【春は桜の】素直クール【季節だな】 [無断転載禁止]©2ch.net
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ここは素直クールに萌えるスレです。
「素直クール」とは
・冷静沈着で感情的になることはまずない
・完全自立型
・表情が薄いあるいは無表情
・ガチで愛してくれている一途
・愛情表現がストレート
・照れが少ないあるいはない
・「素直」と「クール」の矛盾したアンバランス感が最高にいい
▼投下時ルール
・多くレスを使う投下は、投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れるのが好ましい。または「何レス目/総レス」を名前欄に
・投下許可を求めない。ダメなんていう人はいません
・作品投下が終わった後の自虐は、読み手が不快に感じるので書かない
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為必ずリロードしよう。
・コテは投下時にだけ付ける
・性描写(エロ)は空気を読んで程々に。 過激なSSについてはtxtうpを推奨
・Wikiに保管してほしくない人、それから批評がほしい人は投下と一緒に要望を伝えてください。 批評は避難所の批評スレで聞けます
▼2ちゃんねるのおやくそくについては
http://info.2ch.net/before.html
*特に荒らしは徹底スルー 本日22:00より、素直三姉妹スレをVIPにて立てます
どうぞふるってご参加ください
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\\ ※ ※ ※ ヽ |. |
\ヽ-―――――ヽと ̄ ) 【年末】素直クール、シュール、ヒート総合スレ2016【恒例】
ttp://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1483189176/ 【年末】素直クール、シュール、ヒート総合スレ2016【恒例】part.2
ttp://vipper.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1483190398/ 最近素直クール成分足りてないんで補給しに来たんですが誰もいないですね・・・ 客と店員で書いてほしいな
コンビニやスーパーとか飲食店とか何でもいい
どっちを店員にするかは任せる ・クーさん妄想する
・店員とお客さん
女「なぁ、男?」
男「んー?なに、クー?」
女「君と私が、違う出会い方をしていたらどうなっていたろうな?」
男「んんん……そうだなぁ。たとえば?」
女「たとえば、そう、コンビニの客と店員とか」
男「うーん……想像つかないなぁ」
女「なら、こんな話はどうだ?」
ーーーーー
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ーーー
ーー
. ホワワワワ〜ン
女「いらっしゃいませ」
男「すみません、公共料金の支払いをしたいんですが……」
女「では、こちらに」
男「はい」
女「3,680円です。画面のボタンをタッチしてください」
男「えっと、はい」
女「領収書はご必要ですか?」
男「いえ、大丈夫です」
女「では、こちらにお名前を」
男「はい……え?」
女「あとは印鑑と、本籍地と、保証人の名前をどうぞ」
男「ちょ、ちょっとこれ何ですか!?」
女「何って、婚姻届ですが」
男「はぁ!?」
女「初めて見たときから好きでした。是非結婚を前提としたお付き合いを」
男「……(絶句)」
. ーーーーー
ーーーー
ーーー
ーー
ー
女「……と、こんな風だったんじゃないか?」
男「クー……それは幾らなんでも妄想が過ぎるよ」
女「そうか?むしろ出会って最初で婚姻を切り出さなかっただけ大人だと思う」
男「キリッとした顔で言われると何も言い返せないんですが」
女「ふふふ、そうか?君はかわいいな?」
男「いや、あの……まぁいいやもう」 ほんとにニヤニヤしてしまうなw
できれば男のほうが店員のやつも読んでみたい ・男←コンビニ店員、クー←客
男「いらっしゃいませー……あっ」
女「やぁ」
男「いつもご贔屓にして頂いてありがとうございます、クーさん」
女「あぁ」
男「今日はどうされました?」
女「少し必要なものがあったのでな」
男「はい、お探しの物があれば何でもおっしゃってください」
女「では、君を」
男「は?」
