虹をよぶ拳
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ひ弱な弱虫春日牧彦が野獣になる空手漫画。
熊と対戦したり、総合格闘技大会が開かれたり、北海道のタコ部屋で大暴れ。
梶原テイスト満載。
鬼門先生の髪型ステキよ! サラリーマン・パパの腰抜けさには愛想がついきたが
いまじゃ俺がそのリーマンパパ >>1
スレタテ乙です。
面白かったけど、主人公の性格変わりすぎ。 >>4
1巻読み損ねた。
確かに野獣になっちまったからなあ。 後に原作者が作画者に対して野獣になるくらいだから、無問題 子供から見れば確かに父ちゃんは情けないけど
あの場合は強盗の言いなりになるのが最善だったんじゃないかと >>8
下手に暴れたら命落として話の内容が湿っぽくなってたりして。 >>14
いや顔じゃなくてシゴキかた
当時の練習生の証言では黒崎がいちばんきつかったと・・ 3巻の日野塚先輩はやたらかっこいいな
「これが一撃必殺だ!」 >>17
三巻ったら道場破りしてたころかな。
とねがみ三段とか。 リーマンパパのエプロン姿がいいね。
ハナ歌かまして冷凍食品の調理w 鬼門先生も10円玉をべしって・・・これ元ネタはどこから? あっと驚くタメゴロー先生を見て、いくらなんでも空手の先生にヒッピーはいないと思っていた。 サマート・チョンってタイ人の名前は絶対に適当につけてる。 部屋で親子で相撲取ったらカミさんが実家に帰ってしまった・・・orz 地獄の使者 ディック・パウエルがカール・ゴッチクラスの関節技の使い手だったら火野塚先輩はタップしていたと思う。 今だったらこの漫画その気になったら手に入れるのは
難しくないと思うけど実際どうなの?
失敗作という話も聞くけど空バカより実は好きという
声も聞く。空バカは大ヒットはしたがいち作品として
みた場合あまり出来がいいとはいえないし、ノンフィクションを
謳ってるのにあまりにも誇張が激しすぎてもはや正当な評価が難しい。 >>30
前提として空手が最強、というのが我慢できて
大時代的な台詞回しも耐えられるというのなら
面白く読めると思う。
主人公がひ弱な中学生で基本ビルドゥングスロマン風に
話が進んでいくので読みやすい。
梶原一騎先生はベタなんだけどドラマチックに彼我の強弱を
書かせたらウマイし燃えるし連載されていたのが月刊誌で
短いページ数でビシッと決めてくれるから展開も早い。
ラスト間際が「空手バカ一代」と掛け持ちになりそうなのか
なったのか知らないけどはしょられたのが残念だけど
求道的なラストで結んでいるのはウマイと思った。 俺は大山倍達好きだし、空手かじってたし、
2ちゃんでマスが叩かれまくってるのをみると
かばいたくなるくらいだからそれは問題ない。
梶原の台詞回しももちろん大好き。
…しかし検索してみたら高すぎる!4冊定額で8千円ちかくするとは 3千円でセットが買えたから
全部今日読んだ。
駄作だな。
最初こそ親と子の断絶というテーマがあったが
テーマを見失うのが速すぎる。
あっというまに野獣がどうたらと迷走し始めた。
近年空バカは漫画として否定されて虹拳のほうが
もちあげられがちなとこがあるけど
漫画本体としても空バカのほうが面白い、と俺は思う。 銀行強盗に闖入されたとき、赤垣を家に入れたのもとんでもない
話だろう。まったく無関係のクラスメートを数が増えれば少しは
ましだと巻き添えにしてしまったんだから。もしこれが鬼門先生とか
ならわかるけどまさか赤垣が強盗をあっさり退治するような使い手だとは
夢にも思ってなかったはず。赤垣は機転をきかせただの褒めたけど
あまりにも自分のことしか考えてない非常識な行為だったと思う サーマートチョンがおどけたしぐさをしたとき
「チョンだかバカだかしらないがふざけている!」と
怒るシーンがあるがなんぼにもあれはヤバいなw
復刻版ではやっぱり削られたんだろうな。
ハングリーな朝鮮人好きな梶原だから他意は
なかったにせよ。 鬼門先生の父親の軍人が、鬼門の空手の先生の中国人を切ろうとする場面も
今だったら「梶原はサヨクだ!」、とニュー速で叩かれそう。 空手バカ一代と比べると・・・
虹:初心者が達人になるサクセスストーリー
バカ:余りにも強過ぎる空手一筋達人の生き様を描く(影丸編は省く)
そんな感じ
漫画読者としては、虹の方が分かり易く且つ読み易い。
これは虹の冒頭で「しょくん、だまってこの少年をみまもってやってほしい」と
ナレーションしてる事から、運動音痴だった主人公が最終的にムエタイの本場へ殴りこみにかける程
強くなる展開が楽しめる作品だ。
バカの方は、最初から強いのと、時代が戦後直ぐなので、空手しか脳の無い主人公が
時代や環境に翻弄されながらも、最終的には自分の空手を世界に広める所に辿り着くまで描かれている。
虹もバカも味は違うが抜群に面白い!
