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真夏の夜の受験生 第4章
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0001名無しなのに合格
垢版 |
2019/01/08(火) 19:36:40.32ID:D2ZhG7XT
野獣:高3 今まで基本的にA判
遠野:高2 今までずっとC判

野獣「ん〜。いい時には結構いくね(成績)、結構ねぇ」
野獣「そうだねぇ」
野獣「結構楽だったよね(模試)」
野獣(校舎を指差し)「こ↑こ↓」
遠野「はぇ〜、すっごい大きい…」
※2人して校舎へ入る
※ガラララ!ガン!
野獣「入って、どうぞ」
遠野「あっ、おじゃましまーす」
遠野「教室の中だぁ…」
※ガラララ、ガシャン!
野獣「いいよ上がって」
遠野「あっ…すいません」
遠野「本当に大きいっすね〜…」
※教室内の教卓に座る2人
遠野「今日は本当疲れましたよー…」
野獣「ねー今日模試きつかったねー(大嘘)」
遠野「ふぁい…」
野獣「まぁ入試近いからね、しょうがないね」
遠野「そぅですよね…」
野獣「今日タァイムはどう?余った?余らない?」
遠野「大したことないです…」
野獣「緊張すると本来の力出ないからね」
遠野「そうですよね…」
野獣「ベスト出せるようにね」
遠野「はい…」
野獣「やった方がいいよね(深呼吸)、うん」
遠野「はい」
野獣「まず(あのさ)うち(の学校)さぁ、授業…あんだけど…(自称進)」
遠野「はえ〜(三年の三学期なのに…)」
野獣「受けてかない?」
遠野「あぁ〜いいっすね〜」
野獣「ウン」
※場面変換して化学教室に。2人で白衣(野獣は日本製)に着替える
0002名無しなのに合格
垢版 |
2019/01/08(火) 19:37:33.17ID:D2ZhG7XT
※ブクブク…ブクブクブク…
※ポタッ ポタッ ポタッ ポタッ ポタッ ポタッ ポタッ(迫真)
遠野「怪我しないすかね…?」
野獣「大丈夫でしょ。ま、多少はね?」
※実験机に寝そべる二人
遠野「暑いっすねー(ガスバーナー)」
野獣「暑いねー。アルコール塗ろっか(気化熱)」
遠野「ああ…(えぇ…)」
野獣「塗ってやるわ」
遠野「あー、ありがとうございます()」
※後輩にアルコールを塗りながらわざとらしく耳を触る
野獣「汚くなってんぜ。(耳垢)溜まってんなぁオイ」
遠野「いやそんなことないっすよ…」
遠野「先輩だめっすよ…」
野獣「どんぐらい(掃除)やってないの?」
遠野「2ヶ月くらい…」
野獣「2ヶ月…だいぶ溜まってんじゃん聞こえないじゃん
※否定しつつも反応を見せる遠野の耳を見て野獣の優しいドアップに。野獣の母性があらわになる
※交代し、遠野がアルコールを塗る
野獣「あんまり冷たいからやる気出てきちゃった…」
野獣(自分の頭を触り)「問題解きたくなってきちゃったよ…」
遠野「フッ(笑顔)」
※遠野の手を握って止めさせる
野獣「これ以上やるとやる気無くなっちゃう。もういいよ。ヤバイヤバイ」
※しばらく休憩
※そして学生寮の野獣の部屋へ移動
0003名無しなのに合格
垢版 |
2019/01/08(火) 19:38:37.13ID:u1pCdnD5
野獣「喉渇いた…喉渇かない?」
遠野「あー、喉渇きましたね」
野獣「何か飲み物持ってくる。ちょっと待ってて」
遠野「はい」
※野獣、台所でコップにリポビタンDを注ぐ
「ジョロロロロロロ…」「ドンッ…カッ!」
※さらにリポビタンDに眠眠打破らしき飲料を混入
「サッー!(迫真)」
※野獣、リポビタンDを持ってリビングへ
野獣「おまたせ」
遠野「あっ」
野獣「リポビタンDしかなかったけど(から)、いいかな?」
遠野「ハイハイ!」
遠野「いただきまーす」
野獣「ドゾー」
※一気にリポビタンD(眠眠打破入り)を飲み干す遠野を尻目に再び穏やかな笑みを浮かべる野獣、画面外でもを性格のよい人間の鑑。
野獣「解けたかな?(採点)ちょっと…」
野獣(大問3を見て)「これもうわかんねぇな。お前どう?」
野獣(遠野の解答用紙を見て)「いいじゃん。合ってる合ってる合ってる」
野獣「すっげえ高くなってる(点数)。はっきりわかんだね」
野獣(遠野の計算跡を指でなぞりながら)「この辺が整理されてる…美しいっ!(数学科志望)」
0004名無しなのに合格
垢版 |
2019/01/08(火) 19:39:44.50ID:D2ZhG7XT
※月がだんだん上ってくる
野獣 「暗くなってきたな。そろそろ本腰入れるか」
※遠野、眠眠打破が回って元気になる
遠野「ウォオオオ!」
