【萩尾望都】大泉スレPart81【竹宮惠子】
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■資料まとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■過去スレ
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%b2%e1%b5%ee%a5%b9%a5%ec%a1%db
■ 5ちゃんねる全文検索
5ch(旧2ch)掲示板のスレッドやレスを無料で全文検索できるサービスです。
DAT落ちや1000レスに到達したスレッド・過去ログ、画像も検索可能です。
https://5ch.search2ch.info
■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart80【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1680514634/ ■大泉に関する萩尾さんの諸問題を検証するnote
https://note.com/ooizumi2021
スレ住人なら必見! 代わりに貼ってくれてありがとう
しかし、年間読書人氏の部分はそのまんまなのか、なんだかな 羽生結弦はなぜ「みんなのために」滑るのか…「あの夏へ」宮沢賢治、宮崎駿の延長線上にある自己犠牲の発露 日野百草 2023.04.20
https://mag.minkabu.jp/mag-sogo/16482/
不思議な銀河鉄道にも、臆せず乗った。カムパネルラと一緒だから
自分の欲望や幸福を捨てて尽くす「自己犠牲」
『銀河鉄道の夜』のオマージュとして宮崎駿はアニメ映画『千と千尋の神隠し』を創った
羽生結弦の『あの夏へ』も、この「人の世」の延長線上に
フィギュアスケートという羽生結弦の「命」とともに
あえて「みんなのために滑る」決意
羽生結弦はハクであり、カムパネルラだった >>7
羽生弓弦は超が付くほどのナルシストで
スケートだって自分の為だけに滑ってるんだよ
大会の練習中に他の選手の身体をスケート靴のエッヂで切り裂いたり
先輩のインタビュー中に横から滑り込んでリンク上にたまった水をぶっかけたり
ネットを検索すれば俺様エピソードがザクザク出てくる スレチの場外乱闘は止めてくれないかな
最近ただでさえ無法地帯なんだから どうせアンチ御用達の隔離スレなんだから
この程度でガタガタ言うな 前スレ終了age
転記
-----------
997花と名無しさん2023/04/22(土) 09:13:16.43ID:7l9fzdTX0>>1000
原田千代子さんがそんなに信頼できたなら、原田千代子さんの近くに住んでも良かったろうに
なぜ、萩尾さんは増山さんの「萩尾竹宮まとめて洗脳するぞ作戦」に乗って引っ越してしまったんだろう
まあ、萩尾さんは「親娘問題」というリアルの悩みをかかえていて、これをなんとかするには
もうリアルでは無理で、マンガに思いをぶつけるしかなく「増山の洗脳作戦に乗ってる暇はない」
状態だったから、竹宮さんのように洗脳されずに済んだんだろうけど
ちなみに、竹宮さんが増山さんに洗脳された と私が思った根拠は、
あの年齢で腐女子どころか貴腐人を超えてお超腐人の域に達していた山岸凉子さんが
竹宮さんに「弟」について、そっち方面の趣味なのかと問うた時にケラケラ笑って
否定した という件です
あの作品、増山さんの影響皆無なんですよね
竹宮さんは少年(男の子)の話を描くのは好きでも、本来腐女子ではなかったと思われる
---------- なお前スレでのこの書き込みには1000でレスをいただいているのですが
そちらを転記してもいいのかはご当人がお決めになることですので
でも、山本さんがせっかく見つけてくださったところを竹宮さんが出たことで
山本さんが怒った理由も「漫画家二人の同居」ももちろんあるだろうが
「俺がせっかく、竹宮の親御さんに安心してもらえるところを探してやったのに
勝手なことしやがって」もありそうな気がする
それで竹宮さんは、大泉で増山さんが勝手に集めた萩尾ファン達の中で
焦燥状態になっていくんだからどうしようもないわ 増山さんのご両親が斜向かいに住んでるんだから
下手に一人暮らしするよりずっと安全だと思うのでは
全然関係ないけど、「アリスブック」1と2ってメンバーが全員同じだったんだね
ここには山田ミネコさんも載っていて
山田ミネコさんはずっと増山さんたちと親しく付き合っていたんだなって思った
存命の人ではこの人が一番事情を知っていそうな気がする
あと、坂田靖子さんも載ってて、二番目はこの人かな
どちらも何も言わないだろうけど >>12
> 山本さんがせっかく見つけてくださったところを竹宮さんが出たことで
> 「俺がせっかく、竹宮の親御さんに安心してもらえるところを探してやったのに勝手なことしやがって」もありそうな気がする
監視付きの大家さんの家なんて窮屈すぎる
やっぱり気の合った友人と住みたいでしょ
> 竹宮さんは大泉で増山さんが勝手に集めた萩尾ファン達の中で焦燥状態になっていく
大泉に集まったマンガ家の卵たちは竹宮さんとは仲がよかった
萩尾ファンに囲まれてるから焦燥状態になったのではなく
萩尾さんの才能に嫉妬してスランプになったというのが正解 原田千代子さんはキーロックスのメンバーのお一人ですよね 原田 千代子(はらだ ちよこ)→ はらだ 蘭(はらだ らん)
漫画家。昭和24年(1949)5月20日、大牟田市に生まれる。
学生時代には福山庸治や萩尾望都らとともに、同人誌「キーロック」を発行。 手塚治虫に師事し、高校卒業後手塚プロダクションでアシスタントをしていたが、
「ファニー」編集部から作品を描いてみないかと誘われる。
昭和45年『ラブ・デザイン』が「別冊ファニー」創刊号に掲載されデビューを果たす。その後、独立。
「週刊少女コミック」や「別冊少女コミック」などに読み切り作品を発表する。
書き下ろしでも活躍し、海外名作小説の漫画化(『フランダースの犬』)や、
日本の古典の漫画化(『竹取物語』『御伽草子』)も手掛けた。
現在のペンネーム、はらだ蘭は昭和63年から使っている。
現在は、「愛の体験specialデラックス」「嫁と姑スキャンダル」等レディースコミックを中心に描いている。 原田千代子さんは萩尾さんと同郷の大牟田市の出身で同人誌のメンバー。
先に上京して漫画家としてデビューしていたし、東京にいるときは頼りやすかったのでは それにしても何で萩尾さんは大泉本に『ケーキケーキケーキ』で
編集部からダメ出し食らいまくってた話を書かなかったんだろう
ジル本には書いてるのに…
やっぱ、そこまで言及すると例のローマ字で
『くだらん話』と書いた件に触れないといけなくなるから
あえてスルーしたのかな いつも人と違ってた
ーー人とは随分違うなと気づき出したのはいく つの頃からですか?
竹宮 20歳から25歳位までは、変わっているとは言われていたけれど、まさかっていう感じが強かったから(笑)。でも、結局一緒に増山とやってきて、話し合っていると作家的にどうしてもぶつかるところがあるのね。「何でなんだろう? 私はこうよ」って話しをしてるうちに、それがはっきり分ってきた。25歳位じゃないかな。
増山 大泉サロンの頃にあなたが悩んでいたわよね?
竹宮 そうね、同じようじゃないということに悩んでいた。
増山 私を含めて佐藤史生さん、伊東愛子さん、山岸凉子さんもいたわね。ささやななえさん、萩尾望都さん全部含めて一つの色でしょう。あなた一人違っていたわね。だから随分、自分が違うことで悩んでいたというような記憶が、私にはある。 >>11
転記をありがとうございます
私も竹宮さんは「増山さんに洗脳された」説に1票です
竹宮さんは高校時代、子供向けの児童文学しか読んでいなかったと
「パッセコンポゼ」で語っています
その中で題名を挙げたのが「青い目の番長」
COMの佳作入賞作「ここのつの友情」には強い影響を感じます
花やドレスが出てくる少女漫画より、少年漫画の荒っぽい動きやシンプルなストーリーが好きで
主人公を男の子にしたけれど、当初は耽美や倒錯、世紀末退廃への理解はゼロだった竹宮さんが
ウイーン少年合唱団好きを機に、増山さんとの距離が一気に近付き
そこから進んで指導、教育=洗脳を受けていった、ということではないでしょうか >>18
漫画家協会のインタビュー動画第3回で、キーロックスの話題が出て
きただわ先生、さすが! と思いました
原田さんは、萩尾さんが中学時代に最初に出会った同い年の漫画好きの友人で
「いつか漫画家になれるといいね」と夢を語り合った同志
増山さんを紹介してくれたのも原田さんですね >>21
ジル本42Pより
**************
そして、彼女(増山法恵)もまた『少年愛の美学』を、私とほぼ同時期に手にし読んでいた。
私たちは当然のように盛り上がった。
「あなたもこの本持ってたの? 嘘!ものすごい偶然!」
「何かが呼び合ったとしか思えないよ!これは神の采配が働いてるよ!」
**************
これが答えじゃないかと思う。
あの当時、大泉には少年好きの少女漫画家とその卵が磁力に引かれるように集まっていた。
それは運命であり宿命だった。 >>19
キチガイのパトリシアさんには何も分からんのでしょう。 >>14
うーん、あなた竹宮さんの「ガラスの迷路」読んだことないでしょ
竹宮さんは当時周囲の人達といても自分の感覚を理解してもらえないことで孤独を感じていて
それについてあちこちで何度も語ってるけどね
「テレビランド増刊イラストアルバム5 竹宮恵子の世界」(1978年)より引用↓
>「ガラスの迷路」
>竹宮:この作品の主人公マモルも、タグとはまたべつの意味で私自身でした。
>当時、熱気にあふれた友人たちに選まれた大泉サロン(後述)のなかで、私の感性を掘りさげた世界は
>皆と少しずつ違うことに気づいたのです。(中略)
>こんなふうに全体の流れのなかでとり残されていく感じを受けました。私にとって、自分の感覚を人に理解
>してもらえない。支持してもらえないことは、とてもしんどいことでした。このころから、2度目のスランプに
>はまっていったように思います。私は、自分の気持ちをわかってくれる人を求めました。
>それが、この作品でマモルが友だちを求めてさまよう姿にオーバーラップしています。
ガラスの迷路はフィクションではあるけど、あの中で描かれる主人公の感情が自分と重なると語る竹宮さんが
友人の多い人とは全く思えない
実際、1977年に出た「竹宮恵子の世界(LOVELY COMICS)」では、友人達からのメッセージを載せる為
のスペースが埋まらず、10月にハガキを出してにわか知人になったという11月付けの山本鈴美香さんの
メッセージを載せてたりするし(本が出たのは知人となって2ヶ月後の12月) >>25
それは作家としての感性が他の人とは違うというだけで
人当たりがよくて誰にでも好かれると評判だった竹宮さんの友人が少ないなんてことはないでしょう
100%自分を理解してくれる人が友人なんて括りでは永久に友人なんてできません
増山さんですら「彼女とは少し違う部分がある」とジル本には書かれています
他の人と全く同じなら、そもそも作家としての個性など無いに等しいですからね 竹宮さんがスランプになったのは、萩尾さんがちゃんとテーマ(『救済』とか)のあるストーリー漫画が描けるのに対して
自分は少年同士のラブシーンなど自分の描きたい絵が先にあって、そこに行き着くにはどうしたらいいかというところから
ストーリーを考えるので、そういう部分を編集部が自分よりも萩尾さんの方を評価する原因になっていることに気付きつつも
なかなか直せないという苛立ちから来ている。
もちろん萩尾さんが葉っぱの革新的な描き方とか、次々と漫画の新しい技法を生み出す天才だというのも関係してるのだが
それを目の前で見せられた竹宮さんが劣等感を募らせたということ。 >>22 自レス訂正
きただわ× きたがわ○ 失礼しました >>27
テーマ…と言うか、自らの抱える苦悩と悲哀をリアルの世界でなんとか解決することを
諦めてしまって、マンガを描きながら自己を救済していく方法だよね
なんか、萩尾さんのリアル世界での不幸を、読者のあなたの立場としては喜んでる感じなので
救済という言葉を使うのにもう少し慎重になろうよ >>29
救済が必要なのは竹宮さんから絶交されたと誤解して
50年間も悶々としている萩尾さんの方だよねw 救済というのは萩尾さんの「親娘」問題の救済です
確かに大泉本には親からされたり言われたりしたアレコレが出ていたけれど
なぜそれに対して不満なら会話しないのか?
九州男児の父とその従順な妻である母の恐ろしさを、他県民である私が
知らないというだけなのか >>26
前述の「竹宮恵子の世界(LOVELY COMICS)」で、友人として載っていた伊東愛子さんと
たらさわみちさんから見た竹宮さん評が資料まとめサイトの下記にあります
「ぱふ」(1982年8-9号)特集竹宮恵子Part2より
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%a5%a4%a5%f3%a5%bf%a5%d3%a5%e5%a1%bc%a1%a7%b0%cb%c5%ec%b0%a6%bb%d2%a1%a6%a4%bf%a4%e9%a4%b5%a4%ef%a4%df%a4%c1%a1%db
たらさわ 私は三年上なわけですよね竹宮先生っていうのは。だけど小柄だ ったし、若く見えた
っていったら失礼だけど、この人が竹宮先生?って。真っ赤なスモック着てたのね。
少女って感じの人だった。
伊東 私は、バス停まで迎えに来て下さったんですけど、ほんとにきゃしゃだなあって思って。
竹宮先生っていうと、どうしても増山さん抜きには考えられないのね。「COM」の頃は本当に
竹宮恵子元気一杯って感じですよね。
で、プロになってからすごく描きたいものとか色々あるだろうなって、わりとあがいている感じを
作品から受けるの。
そのケーコタンの中のものを引っぱり出したのが、増山のりえさんだと思うんですよ。
竹宮先生はよく泣いてたの、できないわ、とか言って。増山さんがそういうのをひっぱってきた
みたいなところがあるから。
イラスト一枚描くのにも大ゲンカでした。増山さんの目にさらされると、分らなかった面って
いうのがすごくよく分ってくるというか。また彼女は、人に自信をつけさせてくれるもって行き方が、
すごく上手いんですよね。ありがたいなーといつも思っちゃう。
※外見と増山さんの話に終始、竹宮さん自身がどういう人なのかは全然語られない >>32(続き)
──面白いエピソードは?
伊東 あの人本人はあまり面白くないのね(笑)。まわりにいる人の方が面白い。
──竹宮さんの昔と今の違いは?
伊東 今は大変自信を感じる。自分のやりたいことっていうものに対してね。以前増山さんが
つきっきりだったころには感じられなかったように思う。
たらさわ 結局相談事があった場合、竹宮先生じゃなくて増山さんの方に相談しちゃうんですね。
伊東 昔から、描き手としての彼女の持ってた悩みなんかはハタから見てた増山さんの方が
分るみたいで。(増山さんが) つきっきりでネームを見たり、構図ひとつにしても、竹宮恵子は
こういうのよりこういうのを描く、これが本当のあなたなんだって言うわけです。(後略)
※これらを読んでいると、竹宮さんの周囲の人は「竹宮さんの友人」というより主に増山さんと
交流していたように思えてきますけどね…
資料まとめサイトにはインタビューの全文が載せられてるので読んでみればわかると思います 萩尾さんの葉っぱの描き方が縦線だけで構成されてると、これは画期的な漫画技法だと驚く竹宮さん
一条ゆかりさんからも電話で連絡があって、あの葉っぱを描いた萩尾さんの“アシスタント”を貸してと言われるくらいで
あの人は天才に違いないと
たしかに萩尾さんには才能があるかもしれないが、あの人はもともとデザイナー学院卒ですから
漫画以外の工業デザインなどからの剽窃かもしれませんよ >>32
> ※外見と増山さんの話に終始、竹宮さん自身がどういう人なのかは全然語られない
いやいや、それで竹宮さんの当時の人となりがだいたい分かるじゃん
>>33
> ※これらを読んでいると、竹宮さんの周囲の人は
> 「竹宮さんの友人」というより主に増山さんと交流していたように思えてきます
増山さんは大泉のリーダーだからね
でも、だからといって皆ことさらに竹宮さんと敵対していたわけでも無いよね
外から見たら普通に友人でしょ >>33(続き)
同じ「ぱふ竹宮恵子特集Part2」
ささやななえ(こ)さんのインタビューより
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%a5%a4%a5%f3%a5%bf%a5%d3%a5%e5%a1%bc%a1%a7%a4%b5%a4%b5%a4%e4%a4%ca%a4%ca%a4%a8%a1%db
──初めて竹宮さんに会った時の印象はどうでしたか?
ささや すごく静かな人でした。当時は。大泉の家に着いたその日、竹宮さんはノンタン(増山のりえさん)
の所へ遊びに行っちゃってて(増山さんの家がすぐ向かいだった)、いなかったの。
大泉の家に泊まった次の朝、起きたらケースタンがこたつの前にちょこんと座っていた。
私はもっと男っぽい人かと思ってたのに。中性っぽいというか少年っぽい感じがする、線が細そうな、
静かな人がちょこんと座ってる。それで挨拶をしたら「ああ、どうも」ってゆっくりした感じ。
こちらも感激はあるにはあるけど、もっとミーハー的な感動があるかなァと思ってたのに、あまりにも静かな
初対面でね(笑)私も「あ、どうも」って、それで対面が終ったの(笑)。
殆ど覚えてないのよね、話すことは話したんだけど、とにかく静かでねェ。
私も仕事を持って行ってたし、しょっ中みんながネームを考えてる状態で、話す時もみんなで集まって
ワイワイガヤガヤやる方だったから──なかなか二人でじっくり話すという機会はあんまりなかったような
気がする。
(中略)
──竹宮さんと増山さんのコンビについては?
ささや そうですね、私たちにとっては竹宮恵子というのは一人じゃ考えられない、常にノンタンが
側にいるから。あれはいいコンビです。ああいうコンビも面白い。
今はケーコタン自身も色々しゃべるようになったけど、昔はあの人は外交的じゃなかったの。
昔は表立って出るということがあんまり無かった。その部分を全部ノンタンがひき受けてたの。
だからあの頃、何かで人と会うことがあると二人で出かけて、ケーコタンはあまりしゃべらない方だった
んじゃないかと。そういう頃を知ってるから、どうしても話がノンタンの方に行っちゃうのよね。
その後から知り合ってればケーコタンの方だけに話は行くだろうけど。
(後略)
※ささやさんから見た竹宮さんの話も、彼女がどういう人柄かはあまり伝わらない
略した部分で「竹宮さんがモテる」という話はたくさんされていましたが
そしてやはりささやさんも、竹宮さんと増山さんを切り離しては考えられないようですね
こちらも資料まとめサイトに全文載っているのでご興味あればどうぞ >>32
ここも重要だよ↓
ーー竹宮さんはきれいでモテたそうですね。
伊東 あの人モテるもんね。結婚したかった人一杯いたみたい。
たらさわ 竹宮先生が「恋愛の方がまんがより面白ければ恋愛してました」って。そうじゃないからまんが描いてたって(笑)。なるほどと思っちゃったもの。
一方、萩尾さんには浮いた噂ひとつ無し
20代後半で結婚したぁーい!と叫ぶも振り向いてくれる男無し
唯一、大泉で竹宮さんに、男だったら結婚したいと百合アピールされて照れたのが勲章だったねw >>36
だから、それは大泉の頃の話でしょ
その時代の竹宮さんだって、山本さんと丁々発止のやりとりしてたし(お茶を掛けられたり)
増山さんとも、つかみ合いの喧嘩をしながら仕事をしてた(増山さん談) >>33にあるラブちゃん(伊東愛子さん)の語る増山さんと竹宮さんのエピソード
(これが本当のあなただっていう)には、ステージママが、娘を想いのままに
操っているような怖さを感じる
これも、いずれ週刊少コミでは看板作家に育てようとしていた山本さんの期待を
裏切ってしまう伏線になったんだろうなあ…ってとっくに裏切ってしまった後の
話ですけどね >>39
少コミの看板にはなれなかったけど、プチフラワーの購買部数を引き上げる原動力にはなったし
その後、BLの代表的作家になって風木も腐女子のバイブルになったのだから天国の増山さんも本望でしょう >>39
>ステージママが、娘を想いのままに操っているような怖さを感じる
同感です
増山さんにとって竹宮さんは、自分の夢、理想を体現してくれる娘、だったのかもしれませんね
竹宮さんは1982年のぱふで語っているように
「とくに描きたいものがないまま漫画家になってしまった」
「庇護する人が親から編集者に代わっただけで、まだ人間ではない、ひよこ」だった
そこに現れた増山さんは、ひよこを思い通りに育てるために、厳しく教育したように思います
母娘密着であれば「竹宮恵子は共同ペンネーム」という発想も自然に浮かんだでしょう
でもそれは、山本さんが竹宮さんに期待した路線とは全く異なるものだったと 竹宮女史の無意識過剰は萩尾さんだけじゃなく周りの人全員をウンザリさせたと思うよ
山岸さんの「ゆうれい談」で友達の中で1人だけ浮いて描かれてるのそのものだと思う
モテたって話もどこまで信じていいのやら…
で、友達は友人歴1ヶ月の山本鈴美香さんだけって笑うとこだよね それから、前スレ最後のほうの話題ですが、インタビュー第3回で
きたがわ先生は、萩尾さんの描く美少年、耽美の最たるものとして
イケダイクミさん原作の「温室」 を挙げています
大泉に来た頃からゲイ趣味で、美青年大好き
オスカー・ワイルドのゲイ小説を貸してくれたイケダさんは
病気で漫画を描くことができなくなったため
信頼する萩尾さんに1974年の「ハワードさんの新聞広告」に続いて
1975年、本来なら自分が描きたかった耽美な原作を託したと思われます
その時に、美青年の色っぽさについても熱くレクチャーされたのかもしれませんね
(イケダさんのご冥福をお祈りします) ぱふ1980年山田ミネコ特集を読んだんだけど
山田さん美人、小学校からずっと私立だそうなのでお金持ちなんだね
肝心の三原順の評論?はすごく面白かった
今まで生きていて、ここまではみだしっ子を的確に語る人を初めてみたかも
ただ、キャラをエドガーやジルベールと比較してたり
この人の「作品とは何か」という考えが、それあなたの趣味でしょ?とは思った
こういった部分を三原さんは嫌悪したのだろうね
評論を書いた人の名前が載ってなかったのだけど、亜庭じゅんって人なのかな?
この人の書いた、萩尾望都評論をちょっと読みたくなったわ
(どんだけ褒めちぎってるんだろう?) 一般論だけど、女同士の集団で美人とかモテるとか言われたがっている人がいると、周囲はその人を「モテる美人」として扱う。
「モテない」ことは周囲からはわかりづらいし、美人じゃないという指摘もしづらいから。
このスレで言われているように、
「言うほど美人か?」と思ったとしても、チャーミングとか持ち上げてた方がめんどくさくない、というのが実態だった気がする。
大学時代のBFとか寺山修司(故人)とのキスとかを黙ってられないケーコたんに、恋愛があったとして誰にも言わないなんてありえないと思うよ。
マモルの孤独感とか、その時期そういうのがかっこいいとか思ってたんじゃないの、って感じ。頭で考えた孤独感で、リアリティないんだよね。
この人はそういうふうに、「どういうふうに見られたい」というのをわかりやすくさらして自分を盛る人だと思う。 >>45
竹宮さんと男とセックスくらいはしてるでしょ
漫画見てると分かるわ
でも萩尾さんは処女だよね
セックスシーンも観念的だし >>41
山本さんがいうには、
目をかけた作家がどんなものを描くのか毎回楽しみにしていたそうだ
とくに何をどんなふうに描けとか指示した覚えはないとのこと
あの時代の小学館の編集者は、作家に家賃と食費と原稿料を渡すだけで
作品の内容について細かい指示は出さなかった
ただ、竹宮さんの風木だけは、ちょっ !?まてよ…と二の足を踏んだそうだ
それでも最後は折れたけどね
>>42
そんな感想は君だけだよ
大泉のメンバーは当時の竹宮さんのことを
華奢で小柄で静かな人という印象だったと語ってる 昆布の活動時間帯(竹宮スレ)
午後5時、午後10時、午前0時台に集中
01/25(水) 00:59
01/25(水) 17:04
03/20(月) 18:31
03/19(日) 14:17
03/21(火) 22:09
04/11(火) 17:52
04/12(水) 17:14
04/15(土) 22:52
04/16(日) 15:10
04/19(水) 00:59
04/19(水) 16:55
04/20(木) 17:09
04/21(金) 17:38
04/22(土) 14:36 >>46
> 竹宮さんと男とセックスくらいはしてるでしょ
何それ
生涯独身を貫いたケーコタン
せっかく自らの身体を差し出したにもかかわらず誰からもプロポーズされなかったと言いたいの?
あんまりケーコタンを辱しめないで
もてあそばれただけやん >>49
なにそれ?
君の基準だとセックスした男とは絶対結婚しないといけないの?
イスラム教徒みたいな奴っちゃな
当時の伊藤愛子さんらアシスタントの証言によるとメチャクチャモテたそうだし
結婚したいという男も多かったそうな
大学時代にも彼氏はいたし、寺山修司との交際もよく知られていた
竹宮さんはセックス経験は豊富だけど、結婚には縛られなかった
フリーセックスと性奴隷を一緒くたにするのは、君が70代の処女でフェミ女だからだろ 何やらセックスしたら偉い人と勘違いしているおかしな人がいるよ
ケーコタンはセックス好きの結婚しない今時の女性の最先端を走った女性
ハイハイ偉い偉い
どこが (゜Д゜≡゜Д゜)? 女は子供を産んでー一人前
セックス歴が多いだけでは半人前
セックスを生涯したことが無ければ妖精になります 昭和24年度生まれの女性は多い
団塊の世代だからね
あの時代男性が女性より少なくとも3〜5歳は上でなくちゃ結婚の釣り合いは取れない
みたいな煩いこというのに従っていたら結婚はできないよ
それはさておき、竹宮さんは小学館漫画賞受賞した時に「私はまんがと結婚します」と言ったんだし
萩尾さんは不幸な家庭環境で育った(と思い込みすぎて)、幸福な血縁家族を作る自信なんぞないのだから
二人とも独身で別にいいんじゃないかな
何より、あの世代の女性「本気の仕事」も「結婚」もって女性は結構少ないよ 漫画協会チャンネル
萩尾望都インタビュー
#1 2週間前 1・4万回視聴
#2 8日前 8583回
#3 1日前 8936回
#4 今度の金曜日のお楽しみ
竹宮恵子インタビュー
#1 1か月前 3413回
#2 1か月前 2108回
#3 4週間前 1672回
#4 3週間前 2057回 >>54
大泉本で悪評が高まったからね
どんな人物なんだろうと興味持ってることが閲覧してるのでは >>52
突っ込むまいと思っていたが、書き込み者は男なのかな?
なぜ男性不妊については触れずに、女性のせいだけにしてる?
「トーマ」のオスカーの母みたいに、知り合いの男性に性交渉で子種もらいにいけ とでも? 女は子供を産んで一人前というのは昭和時代までの固定概念
萩尾さんの母親もそうだった 竹宮「モーサマと結婚したかった」
竹宮「モーサマにノンタンをとられたくなかったのよ」
独身… うーん… >>58
採録ありがとうございます
萩尾さんの記憶力が驚異的です
半世紀前の過去作のどのコマに、誰が、何を描いたかなど
すらすらと出てくる。好奇心や探究心も人一倍
かつて増山さんが「萩尾さんの吸収力は凄い!」
と感心した理由がわかる
初対面のきたがわ先生とも打てば響く会話が弾む様子から
誰にもマウンティングしない、フラットなお人柄を感じて
とても心地よいインタビューでした
次回が最後なのが残念 信者はありがたいねぇ
何でも善意に解釈するから
萩尾さんも目線が時々カメラから外れてチラチラ横を見てるのに
そこにカンペがあるんだろうね >>54
有難うございます
レビュー数も萩尾さんの方が断然多い
しかも皆さま好意的♪ まじめに反応すると
当意即妙で次々に流れていく会話のカンペ作成は、生成AIでも難しいでしょうし
読み取り、発声するのにタイムラグは生じるでしょう
萩尾さんが目線を浮かせるのは、考えたり、脳内記憶を呼び出す時のクセだと思います
リアルタイムで講演や女子美の講義などを聞いたことのある人なら周知の事実です 萩尾さんもきたがわさんも「あのコマのモブは…」
とかすぐ頭に浮かぶのは凄いですね
森川さんも引き戻しつつ、ちばてつやさんの話を出してきて大盛り上がり >>67
キチガイの発想やなあ
さぞかし、パトリシアさん
誰からも嫌われてきた人生なんやろね。 >>68
君ってきっちり時間に合わせて登場するよね、昆布 私は萩尾作品は好きだけど講演なんかは聞いた事はなくて、こちらで知って動画など見て大変興味深かったです
先生のマンガ愛がビシビシ伝わって来て純粋に楽しかったです
レベルの低いレスは見たくもないですが時々いい情報もらえるので重宝してます ありがとうございます 萩尾望都『女子美での講義』購読中
70-71Pより
**************
萩尾「女の人には子宮がありますが、その子宮のそばに副腎皮質ホルモンという、男の人は持たないホルモンがあります。
これは第二の脳と言われるくらい、子宮に対して非常に積極的に働きかけるんです。
よく女の人を馬鹿にする言葉で『女は子宮で考えるから感情的なんだよ』とか言われますね。
でも子宮は考えるでいいじゃないかと。男のナニは考えませんから。男の人は睾丸のそばにホルモンがあるんです」
**************
副腎皮質
http://www.actioforma.net/kokikawa/seisin/seisin28.html
副腎皮質からの性ホルモンは主として男性ホルモン(テストステロン、アンドロステロン)であり、
女性ホルモンも分泌されるが臨床的意義はあまりない。
男の人は副腎皮質ホルモンを持たないどころか、ちゃんとあるんですけど
しかも、そこから男性ホルモン(テストステロン、アンドロステロン)が分泌されるんですよ、萩尾先生
あと、睾丸のそばというと副睾丸(精巣上体)のことかな
精巣上体(副睾丸)
https://kitsukawa-clinic.jp/health_inf/disease-condtions/epididymitis/symptom.html
精巣上体は陰嚢の中、精巣の外側に付属する組織です。
精巣(睾丸)で作られた精子を蓄えて成熟させます。
精子を運ぶ管(精管)の一部で、副睾丸とも呼ばれています。
この講義はネットの無い時代のものだから医学的知識が古いのも当然だと
このスレで擁護がありましたが、ノンノンノン!これ、2011年の講義ですよ
しかも2020年にこの本が出版されるにあたり、
編集部が注釈を入れて修正している部分もあるというのに、この部分は無修正です
『萩尾先生のSF漫画はサイコー!』と信者は口をそろえていいますが、
この程度の医学知識しかないのに、よくSFなんて描けますねと呆れかえるばかりです 女子美なんでしょう
別にいいんじゃないですか?
高校レベルの生物すらまともに学んでるかどうか って学生がいるところですし それと、私立文系専願で私立大学文系出た人でもSF小説やマンガ描いてます
優れたSF短編マンガをたくさん描いている藤子・F・不二雄さんは高卒ですし
(工芸高校電気科だから少しは知識ある…のかな)
あんまり知識云々と物語とを結びつけすぎない方がいいですよ
知識だけはたっぷりあって作中でそれをつかっていても、増山法恵さんのように
お話を作って読ませるにはとても及第レベルとは言い難い人もいますし
村上もとか(男性)さんのように、知識がほとんどなくて、人から借りまくっていても
その知識を下敷きにした世界の素晴らしい作品を描ける漫画家さんもいます 村上もとかさんの「フイチン再見!」、マンガ家上田トシコさんのお話なのですが
日中関係が落ち着いてさえいたら、きっと本格的にドラマ化されたんだろうな と残念です 引用は正確にお願いします
この講演は2018年11月26日に女子美で
「トランスジェンダーのキャラクターは、どこから生まれてくるのか」という題で行われたものです
要約すると『11月のギムナジウム』のネームを考えた時、男子版だととても楽だった
女であることに自分でも気付かない抑圧を受けていたと気付き、「性とは何か」を考え始め
『11人いる!』のフロルでジェンダーの問題を取り上げた
同じ頃、SF小説でもトランスジェンダーを扱った作品(ル・グィンの『闇の左手』など)が登場
ジョン・ウインダムの『蟻に習いて』に触発されて描いた作品が『マージナル』(1985年から1987年)です
この作品を描く時に読んだ本の中に、(医学的には正しくない)女性ホルモン、男性ホルモンの話があり
1980年代の素人が陥りやすい誤解に、萩尾さんも陥ったということと思います
だが、そこから『マージナル』という壮大なSF作品が生まれたことも
まぎれもない事実です
「紡ぎ続けるマンガの世界」の版元は、萩尾さんの誤解?も含め、
当時の世相や風潮を忠実に落としこんだともいえるでしょう 75続き
たとえ細部が誤った情報だったとしても、想像をめぐらせて本質を見抜き
そこから新たな物語世界を構築できるのが真の創作者であり
萩尾さんはその才を持って生まれた人、との認識は変わりません >>73と>>75
医学的に正しくない本を読んだとしても、いまからたった12年前ですよ
萩尾さんは漫画家でSF漫画まで描いてるんだから、副腎皮質ホルモンや副睾丸の事前知識くらいあるでしょ
どっかのDQN女性ミュージシャンが「歳をとったら羊水が腐る」的な発言してましたけど、その程度のレベルじゃない
しかも編集部の修正/注釈が入っていないという
定価が1540円もするのに内容が薄っぺらすぎるし、とんだ散財ですw >>76
萩尾さんは説明書きや解説台詞をとことん省くため、読者が自由に脳内補完できる作家ですが
だからといって信者が言うように、深い話を描いているわけではありません。
その証拠に、小説の『ピアリス』ではストーリーや設定が崩壊しています。
しかも作者や信者は全然気付いてない。
少女漫画界の裸の神様ですね。 >>71
>副腎皮質ホルモンは副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンの総称で、グルココルチコイド、ミネラルコルチコイド、男性ホルモンの3種類に大別される。
> 萩尾「女の人には子宮がありますが、その子宮のそばに副腎皮質ホルモンという、男の人は持たないホルモンがあります。
上記は副腎皮質ホルモンについての解説
下記は萩尾さんの講義
副腎皮質ホルモンはステロイドホルモンの「 総 称 」、なんですよ
その中には男性だけが持つホルモンもあれば、女性だけが持つホルモンもあり、萩尾さんは女性だけが持つホルモンについて語られているのですよ
萩尾さんはちゃんとご存じの上でお話をされていらっしゃる
よくポリフェノールなんかも誤解されるけど、あくまでも総称
たくさんあるポリフェノールのうちの一つなのに、誤解されることがしばしば
気をつけましょう >>79
萩尾さんは『男性は副腎皮質ホルモンを持たない』と断言しています。
詭弁で誤魔化そうとしても無理あり過ぎですよw
noteさんもそう思われますよね。 >>80
よくわかんないんだけど、萩尾さんは単に独自の想像をふくらませていただけでなく
元々の知識(前提)すら間違っていたということでいいのかな
で、編集部も怖くて間違いを指摘できず、修正もできなかったってことかな
マージナルに出てくるあの三人組の科学者?って読んでてちょっと恥ずかしくていたたまれなくなる
(とくに太った男の方) 萩尾「男は副腎皮質を持たないのです」( ー`дー´)キリッ >>81
そうですそうです
本に何が書かれていたとしても
副腎皮質と副睾丸に関する一般知識くらい持っていて当然です
10代の少女ならまだしもSF漫画まで描くベテラン作家なんですから >>80
>男性は副腎皮質ホルモンを持たない
これは言葉が足りないだけじゃないですかね?
きっとこういいたかったんだと思います
男性は上で言ったような女性と同じ副腎皮質ホルモンを持たない >>79
この流れ、(あぼーんを一時解除して)読み返してみました
萩尾さんの話し方にちょっとどちらとも取れる様なところもありますが、明らかにそこを利用した>>71の印象操作ですね
>>80の最後の一文からして新しい叩き棒でしょう >>84
全然違う↓
萩尾望都『女子美での講義』70-71Pより
萩尾「女の人には子宮がありますが、その子宮のそばに副腎皮質ホルモンという、男の人は持たないホルモンがあります。男の人は睾丸のそばにホルモンがあるんです」 まあ、不思議な人だよね
宇宙線の軌道については、弟(九大の理系)にイチャモンつけてまで書く
しかも数式まで考えたとか、そんなもんいらないでしょ、実にあほくさい
ベクトルで考えればちょちょちょっとそれっぽく描けるはず
火星(というか宇宙)の知識はいい加減だし、医学知識も平気で間違える(?)
人口密度のことも考えないし、受験における「倍率」も驚くほどテキトー(毛糸玉にじゃれないでのこと) >>86
だから女の人には女の人にしかないホルモン
男の人には男のひとにしかないホルモンがある
つまり、女の人のホルモンは男の人にはなく
男の人のホルモンは女の人にはない 毛糸玉にじゃれないでの受験倍率の件だけど
・小川むつきは学年30番あたりをうろうろ
・一高志望だけど、合格倍率が9倍から10倍
・学年30番がボーダーライン
↑こんなこと常識で考えてありえないんだよね
宇宙船の軌道を数式~♪とか副腎皮質ホルモン!!!
などと語る前に、中学生でもわかるような間違い
(単純ミスなんてもんじゃなくて根本的にわかってない)
をどうにかすればいいのにと思うよ
つーか、そのレベルで高度なことを語りたがるのって単に滑稽なだけ
こんな感じでよろしいでしょうか? >>88
そんなもんありませんw
男の人の身体からは女性ホルモン(エストロゲン)も分泌してますし
女の人の身体からは男性ホルモン(テストステロン)も分泌しています
要はホルモンの分泌量の違いだけです
まったく…さすがは科学音痴の萩尾信者と言ったところですか┐(´∀`)┌ヤレヤレ >>87と>>89
はい、おっしゃるとおりです
こんな科学知識レベルでSFを描くなんて萩尾さんはチャレンジャーだと思います
が、それ以上に何でこれまで萩尾ファンからの指摘がなかったのか不思議です ネットが普及した今なら、誰でも正しい知識をひっぱってこれますが
萩尾さんが「マージナル」を描いた1980年代(40年前)には限られた資料しかなかった
2018年の講義で「マージナル」についての説明を始めた時
当時読んだ本の内容(今は誤りとわかっている)が、その時の記憶のまま解凍されてしまったのだと思います
聞き手の内山先生も「トランスジェンダーのキャラクターはどこからきたか」が主題であり
話の流れを止めないために、その場では誤りを指摘しなかったのでしょう
(あとで指摘されて、萩尾さんは、ああ恥ずかしいと頭を抱えられたかも)
余談ですが私は生で聴いた1人です。
大きな階段教室の最上段まで学生と一般聴講者(抽選)で埋まり
スライドの説明にジョークや雑談もまじえ、収録された文章の2倍以上お話になりました
会場はとてもなごやかで、楽しい雰囲気だったことをお伝えします >>92
どんな間違った本を読もうが、40年前にどんな資料を読もうが
男性には副腎皮質ホルモンがない/男性ホルモンは精巣上部にあるなんて
2011年の講義で話すと言うことは、12年前の時点でまだ間違いに気付いてないということだよね
そんなもん一般常識でしょ
百歩譲って当時の間違いだったとしても、だったらなぜ、あとで訂正しないんですか?
本が出版されたのは2020年ですよ
あとがきに書けばいいのに
> 2018年の講義で「マージナル」についての説明を始めた時
> 当時読んだ本の内容が、その時の記憶のまま解凍されてしまったのだと思います
えっ !? 4年前もまだ間違った知識のままだったんですか?w たかが高卒→服飾デザイン専門のマンガ家の知識にケチつけるなんて可哀想なことしてやらなくてもいいじゃん 三原さんファンだからあまり言いたかないけど、はみだしっ子で描いた自閉症の描写
については、今では間違ってることが判明してるよね
(「カッコーの鳴く森」でクークーの自閉症は、冷蔵庫マザーである親の育て方の結果の
後天的なものであるように描かれてるけど、現在ではその認識は誤りとされている)
三原さん自身、後年はその事をわかってらしたようだけど、描き直す訳にもいかないし
訂正もされてないままの筈
だからといって、作中の情報の誤りが作品の価値を損ねるものとは私は思っていません
漫画に限らずそういった例ってたくさんあるのでは? 暇人のなりすましが暴れているけど、実に無様。
知識の後出しジャンケンをしているだけじゃん。
枝葉末節にこだわって、物語を意地悪な目でしか読もうとしない。
スレッドが80を超えても、だれもあなたに賛同しない現実をしかと見つめればいいのに。 >>95
作中で「自閉症」って言葉は使われてたっけ?
いずれにせよ、三原さんは何年も経ってるのに
間違いを間違いのまま語るなんてことしてないはずだけど?
皮革対象に三原さんを持ってくる意味がわからない あの講演で萩尾さんが言いたかったのは
「子供を産む性である女性は、命を守り、育むことを優先するために
男性ほど強い闘争欲、戦争欲を持たないのではないか?」
ということだと思います
当時読んだ宗教学や哲学の本によれば
仏教もキリスト教もユダヤ教も最初は男性のためにできていた
「男性は子宮がない(命を生み出すことができない)不安さが
神様=大いなる父を欲したのではないか?」という仮説が
「マージナル」創作の原点だった
萩尾さんは日頃から、社会で感じる違和感のようなものを
どう作品の中に組み込もうか、
もしかしたら何かの解決になるのかと考えて作品を作る人です
「マージナル」最後の再生の場面では
原始地球のきれいな海に還っていくイメージで
オーストラリアのストロマトライトからインスピレーションを得た絵が描かれていて
とても美しいですよ
なお、作中にはイケメンもいっぱい出てきます(笑) ついでに余談
講演のゲストにシンガーソングライターのイルカさんが来られた時の話も面白いですよ
1974年、ラジオの深夜番組でリスナーからのハガキで「トーマの心臓」を知り、読んで衝撃を受けた
息子さんのお名前が冬馬で、今は孫(冬馬の娘)が読んで感動、2人で女子トーク炸裂
「時を超えて愛される素晴らしい作品」と絶賛しておられました >>98
テーマはともあれ、SFである以上、科学考証は重要でしょう
男性に副腎皮質ホルモンがないとか、間違った知識がベースになっていることが明らかになったら、素直に楽しめませんよ >>100
じゃああなたが完璧な科学考証に基づいたマンガを描いてください。
私は萩尾作品で『マージナル』が一番好きなんだけど、今の知識で読んでも、やっぱり感動する。
あなたが科学考証に拘り、そこに引っかかることを否定はしないけど、黙っていることはできないんですかね。 山岸涼子さんの「テレプシコーラ」で、主人公の母親から主人公への注意に
「歯を見せて笑わない」っていうのがあって
掲載時期ですらリアルバレエ世界でそんな注意をするのはおかしい
バレエでの笑顔で初心者がやりがちな間違った笑顔の作り方は目まで細くしてにっこり笑うこと
って指摘がバレエ関係で出てね
所詮マンガなんだから放っとけ でしたよ 近年、SF少女マンガできちんと科学考証つけたというと吟鳥子さんの「きみを死なせないための物語」かな
首都大学東京(現在は元の東京都立大学に戻った)の宇宙工学考証の教授がついてた 探し続けていた?竹宮さんの阿修羅王は
竹宮さんの公式HPにあったよ Gallery 1 って場所ね
国会図書館でせっせと週コミを探していたけど(それはそれで役だった)
こんな場所にあったとは、しかもカラーだとは思わなかった
これ、いつどこに載ったのだろう? まあ、萩尾さんの百億の後とは思えないから
過去レスにあったように竹宮さんが先なんだろうね
ちなみに山田ミネコさんも阿修羅を描いていたらしいけど、ふつうの女の子らしいから全然ちがう
竹宮さんと萩尾さんのは良く似てる
>米沢 すごいエネルギーですね。でも萩尾さんのが出る前に、阿修羅王の姿を描いた人がいたようですが…。
やっぱこれは竹宮さんのことだろうね
167 :名無しは無慈悲な夜の女王:02/11/22 04:03
>145
>157
山田ミネコのあしゅらおうとシッタータ、
ゲバゲバナントカ(タイトル忘れた…しかし時代がよくわかるタイトルだな)という
ナンセンス漫画に、唐突に挿入されたワンシーンの奴なら知ってる。
あしゅらおうは、外見はふつうの女の子(主役の女の子とそっくり)
シッタータは、モロにロボットな外見で、月面みたいな場所で
どえらくシリアスで重苦しい会話をくりひろげたあげく、
絶望したシッタータはいきなり焼身自殺をかましていた。
「百億~」に沿ったエピソードでは全然ないけど、萩尾版よりずっと前だったはず。 >>104
わかったからキチガイで有名な
パトリシアさん
何としても萩尾さんを罵りたいだけなんは
みんな知ってるから諦めれば? >96と>101と>105は昆布です
NGワードであぼーん推奨です >>104
竹宮さんの公式サイト見てきたけど、萩尾さんの阿修羅王となんて似てないよ
竹宮さんのは薄物を羽織ってて、竹宮さんが好んで描くアラビアンナイト風のイラストと似通った
異国情緒を感じさせるような絵
萩尾さんは興福寺の仏像を元にして描いてるだけあってそちらによく似てるし、静謐さと厳しさ
と悲哀とを感じさせる阿修羅王
こういうのって主観だからあなたは似てると言い張るだろうし、私は似てないと思う あと、まとめサイトの「OUT(1984年)」の対談も見てきた
あなたの米沢さんの発言の切り取り方は非常に恣意的で悪意があるよね
全文読んでない人を自分の考えに誘導する意図を感じる
実際はこんな流れだった↓
米沢「百億─」は、他の方もマンガ化したいというのがあったと聞きましたが……。
萩尾 私が描くんだと言ったら、みんなから石を投げられた(笑)
米沢 山田ミネコさんとか、他に2人ぐらいいたと思うんですが…。
萩尾 そう、山田ミネコさんとか…。
光瀬 後は連載が終わってから、地方のアマチュアの人が作品を送って来たね、2、3人。
ひとつは完全に萩尾さんの真似なのね、何もかも…。
米沢 すごいエネルギーですね。でも萩尾さんのが出る前に、阿修羅王の姿を描いた人がいたようですが…。
萩尾 阿修羅王そのものの姿は、宮谷一彦さんのを見たことがあります。
それから岡田史子さんの「死んでしまった手首」の中に出てきますが。
光瀬「百億の昼と千億の夜」という題名じゃなくて「百億の昼と千億の夜よリ」という題名でマンガ化したっていうのを
聞きましたが、劇画誌って言ってましたよ。
萩尾 ネコさん(山田ミネコ)が「百億――」が非常に好きで、学生の頃、 同人誌に描いたことがあるって言ってました。
米沢 見たことありますよ、「綾の鼓」とか言うんですよ。
光瀬 阿修羅王が小さな女の子でワンビース着てるのね(笑)。 こんなこと言うと嫌がる人は多いだろうけど、SFモノを画にするなら、極力既存の宗教を元にしない方が良い
SF小説においても既存の宗教をネタに取り入れるようになったら、それはSFとして敗北
新興宗教をぶち上げるのもダメ >>108
どこを恣意的に切り取っているって?
米澤さんは竹宮さんのイラストを念頭に語ったと思うよ
でも、萩尾さんは、すぐ話をそらしている
恣意的っていうのなら、三原さんを取り上げて、さも萩尾さんも「同じ」だと語る行為では >>106
わかりました
106をあぼーんですね?
ありがとうございます >>110
たしかに。この流れを見ると↓米沢さんは竹宮さんの話をしたいのに、萩尾さんは意図的に話をそらしてますね
米沢 「百億─」は、他の方もマンガ化したいというのがあったと聞きましたが……。
萩尾 私が描くんだと言ったら、みんなから石を投げられた(笑)
米沢 山田ミネコさんとか、他に2人ぐらいいたと思うんですが…。
萩尾 そう、山田ミネコさんとか…。
光瀬 後は連載が終わってから、地方のアマチュアの人が作品を送って来たね、2、3人。ひとつは完全に萩尾さんの真似なのね、何もかも…。
米沢 すごいエネルギーですね。でも萩尾さんのが出る前に、阿修羅王の姿を描いた人がいたようですが…。
萩尾 阿修羅王そのものの姿は、宮谷一彦さんのを見たことがあります。それから岡田史子さんの「死んでしまった手首」の中に出てきますが。 >>112
だよね~
早速書いておいた、悲願達成だー 竹宮惠子さんの描いた阿修羅王
https://note.com/ooizumi2021/n/n6b2993a88ed3
もう二年近く前からになるのですが、探していたものがようやく見つかりました。
それは、5ちゃんねるの過去ログに書いてあったものです。
164 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2021/05/01(土) 09:00:54.86 ID:8EhhrsHg0
大泉本の「百億の~」のくだりで思い出したんだけど
萩尾さんの連載が始まるより前に、少コミの「私の好きな本」みたいな紹介コラムで
竹宮さんが「百億の~」をあげてたんだよね
そこに添えられた竹宮さんのカットが萩尾さんの阿修羅王にすごく似ていて
萩尾さんの連載が始まったとき「そっくり?」と思った覚えがある
あれはいつの何号だったかなあ…わかる人おられます?
これは探さなければ……と国会図書館に向かいました。
1977年以前の「週刊少女コミック」を片っ端から探しました。
肩も凝るし、目もしょぼしょぼになったのですが、一向に見つからない。
まあ、でも、ここで、竹宮さんが以前から光瀬龍氏のファンであったこと、
寺山氏とのお付き合いも萩尾さんより先だったことを発見し、それはそれで収穫はあったのですが……
以後も、ちょくちょくいろんな場所を探していたのですが、今日、ようやく見つかりました。
竹宮さんの公式HPのGallery1という場所にあったのです。灯台もと暗しでした、この絵です(↓)
https://assets.st-note.com/img/1682325279323-aDoSndM2Ui.jpg?width=2000&height=2000&fit=bounds&quality=85
(中略)
竹宮さんのイラストが載ったのが週コミだとするなら、萩尾さんは当然、このイラストを見てるでしょうね。
萩尾さんがしきりに、阿修羅王は興福寺の阿修羅像を参考にしたと語っているのは、
おそらく竹宮さんの真似をしたとは思われたくなかったのでしょう。
「月刊OUT」1984年4月号に、萩尾さん、光瀬氏、米澤嘉博氏の三人の対談が載っているのですが
ここで、米澤氏が「でも萩尾さんのが出る前に、阿修羅王の姿を描いた人がいたようですが…」と発言していて、
これはおそらく、竹宮さんの阿修羅王のカラーイラストを指していたのではないでしょうか?
これに対し、萩尾さんはあわてて話をそらしたかのように感じてしまいました。 竹宮さんには「アンドロメダ・ストーリーズ」という光瀬さん原作の作品がありますが、
ここに出てくるイルという登場人物が、萩尾さんの阿修羅王の真似だ!と5ちゃんねるの萩尾ファンが何度も騒いでいたのですが、
どう見ても、萩尾さんの阿修羅王よりも竹宮さんの阿修羅王のほうが似ています。
イルは半裸じゃありません!
でも、これで、そんな言いがかりをつけてくる人もいなくなるかと思うとホッとしました。
めげずに探したかいがありました! >>108
引用ありがとうございます。流れがよくわかりました
竹宮さんの公式サイトの阿修羅王も見ましたが、発表年月日や掲載誌の記載がなく
萩尾さんの「百億」の前に描かれたという証拠にはなりません
1984年には萩尾さんは竹宮さんの作品を一切読んでいない、
見てもいないことから、この話の中で竹宮さんの名を出す必要はなく
それより、岡田史子さんの作品に阿修羅王が出てきたことを覚えている
萩尾さんの記憶力がさすがです なお、山田ミネコさんと萩尾さんは大泉時代から親しく、互いによく読んでおられるようで
漫画家協会インタビュー3で「温室」(1975年)の話が出た時も
「唇に縦の線をうまく入れて色っぽくしたのはネコさんが最初」
と発言しておられて、たしかに! と思いました
風木(1976年〜84年)のジルベールの唇の縦線は印象的ですが
ネコさんの影響もあったのかもしれません >竹宮さんの公式サイトの阿修羅王も見ましたが、発表年月日や掲載誌の記載がなく
>萩尾さんの「百億」の前に描かれたという証拠にはなりません
確かにそうなんだけど
過去レスで、竹宮さんの方が先に描いていたと言っていた人がいたから
私が探し始めたんだよね
まあ、その人が嘘ついてる可能性もあるんだけど
嘘ついてる口ぶりじゃなかった、嘘をついているのなら
>あれはいつの何号だったかなあ…わかる人おられます?
とは書かないよね
それに、萩尾さんが百億を描き始めた後に、竹宮さんが阿修羅王を描くとはちょっと考えられない
まあ、次に国会図書館行くときはカラーページ探してみるよ >>118
前もって仕込んでおいて「昔のスレにこんな書込みがありました」とやるのは、ここではよく見る手ですよね。 >>118
米沢さんが、具体的に名前を出して聞いていない以上それが竹宮さんを指すのか違う人かわからない
竹宮さんの阿修羅王が先に描かれたというのもあなたの憶測でしかない
国会図書館であなた自身が探して見つけられなかったんでしょう?