言わばバカが巨人の星で、虹は侍ジャイアンツと思って頂きたい。 ぼくはこのまんがをよんで、さかあがりができるようになりました(^ω^) >>37黙って見守っていたらショーパブの用心棒に
成り果てたでござるの巻 この作品で最もメジャな表紙絵の突き上げた拳の向きに微妙な違和感を感じる 働ける人間を囲い込んで労働力を搾り取るのがタコ部屋
働けなくなっても囲い込んで社会保障費を搾り取る貧困ビジネス
救いの無い国だな…… タコ部屋につれてかれる前までは名作になりうる香りがあったが・・・ >>33
いや傑作だよ
テーマなんか一貫すればいいってもんじゃない
ここには梶原ワールドのいい面の全てがある
カラテばかは馬鹿カラテ屋しか生まなかったが
虹を呼ぶ拳は他分野の優れた人を多く生み出した
カラテ界ではせいぜい無門会だが 牧彦が初めて早乙女を見た時
あの目は鬼門先生だけが持つ目とか言ってたけど
顔全体見えてるだろ 愛と誠の愛の父親は早乙女将吾
虹をよぶ拳は早乙女京吾 男の星座の春山章は原爆症だったみたいだけど
早乙女京吾と共通している
春山章のモデルの春山一郎という人がそうだったんだろうか 早乙女京吾の「相手の頭上を飛び越しての後ろ蹴り」を見て
牧彦が「熊を倒した時と同じ」と言ったけど
早乙女が熊を倒したのは正拳突き
相手の頭上越しの後ろ蹴りは牧彦がタコ部屋のボスと闘った時の技
自分で出した技なのにいつの間にか早乙女の技になってて
あとで牧彦がムエタイ相手に使った時 早乙女の技を身につけたと鬼門先生に解説されていた このスレを見てムエタイ少年がサマート・チョンだと思い出した
サマートとサーマート ちょっと違うとはいえ空手小公子は虹をよぶ拳を意識してるんだろうか
空手対キック・ムエタイの図式はまさに現代版虹をよぶ拳 →空手小公子 空手はボクシングより弱いと言われるようになったが
早乙女のボクサーの拳を砕くカブト割り戦法
夕やけ番長でキックボクシング部がグローブを防御としても使っていたのに対し
空手部が頭突きでパンチを受けてグローブの中の指を痛めさせた戦法
英雄失格で空手家がマーシャルアーツの拳を砕いた戦法
どれも空手家らしい戦法だと思う 春日牧彦(本編の主人公)
牧場春彦(巨人の星の漫画家志望青年) >>43
牧彦が赤垣より強くなるにはあのまま鬼門塾に通ってるだけじゃとても無理で
それだと赤星潮みたいにただの観客のままになって
赤垣とサマートの試合を見てるだけになってしまう
それを強制的に山ごもり修行のような状況に追い込んで急速なレベルアップをさせ
赤垣・サマート・火野塚・早乙女と互角以上に闘えるようにして主人公の面目躍如となった
なのでタコ部屋は必須 この漫画での「精神と時の部屋」 いやはや、ビックリした!
こんなマイナー漫画が復刻されていたとは。最近知りました。
皆さんは復刻版を読んで興味を持ち、このスレに集っている若い方ばかりなのですね。
40年以上前に、秋田書店のサンデーコミックスで読み、のめり込んでいた小学生が私です。
モヤシの牧彦が、野獣化してゆく様は世代を超えて楽しめますよね。
タコ部屋で牧彦が闘う場面が、最も好きです。
ジジイが、スレ汚しちゃいけないですよね。
失礼しました。 復刻されてたんだ・・・
変更されてるとことかあるんだろうか 復刻されている事を知らないで読んでるとは! ジェネレーションギャップひどすぎ。
昭和45年の発行であり、当時としても相当マイナーな漫画が、なぜ復刻されたのかが不思議です。
http://beebee2see.appspot.com/i/azuY4PCoCAw.jpg >>51
夕やけ番長とは、あなたも相当なジジイですね。
サッカー漫画といえば、「キャプテン翼」
などではなく、
もちろん「赤き血のイレブン」ですよね! 復刻版ならバカンボーとの対戦まで描くべき
空バカでもレーバンを殺して添野と闘わせないし
かといって紅のチャレンジャーみたいな決着もどうかと思うけど タコ部屋での体験 早乙女の熊殺し みずからの牛殺しなどから
牧彦は立ち技打撃系の空手にこだわらないなんでもありの野獣の空手なので
現在の総合にも対処できるだろう 素手ならば
鬼門空手のみならず早乙女空手も受け継いでいると思うし >>63そんなこと言ってたら空手バカ一代の実名キャラだって
みーんな総合で勝てるよw うむ
つかまれるより前に
打撃で倒すのがカラテだからな 空手小公子もこれと似たような中途半端で終わったか・・・ 連載時に読んでたじーさんだから、バカ一代より好きだな。 空手バカ、後半になると「極真の歴史で最強」みたいな戦いが何度も
出てこなかった? どれが一番なんだよ、ってな。
虹は冒険王(だっけ?)の連載当時に読んでたけど、小次郎がどうした、
ってあたりまでしか読んでないな。全集、買うつもりです。 あとで買わなきゃ良かったとかこのスレで愚痴いうなよ 牧彦はタコ部屋で自主トレしてとんでもなく強い男になったわけだが、
これ、バカ一代でマスが山篭りして超人になった、つうのがベースだよね。
ろくな食い物もなくて筋力がつくのか、ってのはとりあえず置くとしても、
格闘技って組み手しなきゃ強くなれんだろうに。 ごくほんの一握りの天才は似たレベルの人間と組み手をし合うより
自主練習のほうが強くなる、
…かもしれん。 >ろくな食い物もなくて筋力がつくのか
牧彦はガリガリになってた タコ部屋の場合はよくわからんが
一人での山ごもりは精神が研ぎ澄まされるらしい たしか「タフネス大地」の対戦相手も
「がんばれ元気」の関拳児も
ベニーに負けた赤星潮の兄も山ごもりをしていた タコ部屋で人相まですっかり変わってしまってから
悟りきったようなクールな牧彦も良い むしろそこからが良いのでは?
以前はおぼっちゃま、の前提ありきだけど。 大山も梶原も真樹もいない今こそ
バカンボーとの決着を 「英雄失格」のムエタイと闘う空手家(本郷だっけ?)の話は燃えた
しかしあの流派と「芦川栄光」の流派は
どっちが強かったんだろう そうなのか
なんかあれだと
つのだと梶原と両方で言ってるみたいだから これって冒険王連載だっけ?
途中から掲載誌変わった? >>73
すると通信教育空手もあなどれないのか・・ 武術というものは
相手に合わせて技が変化してしまうので
まずもって形がくずれないレベルまで
対人練習を行わずに ひとり稽古を続ける必要がある
空手には形があるので相手を仮想して
ひとり稽古をすることが可能
それで通信教育がはやった
(泉武館 剛柔拳舎 マス大山 糸洲 ニュー空手 など) 通信教育って今でこそ、って感じだね
ペン字とか英語なんかは結果送って添削受けてたんだろうけど、
空手はそうもいかんからなあw 今ならwebカメラ、モーションキャプチャーで動きも添削指導できるな うん。一定時間にライブ指導なんてのもできる。
技術的にはね ネットで空手・・・ってぐぐったら教則本・DVD販売
もしくは空手道場のリストだらけ。ひとつ独学をうたったサイトも
あったけど中途半端。
いくらでもあると思ったのに残念。
型の入門編だけでいいんだけどな 「○本○法」さんだったかな
ブログでそれっぽいところがあったような
でもブログは下から上に更新されていくので
あとから見ると見づらいんだよね
リアルタイムで毎日見るにはいいんだろうけど それ。現実の指導者としては優れてるんだろうけど、
サイト(ブログ)の構成力は完全に素人だから
いろんな面でわかりづらい、みづらい。
むしろ空手趣味の高じたアマチュアが作ってくれた
ほうが役にたつんだがなあ 今日、初めて読んだ
〜タコ部屋に入るまで 普通
〜東京に帰るまで おもしろい
〜原爆病の奴が死ぬまで 普通
〜ラスト おもしろくない 当時漫画好きのおじさんに5・6・7巻を買ってもらって
おじさんが先に読んだんだけど
「バカンボーとやらないで終わりかよ」とボヤいていた
あとから読んで「まさに!」と思った
ちなみにこの伝統は「空手小公子」に引き継がれている
(空手→キック→ラスボスとやらないで終わる) >>1
あのタコ部屋って北海道だったのか。
どういう経緯だったたまるで覚えてないが、
都内からの移送はどう考えても無理だな 熊と闘った?ぜんぜん覚えてないわぁ〜。それにあの大会って総合格闘技大会?
てっきりフルコン空手大会だと思ってた。確かに空手大会なら1回大会のディック・
パウエルが準決まで勝ちあがれんだろうし(2回大会のニキタ、アンダーソンも)
シュガー・ポポも火野塚の顔面にジャブをヒットさせた段階で注意を取られるかな。
サマン・オーキットがあんなボディへの手刀で一本負けもあるから不思議な大会だ。
しかし、私はあの漫画で空手に興味を持ち、30年前にはキックボクシングを始めプロ
にもなった(もう引退したが・・・)。非常に貴重な作品です。 >>30
なんつうか1970年代の空気を体感できるという意味で忘れがたい作品だと思う >>58
かなりヤバい台詞もそのままだね ちゃんころとかなんとか
三ツ口とか、今では知らない人も多いからかえって許されたのだろうか 最近読んだが、放送禁止用語そのままで吹いた
ただ当時の時代に対するアンチテーゼをものすごく感じたし、成る程と思わせる説得力もあったな。 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
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