女「バイトが終わったら時間があるかな?あれば一緒に来てくれないか」
男「え?えっ……?」
女「ずっと君のことが気になっていたんだ。迷惑なら断ってくれて構わないが」
男「大丈夫です、けど……」
女「そうか!良かった、それならこれは私の連絡先だから、終り次第連絡を入れてくれ」
男「は……はい……」
女「では、バイトに精を出してくれたまえ。また後でな」スタスタ
男「……白昼夢?」 >>1読みながら何かのきっかけで激しい感情を吐露するクーもありなんじゃないかなあと思った
嫉妬とか依存心とか抑圧した感情の爆発
通常の冷静沈着っぷりとのギャップ萌え
男に慰められたり宥められてすぐに通常運営に戻るチョロいさんっぷりを発揮してくれるとさらに萌え 季節外れもいいとこだけど雪女が素直クールだったら
ある若者と爺が雪山で遭難する。
爺は凍死するが若者は寸でのところで雪女に助けられる。
雪女「若者、命は助けてやるがこのことは誰にも話してはならないぞ……もし話したら、そのときは……わかるな?」
若者「は、はい……」
雪女「……」
若者「あの……オレの顔になんかついてますか……?」
雪女「若者」
若者「はい」
雪女「さっきのはなしだ。命を助けてやるから私をお前の嫁にしろ。直ちにだ」
若者「えええ。お姉さん妖怪ですよね? 雪女ですよね?」
雪女「案ずるな。雪女は人間と子作りもできる妖怪だから。前例もある」
若者「え……いや、その」
雪女「ん……? 信用できんか。ならばすぐ実践してやろう、私の住処まで連れて帰ってやる」ムンズ
若者「こ、殺される……!」ジタバタ
雪女「お前が死ぬとしたら私の目を盗んで逃げたり他の女に鼻の下を伸ばしたときくらいだから安心しろ。
それ以外は愛でて愛でて愛でる。そうだ、しばらくはこのまま私の家で二人蜜月を過ごそう。
そして、春になったら里に降りよう。私は人間に化けるから仲睦まじく夫婦生活をしようではないか」
素直クールなんだかヤンデレなんだかよくわからことなった 素直クールならばお姫様だっこで男を住み処までだな……
GJ!! 「今日の晩ご飯は……む、やけに上機嫌だな」
「あ、分る?いやー実はなんの気なく試した食材が上手いこと隠し味として機能したんだよね」
「ほう、なるほど君らしい囁かな幸せだ」
「という訳で今日は凄く気分がいい、調子に乗って晩御飯をあれもこれもと作りすぎました」
「……」
「ん?どうかした?難しい顔して」
「いやちょっと……こっちに来いもっとこっち」
「今から料理並べるところなんですけど……ってうわぁ!?」
「ふっふっ、かかったな」
「いきなり抱きついてどうかした?なにか嫌なことでも?」
「いや、むしろ逆かな。やけにウキウキしてる君を見てちょっとムラっと来た」
「えぇ……今からご飯なんだから離してよ」
「んー……どうしよっかな……やっぱやだ、もうちょっと抱きつかせろ」
「あんまりくっつかれるとこっちも我慢がですね」
「ふふん、構わんよ。ムラっとしたと言ったろ?」
「いや、なんで急に」
「君が喜んでるのがあまりに無防備にみえたからかな」
「理不尽だ。離してよぅ」
「んー?やだー」 「おい、そろそろ返せ」
「は?」
「いや、貸しただろう?ほら返せ」
「ちょっと待って主語がない。何を返せって?」
「まさか忘れたのか?」
「えっいやだからなにを…?なにか借りたっけ俺……」
「そうか……忘れたか……君は人が貸したものを忘れて返さないような人間だったんだな」
「だから何をさ!?言ってくれないと分からないってば!?」
「だからほら、貸したじゃないか……ほら」
「……もしかしてだけどさ、そっちも忘れてるんじゃないの?」
「ふ、ふぁ?な、なんのことだ?」
「もしかして、貸したものの名前が頭に浮かんでこなくて意図的に明言するのを避けてるんじゃないの…」
「な、なんのことだか……ほ、ほらいいから返せ」
「何を返せばいいか分からないから返せませーん」
「くっ、き、君はなんて人でなしだ!!貸したものを返さないとは」
「そう思うなら何を貸したか言ってくださいー」
「ほ、ほらアレだよあれ!貸しただろう!?ほら、返せ!」
「だから何を貸したか言えってば!!!」
「ああもう!!名前が出てこないのは認めるから今いるんだよ!!返せ!!」
「だから何を借りたか言ってくれないとわからないって言ってるでしょー!!!」
「だからアレだよ!!なんでもう長い付き合いなのに分からないんだ!?」
「分からないよ!?」
「ああもう!あれだよあれ!!」
「だからあれって何さー!!!」 ツーカーになりきれない二人ともかわいいぞ!!
GJ >>48
そういうやり方もありなら自分も便乗する
>>49で借りてる立場が>>50と逆
ツンデレ男とライト変態素直クール
「おい、そろそろ返せよ」
「何をかきちんと言葉にして言ってごらん?」
「気取った微笑み浮かべてても頭に男もんのパンツ被ってちゃ全然サマにならねーから! 早く俺のパンツ返せよ! この変態女!!」
「ええ……」
「嫌そうな顔してんじゃねえよ。お前そのまま外引きずり倒すぞ」
「私は別にかまわんが? どちらかと言えばかまうのはキミの方だと思うのだが」
「ああ! そうだよ、そうなるよな! もういいからマジでパンツ返せよ!」
「交換条件なら呑もう」
「はあ?」
「キミが私のパンツを被る。そしてお互いの頭の物を交換する。これで貸し借りなしだ!」
「意味わかんねーよ! ドヤ顔すんな!」 困り顔
「……最近やけにお前、難しい顔してるな?」
「ああ、わかるか?」
「まあ、お前普段クールな分表情変わるとわかりやすいからな。で?何かあったわけ」
「……困っているのだ」
「何を」
「……最近彼が私への好意をストレートにいうというか、周りにいうだろう? 」
「あーまあ、最近はプレゼントもらったとか喜んでたな」
「それが困る……とても困る」
「はぁ?むしろ普段のお前なら喜ぶんじゃないのか「ようやく素直になってくれたかー!私は嬉しいぞー!もっとみんなに知ってもらおう!」とか」
「い、言わない……だってこれ思いのほか恥ずかしい」
「普段のお前もそうだぞ……」
「私はいいんだ。だって好きだし、それを分かってもらいたいし、あとほかの女に手を出されたら嫌だし」
「うわぁ……」
「でも私がされるのはなんというかその……やめてほしい……私に直接言うのはいいけど周りに言うのは恥ずかしいやめて欲しい……っていうか馬鹿じゃないのか!何であんなに素直にストレートにいうんだ!?頭おなしいぞ彼!好きだけど!」
「お前、馬鹿だろ」
「うるさい……どうしよう」
「あきらめろ、っつーか完全にお前の影響な」
「うぅ……」
「あっ、いた。帰ろう」
「む、ああそうだないつもの通り手を繋いで帰ろう」
「お前……すげー切り替え早いな……さっきまでの顔はどこいった」
「い、言うな!!」
「なに?何かあった?」
「な、何でもない。さあ帰ろう!」
「え?うん……なにか困ったことでもあった?」
「「えっ」」
「なんか困ってそうな顔してるけど」
「(あの鉄仮面からどうやって察したんだコイツ)」
「そ、そんなことは無いぞ!?そういうき、君はいつもよりカッコイイな!愛してるぞ!」
「そ、そう?ならいいけど……ってやめてよ、そう言われるの恥ずかしいから!!」
「(こいつら互いに惚気られると恥ずかしがるくせに、自分は惚気けるとかうぜー……)」 別の場所で書いたんで良ければ、「後輩クール」
「現在、車内トラブルにより、大幅な電車の遅れが出ております。非常に車内混み合っておりますので・・・。」
などと言ったアナウンスが満員の電車内で響いていた。
部活も終わり、帰宅の為に乗った電車だったが、運悪く前の車両が起こしたトラブルにより鮨詰め状態となっていた。
蒸し暑い電車がは普段の効きすぎた冷房でも意味を為さず、不快さだけを運んでいる。
だがしかし、彼は次の駅で降りる為あと数分の我慢でここから解放されると安堵していた。
ノロノロと進む満員電車は見慣れた景色を眺める余裕も、スマホすら触る事のできない状態で、人が溢れかえる駅へとたどり着く。
電車の中程にいた彼は人を掻き分けるように降りるが、微かな声を聞いた。
「すまない、降りるんだ。通して欲しい。」
そこには、人を搔き分けようとする色白の腕があった。
人が強引に乗り始めた今、彼女はきっと降りられないかもしれない。そう思うと彼はその腕を引っ張った。
自分の場所を譲らないオヤジが居て邪魔をしていたが、彼は少々強引にどかし、「すみません」と小さく謝りつつそのまま駅へと降り立つ。
電車のドアが閉じ、ある程度スペースのある場所でようやく引っ張った相手を見た。
色白でしなやかなスタイルは、不健康に見える訳ではなく、凛とした顔立と相まって、一瞬見惚れてしまいそうになってしまうが、何とか言葉をひねり出す。
「悪い、引っ張ってしまったんだけど・・・痛くは無かったか?」
彼女はこちらを真っ直ぐ見つめると、凛とした表情を崩し今度こそ本気で見惚れてしまう笑顔を向けて答えた。
「ありがとうございます。痛くはありません。おかげで電車から降りられました。」 「後輩クール」2
彼は完全に彼女に見惚れていた為に次の言葉が出てこない。
そんな彼をよそに、彼女はスカートのポケットからハンカチを取り出すと、彼の額に滲んだ汗を拭う。
そのあまりにも自然な流れで拭かれた汗に、ようやく硬直が解けた。
「えっ、ちょ、そんな汗なんて汚いから拭かなくても良いって!」
「いや、電車内は蒸し暑かったから、汗をかくのは仕方ない。」
どこか的外れな返答にまたしても固まりそうになるが、何とか堪えカバンから取り出したタオルで顔をゴシゴシと拭き直した。
そんな様子を彼女は未だに真っ直ぐと見つめていた。
「あ、あのさ。何か顔についてたりする?」
もしかして、さっきのハンカチも埃か何かを取ろうとしていたのかと思い聞いた。
「あぁ、いや、違う。私を電車内から出してくれた男の子があまりにも好みだったので思わず眺めてしまったのだ。」
彼女は今何と言った?好みと言ったか?と自分の耳へと疑いをかける。
しかし自分の耳は正常と訴えているので、話した本人に聞き返した。
「好みって言った?」
彼女はまたしても、自然に、何の気負いもなく答えてくれた。
「私の好みの男の子で少し驚いたのだ。」
いやいや、生まれてこの方部活に明け暮れる高校生だ。同じ歳くらいの女の子がこんなに素直に好意を伝えるのか?いや、ない。
じゃあ目の前のこの状況はなんだ?
そんな自問自答を繰り返している間約1秒。彼女の質問は飛んでくる。
「良ければ、名前と連絡先を教えて欲しいのだが、少し場所を変えないか?」
そうである、まだ人混みになりつつある駅のホームだ、退かなければならない。
「あぁ分かった、どこに行こう。」
「私の家が近くなのだが、どうだろう?」
あぁ家ね。うん、ゆっくりできるね。
「家っ?!」
「なに、遠慮する事はない。両親は不在だし、姉も今日は遅いはずだ。」
「いやいや、初対面でそんないきなり。」
そう言いつつも、今度は彼女に腕を掴まれ、引っ張られて行くのだった。 後輩クール3
駅を出ると彼女は名前を教えてくれた。
「私はクーだ。」
「俺は、男。」
「先輩と呼んでも良いだろうか。」
「え、なんで先輩なんだ?」
彼はそこでようやく気がついた。彼女の着ている制服は一個下の学年のリボン色をしていた。
駅から5分ほど歩くとそこは高級住宅街で、大きな門構えの純和風な家の前にたどり着いた。
「もしかしてここ?」
「仰々しい家だが、それほど気にしないで欲しい。」
もう、心を決めて入るしかなかった。
「お邪魔します。」
彼女の部屋に通されたようだが、よく整理された初めて入る女の子の部屋にドキドキしながら落ち着かない様子で座っていると、彼女はすぐに飲み物を運んで来てくれた。
「麦茶しかないのだが、良かっただろうか?」
「大丈夫、ありがとう。」
緊張で乾いた喉によく冷えた麦茶は非常に美味しかった。
きっと麦茶もこの家同様、お高いのかもしれない。
「スーパーの特売の麦茶なのだが、夏はやはりこれだな。」
あ、すごく庶民派でした。親近感が湧きました。
麦茶を味わうことに集中していると、彼女は色々と質問してくる。
部活や趣味趣向、住んでる場所等々・・・。
「先輩は彼女とか、親しい女性はいるのだろうか?」
もちろん後輩の女の子にふらふらと着いて行ってしまう自分に彼女なんて者はいなかった。
そう聞くと彼女は少しだけ嬉しそうに、また凛とした顔を崩した。
「先輩の好みの女性はどのような人なんだ?」
少しだけ答えを考える。
「私のような少しだけ男勝りな喋り方をする後輩は好みではないか?」
なんて正直に自分を売り込むんだろうと少しだけ驚きながら、正直に答えることにした。
「嫌いなことはのない、むしろとても綺麗で好みだと・・・思う。」 後輩クール最後
彼女の色白の肌が少し紅くなったように見えた。
あぁなんて綺麗なんだろう。僕は彼女の顔へと手を伸ばそうとするが、まだ出会って数時間も経っていない女の子に何をしようとしているのだと、手を引っ込めた。
「先輩が良ければどこを触っても良いぞ。」
どこを触っても・・・?
なんなんだその甘美な響きは。でも、ここで紳士的に行動しなくては今後に支障が出るかもしれない。慎重に行こう。
再度伸ばした手は彼女の頬に触れ、そのまま艶やかな髪を撫でる。
心臓が飛び出しそうなほど高鳴っていた。
「先輩の手が私に触れると、頭が痺れてくるほど心地が良い。」
そう言って彼女は手を重ねてくる。
「私の一目惚れだ。私を彼女にしてもらえないだろうか。」
重ねられた手をそっと握り返し答える。
「よ、喜んで。」
こんな綺麗な子に、こんなにも正直に好意を伝えられて断る訳がなかった。
「よろしく頼むぞ先輩。私は先輩のことをもっと知りたい。」
こちらこそ、もっと君のことを知りたいが、今後は自分が腕を引っ張られることになりそうだと思いながらも、それも悪くはなかった。 「暑いので死にます」
「うん」
「……っておい、アイスがないぞ」
「そりゃあ昨日で全部食べちゃったもの」
「……じゃんけんしよう。買ったほうがアイス買ってくることにしよう」
「ふっ、そんなこと言っていいのかな!?言い出しっぺの法則が……あっ負けた」
「よーし頼んだぞ。私は優雅に待ってる」
「いつもは一緒に行こうとかいうのにこういう時は無しですか」
「だって暑いからネ。私スーパーカップのバニラ」
「ぐぬぬ……あっそうだ」
「……どうして台所に向かう?」
「ふっふっ、スーパーに行くのが面倒なら自分で作ってしまえばいいじゃない」
「……なんでそうなるんだ?」
「生クリームも予備がいくつかあるしバニラエッセンスもバッチリある」
「普通生クリームってストックするか……?」
「えーっと他には……よしついでだからクッキーもつくろ」
「……おーい、聞いてるかー?」
「そういえば作ったばかりのスポンジケーキのあまりも」
「いやいつ作ったんだ?」
「よし、これで8時間ほど冷凍して」
「おーい、買ってきてくれればいいんだってばー」
「あとはクッキーの生地を……」
「もしもーし、彼女放っておいて何してるんだ君はー」 「おい、ちょっと髪が伸びすぎじゃあないか?」
「そう?まだ大丈夫だと思うけど」
秋になりはじめると、決まりきったようにいつも私は決まってこう言う。
「いや、もう結構伸びてる。切ろう、今すぐ切るべきだと思う。うむ、タダでさえ君は癖毛なんだ切らないと大変なことになるぞ」
そして相手の意見も聞かないままにそういうと、手を引っ張って、椅子に無理やり座らせて、てきぱきとタオルだのハサミだのを用意しはじめて、なれた手つきで散髪する。
いつから習慣化したかはよく覚えてない。
ある時、何となく、本当になんの気もなく、そう言った私に「散髪行くのも面倒くさいし、じゃあ切ってよ」と彼が頼んだのが始まりだった。
「あーえーっと……うん、私は気にしない、私は気にしないから……うん」
