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16日、京都市内のスーパーで従業員の女性が刺された事件で、逮捕された男が騒音をめぐり、近隣住民とトラブルを繰り返していたことがわかった。
18日に送検された藤井裕幸容疑者は、京都市左京区の「イズミヤ高野店」の店内でパート従業員の女性の背中などを包丁で刺したとして、逃走先の自宅マンションで逮捕された。
藤井容疑者は女性の後ろから突然襲いかかり、馬乗りになって犯行に及んだとみられていて、調べに対し、容疑を認めている。
女性は現在も容体が安定していないということで、事件直後には「刺される心当たりはない」と話していたという。
関係者によると、藤井容疑者は2、3か月前から騒音をめぐり、自宅周辺の住民とトラブルを繰り返していたということで、警察は藤井容疑者の犯行時の精神状態や動機などを慎重に調べている。