過去スレで見たと書いてる人は「カット」と言ってるけど、この絵はカラーイラストで一枚絵
だから同じ物かもわからない
そもそも元々の書き込みの人自身いつ見たか記憶があやふやで他に知ってる人がいないか尋ねる内容だし
「竹宮恵子作品リスト」の北館にはイラスト作品の一覧表が誌名や日付、内容とともに掲載されてる
あなたが見つけた阿修羅王のイラストはその一覧表に載ってない
てことは未発表だった可能性さえある
何もかもあやふやで憶測に過ぎないのに断定して語るべきではない
竹宮さん公式のあの絵がいつ描かれたのか日付が判明するか
あの絵が掲載された当時の雑誌の現物が出てきたら初めて言える事 >>120続き
まあ日付が判明したところで、下井草の件以降だとしたら、それを萩尾さんが見てる可能性は限りなく低いと思うけどね
今の時点で萩尾さんが後追いで真似したと言うのはあまりに根拠薄弱に過ぎるという事
あと、萩尾さんが先に百億〜を描いてたら竹宮さんは描く訳ないと言えるのは何故?
理由がわからない
竹宮さんは数々の過去の発言を見ても、人の影響を受けたり真似する事に何の恐れもなく、むしろ公言する人と判明してるのに >>120
でもあの文脈からすると、米沢さんが具体名を出さなかった人は、竹宮さんとしか思えないんだよね
だとすると、米沢さんは竹宮さんの阿修羅王の方が先に描かれたということを知っていたということになる
まあ、私はべつに百億―なんてどうでもいいんだけどね >>121
萩尾さんが竹宮さんのイラストを見ていないという証拠はあるの? アホらしい 誰が先だろうと阿修羅王はあの当時のSF好きにはアイドルみたいなもの
まして漫画家なら誰しも描いてみたくなる
原作者のイメージは興福寺の阿修羅像から来てるんだから似てても当たり前
ちなみに興福寺の阿修羅像は仏像界のアイドル
萩尾さんは興福寺の展示室で昼寝するほどしげしげ眺めてイメージを固めた >>119
2年も前から仕込んでおくって?こういうのって真面目に言ってるのかな
>>120
しつこいね、確実な根拠はないということは認めてるのに
>何もかもあやふやで憶測に過ぎないのに断定して語るべきではない
断定して語ったつもりないけど?
それに、私は萩尾さんが竹宮さんの真似をしたなんてことも言ってない
どうして、私が竹宮さんが描いた阿修羅のイラストを躍起になって探していたかわかる?
ここの連中が、イルは萩尾阿修羅の真似だってすっげーーーーうるさかったからだよ
あの竹宮さんのイラストが出た以上、
イルが萩尾阿修羅の真似だと言うなら、あのイラストがいつどこに載ったか判明してから
ぎゃーぎゃー文句いってくれってこと
>>121
>あと、萩尾さんが先に百億〜を描いてたら竹宮さんは描く訳ないと言えるのは何故?
正確には「描くとはちょっと考えられない」だよ、言い回しを変えないでください
自分が大ファンだった光瀬龍作品を萩尾さんに取られた形になってしまって
それなのに、あてつけがましく阿修羅の絵を描くようなことをするような竹宮さんとは
到底思えないってことね、そもそもの竹宮さんへの評価があなたと私とでは違うんだよ
もちろん、これも私の主観 >>126
私が一番の心の病気なのよの昆布はまだ来てないね >>125 イルは萩尾阿修羅の真似
真似だとは言っていない
「ワタシの方が華やかで魅力的に描ける」と自信満々でぶつけてきた感じ
…とはいったけど
同様に「地球へ…」も「あそび玉」の話を
「ワタシの方がドラマチックに盛り上げて描けるわ!」と”描き直し”た印象があった
先日のインタビューで当初はまさに「成人検査」のエピソード部分で完結の予定で
続きを描くよう要請があってから、その後の展開を考えたといってたので
あ、やっぱり と思った
あるある話だよね
ちょっと上手さを自慢する子供が下手くそな子の隣にわざわざ描くのって
そういう印象
もちろんこれも私の主観 ついでに本をあまり読まない竹宮さんが光瀬さんのファンって本当?って思う
竹宮さんのマンガを読んであまりSF好きな印象がないんだけど…
SFマンガやアニメは観てたろうね、とは思う
マントひるがえしちゃうしね
本当にSF好きだったら、ハインラインの「夏への扉」
あの有名な作品のタイトルだけのパクリってやるかな?
萩尾さんや佐藤さんの話を脇で聞いていて、「あ、そのタイトルいただき!」って程度なんじゃないかな? >>131
漫画家なんだから本くらいは読むだろうよ
もしかして竹宮さんは漫画しか読まないと思ってる? >>133
SF小説は好んで読んでないんじゃないかな?と思う 想像と推測でなら何でも言えるし楽しいな
─かも
─と思う
─に違いない
─たぶん
何でも可 さっき天啓のように閃いた考えなんだけど
萩尾信者は、竹宮さんが萩尾さんの『あそび玉』を元に『地球へ』を
『百億の昼と千億の夜』を元に『アンドロメダ・ストーリーズ』を盗作したというけど
それは表層的な見方であって、実は竹宮さんは萩尾さんと同じモチーフでも
自分の方がもっと上手く描けるってことを証明したかったんじゃないかな
竹宮さんは大泉サロンの頃は、増山さんがいないと何も出来ないような
静かな人だったと当時のメンバーは口をそろえて言ってるよね
でもその後は、逆に自信に満ちた人になっていったとも言われてる
それは萩尾さんの漫画を上書きしていって、それなりの手応えを得たからで
ついに自分は萩尾さんの才能を乗り越えられたんだという実感が掴めたからだと思う >>136の続き
寄宿舎漫画にしてもそうで
竹宮さんの風と木の詩は、トーマの心臓よりもセンセーショナルで
それこそ少女漫画界に革命を起こした 手塚治虫先生も他のマンガ家の才能に嫉妬しては、
対抗漫画を執筆するというをやっていた
水木しげるが『ゲゲゲの鬼太郎』を描くと『どろろ』を
白土三平が『カムイ伝』を描くと『火の鳥』を
さいとうたかをの劇画がブームになると『ブラックジャック』を描いた ちょっと長くなりますが、手元の『百億』完全版(2022年7月)には
雑誌掲載時の予告や口絵のほかクロッキーや光瀬さんのエッセイ、
萩尾さんへの100の質問などが収録されていて、興味深い部分を引用します
質問44 「百億のマンガ化のきっかけについて」
「光瀬龍の作品って、切ないですよねという話を秋田書店の編集者としていたら、
その場にいた別の編集者が
「僕、光瀬さんと知り合いなんですよ、マンガ描きませんか?」と言い出して、
あららという間に『百億千億』を『週刊少年チャンピオン』に連載することに。
流れが流れていくときには、流れに乗ってると、自然に流される。運命のよう?」
質問45「原作を初めて読んだ時の印象や感想は?」
「難しい話でしたが、「宇宙の外に何があるのか、人類はそれを知ることはない」と
高校の地学の先生が授業中に話したのを聞いてから、ずーっと
「何があるのか」考えて妄想していました。
『百億千億』には、壮大なドラマの最後にその「何か」が出てくる。
阿修羅と転輪応の問答もショックでしたが、阿修羅が夢の中で受け取る
「何か」からのメッセージがさらにショックで、不整脈が出そうでした。
「宇宙の外に誰がいるんだ〜」と。心臓に悪い物語です」
質問46「光瀬龍先生の作品に萩尾先生が魅力を感じるのはどの点?」
「切なくて、絶望的で、取り返しのつかないところ。
それに、耐えているところ。
耐えるところに、矜持と哲学があるところ」
(引用終了)
とても美しい言葉で、原作への深い理解とリスペクトを語り
中高生の時からSFにどっぷりはまっていた萩尾さんならではの言葉と思います 139続き
収録された光瀬さんのエッセイも一部引用します
(初出1978年7月テレビランド増刊「萩尾望都の世界」)
(引用開始)
「もともと視覚化することが難しい作品であり(中略)
できあがったものににじんでいる苦渋と悲惨な思いは、まさに戦いを感じさせた。
萩尾さんは萩尾さんのやり方で原作を完全にわがものにし、乗り越えたと思う。」
「私のへやに、かの女が描いた『阿修羅王』の像が掲げられている。
その絵の中に燃えている執念は、見る者をして戦慄させる。
その像は実はかの女自身なのだ。
そして、その画を私にくれてから、かの女は『百億の昼と千億の夜』にとりかかったのだった」
(引用終了)
『百億』を描いた萩尾さんに対して、最大の誉め言葉と感じます
なお、光瀬さんに寄贈されたこの画は、1978年のテレビランド増刊に初出
完全版にも掲載されています 天啓なんぞなくとも誰だってそれ位の想像はつく竹宮氏がそんな感じで有頂天になってたこと位は
コンプレックスの対象を遠ざける事で克服したと勘違いしてたんだね
本当は何も変わっていないんだけどね とはいえ萩尾さんは初歩的な医学や天文学、数学の知識すら持ってませんでしたけどね
似非科学漫画でハッタリ(フィクション)をかましていたわけですよ >>141
> コンプレックスの対象を遠ざける事で克服したと勘違いしてたんだね
それは君だけの勘違いだろw
>>136-138は、萩尾さんの才能を乗り越えるために
あえて萩尾さんの漫画と同じモチーフでそれ以上の漫画を描いてきたって意味だよ
コンプレックスの対象と真っ向から向き合ってきたってことだ 竹宮さんは、萩尾さんと同居すればマンガのテクニックを学ぶことができると考えて
上京同居を強く勧めた可能性が高いと思っています
実際、竹宮さんの大泉以降の絵柄には、初期の萩尾さんの躍動的な絵柄の影響を感じます
しかし、少年マンガ風の躍動感はマネできても
少女漫画独特の繊細な情緒表現は、竹宮さんにはマネができなかった。
その焦りがスランプを生んだ、とも考えられるのではないでしょうか
1971年に習作時代の「ここのつの友情」「ナイーダ」を描き直して発表したのは
萩尾さんの影響を受けた今ならもっとうまく描ける、という実験だったのでは >>144
竹宮さんが萩尾さんのどういう才能に惹かれたかというと
葉っぱの革新的な描き方とか漫画技法の部分なのね
萩尾さんはデザイナー学院の卒業生だからファッションのみならずデザインの基本を学んでるから
そういう分野で技能を発揮出来たわけ
で、躍動感についてだけど、それは萩尾さんも言ってるとおり、手塚漫画などの漫画デッサンから来てる
そのルーツはディズニーアニメ
石森先生や手塚先生の漫画を模写していた竹宮さんたちにとって、それは初期スキルだから萩尾さんからの影響はあんまりない
むしろ萩尾さんの方が竹宮さんから吸収したんじゃないかな またやってるのかw
萩尾望都さんはかつては「両親が認めてくれない可哀想な私」だった訳じゃん
それをファンが「あなたがいちばん凄いよ」と認めてやって、国から勲章貰った上に功労賞までいただいてるんだから、両親とお姉ちゃんから認められない程度じゃ可哀想じゃないでしょう
あとは、「ポー」の大風呂敷見事に畳んで見せてくれればそれでいいよ
個人的にはゆうきまさみさんの「白暮のクロニクル」の方が地に足ついたキャラの描き方の秀逸さの面で好きだけどね
私が個人的に好きなだけだから、萩尾信者はゆうきさんにケンカ売らないようにね
萩尾さんの作品の全てに「萩尾望都が萩尾望都のままで生きられる場所探し」が入っているのは長所でもあり欠点でもあるんだからさ >>146
「大風呂敷見事に畳んで見せてくれれば」
同感w >>130
竹宮さんは「イラストアルバム5 竹宮恵子の世界」(1978年)ライフヒストリーで、自作「もうっ、きらい!」という作品についてまさにそういう内容の話をしてましたね
>竹宮:某少女漫画家が自作のなかで『あん、愛してる』というセリフを使っているのを見て、その使い方が、「うまくない」と感じたんです。
>で、私ならこう使うわ、という意味で描いた作品です。
ラディゲの「肉体の悪魔」についても駄作と感じ自分ならこうするとして描いたのが「暖炉」だそうです
以下「竹宮恵子・萩尾望都 少女マンガ家になれる本」(1980年)P.196、198より
>話が少しそれましたが、現在でも小説なんかを読んでいると、ほかのところはダメだけれど、シチュエーションのおもしろさだけを盗んだりすることがあります。
>このシチュエーションだったら、私はもっとおもしろくしてみせるという形で、駄作の小説からいいものを作ったりすることがあります。
>たとえば私の作品で「暖炉」というのがあります。
>この作品のネタになったのは、年上の女の人に恋するラディゲの話なんです。
>それを読んだあとでどうしても気に入らず、変えたい部分があってイライラするので、私がマンガに描いたわけです。
>周囲の人にはその作品を「読書感想文」といっています。 >>148
知ってて書いてるかも知れないけどさぁ
同じラディゲの作品読んだ萩尾望都の「感想文」
が「11月のギムナジウム」なんだよな
「11月のギムナジウムくらい完璧に描かれたら何も言えませんが」は竹宮氏の絶縁状 >>147
そんなところにしか目がいかんか?
下らん重箱の隅をつつくことにしか
生きてへんキチガイこと
パトリシアさん。 >>148
横からお邪魔します
萩尾さんのあれって、男女二人の関係よりも不貞関係の結果デキちゃった双子の男子の話じゃん
あんたらは美しい思い出でヤることヤってくれちゃったようだけど、デキた子どもの身にもなってみろよって感じでさ
ラディゲのあれの感想としての作品なら、竹宮さんの方が素直でフツーだよ
萩尾さんが優れてるというよりも、ここまで心の奥に蠢くドロっとしたものを持っている人のすぐそばにいるのが、竹宮さんは恐ろしくなっちゃったんじゃないのかな
(私は物語をつくる作家としての萩尾さんを「末恐ろしい」という意味で褒めてるつもりだけどね) >>149
当然知ってて書いてますよ?それがどうしたの?
漫画に限らず創作作品全ては過去のいろいろな作品の影響を受けてて当然だからそこは否定してないよ
例えば和歌の世界の「本歌取り」も本歌を背景にすることで新しく作った歌に奥行きを生じさせることができるテクニック
但し本歌とは主題を合致させないというルールがあったりする
そのまま踏襲するのでなく新たな別作品として成立させることが大事ということだと思う
あと、インスパイアとかオマージュとして成立させるには元ネタに対する敬意、リスペクトがあることが絶対条件
竹宮さんみたいに、元ネタを批判的に言いながら似たようなあらすじで一部だけ変更して作るというのはね…
「暖炉」ってほぼ「肉体の悪魔」の焼き直しみたいなあらすじ
不倫相手の年上女性を血のつながらない姉にして、最後に死ぬのは年上女性の方でなく少年の方にして
その死因を列車からの投身自殺に変更しただけ、みたいな話だよ
しかもラストの「失恋した少年が列車から投身自殺する」のは、映画「悲しみの天使」からそのまま流用
「11月」は、主人公は不倫した女性と年下少年でなくその子供達
別々に育った彼らが偶然出会ってその事を知って行くストーリーで、言われてみれば「肉体の悪魔」の
エピソードがオマージュとして散りばめてあるけど言われてみなければ気づかない位に消化され、
新たな物語として成立している >あと、インスパイアとかオマージュとして成立させるには元ネタに対する敬意、リスペクトがあることが絶対条件
だったら、「悲しみの天使」にいらだちを覚えてトーマを描いた萩尾さんも同類だよ
「夢の中悪夢の中」にもリスペクト皆無 竹宮さんのは「うまくない」とか「駄作」とか元ネタを完全に下に見てるでしょ
萩尾さんは確かにトーマを描いた動機を「いらだち」と表現したことがあるのは知ってるけど
それは作品を下に見てのことではない
推しが救われないことが切なくて悶々としてしまうというような、作品への愛情が前提としてある
愛ゆえの苛立ちかと
あと三原さんの「夢の中」と「イグアナ」は偶然同じような主題で描いただけと思ってるし問題外 >それは作品を下に見てのことではない
「下に見てない」=リスペクトがある
ってことにはならないよね?
自分の書いたことを読み返してみなよ
トーマのどこにいったい元ネタへのリスペクトがあるのか
しかも、他人の原作のまんがに「くだらん」だの「つまらん」だの平気で書ける神経の人だよ
竹宮さんもさすがにそこまではやらない >>152
> インスパイアとかオマージュとして成立させるには元ネタに対する敬意、リスペクトがあることが絶対条件
> 竹宮さんみたいに、元ネタを批判的に言いながら似たような あらすじで一部だけ変更して作るというのは
竹宮さんの場合は、萩尾さんの才能を超えたいというのが目的
そのための萩尾作品の焼き直しでありリボーンだからね(例:『あそび玉』)
一部だけ変更した作品なんて『悲しみの天使』や『肉体の悪魔』くらいでしょ、知らんけど 144の根拠をちょっと書きますです
『原田マハ、アートの達人に会いにいく』(新潮社)には
2015年に竹宮さんにインタビューした話が掲載されており
その中で竹宮さんは大泉を振り返って
「自分はオーソドックス(な作家)だったが、
萩尾さんはオリジナル(な作家)だった」という意味の発言をしています
つまり、大泉での自分は増山さんが提唱する「少女マンガ革命」では否定される側、
花やドレスや星を描かないだけで
中身は正統派の作家だったと認めておられるということでしょう
萩尾さんのオリジナルな新しさを認め、学ぼうとして大泉同居に誘い
その才に近付こうとして増山さんの厳しい指導に耐えた
時に「できないわ」と泣きながら描き続けるのは大変な苦痛だったと思います
それを「スランプ」と称したのは一種の見栄だったのかもしれませんが
そこから小学館漫画賞を得るまでの経験を
「暴れ馬のような構成力を制御するのに10年かかった」として「脚本概論」に昇華し
大学での講義に利用した経緯はおみごとと思います
このインタビューの前年の2014年に竹宮さんは学長になり、紫綬褒章も受章
ジル本(2016年発行)は企画進行中です
社会的地位も名誉も得て、もう萩尾さんへの嫉妬を認めてもいい
自分の権威はゆるがないと確信して初めてジル本で
壮絶なスランプの正体は「萩尾さんへの嫉妬だった」と明かすことができたのであれば
村田さんが感動して泣いたのもわかる気がします >>155
あなたの主張はほぼあなての主観による思い込みなのに
それが正しいという前提で論を進められても困る
ケーキケーキケーキの書き込みは原作者に向けて書かれたものと思ってないし(それについては散々書いたし)
蒸し返されても付き合いきれませんので
この辺で失礼します >>158
他人の原作に「くだらん」「つまらん」など書く人に
他者の作品への「リスペクト」なんて語るのもあほらしいって言ってるんだけど?
いつも勝手に勘違いして、あれこれ言ってくるけど
本当にめんどくさいんだよ >>157
> 竹宮さんは大泉を振り返って「自分はオーソドックス(な作家)だったが、
> 萩尾さんはオリジナル(な作家)だった」という意味の発言をしています
> つまり、大泉での自分は増山さんが提唱する「少女マンガ革命」では否定される側、
> 花やドレスや星を描かないだけで中身は正統派の作家だったと認めておられるということでしょう
竹宮さんも、花やドレスや星を描いてるんですけどw
風と木の詩にも、たくさん出てきますよ
萩尾さんは不器用だから自分の漫画しか描けない
だからオリジナルの作家
でも竹宮さんは出版社やファンのオーダーに応じて何でも描ける
そういう意味でオーソドックスな作家と言ったのでしょう
> 萩尾さんのオリジナルな新しさを認め、学ぼうとして大泉同居に誘い
> その才に近付こうとして増山さんの厳しい指導に耐えた
> 時に「できないわ」と泣きながら描き続けるのは大変な苦痛だったと思います
> それを「スランプ」と称したのは一種の見栄だったのかもしれませんが
あなたは2つのことをクソみそテクニックに混ぜてますね
1つ、竹宮さんは萩尾さんが次々と編み出す漫画技法に憧れて同居を決めました。
あくまでもテクニックに惚れたのであって、決して萩尾望都になりたいと思ったわけではありません。
2つ、増山さんの「少年愛」指導に耐えたのは、竹宮さん自身が選んだことですが、その目的は、風と木の詩の発表と執筆です。
(実際、風と木の詩の連載終了後は増山さんとは別居しています)
スランプになったのは、それが編集部に止められていて、なかなか描けないのと、
その間に萩尾さんが次々と寄宿舎漫画を描いていたからでしょう
もちろん、萩尾さんのテクニックに嫉妬していたというのもあるでしょう。
あと、他の作家への嫉妬は才能ある漫画家なら誰でもします。
手塚治虫さんもそうですね、 小鳥の巣のマチアスが倒れるシーンの回で萩尾望都に持ってかれたけど
実は萩尾望都先生を知らずに「ケーキケーキケーキ」を読んでて
なんて面白い漫画なんだろって思いました
とっても軽やかで躍動的な作風とアルベールさんのケーキ食いたいと今でも思ってます😊
あれをつまんないと思いながら描いたとは思えない
なんかストレスがあったんでしょうね
楽しく描いてたマンガじゃないとあのワクワクは表現出来ない >>162
気にする必要ないですよ あの落書きに大した意味なんてないと思う 若い漫画家が焦って何でもいいから空白部分埋めてただけ
デビューして間もない上京前の作品の背景の落書き一つで50年の漫画家としての業績全否定できるとマウント取った気でいる人達の方がおかしいんだから >>161
>花やドレスや星を描いてるんですけどw
>風と木の詩にも、たくさん出てきますよ
風木で「大っ嫌いなドレス」を描いた理由は
時代設定を当初の1930年代から繰り上げて世紀末にしたためです
(繰り上げた理由は、戦争があるとめんどうくさいからだそうです)
男しか出てこないからいいかと思ったが、女の子のドレスまで考えていなかった
甘かった、と『竹宮惠子のマンガ教室』35Pで述べておられます
増山さんは「極度な少女趣味」だったそうですから
少年がメインの話であれば、付随的な花や星はむしろOKだったのでしょう
>そういう意味でオーソドックスな作家と言ったのでしょう
それはちがうと思います
竹宮さんは扉本84Pでは正直に
「自分はいわゆるマンガのラインでしかデッサンもできないし、ストーリーも考えられない。
主人公と脇役という形状的な作り方、パターンにはまった作り方しかできない」と認めています
「それでいいと信じていたが、萩尾さんのような才能が出てくるとその基礎が崩れてしまう」
「仕切り直しになることへの不安」も大きく
身体が固まった結果が壮絶なスランプ状態に繋がったと推察します
「人に負けたことがない」ナルシストの竹宮さんにとって
萩尾オリジナルに負ける自分を認めることは、当時はできなかったのでしょう
>増山さんの「少年愛」指導に耐えたのは、「風木」の発表と執筆のため
同意します。そして、風木の連載が終わったら、もう増山さんは必要なくなった
共同ペンネーム「竹宮恵子」はその時に完全に終了したということと思います
>他の作家への嫉妬は才能ある漫画家なら誰でもします。
もちろんそうです。木原先生も青池先生も萩尾さんに嫉妬したと認めています
でも、竹宮さんのような行為には走りませんでした
自分は自分の作品を頑張ろうと描き続け、友情は今も続いてます
それが本来の創作者同士のありかたではないでしょうか >>164
> 花やドレスや星を描かないだけで中身は正統派の作家だったと認めておられるということでしょう
> 少年がメインの話であれば、付随的な花や星はむしろOKだったのでしょう
竹宮さんは、ドレスはともかく、背景の花や瞳の中の星は結構 描いてますよ
風木でも花や葉っぱなどの植物は頻繁に出てきますし、目の中の星もバンバン描いてます
当時、模写しまくった私が言うのだから間違いありませんw
> 竹宮さんは扉本84Pでは正直に
> 「自分はいわゆるマンガのラインでしかデッサンもできないし、ストーリーも考えられない。
> 主人公と脇役という形状的な作り方、パターンにはまった作り方しかできない」と認めています
手塚漫画の「まんがデッサン」については当時の漫画家(萩尾さんも含む)はみんなそうですから問題はなし
パターンにはまった作り方については、起承転結などを重視する石森先生の漫画入門に描かれたとおりで、これも問題なし
ちなみに私もそうでしたから分かります
今の作り方はどちらかといえば、平常運転⇒鬱展開⇒立ち上がり、あるいは序破急というパターンですね
でも当時は、そういうオーソドックス型が普通でした
> 「それでいいと信じていたが、萩尾さんのような才能が出てくるとその基礎が崩れてしまう」
萩尾さんは自分の感性でしかマンガが描けないタイプですから
それが読者に受け入れられなければ、竹宮さんが出会った当時のように読みきりしか描かせてもらえないわけです
> 他の作家への嫉妬は才能ある漫画家なら誰でもします。
> 木原先生も青池先生も萩尾さんに嫉妬したと認めています
> でも、竹宮さんのような行為には走りませんでした
竹宮さんは、べつに萩尾さんに50年も恨まれるような酷いことしてませんよ
たしかに一緒に漫画を描いていたら嫉妬してしまうような漫画技法の発明者ではあったと思いますが
一番の理由は、小鳥の巣などのように風木のような寄宿舎BLを先に書かれてしまうのではないかという危惧があったからです
風木がことさらにセンセーショナルなシーンが盛りだくさんなのは、そうすることで萩尾さんの寄宿舎BLと差別化をはかる戦略でしょう >>163
> 若い漫画家が焦って何でもいいから空白部分埋めてただけ
つまらん話なんてローマ字で書いたら読者や編集者や原作者に
あらぬ不快感を抱かせてしまうという発想はないんですかね
というか、あれはどうみてもダメ出ししまくった編集者に対する嫌みですよ >>166
あんたのしつこさの方がよっぽど不快だけどね 平田さんのアパートで仕上げしてるんだから
問題あるなら平田さんが指摘するでしょ
ローマ字なんて当時は模様と同じで誰も気にしなかったんじゃないの
なかよしの読者層が萩尾さんに合ってない事は
編集者も当人もわかってただろうから
小学館への移籍もスムーズだったんだろう
後になって講談社が後悔したようだけど >>168
今日は珍しい時間帯にご登場だね、昆布
>>169
平田さんって誰だよ
原田千代子さんなら知ってるが >>170
原田さんを知ってて平田さんを知らないって
モグリかよ >>171
「ケーキケーキケーキ」の仕上げをしたのは
都内の原田千代子さんのマンションだろ
なんで平田さんが出てくるんだよ 木原さんや青池さんには、竹宮さんと違って増山さんのような存在がいなかったでしょ
追い詰めるだけ追い詰めて「私だけがあなたの良さを引き出せるのよ」と悪魔の囁きをする存在がね >>173
> 「私だけがあなたの良さを引き出せるのよ」と悪魔の囁きをする
そんなこと言ってないけど?
増山さんも竹宮さんもお互いを必要とし合うパートナーだったんでしょ 竹宮さんも「ノンタンを救えるのは私だけ」と増山さんをご実家から連れ出したんだから、どっちもどっちではないですか >デビューして間もない上京前の作品の背景の落書き一つで50年の漫画家としての業績全否定できるとマウント取った気
あの落書きが漫画家としての業績を全否定なんて誰も言ってないのに
逆に、萩尾ファンにとってはそこまでやばい事実だったってことかな?
・あんな落書きを漫画原稿にしちゃう(しかも他人原作)という、萩尾さんの人格の問題
・萩尾さんの漫画への評価
もちろんこの二つは分けて考えるべきでしょう
ただ、ああいった人格だから描く漫画もこうなるんだな……と理解されるのは仕方ないこと >>176
大泉サロンは増山さんの実家の斜め向かいなんですけど
その実家から連れ出して救い出すって?
しかも竹宮さんは、その頃ほとんど増山さんの実家に入り浸りだったし
増山さんが音大の受験生で、親の支配下だった状況は変わらなかったし >>177
> ああいった人格だから描く漫画もこうなるんだなと理解されるのは仕方ないこと
ですよね~
何のバイアスもなしにフラットに考えても、そういう結論に達しますよねぇ ジル本に「あなた一人なら養える」と言って竹宮さんが増山さんをご実家から連れ出す経緯が載ってます
そのあたりはぱどの竹宮恵子特集にも載ってるから、どっちもどっちで、どっちが原因を作ったというものではないと思いますよ
あの二人は共依存だったんですよ >>165
あなたがおっしゃる通りの元漫画家さんで当時をご存じだとしても
竹宮さんに近い方であれば、見ても見えないものがおありかもと思います
一読者である私から見れば
>「まんがデッサン」については当時の漫画家(萩尾さんも含む)はみんなそう
そうとも思えません
ジル本13pには萩尾さんの「爆発会社」を読んだ時
「それまでの型にはまった動きのパターンではなく圧倒的に斬新」
「普通は曲がらないところが曲がっている、膝から下がムチのようにしなってユニーク」
「こう描くとうまく動きが強調されるのだと感心した」とあります
この描き方は、竹宮さんは早速学んで作品に生かされたようですね
>起承転結などを重視する石森先生の漫画入門に描かれたとおり
おっしゃる通り、竹宮さんはそれしかできなかった
だが、萩尾さんは「意外なところから切りこんで」「先が読める展開が少ない」
「映画的、抒情的」な話の作り方、演出方法はマネができなかったということでしょう
>寄宿舎BLを先に書かれてしまうのではないかという危惧
それは竹宮さんご自身の劣等感、恐怖心が生み出した一種の幻影ではないでしょうか
「カモの首」の悪夢に通じる被害妄想のように見えて、お気の毒とも思います
そもそも萩尾さんと竹宮さんでは「少年愛」の理解も方向性も異なり
生み出す物語もちがう
まして竹宮さんには最強の味方、増山さんがついているのですから、
危惧する必要など本来はなかったと思います >>180
ジル本のP167-168を読んでますけど、「ノンタンを救えるのは私だけ」なんて台詞はなかったですよ。
竹宮さんは大泉の契約更新をきっかけに萩尾さんと距離を置きたかった。
一方、増山さんはヨーロッパ旅行から帰国後、音大受験を巡る母親との喧嘩が激化していた。
そこで竹宮さんは「いっしょに行く?あなた一人くらいなら食べることができると思う」と誘ったわけです。
「もちろん、増山さんの的確な分析力や理想(少年愛)への強い志向はそばにいて欲しい才能だったから」という理由も添えてあります。 竹宮さんが「風木」で談話室の暖炉の焼き栗騒動(悪童のジルへのイジメ)を描いているのですが、あれって騒動のおさめ方も含め少年マンガっぽいんですよ
萩尾さんが「トーマ」でユーリがコップの水をエーリクの顔にぶっかけたことから始まった騒動を描いたシーンは逆に少女マンガっぽいんですよね
それぞれの良さあります >>181
> ジル本13pには萩尾さんの「爆発会社」を読んだ時
> 「それまでの型にはまった動きのパターンではなく圧倒的に斬新」
> 「普通は曲がらないところが曲がっている、膝から下がムチのようにしなってユニーク」
> 「こう描くとうまく動きが強調されるのだと感心した」とあります
「爆死会社」は読んだことありますけど、
そんなにすごい画期的な漫画デッサンでもありませんでした
> 萩尾さんは「意外なところから切りこんで」「先が読める展開が少ない」
> 「映画的、抒情的」な話の作り方、演出方法はマネができなかったということでしょう
萩尾さんも竹宮さんの演出を映画的だと褒めていましたね
私から見て萩尾漫画のストーリーは、手塚漫画や石森漫画と比べたら大したことなかったです
なんというか…風木のようなセンセーショナルな展開がない
> 寄宿舎BLを先に書かれてしまうのではないかという危惧
> それは竹宮さんご自身の劣等感、恐怖心が生み出した一種の幻影ではないでしょうか
かもしれませんね
でも、その後、トーマが風木の盗作だという噂が流れたり
今でも風木が萩尾漫画のバクリだ(とくにこのスレ)という噂が絶えないことから
決して竹宮さんの取り越し苦労ではなかったと思いますよ
> そもそも萩尾さんと竹宮さんでは「少年愛」の理解も方向性も異なり
> 生み出す物語もちがう
残神とか読むと、かなり近いと感じますけどね >>184
>「爆死会社」は読んだことありますけど、
>そんなにすごい画期的な漫画デッサンでもありませんでした
貴方の主観、ならば私の主観
同じ頃に描かれた竹宮さんの画よりもずっとずっと画期的
>萩尾さんも竹宮さんの演出を映画的だと褒めていましたね
東京に出るきっかけを作ってくれた竹宮さんには感謝を忘れない萩尾さん
>私から見て萩尾漫画のストーリーは、手塚漫画や石森漫画と比べたら大したことなかったです
>なんというか…風木のようなセンセーショナルな展開がない
手塚さんや石森さんよりも風木が上と読めるんですが…正気?
>でも、その後、トーマが風木の盗作だという噂が流れたり
>今でも風木が萩尾漫画のバクリだ(とくにこのスレ)という噂が絶えないことから
>決して竹宮さんの取り越し苦労ではなかったと思いますよ
だ〜れが流したクックロビン
>残神とか読むと、かなり近いと感じますけどね
残神と小児性愛エロエロ漫画を比べるんじゃない >>185
ホンマにね ホモ漫画と名作を一緒にするなと
変態ことパトリシアさんとしたら
世間からの悪評を萩尾作品にも向けさせたいんでしょう
迷惑な…… まあ、安永航一郎(九州大学理学部出身)が商業誌掲載ののANALMANというマンガでグレッグおぢさんとジェルミをパロってましたし(「風木」はパロってない)、残神が風木に比べて尊いなんて、萩尾信者の幻想に過ぎないと思いますよ >「爆死会社」
ではなく「爆発会社」です。未読でしたら、ぜひご一読をお勧めします
>今でも風木が萩尾漫画のバクリだ(とくにこのスレ)という噂が絶えない
それはびっくりです。このスレでも世間でも、そういう噂は聞いたことがありませんが
あなたの周囲では今もよく囁かれているということでしょうか
なお、「トーマ」がまだ描かれていない「風木」の盗作という噂は当時から流れており
地方に暮らす少年読者で、情報通ではない長山靖生氏の耳にも届いていたそうです
(『萩尾望都がいる』光文社新書137p)
なぜ、まだ描かれていない作品の盗作疑惑が、地方の読者の耳にまで入ったのか?
不思議ですね
そして、長山氏によれば1971年『COM』10月号の座談会で竹宮さんは
「自分には描きたいものがない」と発言しているそうです
風木以外には、という意味と思いますが
常に100以上の描きたい物語を持っていた萩尾さんの存在は脅威だったと思います
それもまたスランプに拍車をかけたのでしょうね
元漫画家さんならよけい、よくご理解いただけるように思います 個人的には、残神って愚かな母親を守りたいために子どもが犠牲になる必要なんかない
母親を苦しめてもいいから子どもこそが幸せになるべき
という萩尾さんの自らの経験(まあ彼女の場合はジェルミのような悲惨な目にあったわけじゃなく、単に両親との相性が悪かったということなんですがね)からの主張だと受け取りましたけどね 萩尾さんが、描きたい物語を100以上持っていたって…それは現実世界での苦悩悲哀を現実世界でなんとかしていくことを諦めて、マンガを描くことで自分を救っていこうということなんですから、あんまり推奨できる生き方とは思えないんですよね
ただ、そうやって彼女が描くマンガが、同じような苦悩や悲哀を抱えている人を救っているということであれば、それはそれで結構なことなんだろうなあと思います >>189
> 「爆死会社」
> ではなく「爆発会社」です。
> 未読でしたら、ぜひご一読をお勧めします
私は「読んだ」と書いているのですが
ただのミスタイプで未読扱い
発達障害の方ですか? 描きたい話がひとつしかなくても、執念で掲載にこぎつけ
ある種のセンセーションを巻き起こした事実は事実として立派なことと思います
ただ、それも含め、日本の少女漫画は世界でも類を見ない、幅の広さと深さを持つ文化であり
個々の作品、作家は、大きなカテゴリーの長い時間軸の中で、独自の個性をもって存在していると思うのです
そうした大きな社会文化現象において、特定の時点で特定のグループが「革命」を起こしたように語ることは
少女漫画史そのものを矮小化させる危険を感じます
萩尾さんは、人間とはなにか、罪とはなにか、人の救いはどこから来るのかという根源的な問いを、
さまざまな方向から、漫画という手段でアプローチし続けている人と思います
それが人の心の琴線に触れるから、洋の東西を問わず、多くの読者が今も読み続けているのでしょう
私もその1人です
竹宮さんの作品が、愛している読者にとって大切な存在であることは否定しませんし
どうぞこれからも読み続けてくださいと申し上げます >>192
ミスタイプでしたか、失礼致しました
では、再読をお勧めいたします >>193
風と木の詩などの竹宮さんの少年愛漫画はボーイズラブという
巨大な利益を生み出す漫画のジャンルを作り出しました
これは革命と言っても差し支えないほどの偉業です
萩尾さんも大泉本で、このことについて高く評価されています
>>194
私は一度読んだ漫画を記憶できるので再読は不要です 正直一萩尾ファンにとっては
山岸大島と比べて語られても何も思わないけど
少年セックスの王道と人とやらと比べられても不快な気しかない
もっと別にいるだろうと
その手の性癖の人は 萩尾さんは若い頃に竹宮さんによって心を痛め付けられた経験から、今でも竹宮さをどっか怖がっているイメージ
怖いから逃げるし、お近づきになりたくない
竹宮さんを立てて立てて持ち上げて、再び災いが起きないよう竹宮さんをBLの祖と言って崇め奉っているんだと思う
トーマは確かに今で言うところのエロエロなBLとは全く違っていて、あれと同一視されたら大迷惑な話
だから風木がBLの祖と言うことで、竹宮さんやご家族や厨たちもご満足ならば、それに勝る喜びはない
風木とトーマはまさに対極にあると言っても良い作品群
トーマはちょうどヘッセの描くところの車輪の下とか、そう言った純文学的な香りのする名作
あれ以上の作品は後にも先にもなく、完璧な物語
萩尾さんもおっしゃっているように、今読み返してみると多少強引な設定もあるかもしれませんが、あの作品を二十歳そこそこの少女が描いたと言うことが何より凄い 20代そこそこの女性が
男性不妊の夫を持つ妻が、夫にとっても友人である男と性交渉で子種を得る(たった一度なんて保証はない) とか
性行為自体の描写こそないものの、離婚後独身で裕福で実の息子がいる女性が、何人もの男性とお盛んに恋に励む(取っ替え引っ替え男が来た と息子が言ってる) とか
息子が祖母に徹底的に貶されまくっているのに、息子を救うためには具体的に何もできない母(しかも祖母は自分の母だよ) とか
亡くなった自分の息子にそっくりというだけで、異常な執着をみせる女性 とか
描いているわけですよ
(萩尾さんはマセてる女性というわけじゃなく、なんか女性に対してイヤ〜な感じの描写が多いのよね)
「トーマ」を読んで(特に1個目)「気持ち悪い女ばっかり出てくる」と思わない男性達の女性観が知りたい
割と精神面で病んでる人が多かったなあという記憶はあるけどね 風木のようなエロエロが好きな人にゃ分かんないし、一生分かんなくて良いよ
エロエロ好きな人と固まってエロエロ談義に明け暮れていれば良いのに なるほど、萩尾さんの「トーマ」に埋め込まれた作者の歪んだ思いに気づかれると不都合な萩尾信者の一部が話題逸らしに必死だな
作者が実の母とうまくいってなかったことくらい大泉本で(大泉とは直接関係ないのに)書かれているくらい、作者にとっては根深い重要な問題だというのに… 触るまいと思うんだけどまた主人公達の母親の話
事実はそういうことになるのかも知れないけど、この人の汚ならしい表現の仕方
しかも同じことを何度も何度も
ゲスというか歪んでるというか、心を病んでるんじゃないの?
言いたいことは分かったからもういい加減にしたら? 心を病んでいたのは、萩尾さんの方でしょうね
わたしは、最初は気づかなかったけど、この人の持つ根深い闇に囚われるリスクを避けるために、表面的にだけ読むことにしています >>196
> 少年セックス
じゃなくてBLです
あなたが古い人間だということは存じていますが
今の言葉を使わないと若い世代の人たちには分かりませんよ
> もっと別にいるだろう
> その手の性癖の人は
BLの有名マンガ家は竹宮さん以外にも一杯いますよ
ためこう先生とか山本アタル先生とかオタぴょん先生とか
>>197
> あの作品を二十歳そこそこの少女が描いたと言うことが何より凄い
あのぅ~ まことに恐縮ですが
20代は「少女」ではありませんw
70代のあなたから見れば
10代も20代も誤差の範疇かも知れませんが >>202
変わり者は竹宮さん
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1682036737/24
>増山 私を含めて佐藤史生さん、伊東愛子さん、山岸凉子さんもいたわね。ささやななえさん、萩尾望都さん全部含めて一つの色でしょう。あなた一人違っていたわね。 あなた一人違っていたわね
あなた一人違っていたわね
あなた一人違っていたわね
あなた一人違っていたわね
あなた一人違っていたわね
あなた一人違っていたわね
これ、増山さんの竹宮さん評 >>204
褒め言葉でしょ
一人だけ才能のない人がいたって意味じゃない
その証拠に、増山さんは自分の夢(ヴィレンツェ物語=変奏曲の執筆)を竹宮さんに託すことが出来た 間違えた
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1682036737/20
>あなた一人違っていたわね。だから随分、自分が違うことで悩んでいたというような記憶が、私にはある。
誉め言葉というよりはこれ、人が笑うところで笑えない竹宮さんの異常さについて語っているんだよ >>201
そりゃあ「トーマ」が不当に美化される限り、何度でも書くよ
「親がどんなに愚かで酷い存在であろうが、子どもはまっすぐ前を向いて生きていく」という話じゃないんだもの
それと、あの表現を「汚らしい」というなら、どういうふうに化粧して表現すれば信者様のお気に召すのかやっていただきたいものですね 女だけじゃなくて男も歪んでるでしょ、「秋の旅」のくず親父とか
前も書いたけど、なんも考えてないと思う
ただただただ、自分の考えたストーリーに都合の良い人物を作ってるだけ
それがどんなに歪な人格だろうと興味ないんだよ
11月のギムナジウムなんて最初に読んだ時、「この馬鹿母親は何を考えてたんだろう?」
って思ったもんだけど、萩尾さん自身はなんも考えて作ってないし
読者がそこに驚く事じたいわかって描いたわけじゃない
自己中漫画家ってそういうものだよ ID違ってるけどこれ全部同じ人なの?
201さん、言っても仕方ないですよ
表現云々じゃなく喧嘩売ってるみたいな文面だもの
誰もが同じ作品を好きなわけじゃないしおかしいと思う箇所もあるでしょうけど意見を書くなら書き方ってものがあるよ
最初から人を不快にさせようとしてるとしか思えません >>209
「秋の旅」を描いた頃の萩尾さんは、「お母様が夫に従順な女に過ぎない」ってことに気づくほど賢くはなかったということだと思いますよ
お父様に経理を頼もうとかいう時になって、「ラスボスは父だった」ということに気づいたのでは?
萩尾さんは、知能は高いのかもしらんけどそういう面では中学生みたいなのよね 少々オーバーと知りつつ、あえて言うなら
萩尾さんのテーマは古代ギリシア悲劇に始まり、シェイクスピアを経て現代まで連綿と続く
演劇や文学の永遠のテーマ「人間とはなにか、罪とはなにか、救済はどこから来るか」を
マンガという表現手段を通して描き続けているのだと思います
その中には美しさと共にあらゆる人間の残酷さ、悪徳、不条理、運命の重さが含まれていて、切ない。
世の芸術文化と呼ばれるものに通底する不変のテーマを、萩尾さんは漫画で追い続ける人です
半世紀前には低俗、子供のものと低く見られていたマンガで
人間の本質をえぐる物語の表出が可能と証明した萩尾さんを
漫画界に「革命」を起こしたと評する声はあっても、萩尾さん自身がそう発言したことはありません
BLもまた立派な少女漫画の1ジャンルですから、竹宮さんがその祖と自称されるのは構いませんが
実際には少女漫画という大きな流れの中に、1分野が加わったことに変わりはないと思います >>204
1982年のぱふによれば、大泉での竹宮さんは
「マンガは人の力を合わせて作りたい」
「プロダクションとアトリエを持ちたい」
「漫画家として太く長く生きたい」というリアルな夢を持ち
「そのためにすべてを計画している」と発言していたそうです
自分の描きたい世界、物語があるから漫画を描いていて
「1本の線でも1人で引くのが当然」と思っている他の人たちと
1人だけちがっていたのはたしかだと思います >「人間とはなにか、罪とはなにか、救済はどこから来るか」
何度も聞いてるんだけど、例えば、萩尾さんの具体的な作品の具体的な描写を挙げてほしい
雰囲気で「人間や罪や救済を描いてます~」以上の描写があれば教えて欲しい
「ぼくの翼あげる」程度じゃなくてね
城さんのいう「思慮深げ」でなくて、真に「思慮深い」描写をね >>207
> 人が笑うところで笑えない竹宮さんの異常さについて語っている
それ萩尾さんのことだろwww
竹宮さんの変わってるところは少年しか描けなかったってところだよ
風木を描いてからは描けるようになったらしいけどね
>>213
ブレーンシステムね
さいとうたかをさんもプロダクションシステムをとっていた
漫画業界では珍しくない考え方だよ
名探偵コナンなんか作者の全くのノータッチで
アシスタントとゴーストライターが全部作ってるし × 風木を描いてからは描けるようになったらしいけどね
○ 風木を描いてからは少女も描けるようになったらしいけどね
× 名探偵コナンなんか作者の全くのノータッチで
○ 名探偵コナンなんか作者は全くのノータッチで >>208
そんな母恋千鳥な話竹宮にしか恥ずかしくて書けないよ
人間てもっと複雑ないきものだもの 小説や文章を読み取る能力が人によって異なるように
漫画を読み取る能力もまた人によって異なります
どれほど言葉を尽くしても、通じない人には通じないと、このスレで学びました
よろしければ手近なところで「半神」「訪問者」「エッグスタンド」
原子力三部作や現在進行中の新世紀ポーシリーズなどを注意深くお読みください
おのずと見えてくるものがあると思います >>219
萩尾さんってわざと説明省くから
読んだ人が自由に脳内補完してるだけで
もしも仮に完璧に説明した作品描いたとしたら
ピアリスみたいに支離滅裂になっちゃう >>219
結局そういう風に漠然とした言い方しかできないんだよね
小説や文章を語る能力もまた人によって異なるってことなの??? もし、萩尾作品について深くお知りになりたいのであれば
一読者で素人の私よりはるかに優れた方々の解説をお勧めします
『別冊NHK100分で名著「時をつむぐ旅人 萩尾望都」』(2021年6月 NHK出版)では
・『トーマの心臓』について小谷真理さん
・『半神』『イグアナの娘』についてヤマザキマリさん
・『バルバラ異界』について中条省平さん
・『ポーの一族』について夢枕獏さん
碩学で文章力も高い方々が詳しく分析、解説しておられて、わかりやすいですよ
巻末の萩尾さんへのスペシャルインタビューも含めて
ご理解の一助となることを期待します >>222
だったら、竹宮さんは「人間とはなにか、罪とはなにか、救済はどこから来るか」を描き続けています
説明しろって?
読めばおのずとわかります
って言ったとしたら、それは全く同じことだよね >>223
それ、全部読んでるけど「だからなに?」としか思わなかった
その中の一文でいいから、ここが凄いっていう部分を挙げてみてよ
どうせ具体性ないんだろうけど >>221
えーおんなじとか思ってる人なんだ
知能ひくっ! 何も萩尾さんの親だけが毒親じゃない
この時代の親たちは毒親が多かったんだよ
山岸涼子さんの親だって、高階良子さんの親だって、増山のりえさんの親だって、皆、当人たちにとっては毒親
竹宮さんだってあんな歪な性格になったのは妹ばかり可愛がる親の影響でしょ
やはり竹宮さんにとっては毒親だったと思うよ
竹宮さんはそんな両親のもとに帰りたくないからさっさと親元離れちゃったし > 70代のあなたから見れば
こーゆーこと言ってるのはだいたい当人が70代
ババアのくせに、と言ってるのは当人がババアのことが多い >>227
とは、ゆうものの
やはりパトリシアさんがケンカ売るからねえ。 >>228
でも、竹宮さんって、鎌倉にご両親呼び寄せてきちんと老後看取ったんだよ
「紅にほふ」に脚色盛り盛りしてるけど祖母や両親のこと描いてるし うん、だからさ、親に悩まされても結局情があるから
そういう場合が多いと思う
中には本当に親の資格ない様な親もいるけど大概は相容れなくても最後は情だと思うよ >>228
うっかりスルーしちゃったけど、竹宮さん姉妹は、姉の恵子さんの方が妹の英子さんより
なんでもできた子だったんでしょ
日本舞踊もきちんと続けたのは恵子さんの方だし
恵子さんが「変わった子」で勝手に親離れしちゃった
河合隼雄さんの「あなたが子どもだったころ」は竹宮アンチの人も粗探し目的wwで読んだんじゃないの
アレは竹宮さん以外の有名人の話が結構面白い 私が親か教師なら、子や生徒にわかってほしくて言葉を尽くすところですが
匿名掲示板の赤の他人にそこまでする親切は、あいにく持ち合わせておりません
223で挙げた本をお読みでしたら、「だからなに?」の部分をご自身で引用し
あなたの解釈をご披露ください
このスレ住人の中には、疑問に答えてくれる人がいらっしゃるかもしれません
(私はご遠慮させていただきます) じゃあまず「トーマの心臓」(小谷真理)から
この人、ただ、「トーマの心臓」はこれこれこういう物語ですって解説してるだけ
それが間違っているとは思わない(的外れのヘッセの引用する長山みたいな人もいるのでそこは当たり前のことだけど高評価)
たまにBLが好まれる理由とか挟んでくる
で、「人間とはなにか、罪とはなにか、救済はどこから来るか」について
人間とはなにか―とくにそこを語ってる部分は見当たらない、つかこんな大きな問題を直で語るなんてこと普通にやるわけないし、人間の描写をするだけなら、どんな漫画家でもやってるでしょ、萩尾さんが特別なわけじゃないし、正直トーマ読んで、ああこれが人間なのよね!!!……なんて全く思わない、ひとりよがりの自殺なんてふつうやんないでしょ、とか翼で悟っちゃうなんて安易だねって思うくらい?
罪とはなにか―キリスト教における罪を語っているだけ、キリスト教徒には興味深いのかもね
救済はどこから来るか―キリスト教的なアガペーが描かれただけ、萩尾さん自身こんなの信じてないでしょ
萩尾さんがキリスト教徒っていうのなら、本人は真面目に語ってるんだろうなーお疲れ様って思うけど
そうでなくて、ただ単にキリスト教の背景を借りただけなんだから
ぶっちゃけ、罪も救済も本気で描いてないでしょ、クリスチャンじゃないんだからさ
本人、恥ずかしくて読めないって言ってるしね 例の美大対談の本読んでるんだけどさ
萩尾さんって王妃マルゴ描いてるのに
どうやらヨーロッパのカトリックとプロテスタントの対立も知らなかったみたいよ 光瀬龍さんの『百億の昼と千億の夜』の阿修羅は少年なのに、萩尾さんは漫画版で少女にした
それは竹宮さんが先に少年の阿修羅のイラストを描いていたのを知っていたから
排他的独占領域に触れたくないと思ってそうしたんじゃないかな >>240
光瀬さんが萩尾さんの漫画に合わせたんじゃね?
阿修羅って元々両性具有だし 百億の発表された年くらい調べてね
竹宮さんと違って漫画の為に書き下ろされた原作じゃないんだよ 無茶苦茶難解な小説だから >>104
> 探し続けていた?竹宮さんの阿修羅王は
> しかもカラーだとは思わなかった
> これ、いつどこに載ったのだろう? まあ、萩尾さんの百億の後とは思えないから
その過去のレスが正しいと言う証明は何もない
そのカラーの阿修羅だっていつ描いたものかサッパリ、どこにも日付が書かれていない
萩尾さんの後に自分の阿修羅を描くなんていかにも竹宮さんらしいのよ
だから証明したいならいつ描かれたものか調べ出さない限りあんたの主観と言うことでお仕舞い、残念でした
だいたいあんたのはいつもそうだけど詰めが甘い >>244
また自分のレスに賛同ですか
あなたもバレバレの自演で詰めが甘いですな、歯医者さん >>238
美大の本、返却期限きたから全部読まずに返しちゃった……
トーマでも神父と牧師がごっちゃになっていたんだと思う
おそらく、神父の下に牧師がいるのだと勘違いしてたかと 私>>120ですけど
そうか長山さんと勘違いされてるのか、なんかやけに当たりが強いなぁと思ってたんだ
多分長文のせいか前にも間違われたことあるけど、あなたと違って自演なんてしないですよ失礼な
その方は正真正銘別の方です
長山さんやたら名指しで絡まれるから嫌気さして最近スレには来てないような気がするけど
本業あるしそこまで暇でもないのでは? 私は長山だと思ってなかったけどね、いつもの詰問調の人でしょ 勝手に仮想敵を作って一人で戦ってる妄想の人がいるみたいね >>120
遅くなりましたが、全文同意します
以下私見です
竹宮さんの公式の絵は、読むのも嫌いだったというファンタジーを
増山さんに「やれ」と言われて始めた「イズアローン伝説」(1982年から87年)
の前後に描かれた可能性もあるのではないでしょうか
ファンタジーの試作として萩尾さんの「阿修羅王」のイメージを取り入れた可能性もあるように思います
私もあの絵の掲載時期の特定を待っています 私が主張したのは、イルは萩尾阿修羅王の真似ではないだろうってことだよ?
萩尾さんが竹宮阿修羅をパクったなんて言ってない
>ファンタジーの試作として萩尾さんの「阿修羅王」のイメージを取り入れた可能性もあるように思います
>私もあの絵の掲載時期の特定を待っています
そこまで言うなら自分で調べろとしか > 私が主張したのは、イルは萩尾阿修羅王の真似ではないだろうってことだよ?
> 萩尾さんが竹宮阿修羅をパクったなんて言ってない
いつもの人か
私は言ってない
私の主張はこれこれ
はいはい
市ぬまで言ってなさい 250追記
描かれたのはもう少し早い時期かもしれません
『百億』の連載中(1977年〜1978年)に、萩尾さんは光瀬さんとのコラボで
SFマガジンに『宇宙叙事詩』(光瀬さんの新作+萩尾さんの絵)を連載していますが
竹宮・光瀬さんの最初の仕事は、1977年9月『地球へ…』総集編第一部の推薦文(竹宮さん側からの依頼)
次は1978年10月の第二部での対談、その後で竹宮さんは光瀬さんに手紙を書き、
『決闘2108年』のコミカライズ許可と、オリジナル原作を描いてほしいと提案したようです
(長山本211P)
その時期に「自分なら阿修羅王をもっとうまく描ける」とのアピールで描かれたのが
公式掲載の絵、という可能性も考えられるように思います
仮にそれが事実なら、大泉本285Pで萩尾さんが
「『百億』の連載中に、竹宮さんが光瀬さんの大ファンという風の噂が流れてきて青くなり
連載終了後は光瀬先生からのお誘いがあってもお断りした」と書いたのも納得です >>246
> トーマでも神父と牧師がごっちゃになっていたんだと思う
> おそらく、神父の下に牧師がいるのだと勘違いしてたかと
だと思いますよw
美大本P109-113
美術史家・中野京子さんとの対談で中野さんがヨーロッパのカトリックとプロテスタントについて長々と語った後で一度も絡むことなく続きます。
結局、絡んだのは中野さんが「カトリックの国は食事が美味しい。イギリスのようにプロテスタントの国は酷い」と言ったことに対して「ほんとに?」と一言だけ返しただけでした(笑)
>>250
> 増山さんに「やれ」と言われて始めた「イズァローン伝説」(1982年から87年)の前後に描かれた可能性もあるのではないでしょうか
> ファンタジーの試作として萩尾さんの「阿修羅王」のイメージを取り入れた可能性もあるように思います
「イズァローン伝説」のティオキア王子と萩尾さんの阿修羅王は性格も容姿も全然違いますよ × 長々と語った後で一度も絡むことなく続きます。
○ 長々と語っている間、萩尾さんは一度も絡めませんでした。 ジャニー喜多川の小児性愛や性的暴行が問題になっているさなかに
風木を大フィーチャーした展覧会とかやって大丈夫なのか >>256
カトリックの寮制の学校にはよくあったことだし
時代設定をだいぶ昔にしちゃったので大丈夫だよ
そんなこと言ったら、帯を前で結んだ遊女がたくさん出てくる
歌舞伎なんかほとんどの作品が上演できなくなっちゃう >>257
うーん 単なる同性愛表現やセックスワーカーが登場するというのと
小児性愛や性的虐待ってだいぶレイヤーが違う気がするけどどうなんだろう >>258
あなた自爆してますよ
ジャニーさんのはリアルでの性虐待
風木は単なる同性愛表現がある漫画じゃないですか >>259
自爆というのが何のことかよくわからない
リアルとフィクションを混同するなという意見は自分もそう思うけど
好意的に見てくれる人ばかりじゃないし
世の中や海外からの視線が厳しくなっているときに
「風木は単なる同性愛表現がある漫画」と言って説得できるのかなと心配になっているだけ
やぶ蛇にならないといいなと なになに?
事実と創作の区別もつかないおバカなフェミが来ただけかと思ったんだけど、
もしかして東京都の青少年何とかの規制強化を目論む宗教団体兼政治団体が、
竹宮アンチの萩尾信者を巻き込んでまたなんかやらかそうとしてるの?
スレ違いだから他でやってくださいね >>260
> ジャニー喜多川の小児性愛や性的暴行が問題になっているさなかに
> 風木を大フィーチャーした展覧会とかやって大丈夫なのか
BL漫画の展覧会と芸能プロダクション社長の性的暴行事件を同一視する人なんていませんよ
ご心配なく すくなくとも自分の周囲にはジャニーさんと風木を結びつける人はいませんよ また宗教団体だの政治団体だのわけの解らないこと言って違う方へ話を持って行こうとしてる奴がいるな
どっちがスレ違いだか 例の条例をどのあたりが出してきたか、ご存知ない若い方がこのスレにはいるということですね >>264
まあ、それ以前にホモ漫画を好きなのが
パトリシアさんしか居ませんけど。 >>267
ボーイズラブ漫画のファンが日本だけで何万人いると思ってるのですかねw 思想統制はエロ規制から始まる ってのは、若くても歴史をしっかり学んだり
戦時中を経験した親がいるこのスレの高齢住人ならわかってると思ってたんだけどね
ましてや萩尾ファン(信者ではなく)は、思考力には自信をお持ちなんじゃなかったのか?
(萩尾望都さん本人は、自分と親やきょうだいのことを考えるだけで精一杯なんだけどね)
個人的には
少女漫画家諸先輩の様々な努力実績に敬意を全く払わないジル本を書いた竹宮さんは
Fランク大学とはいえマンガ学部長やその手腕で学長になったという経歴からすると
恥ずべきだと思うけど、そのことと「風木」の規制とは別だ 恣意的な省略を伴う引用は誤解のもとですので、お控えいただけたらと思います
女子美の講演では、まず萩尾さんが「王妃マルゴ」を描いたきっかけとして
カトリックとプロテスタントがパリで殺し合った「聖バルテルミの虐殺」について
「20代のはじめに歴史書でこの事件を知った時、おなじキリスト教なのにどうして争うの?
信じられないと思い、その思いが歴史書を読むきっかけになり、調べるととても面白い」
として動機や思いを語り、その後に専門家の中野京子さんが解説する間
萩尾さんは学生たちと共に傾聴し、よけいな口出しをしなかったというだけです
それから
>「イズァローン伝説」のティオキア王子と萩尾さんの阿修羅王は性格も容姿も全然違いますよ
これはその通りですね。ファンタジー路線の絵柄でおおざっぱに括るのは誤りでした。
取り消して、>>253と推測します まあ、私は、萩尾望都さんの
「ポーチで少女が子犬と」を読んだ時に、思想統制の恐ろしさを描いてる と
誤解して、物凄く感動しちゃった過去をもってるんですけどね ということは、今は「思想統制の恐ろしさ」を描いたとは思ってないってことね
まあ、萩尾さんは「自分に関わる」ことしか描けない人だから
「社会がこうあるべき」なんて視点は持てないでしょ、少なくともその時点ではね
「なかよし」で落書きしまくった件で危険人物扱いされたこと(当然のこと)を根にもって
当てつけにあんな意味不明な話を描いたんじゃないかと思う まーた アサッテの方向に誤読して勝手に辱めるパターンですか? ちなみに、「ポーチで少女が子犬と」は「ケーキケーキケーキ」の次に「COM」に描かれているんだよね
数か月間が空いているんだけどね >>272
そもそも萩尾さんが、どんなつもりでそれを描いたかを読んじゃったからね
ただし!
主人公である少女には自分がされてることが「思想統制」だなんておそらく
わからないだろうが、家族や友達や教師という狭い世界で接する全ての人間に
自分の思考を否定されてしまうのなら、彼女にとってそれは「思想統制」に
等しいと思う
でも萩尾さんはそれを社会的な叫びとして描くよりも、自分の内面との対話を
選んだということだと思う
どちらを選択しようともそれは彼女の自由だ >>274
> 数か月間が空いているんだけどね
なかよしでボツにされたまんが
リアルタイムで描かれたものを発表しているわけではない >>275
ああ、どんなつもりで「ポーチで少女が小犬と」がを描いたか萩尾さんはしゃべってるんだね
検索してみたら、家族のことを書いてたけど、それもあるんだろうけど、メインは時期的に「なかよし」編集部批判だろうな
誤魔化したくて、家族を理由にしてるだけだと思うよ
>どちらを選択しようともそれは彼女の自由だ
もちろんだよ、周囲の太鼓持ちさんたちがこぞって萩尾さんを変な風に持ち上げてるのがダメなだけ ところで、漫画家協会の萩尾先生インタビュー4回目がアップされましたね
リンクがうまく張れないのですが、ディープなマンガトークが最高
萩尾さんの漫画愛の深さに、若い森川・きたがわ両先生が感動しているのがわかります >>270
> 萩尾さんが「王妃マルゴ」を執筆したのは、20代はじめにカトリックとプロテスタントが
> パリで殺し合った聖バルテルミの虐殺を知り、同じキリスト教なのにどうして争うのかと
> 歴史書を調べたのが切っ掛けだったと、女子美の講演で語った
で、結局、カトリックとプロテスタントについて学んだのかというと甚だ疑問なんですよ。
『女子美本』P108によると、エリザベスⅠ世とか有名人をたくさん輩出した時代の中で、
ひとりだけ「娼婦のようにどんな男とでも寝る」と言われていた王妃マルゴのことを知り、
恋人が多い女というだけで、そんな言われ方をするのはひどい。男ならこうはならなかっただろうと
同情して漫画に描こうと思ったわけですよね。
そのやりとりの中で、萩尾さんがカトリックとプロテスタントがなぜ争ったのか理解できたなんて発言はなかった。
王妃マルゴに同情したという下りしかない。
だから、勘違いしたままだったのではないでしょうか。 萩尾望都先生インタビュー #4
https://www.youtube.com/watch?v=4z0tHbzocz8
萩尾「好きなものを話し合うマンガ家の友達が出来るのは素晴らしいことだから漫画家協会に入ろう!」
えっ !? じゃあ竹宮さんと仲直りしたら? 同じ理事なんだし
――――――――――
萩尾「森川先生に質問です。『はじめの一歩』の一歩君が、最終回の『あしたのジョー』の矢吹丈君にアドバイスしたとしたら、どういう台詞になりますか?」
森川「ガードを固めろと言います」
これには爆笑したw >>280
> えっ !? じゃあ竹宮さんと仲直りしたら? 同じ理事なんだし
誰とも仲良しなんて言うのはただの理想論
大泉本を書いたのは、そんな風に言われたくなかったからなのに、読解力無さすぎる
失礼なことだから止めなよ
あんたの主張は、二人の間でしか分からないいろんな事情があって離婚した元夫婦らに、仲良くしたら?と言うのと一緒だから 縁が切れて50年経つんだよ
それを黙ったまま「私たち」と名前を使われるのは恐怖だと思う 萩尾さんは大泉本で鎌倉時代に関しても
「時代への変化に興味があった。ローマの歴史にしてもフランスにしても、革命が起こって国の形が変わっていく。日本という国はなかなか革命が起こらない国だけど、鎌倉時代と明治維新は国にとって大きな変化が起こった時代で、その変化は革命と言ってもいいのではないか、それが興味深いので……」
などと、歴史学者の受け売りのような内容を平気で語っていて、そんなに「革命」に興味があるのかと思いきや、描いた作品は「あぶない壇ノ浦」……
革命全然関係ないじゃん
それに、そんなに鎌倉時代が好きで好きでたまらないのなら
自分がドタキャンしたシリーズで鎌倉時代を誰が描いてるかくらい把握するだろうに
と、ここまで書いて気づいた
トーマでプロテスタントとカトリックの違いもわかってないのか?と批判されたから
わざわざサン・バルテルミの虐殺なんて話題にしたんじゃないの?
プロテスタントとカトリックの争いなんて「当たり前のこと」すぎて
普通はこんな一つの事件を持ち出すようなことはしない >>282
少女漫画家諸先輩に敬意皆無のジル本だと
「竹宮増山と一緒にされて、私までかつての少女漫画をバカにしていると思われたら困る」
っていうのが萩尾さんの偽らざる気持ちでしょう
萩尾さん本人はジル本は読んでないにしても
「萩尾さんのことをやたら褒めてる」と城さんから聞いたんだから怖いに決まってる >>283
萩尾さんって、IQは高めかも知らんけど「お勉強ができる人では全くない」んだよ
それが、親の教育方針によるものなのか、学校のお勉強に興味がなかったのかは知らんけどさ
学力がないというか、学校で習っているはずの知識がないのを責めてやるんじゃない
教養と学力は別にして考えてあげて >>285
いや責めてるのは、知識がないことではなく、
知識がないくせに知ったかぶりの半端知識で語ろうとすることね >>283 革命関係ないじゃん
そこが竹宮さんとの意識の違いでしょうね
「革命を起こす!」なんて大仰な考えで行動するのではなく
行動した結果が革命になった →あくまでも物事を動かすのは個々の感情や行動 知識や情報の正確さは科学にとって非常に重要です。
で、ここは科学のスレでしたっけ?
それは失礼致しました。 あれ?
「感情はエネルギー(推進力)で、理性はコントロール」云々で両方必要って
竹宮さんの「地球へ…」か「エデンシリーズ」に出てきたような記憶がある >>289
あーもうめんどくさいのがいるなあ
萩尾望都は賢くて何でも正しく知っているって思いたい人なの?
藤子・F・不二雄氏は、科学の正確な知識があるわけではないけど
素晴らしいSF短編集を残している ってこのスレで書いた事があるよ
萩尾さんもそれと同じでしょ 萩???さんって何で分からないことがあったときに他の人に聞かないのかな
デジタルでペンのサイズの設定がままならないときは、それこそ漫画協会の人脈を生かして
デジタルに詳しい漫画家に調整してもらえばいい
なんでもかんでも自分一人で何とかしようとするからピアリスみたいなことになるのであって >>292
オタクだから、なんでも自分でやってみたいものなんでしょ
竹宮さんだって、困ってから初めてマニュアル見るってくらいなんだから
いろいろ凄い肩書っつーか称号はあっても萩尾望都さんは「マンガオタク」
きっと彼女はこう呼ばれるのが一番うれしいと思うよ >理解できたなんて発言はなかった。
逆に「理解できた」と発言をする人こそ作家ではなく、作家にもなれないのでは?
作家は資料を探して読み、調べ、可能なかぎり理解したたうえで
想像をふくらませて、自分なりの思いを物語に託して作品化する
読み手に求められるのは、そこに託された物語を理解するリテラシーであり
人によってその能力は千差万別と(このスレを見ても)思います
なお、「少女がポーチで子犬と」は、一見、平凡な日常に見えて
実は社会システムそのものが異質者を排除する前提で構築されている
親子の情よりシステム維持が優先する、非人間的なSF的世界であり
その設定は「あそび玉」にも通底している
今、読んでも面白い、萩尾SFの原点ともいえる作品と理解しています >>295
良かった
じゃあ、作者からの情報無しで読んだ時に感じたアレは
まんざらハズレでもなかった ということなんですね >>288
同意します
萩尾さんが「少女マンガに革命を起こした」という認識、発言はあくまでも第三者、研究者や識者、賞を授ける側の判断で
ご本人がそう発言したことは一度もありません
竹宮さんが「起こした」とする革命に、萩尾さんを仲間として巻き込むのはやめてほしい
「それは竹宮さんと増山さんが起こしたもので、萩尾は無関係です」というのが大泉本を書かれた真意と思います >>297
それが結論ですよね
しかしパトリシアさんがストーカー続けたいだけに
無理問答を繰り返すばかりで
現実を見ないから。 >>292
ピアリスは本当に不思議だよね
外周10キロの島に、人が300万から500万人も住めるわけがない
普通に生きている人なら、そんなの、一読しておかしいってわかる
何も考えてないなら、考えてないなりに、単に「小さな島」でいいのに
なぜ歩いて2時間半なんて具体的なことを考えもせずにわざわざ書くのか?
つまり、萩尾さんにとっては、それっぽく説明されていればそれでいいんだよ
「毛糸玉にじゃれないでの、受験倍率も同様
ありえない数字並べても、表面上それっぽく見えればいいの
そういう精神だから、シューベルトから「ト」を取って名付けるなんてこともできちゃう
それっぽく見えればいいから
ただそれは、萩尾さんレベルの「それっぽさ」であって、せいぜい小学生相手にしか通用しない
(ピアリスの島はさすがに小学生もエッ!?と驚くだろうけど)
で、一番不思議なのは、周囲の誰もそれを指摘してあげない点だよ
ピアリスなんて、ハードカバーで出版する時にチェックしなかったんだろうか
下手に指摘なんてしちゃうと、どんなにそれが正しくても、F誌の記者扱いになっちゃうの? 墓碑名まで書かれたんだからもう萩尾さんに執着するのはやめて
関係性を偽造しないで 日経で竹宮先生が「AIは避けられない」というタイトルで書いてる記事を見つけた
内容はそんなに大したことはないが、自分もSFを書いてきたので、と断り「人間に出来るのは人が人たる優位性を発揮すること。」などと書いている。
Chatgptとかやはり思う事があるんだなあと思った 漫画家協会チャンネルのインタビュー
萩尾先生の#4(最終回) 公開1日でもう1・4万回視聴
内容濃くて圧倒的すぎて変な声が出ちゃったわw >>299
> ピアリスは本当に不思議だよね
そりゃ、この地球上での一般人的な発想でしか物事を見れない頭の固いあんただから感じること
SFなんだから地球上にいる私たちからは不思議なことばかり
でも物語は地球じゃないでしょう?
つまりは宇宙のその地域での数式を地球に当てはめて考えること自体おかしい
外周10キロなんてどこにも書かれていないし
地球人ではないのだから、もしかしたら体長だって地球人とは異なるかもしれない
借りぐらしのアリエッティ程の小人ではないにしても、その島に人が300万から500万人暮らしていると言う設定ならば、SFなんだから、そう理解して読まないとおかしい
そう言う設定にしておきながら、どっかで設定ミスがあったなら、それはおかしいとなるでしょう
けれども物語がSFであり、宇宙の設定ならば全然おかしいところはない
地球の計算に当てはめる馬鹿が読むとこう言う訳の分からない回答になる
もういい加減萩尾さんに執着するの止めたら? >>304
やだなあ、ピアリス読んでないの?
地球人となんちゃら人となんとか人が出てくるけど
なんと、全部交配可能という設定なんだよ >>305
> やだなあ、ピアリス読んでないの?
>
> 地球人となんちゃら人となんとか人が出てくるけど
> なんと、全部交配可能という設定なんだよ
私が悪かった
借りぐらしのアリエッティを引きあいにだし小人の話をしたから
私が言いたかったのは、宇宙の中の島の話なのに、ましてやSFなのだから、われわれのいる地球と同じ計算で島の単位を計るのはおかしいし、またする意味がないと言うこと
あくまでもSFなのだから、そう言う設定に萩尾さんがしたのだから、ああ、そう言う設定なんだな、と読むのが正しい物語の読み方でしょ、と言うこと ピアリスはSFなんだから今の建築や都市の感覚で測る必要はないでしょ
未来の植民惑星の設定なら、桁の違う背景をさらりと入れてるのは変じゃない >>305
かのスタートレックも異星人との交配を書いている
まあ当時の天文学者カール・セーガンがツッコミ入れてたけどね
「異星人よりはアサガオの方が地球人のDNAに近い」とか言って
でもまあ、それがSFだと思うよ
つまり言いたいのは交配の可能性ではなく、異星人によって表された人類を書いて我々の問題提起をするのがSFの醍醐味なのだから >>307-308
同意
そう言う世界観
問題の箇所引用
「9×7」は小さな島で、海ぞいの道を急いで歩けば二時間半でひとまわりできるほどの大きさだ。この島に、三百万から五百万の人間が住んでいる。島の北側には塔のように高いアパートがすし詰めで並んでいる。
引用終了
塔のように高いアパートがすし詰め、と言う表現からも、「小さな島にたくさんの人がすんでいる」をより強調したかったのだろうと思われる
また別のページにはこんな記載もある
引用
あぶれた移民グループは北へ向かった。グループのメンバーはよく入れ替った。町をひとつ移るごとに人がへった。
人口三万のセルコンという学生都市に着いたときは三十名ほどだった。
引用終了
萩尾さんは計算が出来ないのではなく、物語の世界観をより分かりやすく私たちに伝えたかったんだろうな >>309
そうそう
ピアリスではユーロの方だけど星の住民全員が難民になったという設定でストーリーを作ってた
架空の設定を使って現実の問題提起をしてる訳 漫画家協会のインタビューで、きたがわ先生と漫画話で大いに盛り上がる萩尾さんの姿に
「本当に漫画がお好きなんだな」としみじみ感じました
そして、大泉本の327から328Pに書かれた
>私は増山さんのような「こうでなければダメ」というような高い理想はありませんでした
>漫画であればなんでも読んでいました。単に漫画が好きだっただけなのです。
>単に漫画を描いていたかっただけなのです。
という言葉は、萩尾さんの嘘いつわりのない本心と思います。
だからこそ
>ここが「トキワ荘」なんて、考えつきもしませんでした
という言葉がすんなりとその後に続いているのでしょう
結論として、ジル本や読売連載、扉本で竹宮さんが主張した
「女性版トキワ荘」や「大泉サロン」の「少女マンガ革命」と萩尾さんは無関係、と
深く納得したインタビューでもありました
多くの方が視聴なさっているようでなによりです 難民の問題提起ねえ
少年を裸にする教師や、少年の去勢をする謎の大人たちのほうが気になったけど 高い理想がない割には
なかよし編集者からの指示に従うのは原稿に愚痴るほど嫌だったようで >>293
> オタクだから、なんでも自分でやってみたいものなんでしょ
> 竹宮さんだって、困ってから初めてマニュアル見るってくらいなんだから
誰しも液タブが届いて暫くはそんなものだよ
クリスタを導入したときも同じ
でも仕事に支障が出てるんでしょ
ペンの太さをどうすれば、ちょうどよいサイズに設定できるのか分からないって
オタクでも自分で分からないときは、くわしい人に聞くよ
>>294
> 日本漫画家協会から、「表現活動部会」新設のお知らせ
> 児童ポルノ禁止法改定案において漫画・アニメ等に登場する「非実在青少年」をも
> 規制対象にしようとした動きなど、漫画家たちは漫画表現の自由と漫画文化を守るため、
> 幾多の「表現規制」と闘ってきました。
竹宮さんは参加するだろうね
風木が一度「非実在青少年規制」されそうだったから
>>295
> 作家は資料を探して読み、調べ、可能なかぎり理解したたうえで
> 想像をふくらませて、自分なりの思いを物語に託して作品化する
> 読み手に求められるのは、そこに託された物語を理解するリテラシーであり
> 人によってその能力は千差万別と思います
私はこれまで多くの漫画や小説などを読んで考察などにも目を通して
作品に対する読解リテラシーには自信があると自負しているんだけど
萩尾さんの信者が絶賛するほど、萩尾漫画に深いテーマや暗喩が含まれているとは考えにくい
実際、対談なんか見ても、萩尾さんの考えていることって厨学生みたいに幼稚だし、科学や数学の知識もない
一部の熱狂的ファンがひいきの引き倒しや強引な脳内補完しているとしか思えない >>307
> 未来の植民惑星の設定なら、桁の違う背景をさらりと入れてるのは変じゃない
「桁」というより「単位」ですよね、それ
だったら「km」じゃなくて、架空の「単位」を使えばいいじゃないですか
>>309
> 塔のように高いアパートがすし詰め、と言う表現からも、
> 小さな島にたくさんの人がすんでいるをより強調したかったのだろうと思われる
noteさん、萩尾信者がこんなこと言ってますよw
仮に塔のように高い建物があったとして、はたしてどのくらいの高さと部屋数があれば
それだけの人数を収容できるんでしょうね
あと、住居だけじゃなく他の病院や警察などの施設も必要ですよね
> あぶれた移民グループは北へ向かった。
> グループのメンバーはよく入れ替った。
> 町をひとつ移るごとに人がへった。
> 人口三万のセルコンという学生都市に着いたときは三十名ほどだった。
でも狭い島の中の人口は変わらないんでしょ
>>311
> 「女性版トキワ荘」や「少女マンガ革命」と萩尾さんは無関係というインタビュー
萩尾さん大泉に住んでいたのは事実
実際、小鳥の巣や11月のギムナジウムなどのブロマンスBLも描いている
否定したのは単に萩尾さんが竹宮さんを嫌ってるから アパートってw
日本の建築基準じゃアパートは木造やプレハブなどの
ちゃちな作りの集合住宅でしょ
なんでマンションって設定にしなかったのかなぁ 竹宮さんの風木は、昆布さんが主張する「ホモ漫画」ではなくて「JUNE系耽美系BL」です
「ホモ漫画」というのは、田亀源五郎先生の描いているようなゲイSM漫画のことです
萩尾さんの残神やピアリスの性虐待シーンは、どちらかといえばBLじゃなくて「ショタリョナ」ですね
pixivのイラストレーターでいうと、天草さんやねぎしょさんの描くイラストがそれかと >314
だから、萩尾望都さんは、まさに「厨二」病の若く14才の少女で精神的成長を止めちゃったんでしょ
その厨二の状態のままの思考をきちんと作品にできることだけは、萩尾さんの凄い才能プラス努力だと思うよ
世の中には、地に足をつけて前へ向かって生きる事が下手な人が少なからずいて、そういう人達が
萩尾さんの作品の信者になるわけ(ファンと信者は分けて考えようね)
萩尾さんはそうやってマンガを描いて自分を救い、自分と同類の人達をも救った実績が
あるんだから、それだけは素直に褒めてあげてもいいのでは? >>314
あとね、SF系の日本の小説家/漫画家/脚本家は、作者が医系/理系/工学系/農水産系の
知識なんざ皆無の私文専願(国英歴史3教科私立文系だけの大学受験をシブンセンガン
数学理科必須の国立文系残念組はまた別 あと私文でも国英数で受験するのは文数系と
呼ぶ)多いよ〜
ついでに天文系部活にも私文多い
高卒〜服飾デザイン専門卒の萩尾さんだけに文句言っても意味ないからね
あなたが国立医系理工農水産系であれば、もう少し萩尾さんにお手柔らかにして差し上げて
それと、
日本の男どもには永遠の厨二病が許されてるんだから、女性である萩尾さんにも許してあげて 訂正
国立医系理工農水産系
↓
国立公立私立を問わず医系/理工系/農水産系 >>314
あなたはどのくらい科学やSFに詳しく、批評力があるの?
萩尾さんが日本SF大賞を受賞した際の選考委員は
新井素子、笠井潔、小谷真理、辻真先、森下一仁
この方々よりあなたは上というなら根拠示せば。猿の感想なんていらんのよ >>316
ああ、ごめん「km」を入れたのは私が勝手にやっていて、萩尾さんは書いてないよ
でも、「地球人」「海ぞいの道を急いで歩けば二時間半でひとまわりできるほどの大きさだ」
という条件があるから、萩尾さんがおかしいことには変わらないけど
>>319
知人と似たようなこと言ってる
「毛糸玉にじゃれないで」はひとりよがりで愚かで世間知らずの女子中学生をリアルに描いていることを高く評価してたよ
もちろん、萩尾さんにそんな意図はなく、ただただ萩尾さんも同様に視野が狭かっただけなんだけどね
>萩尾さんの凄い才能プラス努力だと思うよ
努力とは思わないけど、才能ではあるんだろうな つか、私は別に、萩尾さんが「特殊な人格ゆえに特殊な人格を持つ濃いファンに熱狂的に支持される」とか
「表現力は滅茶苦茶高い」というように「的確」に評価される分には文句を言うつもりはないんだよね
普通に、内容は薄いけど、漫画は上手いからなんかすごいこと言ってるように勘違いする人出ちゃうんだろうけど、これもまあ才能ってもんだよね
って語られるならね
なぜか、哲学的だの人間に対する深い洞察とか
え?え?え?どこをどう読めばそういう風に読めるんだろうか?
みたいなこと言わなければツッコまないよ 独りよがりで愚かでリアルな女子中学生?
毛糸玉は萩尾さんの果たせなかった普通に理解しあえる親子関係への願望を描いたファンタジーで
主人公も母親も一般的な中学生と母親はこんな感じかなぁと想像して描いてていまいちリアリティがないと思う
でもこのカルいタイトルで普通の中学生読者が読むんならこの辺が落とし所だろうーって感じ
この頃にはもうポーの構想ができてて、すでに作者の心はそっちに飛んでるみたいですね(落書き見る限り) >>323
> 萩尾さんが日本SF大賞を受賞した際の選考委員は
> 新井素子、笠井潔、小谷真理、辻真先、森下一仁
男の身体には副腎皮質ホルモンなんて存在しないなんて言う
萩尾さんのSFを評価する、その人たちこそ猿なんじゃないですかね
そういえばSF大賞を受けた知り合いが2人いましたが
ひとりは震災を舞台にしたSFミステリーで作家本人は取材もせずに
もっぱら当時のテレビ番組を録画したのを見て書いてました
それを審査員は震災被災者の生の声が小説に反映されてるとか
大いに勘違いして大賞にしてましたね
本人は「オレ、被災地からは遠いところに住んでて被災者じゃないし。
取材と言っても録画したビデオと図書館しか行ってないし」って爆笑
もうひとりは難解な哲学的なSFで、本人いわく「オレも意味が分からん」って(笑) >>327
あなたがどんなに同じことを書き込んでも、ここの人を納得させることはできないので、そろそろ諦めていただけませんか? ここで萩尾さんと萩尾さんの作品にケチを付けている人がいるけど、ケチ付けても付けても今まで評価された作品の魅力は損なわれないし、それどころかますます魅力を増して存在するように思えるわ
そんなに一生懸命になってケチ付けなくてもいいのに、アラ探しをやめられなくなっているのね
燦然と輝く萩尾作品群はアンチが増えれば増えるほどその素晴らしさが引き立つわけね >>309
> 問題の箇所引用
> 「9×7」は小さな島で、海ぞいの道を急いで歩けば二時間半でひとまわりできるほどの大きさだ。
> この島に、三百万から五百万の人間が住んでいる。
> 島の北側には塔のように高いアパートがすし詰めで並んでいる。
不動産業界におけるアパートの定義は、木造の共同住宅で2階建てのものとされている。
建物の名前に「アパート」と付いていても、
コンクリートで造られている物件や3階以上のものは「マンション」に区分けされる。
木造の共同住宅で2階建てで塔のように高いアパートって…w
ここはまあ、塔のように高い土台の上に建つ2階建ての木造アパートという設定にしましょうか。
速歩きすれば二時間半でひとまわりできるほどの大きさの島の外周はおよそ20km。
円形の島であれば面積はおよそ3.2平方キロメートルになります。
その北半分だから1.6平方キロメートルだとして、300万人の人間を収容するとしたら
アパートが平均的なサイズだとして、約2,500棟の2階建て木造アパートを建設する必要があります。
単純計算ですので、通路とか道路や他の施設などは計算していません。 だからさあ、SFの価値は科学的に正確である事ではなく、フィクションによって現実の問題提起をする事なんだよ
正確と言うなら、小松左京の「日本沈没」はプレートテクニクス理論を用いて書かれているけど、当時の理論では日本列島はむしろ隆起しているとの事だった
小松氏も「隆起しているらしいけど沈めたよ」と書いている
だから問題は日本列島が沈むかどうかではなく、日本がなくなったら日本人はどうするのかと言う思考実験を読者に行わせる事
だから日本沈没は素晴らしいSF作品と今でも言われるのです >>331
SFってのは科学的な交渉がキモなわけ
それがダメダメならサイエンスフィクションにはならない
ファンタジー小説と呼ぶべき 「日本沈没」の場合は、わかっててあえて「沈めたよ」ってことなら
小松氏本人は自覚してやってることじゃん
萩尾さんみたいに、単に何も考えずそれっぽく書いたのとはレベルが違うんだよ
日本沈没は沈めなくちゃ話にならないけど、ピアリスは数字をテキトーにする意義は皆無
で、ピアリスだけどさあ、まだ未完だからという言い訳が成り立つとも思えないほどつまんない話だよ?
社会的な問題提起って「少年を去勢することの悲惨さ」とか?
むしろ、あの話から300万~500万人住めちゃう驚きや
整備もされてない道路でローラースケートがんがん乗りこなしちゃう不思議さ
異星人たちが完全に交配できちゃう奇跡
を除いたら、笑えるところまでなくなっちゃうほど、なんじゃこれ?という話
当時の読者アンケートを見てみたいくらいだわ
「なんでこんなあほくさい話に萩尾望都が挿絵を描いているんですか?もったいないじゃないですか!」
って苦情を書いてきた人も何人かいるんじゃないの? >>334
キチガイことパトリシアさん
長文お疲れ様です
まあ読む価値一切無いアホ丸出しの駄文やけど。 ブラッドベリの火星年代記は火星人などいないとわかってから書かれた
それでもSFの傑作だ
科学的考証=SFではない >>330
>不動産業界におけるアパートの定義は、木造の共同住宅で2階建てのものとされている。
>建物の名前に「アパート」と付いていても、
>コンクリートで造られている物件や3階以上のものは「マンション」に区分けされる。
だからさあ、問題は宇宙の話であって、なんで地球あるいは日本に当てはめて考えるのさ
アメリカでは、物件の呼び方にタイプがあります。 まず集合住宅はマンションではなく、apartment(アパートメント)と呼びます。 比較的小さめの十数戸ほどの日本で言うアパートのような住宅の呼び方は、apartment complex(アパートメントコンプレックス)です。
マンションという言葉は日本では集合住宅という意味合いで使われています。しかし「mansion」と英語表記したときに意味合いが異なることを知っていますか。アメリカやイギリスでは、mansionと言うと豪邸を意味することになります。 >>337
> アメリカでは、物件の呼び方にタイプがあります。
> 比較的小さめの十数戸ほどの日本で言うアパートのような住宅の呼び方は、
> apartment complex(アパートメントコンプレックス)です。
つまり、塔のように高い十数戸ほどの集合住宅ってことですか?
なんじゃそりゃw
すなおに「塔のように天空高くそびえ立つタワーマンション」って書けばいいじゃないですか >>338
屁理屈のかたまりが何をエラソーに
一番素直からかけ離れた人間のくせに 具体的な数値を書くから、寸尺がおかしくなるのであって、そこは暈かして表現すればいいんですよ
こんなふうに↓
「9×7」はそんなに面積が広くない島だが、数百万の人間が住んでいる。
島の北側には人口密度の高さをカバーするように、塔のごとく高いタワーマンションが何十練か並んで建っている。 ID:qFAhsBtl0 は、近未来SFには興味ないの?
本編はアニメだけどPSYCHO-PASSシリーズとかさ
私文の虚淵玄だから科学考証はアレだけど…
架空の社会システムに興味あるならおすすめ
気晴らしに萩尾SF離れてみたら? エロSS作家です
私もよく数字を使いますが、それは
そのほうが具体的に想像しやすくなるからです
でも後から計算し直してみて
(ノ∀`)アチャーってなることもありますw >>340
> 「9×7」はそんなに面積が広くない島だが、数百万の人間が住んでいる。
> 島の北側には人口密度の高さをカバーするように、塔のごとく高いタワーマンションが何十練か並んで建っている。
まるでダメ
具体的に数字を書くんでなきゃ
作家なのに誤魔化したりぼかしたりでどうするよ
こんなんでは誰も本を買ってくれないし、評価はボロボロだろうね ピアリス書いた時の状況考えて欲しい
連載2つ抱えてさらにもう一本と言われ漫画は無理なので小説にした
漫画連載の合間に書いたと言う状況で人口密度とか島の面積とか細かい計算までしてウラ取ってるヒマはなかったと思う
もう一つ言うとピアリスで作者が書きたかったのは双子の預言者の運命であり、島の情景や海岸線ではない >>343
その数字がおかしいから、このスレで評価がボロボロになってるんでしょ
>>344
読んでないからよく分からんけど、その双子の予言者と少年の去勢とどういう関係があるの?
たんにショタリョナやってみたかっただけって印象なんだけど >人口密度とか島の面積とか細かい計算までしてウラ取ってるヒマはなかったと思う
裏を取る必要なんてないほど、一読して、これありえないでしょ?って気づくレベルなんだよ
東京都の人口が1400万人、その1/3が、たった歩いて2時間半の円周内に収まるわけがない
いったいどうやったら、こんな間違いが出来るんだろう?ってレベルなんだよ
徒歩1時間歩くとどれだけの距離を進むのか、どれほどの面積があると300~500万の住人が住めるのか
そういった実体験に基づく想像がまるっきりできない(というか普段考えてない)ってことがよくわかる
「毛糸玉にじゃれないで」の受験倍率も同様、高校受験したはずなのに、経験から学んでない ああ、あと、「銀の三角」も
多分、萩尾さんは宇宙空間(真空)だと音が伝わらないって知らなかったんじゃないかな?
(もちろん、中学あたりで習ってるはずなんだけどね)
これについて、「本当は宇宙を音は伝わらないのですがそういう設定にしました」
なんて語ったの見たことある?
これは批判しているんじゃないよ(念の為)
一事が万事そんな感じなんだろうって思っただけ >>346
> 東京都の人口が1400万人、その1/3が、たった歩いて2時間半の円周内に収まるわけがない
だから何で地球の中の、ある地域と比べてんの?って話なんだよ
世界のどっかではなく宇宙なんだから
そういう世界観の中の話だからあり得るんだよ
SFなんだし
それに塔のように高いビル群の中で生活しているのであって、いわゆる一軒家って訳じゃない
だから土地が狭い分、空間を利用しているのだからあり得ない話ではないの
分かる?お馬鹿さん >>346-347
萩尾さんがいかにでたらめな数字を書いてるかって記事をnoteに書いてくださいw >>348
もっと具体的に言ってよ
SFなんだからさ
北にあるタワマンは高さ何メートルで何階あるの?部屋数は?
そのタワマンは何練あれば300~500万人収容できるわけ? >>349
ここまでひどいのは他になさそう
>>350
大体、タワマンなんて建設費もかかるわ、維持費もかかるわ、無駄にエレベーターのコストもかかるわ
最底辺貧乏島の「9×7」でそんなもの作るのが不自然なんだよね >>321 まとめ人さま
採録ありがとうございます
最新の萩尾さんの漫画観、漫画愛がわかるインタビューは
竹宮さん回と比較するとさらに興味深いので
たとえば「2023年漫画家協会インタビュー動画」という1項を立て
そこから両方のリンクに飛べるようにしても面白い気がするのですが、いかがでしょうか?
お時間がおありの時にご検討いただけたら幸いです そういう扱いをされたくないと思いますよ
もう関係は無いし関わりたくないと >>350
> もっと具体的に言ってよ
> SFなんだからさ
魔法使いのようにパパっとじゃない
SFなんだから >>352
え?萩尾さんのインタビューに、萩尾信者のきたがわ翔さんを呼んで
ヨイショして特別扱いしてやっとインタビューにこぎつけました
みたいな比較が必要なんですかww
竹宮さん含め他の漫画家さん方には一切そういう配慮をしていないのに?
萩尾さんは自分の信者が一緒じゃないと、漫画家協会のインタビューは
受けられない みたいなみっともなさを晒してる形になりますよ >>355
> ヨイショして特別扱いしてやっとインタビューにこぎつけました
具体的にどの部分がヨイショですか?
コピペするだけでいいので示してください
2人のマニアトークばかりだったような
むしろ萩尾先生が森川さんに漫画読んだよーとヨイショしていたように思えますが >>357
違う
355では、萩尾さん「を」ヨイショして特別扱いしてやっとインタビューにこぎつけたと書いてある
356さんは、萩尾先生「が」森川さんに漫画読んだよーとヨイショしていたように思えると書いている
まるで逆
355と356さんでは、真逆の事を言っているのに何そのおバカ発言は
文脈も読めないのか
普段エロ漫画しか読まないから頭の中は空っぽなんだろな >>359
ID変わったかどうかテストすんなよ
自作自演で人数水増ししてる証拠だろ
これだから萩尾信者は信用できない >>360
あっ、そんな風にとった?
違うよ
入れなかったの
最近いつもそうなんだよ
だから他スレでテストするんだけどいつもは
面倒くさくてこっちでやった次第
そんな風に取られるんだ
勉強になったわ 萩尾さんの小説「ピアリス」
Amazonでポチッとしました
読んだら感想書きます
去勢シーンは怖いけどw >>362 まとめ人さま
352です 早速のご対応をありがとうございました
比較検討しやすくなって助かります >>359
エロゆうかホモですな
しかしパトリシアさんも
わざわざ恥を晒して生きてるなあ
引きこもりでソレとは情けない一生で。 萩尾先生は登場キャラにハイライズ読ませてるから あのての規模で何棟か建ってるんじゃなかろうか 萩尾さんと山岸さんの初対談読んでいたら、青い鳥の主人公が牧神の午後の脇キャラに似ていることを気にされていて
同時期の発表だから良かったけど、青い鳥が後からならマネしてるって言われたかもと
大泉読んでなかったら何気に読み流していたけど、小鳥の巣の事がトラウマなんだろうなとなんか切なくなったわ >>367
大泉本の後に過去のものを読み返すと、答え合わせのように浮かぶ思いがありますよね
長山本にも萩尾さんの過去のエッセイを引用し
「このような言葉で不当に責められることがあったなら、あまりにも痛ましい話です」
という記述があります(134p)
言葉を発した本人は忘れても、言われたほうは忘れないことを大泉本は証明した。
今回の漫画家協会インタビューで竹宮さんが、萩尾さんや大泉サロン、24年組には一切触れず
「私にいいものをいろいろ吹き込んだブレーン」として増山さんの名前だけ挙げたのは賢明と思います >>368
実際、パクリだしな
本当のことを言われて傷つくくらいなら初めっから盗作するなってーの 漫画家協会インタビューの竹宮・萩尾回を比較した個人の感想です
司会の森川ジョージ先生が少女漫画に詳しくないのは明らかです
竹宮さんの作品名は、手元のメモ?を見ながら挙げ
有名キャラや作品や経歴を褒めたが、内容はありきたりで深まらず、面白くない
森川先生の知識不足もあるでしょうが、4回あわせて1時間のインタビューから受けるのは
失礼を承知でいえば、そもそも竹宮さんには語るほどのものがあるのか?という印象です
森川先生は、ご自身の知識不足、理解不足を認識されているのでしょう
そんな自分が、半世紀以上にわたり少女漫画界に革新的な作品を提供し続けた
萩尾さんの相手をするのは無理と感じて
きたがわ先生に聞き手を依頼されたように思います
きたがわ先生は期待に応えて、萩尾さんから縦横無尽に話を引き出した
少女漫画史を網羅しつつ、オタクの好奇心を満たすのに十分な貴重な情報量に
森川先生も圧倒されつつ大満足とお見受けしました
さらに自分の作品を読んで、踏み込んだ質問もされたら嬉しいですよね
きたがわさんの嬉しさもひしひしと感じました
「とにかく漫画が好きなの」という萩尾さんの熱い思いが伝わったのか再生数はうなぎ登り
萩尾先生に会えるかもと、漫画家協会への入会を考える人も増えるのではないでしょうか >>351
> 大体、タワマンなんて建設費もかかるわ、維持費もかかるわ、無駄にエレベーターのコストもかかるわ
> 最底辺貧乏島の「9×7」でそんなもの作るのが不自然なんだよね
宇宙の話だからねぇ
3Dプリンターのもっと進化したものが出来てるんじゃない?
今だって3Dプリンター使えば、コストもあまりかからず、人件費もあまり掛からないんだから、未来の宇宙ではほぼ建設費用にはお金掛からないんじゃない?
いまの日本では実現不可能かもしれないけど未来の宇宙の話だし、SFの世界
UFOなんて作り放題だろうし、あんたが地球の、しかも今現在の日本の経済でものを語ってもねえ
もっと物語自体を楽しめよって感じ >>369
> 実際、パクリだしな
> 本当のことを言われて傷つくくらいなら初めっから盗作するなってーの
竹宮さんのね >>370
好意的に考えれば森川さんは竹宮先生の回で失敗だったと思った要素を失敗を繰り返さないように考えてきたがわさんに依頼したんじゃないかな
ともあれ萩尾先生の回はオタクトーク炸裂でものすごく濃い内容でした
最後の4回目など少女雑誌の違いについて2人で語っていて自分はまるでわからなかったけど面白かったです
竹宮先生に対しても、誰か詳しい竹宮ファンを用意して竹宮先生の強い分野のトークをしてもらえばもっとよかったかもしれません このスレで萩尾漫画の内容が深いって、やたらめったらに持ち上げるのがいるけど
長山靖生の「萩尾望都がいる」を読んでいたら、まったく同じ論調だったので草
やっぱりいるな >>373
> 誰か詳しい竹宮ファンを用意して竹宮先生の強い分野のトークをしてもらえばもっとよかったかもしれません
そうですよね。
森川さんが竹宮さんを一生懸命ヨイショするだけのインタビューなんて、内容は薄いし逆に森川さんの腰巾着ぶりが際立って見ていて気の毒でした。
ただ、竹宮ファンを用意するとしても漫画家協会の会員から探す必要がありますよね?
漫画家協会のインタビューですから部外者を連れてくるわけにはいかないでしょうし。
それは仮のアイデアだとしても可能なんでしょうか。
可能として、例えば誰が有力だと思いますか?
思い当たらないですね。 そうですね
萩尾先生は「私の漫画講義」にイタリアでの講演の内容が収められていますが、日本の少女漫画史を俯瞰して語っています
依頼したイタリアの大学の方が萩尾先生ご自身の漫画について語るかと思ったら漫画史を語ったので、ちょっと不満げな意見を載せてました
本当に漫画がお好きなんだなあ、そしてよく読んでるなあと思います
竹宮先生だったらせっかく大学で講義なさってるんだから、講義の裏話とか苦労とかいっぱいありそうですが 竹宮ケーコタンは「アレはあたしが一番最初に始めたのよ!」「これも実はあたしが最初に言い出したのよ!」ということを話したくて話したくて仕方ないタイプなので、インタビュアーが上手だったらもっと面白いエピソードを引き出せたかもしれないね 度々このスレで
「萩尾信者は萩尾先生のテーマが深い、哲学的と持ち上げるけど(否定)」的な意見をみるけど
「テーマがわかる」という話はでるけど、哲学的とかそういうワードは出てないよね?
書き込んでる人は「哲学的、深いテーマ」という二つにコンプレックスでもあるんじゃない?
「竹宮さんの風木のテーマはBL(ジャンル)」という素頓狂なこと言い出す人だから
テーマといわれるもの=難解と勝手に解釈して、劣等感と反発心があるのかも。 印象としては、竹宮さんから「萩尾望都」「少女マンガ革命」「大泉サロン」「24年組」という
キーワードを抜いたら、もう語ることがないように見えてしまって残念でした
竹宮さんにはプロダクション制を早期に取り入れ、増山さんと共同作業をしたことや
少年の裸の美しさを「風木」や「ジュネ」他で世に訴えたこと
大学で「機能漫画」を描く意味、方法を教えたことや、原画ダッシュの活動などを
熱く語る貴重な機会だったとも思うので 「哲学」で検索してみたらいいのに、うじゃうじゃ出てくるよ
345 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2021/09/24(金) 23:59:41.99 ID:jhIwf2ch0
>>329
面白かったですありがとう
毎度のことながら、古く変色している雑誌を鮮明にPDF化する技術と手間に脱帽です
橋本さんは萩尾望都を語りながら自分や社会を語ってるんですね
作品が普遍的かつ深い哲学を含んでいる証左だと思います
萩尾望都は押しつけがましいメッセージを主張する作家ではないのに、読者にしみじみと考えさせるんですよね >>380
長山靖生さんの本にも、うじゃうじゃ出てきますw 下世話だけど竹宮さんて
50年絶縁の萩尾さんに随分お世話になって設けさせてもらってるよね
内容のない漫画しか描いてないのにおまけに嘘ばっかりついて
最後に儲けの集大成やろうとしたらとうとう堪忍袋の緒が切れてレッドカード! 長山靖生さん、SFマガジンに山田ミネコさんと大島弓子さん書いてますね
内田善美さんも書いたみたいで探してみます ああ、なんでこのスレの住民はどちらかをさげすまないと気がすまないのかなあ
私は基本萩尾ファンだけど竹宮先生も色々功績のあった漫画家だと思ってる
大学でずっと講義をして大勢の学生を教えたのは事実
まるでダメダメな講義だったらとっくに干されてるよ
私は竹宮先生は監督のような存在だと思っている
このスレのダメなところはホームラン王と監督を並べてどちらがいいかと争っているようなところ
両者はまるで違うのだから このスレタイ自体が萩尾vs竹宮だよ?
最初から対立を煽る目的で立てられているんだから一方上げて他方を下げるやり方はスレの目的通りなんじゃないの?
それぞれのファンはそれぞれのスレがあるんだから、わざわざここに書き込みに来ないでしょ?
上げ下げが見苦しいと思うなら来なければいいw ピアリスの島の人口をあり得ない、だからおかしいと言ってやまない人がいるけど、そうでもないと思う
全盛期には東京都よりはるかに高い人口密度を誇った軍艦島では、全島で83,600人/平方km、実際に人が居住するエリアだけでカウントすれば、人口密度は14万人近かったと言われてる
軍艦島のほとんどの建物が昭和30年代以前の建築で、wikiによれば最も高い建物は9階建だけど、5階くらいまでのものが多い
今の時代なら当然、数十階建は普通に建てられるし、現在の世界一の高層ビルであるドバイのブルジュハリファは163階建
今後さらに高いビルも建設計画はあるし、SFならさらに高い建物が建築可能な設定でもおかしくない
これらからすれば、我々が普段接してる世界とは違いすぎて荒唐無稽に思えても、実現不可能な数字とも思わないし、SFの世界であれば、非現実的なくらいの設定は全然おかしくない
もっとずっと荒唐無稽で、面白いSFはたくさんある
いずれにせよ、ピアリスの本論も魅力もそこではないし、因縁つけてる人は難癖に過ぎないと思ってるけど、あえて反論しておきます 軍艦島は炭鉱でしょ?石炭を採掘するという目的に特化した島
食料なども船で送られてきたんだし、米や野菜を栽培する必要もない
ピアリスの住んでる「9×7」は最底辺ランクの島で、医療も受けられないという設定だよ
返却しちゃったから、島民が何して働いているかは覚えてないんだけど
なんでそんな場所に、ドバイの高層ビルみたいなものを建てる必要が?
そんな余裕あったら、医療や教育に回せば?
前提が違いすぎるんだよね
しかも、土地が足りなくて困っている世界というわけでもなく、
ユーロの住んでる星は修道院だっけ?その周囲にはほとんど人がいなかったりする
>実際に人が居住するエリアだけでカウントすれば、人口密度は14万人近かったと言われてる
それでもピアリスには全然足りないし、人が居住するエリアだけ考えればピアリスももっと凄いことになるでしょ
なにより、そんな人口密度が異常にバカみたいに高い島という設定にする必然性が感じられないんだよ
萩尾さんが2平方メートルに1人という意味をきちんとわかって書いているとは到底思えないってことね
問題の本質はここなんだよね >どちらかをさげすまないと気がすまない
それは少々ちがうように思います
私は萩尾ファンですが、竹宮さんの「ウイーン幻想」は今も愛蔵していますし
「風木」は好みに合いませんでしたが、好きな方にとっては大切な作品と理解します
BLの祖として漫画界のジャンルを広げたことや
大学で学生たちに「脚本術」や「機能漫画」を教えるなど
実作者の経験を活かしてマンガ学科の評価を高めた
ご自身の功績に限っても十分に立派な方と思います
半世紀前のわずか2年間の萩尾さんとの同居(家賃折半)生活を「大泉サロン」と称し
そこが「女性版トキワ荘」で、萩尾さんは「少女マンガ革命」の同志などと
ジル本や新聞連載ほかで大々的にアピールさえしなければ
そして、それを世間が認めかけていなければ、大泉本が書かれることはなく
竹宮さんの名声は一定に保たれたでしょう
このスレが立ち、ここまで伸びているのは、大泉本の内容を踏まえて
過去の竹宮さん発言をふりかえり
「大泉サロン」「少女マンガ革命」として語られてきたものは何だったのか?
真実なのか?幻想か?
資料や考察を持ち寄って「答え合わせ」をしたい人が一定数いるということであり
どちらかをさげすんだり貶めるのが目的ではないと思います >>384
作品の質がダメないのが分からないなら
あなたはそれなりの人なんですよ
本来2人は比較されるような立場じゃない 難癖と知りつつ反論するけど、島ってのは現在でも結構役割分担してる
居住用の島、工業用の島、観光用の島、ゴミ捨て用の島とかね
例えば群島の国のモルディブでは、島一つ一つは小さすぎるから、空港は空港だけの島だし、観光で訪れた人々はそこから適宜整備された海のきれいな島なりに行くし、もちろん空港で働く人々の多くは近くの島から船で通う
居住用の島の設定なら、そこに、我々の感覚からしたら考えられないくらい多くの人が住んでても何もおかしくない
国全体の人口密度は均される
しかも話はSFだよ?
今の世界とはかけ離れた設定にするのは何らおかしくないし、それすら技術の進歩で十分説明できる範囲
その設定の必要性は、作者の判断
つまらない難癖は、自分の常識と思ってるものの狭さと想像力の貧困と、物語の世界を楽しむ感性のなさを露呈するだけ >>390
難癖と分かってても書き込なければならない苦労が伝わります
まあ パトリシアさんがキチガイなんは誰しも知ってますから
あまり興奮なさらずに。 >>390
あなた、ピアリス読んでないでしょ?
島ごとにその住民込みでランク付けされている世界だよ?
最底辺の「9×7」は居住用だけとして位置づけられているわけじゃない
まあ、あの人口密度だと、結果として「居住用」以外の何にもなれそうもないけどね
大体、マイナンバーカードみたいなものがある世界なのに
「9×7」の人口が300万から500万って???
なんで200万も幅があるの?中国だってもっとマシな統計やってるでしょ
もうね、すべてがいい加減なんだよ >>389
あらら、萩尾望都さんのご両親が、望都さんにとっては相性がよろしくなかったってことが
望都さんが優れた作品を生み出すことができたってことに、つながってるわけじゃないですか
萩尾さんの作品はもちろん私も読みますよ ポーシリーズを楽しみにしていますし
でも彼女の作品の信者になることはない
あの人は、母親を嫌い作中で47せる(数字を仮名で読んでね)ことで溜飲を下げるし
ラスボスは父親で、母は夫に従順な妻に過ぎなかったということを
いい歳して全く気が付かなかったような、成長できない愚かな子どものままだもの
あの人は現実世界はなくマンガの世界で幸せになるしかない人
私は現実の世界で夫や子どもたちを幸せにしたいし自分も幸せになりたいから
萩尾さんの作品を深読みするのは私にとっては害悪でしかない
竹宮さんは、おそらくマンガ家にならなくとも、
多少の変人っぽい部分があっても世間に合わせて生きられた人だと思う
「私は漫画と結婚します」なんて言っちゃったから独身を貫いちゃってるけどね
彼女の作品はそれなりに楽しいし、苦しい作品でも現実を生き抜く力を持たせてくれた
そもそも、いい年してこのスレに来る竹宮作品ファンがほとんどいないのは、読者が
マンガ読みを卒業して、現実世界を生きることに集中しているからじゃないかな ただし!
竹宮さんがジル本での記述で、少女マンガ家諸先輩に対する敬意を欠いていたのは良くない!
萩尾さんの大泉本は「一人の有名マンガ家」の個人の立場での文章だけれど
竹宮さんのジル本は、Fランク大学とはいえ、マンガ学部長、大学学長を務めた人の
文章なんだから、ある程度その立場を意識して描くべきだった 最底辺ランクの人が住む島だから、極端に人口密度高い=一人当たり面積が狭いに決まってるじゃん
貧しい地区では狭い家がひしめき合い、金持ち地区では敷地ゆったりは常識でしょ
香港にかつてあった九龍城は、取り壊し直前には人口密度では約190万人/平方qだったらしいよ
何階建かは知らないけど、高層ビルには到底及ばない建物なのに
たまたま今最も高いビルは金持ちのドバイが建てたものだけど、既にそれを超える高さのビルの建設計画はあるし、少なくとも技術的には、将来は珍しくない高さになってもおかしくない
ドバイの高層ビルみたいなのがあるなんておかしいと思うほうがよほどおかしいけど、そのレベルの高さのビルがないとしても、ピアリスの人口密度はあり得ないものではない
もちろん密なのは間違いない >現実世界はなくマンガの世界で幸せになるしかない人
そうでしょうか?
動画の萩尾さんは明るくいきいきとして、年下の男性同業者との会話が弾んでいます
交友範囲も漫画界にとどまらず、文学界、演劇界、音楽界と、多くの人に愛され
マネージャーの城さんやアシさん達とは今も力を合わせて仕事を続けている
70代半ばの女性として、実に充実したリアル人生を送っておられると思いますよ >>396
必死で人口密度の高い場所を検索したの?
で、結局、ピアリスは読んでないってことか
・0.026km2の建物に5万人が住んでいる、島ではなく周囲に土地がある
・約8km2の場所に300~500万人が住んでいる島
この違いがわかるかな?
タワマンだって60階建てくらいになると、かなりの人口密度だろうね
でも、だからって、こんなのありえな~いなんて言わないよ
生活のすべてがそこで賄われているわけではないし、ただの住居だからね
根本的にピアリスの島とは違うんだよ
食べ物はどこで作るのか、働く場所はどこにあるのか、道路はどうなっているのか
ドバイのスラムだって、それだけで成り立っているわけじゃないよね
超富裕層が住むエリアが近くにあるから生活できているんだよ >>396
あと一つ
「毛糸玉にじゃれないで」に出てくる一高(だっけ?)の受験倍率についてはどう思う?
これはめちゃくちゃってことでいいのかな 漫画や小説を読む醍醐味は、明るいリアル日常とは異なる物語世界の中で
生きる意味や、人の在り方、関わり方などを考え
なんらかの気付きを得て、日常に戻っていくところにあると思いますが
それが害悪になるとお考えの方は、深読みなさらないことに賛成です >>398
> 動画の萩尾さんは明るくいきいきとして、年下の男性同業者との会話が弾んでいます
きたがわ翔さんは萩尾さんの信者ですやん
> 交友範囲も漫画界にとどまらず、文学界、演劇界、音楽界と、多くの人に愛され
> マネージャーの城さんやアシさん達とは今も力を合わせて仕事を続けている
クリスタのペンのサイズ設定に困っているのに、
誰も萩尾さんの仕事場に赴いて調整してあげようとしないのは何故?
>>401
漫画は本来、社会に飼い慣らされたオトナが見たら激怒するくらいケシカラン読み物です
社会やオトナに迎合してどうするんですか
ロック(反抗)しないと漫画じゃないでしょう
小説だって昔も今もケシカラン読み物ですよ
あなたのように何がしかの生きるエネルギーを欲する人は自己啓発本でも読んで下さい ジル本や大泉本を読むと、増山さんには
「漫画の中には優劣がある」として
「萩尾・竹宮は古いパターン化された少女マンガを変えていかねばならない」
という確固たる信念があったように感じます
竹宮さんは賛同したけれど、萩尾さんはそもそも漫画に優劣があるとは考えなかった
「漫画はみんな面白い」というフラットな視点は、当時から今に至るまで変わらず
それは「いちばん」であることを常に意識していたように見える竹宮さんと
最も異なる点と思います
萩尾さんはフラットだから、誰とでも対等に話がはずむと
ところで、アフガニスタンで井戸を掘り、銃撃を受けて亡くなった中村哲医師は
>「泳ぎの速い子がいて、遅い子がいて、泳げない子がいます。
>皆それぞれ違っていますが、優劣ではないのです。優劣などないのです」
(2002年12月)
と語っていたそうです
この言葉に衝撃を受けた講談社のアフタヌーン編集長(当時はマガジン編集者)は
(以下引用)
>ひとの間に違いはある、でも優劣はない。
>違いと優劣は違うのです。優劣は、ないんです。
>僕の編集方針も生き方も、この言葉が出発点になりました。
>違いを尊び優劣を認めない。ということは必然的に、
>多様性を最大限重んじることに繋がります。
>優劣があると、差別が生まれます。
>差別をなくす唯一の方法は優劣がないと知ることです。
(引用終了)
この文章には萩尾さんの中にある意識
「人にも漫画にも優劣をつけない、だれも差別しない」に通底するものを感じ
そういう編集長がいて嬉しいなあと思いました
(興味のある方は「アフタヌーン」編集部発のnote
「アフタヌーン作品の映像化と多様性問題」を検索してみてください) >>403
> ジル本や大泉本を読むと、増山さんには「漫画の中には優劣がある」として
> 「萩尾・竹宮は古いパターン化された少女マンガを変えていかねばならない」
> という確固たる信念があったように感じます
私もジル本や大泉本を読みましたけど、そんなこと全く書かれていませんでしたよ
それはあなたの個人的な感想でしょ
漫画…というか漫画家に優劣を付けたがるのは萩尾信者だけですよ
もっとも、その当時の少女漫画は漫画というジャンルの中では最底辺でした
社会が女に期待する役割は子供を宇編むことだけで、
少女漫画の恋愛はそのためのシミュレーションだと考えられていました
よって♂同士の恋愛漫画というのはむしろ害悪である
ゆえに少女漫画の中においてBLというのは社会に対する反逆であり革命なのだ
ということでしたら理解できますけど × 子供を宇編むことだけで、
○ 子供を産むことだけで、 >>403
中村哲医師は憲法9条信者の反日左翼です
外務省が行ってはいけないと警告した地域に足を踏み入れ、銃撃で命を落としました
お花畑系の人の思想は全く参考になりません >>392
> 大体、マイナンバーカードみたいなものがある世界なのに
> 「9×7」の人口が300万から500万って???
> なんで200万も幅があるの?中国だってもっとマシな統計やってるでしょ
> もうね、すべてがいい加減なんだよ
いっぱい死んでしまうからでしょ?
ちゃんと嫁! >>407
200万人も、ごそっと死ぬの? こわwww >>407
> いっぱい死んでしまうからでしょ?
> ちゃんと嫁!
そうですよね
戦争や大地震や何やかやで大勢亡くなる記述が多いでふよね
あと、本文中に下記のようにちゃんと理由が書いてあります
「数がはっきりしないのは、住民登録をしてる他にも、無登録でおおぜい住んでいるからだ。」と
とにかく死ぬことに関する記述が多いのも事実だけど、無登録で住んでいる人がかなりいるため、数が把握できないんでしょうね >>409
だったら、わざわざ300~500万人なんて書かなきゃいいじゃないですか
何百万もの人間が住んでいる、で構わないでしょう 長山靖生という歯医者さんは、信者と呼べるくらい萩尾望都さんのことを盲信してるんだけど
一方で、竹宮惠子さんのことを、なぜか激しく嫌悪している
竹宮さんが萩尾さんに“絶交の手紙”を渡したとか、『萩尾望都がいる』P133に書かれているが
あの手紙には『節度を持って距離を置きましょう』くらいしか書かれていなかった
絶交の手紙なら『もうあなたの顔は見たくありません。私に近づかないで。絶交します』と書かれているはず
竹宮さんは別に萩尾さんのことを嫌ってはいなかった
ただ、同居して漫画を描いていると、(竹宮さん的には)才能の差に凹んでしまいスランプになる
だから別居を提案したわけで
さらに、萩尾さんは『風と木の詩』のアイデアを書きためたスケッチブックなどの資料を読んでいた
もしかしたら先にそれを描かれてしまうかも知れないという危惧があり、萩尾さんが『11月のギムナジウム』『小鳥の巣』を発表したことで、ついにその危惧が現実になるのではという焦りを呼んだ
だから『スケッチブックを読まないで』『本棚の資料も読まないで』という手紙の内容になった
よって、あれは歯医者さんが断定するような“絶交の手紙”ではない
もう1点、『萩尾望都がいる』P22-23には、
<小学館の編集者・山本順也さんは、竹宮さんから紹介される以前より萩尾さんのことを知っていた。竹宮さんがアクション起こさなくても、萩尾さんはいずれ山本さんから声がかかり講談社の『なかよし』から『別冊少女コミック』に移籍できた。萩尾さんは、山本さんを紹介してくれた竹宮さんに感謝しているが、それは間違いだ>というようなことを書いている
たしかに山本さんはその頃、虫プロ商事の漫画雑誌『COM』の編集部に顔を出していて、いい新人はいないか物色していたそうだが、だからといって萩尾さんひとりに白羽の矢を立てていたわけでもないし、『COM』の編集部にだけ顔を出していたわけでもなかろう
大勢いる新人候補の中の一人に過ぎなかった萩尾さんを、竹宮さんが押したからこそ、山本さんは連絡をとる気になったのではあるまいか
そう考えると、やはり竹宮さんは山本さんを紹介してくれた、萩尾さんの恩人であることにはかわりない というふうに歯医者さんは著書の中で、何とかして竹宮さんの功績を下げ、些細な行き違いを針小棒大に悪く言うことに徹している
今でも、このスレの中でも
これをアンチと言わずして何というのか >>410
> だったら、わざわざ300~500万人なんて書かなきゃいいじゃないですか
> 何百万もの人間が住んでいる、で構わないでしょう
屁理屈ばっか言ってないで、そんなに自分の作文の方が上手いと思うなら作家になって見返してみれば良いんじゃね? 普通誰が読んでもあれは絶交の手紙だよ
実際その後50年一切交流が無い
入院しても事故で死にかけても見舞い一つしない
少なくとも両方のファンは竹宮氏は自分が萩尾氏の影響を受けるのを恐れて別居したんだと信じてたんだ ジル本はショックだったけど電話の交流くらいは当然してるだろうと
それが一切接触なし!事実上の追放じゃん
ならあの長年の仲良しアピールは何だったの? >>414
萩尾さんだって、呼び出しの一件以降、
雑誌で仲良くアピールのコラム描いてるじゃん
竹宮さんから萩尾さんへの連絡は行っていたと思うよ
見舞いの時にも
でも城マネに全て阻まれた
外からの連絡は城章子が窓口だったからね
萩尾さんはそれを伝えられていなかった
だいたい没交渉だったら何でドラマ化の話の時に萩尾さんの名前を出したのさ
仮に絶交してたら、話持ちかけた業界の人に、あの人とは絶縁してるのでっていうでしょ、ふつう 何もかも城さんのせいにはできないよ
城さんがマネージャーになったのは萩尾さんが入院した後でしょ それに仲直りする気なら公の場で顔合わす機会はいくらでもあった
萩尾さんは引きこもりじゃないんだから >>411
> 一方で、竹宮惠子さんのことを、なぜか激しく嫌悪している
わかるわぁ、私と同じ
> 絶交の手紙なら『もうあなたの顔は見たくありません。私に近づかないで。絶交します』と書かれているはず
いやいや、そこまで言われなきゃ絶交されたことに気づかないなら、作家として始まる前から終わっているでしょう
> だから別居を提案したわけで
萩尾さんは快くその提案に応じたよねぇ
それなのにマンションの出入りすらお断りされた
他の漫画家やアシさんは出入りできていたのに
> さらに、萩尾さんは『風と木の詩』のアイデアを書きためたスケッチブックなどの資料を読んでいた
盗み見じゃなく、竹宮さんが見せたからだよね?
自慢したかったんでしょ?
> だから『スケッチブックを読まないで』『本棚の資料も読まないで』という手紙の内容になった
読まないで、とひとこと言えば済むこと
そして同じ手紙には残酷な出入禁止令
萩尾さん以外の人は出入りしても良いのに
萩尾さんだけ仲間外れ
そーゆーのって一番人を傷つける
あれは完璧なる「絶交の手紙」
> 大勢いる新人候補の中の一人に過ぎなかった萩尾さんを、竹宮さんが押したからこそ、山本さんは連絡をとる気になったのではあるまいか
妄想かよ、証明したいなら証拠を持って出直せ >>415
> 萩尾さんはそれを伝えられていなかった
その伝えられていなかったと言う断定だけど、証拠があって言っているんだよね、当然
まずはご提示願いたい
> だいたい没交渉だったら何でドラマ化の話の時に萩尾さんの名前を出したのさ
お金欲しさにでしょ
> 仮に絶交してたら、話持ちかけた業界の人に、あの人とは絶縁してるのでっていうでしょ、ふつう
竹宮さんのふつうの感覚は常人には理解出来ない
やっぱり逃げるが勝ちだね >>407
未来のSFだからすごい技術で高いビル建てていっぱい人が住めるんだ!って主張する一方で
人口もまともに把握できないほど、行政機能も破綻していて、かつ人口を管理する技術もない
なにそれ?ってことね
自分のストーリーに都合の良いことはどこまでも都合よく
都合の悪いことは都合悪く
全体のバランスなんて考えずに、書きたいことを書いてるだけ 絶縁状といえば、過去スレでも紹介されてたけど「わたしを生きる 女たちの肖像」(島崎今日子)という本に
>その頃(大泉の頃?)、こういうテーマで描けばいいと助言してくれる人もいた。けれど、萩尾は、漫画の世界だけは誰にも支配されたくなかった。後に山本が新雑誌を創刊したとき、萩尾に対して強引に執筆を迫ったことがある。萩尾は絶縁状を寄こした。山本は「編集者の驕りを諫められました」と振り返る
って書いてあるんだけど、はっきり「絶縁状」になってるね
これ、プチフラワーのことだろうし、「山本さんは強引に執筆を迫った」ってあるけど
正確には「メッシュのような物語は萩尾さんに向いてないからやめるように迫った」ってことだと思う
萩尾さんの特性を理解した上での、忠告
結果は山本さんの想像した通りになってしまった
萩尾さんの周囲の大泉の人たちや山本さんは全員、萩尾さんが「ある特定なもの」しか描けないマンガ家だってわかっていたと思うよ >>419
ほんと小学生が描いたSF小説みたいですね(笑)
>>420
萩尾さんも絶縁状やってるじゃんw
竹宮さんのは違うけど
ああ、だから絶縁状って、このスレで連呼してるのか
信者は… 絶縁状の話題を他に逸らそうと必死だね
山本さんとの話はビジネス上のこと
家に上がるな来るなという絶縁状とは別次元 萩尾さんに公(ビジネス)と私の区別がつくわけないでしょう
そんなことができる人だったら、大泉本なんて書いてないよ >>425
あれはSFじゃなくてファンタジーだからね
設定なんて魔法でいかようにもできる >>423
竹宮さんのもビジネス上のことじゃん
あなたと漫画を描いていたらスランプになる
(無意識に)風木の盗作を描くのはやめて欲しいって
あと、たしかにマンションに困るとは手紙に書いてるけど
外でも会わないでとは書いてない
よって絶縁状ではない >>416
> 城さんがマネージャーになったのは萩尾さんが入院した後でしょ
その前からマネージャーみたいなことしてたじゃん
アシスタント 兼 家政婦として
> 仲直りする気なら公の場で顔合わす機会はいくらでもあった
竹宮さんの方は萩尾さんに会ったときには挨拶しようと思ったけど
萩尾さんの方が避けてたんじゃないの?
性格的に竹宮さんが何時までも過去のことをズルズル引きずるなんてことはないでしょ >>417
> マンションの出入りすらお断りされた
本棚やスケブを見られたら無意識に風木をパクられるかもしれないし
隣で漫画描かれたら、またスランプになるからでしょ
> 萩尾さんは『風と木の詩』のアイデアを書きためたスケッチブックなどの資料を読んでいた
> 盗み見じゃなく、竹宮さんが見せたからだよね?
お互いにスケブを見せ合ってた
まさか、こういう事態になるとは思ってなかったと思う >>418
> その伝えられていなかったと言う断定だけど、証拠があって言っているんだよね
簡単な推理
> だいたい没交渉だったら何でドラマ化の話の時に萩尾さんの名前を出したのさ
> お金欲しさにでしょ
ドラマ化されても原作者には大した額のお金は入らないよ
知らなかったの? >>426
えー宇宙からネコ目の宇宙人が来て魔の元になったんじゃなかったっけ?
SFかよ!ってズコーッとなった気が >>430
原作本=ジル本や扉本がフェアで売れる
「大泉サロンと少女マンガ革命」のタイトルであちこちで講演ができて儲かる 唐突に現れる、城マネを憎む「節度を持って距離を置きましょう」の人は、同時に長山さんも大嫌い。すっかり覚えてしまった。 長山を好きな人の方が少数だと思うよ
なんなら、萩尾ファンにこそ嫌われているのでは?
>>383を書いたのも本人じゃないかと疑っている
いつもいつもそんなことばかりやってきたからね >>431
だからファンタジーだっつーの
日本語のお勉強してから来な
>>432
本の印税なんてコミック以外は大したことないんだよ
講演会はたしかに儲かるかもしれないが、それもドラマがブレイクしないと企画すら立たない話
たまさかブレイクしたとしても講演会で呼ばれるのは最初の1年くらい >>435
> 383を書いたのも本人じゃないかと疑っている
> いつもいつもそんなことばかりやってきたからね
そうなんですよ
不自然ですよねぇ 竹中さんが好物なのはカネ>>>>売名>>>>>>>>∞>>漫画
だから竹宮さんのマンガは魚屋さんが魚卸して売るのと同じ
かぼちゃでも松坂牛でもなんでもいいけど
金目鯛みたいに深海魚で泥臭くて不味いものもブランドつけるの大得意
褒めてるんですよ
ただ萩尾望都とかとは接点がないので触んなよって思いますけど 本当にカネが好きだったらパチンコとタイアップしてるでしょ
上半身裸のジルベール出してね 性癖がパチンコ層にはレアすぎて2丁目以外需要なさそう パチンコ会社から要望来たらすぐやるでしょ
でもどこ狙って作るのって話 >萩尾さん以外の人は出入りしても良いのに萩尾さんだけ仲間外れ
その通りですね
自ら萩尾さんを排除し、絶縁はジル本発行の2016年まで続いていた
遡れば1978 年、竹宮さんの新居が完成した時の座談会(竹宮・増山・ささや・伊東・たらさわ)
「大泉サロンの仲間たち”少女漫画"を語る」にも萩尾さんは招かれていません(テレビランド増刊73p)
この座談会で増山さんが当時人気の忠津陽子さん、大和和紀さんの名前を出したあとで竹宮さんは
「ラブ・ストーリーばっかりで変りばえしなかった」
「もっと描くことがあるんじゃないか」
「あまりに底が浅い、それにあきたらなくて、なんとかしなくちゃという真剣な思いがあった」
と語っています
ジル本にある「上原きみ子さんの漫画を評価しない」との発言と根は同じでしょう
萩尾さんとのスタンスのちがいは明白です
萩尾さんは下井草のトラウマの後
山本さんをはじめよき理解者に恵まれたこともあって、断筆の危機を回避
現在まで作品を描き続け、評価は高まる一方。
萩尾さんが漫画界では押しも押されもせぬレジェンドと呼ばれる今になって
ジル本などで竹宮さんがご自分に都合よく「仲間」「同志」と「少女マンガ革命」を語っても
大泉本の後では信じる人はそう多くない、ということでしょう >>416
城さんがマネージャーになったのは1981年頃
神経性胃炎でマンガが描けなくなったので立候補したそうです
(総特集萩尾望都156 p)
それまでは押しかけ住み込みアシスタント兼メシスタントだった >>436
>だからファンタジーだっつーの
>日本語のお勉強してから来な
逃げんな
SFとファンタジーは「境目が限りなく曖昧」であるというのが定説
>本の印税なんてコミック以外は大したことないんだよ
ちゃんと原稿料を貰っていながらの、いわゆるオマケだよね
原稿料とは無関係に、売れれば入ってくる印税
大したことないどころかオマケほど嬉しくて美味しいものはないと私は思う
塵も積もれば山となるしね
あ、でも確かに竹宮さんの本は部数が伸びないからオマケも少額だろうけどね >>444
> SFとファンタジーは「境目が限りなく曖昧」であるというのが定説
なんじゃ、その言い訳はwww
SFはファンタジーと違って科学的考証が必要なんだよ
>本の印税なんてコミック以外は大したことないんだよ
> ちゃんと原稿料を貰っていながらの、いわゆるオマケだよね
なんじゃ、この似非知識はwww
いまはドラマ化の話してんだろ
ドラマ化の原作料ごときで大金持ちになれるかよ
しかも渋ちんで有名なNHKだぞ >遡れば1978 年、竹宮さんの新居が完成した時の座談会(竹宮・増山・ささや・伊東・たらさわ)
>「大泉サロンの仲間たち”少女漫画"を語る」にも萩尾さんは招かれていません(テレビランド増刊73p)
招かなかったという根拠でもあるのかな?
仮に招いたとしても、萩尾さんが来るわけないとしか思えないんだけど
>「ラブ・ストーリーばっかりで変りばえしなかった」
>「もっと描くことがあるんじゃないか」
>「あまりに底が浅い、それにあきたらなくて、なんとかしなくちゃという真剣な思いがあった」
これ、血気盛んな1978年でしょ?率直でいいじゃん
面と向かっては何も言えないくせに、原稿に「くだらん」「つまらん」「こんなことまで説明させる気なの?」なんて書いたり
編集者に絶縁状書いたりする方がよほど怖いよ
岡田史子さんから「傲慢」って言われたことも真偽を調べなくても
そりゃそうだろうって思えてしまう あーあ
そうやって何度も何度も、過去スレのどこの誰とも知れない単なる一般人が書いた真偽不明の書き込みを
取り上げて、それがいかにも事実であったかのように思わせていく印象操作の手口
ほんと「噂」ってタチが悪いよね
萩尾さんがトーマの頃からずっと「噂」に苦しめられてきたのって、私たちが想像する以上に
辛かったことだろうと思うわ 近年萩尾さんは青池さん、木原さん、山岸さん等ムック本で楽しそうに対談されているの読んだけど
竹宮さんは同年代の作家さんとの対談てあります?あるなら読んでみたい 竹宮恵子は栗本薫さんとよく絡んでましたよね
でも栗本薫さんも亡くなってしまったし
ジュネ編集長奥のささやさんも最近は活動されてないし
漫画家一本じゃなく大学で教えてる方がウエイト重いし
付き合いがわかれても不思議はないんじゃないですかね
みんなそんなもんでしょう 対談も企画や人選は編集部でしょうしね
呼ばれた作家が誰それちゃんも呼びましょとはならんでしょ >>450
「大学で教える方が漫画家よりウエイト重い」
まあ竹宮さんの本音やろね
だから世間から嫌われてるんでしょう
好かれてるのはパトリシアさんみたいな
ホモ大好きのキチガイぐらいなもんで。 別に引退した漫画家なんて山ほどいますし
そこで竹宮さんを叩いてどうなると思うんですけどね >>448
今日公開された漫画家協会公式にインタビュー第4回の概要が出ています
「レジェンドかく語りき 萩尾望都×きたがわ翔 対談の続き」
・1970〜80年代当時の少女漫画雑誌の傾向
・萩尾先生の初期の作風について
・レイ・ブラッドベリについて
・少年マガジンでサキの短編をコミカライズしていた話
・当時の「少年マガジン」の掲載作品について
・石ノ森章太郎先生について
・横山光輝先生について
・望月三起也先生について
・石ノ森先生と萩尾先生の作品に通じるもの
・きたがわ先生が今あらためて萩尾先生の作品を推す理由
・萩尾先生から森川先生へ質問!
・若いみなさんへのメッセージ
そして最後にこんな案内も
>素晴らしいインタビュアーを務めてくださったきたがわ翔先生のご著書がこちらです。
>この本の中で、萩尾先生の作品について語られています。
日本漫画家協会の、萩尾さんへのリスペクトがよくわかります 萩尾先生の漫画はキャラクターが救いや幸福をもとめてあがいて、なにかしら明るい方向性なりを提示して終わるから、そこに感情移入する読者にとって作者本人が神のようになる(あとは漫画的技法や実力が神なのもありますが)
栗本薫が言うにはBLも病理を抱えた女性の癒やしの手段であるということで、これも実際そうだと思うし
開拓者である竹宮さんも腐女子に称えられてもおかしくはないと思うんですが、
腐女子は病んでて自分しか見えてないのか何なのか、その時ハマってる作家くらいしか意地でも褒めない動態がわりとあって、大泉問題だとなんかお気の毒なくらい叩かれてますね
竹宮さんも美少年同性愛にハマった以上なにかしらあって風木を描いたし、萩尾先生にいらん絡み方をしたんだと思いますけど
こんなスレを重ねるほど読者がなんか言ってもなあという
萩尾ブランドは別に読者はよくわかってるし、評価されてるのも萩尾先生はわかってるでしょうし
何が言いたいかというと
病気のタイプは違えど萩尾スキーも美少年愛スキーもどっちも病人
傷つけあってどうなるんですかということ
他者から評価やどう認識されるかやたらこだわるのも病気の症状の一つだと思いますが >>449
萩尾さんは、池田理代子さんとも2017 年のオフィシャルブックで
1万字にのぼる特別対談をしています
「ベルばら」と「ポーの一族」は同じ年に生まれた
お二人の半世紀にわたる創作活動を語る対談は濃くて面白いですよ
竹宮さんの画業50周年記念「カレイドスコープ」の対談相手は作家の原田マハさん
漫画家では、さいとうちほさんのみ2pの文章を寄せていますが
それも「風木」を全編読んだのはこのエッセイを引き受けてから、と正直です
同年代の漫画家で竹宮さんとの対談や寄稿を受ける方はあまりいないようにお見受けします >>455
ここに来ている萩尾ファンが皆病人という言い方はどうかと思いますが、一部竹宮擁護の目的で病的に萩尾作品を叩こうとする人とやり合うのが生き甲斐になってしまっている住人がいるのは確か 萩尾作品を叩いているのは、竹宮擁護のためでもなんでもないよ?
取るに足らない作品ですら神扱いされてる馬鹿げた現状を憂えてるというのと
作品から萩尾さんの人格が滲み出てくるのを観察している
竹宮擁護なんていう感情が湧き始めたのもせいぜい1年前くらいから
それも、萩尾さんの嘘や自己中っぷり、ストーカーっぷりがどんどん発掘されて
こんな人と同居してたらそりゃ病むわ……
って、あくまで萩尾さんの酷さを理解したからこそという部分がとても大きい
この2年間ずっと見続けてきたけど、竹宮さんの批判ネタなんてほとんど出ないでしょ
同年代の漫画家お友達がいないって?それが何なの?
先日、数十年前のなかよしの漫画家交遊録がどこかに貼られていたけど
一番友達が多かったのがいがらしゆみこ、反対に里中満智子は何と一人ぼっちだった
それでも堂々とコメント書いてて、さすが理事長にまでなる人は人間性が違うわって思った
逆に、いがらしゆみこさんがどういう人間なのか、知らない人はいないでしょ
そんなことでしか、竹宮さんを叩けない、他に落ち度が見つからないってことなんだろうけどね こういう釣りに引っかかって節度と良識を失わないようにすることですね 一部萩尾擁護の目的で病的に竹宮惠子を叩こうとする人と
やり合うのが生き甲斐になってしまっている住人がいるのは確かですね 458は病的気質
こだわりを持った対象から離れられず、賛同者以外の意見を聞くこともできない
萩尾作品の欠点を指摘して賛同を得たいのなら、このスレではなく自説を好きなだけ述べられるスレを立ててそこで指摘し続ければ良い
でも、それをせずにこのスレで指摘し続けるのは反応があるからでしょ?
noteに書いてもほとんど反応がないけれど、このスレなら反応がある
独自の説を述べるスレを立てても反応はこのスレほど得られないのを知っているからここに居着いている
反応がないと寂しいのよね?
こどもねーw 残った残党もいないのに
「大泉サロン」とか「24年組」とか泣かせられますわ
>「ラブ・ストーリーばっかりで変りばえしなかった」
>「もっと描くことがあるんじゃないか」
>「あまりに底が浅い、それにあきたらなくて、なんとかしなくちゃという真剣な思いがあった」
何もかけなかったですね
だから各大御所に無視されちゃってるし
上原きみこ先生より自分が上とか勘違い出し失礼
今でも立派な作品書いてるのに >>462
> 残った残党もいないのに
> 「大泉サロン」とか「24年組」とか泣かせられますわ
24年組の名付け親は山田ミネコさん
メンバーはまだ生きているよ↓
24年組
青池保子(1948年(昭和23年)生)
萩尾望都(1949年(昭和24年)生)
竹宮惠子(1950年(昭和25年)生)
大島弓子(1947年(昭和22年)生)
木原敏江(1948年(昭和23年)生)
山岸凉子(1947年(昭和22年)生)
樹村みのり(1949年(昭和24年)生)
ささやななえこ(1950年(昭和25年)生)
山田ミネコ(1949年(昭和24年)生)
坂田靖子(1953年(昭和28年)生)
佐藤史生(1952年(昭和27年)生)死亡
岸裕子(1949年(昭和24年)生)
1970年代初頭に、新しい感覚を持った女性漫画家たちが次々と現れ、SFやファンタジー的要素や、同性愛の概念を導入したり、画面構成の複雑化を図るなどの技法を用いるなど、当時の少女漫画界の常識を覆していった。
彼女らの生年がおよそ昭和24年前後であり、また「大泉サロン」で交流した者も多く、相互に関係が深いことから、「24年組」の名で呼ばれるようになった。
【24年組の用語は、まず山田ミネコと周囲の漫画家側らが呼称し始め】、漫画批評集団「迷宮」の同人誌『漫画新批評大系』で、その周囲の関係者に、初期は新しい潮流の少女漫画家一群を特定して、その評論に使用する用語として浸透していった。
この用語の公刊の初出は、初期の少女マンガ家の入門書『鈴木光明の少女まんが入門』(1979年、白泉社)である。
また24年組の漫画家はみな、主人公が少年である作品を手がけている。
当初は読者が少女なのに少年が主人公などとはあり得ないと編集部からの反発もあったという。
しかし実際には少女読者の人気を獲得していくこととなった。 そんな事ここのROM専は皆知ってる
当の山田ミネコ氏はそんな意味で言い出したわけじゃないと言ってるけど >>462
> 上原きみこ先生より自分が上とか勘違い出し失礼
> 今でも立派な作品書いてるのに
竹宮さんは別に上原きみ子さんが自分より下だなんて言ってないよ
そういうデマを書くと名誉毀損になるから注意した方がいい
ジル本P89-92には、そのくだりが書かれている
たしかに最初、上原きみ子さんのアシスタントに行けと山本さんに言われたときは、
「私が上原さんのような漫画家を評価するタイプでないことも承知の上だろうに、悔しくて一瞬、頭に血が上った」
と、竹宮さんは思ったけど、その後、名古屋の上原さんの自宅兼仕事部屋に行った際には、
出迎えてくれた上原さんから「あなたみたいな『少コミ』のホープに、こんなところに来てもらえるなんて」と恐縮されて、
「あんなに嫌だと思ったのに、出会っていきなりそんなことを言われて申し訳なく思った」と反省
さらに「上原さんは話し口調もテンポがあって明快。理屈ではなく、少し話をしただけで好きなタイプの人だと思った」と徐々に好感度が増していき、
上原さんから「漫画家になると親に話したら、まずは結婚しなさい。結婚後はどんな職業に就いても反対しない」と言われたので、「結婚して子供も産んだ」という身の上話をされて、竹宮さんは「すっごいなぁ」と感心してしまう
「とにかく漫画で稼いでさあ、この子たち養わなきゃなんないのよね」と語る肝っ玉母さん漫画家の上原さんに、竹宮さんは漫画家としてだけではなく母親として本当に尊敬していた >>465
> 当の山田ミネコ氏はそんな意味で言い出したわけじゃないと言ってるけど
それって『城章子と佐藤史生が大泉解散の原因』と昔、竹宮さんに言われたことについて
萩尾さんが大泉本話書くにあたって、あらためて聞き直した話と混同してるでしょ ご本人がTwitterかなんかでそう書いてたとか
見たことあるけど
軽い気持ちで編集さんと24年生まれが多いね、とだけ 山田さんが言わなくても自然発生的に誰かが言い出したでしょ
たまたま山田さんの発言が目立っただけで
ひとつの時代を表現するのに便利でキャッチーな言葉だからいまだに使い続けられていて、言い出しっぺと言われる山田さんだっていい加減うんざりしてそう >>468
私も以前そのツイート見たので探して来ましたよ
山田ミネコさんのTwitterより
https://i.imgur.com/FMZJk4K.jpg
スレッド全体を読むとわかりますが彼女は漫画家に限定したつもりはなく
軽い気持ちで「業界に同い年生まれ多いよね〜」の意味で言ったそうです >>466
上原さんが大人だったよね
大人気作家でありながら低姿勢
生意気盛りの新人漫画家に嫌な顔一つせず応対
懐の大きな人だなと感じたエピソード
上原さんも描きたいことがたくさんあった漫画家さん
ストーリーテラーだなって思う
結構泣かされたし、ハラハラしたり、続きが待ちきれなかったりした
漫画家になるために結婚出産したなんてある意味カッコイイ
また旦那様も話の分かる方で良かった
この時代はまだ、結婚したら仕事は止めてくれと言う男の人多かったと思うから
せっかく上原さんを訪ねながら、肝っ玉母さんが漫画家になったような力業の現場だったという感想しか持たず、山本さんが意図して行かせた理由を何も理解していなそうな竹宮さんには唖然とした
理屈をこねながら仕事をしている自分とは対照的と、やっぱり上原さんを下に見ているようにしか感じられなかった >>463
24年に生まれた人なんて半分もいない
竹宮さんすらそうじゃない >>471
その後の竹宮さんの活躍を見れば、山本さんが上原きみ子さんのところへ修行に行かせた効果はあったじゃん
雑誌の編集がお抱え漫画家を他の漫画家の所へアシスタントへ行かせるというのはよくあること
少年ジャンプでもやってる
ジョジョの荒木飛呂彦さんも連載の仕事がないときは北斗の拳の原哲夫さんのアシスタントやってたし
バスタード!の萩原一至さんも気まぐれオレンジロードのまつもと泉さんのアシスタントをやっていた
そもそも上原さんのところへ行った竹宮さんが生意気な態度を通していたなんてどこに書かれているの?
妄想もたいがいにしないと名誉毀損になるよ、歯医者さん
>>472
萩尾信者は竹宮さんが24年組の言い出しっぺであり
ドラマ化するための布石だったなんて言ってるけど
>>463のリンクは、それはデマだという意味のソースだよ >>472
>>464嫁
> 彼女らの生年がおよそ昭和24年前後であり、また「大泉サロン」で交流した者も多く、
> 相互に関係が深いことから、「24年組」の名で呼ばれるようになった。 24年組と大泉を紐づけ類理由はないのよね
大島さんも青池さんも木原さんも大泉とは無関係 私は萩尾望都と山岸凉子と大島弓子がずっと24年組だって思ってたからなあ
何もかも突出してるから
まさかそんなあやふやな意味で使われてたとはね
ささやななえさんなんかは素晴らしいけど別な意味でね むしろ何が何でも大泉と切り離そうとするのは萩尾信者だけって気がする >>478
別に大泉のメンバー限定とは書かれてないだろ↓
> 彼女らの生年がおよそ昭和24年前後であり、また「大泉サロン」で交流した者も多く、
> 相互に関係が深いことから、「24年組」の名で呼ばれるようになった。
おまいら萩尾信者は、ほんのちょっとでも竹宮さんと関わり合いになるものから
萩尾さんと関係者を遠ざけたいだけだろ、そんな不純な動機で歴史修正するな
朝鮮人じゃ在るまいし 上原きみ子さんは結婚した相手の家でとても苦労したんだよ
私のような情弱でも知ってることなんだけどね ネコさんのTwitterフォローしてるけど、もう2年くらい更新されてないね >>392
亀レスでしかも392だけじゃないんだけど
ピアリスに島の大きさと人口だけでケチ付けてる全ての人へ
どうぞ空想SF読本ピアリス版を作ってください
空想SF読本はもう20冊ぐらい出てるからいちいち中身は書かないけど有名な漫画やSFも数限りなく突っ込まれてる
でもあの本に書かれている漫画やSFや映画の価値はまるで失われてないよ
大事なのは表現は古いがセンスオブワンダー
瑣末的な事はちゃんとした読者は気にしていない
もちろん空想SF読本の作者もそれを分かって物理公式とか振り回して遊んでいる
そう言う世界なんだよ 『ピアリス』Amazonから届きました
いま読んでます
もっと、小学生の作文みたいな幼稚な文章なのかなと想像していたのですが
難しい言い回しや難解な単語はなく平易な言葉で構成されており
リズミカルな感じで、詰まることなくスラスラ読めました
冒頭ではnoteさんご指摘の『駅』だった舞台が、すぐに『空港』になったり
『大きな“船”に乗せられた』というのが、海に浮かぶ“船”ではなく『宇宙船』だったり
アムルー人が戦争で『国』を追われたというのが、実は『惑星アムルー』という“星”からだったり
たどりついた惑星が「ムウーン」という地球人の入植地だったり
(「ムウーン」が「ムーン(月)」なら地球の衛星のはず)
いろいろおかしいところもありますが、萩尾信者のように脳内補完すると、
ユーロというアムルー人と地球人との混血の少年が冬眠期だったために
記憶が曖昧になっていたとも解釈できるかも
だったら、もっとそういう説明が作中にあっても良いと思うのですが
あと、アムルー人の難民が惑星ムウーンのコロニーに移住していったというくだりもありましたが
この“コロニー”というのも“スペースコロニー”やドーム型のシェルターではなくて、“町”や“村”という感じでした
北の方に行くにつれてコロニーの人口が減っていったということは、北の方は寒冷地で住みにくいんでしょうね
まだ33ページのところまでしか読んでないので「9×7」島のことはわかりませんが
引き続き、読んでみます >>474
そこの出典見たら?
>“伝説の「24年組」特集”. eBookJapan. イーブックイニシアティブジャパン. 2014年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月6日閲覧。
佐川俊彦さんが解説してますから >>484
そこには竹宮さんが24年組の名付け親だと書かれているんですか?
もちろんソースもそこにあるんでしょうね? >>481
それって、大泉本出版後からってこと?ただの偶然かな
>>482
空想科学読本のことね
知名度もないし、柳田理科雄さんも取り上げてくれないと思うよ
あのシリーズの前提は「作品が面白いこと」にあるから無理
>>483
後は任せた! 上原きみこさんは、週刊少女コミックの看板だった時期が結構長かったよね
目の感じが西谷祥子っぽい(瞳に四角い光を描く)感じ
特に「ロリィの青春」は少女マンガの王道をきちんと描いていて立派でした
あとは、高橋亮子さんですね
単純に明るい能天気な王道キャラではない少女が、同年代の少女たちの気持ちに
マッチしていて、あのシンプルな可愛らしい絵も人気ありましたね
まあ、そういう漫画家さんのおかげで萩尾さんも巻末で「トーマ」連載できたんだから
萩尾信者の皆さんは、「トーマ」連載時期の他のマンガ家さん方に感謝しないとね
萩尾さん本人は感謝の気持ちは持っているんだけど、萩尾信者達が傲慢なのよね
っつーか、萩尾信者の趣味どころか本業が竹宮貶しなのは勝手にしろだけど、
その結果として、「萩尾さんだけが優れてる」みたいな書き込みが多すぎる
竹宮さんがジル本で先輩同期の少女マンガ家さんに敬意が欠けるのは宜しくないと思うけど
同じように萩尾信者達が、萩尾さんの先輩はともかく同期少女マンガ家さんに敬意がなさすぎて
「竹宮惠子」と「萩尾信者」が同類にまで見えてしまうわw >>487
> 竹宮さんがジル本で先輩同期の少女マンガ家さんに敬意が欠けるのは宜しくないと思うけど
> 同じように萩尾信者達が、萩尾さんの先輩はともかく同期少女マンガ家さんに敬意がなさすぎて
> 「竹宮惠子」と「萩尾信者」が同類にまで見えてしまうわ
竹宮さんが他の漫画家への敬意がないというは萩尾信者の脳内フィルターだよ
たとえば、上原きみ子さんについても、彼女の描く少女が主人公の漫画は
竹宮さんの描く少年が主人公の漫画とは方向性が違うというので評価はしないという意味であって
「下に見ている」とか「敬意がない」という意味ではない
そもそも上原さんのエピソードはまだ竹宮さんが20歳そこそこの頃の話
いまはそうじゃないでしょ
ジル本を見ても、他の漫画化への不敬はなかったし、
これまで竹宮さんの発言やコラムを見て来てもそうだった >>488
私もそう思うし、前にこの人にそれを語ったんだけど
この人にとっては、もっと敬意を払わなくちゃいけないということらしいよ
ジル本って、竹宮さんの赤裸々な自伝だから、他のいろんな漫画家について語った本でもない
竹宮さんだって、「少女マンガを作ってきた漫画家たち」という趣旨の本だったら
それなりのことは書いたと思うんだよね
竹宮さんは、水野英子さんとも西谷祥子さんとも交流あるし
先輩漫画家から嫌われているということもないと思うんだけどね 山田ミネコさんはご主人の体調が良くなくてお忙しいんじゃないかと思う
2020年末、(翌2021年の)GWのコミケの準備をしてるのでイラストをお休みします、とのツイートをしてたけど
その後2021年1月にご主人が入院した、長引くと新刊は出ないかも、コロナでなく腎臓みたいというツイートを最後に
更新がストップした
大泉本が出た2021年4月末に二十四年組について説明する内容のツイート(>>470)をしたけど、
その前は更新されてなかったし今も更新ストップのまま >>489
ほんと仰るとおりですよね
竹宮さんが他の漫画家を貶したのなんて見たことないですから
いろんな人と対談したり交流もありますし
萩尾信者はきっと竹宮さんのことを底辺の漫画家だという差別意識を持っているのでしょう
だからもっと萩尾さんや他の漫画家に敬意を払えという発想になるんでしょうね 萩尾信者に言いたいのは
ジル本とか風木とか竹宮さんの漫画を読まずに批判する人もいますけど
批判したいなら、まずは当該作品に目を通すべきでしょう
私も『トーマの心臓』や『ピアリス』を買って読んでますよ 萩尾さんが何故墓碑名を書いて墓を建てたかもう一度読んで 花の24年組は山田ミネコさんが言い出したが、
編集者も含めて業界内で同窓会ができるとか、それ以上の意味はなかった
大泉サロンの名付け親は坂田靖子さん説が有力だけれど
問題になっているのは誰が名付けたかではなく使われ方でしょ
一部の漫画家を特別扱いするラベリングに使われることへの違和感
24年組に至っては定義が曖昧なまま、ラベリングばかりがひとり歩きしてる
使う人が主張したい内容で適当に膨らませてこのように使われてきたようだ
https://i.imgur.com/V5muzu3.jpg >>486
> >>482
> 空想科学読本のことね
> 知名度もないし、柳田理科雄さんも取り上げてくれないと思うよ
> あのシリーズの前提は「作品が面白いこと」にあるから無理
レスと訂正ありがとうございます
そう、私もピアリスが取り上げられるなんて思ってません
言いたいのは名だたる漫画や映画でもこれだけ突っ込みどころ満載って事です
なんでピアリスの瑣末的な事ばかり鬼の首取ったようにしつこく書くのかなあと思っただけです >>493
あー思い出した
大泉本P329~330ね
でもそこに出てくる『墓』というのは、あくまでも比喩でしょ
大泉に関する話は永久凍土に封じ込めて、そこにお墓を建てると
決して本物のお墓を指してるんじゃないよね
**************
1970~1972年の2年間、夢を見て大泉に集ったマンガ家たちがあった。
仕事をし、語り合った。だが、地雷もあった。
それが爆発して大泉は解散した。
**************
あれあれ?
萩尾さんはジル本読んでないのに、
なんで竹宮さんの嫉妬が解散の原因だと知ってるんだろうw >>496
他のジャンルならまだ多少の間違いがあっても許されると思いますが、SFは別です
しかも萩尾さんが得意だと自負する分野ですから 横から失礼します
大泉本329pにある墓碑銘はこちらです
「1970〜1972年の2年間
夢を見て大泉に集った
漫画家たちがあった
仕事をし、語り合った。
だが地雷もあった。
それが爆発して大泉は解散した」
墓を建てるきっかけを作った人が、埋められた死体を掘り起こし
「ありがとう」という言葉を捧げる意図は何なのか?
竹宮さんを「底辺作家」と思う人は、萩尾ファンの中にはいないと思います
むしろ同輩、同時代の仲間と長年好意的に見ていたからこその驚き、失望…
そして検証が始まったということでしょう >>496
繰り返し反論・擁護があるから、ピアリスの話題が延々と続いたという面もあるでしょ
しかも、読んでない人まで加わってね
ピアリス最大の問題点は「ぜんぜんおもしろくない」ことだと思ってるよ
でも、私個人は「萩尾さんがいかに何も考えずに適当に数字をあげてそれっぽく書いてきたか」を問題にしたというだけ
萩尾さんは半分まで考えてピアリス連載始めたって言ったけど
本当は全部最後まで考えていたと思うんだよね
木下司という偽名を使ってまで、自分が書いていたことを隠していたのは
漫画でなく小説を書くことにいまいち自信がなかったからで
だったら、途中まで考えて見切り発車なんて普通だったら怖くてできないと思う
漫画ですらそんなことしたのってスターレッドとあと一作品くらいじゃなかったっけ
ということで、萩尾さんは本当は最後まで考えていたんだけど
4話まで雑誌で発表した時点で、まーーーーったく、読者から高評価がもらえず
考えていたプロットも冷静に読み返してみると全然面白くなくて
続きを書くのをやめたんじゃないかと思ってる
youtubeでさも、続きを考えているって言ってるのもただのポーズだろうね
核心部については全然思いついてないみたいだし >>489
> 竹宮さんは、水野英子さんとも西谷祥子さんとも交流あるし
いや、ほぼほぼないでしょ
水野さんとは原画ダッシュのお陰で同じ講演会に出席したかもしれませんが、その後も交流が続いているとは思えないし、聞いたことがない
西谷さんに至っては出席するはずだった講演会をキャンセルされたためそれっきりじゃない? >>499
永久凍土の下に埋まってるのは、萩尾さんの大泉での思い出であって、誰かの死体じゃないですよ
これまで竹宮さんを好意的に見ていたからこその驚き、失望、検証ということでしたら
なぜ竹宮さんの他への漫画家への敬意が足らないという結論に至るのでしょうか?
そしてなぜ萩尾さんの側にも非があるのではないかという可能性に目を瞑るのでしょうか >>497
> あれあれ?
> 萩尾さんはジル本読んでないのに、
> なんで竹宮さんの嫉妬が解散の原因だと知ってるんだろうw
今頃なに言ってんのこの人
まぬけじゃん >>501
竹宮さんは他の漫画家さんと交流するのが目的で日本漫画家協会の理事になったですよ
引きこもりじゃあるまいし
逆に、他の漫画家と交流が一切ないという証拠でもあるのですか? >>503
ジル本を読んだ城マネから、竹宮さんの嫉妬について聞かされた萩尾さんは半信半疑でしたよね
なんで、そこだけ断定調になってるんですかね >>500
同感ですw
ピアリス全然面白くないんですよ
唯一分かるのは結局、萩尾さんはショタリョナをやりたかったんだろうなって
酷い目に遭うのは少年ばかりだし
萩尾さんの小説ということだけが先行して、
とりあえず読んでみるかという読者がいるので
部数がそれなりに出ているという 萩尾さんの小説としては「美しの神の伝え」とかいうのが
例の河出書房新社から出ているようなので
気が向いたら買ってみようかと思ってる
Amazonのレビューが一つしかないんだけど面白いよ
>萩尾ファンには☆4、作者名隠して当書籍のみでは☆2なので、
>中間を取って☆3でございます。中間を取る意味があるのか
>どうかは、よく分かりません。
いや、ここまで正直に書かなくても……
あなた、ファンなんでしょ? そういえば、24年組って評論ライターやら、雑誌の特集やらで使われるケースは見てきたけど
私は24年組と呼ばれていますと漫画家自身が言ってるの竹宮さんだけかな?
木原さんは覚えがないだっけ、怒ってましたよね
アリスブックで増山さんが使ってましたが
増山さんは漫画家ではないし自分に対して言ってるのでもない >>507
> 作者名隠して当書籍のみでは☆2なので
要するに面白くないってことじゃないですか(笑)
萩尾ファンなら☆ 4って…www
>>508
24年組なんてカテゴライズは、そもそも他人がやるたぐいのものです
竹宮さんがそう名乗ったのは、他人が名付けた分類名を語ってるだけ
私も『しらけ世代』とか『三無主義』とか酷い世代名を付けられて分類されましたよ
そんなもんですよ ジル本において、竹宮さんが、少女マンガ家諸先輩や同輩に対してにの敬意が欠けると
感じたのは上原きみこさん絡みの記述のことではありません
(文庫本のKindleですので、ページで説明できません)
これ、前にも書いたんですけどねえ
15 大学でマンガを教えるということ
のわりと始めの方、
「少女マンガの世界における川を(中略)それを越えなければ、少女マンガはいつまでたってもあるレベルを超えられないし、人生の問題に触れることができないとずっと思っていた。
越える方法がわからないからみんなやらなかったことを、こうすればできるんだと伝えることができたと思っている。」
という部分です。
私は萩尾作品も読みますが、萩尾信者ではありません
っつーか萩尾信者達からはだいぶ嫌われてると思いますよw
特に「トーマ」に登場する母親達の、萩尾さんの描写の酷さを書いたら
「前にも読んだけど、言葉が汚い」って言われちゃいましたし…
いや、汚かろうが、こういうろくでもない母親達を描きたかったんでしょう
20代にもなってまだ母親憎しの思いがあるお子ちゃまの望都さんは!と言いたかったw >>510
それは竹宮さんが少女マンガ家諸先輩や同輩に対しての敬意が欠けるのではなく
その当時の出版社の編集部が少女漫画家に描かせていた少女漫画が定番的すぎて
人生の深いテーマに触れることができないとずっと思っていたって意味でしょ
上原きみ子さんのように人としては尊敬できるんだけど、
彼女が描く、従来型のいかにも少女漫画って作品には共感できなかったということですよ >>511
いや やっぱり敬意に欠けとるやないかい!
キチガイなパトリシアさん
ホンマに失礼な人やねを あと、ピアリスで気になったのは
その後、漫画で角川と仕事した気配がないこと(一部のイラスト仕事を除く)
あぶない丘の家のシリーズが終わって、ASUKAと縁を切っちゃったみたいだし
(代わりに、YOUの講談社に再び戻ってる)
角川(の一部)とトラブったのだろうか >>502
失望した理由のひとつは、好きだった音楽ものの原作が増山さんであることを隠していた点と
生島玲が架空の人物ということを、ささやさんから聞かれて初めて認めた点です
このスレで知るまでずっとクラシック音楽に造詣の深い教養ある方と尊敬してだけにショックでした
その後、過去資料を複数入手し、またジル本・読売記事・扉本も読み返して
改めて竹宮さんと萩尾さんのちがいを認識した次第です
優劣ではなく、あくまでも「ちがい」です
なお、手持ちの過去資料はほぼ「まとめサイト」に網羅されていますが、念のため
・1978年『テレビランド増刊竹宮恵子の世界』
・1979年『SFアニメマンガフェスティバル』
・1979年『パッセコンポゼ』
・1980年『少女マンガ家になれる本』
・1982年ぱふ『特集竹宮恵子』
・1984年『続マンション猫の興味シンシン』
・2001年『竹宮惠子のマンガ教室』
・2010年『マンガの脚本概論』
・2016年『カレイドスコープ』
とくに「続マンション猫の興味シンシン」と「ぱふ」は本質に迫る部分が多いと感じました
「他の漫画家への敬意が足りない」というのは
主に上記資料+まとめサイト+ジル本を精読した感想です
なお、萩尾さん側にも非があるのは認めます
それは竹宮さんとの訣別の理由を、50年間、言わなかったことです
悪口と思われてもかまわないから、もっと早くに
「大泉サロンは竹宮・増山のもの。自分は排除された。触れてほしくない」と
言うべきだったと思います つーか、萩尾さんがASUKAと関わりだしたのって
・1985年 きみは美しい瞳 ASUKA 8月号
一方の竹宮さんは
・1985年 Something Coming ASUKA 8月号
どうやら、この号が創刊号で、二人同時に描いてたわけね
竹宮さんは1991年から2000年までASUKAで天馬の血族を連載していて
この作品は途中までは大人気だったから(なんせ私も読んでたくらいなので)
それで、萩尾さんはイヤになってASUKAから撤退したのかな
あぶない壇ノ浦を描いたのも、天馬の血族連載が始まってからなのか
ASUKA増刊号とはいえよくやるわ
いろいろ透けて見えるものがあるな 515続き
「みんなちがって、みんないい」
人にも漫画にも優劣をつけることができず、嫉妬がわからない萩尾さんは
竹宮さんの「嫉妬」を「排他的独占愛」と解釈し、それが爆発した結果
大泉は解散になったと納得するのに50年かかった、ということかもしれません
いずれにしても、無残な夢の死体を掘り起こし
生きているかのように語るのはやめてほしい、ということでしょう 大泉本の 25それから時が過ぎる に書いてある
>なるべく同じ雑誌に描かないようにしたり、かの先生方が○○が好きだと聞いたものには近づかないようにしたりしました。
もしかして、この「同じ雑誌」ってASUKAのことを指しているの?
竹宮さんがいたから、ASUKAから撤退したとでも言いたいの?
創刊号から描いていたくせに?
天馬の血族が人気で(大型本も出てた)、居たたまれなかっただけじゃないの? ASUKA創刊当時から関わったのは角川書店が初の少女漫画誌を出すにあたって当時人気のあった新感覚派の少女漫画家を小学館や白泉社からかなり強引に引きぬく戦略に出たからでしょう
いわゆる24年組は萩尾、竹宮だけではなく、山岸涼子を処天の続編ごとLALAから引っぱってきたのには驚いた 他にも大島弓子や少し後の世代の佐々木淳子、高口里純、紫堂恭子等マニア受けしそうな少女漫画家は一度は引っ張ってるよね
でも結局自分ところの新人がそこそこ育ってくれば高い原稿料のベテランはどんどん切って雑誌としての目新しさはそれと共になくなってただの少女漫画誌になった >>505
> >>503
> ジル本を読んだ城マネから、竹宮さんの嫉妬について聞かされた萩尾さんは半信半疑でしたよね
> なんで、そこだけ断定調になってるんですかね
???
あなたが言っているのはここ?
> **************
> 1970~1972年の2年間、夢を見て大泉に集ったマンガ家たちがあった。
> 仕事をし、語り合った。だが、地雷もあった。
> それが爆発して大泉は解散した。
> **************
どこにも竹宮さんの嫉妬で解散した、なんて書かれていないじゃん
事実を断定して何がおかしいの? >>504
> 竹宮さんは他の漫画家さんと交流するのが目的で日本漫画家協会の理事になったですよ
自分を慕う後輩だったり、作画や作品的に自分よりも劣る作家さんたちとは仲良しなんだよなぁ
持ち上げられて気持ち良いんでしょ、きっと
> 逆に、他の漫画家と交流が一切ないという証拠でもあるのですか?
同年代の有名な漫画家さんたちとの交流はどこにもないよね
いつも自分は一番って言ってて、そんな人が人から慕われるはずないんだよ
そんな評価は評論家がすべきこと
自分からあれは私が始めたこととか言ってはいけないんだよ
それが仮に本当のことだとしても嫌われる
だけど後から検証するとみんな竹宮さんの思い込みだったり嘘だったり
しらけるよ
要するに天狗なんだよね
それこそ裸の王様 >>515
> 失望した理由のひとつは、
> 好きだった音楽ものの原作が増山さんであることを隠していた点
増山さんが自分の名前を原作者のクレジットに出ないでと拒否した
原作者付きの漫画家は株が下がるという考えだったから
> 生島玲が架空の人物ということを、ささやさんから聞かれて初めて認めた点
架空の登場人物を設定するのは漫画的技法のひとつ
小林よしのりの『ゴーマニズム宣言』には架空のスタッフがいっぱい出てくる
> 「他の漫画家への敬意が足りない」というのは
> 主に上記資料+まとめサイト+ジル本を精読した感想です
そこは、あなたの個人的な感想なので口は挟みません
> 萩尾さん側にも非があるのは認めます
> もっと早くに「大泉サロンは竹宮・増山のもの。自分は排除された。触れてほしくない」と言うべきだったと思います
大泉サロンはどちらかといえば増山さんのものですね(笑)
その当時の竹宮さんは増山さんの言いなりで大人しかった
あと、竹宮さんがマンションに来ないでといったのは
一緒に居るとコンプレックスが刺激されてスランプになるからというのと
パクリアイで無意識に風木のような漫画を先に書かれてしまうのではないかという恐怖心があったためです
風木発表後は萩尾さんとの付き合いを再開してもよかったけど、
先方に拒否されて仲直りもままならずといったところでしょう >>520
> 1970~1972年の2年間、夢を見て大泉に集ったマンガ家たちがあった。
> 仕事をし、語り合った。だが、地雷もあった。
> それが爆発して大泉は解散した。
> どこにも竹宮さんの嫉妬で解散した、なんて書かれていないじゃん
では、逆にお聞きします
地雷とは何だったんですか?
>>521
> 作画や作品的に自分よりも劣る作家さんたちとは仲良しなんだよなぁ
具体的にそれは誰ですか?
> 持ち上げられて気持ち良いんでしょ、きっと
持ち上げられて気分が悪くなる人って珍しいと思いますよ(笑)
> 同年代の有名な漫画家さんたちとの交流はどこにもないよね
日本漫画協会の理事だから、いつでも他の漫画家と会えます
対談本や動画には出ませんが、交流はしていると思いますよ
> いつも自分は一番って言ってて、そんな人が人から慕われるはずないんだよ
一番だと自慢できるのはBL漫画の開拓者であるという点ですが
竹宮さんは露骨にそれを言われるのを嫌っていました(最近はしぶしぶ認めだした)
BBCは、日本のセックス漫画のゴッドマザー(聖母)だと絶賛しています
表現にアイロニーがあるのはイギリスならではの表現でしょう
それ以外は大した自慢にはなりません
あなたの伝が正しいとすれば、まずはここを自慢するはずですよね? >>519
山岸さんもASUKA創刊号から描いているね
ただ、山岸さんや大島さんはその数年間は小学館や白泉社とは手を切っている
(紫堂恭子も完全に小学館とは縁を切ってる)
山岸さんも大島さんもプチフラワーに復活することは二度となかった、なんかあったのかな?
これに対して、萩尾さんだけはプチフラワーで描き続けながら、同時にASUKAにも描いていた
まあ、冷静に考えて「あぶない丘の家」シリーズが人気あったとは思えないし
「ピアリス」みたいに途中で描くのやめる(掲載紙が廃刊なんて理由にならない、本体雑誌に描き続ければよかった)
なんてやってたら、萩尾さんが角川から干されたとしても当然か >>523
> では、逆にお聞きします
> 地雷とは何だったんですか?
頭ワル
萩尾さんがちゃんと大泉本で語っていらっしゃるじゃありませんか
(引用開始)
こんなに遅くなって、何がいけなかったのか、やっとちゃんと気がつきました。あれが地雷だったのでしょう。男子寄宿舎の話を描いたのがいけなかったんです。
(引用終了)
ご自分を卑下して、男子寄宿舎の話を描いたことを「地雷」とおっしゃってます
> 具体的にそれは誰ですか?
いやいや、いくら5チャンでも言えないよぉ
少なくとも私ゃ無理 (ヾノ・∀・`)
> 持ち上げられて気分が悪くなる人って珍しいと思いますよ(笑)
本当は自分に自信がない不安から、かえって、人から過剰に良い評価をもらって安心したいのかも
> 日本漫画協会の理事だから、いつでも他の漫画家と会えます
> 対談本や動画には出ませんが、交流はしていると思いますよ
ごめん
言葉を間違えていました
交流ではなく交友
> 一番だと自慢できるのはBL漫画の開拓者であるという点ですが
いいや、それだけではない
まとめサイト見てみれば?
自分が始めたこととか、自分が最初とか、自慢話ばっかだから ゴッドマザーに聖母という意味はない
霊魂上の親、代母
【ゴッドマザー】
代母、女性の後見人。キリスト教の宗派カトリックにおいて、子供の洗礼式に立ち会って名を与え、
霊魂上の親として保護する役割を担う、実親でない成人信者の女性を指す
(男性の場合は「ゴッドファーザー」)。
霊魂上の母親ではあるが、ゴッドマザーの子供と実母の子供が教会での正式な結婚をすることはできない。
また、一般に男性の代親は男児に、女性の代親は女児につくとされているが、例外もあり、
イギリスのミュージシャン、エルトン・ジョンの息子のゴッドマザーはアメリカの歌手レディー・ガガが務めていること
が知られている。 >>525
> 男子寄宿舎の話を描いたのが地雷
正確には風木発表前に描いたのがまずかったということですね
萩尾さんはそのことにまだ気付いておられないようで
> 作画や作品的に自分よりも劣る作家さんたちとは仲良しなんだよなぁ
> 具体的にそれは誰ですか?
> いやいや、いくら5chでも言えないよぉ
具体的な根拠やソースがあれば言論表現の自由の範囲内で、ここに発表できると思いますよ
> 持ち上げられて気分良いんでしょ、きっと
> 本当は自分に自信がない不安から、かえって人から過剰に良い評価をもらって安心したいのかも
いまの竹宮さんって、あなたがいうように自信喪失しているようには見えないのですが
そう見えるのは、あなたがそうあってほしいという願望から生まれた妄想では?
> 交流ではなく交友
マンガ家同士の間で本当の友情は成り立たないと思います
自分もプロだったので分かります
ただし交流はありますよ
> まとめサイト見てみれば?
> 自分が始めたこととか、自分が最初とか、自慢話ばっかだから
漫画歴50年以上のベテラン漫画家ですからね
記憶違いもあるでしょうけど、ほとんど事実なのでは? >>522
> 増山さんが自分の名前を原作者のクレジットに出ないでと拒否した
> 原作者付きの漫画家は株が下がるという考えだったから
二人とも世間を騙した嘘つきだけど、一人はその地位を確固としたものにし、一人はさもない三文作家
増山さんは十分に嘘をついて世間を騙したことの制裁を受けた方と思う
> 架空の登場人物を設定するのは漫画的技法のひとつ
架空の登場人物がいけないなんて誰も言っていないと思う
架空であるのに、さも本当であるかのように高みから俯瞰しながらニヤニヤと皆の反応を見て楽しむ、そこん所が嫌なんじゃない?
> 大泉サロンはどちらかといえば増山さんのものですね(笑)
大間違いですね
> その当時の竹宮さんは増山さんの言いなりで大人しかった
利用しようとする人間を怒らせたら損
大人しくして利益になるならこんな美味しい話はない
> 一緒に居るとコンプレックスが刺激されてスランプになるからというのと
こっちが正解
いかに自分が皆に劣るかを認識されたのでしょう
あんな小児性愛エロエロ漫画を萩尾さんが描きたいと思うはずありませんから
> 風木発表後は萩尾さんとの付き合いを再開してもよかったけど、
> 先方に拒否されて仲直りもままならずといったところでしょう
そんな図々しい人、一生近寄らんで欲しい >マンガ家同士の間で本当の友情は成り立たないと思います
真の創作者同士の間なら、本当の友情は成り立つと考えます
萩尾・木原・青池鼎談、萩尾・山岸対談、萩尾・池田対談を読むとわかります >>527
> 正確には風木発表前に描いたのがまずかったということですね
なんで萩尾さんが竹宮さんのためにトーマを発表するのを7年も遅らせないといけないの?
そんなのを友情と勘違いすんな
第一、トーマを描いたのは竹宮さんと袂を別った後でしょが
> 具体的な根拠やソースがあれば言論表現の自由の範囲内で、ここに発表できると思いますよ
嫌だね
いくらなんでも私はその漫画家さんたちに恨みはないから
> いまの竹宮さんって、あなたがいうように自信喪失しているようには見えないのですが
いまの話じゃなく昔の話
本当の友だちって言うのは、即席に作れるものではないと思う
特に同じ職場や同い年くらいの人との友情なんか
> 漫画歴50年以上のベテラン漫画家ですからね
> 記憶違いもあるでしょうけど、ほとんど事実なのでは?
記憶違い多すぎ
それに自分から言うのは人としてないな >>526
日本のセックス漫画の代母?
意味わからんですw
素直にBLの神さまといえばいいのに
ほんとにBBCは反日のためなら何でもするメディアですね >>528
> 増山さんが自分の名前を原作者のクレジットに出さないでと拒否した
> 原作者付きの漫画家は株が下がるという考えだったから
> 二人とも世間を騙した嘘つき
本題はそこじゃないでしょ
変奏曲の原作者名を竹宮さんがクレジットに出さなかったのは
増山さんが出さないでと頼んだからですよ
嘘つきとか、あなたの感想は不要です
> 架空の登場人物を設定するのは漫画的技法のひとつ
> 架空の登場人物がいけないなんて誰も言っていない
> さも本当であるかのように高みから俯瞰しながら
> ニヤニヤと皆の反応を見て楽しむ、そこん所が嫌なんじゃない?
竹宮さんがニヤニヤと皆の反応を見て楽しんでいたという証拠はありますか?
> 大泉サロンはどちらかといえば増山さんのものですね
> 大間違いですね
その当時のメンバーの証言では増山さんが大泉サロンを取り仕切っていたそうです
実際、その物件を不動産屋で探してきて契約したのは彼女で、敷金とかも払ったと思いますよ
> その当時の竹宮さんは増山さんの言いなりで大人しかった
> 利用しようとする人間を怒らせたら損
> 大人しくして利益になるならこんな美味しい話はない
証拠はありますか?
少なくともジル本にはそんなこと書いてませんけど?
> 一緒に居るとコンプレックスが刺激されてスランプになるからというのと
> こっちが正解
> いかに自分が皆に劣るかを認識されたのでしょう
もしも、あなたの言うとおりなら竹宮さんは少コミの人気連載作家にはなれなかったでしょう
竹宮さんが萩尾さんに感じていた才能の差は、漫画技法とか話の作り方とか竹宮さんにしか分からないものばかり
実際、大泉にいた他の漫画家や漫画家の卵たちも気付いていませんでした
> 風木発表後は萩尾さんとの付き合いを再開してもよかったけど
> 先方に拒否されて仲直りもままならずといったところでしょう
> そんな図々しい人、一生近寄らんで欲しい
あなたは萩尾さんですか?w >>529
その人たち、友人じゃないですよ
ただの知り合いでしょう
女の友情って男と比べて浅くて広いものなんでしょうけど
定義を拡げないと友人と呼べる代物ではないです >>530
> 正確には風木発表前に描いたのがまずかったということですね
> なんで萩尾さんが竹宮さんのためにトーマを発表するのを7年も遅らせないといけないの?
その前に小鳥の巣や11月のギムナジウムを書いていました
竹宮さんが風木のために用意していたスケブを見ている萩尾さんは
風木みたいな寄宿舎者を描いてしまう恐れがあった
だから寄宿舎BLは風木を描くまで待ってというサインを出す必要があった
実際、萩尾さんは「竹宮さんが風木を描かないから、もう描かないのかと思った」と言ったそうです
そういう認識はすでに萩尾さんの中にはあったのだと思われます
> 具体的な根拠やソースがあれば言論表現の自由の範囲内で、ここに発表できると思いますよ
> 嫌だね
> いくらなんでも私はその漫画家さんたちに恨みはないから
デタラメだったと認めるのが嫌なんですね
> いまの竹宮さんって、あなたがいうように自信喪失しているようには見えないのですが
> いまの話じゃなく昔の話
どんどん話が変わっているのですが…
持ち上げてくれるのが友情なんですかね
> 漫画歴50年以上のベテラン漫画家ですからね
> 記憶違いもあるでしょうけど、ほとんど事実なのでは?
> 記憶違い多すぎ
> それに自分から言うのは人としてないな
まとめサイトという名の著作権侵害サイトは読んでますけど
竹宮さんの『自慢話』が100%嘘だという証拠も在りませんでしたよ >>532
> 本題はそこじゃないでしょ
そここそ本題でしょ
原作者を明記しなかった、つまり嘘をついたからこそ落とし穴に落ちているんだから
> 実際、その物件を不動産屋で探してきて契約したのは彼女で、敷金とかも払ったと思いますよ
初耳
証拠をお願いします
> 大人しくして利益になるならこんな美味しい話はない
> 証拠はありますか?
> 少なくともジル本にはそんなこと書いてませんけど?
じゃ、なんで自分が漫画家で増山さんよりも立場が上のはずなのに増山さんに逆らえずペコペコしてたの?
> もしも、あなたの言うとおりなら竹宮さんは少コミの人気連載作家にはなれなかったでしょう
増山さんが竹宮さんを厳しく指導したためと認識しております
> あなたは萩尾さんですか?w
アホかいな >>534
> その前に小鳥の巣や11月のギムナジウムを書いていました
だから何で同じ作家の卵なのに、萩尾さんはあれを描いて良いけどこれは描いちゃダメなんて言うことを、竹宮さんに言われなければならないの?
随分しみったれた嫌がらせを竹宮さんはしているのに、これを擁護出きる人って不思議なんだけど
> 竹宮さんが風木のために用意していたスケブを見ている萩尾さんは
> 風木みたいな寄宿舎者を描いてしまう恐れがあった
> だから寄宿舎BLは風木を描くまで待ってというサインを出す必要があった
> 実際、萩尾さんは「竹宮さんが風木を描かないから、もう描かないのかと思った」と言ったそうです
> そういう認識はすでに萩尾さんの中にはあったのだと思われます
もしかして村田さん?
> デタラメだったと認めるのが嫌なんですね
仕方ない
一人だけ言うね
村田さん
> どんどん話が変わっているのですが…
> 持ち上げてくれるのが友情なんですかね
漫画家の友だちの話でしょ
> まとめサイトという名の著作権侵害サイトは読んでますけど
> 竹宮さんの『自慢話』が100%嘘だという証拠も在りませんでしたよ
竹宮さんをここまで持ち上げられる人って >>535
> 原作者を明記しなかった
> つまり嘘をついたからこそ落とし穴に落ちているんだから
変奏曲の原作者である増山さんがクレジットに出さないでと頼んで
出版社が原作者名を書かなかったら嘘になるのですか?
萩尾さんが落とし穴といったのは、いがらしゆみこ騒動のことですよね
増山さんは竹宮さんと、いがらしゆみこさんのような版権がらみの裁判にはなってませんよ
のちに原作者であることも明かしてますからね
> 実際、その物件を不動産屋で探してきて契約したのは彼女で、敷金とかも払ったと思いますよ
> 初耳
> 証拠をお願いします
ジル本嫁
> じゃ、なんで自分が漫画家で増山さんよりも立場が上のはずなのに増山さんに逆らえずペコペコしてたの?
べつにペコペコはしていません
これもジル本に書かれています
> もしも、あなたの言うとおりなら竹宮さんは少コミの人気連載作家にはなれなかったでしょう
> 増山さんが竹宮さんを厳しく指導したためと認識しております
増山さんと知り合う前から竹宮さんは複数の雑誌から引っ張りだこの人気作家でしたが? >>536
> 何で同じ作家の卵なのに、萩尾さんはあれを描いて良いけど
> これは描いちゃダメなんて言うことを、竹宮さんに言われなければならないの?
ライフワークだった風木だけね
だからそこは無理を承知でと言う意味ですよ
村田さんとはいまでも交流がありますよ
ブログ見れば分かるでしょ 結局、昆布さんは風木もジル本も読んでないようですね
だから話が食い違う
無能なのは遺伝だから仕方ないとしても
無識なのは自分で何とかできますから
いまからでも当該本読んで下さいな
少なくとも、このスレでまともな批判したいのなら >>537
> 変奏曲の原作者である増山さんがクレジットに出さないでと頼んで
> 出版社が原作者名を書かなかったら嘘になるのですか?
当たり前じゃん
> のちに原作者であることも明かしてますからね
静かに静かにね
> > 初耳
> > 証拠をお願いします
> ジル本嫁
敷金のことなどどこにも書かれていないけど?
検索に引っ掛からない
目次で教えて
> べつにペコペコはしていません
> これもジル本に書かれています
引用願います
> 増山さんと知り合う前から竹宮さんは複数の雑誌から引っ張りだこの人気作家でしたが?
面白くもなんともないから、増山さんに厳しく指導されて泣いてばかりいたんじゃない? >>533
鼎談や対談を読んだ私は、互いに作品と人柄へのリスペクトがあり
おなじ方向を向く人たちとの友情は50年続くのだなと感じました
それは、男女を問わず一般人でも同じではないでしょうか >>538
> ライフワークだった風木だけね
> だからそこは無理を承知でと言う意味ですよ
だったらなんでそう伝えなかったの?
萩尾さんは訳がわからず随分悩んでいたと言うのに
大泉を解散してみたり、マンションに近づくなと言ってみたり何様なんだよ
> 村田さんとはいまでも交流がありますよ
だから
崇め奉る家来だから上手く行くわな >>539
> 結局、昆布さんは風木もジル本も読んでないようですね
つか昆布昆布って
風木に出てくる
ラコンブラード学院
の略でしょ?
竹宮さんを小馬鹿にしすぎ
ファンがそんなんだから、竹宮さんが吊し上げられるんだよ >>540
> 変奏曲の原作者である増山さんがクレジットに出さないでと頼んで
> 出版社が原作者名を書かなかったら嘘になるのですか?
> 当たり前じゃん
何の罪になるんですか?
> 敷金のことなどどこにも書かれていないけど?
> 検索に引っ掛からない
> 目次で教えて
少年の名はジルベール
https://www.アマゾン.co.jp/dp/4093884358
検索でしらべるなんて著作権侵害行為してないでジル本買って読みなさい
> 増山さんと知り合う前から竹宮さんは複数の雑誌から引っ張りだこの人気作家でしたが?
> 面白くもなんともないから、増山さんに厳しく指導されて泣いてばかりいたんじゃない?
それは風木でしょ
その前から竹宮さんは人気作家でした >>543
みんながあなたにつけた愛称ですよ
で、ジル本や風木は読んでんですか? >>541
友情の定義が違えば見解の相違もあるでしょうね
>>542
> ライフワークだった風木だけね
> だからそこは無理を承知でと言う意味ですよ
> だったらなんでそう伝えなかったの?
> 萩尾さんは訳がわからず随分悩んでいたと言うのに
> 大泉を解散してみたり、マンションに近づくなと言ってみたり何様なんだよ
そこまでやれば普通気付くでしょ
てか、気付いてたみたいですけどね
「竹宮さんが描かないから」発言でそれが判明した
つまり大泉本ではシラを切って嘘をついたことになります
> 村田さんとはいまでも交流がありますよ
> 崇め奉る家来だから上手く行くわな
あなたは上手くいってないと言いませんでしたか? 昆布さんはどうやらまたお薬が切れたようですね
精神科の隔離病棟からでもアクセスできるなんて
侮辱罪の開示請求を厳密にするよりも、
基地外のネット利用を何とかしてもらいたいもんですw >>544
> 何の罪になるんですか?
罪として裁けないなら何しても良いと?
自分の漫画を面白いと言ってくれたファンが増山さん原作だと知り、がっかりしたところで関係ないよと
> 少年の名はジルベール
> 検索でしらべるなんて著作権侵害行為してないでジル本買って読みなさい
本の中身を検索した、著作権侵害行為ならなんでそんな機能があるんでしょうねえ
あ、ごめん
用事 >>548
> 自分の漫画を面白いと言ってくれたファンが増山さん原作だと知り、がっかりした
漫画家に原作者やブレーンがいるなんて普通ですよ
私は漫画の『DEATHNOTE』が好きですが、原作者がいるからといって面白さは変わりません
というか、がっかりしたなんて意見はほとんど聞かれないのですが
> 少年の名はジルベール
> 検索でしらべるなんて著作権侵害行為してないでジル本買って読みなさい
> あ、ごめん
> 用事
あ、隔離病棟ではネットで本も買えないんですね
それは失敬w ライフワーク途中で投げちゃったんだ
流石卸業漫画家は感性違うわー >>550
ライフワークである風木は竹宮さん的にはジルベールの死で完結しています
萩尾信者は打ち切りってことにしたいようですが 『ピアリス』の「Ⅰ章 ユーロ シモン修道院」を読み終わりました
読むのが遅いのは、突っ込みどころを探しながら読んでいるからですが
そんな手間暇をかけるまでもなく、あっさり矛盾を見つけることができました
P8とP64のピアリスの紹介文
P8では「ピアリスは双子の“妹”」と紹介されていますが
P64では「ピアリスは双子の“姉”」と紹介されています
原文はこうです
P8「ピアリス ユーロの双子の妹。二人が五歳のときに、アムルー星の空港で別れわかれになる」
P64「ピアリス アムルー星人。双子の弟ユーロと離れ、エトラジェンの星の小さな島で暮らす」
Ⅰ章(P8)とⅡ章(P64)では世界線でも違うのでしょうか? パラレルワールド?
まあ、善意に解釈すると、双子なんてどっちが姉か兄かなんて
生まれたときに取り出した順で決まりますから、どうでもいいのかもしれませんが
でもこれは仮にもSF作品なので、そういう設定は厳密にしなくてはなりません >>549
> 私は漫画の『DEATHNOTE』が好きですが、原作者がいるからといって面白さは変わりません
それは最初から原作者がいると知っていての話
私も好きですよ『DEATHNOTE』は
最後は伏線丸ごと全て回収
なんて気持ちの良い終わり方
原作者は相当頭の良い方だと思った次第
ところで原作者がいると知っての『DEATHNOTE』
こんな原作を漫画に出来るなんて凄い!
と言うことにもなる
両方を評価出来るし、原作漫画だから質が落ちるなんて思ったこともない
つまり何の問題もない
これがもしも読者を騙し、最初は原作者の存在を隠していたとしたらどうだろう
もちろん漫画の質そのものは変わらない
でも騙された感は否めない
一気に嫌いになりかねない
それを落とし穴と言うのではないだろうか
ずっと言われ続けるんです
それはもう覚悟の上でしょ
竹宮さんはしょうがないと諦め、ずっと言い訳し続けないといけないんです
> > 少年の名はジルベール
いや?わざわざ電書で購入したよ
古本で買いたかったけど、ちょうど260円とお安く購入できたので
ところで「敷金」の問題どうなの?
電書の中、検索しても引っ掛かんないんだけど
同じ本のはずなのね
だから目次のタイトル教えて下さい >>552
それ、後になって理由が説明されるよ
双子だと、相手を弱いものとして扱っていたわるためとかで、それぞれ弟、妹としてるんだって
ばっかばかしくて呆れるほどくだらない理由
しかも、予め書いてないから、なんじゃこれ?って思いながら読み続けるわけよ
もしかして、間違えたことを認めたくなくて後付けで言い訳したのかもね 増山さんの件は公表したから別にいいじゃん
誰にでも、その時の判断ミスくらいあるでしょ
70歳過ぎても誤魔化し続けている人のほうが問題だよ 『ピアリス』の「Ⅰ章 ユーロ シモン修道院」で主人公のユーロは、アムルー人特有の冬眠状態になり、
セルという男性教師の部屋で一週間、お湯に入れられたり油薬を塗られたりして治療されるのですが、
それを他の教師や校長が少年にいやらしいことをしていると決めつけます
そして何故かユーロが『教師に贔屓された』という理由で公開鞭打ちの刑に処せられます
って…ここまで読んで、罰を受けるのは贔屓したセル教師の方だろ…と思ったのですが
なぜかセル教師の方は不問でした
そして孤児たちにくじを引かせて、順番に一人一発ずつ木の枝でユーロの背中を叩かせます
合計30発
ここで風木を思い出していただきたいのですが、ロスマリネがジルに与えた鞭の数は20発でした
私の小説の方が鞭の回数が多いわよって張り合いたいのでしょうか?
結局、萩尾さんがこの小説でウリにしたかったのは、
少年を虐待するショタリョナだったのではないでしょうか
竹宮さんの描く耽美系BL漫画での鞭打ちシチュは
あくまでも受役の少年に対する攻役や当て馬役の愛情(嫉妬など)が動機です
でも萩尾さんの残神やこのピアリスには、そのようなものはありません
ただただ少年を痛めつけて作者や読者の嗜虐欲を満たすためだけのシチュのように見受けます
ちなみに、このスレではピアリスの住む惑星(エトラジェン人の惑星)と
ユーロの住むムウーンという惑星とを混同するレスが見受けられましたが
9×7島というのはピアリスの住む惑星の話で、
『北の方にいくにつれ人口が減っていった』というのはユーロの住む惑星ムウーンのことで
全然、別の星の話です >>553
> 少年の名はジルベール
> わざわざ電書で購入したよ
> 古本で買いたかったけど、ちょうど260円とお安く購入できたので
アマゾンで770円だぞ?
古本の間違いじゃないのか? 増山法恵さんの『神の子羊』はBL雑誌『JUNE』の1990年から1994年にかけて連載
萩尾さんの『ピアリス』は、木下司名義でライトノベル雑誌『The Sneaker Special』の1994年春号から1995年冬号にかけて連載
1994年…
まるで増山さんの風木の続編小説が完結してから
その影響を受けた萩尾さんが書き出したみたいですw >「竹宮さんが描かないから」発言
これは削除された妹さんブログに引用された言葉ですね
この言葉を萩尾さんが「盗作」を認めた証拠として、竹宮さんは妹さんや身近な人に
「萩尾さんが怖い、離れなくてはと思った」と話していたのでしょう
(自分の嫉妬が原因とはいわない)
身内に対しては「萩尾さんの盗作が原因で大泉解散」と話し
やや遠い3人(M君、Oさん、山田ミネコさん)たちには
「城さんや佐藤史生さんのせい」と語ったため、激怒した城さんが
「解散はあなたの嫉妬のせいでしょう」と抗議したのが1975年(大泉本256P)
解散理由について、2001年「家の履歴書」では
「互いの仕事が忙しくなったために同居解消」とさりげなく書かれています
契約を更新をしなかった理由が「自分の嫉妬」と認めたのは2016年のジル本が最初
城さんに嫉妬を指摘された1975年から41年後です
当時を知る村田さんが感動して泣いたのも無理からぬことと思います 若い人はご存知ないと思いますが、かつて「日本人とユダヤ人」という
大ベストセラーがありました
あれって、出版当時の翻訳者のところにあったのが、実は著作者だったんですよね
(つまり、翻訳者名のペンネームが著作者名のところに記された名前)
出版社と著作者の都合により、最初の出版時から結構長い間
翻訳者として表記されていた山本七平氏が著作者であることは
伏せられていました
そもそも変奏曲シリーズは、「口頭原作者」の増山法恵さんが
名前を出すことを拒んでいたんですから、竹宮さんを責めるのは、
「なんでもいいから竹宮惠子を叩ければいい」という人だけでしょうね
他に楽しみはないのかww 竹宮さんは1973年、下井草の件の同じ年に
既に「ロンド・カプリチオーソ」を描いていて、嫉妬だと認めてるんだよ
だからこそ、「嫉妬」に懐疑的だったはずの城さんすら、電話で「あなたの嫉妬」って反論できたんでしょうが >>557
> アマゾンで770円だぞ?
> 古本の間違いじゃないのか?
それ今の値段でしょ?
電書ってセールやなんやでそういうことあんのよ
何も知らないんだね >>558
「神の子羊」は、「風木」の続編ではありませんよ
「風木」の登場人物が生きていたズーーッと後の時代に設定を移して
増山さんがつくった登場人物達が、作曲家の「セルジュ・バトゥール」を
調べていくのを話の主流に持ってきた小説です
「神の子羊」の後書きにも増山さんがきちんと「続編ではない」と書いています >>559
> 竹宮さんが大泉解散の原因を「城さんや佐藤史生さんのせい」と語った
そこが最大の謎なんですよ
なんでまたそういうことになるのかと
何か根拠があったはずです
>>562
> ところで「敷金」の問題どうなの?
ジル本あるんなら読んで知ってるでしょ
4、大泉サロンに書かれている
家賃と光熱費と食費は竹宮さんと萩尾さんとで折半
物件を探してきたのは増山さん
引っ越すまでに他の人と契約されないために敷金を払うのは常識
じゃあ誰が払ったのかというと当然、増山さんでしょう >風木は竹宮さん的にはジルベールの死で完結
あくまでも完結ではなく「ひとくぎり」だったようです
「物語はまだ終わっていない」と連載完了の打ち上げで
ご本人が明言しています(1984 年2月 竹宮惠子・中島梓対談)
以下引用
>本当はまだ終わってないのよね。単にひとくぎりなわけ。
>終わってない、全然。だからおおまかな話をみんなにしてあげたのね、
>そしたら「ああ、なるほど、そこへ行くならまだ終わらないのはわかる」って(笑)
>セルジュの中の問題がまだ解決されないから、いったん区切っただけなのよ
>私が今いったんやめようかなと思った最大の動機は回りが明るいからよ。
>暗いのやってもしょうがないっていう
(引用終了)
2017年9月発行ちくま文庫「美少年学入門 増補新版」中島梓 202P〜
なお、この対談時期、竹宮さんは「たのきん」にはまっていたようです >>563
> 「神の子羊」の後書きにも増山さんがきちんと「続編ではない」と書いています
『神の子羊』1巻のP278の後書きより
**************
これは長編漫画『風と木の詩』のノベライゼイション(小説化)ではありません。
(中略)
『風と木の詩』の後半部分を書くと決まってから、いざ机の前に座ってみると(略)
**************
ノベライゼーションというのは、漫画のストーリーをなぞるようにして小説化することです
つまり、セルジュがラコンブラード学院に入学してジルベールと出会い、パリに駆け落ちして
そこでジルベールが馬車に轢かれて死ぬという漫画のストーリーを小説化するということですね
あなたは『漫画の小説化ではない』という部分を『続編ではない』と勘違いしています
現に、あとがきでは「『風と木の詩』の後半部分を書いた」と書かれています >>565
それは対外的な発言
竹宮さんの中ではジルベールの死で完結していました
続編は小説として増山さんが書いています
それで完結したとファンは思っています
萩尾信者が主張するような打ち切りではありません
竹宮さんの判断で連載を終了しました >>564
> 家賃と光熱費と食費は竹宮さんと萩尾さんとで折半
> 物件を探してきたのは増山さん
> 引っ越すまでに他の人と契約されないために敷金を払うのは常識
> じゃあ誰が払ったのかというと当然、増山さんでしょう
なんで漫画家でもない働いてもない増山さんがそんなお金を「当然」出せると思ってんの?
またまた勝手な想像 >>568
裕福な家庭のお嬢様だから小遣いも多かったのでは
それまでに貯めていたお金もあるだろうし
ヨーロッパ旅行へ行くときに足りない旅費をバイトして補填したこともあるから
バイトもしたのでは
保証金(または敷金)の相場は家賃の1~2ヶ月分
家賃は2万円だったから1ヶ月分として2万円くらい払えるでしょ
海外旅行の30万円も払えるんだから >>566
>『風と木の詩』の後半部分を書くと決まってから、いざ机の前に座ってみると(略)
私は、本の入った段ボール箱を発掘するところから始めねばなりませんが
あなたならこの続きをUPできると思います
確かフランと呼ばれるいう学理科の少女が主人公で、「風木」の登場人物の描写は
本当に少なくなっていたと記憶しています
動くのは増山さんが創作した登場人物達です
セルジュが、「風木」のかなり最初に登場したジルによく似た美少女と結婚したことは
構想当初の設定から引き継いだのは確実だとは思いますが…
検索してみてもとにかく評判の悪い小説ですので、読まなかったことにしたいです(苦笑) >>570
>『風と木の詩』の後半部分を書くと決まってから、いざ机の前に座ってみると(略)
> 私は、本の入った段ボール箱を発掘するところから始めねばなりませんが
> あなたならこの続きをUPできると思います
続きアップに何の意味があるんですか?
あなたは『神の子羊』が『風と木の詩』の続編ではないと言った
でも増山さんは、後書きで『風と木の詩の後半部分』だと、はっきり書いている
嘘だと思うなら『神の子羊』1巻のP278を読んでみたらどうですか? 風木の続きがあるかないかの話は関心のある方だけで竹宮スレあたりでやって貰えませんかね
はっきり言ってどうでもいいんで >>572
風木は完結してないというのが萩尾信者の主張
増山さんが小説の形で終わらせたと反論したら
その小説は風木の続編じゃないと言う
だから増山さんの後書きを引用したのです 風木のお話は増山さんの小説で終了したけれど
竹宮マンガとしては途中で打ち切りになった
ということでオケ、だね? >>572
おじゃましました〜
「神の子羊」買って読んだことを後悔したくらい、増山創作キャラのオンパレードと
蘊蓄撒き散らしだったんで、もうあんなのものどうでもいいです >>574
あんたここまで何を読んでたのよ
風木は竹宮漫画としてはアレで完結してるの
漫画が完結しても続編を小説で書く場合もあるでしょ
でも漫画としては完結してるの
わかった?
>>576
神の子羊もセルジュやオーギュやボナールやカールたちのその後が知れてよかったよ
バトゥール家の子孫たちが繁栄したのに比べてコクトー家が没落してるというのも面白かった セバスチャンは新聞記者だっけ?
その後の彼らを申し訳程度にチラッと知らせただけで、続編というには程遠い 『ピアリス』の9×7島の住人が98島で不妊処置を受ける描写では
肩に「ピースを張って」「加熱したら身体の中に沈み込んでいく」
というのがあるんですけど、これがさっぱり分かりませんでした
「ピース」というのが、小さい破片のような医療パーツだとして
それを肩に「貼る」のではなく「張る」という表現なのが意味不明で
しかも「加熱」って…ガスバーナーでも使うんでしょうか
それとも赤外線でもあてるんでしょうか
さらに身体の中に沈み込んでいくって…痛くないんですかね
避妊効果は3年
中途半端な(笑) >>579
新聞記者はパスカルの妹のパトリシアじゃないかな
セバスチャンはカールがラコンブラード学院の校長になったあとで引き継いだのでは
と、自分も記憶が朧気で…再読しなきゃ(笑) >>580
アーサー・C・クラークが定義した「クラークの三法則」に以下のようなものがある
十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。
Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.
SFだし、現代を描いた作品ではないのでそこについてはそういう設定と理解すべきで
今の常識でツッコミを入れるのは野暮というもの
例えば「あそび玉」が描かれた1972年に作中で現代(2023年)の最新モデルのスマートフォンを描いたとしても
当時の読者にはどういう仕組みでどういう技術を使ってるものなのか想像できなかったと思うよ 城章子が大泉ソロンのドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったから、
しつこくオファーを掛けられたと言い訳してるけど、これは完全に嘘
まず城は萩尾さんから竹宮さんの手紙のだいたいのあらまし(『マンションに来ないで』など)を聞いていた
さらに佐藤史生から「大泉が解散したのは竹宮さんが萩尾さんに嫉妬したのが原因」という話を聞いていた
また自分自身も竹宮さんから「萩尾さんは見た物を絵に落とし込む才能があって怖い」という話を聞いていた
このことから城は大泉解散の原因と、萩尾さんが竹宮さんと会わない理由を知っていたはず
だったらドラマ化や対談の話を断るときにはっきり言えば良かった
「うちの萩尾は竹宮さんに嫉妬されて、もう近づかないでと絶縁状を叩きつけられています。
もう関わり合いになるのは嫌だと萩尾が申していますので、どうかこのお話はご縁がなかったということでお断りさせて下さい」と
銀行の受付やってたんだから、そのくらいのことは言えるでしょ >>582
せっかくイラストも描いてるんだから、絵で表現すれば良かったのにね
そういう知恵は回らなかったのかな
じぶんも>>580の描写読んでサッパリわからんとおもった >>583
城さんがそういう理由を話して断ったとする
当然、先方には「このことはどうかご内密に」とお願いした上でそうするでしょう
でも「人の口に戸は立てられない」んだよ
どんなに内密にと頼んだところで、どこからか「噂」として流布してしまうやもしれない
しかも正確には伝わらない可能性が高い
むしろ「伝言ゲーム」のように少しずつ意図が誤って伝わり、萩尾さんが竹宮さんを排除しようとしてる
というような悪意のある噂として伝わるかもしれない
萩尾さんは竹宮さんと関わりを持ちたくないだけなのだから、そんな誤解をされる危険を冒す必要は全くないでしょう
現に、大泉本のように一冊の本になるほどの文章量を費やして丁寧にはっきりと著してさえも
ここにいる何人かのように悪意ある読みとり方やねじ曲がった憶測をする人も出てきてるし
大泉本を出すことは、残り少ない人生の時間をできる限り創作に充てる為の苦渋の選択だったんだよ
山田ミネコさんのツイートに、同年代で現役のプロ漫画家を続けてる人を尊敬するというのがあったけど、
萩尾さんのお年で創作活動を続けるのには相当な体力と気力がいるのだから うーん、当方萩尾作品読者であっても、萩尾信者では決してないのだけど
萩尾さんは大泉本でわざと偽悪的書き方をしてるように思える
「なんかすっごくめんどくさい女だから近づかないでおこう」と思わせてるように感じる
まあ、下衆いドラマや対談を諦めさせるには効果的な文章だったなあ
勇気あるなあと思ったよ
これで、ポーシリーズの結末までの展開を安心して楽しめそうだ 571さんに同意します
増山さんは「「風木」の全ストーリーを知っている」と1982年のぱふで発言(70P)
(以下引用)
>知ってますよ、最後まで(笑)
>連載は多分、あと2年位で、つまり全体の話の半分位で終わると思いますが
>私は正直言って最後まで知ってますよ
(引用終了)
漫画としては話の半分で終わることは、竹宮・増山さんの間では了解事項だったということですね
80年代はくらもちふさこさんや槇村さとるさん、吉田秋生さん、さくらももこさん、清水玲子さん達が登場
山岸さんは「日出処の天子」、大和さんは「あさきゆめみし」等を発表して大好評
各出版社も男性、女性誌ともに力を入れ始めた時代([萩尾望都『私の少女マンガ講義』37P)です
「マンガはジャーナリスティックであるべき」という信念の竹宮さんにとって
1976年から宿題のように描き続けてきた「風木」はもう古い
終了して、もっと時代に合う作品を描きたい、という思いがおありだったのではないでしょうか
でも、増山さんにとっては、竹宮・増山コンビの原点でもある「風木」は話の最後まで発表したい
極論すれば「成仏させたい」思いが強かったのではと思います >>585
> 「このことはどうかご内密に」
見たまま聞いたままをそのまま伝えればいいじゃん
隠す必要ないよ
もちろん萩尾さんに承諾を得た上で
萩尾さんも、これでうざいオファーがなくなるんなら嫌とはいわないでしょ
>>586
> 「なんかすっごくめんどくさい女だから近づかないでおこう」
そのまんまだよ
萩尾さんはそこまで知恵が回る人じゃない
自分だって、萩尾さんみたいなめんどさいやつは無視・放置したいところだが
萩尾信者が竹宮さんのことを叩くから、援護のために読まざるを得ない状況で
萩尾さんの漫画や小説は信者が大仰に褒めるほど面白くないし、むしろ詰まらないから苦行になってる
>>587
自分も連載漫画描いたことあるんだけど、連載中はどこで風呂敷を畳むか
どこであの伏線を回収するか、どうやってラストに持って行くかって、そればっかり考えてた
竹宮さんもそうらしくて、たしかに同じ掲載誌の漫画が明るい現代劇なのに対して
風木はシリアスな19世紀末のBLだから、そろそろ締めないと思う気持ちは分かる あらまー、竹宮大先生と同じレベルで自分を「かつて連載を持っていた作家」と自称する素晴らしい人がおいでになってるなんて
でも作品名は言わないのねw
バレちゃうからかしら ピアリスⅢ章まで読みました
シモン修道院から出て行って2年後に戻ってきたセル教師は遺伝病で弱っていて、ユーロは
その世話をするように院長に命じられる…って、12歳の頃、その教師と同性愛疑惑を掛けられて
名目上でも教師に贔屓されたからって変な理由で、鞭で30発も打ったんじゃなかったのか?
なんでそういう因縁のある少年に世話をさせるのかと思った
あと、Ⅱ章ではポケットベルが出てきました
スマホじゃないんですよ
腕時計型のトランシーバー兼ラジオは出てきましたが
これには苦笑
そういえば、この小説って1994年に書かれたんですね
あー、でもその頃、ガラケーはあったんだよなぁ >>588
もそも仕事のオファーに対して「お付き合いがないので」程度ならともかく
「過去にその人に嫉妬され絶縁されてるので」なんて都度言って断れるような強靭な神経してたら悩まないと思うw
普通の人はそれだけで神経すり減らすわ
それに仕事のオファーだけじゃない
善意のつもりの知人から「ジル本であんなに褒めてるし、あの人は才能を認めているからこそ嫉妬したんだと思うよ?
いい加減仲直りしてあげなさいよ」と言われてしまう問題の方は解決出来ない
増山さんの功績が軽んじられていることも
更に、少女漫画史について、大学の学長という立場にある竹宮さんが語ることがそのまま史実として扱われつつあったので
同時代を過ごした当事者として証言しておかねばという気持ちもおありだったと思う >>591
冒頭、「そもそも」です
そが抜け落ちました、失礼 >>591
>「過去にその人に嫉妬され絶縁されてるので」なんて都度言って断れるような強靭な神経してたら悩まないと思う
> 普通の人はそれだけで神経すり減らすわ
城マネは神経が図太いし、萩尾さんは他人の感情に鈍感なので手大丈夫でしょ
> 善意のつもりの知人から「ジル本であんなに褒めてるし、あの人は才能を認めているからこそ嫉妬したんだと思うよ?
> いい加減仲直りしてあげなさいよ」と言われてしまう問題の方は解決出来ない
いまでも言われてるらしいよ
ファンの為に仲直りしろとか、晩節を汚すなとか
情報の出所は言えんけど
> 増山さんの功績が軽んじられている
ジル本ではありのままの増山さんが語られていたし
彼女の功績だって評価されていた
軽んじられている部分はなかったけど
> 少女漫画史について大学の学長という立場にある竹宮さんが語ることが
> そのまま史実として扱われつつあった
何の問題があるのやら
萩尾さんとは、ある時期を境に没交渉だったってことぐらいでしょ
その原因も、萩尾さんのパクリアイと竹宮さんのライフワークに鈍感だったのが原因だと
大泉本で、それが客観的に書かれているとは到底思えない >>589
私は漫画とはまるで異なるある分野でプロとして30年ほど働いてきました
別にその分野で際立った存在などではなく、ごく平均的な人間です
ただ言えることは、同業者はその職業の大変な点や難しい点などがよくわかるんです
自分も職業人なのでそれがすごくよくわかります。
ですから>>588さんが漫画家という事で色々難しい点などを書いてくれて興味深いです
なんで589さんは
>竹宮大先生と同じレベルで自分を「かつて連載を持っていた作家」と自称する素晴らしい人
なんて表現するのかなあ
職業というものを持ったことがない人なんでしょうか?
職業に貴賎はありません
漫画家は他の職業同様、特に尊い物でもなくまた特に卑しい物でもないと思います
繰り返しますが、588さんは同業者としてわかることを書いてくれた、それだけです >>589
竹宮大先生ねえ…
明らかにパトリシアさんやろな
ホモ漫画家をそんなふうに書き込むの
キチガイの変態しかおらんし。 >萩尾さんみたいなめんどさいやつは無視・放置したいところ
>萩尾信者が竹宮さんのことを叩くから、援護のために読まざるを得ない
一読者として申し上げますが、このスレを「萩尾信者が叩く」と断定し
「竹宮さんを擁護する必要がある」として、無理筋の論を混ぜて展開されるのは
プロの漫画家さんとしてはいささか軽率のように感じます
あなたがご自分で仰る通りの方か、そうでないかも含め、匿名掲示板では真偽を判断することは困難
だからこそ過去資料を相互検証するまとめサイトの存在が貴重になるわけですね
何度も言いますが、このスレは萩尾さんと竹宮さんの「ちがい」を検証する場であり
優劣を競ったり、一方を貶めたり、叩く場ではないと私は認識しています 誰も漫画家という職業を貶してなんかいないのに
何を問題をすり替えているんだろう
588が非難されたのは自分が漫画家の仕事をした事があると言うだけであからさまに萩尾さんだけをあしざまに言ってるからでしょう
同業者なら両方の立場を理解できるはずなのに ピアリスⅢ章、読み終わりました
ユーロはエトラジェン人のシャーマングループに拉致されて
予言の力を我がものにしたいシャーマンの年寄り二人にホモセックスを強要されたあげく
その力を封じるために男性器を去勢されてしまいます
ここまで読んで、やはりこの小説のウリはショタリョナだなと確信しました
少年を去勢するのはショタリョナの定番ですからね
ショタリョナとは
https://dic.pixiv.net/a/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%83%8A
男の子が痛めつけられるシーンを題材とした作品につけられるタグ
「男リョナ」の一種 ピアリスⅣ章ではカイジという少年が別のグループの男たちにボコボコにリンチされて
ほとんど裸になるくらいまで服をボロボロにされます
とにかく少年が酷い目に遭う小説です
萩尾さんは大泉で増山さんに少年愛のレクチャーを受けたときに
竹宮さんとはまた違った意味で、少年愛を理解したのではないでしょうか
竹宮さんの少年愛漫画には受への暴力シーンもありますが、基本は耽美系BLで、
受の性感も考慮されており、読者はその少年の見地に立って読むことになります
一方、萩尾さんのそれは、ひたすら受の少年に暴力を加えるのみで、
読者は受に加害を与える者の見地に立たされます
そういう意味でピアリスには深いテーマなどはなく
少年を虐待したい人が読んで性欲を発散させる読み物といえるでしょう
つまり、平たく言うとエロ小説ですね これはべつに突飛な解釈ではありません
萩尾さんは残神を描いているときに、いじめる側の心理が理解できたと言います
グレッグが次はどうやってジェルミをいたぶるのかを考えると、嬉しくなってしまうのだとか
萩尾さんはドSだったんですね へえ~、残神とピアリスは同時期に連載されていたけど
それ以後の作品にそういった嗜好?が垣間見られる作品ってあるのかな?
(それ以前だったら、マージナルではキラが痛めつけられてたっけ?よく覚えてない)
まあ、大泉本にも、竹宮さんを精神的に痛めつけてやりたいという意図は感じられるよね 9×7島は急いで歩けば2時間半くらいで一周できるという描写がありましたけど
実は海底工場の上をパネルで覆っているそうで、その上半分にタワマンがすし詰め状態で建っていて
しかも広大なゴミ捨て場があるという設定で、耐久性とか大丈夫かいなと思ってしまいましたw いや、その前に、そんな小島に収まるんかいなという懸念が(笑) 久々に少女漫画板きてもこの話題延々続いてておどろき
他に界隈そのものに響く作家が出てないってことだし
スレ持ち作家は変わり映えしないし
昨今の少女漫画家も頑張ってほしい
竹宮さんくらい暴れん坊がいたほうが面白かったってことよ
趣味じゃなきゃ読まないだけだし >>585
同感です
一部の人にだけ事情を話すことは
情報格差からご指摘通りの現象が起きる可能性が高い
事情を知りたいすべての人に、公平に情報を提示することは
一般人ではない、社会的立場にある人の責任と思います
萩尾さんは、悪意ある読み方をする人が出てくるのも覚悟の上で
苦渋の決断をされたのでしょう
老いの身でなお新世紀ポーの連載を続け、物語をきちんと終わらせるためにはやむなしと >>604
もう一週間もこれやってるって異常だよ
狂気すら感じる
あら探しと感想文ならまったくのスレチだからさっさとやめて 本人の言葉ですら勝手に解釈して捏造する人がいる
だからこそ細かく検証をはさみながら自分の気持ちと事実を書いて後世に残るようにしてくれたのだと思う >>583
> 城章子が大泉ソロンのドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったから、
> しつこくオファーを掛けられたと言い訳してるけど、これは完全に嘘
これなんだけど、どこに載っていたのか教えて下さい >>607
一週間どころか萩尾信者の昆布はもう3年くらいもの間
パトリシアさん、お薬飲みましょうとかスレチの煽りばかりしてる
竹宮スレまで荒らされてるし
ここはいっそエロSSにピアリスの続編書いてもらったらどうよ
どうせあれショタコン小説だろ
あいつの得意分野じゃん 竹宮スレ荒らしてるのはここの住人というより
両方荒らして対立を盛り上げてお祭り騒ぎを楽しんでる輩だと思うよ
或いは叩き棒が少なくなって孤立してた方が味方が欲しくてやってる可能性もあるけど
ここの住人にそんなことで時間潰すメリットないもの 竹宮派には竹宮スレに引っ込んでて欲しい なーにが「事情を知りたいすべての人に、公平に情報を提示」だか
・中央公論の古典まんがで「和泉式部日記」を描く予定だったことはひた隠し
・とっくに雑誌に載っていたことなのに「風の噂」という言い方で、さも竹宮さん側がわざと悪意ある情報をながしたように見せかける
こんなことやってる人間のどこが「公平」なんだか
実際は、単に情報を自分の有利なように広めたかっただけ
「なんで萩尾さんってそんなに竹宮さんのことを許せないのかな?」
「風木を描きたいの知ってて先にトーマなんて描いた萩尾さんってちょっと無神経だよね」
「だってこの人、竹宮さんのストーカーばっかりやってるじゃん、異常な人なんだよ」
「えーそうなの?うわー本当だ、気持ち悪い」
なんていうやり取りを陰でやられるよりは
「下井草に呼び出し受けて責められたんです!」「盗作って言われたんです!」「手紙ももらったんです!」「私はこんなひどい仕打ちを受けたんです!!!」「竹宮さんの描いたものなんて読んでません」「吾妻鏡も知りません(だからストーカーじゃありません)」
って肝心なことを書かずに、先に言っとけば、世間の同情は自分に集まって、竹宮さんに批判が集まると思ったんでしょ
しかし、実際は「ばかばかしい、こんなの20代の小娘にはありがち」「よく50年も恨んでられるわ」「ほんと自分しか見えてない人だよね」
と萩尾さんに対する世間の評価は一気にダダ下がり
萩尾さん自身は「墓に埋めた!」宣言して自分の神のような影響力で、皆が口を噤むとでも思ったんだろうけど
このスレのおかげで、萩尾さんの悪事は発掘され放題
いや、ほんと、このスレがなかったら、私もここまで萩尾さんがどす黒い人だとは思ってなかったわ
実は萩尾さんにとっては、このスレって最悪の存在 >>612
> 実は萩尾さんにとっては、このスレって最悪の存在
まあだからこそこのスレに自分を擁護する人員を配置しているのかもですねw あーまた何とかの一つ覚え
あぁ一つじゃないか
いくつか持ってるもんね、叩き棒は エロSS作家です
>>610
> エロSSにピアリスの続編書いてもらったらどうよ
かしこまりました
いま『ピアリス』 Kindle版を購読しています
もうしばらくお待ちください いや、萩尾望都さんの心が親との相性の悪さゆえに過度に病んだのはわかるけど
それが新聞やTVのニュースなどで報道されるような悲惨な方向に向かわず
自作のマンガの中でキャラを47せることで自分を癒して生きていく方向に
進んだのは救いでしょう
そして世の中には萩尾望都さん同様、親との対話や会話や口喧嘩で解決することができず
心を病んでしまった人が少なからずいて
そういう人達が萩尾望都さんのマンガを読むことで救われているということは、
このスレの萩尾信者達や、彼女の過去作品を読み続ける人がいるらしいことから
当事者ではない私にもわかるわけで… 竹宮さん以外で24年組と括られていた作家さんの中で私たちが革命をおこしたって言ってる作家さん知らないんだけど
他にもいるのかな? >>583
> 城章子が大泉ソロンのドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったから、
> しつこくオファーを掛けられたと言い訳してるけど、これは完全に嘘
これなんだけど、どこに載っていたのか教えて下さい >>619
少女漫画革命起こしましょう!と竹宮さんに呼びかけたのは増山さんで、それと24年組は別の次元の話
一緒くたにしてるのが萩尾信者 >>620
君たちのバイブル・大泉本に書いてるでしょ 下品なばーさんとオカマって同じカテゴリーだもの
惹き寄せ合って当たり前 >>622
> 君たちのバイブル・大泉本に書いてるでしょ
どこ? >>622
横からだけど私も知りたいな
「完全に嘘」などという強い言葉を使って否定してるんだし、大泉本の何ページのどの箇所か
根拠となる文章を引用して具体的に示す必要がある
本当はそんな内容は書かれてないのに、あなたの都合のいいように拡大解釈して書いてる
というのでないことを証明する為にもね 完全な嘘の部分は投稿者の感想でしょ
なんでそれが大泉本に書かれていると思うんだろ
日本語の文脈が読めない鮮人なの? また出たか差別用語使う人
>>620のレスはこうです↓
(引用開始)
>>583
> 城章子が大泉ソロンのドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったから、
> しつこくオファーを掛けられたと言い訳してるけど、これは完全に嘘
これなんだけど、どこに載っていたのか教えて下さい
(引用終了)
城さんがドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったからしつこくオファーがあったと言い訳してるのは嘘、と言ってるよね
これのどこが「投稿者の感想」なのだろう?
これに対して>>622は直接アンカーして「大泉本に書いてるでしょ」って言ってる
文意を汲めてないのは明らかに ID:K9VO7nOU0 >>627続き
もっと言えば、こちらは大泉本の当該箇所の記述は既に確認済なの
「ドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったからしつこくオファーがあった」
なんて内容の記述はない
それ確認した上で「どこにそんな文章あるの?」って聞いてるんだが
「完全に嘘」が感想だと言い張るならそれでもいいけど
書かれてもない文章がさもあったかのように装うのは【捏造】だし
その捏造した内容を元に、城さんを嘘つき呼ばわりする行為は不当であると暗に指摘しようとしてるだけ >>627
> 城章子が大泉ソロンのドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったから、
> しつこくオファーを掛けられた
ここまでが引用というか文意の切り取りだろ
まったく朝鮮人は日本の掲示板に来るなっての
しっしっ! だから文意の切り取りにもなってないっつーの
そういうことを意味する記述が無いのは確認済なんですよ、もう一度大泉本読み返してみたらいいよ
差別用語平気で使ってまともな議論しようともせず相手の言い分封じようとするヤツに理屈が通じる訳ないかw
ていうか
悪口って自分が言われて嫌なことを言うっていうし、「文脈が読み取れない頭の悪い自分」という自覚はあるのねきっと
以後はレス不要 そもそもソロンで何よ?間違いなら直せばいいのにしつこく何度もリピートして >>583で既に箇条書きに理由が書かれているぞ
> まず城は萩尾さんから竹宮さんの手紙のだいたいのあらまし(『マンションに来ないで』など)を聞いていた
> さらに佐藤史生から「大泉が解散したのは竹宮さんが萩尾さんに嫉妬したのが原因」という話を聞いていた
> また自分自身も竹宮さんから「萩尾さんは見た物を絵に落とし込む才能があって怖い」という話を聞いていた 竹宮恵子の『地球へ…』って人口惑星なのに、山の向こうは荒野で知られてない鍾乳洞とかあるのね
作ったはずなのにね。マザーコンピュータの性能ひどすぎるんじゃないの >>632
私も城さんは「当時の事情」をわかってたと思っていますよ
私は、そもそも城さんは当該箇所(具体的に言うと大泉本の「萩尾望都が萩尾望都であるために」)で
「当時の事情を知らなかった」なんて書いてないんだが?
という事を言っています
竹宮先生は「萩尾先生がOKなら良いです」とお返事されているらしく、そしてこちらも断りの理由を
はっきり言わないものだから、向こうも何度も頼めばそのうち良い返事をくれるかもしれないと思うのか、
何回も来る。(略)永久に終わる気配はありません。
これは困ったということになりました。
としか書いてない
むしろ当時の事情を知っていたからこそ、萩尾さんを守る為オファーを断らねばならない
しかし相手もあるデリケートな問題なので言い方に苦慮されてた
いっそ一度きりでいいので全て公表してしまって、以後大泉に関しては一切触れさせないということで
萩尾さんに本として出すことを提案したのでしょ >>635
同意
全てあなたが正しい
にしても、相手側の難癖の付け方が酷すぎて目に余る >>635
> しかし相手もあるデリケートな問題なので言い方に苦慮されてた
てか、どうせ大泉本出せば完全に縁が切れるし
先方から恨まれるかもしれないのだから
はっきりこう言えば良かったんだよ↓
>>583より
城は大泉解散の原因と、萩尾さんが竹宮さんと会わない理由を知っていたはず
だったらドラマ化や対談の話を断るときにはっきり言えば良かった
「うちの萩尾は竹宮さんに嫉妬されて、もう近づかないでと絶縁状を叩きつけられています。
竹宮先生とは金輪際、関わり合いになりたくありませんと萩尾も申していますので、
どうかこのお話はご縁がなかったということでお断りさせて下さい」と
銀行の受付やってたんだから、そのくらいのことは言えるでしょ
城だって竹宮さんの謝罪の手紙を破り捨てたんだから、このくらいはできるはず
なんなら公式サイトで公示すればよかった >>637
> 城は大泉解散の原因と、萩尾さんが竹宮さんと会わない理由を知っていたはず
つーかさ、何今頃知っていたはず、とかおかしなこと言い出しているわけ?
知っていないはずないでしょ?
第一、竹宮さんに「あなたの嫉妬のせいだ」と言った城さんが今頃になって事の顛末を全く知らなかったなんて、どうして思ったの?
しかも大泉本に書いてあるなんて
結局どこにもなかったじゃん
嘘つき
> だったらドラマ化や対談の話を断るときにはっきり言えば良かった
> 「うちの萩尾は竹宮さんに嫉妬されて、もう近づかないでと絶縁状を叩きつけられています。
> 竹宮先生とは金輪際、関わり合いになりたくありませんと萩尾も申していますので、
> どうかこのお話はご縁がなかったということでお断りさせて下さい」と
いやさ馬鹿丸出しだよね
竹宮さんに対しては滅茶苦茶気を使って対応しているのに
それを言ったら尾ひれがついて誤解され竹宮さんにどんな風に伝わるかわからない
それにどんな仕返しの反応が返ってくるか分からないでしょ?
昔、風の噂の嫌がらせを受けている萩尾さんサイドは事を荒立てたくはなかったと思う
それに話をするなら、一人の記者の人であってはならないでしょう?
不公平が生じるし
ならば話を持ってきた記者全員に忘れたかった過去の同じ話をしなくてはならない
それくらいなら、ここは本を一冊書いて終わりにしようとそうなったんでしょう?
あと城さんが手紙を破り棄てたと言う確実な証拠どこにもありませんよね
だいたいそれを言うなら、嘘つきな竹宮さんが村田さんにだけは良い人だと思われたくてついた嘘と言う線だってあるんだから
公式サイトなら書いても良いが、本は駄目?
理由がわからない
萩尾さんは竹宮さんのようなネットで集客なんて必要なかったし、興味ないから公式サイトは立ち上げていないんだと思うよ >>638
> しかも大泉本に書いてあるなんて
> 結局どこにもなかったじゃん
大泉本に書いてあるから、我々にも分かったンでしょ
下記は大泉本からの引用ソースね
① 城は萩尾さんから竹宮さんに貰った手紙の話を聞いていた
大泉本P158より
**************
ただ、その時、何日も仕事を手伝ってくれてた城章子さんにだけは話しました。
OSビルに呼ばれたことは、「忘れて」と言われてたので詳しくは言わず、(中略)
「でも手紙もらって、どうも私、向こうには迷惑な存在みたいなの」「へぇ」
城さんは竹宮先生のファンだから何かご存じなのではないかと思い、
「何が悪かったのか分からないけど、わかる?」と聞きましたが、
「さあ、人のことは分からない」との返事でした。
大泉本P344より
**************
竹宮さんの手紙について萩尾先生から相談された時も、そのこと(写輪眼)は頭にあったと思います。
なので、「人のことは分からない」なんて答えたんじゃないかと。
「あなたが何でも噛んでも覚えてしまうからだ」とは言えなかったんでしょう。
② 城は竹宮さんから「萩尾さんは見た物を絵に落とし込む才能があって怖い」という話を聞いていた
大泉本P343-344より
**************
竹宮先生が一度だけ、萩尾先生がいない時に「モーサマが怖い」って言ってた覚えがあります。
萩尾先生は、たとえば棚とかカップとか、見た物をバッと覚えてすぐに絵にできるんですよ。
特技というか才能ですね。見たら、すぐにそれを漫画に落とし込んで描ける。
だから竹宮先生は、自分の家にある好きで集めているお気に入りの支那とか家具とかを萩尾先生が「あら素敵」って
すぐに漫画に描きそうで怖い、っていうようなことを言ってたんですね。 ③ 城は佐藤史生から「大泉が解散したのは竹宮さんが萩尾さんに嫉妬したのが原因」という話を聞いていた
大泉本P344より
**************
「竹宮先生が萩尾先生に嫉妬して大泉が解散した」ということを最初に言ったのは私ではなくて、佐藤史生さんなんです。
史生さんと一緒にアシスタントしていた頃、下井草や岸さんちを行き来していた時だったかな?
「ケーコタンがモーサマに嫉妬して大泉を解散させたんだ。
ケーコタンに同調してモーサマを苦しめるんじゃない」との注意でした。 横からお邪魔します
>>638
「ネットで集客」って言葉だけど、どういうつもりで使ってるのだろう
政治家の人たちもTwitterのアカウント持ってる
自分の言葉が歪められて伝わっている場合、「こういうことです」と
個人の責任において言う場があるのは良いことだと思うけどね
そこまでして、竹宮さんを貶めたいのか?萩尾信者は? 最近の参加者 ROM専含む は
竹宮ファン
萩尾ファン
興味ないけどただ燃やしたい人
萩尾信者
竹宮家来
マンガ業界関係者
昔の少女マンガ読者
でfa? あとは
パトリシア
エロSS作家
note、年間読書人 その辺が実際は何人で回してるのかなってちょっと思ってる 約1か月前に貼られた画像(スピッツさんが貼った)の閲覧回数が26回だから
実質20人もいないと思うよ >>639
「城章子が大泉ソロンのドラマ化の話を断るときに当時の事情を知らなかったから、
しつこくオファーを掛けられたと言い訳してる」←>>583のこのレスについて大泉本のどこにもないと言ってるんでしょ
文字数の多さで誤魔化すんじゃない 萩尾さんがネットしないのは、ネットは双方向だから反論されるのが我慢できないんだよ
だから、「なのはな」を描いたときも、怖くてツイッターを城さんに見てもらった
大泉本は書き殴って、墓に埋めたからもう話題にすんな!って言えばいいだけだから 2日前上げた山田ミネコさんのツイートのスクショ(>>470)は今現在で53回見られてますね
https://i.imgur.com/euEoZk2.jpg
複数回見てる人がいるとしても40人前後位は見ていそうかな?
下は一年前に上げた竹宮さんの「暖炉」のクロッキー画像だけど、こちらは534views
(画像の上の方にある1yは一年前の意味)
https://i.imgur.com/xw0M81w.jpg
同じ人が複数回見てるかもだから正確な人数はわからないにしろ
結構な人数に見られてるなぁと思う >>649
一年以上前にアップ人さんにビュー数を聞いたら、数百あったので
一年前に貼られたものだったら、それくらい行ってるかもね
それと、今はGWで見る人が多いのかも
noteのビュー数の伸びも大きいよ >>646
萩尾さんが何で竹宮さんを避けているのか事情はだいたい把握してたじゃん >>635
同意します
城さんは「小鳥の巣」の連載中に眼病を発症した時の萩尾さんを
最も身近で見ていた人です
「漫画が描けなくなるかも」という悲惨な状況のなかで
その原因が竹宮先生との関係決裂にあることを知っていた唯一の人。
(それでも大泉本の草稿を読むまで、竹宮・萩尾・増山間にそこまで深い葛藤があったとは知らなかった様子)
萩尾さんが思い出すことさえ忌避し、沈黙を貫く以上
マネージャーの自分の口から真の理由を明かすわけにはいかない
城さん自身、大泉本の執筆を勧めたのは苦慮の末、
よりよい方法を考え抜いた結果と思います >>652
言ったもん勝ちの大泉本を出版すれば竹宮惠子の評判は地に落ち
自分たちの代わりに萩尾信者が竹宮惠子を叩いてくれるという計算があったんだろ
追い打ち掛けるためにスピッツの名前で城マネが竹宮叩きのまとめサイトやってるし 652続き
城さんは、ジル本を送り返す時に
「萩尾はもう関わりがないし、これからも関わりません」という短文を添えたそうです
(大泉本318p)
萩尾さんにとって大泉時代は思い出すことも苦痛なのに
竹宮さんは再び2020年に読売新聞「時代の証言者〜マンガで革命を」で
萩尾さんと自分が「大泉サロン」で「革命」をめざしたかのように語り
中川右介氏は同年「萩尾望都と竹宮惠子〜大泉サロンの少女マンガ革命」 (幻冬舎新書)を出した
このままでは竹宮さんの話を信じた人から、再び萩尾さんにオファーが来る可能性がある
それだけは避けたいという城さんの判断は、マネージャーとして当然と思います バーニングの長山洋子さんがCDまで出していたのは驚いたし歌詞にもびっくりした >>654
> 竹宮さんは再び2020年に読売新聞「時代の証言者~マンガで革命を」で
> 萩尾さんと自分が「大泉サロン」で「革命」をめざしたかのように語り
そのときはそう思って当然の状況だったでしょ
萩尾さんも増山さんの薫陶受けて寄宿舎BL描いてたんだから >>649
たったの500人じゃん
著作権侵害で捕まるのも時間の問題だな >>652
>(それでも大泉本の草稿を読むまで、竹宮・萩尾・増山間にそこまで深い葛藤があったとは知らなかった様子)
これ、何を根拠に言ってるのだろう?もしかして
>竹宮先生と増山さん、萩尾先生の間でそこまでの葛藤があったなんて、私はまったく知りませんでした。(城さんのあとがき)
を言ってるのだろうか?これは当然、その当時について語ってるに決まってるでしょ、だって
>全ての事情を知っているマネージャーの城さんが封筒を開け(大泉本の29お付き合いがありません)
って萩尾さんが書いてるんだよ?城さんが「全ての事情を知っている」ってね
全体を見ずに、部分部分で都合よく解釈するから、全体像が狂うんだよ こちらで何度か話題になっているので、ピアリスを再読しました
昨年図書館で借りて読み、それから電子書籍で購入してありました
今日はあまり予定がなかったので家事の合間に数回に分けて一日で読み切りました
読みやすかったです
再読したのはこちらの書き込みに違和感を感じたからです
第1章で一番の事件は未来視のユーロが大地震のヴィジョンを見てそれが実際に起こるところでユーロは友人ミカロをなくします
その際セル教師から変えられる未来と変えられない未来があると聞きます
むち打ちもありましたがわずか1ページですよ
ひいきをしたという事ですが教師ではなくユーロがムチ打たれたのはユーロがアムルー人で冬期には半冬眠状態で眠いのが怠けているとばかにされていたからです
ピアリスの住む島は確かに縮尺がおかしいのかもしれませんが私はゴミゴミしたスラム街のような島のイメージを受けただけでした
それよりピアリスたちが捕まえたアンドロイドがピアリスの養母の長男だったとか
そのアンドロイドが9x7は消滅すると警告し、実際に攻撃されるとか、ストーリーがダイナミックに展開していきます
また皆さんが書いていたユーロの去勢ですが、その前に2人の老人に犯されますが彼らはユーロの予言者としての能力を欲してこれを試み、失敗してその後死んでしまいます
去勢を書きたいのではなくユーロの予言能力を欲しがる者がいるという事を書いていると思います 確かに書かれたシーンは出てきますがこれがメインとは到底思いません
地球とエトランジェンの代理戦争になっているユーロ達の星アムルー
他の星で流浪生活を送る双子の幼い予言者
なかなか壮大です 決してショタリョナがテーマとは思いません
私はSFは結構読んでいますが、ピアリスを「地球幼年期の終わり」とか「夏への扉」とか「継ぐのは誰か」などの名作と比べようとは思いません
漫画家が本業の方が連載の合間にちょこちょこ書いた作品です
それを考えると予想以上に面白いです
未完ですがストーリーも設定も面白く読めました
改めて続編を書いてくれていると聞いて嬉しく思っています >>657
何年同じ事をゆうてるの?
アホの一つ覚えとはこの事やね
キチガイ事パトリシアさん。 >>660
別人を装ってピアリス擁護か
1分後に投稿するからバレバレ
さすが隔離病棟の患者 >>659
> ひいきをしたという事ですが、教師ではなく
> ユーロがムチ打たれたのはユーロがアムルー人で
> 冬期には半冬眠状態で眠いのが怠けているとばかにされていたからです
アムルー人が冬になると半冬眠状態になるのを怠けていると勘違いして
馬鹿にしていたのは修道院の他の子供たちで、教師たちはみんなそのことを知っていたんだよ
ユーロが鞭打ちの刑を受けた理由はP49に書かれている
**************
教頭がぼくを前方に招き寄せて言った。
「ユーロ、きみはひとりだけセル教師に特別のはからいを受けた。
つまり、ひいきされたのだ。ここではみんな公平でなければならない。
きみは木の枝で三十、打たれることになった。
印のあるクジを引いた者が、ひとつずつ、君を打つ」
**************
ユーロが教師にひいきしてくれと頼んだのなら罰を受けるのは仕方ないが
この場合、セル教師が勝手にユーロの手当てをしたのだから、罰を受けるのセル教師の方だろう
このあと、この教師は2年ほど学校を去って戻ってくるが、学院長に小屋に住むことを許可される
これこそ、ひいきではないのか?
> 皆さんが書いていたユーロの去勢ですが、その前に2人の老人に犯されますが
> 彼らはユーロの予言者としての能力を欲してこれを試み、失敗してその後死んでしまいます
> 去勢を書きたいのではなくユーロの予言能力を欲しがる者がいるという事を書いていると思います
だから、わざわざ去勢というシチュを持ってくること自体がショタリョナなのよ
その前のホモセックスもそうでしょ
掲載誌は別にJUNEじゃないんだからさw
他にも、ユーロがセル教師にキスされて結婚したり、カイジの股間をダンテが蹴り上げたり、
そのカイジが半裸になるまで暴行されたり、トータルして少年が性的に扱われたりリョナされる描写が多い 城さんが知っている「全ての事情」とは、竹宮さんから出入り禁止の手紙をもらった萩尾さんが
>何かあちらの気に障ることをしていたのかもしれないとぐるぐる悩み、
>漫画が描けなくなるくらい目が痛くなり、不眠になり、蕁麻疹が出た
(大泉本318p)という過去の事実と
それ以来「一切を忘れて考えないようにしてきた」
「考えると苦しいし、眠れず食べられず目が見えず、体調不良になる」(同書3p)萩尾さんを
近くでずっと見てきた事実を指すと思われます
事情を知るからこそ、萩尾さんが開封できず、家に置くこともできない封筒を持ち帰り
代わりに読んだジル本に短文をつけて送り返した、ということでしょう
2020年、萩尾さんは城さんの頼みを受け、竹宮・増山さんについて
これまで考えないようにしてきた過去を思い出すことにした
佐藤嗣麻子監督にインタビューを依頼し、「昔の記憶をほどくうちにどんどん思い出して、
日記形式の文章の加筆が進んでいき、最終的に全編にわたって執筆した手記になった」
(349p)とありますから、中には城さんが初めて知る内容もあったと思われます
城さんは元は竹宮さんのファンだけに、第三者にはわからない微妙な感情があったのかもしれません
「いろんな事情、逡巡、紆余曲折があった」には複雑な思いがこめられているようにも感じます >>663
城マネが全ての事情を知っていると萩尾さんが書いたのは
文字通り、大泉本に書かれていること全てを知っているという意味だよ
それもジル本が出版された2016年に
文脈から見て、そういう解釈しかできない
あと、城マネが竹宮さんのファンになったのは石森先生に紹介されて
「空が好き」を読んだからで、当時はわずか数ヶ月のニワカファン
で、ここからは推測だけど
竹宮さんが「大泉解散さんの原因は城章子と佐藤史生」と言ったのは
大泉サロンで萩尾さんと同居していた頃の話
佐藤「ケーコタン、モーサマが『11月のギムナジウム』や『小鳥の巣』など寄宿舎BL描いてますけど
もしかしてこれ『風と木の詩』の盗作じゃないですか?」
城「萩尾先生はパクリアイ持ってますからね。竹宮先生のスケブ見て無意識にコピーしちゃったのかも」
佐藤「このままだとモーサマに『風と木の詩』そのものを先に発表されちゃうかも…」
城「いっそ萩尾先生とは別居されたらどうですか?大泉解散ってことになりますけど」
竹宮「うーん…。萩尾さんのパクリアイの才能は恐ろしいし。仕方ない。そうするか」
こういう流れだったとすると、たしかに大泉解散の原因は城章子と佐藤史生の二人ってことになる
そして、「大泉解散の原因はあんたの嫉妬の所為でしょうが」と、とっさに自分の罪を竹宮さんに被せて
啖呵を切ったあとは、そのことに触れられたくないから縁を切ったわけで
竹宮さんに対する微妙で複雑な感情なんか、もう城マネには欠片もないと思うぞ 竹宮さんの嫉妬のせいっていったのは佐藤さんじゃん
まーた嘘の印象操作で人に罪をなすりつける >>665
全然反論になってないんだけど?
あんたたちが唆したから解散したんでしょって意味なのに
嫉妬はまた別の話 >>663
>城さんが知っている「全ての事情」とは、竹宮さんから出入り禁止の手紙をもらった萩尾さんが(以下略)
なんでそんな恣意的な読解ができるんだろう?
だったら「全ての事情」なんて書かずに、具体的に書くか、せいぜい「事情」程度で留めるでしょ
>佐藤嗣麻子監督にインタビューを依頼し、「昔の記憶をほどくうちにどんどん思い出して、
>日記形式の文章の加筆が進んでいき、最終的に全編にわたって執筆した手記になった」
>(349p)とありますから、中には城さんが初めて知る内容もあったと思われます
そりゃ、城さんが初めて知る内容もあっただろうね
だって当の萩尾さん本人がそれまで思い出してなかったんだから、城さんに語りようがない
そんな細かい部分を取り上げてたら、「全ての事情」を知っている存在なんて神さま以外にいない
大体、ある程度突っ込んだことまで知らなければ
城さんは「見果てぬ夢」を描くなんて無責任なことはできなかったはず
とか書くと、「見果てぬ夢」は大泉や下井草とは全く無関係とか言い出すのかな……
私は「城さんはいつ全ての事情を知ったのか?」という点に関心があるので
(正確に言うと、それはトーマの心臓の前なのか後なのかについて)
この点に注意深くなってることは自覚してるし、城さんの
>竹宮先生と増山さん、萩尾先生の間でそこまでの葛藤があったなんて、私はまったく知りませんでした。
というのは説明不十分な曖昧な言い方だとは思うよ
(多分、段階的に萩尾さんが城さんに事情を語ったので、正確に語れなかったんだろうと思う)
でも、だからって、これを「大泉本執筆時点」の話だと捉えるのって
いくらなんでも短絡的では? 佐藤嗣麻子って、萩尾オタクなんでしょ(萩尾信者ではないはず)
顔出しで萩尾さんと対談やってたこともあったし
それはそれとして、
吉田秋生さんのYASHAをトンデモ改変させたドラマの脚本演出担当の
戦犯なので、イメージが悪い 三浦雅士さんと巌谷國士さんが少女マンガについての対談をしてたんですね
巌谷 萩尾望都や大島弓子には、ユニークな線があると思いますね。でも竹宮恵子は
パターン化されていて、こういうときにはこう描くというのがわかっちゃうところがあるな。
三浦 僕は竹宮恵子にもユニークな線があると思いますけどもね。それから、物語だってなかなか
面白いじゃないですか。たとえば『地球へ』は(後略)
巌谷 彼女は非常に知的にやろうとしているけれども、結局は単なる物語でしょう(後略)
三浦 物語だけを中手スカれば、そういうこともあるかもしれません。けれども、
萩尾望都が描く世界は、小説家とか社会評論家とかいった連中が取り上げる問題よりも
はるかに根源的で、徹底しているんじゃないですか。(後略)
巌谷 たしかに表現の形としての少女漫画は、萩尾望都にせよ、大島弓子らせよ、
美術、広告、文学、端的にいうと、芸術の未来みたいなことを予知していたかもしれません。
三浦さんも途中で、竹宮は格落ちだと気付いた模様
>>669
エロ漫画家の格が上か下かなんて議論してる時点でアフォ たしかに。対談は1990年頃みたいですが、見る人が見れば
文化功労者とエロ漫画家の違いは歴然だったんでしょう >>669
(後略)ばかりで何言ってるかわからない
「単なる物語」???
物語じゃいけないんですか?
>萩尾望都が描く世界は、小説家とか社会評論家とかいった連中が取り上げる問題よりも
>はるかに根源的で、徹底しているんじゃないですか。
こういうこと言うからには、具体例を挙げてほしいよね
こっちは「ボクはパパの唯一の実子~で終わるあほくささ」とか「白黒半分ルール」の馬鹿馬鹿しさ
とかきちんと例を出しているのに >萩尾望都が描く世界は、小説家とか社会評論家とかいった連中が取り上げる問題よりも
>はるかに根源的で、徹底しているんじゃないですか
これってさ、萩尾信者が萩尾さんを祭り上げるときの常套句なんだよ
信者ではない読者が見たら、何のことはないただの少女漫画なのに、
いかにも何かそこに深遠な主題が隠されているかのように壮大な脳内補完して、
まるで芸術作品を品評するかのような美辞麗句で飾るという >>673
(後略)も知りたい?そこも書きますね
三浦 たとえば『地球へ』は、の後の(後略)部分は
>新人類の話で、さっきの異種の問題は絶対あるでしょう。
で、この「さっきの話」は、萩尾さんの「遊び玉」のことです
つまり、萩尾さんの「あそび玉」と同じこと(あとから)描いてるね、ってこと
あと岡田史子さんのアタラクシア(「ガラス玉」)も先に語られてます
次の「萩尾望都が描く世界は、小説家や社会評論家とか言った連中が取り上げる問題よりも
はるかに根源的で、徹底してるんじゃないですかの次の(後略)部分は
>物語や描線も含めた少女漫画という表現形式は、文学とか演劇、あるいは、
>映画とかテレビといった、ほかの表現手段に比べたら、時代に対応している。
>むしろ五年、十年先に行っているように見える。僕はそのくらい評価するな。
これ、竹宮ではなく、萩尾さんの話ね
たしかに、萩尾さんを高く評価する作家や評論家は、こういう言葉を使いたがりますね
でもそれは作家や研究評論のプロから見ると、そう読めるということそでしょう
脳無いヒトは補完も理解もできなてみたいだけど
>>675
結局(後略)でも、なんも萩尾漫画の具体的にドコが?という点には触れてないわけね
まー、長山レベルの話ってことか
だから、とても気に入ったのかなー 出典を明記するとまずい理由でもあるんだろうか?
素人でも出典くらい書くのに
ボクが誰だかわかっちゃう~ってこと?
>>物語や描線も含めた少女漫画という表現形式は、文学とか演劇、あるいは、
>>映画とかテレビといった、ほかの表現手段に比べたら、時代に対応している。
>>むしろ五年、十年先に行っているように見える。僕はそのくらい評価するな。>
>
>これ、竹宮ではなく、萩尾さんの話ね
どうみても、竹宮さんでも八尾さんでもなく、「少女漫画という表現形式」について語っているようにしか見えないけど?
この人、読解力大丈夫? 竹宮さんを呼び捨てにするあたり
どう見ても歯医者さんだよなぁ 萩尾望都さんって、「優れている」というよりは、歪(いびつ)というか偏ってるんだよ
普通の思考パターンを持つことができなかった哀れなな人でもあると思うんだよね
それに加えてあの相性の悪い両親だもの 生き抜くこと自体が戦いだったと思うよ
彼女にはマンガという世界があって良かったね という感じがする
いくら高い評価を貰えたとしても
川端康成や三島由紀夫のようにはならないでほしい 三浦・巌谷対談の出典は三浦雅士編『この本がいい』(講談社、1993)です
別に出店が分かって困ることはないよ。元々は雑誌「本」での
連載対談「対談によるブックガイド」(1989年6月~1992年11月)だって >>680
佐藤史生さんも似たようなこと言ってたよ
ペーパームーン少女漫画千一夜でのインタビュー
>佐藤 あれはモーさまの偏見(笑)。モーさまはユニークな考え方をする人だから、あたりまえのことを見てもユニークに見ちゃうという特技を持っている(笑)……。
>
>(中略)
>
>佐藤 ウン(とうれしそうにうなずいて)、私は本当にまっとうな人間です
>
>―― (そういうふうに自分から言う人間は危ないと思いつつ)では、史生さんがみて一番非凡な人というのはどなたですか?
>
>佐藤 ウン(とうれしそうにうなずいて)、モーさまです。何かおかしなことをするとかそういう意味じゃなくて、発想とか物の見方とかが平凡じゃないのね。
ここでのポイントはユニークとか平凡とか、あくまで「人と違う」という意味でしか語ってない点
決して、「人が気づかない点に思いが至る」わけでも、「凡人より深い洞察力がある」わけでもない
ただただただただ ヘン ってだけ
私も佐藤さんの意見に完全同意なのでよくわかる
>萩尾望都さんって、「優れている」というよりは、歪(いびつ)というか偏ってるんだよ
まさにこれ、まあ「哀れ」なんだろうけど、それで同類のファンをつかんだし、萩尾さんみたいな漫画はある意味「唯一」であるから、漫画のレベルはともかく、一定の需要を見込めて良かったのでは?
>>681
回答どうも!今回も逃げるかと思ったわ >竹宮先生と増山さん、萩尾先生の間でそこまでの葛藤があったなんて、私はまったく知りませんでした
この文章に続けて城さんは、ジル本にある竹宮さんのスランプの時期、アシスタントに行っていた時
「自分にはそんな素振りは一切見せなかった」
「プライドもあってアシスタントに弱音を吐くわけにいかないと思っていたのかも」
「筆がのっていないのは長編が苦手なのかな、くらいにしか思っていなかった」343p
と書いています
スランプ最中の「ロンド・カプリチオーソ」を竹宮宅に泊まり込みで手伝った(ぱふより)
佐藤史生さんだけが竹宮さんの嫉妬に気付き、城さんに注意を促したということでしょう
竹宮さんからみれば、佐藤さんと城さんに自分の秘密(嫉妬)を知られたことはショックだったと思います
それで、M氏やO氏、ネコ先生に解散の原因を聞かれた時に「2人のせい」と責任転嫁した可能性も考えられるのでは
城さんにとって、当時、締切間近に騒ぎ出す増山さんに対し
竹宮先生がなぜ唯々諾々と従うのか、理由がわからなかったと思います。
萩尾さんが過去の記録と記憶をたどり、大泉本を書く過程で初めて
自分から見た過去の3人のリアルな実態を明かし
増山さんが長年「鐘を鳴らす人」として特殊な仕事をしたことも克明に書いたことで
ようやく城さんにも全貌が見えて、上記の後書きに繋がったということではないでしょうか >>683
> 竹宮さんからみれば、佐藤さんと城さんに自分の秘密(嫉妬)を知られたことはショックだったと思います
> それで、M氏やO氏、ネコ先生に解散の原因を聞かれた時に「2人のせい」と責任転嫁した可能性も考えられるのでは
佐藤史生が知ってる位だから、アシスタントはもうみんな知ってたんでしょ
Mくんだって知ってたし
>>664が真相だよ >>682
このインタビューは、ちゃんと全部読めばそういう印象は受けなかったけどなあ
(以下引用)
──そういえば望都さんが、史生さんの知識というのは、どこから入ってくるのかわからないって書いていたのを読んだことがある。(略)
佐藤 あれはモーさまの偏見(笑)。モーさまはユニークな考え方をする人だから、あたりまえのことを見てもユニークに見ちゃうという特技を持っている(笑)……。
──史生さんはまじめですか?
佐藤 ウン(とうれしそうにうなずいて)、私は本当にまっとうな人間です。
──(そういうふうに自分から言う人間は危ないと思いつつ)では、史生さんがみて一番非凡な人というのはどなたですか?
佐藤 ウン(とうれしそうにうなずいて)、モーさまです。何かおかしなことをするとかそういう意味じゃなくて、発想とか物の見方とかが平凡じゃないのね。
──そうね。望都さんの物の見方とかには、何かういういしさが感じられて好きなんです。
佐藤 あ、そういうところ、ありますね。
(引用終了)
この流れを読むと、佐藤さんは萩尾さんを評価してないのでなくむしろ物の見方のユニークさ非凡さを
素晴らしいと思ってるように感じますね
同じ「ペーパームーン 少女漫画・千一夜」(1980年)の後半で
佐藤 (前略)よく、SFとはモノの見方であるといわれますが、私もそう思います。(略)
常に新奇な視点を求めるわけです。精神が翔ぶ、これは人間だけの持つ遊び心ですよね。
それがよくて(笑)。
とも語っているので、萩尾さんの物の見方が平凡じゃないと言ってるのも「ただただ変」などという
マイナスな意味でなく普通に褒めてると思いますが
(興味ある方、資料まとめサイトで全文読めるのでどうぞ) >>685
部分だけ読んでも好意的に感じますよ
佐藤さんがなんだか可愛らしくてほほえましいです べつに絶賛してるわけでもないのに
そうとしか見えないなんて
信者って有り難いね >>683
「嫉妬」なんて「ロンドカプリチオーソ」でいやになるくらい描いてあるんだよ
まさかまったく読んでないの?
>>685
全然褒めてないじゃん
「ユニーク」「平凡じゃない」とまで言ったなら、もう一言プラスアルファで褒め言葉があってもいいと思うのに
決して褒めない
「非凡」とも言わないで「平凡じゃない」だもんね
まあ、「金星樹」の後書きでも、萩尾さんは一切佐藤さんのこと褒めてないからお互い様なんだけどね >>686
そうですね 会った事も無いですが
エエ人なんでしょう
まあキチガイのパトリシアさんには
腹立たしいんでしょうが。 ベタベタと甘い褒め言葉は使ってないけれど、
SF大好きでインタビューもSFのこと中心に語ってる方が
「SFとは物の見方である」「萩尾さんの物の見方は平凡じゃない、ユニーク」と語ってて
この長いインタビュー中に他の少女漫画家の名前は一切挙げてないけど「モーさま」は何回も出てくる
佐藤さんとしては絶賛に近い褒め方と言っていいのではと個人的には思ってます
アンチのフィルターかかってる人には読み取れないでしょうけど SFに絡めても、褒めているとは到底思えないよ
>SFとはモノの見方
これは
>一例を物理的にあげると、今、私は地球上にいて地球そのものを見ることなどできないわけなんだけど、視点を別のもの、たとえば火星なんかに置くと、地球そのものが見えるわけですよね
というように、「視点を動かす」ことについて語っているんだよ
常に「自分視点」でしかモノを見ることができない萩尾さんを褒めてるわけではまったくない
そもそもブラッドベリについて
>佐藤 あの方も嫌いじゃないんですけど、あの方はホラ、詩的でしょ。私は詩とかそういった情感に頼るものよりは、ハードなもののほうが好きなんです。アシモフとかヴォクトとかのほうが、好きだった。
って言っていて、これはブラッドベリだけじゃなく、萩尾漫画全般についても言えることだよね
この本が出版されたのが、1980年なので、「ストロベリーフィールズ」での佐藤さんへの批判(と私は想像している)についての、反論だと思うといろいろ腑に落ちるなって思うくらい あと、「ペーパームーン 少女漫画・千一夜」で竹宮さんのインタビューもあったんだけど
>●すぐ作れるお料理のメニューと、その作り方を教えてください
>
>私の同居人のMは、食事作りが大嫌いで包丁を握ると頭痛をおこすのです。従って夜食などを私が作ります。
って書いてあって、増山さんは料理が大嫌いだったみたいだね 萩尾さんのは科学的考証や数値設定がメチャクチャだからSFじゃないよ
あれはファンタジー漫画やファンタジー小説だ 萩尾さんは、いろんなことが決定的に「欠けている」という印象だね
数値がめちゃくちゃなのもそれ、そもそも正確にやろうという発想が欠けている
宇宙に音が鳴り響いちゃうなんていうのも、「凡人」にはとても思いつかないよね
常識が邪魔して、そんな自由な?発想はできない >>694
> 宇宙に音が鳴り響いちゃうなんていうのも、「凡人」にはとても思いつかないよね
むしろスターウォーズを含めSF映画やアニメなどでは宇宙での爆発はハデな音が鳴り響くのが普通です
もちろん間違いですけどね
マイナーですが超人ロックのアニメが宇宙での爆発に音が全くなくてSFファンがさすがだと評価したと聞いています
なぜ萩尾先生の作品にだけそうも正確性を追求するのでしょうか
スターウォーズと同じレベルだーと笑い飛ばせばよいと思います >>695
そりゃ、SF映画のワンシーンと銀の三角のような、宇宙全体に音が響き渡るというアイディアが肝の作品を比べる方が無意味でしょ
爆発シーンなんてやる側も見る側も「了解」の上での話
音がないと盛り上がりに欠けるもんね >>692
増山さんって、「生活」に関わる全ての作業が苦手で嫌いだったんでしょう
親御さんのピアノの生贄っつーかそのせいで、やってきていないのよね
その辺が、親との相性がよくないという共通点を持つ萩尾さんと増山さんで
唯一の違いなのよね
萩尾さんはマンガさえ描ければ、生活に関してのことは好き嫌い抜きでなんでもする
増山さんは、生活に関することは一切できないし、したくない
前に「萩尾さんはマンガ以外の世界に生きていない」と、私は書いたけど
マンガを自由に描く時間と空間さえ得られるなら、彼女は生活に関することは
一通りできる人なんだわ
増山さんの数倍、地に足ついてる人なのかもね >佐藤史生が知ってる位だから、アシスタントはもうみんな知ってたんでしょ
それはどうでしょうか
当時、竹宮宅に住み込みで24時間一緒にいたアシスタンドは史生さん1人(ぱふ)
城さんはじめ他のアシスタントは、締切前の修羅場に呼ばれて1〜2日手伝う状況だったと思われます
竹宮さん自身は、自作解説で
「当時、自分の立脚点を定められずに苦しんでいたので、
その内なる叫びがニコルの兄に同調してしまった感がある。
アルベルの暗さに引き込まれそうになって、毎回の仕事は困難を極めた」
と書いているそうです(中川本282P 初出不明)
ネーム作成時から傍にいて、観察眼が鋭い史生さんだからこそ
萩尾さんへの嫉妬が理由と気付いたのでしょう
史生さんは、城さん以外の数人(萩尾家にも行き来している)に注意した可能性もあると思います
>Mくんだって知ってたし
Mくんが知っていたのは「解散理由は城君のせい」という言葉だけで
竹宮さんが嫉妬を認めたという意味ではないと思います(大泉本263P)
なお、萩尾さんが「悲しみの天使」に触発された「トーマ」の習作原稿を
史生さんや城さん達に見せたのは1971年3月以降で、最終的に300枚ほど。
竹宮さんが風木のクロッキー冒頭60Pを皆に見せたのは、その後の6月です
史生さん、城さんが「萩尾さんがカメラアイで「風木」を盗作した」と言うことは
時系列からみても、資料から窺えるお二人の性格からみても、あり得ないと思います >>699
> ネーム作成時から傍にいて、観察眼が鋭い史生さんだからこそ
> 萩尾さんへの嫉妬が理由と気付いたのでしょう
いやいや、ちょっと待ってよ
本人に確かめもせずに、竹宮さんが萩尾さんに嫉妬して大泉を解散させたって分かるの?
エスパーじゃないんだからさ
> 萩尾さんが「悲しみの天使」に触発された「トーマ」の習作原稿を
> 史生さんや城さん達に見せたのは1971年3月以降で、最終的に300枚ほど。
> 竹宮さんが風木のクロッキー冒頭60Pを皆に見せたのは、その後の6月です
風木の方が早いよ
ジル本P112より
**************
私がこの(『風と木の詩』の冒頭)50ページを描き上げたのは、萩尾さんと暮らすようになってから、すぐのことだ。
クロッキーノートの表紙には『71・1・21(1971年1月21日)』と入っている。
私は周囲にも自分が強く執着している作品『風と木の詩』があることを話していて、
萩尾さんが、私にそんなん強い想いを持った作品があることが羨ましいと、誰かに話していたことも知った。 >>698
> 前に「萩尾さんはマンガ以外の世界に生きていない」と、私は書いたけど
不勉強でよく知らないんだけど、あなたどこかのブログで書いてる人でしたの?
あなたの書いたもの、どこで読めるか教えてくださらない?
「私は書いたけど」で通じるくらい有名な人っぽいので質問させていただきました。 >>691
あんたの性格や考え方が常人と違っていて相当変わってる、いわゆる変人だからあんたの反論や思いは誰の心にも響かない
あ、一人また勝手に思い込んでるって思うだけ >>698
増山さんが料理以外の家事、洗濯とか掃除とか買い物とかが嫌いというのは不明じゃない?
家事が好きか嫌いかって、わりと生来のもので、子どもの頃からやってきたかどうかはあまり関係ないと思うよ
あと、増山さんは両親の介護もやってたはず
それと、萩尾さんは料理は苦手ってはっきり語ってる
作ってくれる友だちがいないと餓死しちゃうとまで
以前、どこかで、若い頃にゆで卵を大量につくって、それを食べていたという記事もみかけた
裁縫は得意かもね、漫画家として芽がでなければ洋裁店でスカートの裾上げしようと思ってたらしいから
(わたしを生きる 女たちの肖像 に書いてあった) >>703
萩尾さんは服飾デザイナー学校を卒業してて
この間の対談でも、私は洋服マニアなんですって話していたから
裁縫は得意でしょうね >>704
でも「わたしを生きる 女たちの肖像」によると
>デザイン学校では優秀な成績だった。お洒落な生徒の多いファッション科の中で、二年間白いブラウスにグレーのスカート姿で通した。当時の萩尾にはファッションは漫画のキャラクターに着せるもので、自分のためのものではなかった。
らしいから、洋服に目覚めたのはもっと後なんだろうね
お母さんにお洒落を禁止されていたのかな?毎日白いブラウスにグレーのスカートって凄すぎる >>701
大泉スレでは、ご新規でいらっしゃいますか?
このスレ含めこれまでの大泉スレッドに、似たようなことを何度か書いてます
わりと同じことを繰り返して書くので「あの女また書きやがった」レベルですよ(苦笑)
でも萩尾アンチではありません >>705
>当時の萩尾にはファッションは漫画のキャラクターに着せるもので、自分のためのものではなかった。
洋服には並々ならぬ関心があって、それを自分ではなく、漫画のキャラクターに着せたいと言うのは今も変わらないと思う >>701
こんな感じですね
————————
191花と名無しさん2023/04/26(水) 21:41:02.27ID:5/ZL9MP90
萩尾さんが、描きたい物語を100以上持っていたって…それは現実世界での苦悩悲哀を現実世界でなんとかしていくことを諦めて、マンガを描くことで自分を救っていこうということなんですから、あんまり推奨できる生き方とは思えないんですよね
ただ、そうやって彼女が描くマンガが、同じような苦悩や悲哀を抱えている人を救っているということであれば、それはそれで結構なことなんだろうなあと思います 萩尾さんが人生を諦めて漫画に生きがいを求めてるみたいな見方はちょっと違うと思う
それじゃただの引きこもりの漫画オタクみたいだけど、エッセイなんか見ると漫画界以外にも友人知人は沢山いるし世界中旅行してるし、この数年見てたって連載持ちながらイギリスやイタリアで講演したりワールドワイドに活動して人生をパワフルに楽しんでる人だと思う ていうか、クリスタの設定すらままならないのは仕事がおろそかになってる証拠じゃ…w 萩尾さんが現実に興味が出てきたのは21世紀ちかくなってからですよ
それは読者の視点からの感想じゃなくて、周りの人たちのリアルな話
どこの本にも載ってませんが
現実に興味がないタイプは家庭に問題があってもなくてもいます
ファンは環境がどうでも「本人にストレスだったから」と取るだろうし
感心ない人は「本人の素質だし、だから周りとうまくいかなかった」ともいうでしょうし
実際どっちかなんて本人にも分からないですよ
萩尾さんは手塚治虫の新選組で親友同士が決闘して片方が死ぬ話を読んで
何とかならなかったのか、と違うエンドを色々妄想して
漫画家になることを意識したらしいですが
こういう素養は親兄弟関係ないですよね
現実に興味がある無し、とお話を創作で来てそこに楽しみを見出す能力
この二つはまた別の話です 排他的独占欲じゃなくて
風木出すまで寄宿舎漫画描くのを我慢したら良かったって
自己を救済する漫画は描けなかったのか >>711
あなたは何者???
萩尾さんが漫画家協会の理事になった経緯を知っていたら教えてください
もしくは、「和泉式部日記」をドタキャンしたときの周囲の反応でもいいし
大泉本に対するリアル知人の反応でもかまいません
noteに書いたりしませんから >>697
>銀の三角のような、宇宙全体に音が響き渡るというアイディアが肝の作品
マジレスすると実は宇宙には音はあります
音の正体は振動波です むろん真空中では振動は伝わりませんから通常人間の耳には宇宙では何も聞こえません
しかし振動はあり、NASAなどはその音源をYoutubeなどで公開しています
「宇宙 音 NASA」ぐらいで検索してください ヴァンアレン帯の発する音はまさに音楽のようだしブラックホールが発する音なども聞くことはできます
銀の三角は1982年の作ですが萩尾先生はひょっとすると本か何かで宇宙の音について読んだのかもしれません 今読んでもまるで古さを感じません さすがです
また銀の三角はそもそもハードSFではなくファンタジーに近い要素も多分に入っています
なおさら宇宙に音があってもいいんじゃないのと思えますが
>爆発シーンなんて (略)音がないと盛り上がりに欠けるもんね
なぜスターウォーズの爆発はよくて「宇宙全体に音が響き渡る」はダメというダブスタなんでしょう スペースオペラなんて厳密にはSFじゃないからね
ファンタジーだな、あれは
剣や魔法っぽいもの(フォース)も出てくるし >>714
検索してみたけど
>「宇宙には音がないという誤解は、宇宙のほとんどが真空で、音波の伝わるものがないことからきている。(だが)銀河団はガスが多いため、(それを媒体として)実際の音を拾うことができた」とNASAのアカウントはツイートしている。
ようするに、ガスのある場所では音がするってことですね(それ自体は当たり前)
つまり、宇宙全体に響き渡ってるわけじゃない
>なぜスターウォーズの爆発はよくて「宇宙全体に音が響き渡る」はダメというダブスタなんでしょう
先に書けば良かったんだけど、私このスレで「銀の三角」についてその点で否定したこと一度もありませんよ?
むしろ、萩尾さんの数少ない傑作の一つだと思っているし、それについて何度か書いてきてる
今回だって、凡人は常識が邪魔してそれ以上先に進めない「宇宙に音が鳴り響く」というアイディアを
萩尾さんだからこそ、(何も考えないから)、推し進めてああいう作品が出来上がったと言いたかっただけ 竹宮さんは、「続マンション猫」の「私的押入れ自家営本製法」の中で
「風木」冒頭について
「画材店で買ったクロッキーブックに好きな場面(ベッドシーン)からバラバラに描いていき
前後の状況も追加して、ある程度たまったら、破って並べて編集し
もう一度コイルに差し込む」方法で描いたと明かしており(21 P)
「それを編集サンに見せたりして、断られた」とも書かれています
つまり、表紙の日付は、クロッキーブックを使い始めた日付であり
仕事の合間にある程度描きためて、編集したものを皆に見せたのは6月頃。
萩尾さんが自分のクロッキーブックに、見た感想を書いた時期と一致するということでしょう >>717
まさにエロ本の描き方だねw
落葉の記とか読んでるとベッドシーンばかりじゃないから
編集さんに見せたのは50ページの風木の冒頭部分であって
押し入れ漫画はまた別に描いていたんだろうな >>716
つーかさ、あり得ない話として言うんなら宇宙人だってそうでしょ
それにポーの一族だって吸血鬼のお話だけど、あなたが宇宙で「音」なんて有り得ないと騒ぐ程には誰も何も騒いでいない
あくまでもSFの世界だから >>719
ポーの一族(吸血鬼)はSFじゃなくてホラー
SFというのは現在の科学の延長線上にないといけない
宇宙人は天文学や生物学の可能性としてはありうるのでSF >>720
> ポーの一族(吸血鬼)はSFじゃなくてホラー
???
ではホラーの定義をお願いします
> SFというのは現在の科学の延長線上にないといけない
初めて知りました
誰が言った言葉ですか
> 宇宙人は天文学や生物学の可能性としてはありうるのでSF
可能性で良いのなら、音だって聞ける可能性ありますよ
今の私たちの耳には聞こえないだけで、実際には宇宙にも音があるんだから
遠い未来、私たちの体にも突然変異のような変化が起こり、宇宙空間で生きられるようになり周波数が合ったら聞こえるようになるかもしれない
可能性で良いなら十分にあり得る >>717
同意です
描きたいシーンが先にあるタイプの竹宮さんは話を構成して仕上げるのには苦労するので締切を守れず編集者が苦労したことはご本人のみならず周囲のいろんな人が語ってる
風木の構想を思いついた日に一気に50頁描けたとは思えない
クロッキーの表紙の日付は描き始めた日付で間違いないと思います
ご本人が語ってるように描きたいシーンから描いていき、話として読める形にまとまって皆に見せたのが6月なのでしょう
新潮社がメモリアルセットとして完全復刻した筈のクロッキー最初のページには、1976年発売の週刊少コミ1976年02月29日号に掲載された惹句
「ビッグ新連載第2弾 2週連続カラー100ページ」が手書きで記されている
これが1971年1月21日に描いた内容そのままでなく後からも手が加えられてることは間違いない >>709
そうなったのは、望都さんと相性の悪かったご両親と物理的にも精神的にも
確実に距離を置けるようになってからか
ご両親がともに亡くなってからかのどちらか理由なのではないですか? >>723
ご両親と絶縁状態だったのはモスクワの事故までその後は双方不満はあっても表面上和解してる
萩尾さんも危うく死にかけたせいで悟りが開けたのか開き直ったのか、生きてるうちに楽しんだ方がいい!という前向きの人生観になったみたい
その後も懲りずに観劇に観光にと海外旅行楽しんでるし
ポーは連載時の呼称は怪奇ロマンで、単行本発売時のあおり文句は一大叙事詩だった 大泉本を読んでないの?
モスクワの事故 と
お父様がアシスタントさんへのお給料に文句つけたり
(マンガを教えているんだからむしろ月謝を貰うべきと言ったとか)
お母様がアシスタントさんに自分勝手な基準で躾なんぞをして
望都さんがブチ切れたのって、前者が先でしょ ポーの一族(吸血鬼)は、SFじゃなくて怪奇ロマン(ホラー)
吸血鬼(正確には吸精鬼)なんて非科学的で存在しない生き物なんだから
幽霊漫画と一緒のジャンルだよ
SFとは何か
https://tsuru-otaku.hatenablog.jp/entry/talk-about-the-charm-of-SF
現実世界とのリンクを保っているところ、これがSF作品の醍醐味
完全なるファンタジーではなく、一方で完璧なドキュメンタリーでもない、
私たちが生きる世界と絶妙な距離にある物語が《SF》
物語なのに、普通の世界の延長にある
SFのフィクションの背後にはサイエンスがあります
物語に登場する科学技術は最新の研究成果をベースに想像されたものだし、
万物の自然法則は全宇宙で同じ
完全なる妄想の世界ではなく、私たちの生きる現実に根付いているところがSFなのだ
<十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない byアーサー・C・クラーク>
まさに、その通り
しかし、魔法として処理するのではなく、あくまでも科学技術として
根拠や理論を用いて描写することで、魔法とは違う形として提示するのがSFなのである
宇宙で聞こえる音は電磁波
少なくとも「ゴゴゴ…」とか「ズキューン!」とか「ズガアアァァーーン」なんて音はしない >>722
描き始めたのが萩尾さんより先なら完結までに何日かかろうが後から手を加えようが何も問題はない
萩尾さんがパクリアイを駆使して盗作した疑惑がこれで消えるわけではないよ ご両親との大きな衝突は1976年頃に小学館漫画賞を取って税金対策で会社を立ち上げ、その経理を父上に任せたのがきっかけでした
仕事への口出しやアシスタントとのトラブルはそれから三年間くらいの間に起こり1980年に会社を潰した事で頂点に達したと思われます
モスクワの事故は1982年末に起こり、回復した帰国時の空港にご両親が出迎えたことで一応の絶縁状態は終了したような印象でした
もちろん内面の葛藤はそう簡単には無くならず
作品に親キャラを普通に描けるようになったのは
残神を描いた後だったらしいですが >二十八歳のとき、定年になった浩を代表にして会社を作った。浩は毎月、経理業務のために上京したが、その度に仕事場が混乱した。時に淑子もやってきて、あれこれ指図する。アシスタントがやめた。萩尾の抗議に、淑子は「親をないがしろにするなら漫画をやめなさい」と怒った。結局、あるがままの自分は受け入れられないのだ。二年後休筆し、親を切る覚悟で会社を潰した。
>「人生で一番、人を憎みました」
ってことらしいよ(わたしを生きる 女たちの肖像 島崎今日子 紀伊国屋書店)
「人生で一番、人を憎みました」
凄いよね、
>それから、親との関係を見つめるための心理学の本を繙いた。見えてきたのは、自分が母にそっくりだという事実だ。勝ち気で頑固。アシスタントを叱るとき、マシンガンのように罵倒してしまう。それは母の叱り方だった。
「イグアナの娘」のリカにもマシンガントークで罵倒させれば良かったのに >>728
盗作した疑惑?
あなた「盗作」の定義分かってる?
風木と小鳥の巣の共通点は映画「悲しみの天使」からのモチーフ(寄宿舎、温室)や
ありふれた舞台設定(温室でバラを育てる、転校生が来る)
そういうのは盗作って言わない
第一竹宮さん本人が盗作と言ってしまったことは忘れてと言っている事実がある
自分でも、嫉妬のあまり無理筋のことを言ってしまった自覚はあったということ
あなたの「パクリアイ」だの「盗作」という書き込みは明らかに名誉棄損で出るとこ出たら負ける
あと、描き始めたのがいつであろうと他人に見せてなければ真似のしようがない
大泉の皆に先に披露したのは萩尾さんであることは変わらない >>730
>それから、親との関係を見つめるための心理学の本を繙いた。
> 見えてきたのは、自分が母にそっくりだという事実だ。勝ち気で頑固。
> アシスタントを叱るとき、マシンガンのように罵倒してしまう。それは母の叱り方だった。
大泉本で描かれている萩尾さんの自画像とはえらい違うね
それが本性なんでしょう
>>731
盗作とは、他人の作品の全部または一部を、そのままで、自分のものとして、無断で使う行為。
また、そうした行為によってできた作品のこと。
11月のギムナジウムも、小鳥の巣も、トーマの心臓も風木そっくり
もっとも萩尾さんと違って心の広い竹宮さんは
11月のギムナジウムほど完璧だったら認めます、あのことは忘れてと譲歩した >>732
>
> 11月のギムナジウムも、小鳥の巣も、トーマの心臓も風木そっくり
> もっとも萩尾さんと違って心の広い竹宮さんは
> 11月のギムナジウムほど完璧だったら認めます、あのことは忘れてと譲歩した
は? >>776
> 先に書けば良かったんだけど、私このスレで「銀の三角」についてその点で否定したこと一度もありませんよ?
> むしろ、萩尾さんの数少ない傑作の一つだと思っているし、それについて何度か書いてきてる
> 萩尾さんだからこそ、(何も考えないから)、推し進めてああいう作品が出来上がったと言いたかっただけ
すみません 誤読していたようです
同意です。銀の三角は今でも傑作だと思います
自分も恥ずかしながら時たまSFの創作の真似事などしますが、だから萩尾先生のレベルがいかにレベチでぶっ飛んでるか肌感覚でわかります >>739
ラグトーリンの存在が理解出来ず
自分はまだ読み込めて無い事を痛感してます
それでも単純に読み物として面白いですね。 >>733
> 11月のギムナジウムも、小鳥の巣も、トーマの心臓も風木そっくり
なら完璧、竹宮さんがパクったんじゃん
地球へもパクリだし >>739
いやいや、誤解を受ける書き方だったと思いますよ
ここ常連ばっかりなので、今さら書く必要もないだろうと端折ってしまったわけで
ただ、「銀の三角」が仮に小説だとしたら、大して評価してないでしょうね
ラグトーリンみたいな魔法のような力で解決するのって好きじゃないし
多分、文章で読んでも混乱して最後まで読んでないと思うし
やっぱりアレは漫画ならではの凄味でしょう
でも、他の萩尾さんのピアリスだのバルバラ異界だのはちっとも面白いと思わない >>742
11月のギムナジウムも、小鳥の巣も、トーマの心臓も、風木も
寄宿舎~悲しみの天使~をベースにしているから似るのは当然
竹宮さんが気にしていたのはセックスやレイプシーンの模倣
萩尾さんはのちにそれを残神やピアリスなどでやった >>730
> 二十八歳のとき、定年になった浩を代表にして会社を作った。
> 浩は毎月、経理業務のために上京したが、その度に仕事場が混乱した。
> 時に淑子もやってきて、あれこれ指図する。アシスタントがやめた。
> 萩尾の抗議に、淑子は「親をないがしろにするなら漫画をやめなさい」と怒った。
> 結局、あるがままの自分は受け入れられないのだ。
> 二年後、休筆し、親を切る覚悟で会社を潰した。
>「人生で一番、人を憎みました」
> それから、親との関係を見つめるための心理学の本を繙いた。
> 見えてきたのは、自分が母にそっくりだという事実だ。
> 勝ち気で頑固。アシスタントを叱るとき、マシンガンのように罵倒してしまう。
> それは母の叱り方だった。
> (『わたしを生きる 女たちの肖像』島崎今日子 紀伊国屋書店)より
noteさん、この本を元に『萩尾さんの本当の顔』ってテーマで記事が書けませんか? なるほどね
竹宮さん本人は「トーマ」や「11月」における、男女のモラルに欠けるアレについては
まるっきり目がいってなかったってことなのか
それらと「風木」って、時代設定の差もあるんだろうけど男女の性のインモラル加減が
まるで違うのよね
「トーマ」や「11月」の方が現代寄り設定(発表時とほぼ同じ時代設定)のためか
インモラルの度が酷い >>744
> 11月のギムナジウムも、小鳥の巣も、トーマの心臓も、風木も
> 寄宿舎~悲しみの天使~をベースにしているから似るのは当然
そうだね
> 竹宮さんが気にしていたのはセックスやレイプシーンの模倣
へえ?
> 萩尾さんはのちにそれを残神やピ
アリスなどでやった
1975年頃からレディースコミックの雑誌がたっくさん出てきて、セックスやレイプシーンなんて溢れるくらいだったぞ
もはや男女でもこんなシーンが許されるのかって言うくらいHシーンが豊富で、竹宮さんの言うように風木が古くさく感じた >>745
もう「萩尾望都の人間性」で書いちゃってるからなー
それに、河出のムック本でも姉の小夜さんに「気が強い」って言われてるし
以前、目が悪くなった時の萩尾さんの想像シーンで、増山さん?に「ヒステリーだからよ」って言われてるし
だから「マシンガン罵倒」も意外でもなんでもなかったよ
大泉本を読んで、未だに萩尾さんは優しい温厚な人だなんて思ってるの、このスレの人たちくらいじゃない?
まあ、なにかで触れる機会があったら、入れておく
話は変わるけど、アシスタントがやめたのは、多分、萩尾さんのマシンガン罵倒のせいなんだろうね
そうでなければ、両親のせいだということを書くだろうし 最近note図に乗ってない?
ところでnoteとnoteの腰巾着って同じ人?
違う人? >>748
> 大泉本を読んで、未だに萩尾さんは優しい温厚な人だなんて思ってるの、このスレの人たちくらいじゃない?
ですね
実際には大変気が強い人みたいです
萩尾望都の武勇伝
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/magmix/entertainment/magmix-90026?redirect=1
ある日、またしても編集部からボツをくらっての帰り道。
当時住んでいたアパートへの道は、広?いキャベツ畑のなかを突っ切らなければならなかったそうですが、
そこで突然、後ろから痴漢に羽交い締めにされてしまったのだそうです。
人気のない畑のなかで襲われたのですから、普通だったら恐怖のあまり叫び声をあげるか、
または怖すぎて声が出ないか……でも、マンガひと筋の萩尾先生は違いました。
なんと痴漢に向かって「今、それどころじゃないから!」と言い放ったのです。
思わずひるんだ痴漢を後に、萩尾先生はそのまま無事帰宅したそうです >>747
> 1975年頃からレディースコミックの雑誌がたっくさん出てきて、
> セックスやレイプシーンなんて溢れるくらいだったぞ
> もはや男女でもこんなシーンが許されるのかって言うくらいHシーンが豊富で、
> 竹宮さんの言うように風木が古くさく感じた
揚げ足をとるようで悪いけど
男女のセックスやレイプのエッチシーンって1975年以前からずっとあったんだけど
竹宮さんのは男同士のセックスやレイプシーンだよ
BLがない時代に、それは画期的だったんだよ >>718
>押し入れ漫画はまた別に描いていたんだろうな
ご想像通り、「私的押入れ自家製本製作法」には
「健康な読者には絶対にお見せできないスサマジイ暴力沙汰などを
友人の要請で描いては、2人で楽しんでいた」とあります(22 p)
この友人は増山さんで間違いないと思います >>722
>「ビッグ新連載第2弾 2週連続カラー100ページ」が手書きで記されている
実は、新潮社「カレイドスコープ」42−43pに
「クロッキーノート「’71.1.21」のほぼすべて、60ページ分がこちら」
として掲載された最初のページにも、同じ76年の惹句が書かれています
(縮小されて読みにくいのですが、どなたでも確認可能)
>後からも手が加えられてることは間違いない
同意します >>753
> 「クロッキーノート「’71.1.21」のほぼすべて、60ページ分がこちら」
> として掲載された最初のページにも、同じ76年の惹句が書かれています
あとから手を加えたとして何が問題なの?
加えてというか修正してはいけないのは日付だけでしょ 1971年に「描ききった」とされるクロッキーノートでしょ
書き切ったのは漫画のことであって、
そこに注釈やら惹句やらを後から書き足するのは別に異例なことじゃない
漫画家が個人所有している「クロッキーノート」なんだから
何度も言うけど、書き足したり修正したりしてはいけないのは、ただひとつ「日付」だけ
それさえ変更されていなければ、惹句だろうが何だろうが、
そもそもクロッキーノートなんだから書き足されてもおかしくはない
それとも萩尾信者は「描ききった」とされたクロッキーノートに
その後、何か描かれたら、その内容が全て改ざんになるとでもいいたいのだろうか? >>722
> 新潮社がメモリアルセットとして完全復刻した筈のクロッキー最初のページには、
> 1976年発売の週刊少コミ1976年02月29日号に掲載された惹句
> 「ビッグ新連載第2弾 2週連続カラー100ページ」が手書きで記されている
> これが1971年1月21日に描いた内容そのままでなく後からも手が加えられてることは間違いない
連載が決まったときに嬉しくなってクロッキーに書き足したんでしょ
今までずっと待ってたんだから、ごくごく普通の行動だよ >>750
痴漢撃退するほど気丈なのと優しくて温厚な性格は別に矛盾してないと思うよ そういう人もいるよ 変人だけど 温厚な人ほど1度尊厳に触れられると
3倍返しにあうよ
いざって時に徹底死んでも徹底交戦する覚悟があるから普段は穏やか >>755
> 何度も言うけど、書き足したり修正したりしてはいけないのは、ただひとつ「日付」だけ
> それさえ変更されていなければ、惹句だろうが何だろうが、
ノートの日付は、実はノートを買った日付なんじゃない?
で中身は風木の例の冒頭での裸で抱き合ったシーンのみ
パクリはたけの専売特許
あとは後付け
萩尾さんの描いた絵も相当パクッ、参考にしただろうね そりゃクロッキーに後から描き足すことそれ自体は構わないよ
でも>>717が言ってるように
> 竹宮さんは、「続マンション猫」の「私的押入れ自家営本製法」の中で
>「風木」冒頭について
>「画材店で買ったクロッキーブックに好きな場面(ベッドシーン)からバラバラに描いていき
前後の状況も追加して、ある程度たまったら、破って並べて編集し
>もう一度コイルに差し込む」方法で描いたと明かしており(21 P)
>「それを編集サンに見せたりして、断られた」とも書かれています
というのも併せて考えると、竹宮さんはクロッキー表紙の日付のその日に冒頭50頁描ききったというのは嘘だよね
結局、大泉本にある通り、大泉の皆に披露したのはやはり萩尾さんが先で
竹宮さんは6月というのは正しいのだろうということを言っている それにクロッキーに冒頭50頁をそんなに早くに「描ききって」いたなら
竹宮さんはどうしてもっと早くお披露目しなかったのかな
少なくとも萩尾さんがトーマを皆に見せた時、私もこんなの描いてるの!って見せそうなものだけど
普通に考えて、その時点では見せられるほどまとまってなかったんだろうと思うよ 竹宮さんの場合、増山さんがずっと側にいたから、増山さんはほぼ「事実」を知っている
そうした上で、「嘘」をつくなんてするわけないと考えるのが自然でしょうに
・増山さんの信頼を損なう覚悟で嘘をついた
・竹宮さんと増山さんが結託して嘘をついた
って思ってるんだろうか?
何度も言うけど、竹宮さんは萩尾さんにいかにストーカーされてきたかを世間にぶちまけることだってできるのに
そういうこと一切してないんだよね
意図的にしょうもない嘘をついているのは、いつもいつも、萩尾さんなのに >>762
>竹宮さんの場合、増山さんがずっと側にいたから、増山さんはほぼ「事実」を知っている
>そうした上で、「嘘」をつくなんてするわけないと考えるのが自然でしょうに
増山さんは城さんが怒った時に、あなただけはケーコタンの味方だと思ったのにと言った人だよ? >>763
それは、客観的にみて、竹宮さんが萩尾さんに対して怒るのは無理もないと増山さんが判断したから
文通やめたのだって、トーマ連載きっかけでしょうに
村田さんだって、増山さんは公正な人だと言っている
次は、村田さんは弟子だからわざと嘘を言っているとでも?
萩尾擁護派の言っていることっていろんな「無理」の上に成り立っているんだよね 竹宮さんと萩尾さんの間に何があったか詳しくは知らない 忙しいから来ないのだと思った
あなたを萩尾さんに取られたくなかった
これは中川右介が増山さんから直接得た証言
萩尾さんの引越しの直前の増山さんの言葉
ごめんね 寂しかったでしょ
この3つから推察できるのは 増山さんが萩尾さんが引っ越す本当の理由を知らなかったのではないかという事
深夜の糾弾の場に同席したせいで2対1で萩尾さんを責める形になった事を心苦しく思い、和解を促した可能性もある
竹宮さんに11月のギムナジウムが先に出た事実を指摘して盗作疑惑を取り消すよう促したのは増山さんかもしれない
本人が他界している以上確かめる術はないけど
萩尾さんが引っ越す時増山さんが謝りにきたという事実は嘘ではないだろう
大泉本が出る時本人は健在だったのだから >>765
>竹宮さんと萩尾さんの間に何があったか詳しくは知らない 忙しいから来ないのだと思った
これは、竹宮さんが萩尾さんの家に手紙を私に行った件限定の話でしょ
下井草のマンションに呼び出した理由については、一緒にいたのだから当然知っている
>ごめんね 寂しかったでしょ
実際、増山さんは萩尾さんより竹宮さんが好きだったから竹宮さんとばかり一緒にいたのだろうし
それについては、悪かったと思ってたんだと思う
この時点ではまだトーマ連載は始まってないから
増山さんも萩尾さんをそこまで無神経な人だと思ってなかった
というか、萩尾さんは悪気があって小鳥の巣を描いたんじゃないと思ってた
トーマが始まって、もうこの人とは無理だと思って文通をやめたんだと思う
内部で何が起こったなんて外野にはわからないけれど
・トーマ連載開始頃に、増山さんは萩尾さんとの文通をやめ、以後二度と会うことはなかった
これは事実なんだよ また盗作になっちゃったよ
本人も違うって詫びてるのに >>764
「文通やめたのはトーマ連載がきっかけ」説が客観的?w
あなた以外にそれを唱えてる人見た事ないな
大泉時代に、萩尾さんがトーマの習作を披露したところ、増山さんからは何度も「続き、書いた?」と聞かれた
とある(大泉本P.67)
竹宮さんが本当にクロッキーの日付に冒頭50頁を描ききっていて、増山さんがトーマは風木の
盗作と思っていたなら、その時点で「これ竹宮さんの描いてる作品にそっくりだけど?」と怒るのでは?
>萩尾擁護派の言っていることっていろんな「無理」の上に成り立っているんだよね
見事なブーメラン
あなたの言ってる事っていろんな「無理」の上に成り立ってるんだよね >>768
なんども書いているけど、萩尾さんは「トーマの心臓」について
習作で発表するつもりがなかったって言ってるんだよ
これは当然、竹宮さんも増山さんも聞いていた
だから、竹宮さんも増山さんも警戒してなかったんでしょ
まさか、トーマを商業誌で連載するとは思ってもいなかった >>769
正確には「発表のあてもなく」ね
「愛の理不尽さが回収できるかと、手探りで実験をしてみるつもりでした」
習作だしどこに発表するあてもなく、ただ描きたいと思ったから描いてみたということであって
発表するつもりがないとは書いてない
いくら商業誌で連載すると思わず警戒してなかったとしても
「盗作」と思って絶交するほど似てたのなら不快感を示して
「えー、これ竹宮さんの風木に似てない?」位のことは言うでしょ うん「発表のあてもなく」描いてたって言ってたよね
仮に描く時に発表するつもりはなかったとしてそれを発表したら何故いけないの?
発表しないと思って警戒してなかったって意味が分からない
発表されたらまずいことがあったから?
ずいぶん勝手な言いぐさね
自分が描きたくてたまらなかった作品なら堂々と出せばいいだけじゃないのかな >>757-758
たんにネームでダメだし食らってイラついてただけでしょ
萩尾信者って、会ったこともない萩尾さんの属性を良いように「盛る」のが好きだねぇ
>>759
> ノートの日付は、実はノートを買った日付なんじゃない?
はあぁ???
なんでノートを買った日付をノートの中のページに書くのよ
しかも、そのページってバラバラにして捨てたりするのもあるんでしょ
だったらクロッキーノートの背表紙にでも書くだろ
言ってること無茶苦茶なんだけど
> 中身は風木の例の冒頭での裸で抱き合ったシーンのみ
それが風木のキモなんだから編集者に見せるのはそれで十分じゃん
どうせあとのストーリーの付け足しなんだから
山本さんなんか冒頭でジルベールとブロウのがベッドで寝てるシーンしか見てないぞ
連載するのが条件のネームじゃないんだよ
こんな作品描いてみたいんですけどっていうプレゼン用なんだから
なんで50Pを描き切ることにこだわるかね
そんなもんで萩尾さんがトーマを描いた言い訳になると思ってるわけ?
竹宮さんから盗作疑惑が提示された後でしょ >>755
今確認できるのは、1971年に描かれたクロッキーノートではなく
1976年に描き直された(その頃に描かれた?)クロッキーノートだよ >>773
> 1976年に描き直された
1976年の惹句を書き足しただけだろ 萩尾信者は『クロッキーノート』と『ネーム』の違いも分からないらしいw いいですか?
萩尾信者さん
あなたたち萩尾信者は1976年に風木の連載が始まったときの惹句が
1971年のクロッキーに描かれているのはおかしいと言いますが
そもそも惹句というのは、漫画家が考えるものではないのですよ
編集部が考えるものなんです
竹宮さんは少コミで風木の初回連載を読んで
そこに書かれていた惹句をクロッキーに書き足しただけなんです
わかりましたか? 「思い出を切りぬくとき」より
「ええ……三年ぐらい前から趣味で描いてたやつで、発表しようと思ってたわけじゃないから、かなり変な話なのですけど……。でも、キャラクターはおもしろいので、一度キャラクターだけ集合させて『11月のギムナジウム』って話をこさえて、はっぴょうしたことがあるんですが……」
以前も引用してるんだけどね >>772
いや、こだわってるのは竹宮先生自身でしょ
新潮社のメモリアルセットはクロッキーと大学ノートと複製原画一枚で税込み32,400円という高額
その売り文句は
「熱き思いが立ち上る伝説のクロッキーノート」
「構想を得てすぐに一気に描き上げた冒頭50ページあまりがここに」
大学ノートの方の日付は1970年12月7日
クロッキーが翌1971年1月21日
こだわるのは(風木がトーマに似てるとしたら)真似したのは後から描き始めた萩尾さん側と言う為かな?
なのに「一気に描き上げた冒頭50ページ」が嘘なら、それはファンへの裏切りというものでは
でも時系列を整理すると
萩尾さんがトーマを描き始めたのは1971年3月、大泉の皆にも見せている
増山さんは続きを見たがり、「竹宮さんが先に描いてた作品に似てる」などと怒ったりはしてない
そして竹宮さんも、萩尾さんがトーマを披露した時に風木の「冒頭50ページあまり」のクロッキーを
披露しててもおかしくないのにそれを皆に初めて見せたのは1971年6月 >>778
> 新潮社のメモリアルセットはクロッキーと大学ノートと複製原画一枚で税込み32,400円という高額
> その売り文句は
> 「熱き思いが立ち上る伝説のクロッキーノート」
> 「構想を得てすぐに一気に描き上げた冒頭50ページあまりがここに」
> 「一気に描き上げた冒頭50ページ」が嘘なら、それはファンへの裏切りというものでは
売り文句なんだから、適当なこと書いたりするがな
商売って、そんなもんでしょ
一気に描き上げたといってもクロッキーでしょ
ネームじゃないんだから
実際、落書きみたいなチャラチャラ描きだし
> 大学ノートの方の日付は1970年12月7日
> クロッキーが翌1971年1月21日
大学ノートに描いたりクロッキーブックに描いたんでしょ
ということは、風木のプロットの描き始めは1970年12月7日か
トーマよりも早いじゃん
> でも時系列を整理すると
> 萩尾さんがトーマを描き始めたのは1971年3月、大泉の皆にも見せている
> 増山さんは続きを見たがり、「竹宮さんが先に描いてた作品に似てる」などと怒ったりはしてない
> そして竹宮さんも、萩尾さんがトーマを披露した時に、風木の「冒頭50ページあまり」のクロッキーを
> 披露しててもおかしくないのに、それを皆に初めて見せたのは1971年6月
大泉本には詳細が描かれていないだけで、なんか竹宮さんとやりたとりがあったんじゃないの?
それに竹宮さんが盗作だと指摘したのは『11月のギムナジウム』と『小鳥の巣』であって『トーマの心臓の習作』ではない
おそらく竹宮さんたちに叱られた部分を直して発表したんじゃないかな >>777
「思い出を切りぬくとき」の「しなやかに、したたかに」ね
あれはエッセイだから、読者を楽しませる為に編集者との過去の(今は笑い話となった)駆け引き
の話を書いたものですね
「発表しようと思ってたわけじゃない」と「発表するつもりがない」は確かに似てはいるけど
込められた意味は違う
思い出を〜にある「発表しようと思ってたわけじゃないから、かなり変な話」=発表しようと思って
描いてなかったから読者受けするかは保証できないですよというI編集長への牽制を含む
「発表するつもりがない」=発表しない予定、という意思を込めている >>780
>「発表しようと思ってたわけじゃない」と「発表するつもりがない」は確かに似てはいるけど
>込められた意味は違う
これ、マジで言ってるの?
前者は後者より穏やかな言い方ってだけ
どちらも、「発表する意図で描いてなかった」点は全く同じだけど?
こんな思考回路してるから、萩尾さんは何も落ち度のない聖人だと思っちゃうのだろうか?
驚きだよ
少なくとも、「小鳥の巣」の時点で、寄宿舎少年モノは描かないでほしいという意図は伝わったはず
そう思っていたのに、まさかトーマの心臓を描かれるとは思ってなかった
しかも「忘れてって言われたからなー」という異常なまでに自分中心の都合のいい言い訳つきでね
(もちろんトーマを描くのは合法) 増山さんがステージママの如く萩尾竹宮両人に、自分が教育というか洗脳した
「少年愛云々」の結果の作品を見てみたいと思い、その結果、萩尾さんへの洗脳は
失敗に終わったことを理解、それゆえに竹宮さん側に付くことを決めたと思う
竹宮さんなら原稿料で食わせてくれるし、give and take(win-win)で教養の仕込み甲斐もある
ここで、萩尾VS竹宮 やってるけど、フィクサーは増山さんでしょう
村田さんは増山さんが集めた仲間だし彼女に誘われることがなければ
いまの村田さんの仕事は存在してないから絶対に増山さんを悪くは言わない
だから村田さんが増山さんを褒めるのを魔に受けるわけにはいかない
萩尾さんは大泉本で、かつて友人でいろいろ力を貸してくれたことを感謝してはいるが
ある時点から「竹宮増山」をセットにしてるし、原作者を名乗らない増山の作戦に
人を落とし穴に落とすような狡猾な(とまではいってない)罠を感じている >>780
ああ、あと私は「発表するつもりがない」なんて言ってないよ
勝手に変えたあげく、その前提で語らないでほしい
私が>>769で書いたのは
>発表するつもりがなかった
他人を「客観的?w」などと馬鹿にするなら
自分は多少はましなこと書きなよ 昆布や萩尾信者はあらかた論破できたようだ
しかし、ここで懲りないのが萩尾信者たる所以 >>785
あなたは相手を罵倒してるだけで誰も論破なんてしてないよ >>786
マシンガン罵倒するのは萩尾さんの方ですよ
萩尾さん本人がそう自白しています
『わたしを生きる 女たちの肖像』島崎今日子箸 紀伊国屋書店
それから、親との関係を見つめるための心理学の本を繙いた。
見えてきたのは、自分が母にそっくりだという事実だ。
勝ち気で頑固。
アシスタントを叱るとき、マシンガンのように罵倒してしまう。
それは母の叱り方だった。 そもそも
>少なくとも、「小鳥の巣」の時点で、寄宿舎少年モノは描かないでほしいという意図は伝わったはず
ここが既におかしいと思う
当時の少女マンガ界は、バレエが流行すればバレエ物、バレーボールが流行すればバレーボール物
という感じで同ジャンルの作品を描くことは全然タブーじゃなかった
むしろ編集者はヒットした漫画の真似を奨励したとも聞くし
なぜ竹宮擁護派は、萩尾さんに対して竹宮さんが描きたい分野は遠慮すべきだったと要求するのだろう
「小鳥の巣」を読んで、萩尾さんにこの世界をもっと描いてほしいと願った多くの読者の気持ちは
まるで無視かな
「小鳥の巣」はポーの中でも人気作品、キリアンの子孫が描かれると思われる続編が読みたかったという声は多い
それに竹宮さんだって、風木以前にも「ウェディング・ライセンス」(1973年)という、少年が主人公で
男子校寄宿舎が出てくる作品描いてるんだよね
神学校、男子校寄宿舎、美少年のお小姓とかの要素は散りばめてみたけど、自分の力量不足で
活かせなかっただけ >>788
よくまあ、恥ずかしくもなく、肝心の自分の間違いに言及せずに
関係ない部分を攻撃できるよね
あなたと対話するのが嫌いなのは、あなたの目的がただただ「私を叩きたい」それだけだから
本当に何の意義も感じないんだよね
竹宮さんだって、同居もしてない見知らぬ他人の漫画家に対して
「寄宿舎少年モノを描かないでほしい」なんて思わなかったと思うけどね
(これも前に書いたけどね) >>788
いや、寄宿舎を舞台にしたBL漫画は描かないで、じゃなくて、
私がクロッキーを見せた風と木の詩は描かないで、が正解だろう
萩尾さんにはパクリアイの才能がある
11月のギムナジウムや小鳥の巣で、
萩尾さんが意図せずに風木の盗作っぽいものを描いたと竹宮さんには見えた
だから焦った >>789
> 竹宮さんだって、同居もしてない見知らぬ他人の漫画家に対して
> 「寄宿舎少年モノを描かないでほしい」なんて思わなかったと思うけどね
そうそう
同居してたってのも大きいですね >>789
生憎、自分が書いたこと間違ってるとは思ってないんですが
それに私、攻撃してるつもりもないですよ、いやマジで
ただあなたが「萩尾さんを叩きたい」それだけで主観に憶測を重ねて論を展開してるのを見過ごせないだけで
意義を感じないならレス不要です
(どうせ自論を語るのみでこちらの意見に耳を貸さない人なのはわかってるし)
竹宮さんには「同居してたのだから」という甘えがあったということね
それはその通りかもしれません
でも、大泉後半は竹宮さんは増山さん宅に入り浸りで萩尾さんは一人放っておかれた様子(by城さん)だし
大泉を解散した後、下井草で今度は萩尾さんに対し盗作したのではないかと詰問の上「近寄るな」を意味する手紙
まで渡して追い出して傷つけ、その後も同じジャンルで描かないで欲しいと期待するのは
プロの創作者としても人の情としても無理があるかと >>792
あなたこそ竹宮さんを叩きたいという執念しか感じませんよ、歯医者さん
同居してたら風木の為に描いたクロッキーや資料も見られるから
萩尾さんが無意識のうちにパクリアイで盗作してしまうかもしれない
だから別居を提案した
でも萩尾さんは鈍感でトーマの心臓を描いた
少年愛を歪んで解釈したまま残神もピアリスも描いた 無論、萩尾さんが盗作なぞする訳がないのは大前提で。基本、誰が何を描こうが自由。描くなと言う方がおかしい。
萩尾さんが描いたものがあまりに素晴らしくて、竹宮さんが焦った?
それは理解できるけど、元々の素質の差なんで仕方がない。 >>793
横からですが歯医者さんとピアリスが出た時点でまたこの人か、となってしまいますね
ご苦労様です >>794
故意だろうが無意識だろうが、風木の盗作をしないで
ただ、それだけ
寄宿舎BLの才能があるのは
誰の目から見ても竹宮さんに軍配が上がるでしょう
>>795
この時間帯に幼稚な投稿
また昆布さんかと
お薬飲んで休んでください 言い返せなくなって単発で通りすがりのフリか
かっこわるw >>796
萩尾さんと竹宮さんでは、当然の事ながら個性も素質も違うのだから作風も違って当然ですが、どうも竹宮さんの読者は優劣にこだわり過ぎですね。萩尾さんとは次元が違いますから、どうぞ自己満足に浸っていてくださいw >>796
前提として、盗作なぞするわけがない、と書いています。そんなものは無かったのに、竹宮さんが勝手に妄想しただけで、萩尾さんと自分達読者は大迷惑です。 >>798
同じIDで下らないこと何レスも投稿するのがかっこいいんですね?
よくわかりました 同じ男子校寄宿舎物描いても、そこに女の狡猾さ残酷さ哀れさという要素も
ぶち込む力があるのが萩尾さん
竹宮さんは、そこまで女を深く描かない というか描けないよね
「風木」のリザベート伯母(アンジェリンの母)は、男だけが爵位を継げるあの時代
暗躍する女として描いてみてほしかったけど、わりとつまらないキャラだった
男子校寄宿舎物とは離れるけど、
竹宮さんが、満州での女たちを描いた漫画「紅にほふ」では
咲ちゃんの哀れさや悲しさをもう少ししっかり描いて欲しかったなあと思ったよ
梅ちゃんの母としての強さや逞しさは巧かったが、男性漫画家が描きそうな感じ 増山さんが竹宮さんについて、女の子の気持ちを全然わからない人、みたいに言ってたね
ただ、萩尾さんもとくに女というか人間が描けているとは思えないけど トーマの心臓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%81%AE%E5%BF%83%E8%87%93
本作のテーマについて、萩尾は「中学生のころ、ひたすら『いいひと』になりたかった。
それをテーマにしたのが『トーマの心臓』です。
完ぺきな善人を目指した神学校の優等生の、挫折と成長を描いた物語です」と記している。
※ あれっ !? 『寄宿舎~悲しみの天使~』で列車から飛び降り自殺した少年を救済するお話じゃなかったっけ?
なお、ユーリは作品のラストでシュロッター・ベッツから神学校に転校していくので
(作品中ではまだ神学校の生徒にはなっていないので)、その点で萩尾の記述には混乱が見られる。
※ 萩尾さんの記述に混乱…じゃなくて嘘ついたんでしょwww
連載初回の読者アンケートが最下位だったため、編集長から打ち切りを要請された。
萩尾が「せめて1ヵ月見て下さい」と言っているところ『ポーの一族』の単行本初版3万部が3日で完売したため、
さらに編集から『ポーの一族』を描くよう要請されたが、「もう少しで終わりになるから」とかわしているうちに
『トーマの心臓』の評判も上がり連載は最終回の33回まで続くこととなった。
※ どこまで評判が上がったんだろうねぇ。読者アンケートで最下位より少し上くらいを低空飛行してたりしてw >>803
> 増山さんが竹宮さんについて、女の子の気持ちを全然わからない人、みたいに言ってたね
竹宮さんは脳が男で身体が女の、TSだったかもですね
> ただ、萩尾さんもとくに女というか人間が描けているとは思えないけど
そうそう。人間が描けていない
他人が分からないから、映画や本で見た人間心理をそのまま作品に持ってくるしかなかった >>802
> 同じ男子校寄宿舎物描いても、そこに女の狡猾さ残酷さ哀れさという要素ぶち込む力があるのが萩尾さん
母親をサンプルにしてるから、どんな女キャラ描いても母親のクローン >>804
妄想お疲れ様
キチガイは相変わらず必死ですなあ
毎日小馬鹿にされてもストーカー以外すること無しか
哀れなパトリシアさんで >>805
竹宮さんについて、実はそうなんだろうか?って思ったことあるよ
この人の心理は、萩尾さんとはまた違った意味で理解できないし 同じ男子校寄宿舎物描いても、そこに女の狡猾さ残酷さ哀れさという要素も
ぶち込む力があるのが萩尾さん
竹宮さんは、そこまで女を深く描かない というか描けないよね
「風木」のリザベート伯母(アンジェリンの母)は、男だけが爵位を継げるあの時代
暗躍する女として描いてみてほしかったけど、わりとつまらないキャラだった
男子校寄宿舎物とは離れるけど、
竹宮さんが、満州での女たちを描いた漫画「紅にほふ」では
咲ちゃんの哀れさや悲しさをもう少ししっかり描いて欲しかったなあと思ったよ
梅ちゃんの母としての強さや逞しさは巧かったが、男性漫画家が描きそうな感じ >>778
>こだわるのは(風木がトーマに似てるとしたら)真似したのは後から描き始めた萩尾さん側と言う為かな
同意します
竹宮さんはジル本で風木冒頭50pを描いたのは
>萩尾さんと暮らすようになってすぐ
>クロッキーノートの表紙には「71.1.21」入っている
>周囲にも強く執着している「風木」があることを話していて
>萩尾さんが、私にそんな強い想いを持った作品があることがうらやましいと
>誰かに話していたことも知った
>その後、萩尾さんは『ポーの一族』を生み出した
と書いています(単行本112−113p)
つまり、竹宮さん的にはポー(小鳥の巣)もトーマも
自分の71年1月のクロッキーノート以降に発表されているから
>真似したのは後から描き始めた萩尾さん
と周囲に語っていた可能性もあると思います
ですが、萩尾さんが見たのは6月ですし、影響を受けたのは2月の「悲しみの天使」です >>810
悲しみの天使の映画を竹宮さんと萩尾さんと増山さんの3人で見に行ったのは封切りから1年くらい経ってからでしょ
映画マニアの竹宮さんはその前に見てたんじゃないかな
それで萩尾さんと増山さんを誘って2回目の視聴をしたと
初回見たときのパンフレットもあっただろうから、それも参考にクロッキーを描いたのかもよ >>811
竹宮さんが映画マニア?
さり気なく嘘を混ぜて、「かもしれない」を連発しないでください。 >>813
ジル本には映画はよく見るって書いてあるよ
君はどうせ読んでないだろうけど 映画好きは萩尾さんも同じですね 大泉本にはトーマや小鳥の参考にした映画を悲しみの天使以外にも幾つも挙げてるし、エッセイやコミックエッセイでたくさんの映画を紹介してます >>815
竹宮さんが映画は全然見ない人だって大泉本には書いてないけどな >>816
大泉にいたころ、竹宮さんは文化資本が足りないことにコンプレックスがあったのでしょう? だから増山さんを独占したかった。 >>817
音楽や文学のことでしょ
漫画や映画はよく見ていたそうだよ 一緒に見た映画から別々の話を着想することは
充分あっておかしくない事なのに
どうしてどちらが先かで争わなくてはいけないのでしょうか?私は別にどちらの信者でもないのでほぼ同時に着想を得たんだと思ってますよ
他人の絵を見るまでもなく映画から直接絵に起こせる力量があり、発表も作品化も萩尾さんが先なのだから後発の竹宮さんのを真似したという主張にはかなり無理があると思いますが 竹宮さんが危惧していたのは風木の為に描いた冒頭の50ページのみならず
大泉の押し入れ(比喩的な表現で実は本棚かもしれない)に収納してあった
これも風木の為に描いていたエロシーンの押入本まで萩尾さんが見ていて
それを風木がなかなか発表できない、その時期に萩尾さんが先に描いてしまうのではないか
という危惧があったんだろう
押し入れ本というのはまずエロシーンを描いて、それに整合性を持たせるために
その前後を描くという手法(『続マンション猫』)
竹宮さんが風木の最終回を描き終わった際に
「やりたかったことの半分もできなかった」と漏らしたのは
この押し入れ本のエロシーンが、まだ半分以上残っているのに
風木の中に組み込めなかったという後悔を指している
大泉本にはマンションに呼び出された萩尾さんが
『温室』と『温室のそばにある池』について聞かれる下りがあるが
これはジルベールがブロウたちにレイプされた現場(小学館コミック11巻)
ストーリーとしては真ん中よりも後半部分になるが、たぶん、竹宮さんは
このレイプシーンの押し入れ本カットも、大泉の頃に描いていたに違いない
竹宮さんは別に寄宿舎BLを萩尾さんが描いても構わないと思っていたが
風木のために描いたクロッキーノートや押し入れ本のカットを萩尾さんが
無意識のうちにバクリアイの記憶をたどって描いてしまうことを恐れていた
そう推理していくと腑に落ちる >>811
> 映画マニアの竹宮さんはその前に見てたんじゃないかな
だとしたら、あの、竹宮さんが、そのことを言わない方がおかしい
どころかジル本にも扉本にも「悲しみの天使」の話題は一つもない
あんなに寄宿舎にこだわっている竹宮さんの、他では口にしたかもしれない「悲しみの天使」のタイトル名をひと言も発しないのには何か訳があるの?って聞きたいくらい 竹宮さんは映画マニアというより、むしろ家具やファッションなどの資料として覚えるのが目的だったのでは
苦手なドレスを描くために「風と共に去りぬ」は「何度も一生懸命見た」(竹宮惠子のマンガ教室35p)そうです
それから、押入れ本は増山さんと「2人だけの楽しみ」として描き
中島梓さんにせがまれても「絶対に見せなかった」(続マンション猫)ようですから
萩尾さんが見る機会はなかったと思われます 萩尾さんは自分に都合の悪いことは驚くほど書かない人だから
実際、大泉で何があって、どうして竹宮さんが萩尾さんを避けるようになったのか
本当のところは、大泉本で描写されているようなものとは大きく異なるのではないかと思ってる
もちろん、増山さんが一貫して竹宮さんの味方だという事実も重い
城さんのあとがきもなんか意味深なんだよね、棚とかカップの件も
>だから竹宮先生は、自分の家にある好きで集めているお気に入りの品とか家具とかを萩尾先生が「あら素敵」ってすぐに漫画に描きそうで怖い、っていうようなことを言ってたんですよね。
・なぜ、お気に入りの品や家具を漫画に描かれると、それが「怖い」ということになるのか?
ここがいまいちよくわかんないんだよね、だって、それ怖いこと?
萩尾さんが「描いていい?」って許可も得ずに、竹宮さんの私物を勝手に描くことを言っているのだろうけど、でもそれ、不愉快ではあるだろうけど、「怖い」か?
ここは本当はもっと重大なことを意味していて、竹宮さんは自分の描いたものを真似されるのが怖いことをカップなどに話を変えて語っていて
それ(本当は竹宮さんが真似されるのを怖がっていたこと)を城さんも理解していた
でもそのことを城さんが立場上、突っ込んで書く事はできなかったから
表面上はカップや棚の件だけを書いて、真相は読者に察してもらいたかったのでは
つまり、竹宮さんの描いた何かを萩尾さんがそのまま描いちゃったという事実はあったんだと思う
でないと、城さんはここまで意味深で誤解を招きかねないことを書かなかったと思うので カメラアイのことをパクリアイというの、やめなさいよ。
それから萩尾先生を悪く言うために「かもしれない」を連発するのもやめてください。
つまらないから。 全然似合ってないメリーベルみたいなドレス着て
和室を魔改造したようなレースのカーテンの窓で天井の低い部屋でウットリテーブルで紅茶のんでカメラアイしてた竹宮せんせのお姿に笑いを堪えきれなかった
空書くのか苦手ならやるしかない!! >>824
当時カメラアイなんて言葉すらなかったよね
そんな時代に見たものをすぐに絵に起こせるなんて、あまりに画期的で自分とは違い過ぎる
だから「怖い」となったんでしょ
画の才能は自分の方が上と思い込んでいたから
要するに、漫画の天才萩尾さんが「脅威」だったのよ 827の続き
怖さのあまり潰さねば、と思うほどに脅威 >>824
> もちろん、増山さんが一貫して竹宮さんの味方だという事実も重い
若い人にとってはそうだけど歳を取るとあまり重くは感じないかも
人間って正しい方ではなく自分が好む方の肩を否応なく持つ悪癖があるって気付くから ID:GWzUT4vy0
ID:GWzUT4vy0
ID:GWzUT4vy0
この人、ひろゆきの真似してるだけ
真似して論破した!と言ってる底の浅さがバレバレで恥ずかしい >>827
ただ、カメラアイが凄くて怖いということなら
竹宮さんの棚やカップを例にして語る必要はない
>>829
60歳を超えた村田さんが、大泉本の反論として
わざわざ増山さんのことを「正義感の強い人」って語ってるんだよね
村田さんは萩尾さんと同じ飯能住まいでも、竹宮さんや増山さんの為に
反論をブログに書いてしまう人だよ(今は消してるけど)
皆が皆、上司に逆らえないタイプではない、十把一絡げで語らないほうがいいと思う 村田さんて単純で素直に操作されやすそう
同じアシでも伊藤愛子さんあたりは
師に対しての礼節は保ちつつ
冷静に見極めて思い通りにコロがされたりはしないタイプ >>831
> 反論をブログに書いてしまう人だよ(今は消してるけど)
書いたけど結局削除したよね
それが家来根性の消えないところ
親分の気分を損ねちゃダメ!という自己規制が強い
自分の主張よりも親分の立場の方が大切
だから削除した ブログは消したけど、ツイッターでは
>私が16歳の時から今の今まで、竹宮先生の側にいて、神に誓って証言できることは、竹宮先生と増山さんからただの一度も萩尾先生の悪口を聞いたことがない!ということです。
って言ってたよ(少なくとも去年の11月時点では書いてあった)
竹宮さん増山さん側に近い村田さんは、完全に竹宮さん増山さんの意見を支持している
一方、萩尾さんに最も近い城さんは、萩尾さんの言ってることに同意してることなんてほとんどない
正直、noteを書いていて、一番役に立った(というと失礼かな)人は、圧倒的に城さんなんだよね
村田さんの存在も大きい(この人が言うなら信用できるという意味で)
結局、何を語るか、よりも、どう行動してきたか、誰に信頼されているか、のほうが重要なんだよ
萩尾さんがどんなに自分に都合よく語っても、行動が伴ってないから全然信用できない わかっていたくせに、わざとらしく、よくまあそんなこと書けるよね >>825
> カメラアイのことをパクリアイというのやめなさい
瞬間記憶能力【カメラアイ】の特性と発達障害の関係
https://www.going-100ten.com/column/develop/hint/1174/
カメラアイとは、物事を瞬時に記憶できて、しかも忘れないで記憶を保持できる発達障害の一部です。
発達障害ってwww
さもありなん
> 萩尾先生を悪く言うために「かもしれない」を連発するのもやめてください
推測なのに、断定調にするわけにはいかないでしょ
あと、「悪く言う」のも違う
これはあくまでも順当な推理
悪く言うのは、むしろ萩尾ファンの十八番 >>822
2014年「竹と樹のマンガ文化論」で竹宮さんは「風木」は
イギリスのパブリックスクールを舞台にしたホモ・セクシュアル映画
リンゼイ・アンダーソン監督の『if もしも…』にインスパイアされたと語っていて
「悲しみの天使」には全く触れていません
「if をきっかけに稲垣足穂などを勉強した」
「「風木」の世界は「大泉サロン」の中では常識の一部だった」と語っていますが
それは竹宮・増山さん2人の間の常識であり、
増山家にこもって、人に見せられない押入れ本を制作していたことを意味する
「風木」冒頭50pを、見せられる形に編集したクロッキーを皆に見せたのは
「悲しみの天使」や萩尾さんのトーマ習作を見た後、1971年6月頃で間違いないと思います >>826
天井の低い部屋でフランス風ってのは、たしかに当時はちょっと笑ったけど
それも読者の夢を壊さないようにするためだよ
萩尾さんなんか『漫勉』で雑然とした仕事部屋を撮影されたときに
MCの浦沢直樹さんから「もっとフランスっぽい感じかと思ってました」って突っ込まれてたし
竹宮さんは、いつも読者やファンのことを考える人だけど
萩尾さんは、いつも自分のこと中心で、読者が自分を見てイメージする漫画家像の維持なんて考えない人
>>827
竹宮さんは自分が風木の為に描きためた絵やストーリーを
萩尾さんのアスペアイで無意識のうちに盗まれるのが怖いと思ったんでしょ なんだか同じ様な内容の書き込みが続いてますが見た物を記憶して再現できる能力は竹宮さんも持ってるんじゃありませんでしたか
ご本人が仰ってましたが
アスペアイ?
人間性を疑いますね >>822
竹宮さん的には『寄宿舎~悲しみの天使~』よりも『if~もしも~』の印象の方が強かったんだろうね
たしかに風木の中で、前者は温室と池とラコンブラードって名前ぐらいしかインスパイアがないけど
後者はブロウのモデルになった生徒が出てきて上級生に鞭で折檻されたり、騒々しい寄宿学校内の描写もそっくりだ
>>823
押し入れ本は大泉の頃は、本当に大泉サロンの押し入れか、増山さんの部屋の押し入れにしまってあったかも知れないが
OSマンションに引っ越した頃には、他のスケッチブック(クロッキーノート)とともに本棚に並べていたと思う
だから竹宮さんは、萩尾さんに渡した手紙の中に『本棚を見ないで』『スケッチブックも見ないで』と書いたんだろう >>840
竹宮さんのカメラアイは自分がどこでそれを見たかまでを記憶している才能
萩尾さんのアスペアイは自分がどこでそれを見たかまでは記憶できない才能
よって、うっかり竹宮さんの風木リソースの絵やストーリーを、漫画に書き起こされてしまう可能性あり
当の萩尾さんも、それを恐れて呼び出しの一件以降は、竹宮さんの漫画を一切読まなかった 竹宮さんも「カメラアイ」の持ち主ですよ
>私や萩尾さんは1回観ただけで、映像をそのまま丸ごと、視覚的に記憶できた
(ジル本64p)
竹宮さんが「風と共に去りぬ」を例外的に何回も見たのは
それまで全く興味がなかった当時の女性のドレスの構造を掴むためだったそうです
城さんによれば、萩尾さんは「見たら覚えられる」し、しかも再現の仕方が
「コップならコップを正確に描くだけではなく、その時は朝の5時だったから薄暗いとか
すごくもやの多い時だったとか、そういうものを沁み込ませて再現できる」そう(総特集本157p)
竹宮さんにとって、その才能は脅威だったことでしょう
そして城さんは、萩尾さんの好きなところは
「ピュアなところ。ひがまない、ねたまない、
ある程度、人が持っているような意地悪さが、ない」
「アシスタントや私に対しても、上からものをみるっていうのがまったくない」と語っています
それが現在まで続いているお二人の関係の基礎にあるのはたしかでしょう >>843
> 城さんによれば、萩尾さんは「見たら覚えられる」し、しかも再現の仕方が
> 「コップならコップを正確に描くだけではなく、その時は朝の5時だったから薄暗いとか
> すごくもやの多い時だったとか、そういうものを沁み込ませて再現できる」そう(総特集本157p)
それは城マネの嘘です
萩尾さんは自分が意識しないうちに竹宮さんの漫画のマネをしてしまわないように、細心の注意を払っていました(大泉本より)
もしも城マネのいうように、その記憶をコントロールできるとしたら、こんな気の使い方はしません
> 城さんは、萩尾さんの好きなところは「ピュアなところ。ひがまない、ねたまない、
> ある程度、人が持っているような意地悪さが、ない」
> 「アシスタントや私に対しても、上からものをみるっていうのがまったくない」と語っています
> それが現在まで続いているお二人の関係の基礎にあるのはたしかでしょう
それも全然違います
萩尾さんの自己分析はこうです↓
『わたしを生きる 女たちの肖像』島崎今日子箸 紀伊国屋書店より
それから、親との関係を見つめるための心理学の本を繙いた。
見えてきたのは、自分が母にそっくりだという事実だ。勝ち気で頑固。
アシスタントを叱るとき、マシンガンのように罵倒してしまう。それは母の叱り方だった。 自分で自分をどう思うかと、他人からの見え方が違うって当たり前のことをご存知ないの? >>845
萩尾さんの自己分析は正確
萩尾信者もさんざんそう言ってたじゃない
城さんのは社交辞令ね
あるいは何かから守るためのフェイク >>843
>「アシスタントや私に対しても、上からものをみるっていうのがまったくない」
萩尾望都さんのこれ、本当だと思う
親に貶されて育った子どもは、他者を貶すことに対して全く抵抗がないんだけど
逆に萩尾望都さんがやられたレベルまで行くと、比較することが恐ろしくて
禁忌なんだと思う
でも、このスレの萩尾信者による竹宮貶しの度は酷いよね
あなたたちの教祖様である萩尾さんが、そういうことをしないのに
萩尾信者は「教祖が萩尾望都さん」であるってだけで、平気で貶すよね 上からじゃなくても、水平からでもマシンガン口撃は怖いでしょ
>ある程度、人が持っているような意地悪さが、ない
ただ、これはね……
大泉本なんてかなり意地の悪い本だし
意味不明なストーカー行為、あれは意地悪でなければなんなの?
もしかしたら、城さんにとって、この手の行動は
萩尾さんの特性で「本人にもどうにもならないこと」だから
わざとやってるんじゃないから、「意地悪」じゃないのかもしれないけど >>824
ネットがなかった当時、情報を得るということは今想像する以上の困難さがあった
恥ずかしくてスレで言うつもりはなかったけど、自分も(萩尾さん達からしたら一回り以上年下だけど)
漫画家志望でいくつか作品が商業誌に載ったこともあるからわかる
特に海外の情報にはとても飢えていた
洋書は高いからなかなか自分で買えないし(販売してる書店も都会にしかないし)、
スクリーンとかロードショーなどの洋画情報を載せた月刊誌のグラビアなんかは貴重な情報源
図書館などで写真が多く載ってる本探したり海外の都市をテーマにしたカレンダーの写真とかまで参考にした
棚やカップなどインテリア関係は、本物のデザインを取り入れて描けば画面の説得力が各段に増す
絵のクォリティが上げられるということ
普通に、竹宮さんがそれらを萩尾さんに先に描かれやしないかと恐れたその気持ちはよくわかるよ
城さんが書いてることに、あなたが深読みしてるような別の意味なんてないよ >>850
あなたは、個々の書き込みにはあくまでこれは自分の想像(or推測、憶測、etc)だけどと
言い訳のように書きつつも、自分の妄想を全て事実と思い込んでませんか?
萩尾さんが竹宮さんに対して意味不明なストーカー行為をしてるというのは、あくまであなただけの妄想で
実際の事実とは異なります >>849
>
> でも、このスレの萩尾信者による竹宮貶しの度は酷いよね
> あなたたちの教祖様である萩尾さんが、そういうことをしないのに
> 萩尾信者は「教祖が萩尾望都さん」であるってだけで、平気で貶すよね
それはどちらにも言えることなんじゃないかな
その結果内容のない貶しあいになってゴールがない
貶すことでは議論にならない
ファン同士がケンカしてる訳じゃないんだからちゃんと話し合いたいよね >>839
竹宮さん、サイコパスでしょ
日とのことなんか考えない代表のような人だよ >>856
竹宮さんは
人の事なんか考えない代表のような人ですね
誤字は気を付けましょう
キチガイなパトリシアさんにすら
突っ込まれますよ。 >>851
>ネットがなかった当時、情報を得るということは今想像する以上の困難さがあった
貴重なお話をありがとうございます。その通りと思います
増山家にあった叔父さんの蔵書や、映画好きの叔母さんが蒐集した
「マニアックなヨーロッパ映画」のパンフレットの数々は
竹宮さんにとって宝の山に見えたことでしょう
増山さんの協力を得て「風木」の設定を19世紀末のフランスに決めたものの、資料が足りない
丸善やイエナ書店で洋書を買ったり、欧州旅行でも大量の資料を購入した竹宮さんは
下井草の本棚にそれらを並べたと思われます
訪ねてきた萩尾さんは、漫画誌を読ませてもらったり
増山さんとおしゃべりするのが主目的だったけれど
嫉妬や劣等感で疑心暗鬼に陥っていた竹宮さんには
それが別の目的に見えてしまった、ということではないでしょうか 人それぞれに見方は違いますよ
私から見たら大泉本は竹宮ー萩尾よりも竹宮ー城の師弟対決の要素が強く出ているように感じる
(あくまでも個人的見解ですが)
渋る萩尾さんを説得して大泉本出版にこぎつけた立役者は城さんですね 本人の文章だけでもいいはずなのに自らも文責を担っている
竹宮さんと袂を分つことになった経緯も載せた
本来大泉の来訪者では数少ない竹宮ファンだった彼女は元々石森章太郎氏の熱狂的ファンで氏の紹介で竹宮さんを知り大泉に来ました
数年後竹宮さんが城さんを伴って自作のスクラップを持って石森氏を訪ね、「先生の初期の作品のムードを持っていると言われる」と本人の前で言ってのけたくだりは過去スレで紹介済み
城さんは竹宮さんの胆力に内心驚いたでしょう
その竹宮さんがブレーンとして迎えた増山さんに締め切り間際に振り回される様子を城さんはあえて大泉本に記しています >>841
> 竹宮さん的には『寄宿舎~悲しみの天使~』よりも『if~もしも~』の印象の方が強かったんだろうね
果たしてそうかな?
主人公ジルベールを天使と表現してみたり、最後は死なせるつもりで描いた等、完璧に悲しみの天使を意識しているし、むしろだからこそ、わざと避けて言わない様にしているとしか
> > OSマンションに引っ越した頃には、他のスケッチブック(クロッキーノート)とともに本棚に並べていたと思う
> だから竹宮さんは、萩尾さんに渡した手紙の中に『本棚を見ないで』『スケッチブックも見ないで』と書いたんだろう
マンションに来ないで、だけで良いのに馬鹿だよね
これでは誰が見ても最後通牒を突き付けているとしか見えない >>859
>竹宮ー城の師弟対決の要素が強く出ているように感じる
まさか、こんな風に感じる人がいるとは
確かに、萩尾さんに大泉本出版を勧めたのは城さんだけど
城さんもまさかあんなビックリ仰天のシロモノが出来上がるとは思ってなかったのではないかな
あとがきでも、増山さんは悪者にしたけど、竹宮さんには相当気を遣ってる
カップの話も書いたくらいだしね、あれは萩尾さんにとってはダメージ大きかったはず
それに、なんと言っても「見果てぬ夢」なんて描いちゃってるわけで
まあ、あの作品は大泉に無関係だって強弁する人ならともかく
上でも書いたけど、萩尾批判するにあたって、最大の貢献者は城さんなんだよ
もちろん、城さんはいろいろ発言した当時は、これが将来萩尾批判に用いられるなんて
夢にも思ってなかっただろうけどね >>860
> 竹宮さん的には『寄宿舎 悲しみの天使』よりも『if もしも』の印象の方が強かったんだろうね
> 果たしてそうかな?
> 主人公ジルベールを天使と表現してみたり、最後は死なせるつもりで描いた等、
> 完璧に悲しみの天使を意識しているし、むしろだからこそ、わざと避けて言わない様にしているとしか
ジルベールの形容詞は天使だけじゃない
鳥だったり、妖精だったり、猫(笑)だったり、女代わりだったりする
それに列車から飛び降りて死なないと『寄宿舎 悲しみの天使』のオマージュにはならない
列車じゃなくて馬車がいいなら、馬車から飛び降りないとねw
> OSマンションに引っ越した頃には、他のスケッチブック(クロッキーノート)とともに本棚に並べていたと思う
> だから竹宮さんは、萩尾さんに渡した手紙の中に『本棚を見ないで』『スケッチブックも見ないで』と書いたんだろう
> マンションに来ないで、だけで良いのに馬鹿だよね
それだと風木の押し入れ本のマネしないでという意図が伝わらない >>862
> それだと風木の押し入れ本のマネしないでという意図が伝わらない
だったら押入れのマネしないで、だけで良かった >>863
恥ずかしかったんじゃないの?
思春期の少年だってエロいイラストを母親に見られたら恥ずかしいように
本棚やスケブを見ないでというのが精一杯だったとか
当時はまだ20代の娘だからね >>864
対応を誤ったお陰で竹宮さんは一生後悔することになりました
逆に萩尾さんには良いお薬になったし、土台サイコパスの人と親しく付き合うのは止めようとネット記事にも載っているし、ちょうど良かったですね 竹宮さんは『悲しみの天使』見てますよ。下級生役の少年の口元がどうとか読んだことがある
風木のラコンブラード学院は上級生訳の俳優フランシス・ラコンデラードから来てる https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%ba%c2%c3%cc%b2%f1%a1%a7%c3%dd%b5%dc%b7%c3%bb%d2%a1%a2%d5%e9%b5%c8%c3%a3%cf%ba%a1%a2%a4%bf%a4%e9%a4%b5%a4%ef%a4%df%a4%c1%a1%a2%c1%fd%bb%b3%cb%a1%b7%c3%a1%db
──少年達の隔離された世界としての面白さが全寮制スクールにはあると思うのですが『風と木の詩』に関してはいかがですか。
竹宮 私はそもそも『風と木の詩』のために、ホモセクシュアルの状況を作るために学校制度を考えたところがある。本当はフランスには、イギリスのバブリック・スクールのような制度はあまりないんだけど、 無理矢理にもってきて…私学だから良いんだとか言って。
増山 それがマンガのすごいところね。
──フランスにはないんですか?
竹宮 ちょっと違うんじゃないかな……映画の『悲しみの天使』みたいに、あれも全寮制だけど、パブリック・スクールほど規律や上下関係は厳しくなくて、もっと上級生と下級生は仲良くしやすい環境。 カレイドスコープによれば、2冊目の「風木」クロッキーノートの表紙の日付は「’71.5.31 〜」で、
寄宿舎や舎監室、19世紀末フランスの建築物や生活道具等のスケッチが載っているそうですから
萩尾さん達が1冊目のクロッキーを見た6月には、2冊目のノートで細部を考えていたことになります
下井草で「クロッキーを見ないで」と言ったのは、この2冊目のことと思います
(1冊目はすでに見せている)
ジル本によれば、当時の竹宮さんは
「萩尾さんの名を耳にするたびに、耳そのものがつかまれる感覚」があり
「誌面で目にするたびに、何度もその名が心の中を通り過ぎる」
「その日1日中繰り返し思い出してしまう」
「自分でコントロールできない状態と自覚しても、打ち消すことが難しい」
「せめて離れたかった」と語っていますが、その状態について
「完全に私の独り相撲だった。自家中毒ともいえる」として
萩尾さんには全く責任がないことを認めています(177p)
村田さんがジル本を読んで泣いたのは、竹宮さんが自分の嫉妬について正直に
「独り相撲」「自家中毒」と認めた点にあったのではないでしょうか まつざきあけみさんは「リセアン」っていうタイトルの素敵な漫画をなかよしに発表していました
フランスの中等教育課程リセにおける、生徒の呼称なのだそうな 村田さんも佐藤史生さん同様、大泉解散の理由は竹宮さんの嫉妬と前から分かってたのね 萩尾さんが竹宮さんのことは金輪際触れないと宣言し
大泉のことは永久凍土に封印すると言ってるのに
なぜ萩尾信者は蒸し返そうとするのか
おもうに、この連中は端から萩尾さんの信者なんかじゃなくて
竹宮さんのアンチだったんだろうと
もっといえば、この少女漫画板に長年巣くうBL嫌いなんじゃないかと >>869
>下井草で「クロッキーを見ないで」と言ったのは、この2冊目のことと思います
竹宮さんが言ったんですか?「クロッキーを見ないで」と? 萩尾さんはちゃんと見せてってちゃんと断ってから見せて貰ってたけど、本当は見せたくなかったんだね
だったら「ねえ、見てみて」なんて言うなよな、って感じ >>872
反論がなければ
つまり、竹宮信者が何も言わなければ自然淘汰されたと思うよ、このスレも
でも何かにつけて反論するから、それに対し答えることでスレがどんどん伸びてしまうんだよ
もしも終わりにしたければ、ひたすらに何も言わなければ良いのに 萩尾さんのインタビュー記事を見つけました
「どんなふうにマンガを描いているのでしょうか?」 ――「私の創作作法」を語る。
https://kangaeruhito.jp/trial/84597
萩尾が感じる「薔薇王の葬列」の魅力や菅野による作品の裏話
https://natalie.mu/comic/pp/baraou_gaiden >>875
きみひとりが萩尾ファンのレベルを下げてるんだよ、昆布
自覚ないのかな >>873
正確には、竹宮さんの手紙に書かれた文章です
「スケッチブックを見てほしくない」(大泉本153 p)
「クロッキーブックを見ないでください」(同164p)
丁寧な言葉で書かれているそうですが、意図は明白です クロッキーなんて何冊もあるでしょうが
プロの漫画家なんだから
見られたくないのは風木のネタ本である押し入れクロッキーの方だよ クロッキーブックを見られたくないってだけで、平気で友情を切れる竹宮さんって怖い
カメラアイより、その神経の方がよっぽど怖い
第一、見られたくないなら鍵のかかる小さなロッカーか、小さな金庫を一つ買えば済むこと
私は人から何て嫌な人なんだろうと思われたり、人を平気で排除出来たり、意地悪で冷酷なそんな人間にはなりたくない
もっとも竹宮さんの場合はサイコパスと言う持って生まれた性質が常人とは異なるから、到底マネしようったって出来っこないんだけどね うん、私もそれは思ってた
自分が突然「クロッキー(またはスケッチブック)を見ないで」と言われたら、思いがけない言葉にまず驚き傷つき、一生記憶から消えない
本棚まるごと隠すわけにいかないけどスケッチブックは見えない所にしまえば済むよね
サイコパスとまでは思わないけど、暗に相手が自分のアイディアを盗むと言っている様な言葉をあえて伝えるというのは悪意を感じます 竹宮さんは萩尾さんが当然自分の描いた何かを真似して描いていたと思っていたんだろうね
でなければ、スケッチブック見ないでとまでは言えない
つまり、実際にそういった事実が何度かあったとは考えられないのかな?
竹宮さんもその都度指摘したのかもしれない
大泉という密室で何が起きていたかなんて本当のところはわからないし
萩尾さんは自分の不都合なことは書かない人だということも忘れるべきではない 竹宮さんは自分にとって本当に都合の悪いことは書いていない 萩尾さんも大泉本でそれっぽいことを書いていたけど
竹宮さんが萩尾さんをとくに警戒し始めたのが、「11月のギムナジウム」掲載あたりからなんだよ
以後、増山さんの家へこもるようになった
つまり、大泉引っ越ししてから「11月~」までに何かあって
「11月~」で萩尾さんをあからさまに敬遠し始めたんだと思う 「かもしれない」はあなたの願望
「萩尾さんは自分に不都合な事は書かない人」
一般的にそう言う認定はされていない
むしろ割と正直に自分のボロまで出しちゃう人
よしんば忘れていたのかもしれないが竹宮さんも一番不都合な事を書いていない 三重ブレなんて、あの!長山でさえ、別のものだと認識してるのに また同じこと書かなきゃいけないのかな
・自分が中央公論のまんが古典シリーズ「和泉式部日記」を描く予定だと書かずに、「吾妻鏡」を竹宮さんが描く予定だと知らなかった
・週コミや別フレなどでとっくに活字になっていた、竹宮さんと寺山さんのお付き合い、竹宮さんが光瀬さんのファンだったこと、「一ページ劇場」などに一切触れずに、「風の噂」で押し通したこと
萩尾さんは卑劣極まりない ×別フレ
○別コミ
なぜこんな間違いを……
あと、「ロンド・カプリチオーソ」の内容も一切触れてないよね
読んでないにしろ、内容くらいは聞いたと思うけどね ID:MX7Az6KQ0
自分の都合の良いところだけピックアップするいつもの無駄な人 3重ぶれは、私どちらの作品もリアルタイムで読んでて似てると思ったことはなかった
どちらも追いかけても手の届かない少年を描いているけど、白き森はすでにこの世にいない少年が木漏れ日の間を消え入りそうになりながら少女を呼んでいる様子、ガラスの迷路の方は、多分同じ次元にいない少年が誘う様に逃げて行く様子が上手に描かれていると思う
萩尾さんが読者から似ていると指摘されたと大泉本で読んでびっくりしたくらい
そのことは作品を描いた時期などから萩尾さんが真似たのではないことがわかったけど、スレでずいぶん話題になった
私個人の考えだけど、人を盗作したなどと言う人は自分もそう思われてしまうんだなと思ったよ >>891
> 人を盗作したなどと言う人は自分もそう思われてしまうんだなと思ったよ
だからいまだに「地球へ…」の第一部が萩尾さんの作品に激似している疑惑が晴れないんですね、納得しました
竹宮さんは「あれは夢で見たのをそのまま作品にした」と、聞かれもしないのにペラペラ言い訳していますが こんなこと言っている、アホな人もいたしね
全くのでっちあげで「地球へ…」を批判してたわけで
543 名前:花と名無しさん[sage] 投稿日:2022/07/07(木) 20:01:07.97 ID:sIucoMpA0 [7/10]
>>525
「スラン」に玉を操る逸話はない。その萩尾さんオリジナル部分を真似たから物議をかもした >>885
> つまり、大泉引っ越ししてから「11月~」までに何かあって
> 「11月~」で萩尾さんをあからさまに敬遠し始めたんだと思う
映画を皆で観て、少年愛が分からない分からないと言っていた萩尾さんが、シレッとあんな名作を描けてしまった、それが原因で竹宮さんの嫉妬が始まったんでしょ?
子分の村田さんだって言ってるよ
冷静に時系列に沿って、あったことを淡々と述べていて、私が知っていることと認識の解離もなく、って >>894
村田さんがどこまで竹宮さんに聞いているかも不明だし
今は、萩尾さんが「大泉本に書かなかった」不都合なことの話をしているんだけど? 「OSマンションに来られては困る」
「せっかく別々に暮らしてるのに前より悪くなった」(私が遊びに行くので?)
「書棚の本を読んで欲しくない」
「スケッチブックを見て欲しくない」
「節度を持って距離を置きたい」
ここまで書かれていたなら、普通の人間なら、竹宮さんがなぜこんなことを書くのかと言うと
萩尾さんが竹宮さんの描くものを真似してると思っているからだと簡単にわかるよね?
小学生でもわかるよね?でも、萩尾さんは
>そして、私の何がいけないのかは、具体的には何も書いてありません。
(いや、具体的に書いてると思うけど)
>例えば騒ぐから嫌だとか、暗いから嫌だとか、声が嫌いだとか、臭いから嫌だとか、そんなことは何も書いてありません
よくもまあ、ここまで相手の意図が読めないフリができるなとびっくり
>『11月のギムナジウム』ぐらい完璧に描かれたら何も言えませんが
これについても、ここだけ抜き出されても何を言っているのだか
そういう卑怯なことばかりしてきたのが萩尾さん 895
ここはあんただけの独占スレじゃないんだから、あんたが勝手に決めた進行通りに進まないからって癇癪起こさないでくだちゃい
やっぱり時間の無駄noteか >>896
> よくもまあ、ここまで相手の意図が読めないフリができるなとびっくり
自己紹介乙
時間の無駄note >>897
私にレスしたから答えたまでだよ?
私は萩尾さんの「書かなかったこと」について語っているからね
別の話をしたけりゃ勝手にやればいいじゃん
あと、癇癪なんて起こすわけないじゃん
だって、萩尾さんの立場は現状、圧倒的に不利だと思ってる
noteだって、12000ビューを超えて、どんどん読まれてるので
萩尾擁護もなんか作ったらいいのに
違法まとめサイトで何かアピールしてるつもりなのかもしれないけど
あれを読んで、萩尾さんお気の毒!竹宮さん酷い!って思う人いるんだろうか 萩尾さんは、親との相性が悪くてまともな会話も通じない親子関係で可哀想
竹宮さんが盗作疑惑かけた件、確かに悪いのは嫉妬でおかしくなってた竹宮さんだが
それが言い掛かりで不当なものだとすれば、それに対して言い返せなかった萩尾さんが
私にはわからん
邪推してみたんだが
自分(萩尾さん)が上京を親に許してもらえた理由が、竹宮さんの年齢の割に
輝かしい実績(例の三社で竹宮さんを取り合うというアレ)への信頼にあったとしたら
そして、竹宮さん経由での山本さんとのご縁だから、(まあ、それは考えすぎだが)
竹宮さんと縁が切れれば、山本さんから貰っていた仕事が切れて、親との約束絡みで
九州に呼び返されるリスクがあるので、喧嘩するわけにはいかないという…
まあ、邪推ですけどね
竹宮さんは、萩尾さん経由で増山さんと知り合い、萩尾さんを常に意識しながら
増山さんの洗脳を受ける道を選んでしまったから可哀想
結局、山本さんが見つけてくれた下宿で山本さんの指導に従って漫画を描いていれば
竹宮さんは50年以上も経ってこんなことにならずに済んだのに…と思うわ 突然思ってもみなかった状況になって
頭が混乱しているうちに何も言えずに終わってしまった
というだけだと思います
自分もその場でうまくいえず
後から悔しい思いをするタイプなので
ポンポン言い返せる人がうらやましく感じます 竹宮さんは萩尾さんと絶交したわけじゃない
萩尾さんが風木の押し入れ漫画を、
アスペ写輪眼でマネされるかも知れないと危惧して、別居を提案しただけ
萩尾死んじゃって、やたら竹宮さんを叩くよね
2000年頃からずっと
というか、それは少女漫画板限定の話で
801板や懐かし漫画板では、ほとんどなかった
この板には昔っからボーイズラブ嫌いな厨房が張り付いてるからな >>902
たぶん、貴方様の場合は、言い返さなくても、自分の尊厳に関わるような
ひどい事態には陥らなかったからそうなったのではないでしょうか
萩尾望都さんって4人きょうだいでしょ
しかもそれなりに皆歳が近い
それなのに、口喧嘩ができない原因がわかりません
あと「団塊の世代」は、学校での同期人数がむっちゃ多い
何かわかりやすく特に優れた面を持っていなければ、あるいはしっかりと学級会などで
自分の考えを言うことができなければ学校では居場所がなくなってしまう
それができない望都さんって、よっぽど親に貶されて、自分の考えを全て否定されて
育っていた子に違いない >>903
「しんじゃ」→「信者」であるべき漢字変換を不吉なミスするんじゃない!馬鹿者! > この板には昔っからボーイズラブ嫌いな厨房が張り付いてるからな
女だけが異性(この場合は男)の同性愛作品を好むのではない
男のオタクだって女同士の同性愛(百合)アニメが大好きで
最近ヒットしたリコリコや水星の魔女や転生王女にもレズ要素があった >>904
うーん、まぁ色んな子がいるよ
同じ時代の同じ様な環境でも
もちろん環境が人を作ることもありますが
自分は902の方と同じです その場で言い返せなかったにしても、萩尾さんには強力な武器
「手紙」で延々と反論する!!!
という手段があったのに、増山さんに対する手紙も何も書かなかったみたいだし
何も言えなかったということは、疚しいことがあったんだと思うけどね >>901
> 竹宮さんは、萩尾さん経由で増山さんと知り合い、萩尾さんを常に意識しながら
> 増山さんの洗脳を受ける道を選んでしまったから可哀想
> 結局、山本さんが見つけてくれた下宿で山本さんの指導に従って漫画を描いていれば
> 竹宮さんは50年以上も経ってこんなことにならずに済んだのに…と思うわ
もしも竹宮さんが、増山さんや萩尾さんたちと同居しなかったら
『風と木の詩』という不朽の名作は誕生しなかっただろうね
腐女子やボーイズラブというジャンルすら生まれなかったに違いない >>894
同感です
映画に触発されて3月から描き始めた「トーマ」は長編で、掲載のメドはたたなかったけれど
そこから派生した「11月〜」は短編なので71年11月号で先に発表できた
同時代に読んだ小松左京氏は、あまりにドイツの雰囲気がよく描かれているので
「作者は外国育ちに違いない」と思ったそうです(1977「クエスト」創刊号の対談)
木原敏江先生も「凄い人がいる!と夢中で読んだ」(総特集木原敏江本)
また、編集部にはファンレターが300通届いた(萩尾望都作画のひみつ年譜)ことで
萩尾さんの描く少年ものの魅力に竹宮さんが脅威を感じたとしても不思議はないと思います >>906
水星の魔女って、百合というより、プロスペラがスレッタにかけた呪いを誰が解くかが
本筋なんじゃないの?
あと、配偶者は、生殖配偶者とそれ以外があるような気がする
吟鳥子さんの「きみを死なせないための物語」のように >>911
それは飽くまでも物語の伏線というかトリックのひとつであってウリではないよ
水星のウリはスレッタとミオリネの百合
というか、ドミナやサブドムみたいになってるけどねw >>912
公式が薄い本みたいなことをしてどうするw >>913
いまどきのアニメはみんな同人誌に媚び売ってるんだよ
そういう人たちは円盤買ってくれたり配信数伸ばしてくれたりして
還元してくる利益もあるからね 竹宮さんが萩尾さんに脅威を感じたり、嫉妬したりしたってのは正直そりゃそうだろう感が拭えない
ご本人が認めてないならともかく、しっかり認めてるんだしな >>915
竹宮さんは好きな少年のシチュを中心に物語を作るタイプ
いわゆるエロ漫画作家
一方、萩尾さんはテーマに基づいて漫画のプロットを作る正統派の漫画家
竹宮さんはそんなオーソドックスな漫画家に憧れていた
ただ、それは自分に欠けている物が欲しくなる人間の本能みたいなもので
実際、竹宮さんは萩尾さんよりも人気がる、少コミのホープ(上原きみ子・談)であり
漫画5誌が連載契約を取り合った巻頭作家(萩尾望都・談)だった 『ピアリス』読み終わりました。
やはり、この小説の売りは“ショタリョナ”ですね。
登場人物のうち、少年の方はかならず酷い目に遭います。
でも、少女は大した目に遭いません。
(ピアリスは学校の爆発に巻き込まれて片方の耳たぶが半分千切れ、友人のダンテも失明しただけです)
主人公のユーロは、5歳から10歳までの間、アムルー人特有の冬眠期を逆手にとられ、「のろま」と呼ばれて、修道院の教師と生徒たちのイジメの対象に。
さらに、唯一優しくしてくれた教師もホモらしくてユーロとの結婚(?)を匂わせます。
そして、ユーロはその教師に“贔屓された”として院長たちに嫉妬(?)されて鞭打ち30発の刑に処せられます。
修道院で知り合ったミカロという少年はユーロの友人になりましたが、大地震で倒れてきた建物にグチャグチャに押しつぶされて圧死。
極めつけは、エトラジェン人の東方位宗派に掠われて、2人の爺さんにアナルレイプをされたあげく去勢されてしまいます。
ピアリスの連れの少年カイジはダンテに股間を蹴り上げられて声も出せなくなるくらいまで悶絶。
その後、ギャングに掠われ、ボコボコにリンチされます。
着衣はほとんど裸になるまで破かれ、全身に皮下出血の青あざができ、顔もかろうじて本人と判別できるくらいまで腫れ上がり、右膝と胸骨と小指など7ヶ所の骨にヒビが入っていました。
暴行が止んだのは男色家に売り飛ばす為です。
同じくピアリスの連れの少年シジューは、騒動に巻き込まれて脳しんとうを起こしムチ打ち症になり前歯を折って、最期は学校の爆発事故に巻き込まれてバラバラになって惨死。
また、ピアリスの養母ダムダム・ママの息子ハローはアンドロイドにされていました。
ヘリから飛び降りて壊れてポンコツに…。その後、ギャングに首をもがれて活動停止。
ユーロは言います。
どうか妹のピアリスが、ぼくと同じ目に遭っていませんように、と。
遭いません。
だって、この小説は少年だけが酷い目に遭う“ショタリョナ”作品ですからw >>917
まあ 変態なパトリシアさんとしては
そこしか理解出来ずですからね
キチガイの目線は気持ち悪いわ。 >>916
> 実際、竹宮さんは萩尾さんよりも人気がる、少コミのホープ(上原きみ子・談)であり
> 漫画5誌が連載契約を取り合った巻頭作家(萩尾望都・談)だった
竹宮さんが無計画にあちこちの出版社と口約束しちゃっただけだよね?
取り合ったと言うよりも「うちで書く約束どうなってんの?」となっただけで…
勿論、才能のある若手だから各社欲しかったろうけど、
竹宮さん自身に「どこを選ぶか」と決定権与えて小学館に決まったんだっけ
その後、選ばれなかった四社と確執が生じたわけでもない
そもそも安易な口約束の反古がなぁなぁで許された時点で色々と緩かった時代だし
そんなに大仰な話ではないような >>919
漫画雑誌5社が竹宮さんを巡って取り合いになったというのは
萩尾さんが大泉本で書いていることです
彼女にはそう見えたのでしょう
実際には新人だった竹宮さんが出版社からのオファーを全部受けちゃって
小学館の山本さんが各社の担当集めて整理してくれたってのが真相だけどね ジル本によれば、編集者たちが、竹宮さんが請け負い過ぎた仕事を整理する為に話し合いを持ったのは
講談社・集英社・小学館の3社ね
当時少女マンガ誌出してた出版社は5社もない
竹宮さんも盛るけど信者も盛り癖あるんだなw
大泉本も確認したけど、竹宮さんが「講談社・集英社・他の出版社」と「小学館」で仕事してたことに触れてるね
何社だったか具体的な数は書いてない
竹宮恵子作品リストで確認したら、あと1社は虫プロ商事(「ファニー」)だね
秋田書店は1958年から「ひとみ」を出してたけど1961年に廃刊になってるし(後に「プリンセス」で再参入するのが1974年) >>921
やっぱり5社じゃん
誰が盛るだよ
盛るな >>920
まあ、まんざら嘘というわけでもないんでしょう
そしておそらく「そういう凄い竹宮さんが、私に一緒に住もうって言ってくれたの
いつも東京で泊めていただいている増山さんのお家のすぐ向かいなの」
とご両親に言ってしまって、金銭面以外の上京きっかけの許可をご両親から
貰ったのではないかと想像しています
萩尾さんは、実家から出られて自分で自分の時間を漫画のために使えるなら
それくらい(嘘というわけでもない)言えるくらいマンガが好きなんだから 竹宮惠子作品リストで、何年にどこの雑誌の仕事してるか確認できるから見てきたら?
(竹宮さんの公式サイトから飛べますよ)
萩尾さんが「他の出版社」と書いたのが「ファニー」を出してる虫プロ商事なんだよ
今はもうない会社だから名前出さなかったのかな
でも編集者たちが話し合いをした時に参加したのは3社だから 「ファニー」はまだなかったでしょ
竹宮さん「COM」では投稿欄にしか載ってないんじゃなかった?
投稿者のコンペにも出たんだっけ。どっちも正規のお仕事依頼とは違う ジル本では三社で、講談社、集英社はそれぞれ看板作家がいるから小学館を選んだ
と書いてたから、三社までは嘘ではないでしょう
萩尾さんが竹宮さんのことを親御さんにどう説明したかはわからないけど
しかし、竹宮さんは、そういう看板作家を意識するなら、(当時)マイナー受けの
萩尾さんなど意識せず、きちんと山本さんが与えてくれた仕事をやっていれば
良いものを、増山さんの悪魔の囁きに誑かされたなw 私が参照したのはここなので、詳細はこちらで確認してみて下さい↓
http://www.eurus.dti.ne.jp/~miyabi/kt-lib/south/south-list19701.htm
竹宮さんは「ファニー」には1970年7月に「ハートあげます」描いてますね
編集者の話し合いはジル本では1970年春とのこと
参加したのは(ご本人もそう書いてるし)3社で間違いないかと 大泉本P260には「3社」と書かれているな
ちなみに萩尾さんは講談社のみ
小学館は竹宮さんが山本さんを紹介したのでようやく渡りが付けられた 5誌って最初に書いたのは>>916の人で
この人はどう見ても竹宮信者ではないでしょ >>920
竹宮さんの本にそんなような事が書いてあったと思うんだけど >>929
えっ
その人どう見てもいつもの竹宮(というか風木)信者でしょ 読み返してみたら竹宮さんの前に現われた担当編集さんは三人でしたね
しかもやっぱり竹宮さんの取り合いをしたと言うよりは
出来もしない仕事を引き受けた竹宮さんにちょっとばかりお怒り?呆れ?モードで、
事態の収拾の談義的な感じ
後の時代だったら即干されそうな案件だけど、当時はゆるかったので免れた感満載 >>931
どこがどう「信者」なの?
信者の定義があなたと私では異なるようだね 大泉本P260より
もうひとつ城さんが言った、
「大泉が解散したのは、あなたの嫉妬のせい」
“嫉妬の所為”?
これが驚きです。
竹宮先生が私に嫉妬などするはずない。
押しも押されせぬ巻頭作家で、3社が取り合った有能作家です。
編集部にはファンがたくさんいたし、心酔している男性ファンもたくさんいた。
人気者で、美人で、新設で、人間的にも立派な人が、こんな巻末作家に嫉妬だなんて、ありえない。
私はいつも、次の仕事を下さいと頼み込んでいた。
だってアンケートが採れない巻末作家だもの。すみません。
竹宮先生は頼まなくても仕事が来ていました。
出版社での立場だけ見ても、雲泥の差がある。
いつでも自信満々に見えていたし、人に負けたことはないって、堂々と言っていたし。
まさか、私の単行本が売れたから?
でも竹宮先生だって単行本が売れたら、あれぐらい売れる。
もっと売れるよ。
だから嫉妬なんてあり得ない。
そうずっと思っていたし、この時もそう思いました。
城さんって変なことを言う。 なーにが「城さんって変なことを言う」だよ
この時点ではとっくに「ロンド・カプリチオーソ」が描かれていたから
城さんでなくても、竹宮さんが「嫉妬」していたというのは
周囲の人なら誰でもわかったことなんだよ
当然、萩尾さんも城さんから聞いていただろうに
なんでなんで、この件については一言も語らないの?
1973年時点で、とっくに竹宮さんは嫉妬を認めていたことが大泉読者にバレると
自分の狭量さがより際立つからだよね 確か竹宮さんの過去作の単行本って、小学館からでるより先に
朝日ソノラマから、出てた記憶がある
小学館は初めての少女マンガのコミックスを出すのにかなり慎重になっていて
「誰の何をどれだけ出すか」は山本さんが決めることになっていたんじゃないの? >まさか、私の単行本が売れたから?
単行本ってポーの一族のことだよね?
だったら、トーマの心臓連載中に発売されてるんだから
大泉解散なんかよりずっと後のことじゃん
ほんと、大泉本ってめちゃくちゃだな
>>936
「ロンド・カプリチオーソ」って読んだことある? 大泉本を読めば、少なくとも萩尾さんが竹宮さんに関しては
完全に硬化してて許す気ゼロになってるのは誰でもわかる事だし、
むしろ狭量である事を隠すつもりもない赤裸々さだと思ったけどなぁ
てかこの件に関して萩尾さんが心広いフリする必要もないっつーか
覚悟ガン決まりだなと思わざるを得ず >>938
ありますよ
35年くらい前に読んだきりですが
なんか、後に改めて聞いたところ、
兄弟で才能に対する嫉妬の話だったみたいですね
竹宮さんなりのアレだったんだろうなって >>940
>竹宮さんなりのアレだったんだろうなって
そうそう、その通りですよ
でも、大泉本には一切「ロンド・カプリチオーソ」については語られてないでしょ
そのくせ「嫉妬」は当然のように語られている
(単に佐藤さんがそう語ったってだけなのに)
つまり、本当は「ロンド・カプリチオーソ」を読んでる(内容を知ってる)くせに
一切大泉本には書いてないところが卑怯だなって
大泉本ってそんなのだらけ >>941
その決めつけはあまりにも人の心がなさ過ぎると思う
萩尾さんを狭量だと責めてる、
まさに他ならぬ貴方が何故そんなに心が狭いのか首を傾げるレベル >>941
狭量だと責めているんじゃないよ
自分に不利なことはとことん「隠す」その精神が卑怯だって言ってるんだよ
その二つは全然別でしょうが >>943
竹宮さんだって隠してる事あるんでない?
萩尾さんもそうだろうけど、
本にするのにそう全部一切合切は書かないんでない?
卑怯って言うけどさ
知人を連帯保証人にした上でとんずらこいたとか、
本能寺にいる上司を襲撃して殺したとか
教祖を少額で売って磔刑にしたわけでなし
人間関係の上で言いたくない事を言わなかった程度を卑怯とは
ちょっと言い過ぎかなーって 「ロン・カプ」については、今になって言われれば、「そうなのかもなあ」としかわからないけどなあ
連載中に読んではいたけど、ニコルに嫉妬するからといって、アルベルが萩尾さんに嫉妬する竹宮さん
だなんてわからなかったよ
ただ、アルベルが、ニコルが盲目になってから、別荘に閉じ込めて外へ出さないとか
少女との交流を許さないとか、点字も覚えさせようとしないとか、
あの時代(サッポロオリンピックの後だよね)の中途盲人の子どもの教育法としては
間違っていて、なんか不気味な執着心を感じる作品ではあったな
マチアのニコルに対する態度の方がマトモだと思った >>944
竹宮さんだって、下井草呼び出しと手紙の件は隠していたけど
ジル本では萩尾さんを一切批判してないよね?
萩尾さんはもう全然違うんだよ
竹宮んを批判するのに都合のいいことは言うけど
自分に都合の悪いことは一切書かない
毎度恒例の、「和泉式部日記」の件を書かないなんて、これを卑怯と言わずに何といえばいいのだろう?
ていうか、あなた新参ですか? >>945
連載中の読者は萩尾さんと竹宮さんの仲が悪くなったことなんて知らないから
まさか「盲目」の件が萩尾さんを指しているとは思わないでしょう
ロン・カプは読者にではなく、萩尾さん及び周囲の人間へ向けて描かれたものだと思うよ >>940
後に改めて聞いたところ?
あなた竹宮さんとどういうご関係の方ですか? >>946
ジル本は萩尾ヨイショの為に書いたんだから
批判する訳ないでしょ
大泉本だって竹宮さんを批判してる文言一切ないでしょ 50年前の竹宮さんの言動正確に再現しただけ >>949
ストレートに批判するわけでもなく
「風の噂」とか「三重ブレ」とか、卑怯な匂わせだったね >>944の続きですが
そのレベルを「卑怯」と言うのであれば、竹宮さんが萩尾さんを糾弾する時、
増山さんと二人でだった―――と言う方がかなりエグい気がする
竹宮さんが増山さんを連れてったのは、一人だとうまく糾弾出来ないと判断したからかも知れない
あるいは増山さんも広義では当事者だと思ったからかもしれない
間違っても二対一で自分有利に事を運ぼうと思ったからではなく、
萩尾さんもその辺りの事は理解してるかもしれないけど、
でも萩尾さんの立場でそれを酌量しろというのはなかなかに酷なんじゃないかなと思う
>>946
スレ自体は半年くらい前からですね
本は両方読みました
今日はたまたま沢山レスしてしまいましたがいつもは月1~2くらい
つまり新参です
>>948
ただの一ファンです
子供の頃は竹宮信者と言ってもいいくらいハマってましたが今はそこまでは…ですが、
萩尾さんとの論争を見て、気になって本を読んでみた流れ >>951
私は逆に二対一なんてどうでもいいかな
ここで濃い萩尾ファンたち複数に叩かれようがどうでもいいいし
増山さんは当事者のようだから、居てもおかしくないとは思うよ
で、萩尾さんは仮に竹宮さんと一対一で話し合っても
何も反論できずに黙ったままというのは同じだと思うんだよね
この人は、感情を言語化するのがとても苦手だから
(発達障害にありがちなので、そこは萩尾さんを責めるわけではない) 批判が目的じゃないからね
あった事実をそのまま書いただけ
表現したいのは価値観の違いでしょ
あまりに立ち位置が違う
それが伝わればいいのよ サイコパスに身に覚えのない言いがかりで攻め立てられたら
ふつうの人は怖くて何も言えないよ。怖かったろうな萩尾さん >>952
> 私は逆に二対一なんてどうでもいいかな
> ここで濃い萩尾ファンたち複数に叩かれようがどうでもいいいし
現実の二対一と匿名掲示板でのやりとりを並列して語る時点でちょっと怪しいんですが
萩尾さんが体験した二対一は、生活をほほぼ共にし、同じ道を志す仲間内三人の中での二対一ですよ
ただの二対一ではないんですが「どうでもいい」んですか
状況を理解せず、空想でものを仰ってる印象を受けてしまいます >>955
うん、べつにいいんじゃない?
ネットでなくてリアルの友人同士だって、私は相手が複数だから卑怯だなんて思わないよ
各々が言いたいことあるんだろうなって思うだけ
全然関係ない人が混じってたら、なんだこの人?とは思うけど
まあ、でも、実は私は複数の側の「叩き」っていうのが嫌いだから
ネットでもほとんどそれはやらないけどね
でも、それは私の美意識の問題なので、卑怯だからというわけじゃない 乙!
>>950踏んでたの気づかなかったよ
言ってくれれば自分で立てたのに >>956
やっぱり人の心が無いんですかねぇ
もう少し言葉を選びたいんですが語彙力無くて申し訳ない >>959
いや、わかりやすくていいですよ
以後二度と私に絡んでこないでもらえると有難いです >>960
それはお約束出来ません
私は前述した通り、普段はこのスレに常駐しておりません
昨日久々に竹宮先生の漫画を買ったので流れで
こちらを覗いてみてつい…という感じでしたが
まぁこの先もそういった感じで、絡みたくなるレスを見れば絡むと思います >>961
当然あなたの自由ですよ
じゃあ、できればその文体を変えないでいてほしいです
そうすればこちらで判断できるので >>953
>あまりに立ち位置が違う
そう思います
竹宮さんが主張する「大泉サロン」の「少女マンガ革命」と自分は無関係。
それは増山さんと竹宮さんの主張であり、自分はそこから排除された身と
世間に知らしめ、「大泉の話は2人に聞いて欲しい」という
萩尾さんの最初で最後の答弁が大泉本と思います
竹宮さんは今後は、増山さんと2人で作った押入れ本の思い出から始め
BL元祖と呼ばれるまでになった経緯をお語りになればいいのでは
>>957
スレ立てありがとうございます 963 補足
「続マンション猫」によれば「変奏曲」や「ファラオの墓」の押入れ本も制作したそうです
いつか公開されることがあれば、竹宮・増山共同ペンネームの背景として
また、BL史の初期エピソードとして貴重な資料となるかもしれませんね みんな『ジル本』読んだことある?
私怨がプンプン漂う『大泉本』と違って
竹宮さんと山本さんの夫婦漫才があって面白いよ
大泉の人たちとヨーロッパ旅行に行くとき
岸を離れた船に向かって山本さんが「おまら、もう帰ってくんなー」って叫んだとか
竹宮さんが男の子を主人公にした漫画を描いて担当さんが表紙を見て困っていたら
山本さんがそれを引ったくって見て「女に見えんこともない」って渋々許可したとか 夫婦漫才とか気持ち悪い
扱いがやっかいな小娘に手を焼いてる風にしか読めなかったよ 『女子美での講義本』P135-136
萩尾さんに会場から『残神』に対する質問
萩尾「虐待をするお父さんを実際に描く前は、描くとなったら気分が悪くなるだろうなと思っていたんですが、描き始めたらめちゃくちゃ面白くて、次の回はどんなふうにいじめてやろうかなと(笑)」
本性出たーwww
萩尾「お父さんは、過去に私が嫌なことをされた人の集大成みたいなキャラクターなんです。ここで言い返したかったけど言い返せなかった。こんなこと言われて辛かったという人を描いた。それを描くことで『ちくしょう!あの時こうしていれば』というのが出てくる。やられたことをやり返すって、こういうことなんだって。怒りのポテンシャルが治まるのは、こういうことなんだと。描きながらビックリした作品です」
竹宮さんのキャラも入ってると言うことか >>967
???
一人ボケツッコミ?
萩尾さん派だったら、あの草はないから竹宮派なんだろうな
アホだよね♪
竹宮派にとっては残念な人とでも言うべきレス
笑っちゃったよ~
もっと出して良いよ、こんなんなら >>967
だから自分のボロも平気で言っちゃう人なんだよ
親や竹宮さんからやられっぱなしのストレスを長年溜め込んでいたんだね 自分に不都合な真実ってこういう事じゃないの 竹宮さんは事実関係なく自分に都合のいい話しかしないものね
その場で適当なこと言うから突き合わせていくと辻褄合わなくなってるけど 竹宮さんはサイコパスだから息をつくように平気で嘘をつく
私の会社に最近入社してきた男性社員がどうやらサイコパス
普段だったら絶対近づかないし近づきたくないタイプ
でも、私とペアだから仕方ない
最初にスポーツされていたんですか?背が高いから、と聞いたらテニスをやっていましたと
えーっ、私はラグビーとか柔道とかプロレスをやっていたと答えるのかと思っていたんだよね
したらテニス
人は見かけによらんなあと思った
で数日後、この会社はゴルフ好きが多いんですよ、お仲間になったら会話も弾むし楽しくなると思う、と言ったら、僕、タマ系は苦手なんですと
つまり球技全般ダメだと言う
ゴルフ、ボーリング、野球、バスケ、卓球、もちろんテニスも
え?テニスやっていたって言ったじゃん
聞くと、そんなこと言った覚えがないと
えーーーーーーーーーーーーー?
次に、会社の上司に連れられ取引先のAさんと食事をした際、Aさんってカッコいい、あんな男になりたい、と言っていた
のに!
え、僕、誰かをカッコいいとあんまり褒めたことないんですよね
まあ、褒めたとしても、その人みたいになりたいなんて、そんなことは言わない性格のはずなんですが
サイコパス、恐るべし 萩尾さんの女子美講義のグレッグの話は
自分自身は、こんなワタシってお茶目~♪とでも思って語ってるんだろうなって思う
聴衆は萩尾さんファンなので、ドン引きしつつも一応表面上萩尾さんに合わせて笑ってあげるから
萩尾さんの勘違いは続いていく
「三月うさぎが集団で」で遺影を教室に飾るシーンがあったけどあれも
誰かがこういう描写は人間性を疑われるって指摘してあげればいいのにねと思った
萩尾さんのユーモアってどこかゾッとするものを感じるわ 作中人物の闇=暴力や加虐、殺人などを描く際、その心理にシンクロして描ききるのが作家
人間の深部には光も闇もあり、振り幅は無限に近い
残神でグレッグの像を掘り下げた時に初めて萩尾さんは
成人男性の狂気に近い暴力性を真に理解し、ある意味グレッグが憑依した状態で描くことで
これまでに感じたことのない解放感を得たように思う
いわばグレッグというキャラ造形、行動を通して人間理解を深め、漫画表現の幅を広げたともいえる
一読者の感想ですけれどね
女子美の講義はそうした創作の本質に関わる内容を、大上段に構えることなく
学生にわかるよう、ユーモアにまぶして漫画風に語ったということと思います
萩尾さんの講義は毎回大人気で、大教室が満員(一般は抽選)だったのもわかります
漫画家協会の最新インタビューでもわかるフラットさ、漫画愛が萩尾さんの本質 ここの資料室だか他の資料だかに上がっていた萩尾さんの女子美での講義(音声)
「(実の)母親が作品で開始前に既に亡くなっている」「作中で(実の)母親が亡くなる」
作品が多いと言われた云々で笑いが起こるって…
さすが美術大学、常識や人道というカテゴリを超えた人達が集まるところだと感じたわ >>973-974
うん、多分あれぐらい常識も人道もぶっ飛ばして行けるからこそ
萩尾望都さんはフツーのマンガ家を超えたトップレベルのマンガ家になったと思う
親との相性がかなり悪かったことがそもそもの始まりだったんだろうけど
それで親に潰されることも、親564の犯罪者になることもなく、生き抜いて
マンガを描き続けていることは賞賛に値すると思うよ
ポーの続き楽しみだし
そういう人生を自分自身が送りたいと思うかどうかはまた別だけどね グレッグの虐待シーンを考えるのが楽しかった
っていうのは
「ジェルミがグレッグを殺そうとすることに読者も納得するだけの酷いことをさせなければいけない」
ことから、理性のタガを外して想像する状況になれたからではないかな
虐待シーンに萌えを感じて、そこが描きたいからお話を作る手法じゃないよね、真逆 >>968
wを草と呼ぶのは、ねらー歴の浅いニワカ
生粋のねらーはワラと呼ぶ
変遷は
笑→(藁)→(ワラ→(w→w
だから
草というのはwを刈り取るAAが由来でしょ
>>971
竹宮さんはnoteさんが言うように
諸事情考えて八方丸く収まる方便を使う人なんだよ
萩尾信者はそれを、人を騙くらかして金儲けにつなげるためのタチの悪い詐欺とか
無能な自分をさも有能な人物であるかのように見せるためのホラだと誤解してるけどね
人間って自分がそういう人間だと他人もそうだと思い込むもんだ >>972
Yahoo!知恵袋の質問者によく居る、自分語りしまくる精神異常者みたいだね、君
お近くの心療内科へ行くことをオススメします
>>973
> 萩尾さんの女子美講義のグレッグの話は、こんなワタシってお茶目♪とでも思ってるんだろうな
> 萩尾さんのユーモアってどこかゾッとするものを感じる
なんか、そういう無自覚な人って怖いですよね(笑)
客観視できているのならともかく
天然というのは怖い
>>974
> ある意味グレッグが憑依した状態で描くことで、これまでに感じたことのない解放感を得た
というより、キャラの掘り下げって、結局、どこまで行っても自分の延長なんですよ
もともと自分の中にない要素は絶対に作れないし、想像もできない
そういうもんです
自分もプロで漫画描いてたから分かる
>>977
> 虐待シーンに萌えを感じて、そこが描きたいからお話を作る手法じゃないよね
そうかなぁ
産卵ショーなんてSMに萌える属性でもないと思いつかない発想だと思うけど >>978
扉本によると竹宮さんは大学受験で、理科に物理を使うくらいだから、
頭いい人(学力の高さね 教養があるというのとは別)は別)でしょう
ただ歴史が苦手で倫社を使ったそうだから、もしかして暗記物が苦手で、
生物や化学(有機化学は暗記ばかり)を避けて、原理さえしっかり覚えておけば
あとは試験会場で頑張ればいい物理を選んだ可能性もあるけどね
共通一次もセンター試験もない時代の国立大学受験生は科目数多いから大変だよ 竹宮先生も萩尾先生もここで同じ事を延々とループさせて喋ってる人よりは遥かに頭がいいと思います >>979
> 自分もプロで漫画描いてたから分かる
あー、あの売れなくて中途半端に筆を折っちゃったあの人か
プロだったことだけが自慢で名前も作品も後世に残るようなマンガ家じゃなかったのに、一時的にプロだったことだけが人生の誇りの人か
死ぬまで言い続けるタイプの人か
それはそれで立派ですよ >>977
>理性のタガを外して想像する状況になれた
そうですね
犯罪小説やミステリー小説のすぐれた書き手は
残虐な犯罪心理を深く抉り、表現する技に長けている
小説も漫画も、リアリティを追及する作家には必須の資質と思います
萩尾さんはジュディス・ハーマンの『心的外傷と回復』を読み
性的虐待を受けた人が追い詰められていく心境がよくわかったそうです(総特集本)
残神を描く9年間、社会や家族や人の暗部にあえて踏み込み
生と死、罪と罰、救済について真摯に取り組む間に
萩尾さん自身の人間理解が深まった結果、
理性のタガを外して虐待する側の心理にトランスすることが可能になった
ということではないでしょうか
大泉で、竹宮・増山さんが少年の鞭打ちや首締め、暴力に興奮して
押入れ本を制作したのとは、たぶんスタート地点からちがうと思います >性的虐待を受けた人が追い詰められていく心境がよくわかったそうです(総特集本)
こんなこと言いながら、一方で「間抜けなジェル」呼ばわりなんだよね >>988
> 大泉で、竹宮・増山さんが少年の鞭打ちや首締め、暴力に興奮して
> 押入れ本を制作したのとは、たぶんスタート地点から違うと思います
竹宮さんや増山さんのは耽美系JUNE系BL
萩尾さんのはショタリョナ
全然、着地点が違いますよ
また誤読ですか?長山靖生さん 萩尾さんが「間抜けなジェル」と言ってしまう心理についてだけど
萩尾さんにとって自分のマンガのキャラって我が子みたいなものなんだと思う
自分の子の悪口を言う親って
・褒め方を知らない
子供の頃褒められたことがないせいで、いわば身内である自分の子を褒めるということを思いもよらない
・謙遜、または他人の子供を褒めるつもりでわが子を下げてしまう
という心理が働くらしいよ
アダルトチルドレン的育ち方をした萩尾さんにとって、自己卑下は通常運転
家族を悪く言いがちなのもそうだけど、自分の身内を下げながら話すのが癖になってるんだと思うな 昔の親は
「ホントに気の利かない子で…」とか
「ホントに言うことを聞かなくて…」とか言って、子供にしてみれば「何もよその人にそんなこと言わなくても」と思ったものだけど、そんな感じ? >>992
そうそう、そんな感じだと思う
ジェルミが可愛いわが子(キャラ)であるからこそなんじゃないかな
ジェルミは、客観的に見ると敢えて間違った方へ向かうような破滅的な行動を取りがちなキャラ
それは心的外傷ゆえだし萩尾さんはその心理的メカニズムを勉強した上でそういう風に描いてる訳だけど
他人から見たら何でそんなことしちゃうのって思われるのも承知だからこそ
自虐のつもりで下げて言ってる感じ 萩尾さんが何を思って「間抜けなジェル」とウケ狙いで言ったのかはどうでもいいよ
問題は、あの発言を聞いた、虐待を受けている人や元虐待を受けていた人がどう思うのか?
まったくそれを想像できないことだから 「間抜けなジェル」って確か萩尾さんの家(仕事場?)ではそう呼んでたって話じゃなかった?
外部ではそういう発言してた訳じゃないんでしょ
私は、(性的虐待じゃないけど)心理的虐待を受けて育った人間だから、萩尾さんが
わが子を下げて子供を悪く言う親と同じような気持ちで「間抜けなジェル」って言ったんだなって
普通に理解したよ
それよりこのスレで虐待を受けて育ってこなかったらしき幸せな人達が、萩尾さんの出自からくる
キャラクターを理解しないまま悪く取って辛辣に批判するあなたのような言い方の方がよっぽど読んでて傷つくけど 親が我が子に対して「間抜けな息子」なんて呼ぶかね、ふつう
ジェルミはどう見ても親思いで可愛そうな被害者でしょ サイボーグ009の島村ジョーは「女の子は女の子らしくしたほうがいいよ」と言いました
萩尾さんはジョーが好きなのに何故、彼の価値観に違えるようなことをするんですかね 公の場で「間抜けなジェル」呼びしてることを楽しそうに語ったから
ここの皆が知ってるんだよね?
萩尾家でこっそり呼んでいるなら、よほど近い人以外には知ることすらできなかった事実
それを好き好んで、公開したのが萩尾さん 萩尾さんは74歳!!!
誰も言わないから言っておこう このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 21日 11時間 44分 49秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。