パチンコ店で口論になった男性の首をナイフで切り付け軽傷を負わせたとして、三重県警鈴鹿署は11日、殺人未遂の疑いで津市、派遣社員、岸信介容疑者(47)を現行犯逮捕した。同署によると、「殺すつもりはなかった」と容疑の一部を否認している。

 2人は面識がなく、パチンコ台が偶然、隣同士で、足がぶつかったことなどから口論になったという。ナイフは、岸容疑者が護身用として持ち歩いていた。

 逮捕容疑は11日午後5時半ごろ、同県鈴鹿市のパチンコ店駐車場で、同市内の男性会社員(51)の首を刃渡り約8センチの折りたたみナイフで切り付け、殺害しようとした疑い。

サンスポ
http://www.sanspo.com/geino/news/20180211/tro18021122090004-n1.html