【萩尾望都】大泉スレPart67【竹宮惠子】
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萩尾望都・竹宮惠子・増山法恵
この三人を中心とした大泉時代のあれこれについて語りましょう
■参考文献
一度きりの大泉の話(萩尾望都)2021年4月発行
少年の名はジルベール(竹宮惠子)2016年1月発行
■資料まとめサイト
https://mototemplate.memo.wiki/
■参考ブログ
【村田順子ブログ魚拓】2021年04月26日
https://web.archive.org/web/20210426122201/https://blog.goo.ne.jp/rococom/e/4c12d956c4c795af772196a69e49a61b
【竹宮恵子マネージャーブログ(魚拓)】2021年05月25日
https://archive.is/VTNN0
■関連スレ>>2
■次スレ>>950踏んだ人(もしくはその前後でも)立ててください
■前スレ
【萩尾望都】大泉スレPart66【竹宮惠子】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1649582858/
■過去スレ
https://mototemplate.memo.wiki/d/%a1%da%b2%e1%b5%ee%a5%b9%a5%ec%a1%db
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https://5ch.search2ch.info スレ立て乙です
このスレの存在意義に疑問を投げる意見があったけど、消してしまおうとする力が存在し、それに抵抗し、反発する力が存在するからここまで伸びてきたんだと思います
でなければ自然に過疎っていくはずですから
個人的には極端な個人攻撃よりスレ初期の頃のまったりとした昔の漫画談義の方が好きですけどね >>3
同じく乙です
要するにパトリシアさんが
おらなければ平和なんですがね。 >>1
スレ立て乙です
>>3
同意です
このところあまりに口汚く罵る様なレスが続くので スレが汚されるのが嫌でナーバスになってましたが本心ではスレが終わることを望んではいません
今度は初期の様に楽しく話が出来るといいですよね >>1
スレ立て乙です
>>3
まったり漫画談義、良いですね
>>4
ホントホント
パトとnoteがね
>>5
そっか!
5月12日お誕生日か
おめでとうございます( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
萩尾さんを祝って、今日は我が家でもケーキ買って帰ろう
>>6
永遠になくならないで欲しいものの一つです 里中さん 私の履歴書
あした輝く
ちばてつやさんの両親に満州や引き揚げを取材。
里中さんの友人は講談社でバイトし、ちばあきおさんと結婚。
地味でも作者が本気で描きたいと熱をこめると説得力になる。
https://i.imgur.com/A3U5QB2.jpg 望都先生、flowers楽しみにしてまーす!
待ってまーす!
お誕生日おめでとうございまーす! 萩尾望都先生、本日誕生日なのですね。
おめでとうございます! >>8
こちらも興味深く読ませていただきました。
大泉本をきっかけに、漫画界の黎明期について少し知るようになった気がします。
先々月に出版された『ちばあきおを憶えていますか』という本にも里中満智子さんのエピソードが出てきていたのでタイムリーでした。
漫画雑誌が創刊され、新たな漫画家たちがどんどん誕生していく時代だったんですね。
そこから今も最前線でご活躍されている萩尾望都先生には、存分に作品との時間を過ごしていただきたいです。
数々の記憶に残る作品をありがとうございます。 萩尾さんのポーやトーマも、作者が描きたい作品の力を読者が見つけた。
トーマでは連載継続のために木原さんに聞いて、画面を華やかに
するようにしたが根幹の話は変えてない。 >>12
まつ毛の増毛とバックのお花ね 真面目に頑張ってしまうのが微笑ましい 連載の途中でオスカーの睫毛がバチバチになってびっくりしたけど(好きじゃな~いって思ったけど)後に何度も読み返してたらそれほどでもなくなった