野獣(遠野を心配しながら)「おっ大丈夫か?大丈夫か?(テンション)」
遠野「大丈夫です!!」
※そのまま遠野と一緒に過去問へ…そして先輩はついに野獣と化す…
※きっちりセットしたタイマーをさっき見た部屋の二段ベッドに寝かせ、鋭い目をしながら全問を舐め回すようにサッと見る
野獣「ハァ…ハァ…チュパ!キュッ!キシュン!キシュ!(鉛筆を舐めて尖らせる音)」
※途中で遠野が気付く
遠野「先輩!?何してんすか?やめてくださいよ本番は!(笑)」
野獣「癖なんだ!癖なんだよ…」
※机に顔をグリグリ押しつける
遠野「田所さん!?(本名)ちょっと、まずいですよ!」
野獣「いいだろ遠野!」(二人の声が重なって聞き取りづらい)
遠野「やめてください…」
野獣「な、な、暴れんなって!」
遠野「ちょっ!っと!?」
※暴れる遠野を黙らせるため、鉛筆を鉛筆削りでシュッシュッとマジ顔で削る(ガスバーナーのネジを締めるするような手つきから「安全加熱」と呼ばれる)
遠野「な、何してんすか!?ちょっとホントに!?」
※遠野の肩に手を押し付ける。
遠野「う、羽毛(うもう)」
※まさに野獣のような素早さで肩の凝った遠野の肩を揉みほぐす
野獣「遠野、気持ちいいか?気持ちいいだろ?」
遠野「う、うん…」
野獣「お前のことが応援したかったんだよ!(迫真)」
遠野「ん!」
※この後二人は無言で問題を解く
※タイマーが鳴り試験終了
0005名無しなのに合格
垢版 |
2019/01/08(火) 19:41:27.50ID:u1pCdnD5
野獣(解答を提出させ、熟練の腕で採点した後、不安そうな遠野を見て)「いいゾ^〜」
※直立して採点の済んだ解答を渡し(渡し方が独特である為「賞状授与」と呼ばれる)、遠野にねぎらいの言葉をかける
野獣(その年の合格者平均を後輩に近づけて)「これ見てみな」
野獣(そのまま野獣は遠野をねぎらう)「オォ〜、合格圏内だ…」
※手を器用に使っててペンを回す
野獣「英語国語は安定してるよな…」
野獣「数学いいよぉ…(詠嘆)」
野獣「自分で考えてぇ…」
野獣「うんそれでいいんだよぉ…(感動)」
※泣いている遠野に肩ポン。時に超小声で野獣が「チョットスゴイヨー」と呟きそれに遠野が「ウン」と答えている。はっきりよかったね
※そして野獣と遠野の心のハーモニーが響き渡る
野獣「嬉しいかぁ?」
遠野「ウレシイ…」
野獣「清々しいかァ?」
遠野「ン、スガスガシイ、スガスガシイ…」
※遠野を横向けにして寝かす
野獣「嬉しいぃぃ…嬉しいよぉ…」
※遠野 ON the bed
野獣「眠いよぉ…」
※再び起きて片付け
遠野「アァ、アァ、ヤッタァ(爽音)」
野獣「嬉しいだろォ、嬉しくなってきた…」
※満面の表情で遠野をねぎらう(聖人先輩)
野獣「イクワヨ!(合格へ)」
遠野「アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!アン!ア、アアーン!(慟哭)アッ…アッ…」
※そのままカチャ!とメガネを外して就寝
0006名無しなのに合格
垢版 |
2019/01/08(火) 19:42:32.17ID:D2ZhG7XT
※横向きで遠野が寝ている最中に突然うつぶせに移行。遠野の寝顔を母親のように見て、目的を達したかのような表情で眠りにつく野獣
野獣「ああ、眠い…。眠いよぉ…ハァ、ハァ…(そのまま遠野におやすみと言われ)アアッー、アッ、ンアッー、ンッ…ォゥ、ォウ、オォン!アォン! ハァ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ、アッ…」(いびき)
野獣「アァッ!ハァッ!眠スギィ!眠る眠る眠る…アッ…ンアッー!」(2nd いびき)
※自分の目をゆっくり閉じた野獣に遠野も応じ眠ろうとするが、野獣はいびきがうるさい
野獣「アッー…、アッーアッ…アッー…」
野獣「ウン、ウン、ウン、ウン、フン、ウン、ウン、ウン、ウンッ!ウンッ!ウンッ!ンッ!…」
遠野「うるさい…センパイ」
野獣 「いいよ、来いよ!(入試)胸にかけて胸に!(合格の誓い)」
野獣(遠野、睡眠開始)「アッー、胸にかけて、アッー!…ファッ!?」
※野獣、目が覚める
遠野「ウーン…(寝)」
※幸せそうな遠野を見て自分も頑張ろうと意気込む野獣

〜二人はそれぞれ今年、翌年合格をして終了〜
0007名無しなのに合格
垢版 |
2019/01/08(火) 22:52:43.33ID:TDcdbvx3
やわらかスマホ(カンペ)
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