≪自転車でも入れる労災保険(労働者災害補償保険)特別加入制度≫
「自転車」と「125cc以下のバイク」が加入可能な労災保険組合ができました
◆一人親方労災保険組合 自転車・原付配達員特別加入部会 (2021年9月1日受付開始)
https://rousai-hoken.jp/fd
◆労働保険事務組合TSC (2021年9月20日頃より受付開始)
https://www.cacgr.co.jp/delivery
◆北海道社会労働保険協会自転車配達員一人親方組合(仮称) (2021年9月15日受付開始)
ウェブサイト:開設準備中 問い合わせ先:2021年9月13日よりメールアドレスが開通しています
ソース:2021年8月26日にUber Eatsから配達パートナーの方々に送信されたメールを参考にしました
◇解説 バイクと軽自動車と自転車の労災保険について
従来から「125cc以下のバイク」「125cc超のバイク」「軽自動車」は、上記とは異なる特別加入団体に「個人貨物運送業者」として加入可能でした
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/rousai/040324-6.html
上記の新設された特別加入団体は「自転車」が加入可能になりました。さらに「125cc以下のバイク」も加入できます
◇労災保険のメリットの例
自転車やバイクや軽自動車の交通事故のみ対象の保険と違い、勤務中であれば、交通事故以外でも、「貨物の積み卸し作業およびこれらに直接附帯する行為」を行っていた際の業務災害ならば労災保険が適用できるかもしれません
交通事故でも下記の話があります
> 労災保険を使うとよい場合
> 一般的にいって、自分の過失が大きい時や、過失の割合を相手方と争っていて不明確な場合は、労災保険の方が得です。自賠責保険では、過失割合が7割以上の場合、5〜2割の範囲で保険金が減額されるためです。
https://www.roudousaigai.jp/columns/4940/
出前館 昭和130年目
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2022/01/11(火) 22:56:53.57
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