ちゃんと萩尾さんの絵として消化されてる感じ
今あらためて見てみたら トーマの最初の頃ってまだ初期の絵柄なんだなって気がつきました
何度読んでもあの世界に入り込んでしまうし その度に新しい発見や感動があります LINEマンガ読んでたらホラー作家の犬木加奈子さんが影響受けた漫画のひとつとしてとして萩尾さんとまるっきりおなじぺんたっちでドデカくエドガーとメリーベルトレースしてたのに笑た ニュー速にこんなスレ立ってた
萩尾望都の名前はちらほら挙がってるし次点で山岸大島も出てくるけど
竹宮はほんと世間からガン無視だね
漫画界3大巨匠「手塚治虫」「吾峠 呼世晴 」あと一人は? [882540646]
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1652348952/ 里中さん 私の履歴書
なぜ戦争ものを描いたのか
読者が大人になっても読むに耐える漫画を目指したというのが理由の1つ。
https://i.imgur.com/E5f5GV8.jpg 悪い
この人いつも何となくマウントとるタイプだからもうお腹いっぱい里中スレでお願い >>18
スレタイに無理があると思う
せめて昭和、平成に3人ずつくらいじゃないと
正直少女漫画家は入らないと思うよ 里中さんの私の履歴書、このスレで良いと思うよ
時代がリンクしてるし
マウント取るとか取られるとか、なに? >>18
素朴な疑問 何で鬼滅の作者が手塚治虫と肩を並べるの?あれってほとんどデビュー作でしょ? 巨匠と人気のある作品(作家)をごっちゃにしているのかも 進撃と手塚だったら進撃とるけど…
大御所とか関係ない 里中満智子女史を否定してる時点で正体が知れるな
そんな類は無視しましょう
さて 自分なら3人選ぶとなると
手塚先生萩尾先生・・・・ああ もう選べない
山ほど名前が出てくる 少なくともきめつは論外ですが。 里中満智子ふつーに竹宮レベルで嫌いですけどなにか? うーん まったく理解できない
ちばてつやさんが少年漫画の良心になったように
里中さんは少女漫画の良心を引き続いたかと思うんですが? スレ立てした人はネタのつもりで立てたんじゃないの
書き込んでる人達は、真剣な人も結構いたけど
鬼滅の刃売れたのはマンガそのものの力というよりアニメがヒットしたお陰だし
売れたのが一作だけの人は(ワンピース作者とかも)却下されてたよ >>28
ちばてつや御大と同じレベルにするのは失礼すぎて怒りが湧く おいおい、これはどうしたことだ?
大泉スレは萩尾ファンが、竹宮惠子を名誉毀損になるくらいまで叩く鉄火場だぜ
仲良しこよしの馴れ合いがしたいなら漫画サロンへでも逝きな noteは他板まで荒らそうとして「二度と来るなキ〇ガイ」と罵声&黙殺されてたね >>31
別に名誉毀損になるまで叩くことなんか目的にしてなかったが?大泉本の検証をしてたら竹宮氏の些か問題ありの人間性が、その言動やら発表された作品やら文章やらから浮き彫りになってしまっただけ
あと、萩尾氏にはなんら落ち度がないことで萩尾氏が苦しみ続けてきたということもね
竹宮氏側が、何かさらに萩尾氏を苦しめるようなアクションを取った時には、このスレに蓄積された資料や討論が役に立つかも知れないね 勿論そんなことがないようにと願ってるが
>>33
まとめサイトの資料もこのスレも全部読んだけど
結局、君らがやってるのは竹宮さんがいかに極悪非道な人間なのかを世間に印象づけることが目的であって
そのシナリオに沿う形で一部の事実を切り取りパッチワークして利用してるだけだろ
そんなものは検証でも何でもない
悪意あるミスリード、名誉毀損っていうんだよ >>34
それ真逆だから
こっちは確かな情報を元になるべく事実を語り合い真実を探そうと模索している最中
竹宮厨こそ、萩尾さんがいかに悪質な人間であるかのように世間に印象づけ、そのシナリオに沿う形で一部の事実を切り取りパッチワークしたレスするよね
事実でないためにソースを求めても一切出せない
悪意あるミスリード、名誉毀損っていうんだよ >>35
確かな情報って探偵でも雇って裏でもとったの?