「こっちはめちゃくちゃ気になるんですが!?」
最初の散髪の時は本当にひどかった。
慣れてないくせにとにかく切ったせいで彼にはとんでもない恥をかかせてしまった。
夏休みとかならまあいい、だって外に出なければいいだけだし。
でも季節は秋、そう秋なのである。
絶賛登校期間、休みたくても流石に髪が伸びるまで休むなんてわけには行かないのだ。
お陰で翌日からしばらく彼は何としてでも帽子をかぶり通した。
結果、禿げてるのではなどと言われ結局晒すことになったのだが。
ともあれ初回は散々だった。 その後は反省していたのだが、またしばらく髪が伸びてから彼は散髪してくれなどと言い出した。
「ははーん、君はもしかして馬鹿だ馬鹿だと思ってたが本当に馬鹿だな」
「む、流石に傷つくよそれは、せっかくこっちが頼んでるのにそれはないんじゃないかな」
「だって、なあ、前回のことを忘れたのかな君は」
「数こなしてればそのうち慣れて上手くなるでしょ」
「君はもしかしてアホなのか?」
「……少しはこう、見直してくれてもいいんじゃないかな」
その後聴き込んで曰く、彼は散髪が嫌いらしい。
ただ、また親しい相手なら幾分か気が紛れるから……とのことで、つまり私にはよく意味がわからない、まあ直々に指名を受けているのは悪い気がしないのでいいのだが……。
そんなこともあって、当初は駄目駄目だった私も何回か彼の髪をいじっているうちに慣れてきた。
段々とこちらも楽しくなったので、ちゃんと散髪用の鋏だのを集めるようにもなって今ではすっかり本格的な散髪になっている。
相手は一人しかいないのに。
「やれやれ、贅沢ものだよ君は」
「計画通りと言ってほしい」
冗談を交えつつ、私は彼の少し硬い髪質の髪に触れる。
そういえば最初はこの髪質に慣れなくて全然うまく切れなかったっけな、今では慣れたものだが。
軽い鋏の音と、切られた毛が新聞紙に落ちる音が静かな部屋に軽く響く。
それが眠気を誘うのだろう、気づけば相手はひどく眠たげだ。
「ん、眠いのなら寝ててもいいぞ」
「ん、んー?んー……zzz」
……前言撤回だ。
こいつ既に寝てる。
器用にも半分目を開けて寝ている。空振りした私の言葉を返して欲しい。
「まあ、いいけどさあ」
それだけリラックスしてるのだ思えばそこまで悪い気はしない、それに寝顔は見ていて可愛いしな、仕方ない許してやるとしよう。
そう、少し油断したのが失敗だった。
猿も木から落ちるという。
人は慣れた頃にこそ失敗をするものだという。
私は彼にかまけてそれらをすっかり失念していたのだ。
ああ、つまりは……。
「……黒のインクとかで塗り潰せば誤魔化せないだろうか」 犬の飼育者は毎日複数回、小便を公共の場所や他人の財物を汚損させるようにして、廃棄している。
1回100cc捨ててるとしたら1日に300-500ccは捨ててるだろう。
年にしたら100-200リットル。重さにしたら100-200kgだ。
こんなキチガイは、現在のところ、産業廃棄物を違法に捨てる犯罪者と犬飼しかいないぞ。 31日22:00より、素直三姉妹スレをVIPにて立てます
どうぞふるってご参加ください
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/ ヽ
|〒ソwvw″ 毎年恒例だぞ
lw´‐ _‐ノv
.(__つ/ ̄ ̄/
//\/__/\ (´<_` ) 流石だよな俺ら
// ※\___\ ノ ⌒i
\\ ※ ※ ※ ヽ |. |
\ヽ-―――――ヽと ̄ ) 知り合いから教えてもらった確実稼げるガイダンス
一応書いておきます
ネットで検索するといいかも『蒲原のロロムムセ』
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