センターから本番までのお助け本を紹介するスレ
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センターから本番まで時間はあるけども復習+αでライバルに差をつける本を紹介
※基本的に復習と過去問が出来てない人はそれらをこなす事が先決です。 橋爪のこれだけで合格!理論25題・無機15題・有機25題の三部作
各章はじめにその分野の俯瞰→演習題。演習題のレベルは重問Bレベル。
この三部作は恐らく基精講の補完本の位置づけ。基精講が好きな人は解法やレイアウトが似ているので気に入る。
各々が弱い分野で補充をするも良し、全65題解くのも良し、色々やり方がある使い勝手がいい本。例えば重問Aしかやってない人がBをやらずにこちらで代替する方法もある。
出来の良さは、個人的には無機>有機>理論 頻出レベル数学・ハイレベル数学(マセマ)
頻出レベル・ハイレベルどちらも文系・理系、理系の二冊。1冊につき60題前後。文系は文系・理系の方を、理系は理系の方を取り組んだ方が良い。マセマはあれこれ言われているが解法自体割と素直だし、解説も話口調でわかりやすい。とくに数3(微積)の解説はかなり良い。
ただ、やり方は本書に書かれているとおりではなく初っ端から、時間を決めて解いて、何度も繰り返した方が効率的。
頻出レベルは早慶や地方旧帝大、ハイレベルは東大など。因みに地方国立大医学部志望で数学が得意ではない人は頻出レベルをやっておいて損は無い。 紹介したい人が入ればどんどんレビューしてください。 文系なんだけど、英語や国語ではなんかない?
ちな、早慶上レベル狙ってる 敢えて言うが
もう新しい本には手を出すべきではない
やってきたことの復習に充てるべき >>1です。
レビュー遅れました。
まだまだ実力がのびる時期なので体調に気をつけながら頑張ってください。 >>5
理系なので国語・英語はよく分かりません。何冊かめぼしいものがありましたが混乱を避けるため敢えて紹介を避けさせていただきます。
ごめんなさい。 >>7
ありがとうございます。
そのようなレス頂けるとスレを建てたかいがありました。 大学への数学 微積分基礎の極意
※やり方要注意
言わずと知れた名著。しかし時期が時期だけに特殊な取り組み方を紹介。
第一章は計算問題、第二章は受験微積の知識・テクニックの紹介、第三章は典型問題の演習の三部構成。
今回は、差し迫った時期なので第一章の計算問題だけを取り組みたい。理由としては、
@センター以後、数3の微積の計算が鈍っていること、
A数学以外の教科に時間を割いて計算のカンが鈍ったまま本番を迎えやすいこと、
B数学が不得意な人は微積分の計算が遅いことなどが挙げられる。 >>11の続き
そこで、役立つのが第一章は計算問題。
凡そ教科書の問題だが、制限時間が設けられている。
数学が得意ではない人はこの時間制限内に取り組むことは難しいかもしれない。
だが繰り返し解くことでクリアできる。
数学が得意な人もカンを鈍らせないために少しずつでいいから毎日こなしたい。
本番は、特に計算がミスりやすく、また時間がかかりやすい。
しかし今の時期、手を抜きやすいところでもあるのでそこを補強する。
また微積分の計算が速くなることで本番でのアドバンテージを得ることができる。
因みにグラフ描図問題が苦手な人は、第二章のグラフ問題の項を一読してから取り組んでみよう。
※繰り返しになりますが、基本的に今の時期第二章と第三章はやらない方がです。 超速!日本史の流れ
超速!日本近現代史の流れ
原始から2000年までを4時間で掴もうとする日本史参考書の草分け的存在。紹介している人の大体が学習はじめとして使用する本として紹介している。
しかし、この本は至る所に入試問題を解くキーワードが散りばめられている。何を覚えればいいのか、何がどうなったか、理由は何か、と言った事がしっかり書いてある。
また論述キーワードや論述図解チャートなど、論述する上で欠かせない道筋も入っており、論述問題を出す大学を受ける人にも意外と重宝する本。
センター以後、本番にむけて頭を切り替えたい人やしっかり日本史を勉強した人などは一読してみると頭の整理や復習もできる。ハッと気づくことが多いかもしれない。
さらに日本史が苦手な人は得てして、歴史の流れをつかみ切れていないことが多い。本書で歴史の流れと理解を掴むことにより、以後の問題演習を通しての学習も順調にすすむ可能性が高い。
ただし、著者の考えが色濃く残った(雑談が多い?)本なので拒否反応がある人は触れない方が良い。
因みにAmazonレビューによると、
本書2冊(2週間)→山川教科書(1ヶ月)→センター一問一答(教科書と並行して1ヶ月)→過去問(2週間) の2ヶ月でセンター9割を目指す計画が記されていました。 漆原の物理解法研究
重問や名問で網羅的に勉強してきた人の最後のひと伸びに使える。
全29講なので1日3講ずつやれば10日で1周できる。
物理の苦手なMARCH、地方国公立志望には同じ著者の明快解法講座を。
医学部志望でも最低限足を引っ張らない程度には持っていくことが可能。 照井の有機化学 問題文の読み方
全30問(後半10問は高分子)
構造決定問題に焦点を当てており、題名の通り問題文を読んだ時の頭の働かせ方を学べる。
レベルは重問B程度だが、解説が懇切丁寧に書かれているので、最低限の有機化学の知識があれば使うことができる。
構造決定問題に自信が持てない人にどうぞ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています