少女の裸画像所持、大宮区検の検察事務官を処分
2016.11.23
http://www.sankei.com/smp/region/news/161123/rgn1611230036-s1.html

さいたま地検は22日、18歳未満の少女の裸の画像データをスマートフォンに所持していたとして、大宮区検の検察事務官(22)を停職1月の懲戒処分とした。
事務官は同日付で辞職。児童買春・児童ポルノ禁止法違反罪でさいたま区検に略式起訴され、さいたま簡裁から罰金20万円の略式命令を受けた。罰金は即日納付された。
 地検によると、事務官は7月上旬、さいたま市内で性的好奇心を満たすため裸の少女の画像データ2点を所持したとしている。警察による少女への事情聴取などで関与が分かった。
 さいたま地検の次席検事は「誠に遺憾で、国民の皆さまに深くおわび申し上げます」とコメントした。