2019.10.1(火) 山口三位決定戦 下関球場(122-100)
入場料500円 パンフ200円 ガン表示あり(左右でクセ有)

南陽工 303 010 5-12 H13 E1
宇部工 003 010 0-4 H10 E1
(南)田中啓−吉井
(宇)大内−茂山

宇部工の大内はエースで4番
縦出現の腕振りから最速130km/hを計測したストにスラをミックス
緩急が乏しかった序盤に畳み掛けられ、力及ばず

南陽工打線はバットを短くもってコンパクトに、でも軸回転にのせ強く振ってくる
突っ込まない、泳がない、振り遅れない
守備に派手さはないが丁寧、ショート野崎のハンドリングも巧かった
4番捕手の吉井は地味だが働き者、こんなキャッチャーが嫁なら男は楽ちん

背番号1の左腕上中は3番センター
マウンドを守ったのは背番号4の亜熱帯型右腕・田中啓
160cm位の上背ながら最速133km/h、奪三振8
右打者の外角変化球の高さが甘きことしばしばで痛打される場面もあったが
ベンチとしたら試合をある程度任せておける力がある

中国大会進出を決めた南陽工スタンド上段では
今日も「弱気は最大の敵」の横断幕がなびいていた