山口県警は19日、江崎幹部交番で萩交通安全協会のロッカーから収入印紙の売上金などを盗んだとして、
同交番に勤務する20代の男性巡査長を停職3カ月の懲戒処分にし、窃盗容疑で山口地検に書類送検した。
巡査長は同日付で依願退職した。

県警監察官室によると、巡査長は5月7日から同31日までの間、3回にわたり、
運転免許更新にかかる収入印紙の売上金や交通安全協会の会費などの一部に当たる現金計3万円を盗んだ。
いずれも当直勤務中の午前1時ごろ、
同僚の目を盗んで協会職員の机の引き出しに保管されていた鍵を使って犯行に及んでいた。

6月7日に協会の女性職員が現金の不足に気づき、同交番に相談して発覚した。
巡査長は「パチンコで生活費が足りなくなった。とんでもないことをしてしまい反省している」などと話しているという。

県警は、今年2月に知人女性と不適切行為のあった50代男性警部を減給10%6カ月、
5月には酒気帯び運転で摘発された40代男性巡査長を停職6カ月の懲戒処分とし、不祥事が相次いでいる。

岡村卓徳首席監察官は
「警察職員がこのような行為をしたことは誠に遺憾で、被害者や県民に深くおわびする。
 全職員に対する指導を徹底し、再発防止に努めたい」と陳謝した。

以下ソース:山口新聞 2017年7月20日(木)
.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2017/0720/7.html