もしかして竹宮さんが方々の雑誌で吹いたキャラづけのためのネタ話じゃないよね
竹宮さんの実像は健康的な生活を送る平凡な人なんだけど
それじゃあ読者が面白くないだろうと、実体験に面白おかしいエピソードを盛りながらエッセイ書いてるんだけど
まさか、それ本気にしてた? ファンのみんなはそれ知った上で支持してたんだけど? 嘘つきには、嘘を正当化出来てしまう信者がつくものなんだね
初めて知った
竹宮さんのファンじゃなくて良かった
嘘つきが移ったら大変だもん 竹宮さん個人のキャラについての話ならいくら盛っても構わないだろうよ
例えば1982年の「ぱふ」特集竹宮恵子part2での発言「自分の得にならなければ何でも追い出す」とかね
(まあ個人的には本人の認識をストレートに発言してるように感じたけど)
でも今は、彼女の発言の重みが昔とは全然違うことを理解しようか
一人の漫画家個人のキャラについてのみならいざ知らず、漫画史に関わる所まであれもこれも
「当時はこうだった、それをこう変えたのは自分の功績、自分が最初に始めたことですね!」ってやってるでしょ
当時を知らない世代が大多数になりつつあり、大学の学長まで務めて政府の有識者会議にも名前を連ね
紫綬褒章も受賞してるし、BBCのインタビューを受けるなど世界にも名前が知られた人の発言ともなれば
それらは事実と受け取られる時代になってる
竹宮さんへの攻撃をしたい訳ではなく、漫画史が歪曲されてしまうことを危惧してるんだよ
「(当時の)ファンは彼女の話は盛ってるの承知だしwww」 では済まないってこと
歴史は当事者の認識だけでは成立しない
むしろ当事者はどうしたって主観的に見てしまうし竹宮さんのように「盛るのが普通、ファンへのサービス」と
考える人ならなおのこと発言は信憑性に欠ける
当時の実際の資料(一次史料)や周囲にいた同時代の人の発言をつぶさに拾い上げて事実がどうだったか
を検証するうちに自然と浮き彫りになってくるのが正しい史実 >>36
私はずいぶん長いこと竹宮さんの漫画のファンだったけど コミックスの後書きとか読む度に痛々しさを感じてたよ
コンプレックスや言い訳やそんなものばかり感じた
楽しく読ませるために盛ってキャラを作ってるなんて思ったことは一度もないよ
まあ、絵が変わり話も面白くなくなって離れたけど昔の漫画は好きで今も持ってる
一番好きなのは萩尾さんだけど竹宮さんも好きだったから大泉のことや漫画史を捏造してたことは驚いたけど 資料を見る限りそれは紛れもない事実だと思うよ
ていうか、あなたの書き込みは新スレが潤滑に回り始めたのを荒らすために書かれたものだよね
なので以後はスルーします コロコロ変わる初投稿話もデタラメな「私がはじめた」も竹宮恵子さんのネタかあ
竹宮発言が意図的な虚言なら、事実として扱ってはいけないということになりますね
真面目な漫画史には「かつて竹宮恵子というネタがあった」とでもするしかない >>36
あなたの竹宮氏像は、なんの裏付けも、ないね 個人的に知ってて親しいの? >>41補足
例えは悪いが、バッチリ証拠の揃った凶悪犯罪者にだって、あの人はいい人ですから、そんなことする筈ないって同情して騒ぐ人いたりするね しょうもない
少女漫画家の盛りエピソードなんてざらじゃないか
竹宮さんまだ正直な方だよ
あの人はさらに過去を正確に記憶してないから
自分に都合良く覚えていることがある
それを嘘だとか何だとか
君らおばあさんたちにだって経験あんだろ、そんくらい 迷亭「俺がつくのは他愛のないホラですが、あいつの質が悪い。自分を偉く見せようとする
ためにする嘘ですぜ。泥棒、悪人、逆徒の口だ。断じて近づけてはいけません」 逆かな
単に自分を偉く見せようとする嘘はそこまで酷いと思わない
他人を悪者にする嘘(F誌の記者に対する嘘)とか
自分のやった悪事をなかったことにしたいための嘘(花と光の中は昔から考えていたもの)とか
そっちのほうがよほど気になるけどね 文庫のジル本後書きに記憶に自信があるような話があるのはどういうことなんだろう?
プライベートまでしっかりそばにいられる妹さんがマネージャーなら変だなってどちらかが気がつきそうだけど >単に自分を偉く見せようとする嘘はそこまで酷いと思わない
よく読みなよ
自分を偉く見せようとするためにする嘘と言うのは、泥棒、悪人、逆徒の口だと言ってるんだよ
あんた一人が酷いと思わなくても、世間的に見れば悪人なんだよ
>他人を悪者にする嘘(F誌の記者に対する嘘)とか
あんたも大御所と同じでサイコパスの素質があるね
リアルだったら決してお近づきになりたくないタイプだわ
大抵の常識人は竹宮さんをナルシストであるがゆえの嘘つきな人と思っても、萩尾さんを嘘つきとは思わない
>自分のやった悪事をなかったことにしたいための嘘(花と光の中は昔から考えていたもの)とか
これも萩尾さんが考えていたものだから、そう仰ったのでしょう
あなたの物差しで誹謗中傷を撒き散らそうとしても無駄だよ
読んだことのある人は、同じストーリーとは思わないよ 里中満智子 私の履歴書
水島さんとの合作の経緯
水島さんだけでは描けない野球漫画の案があり鍋の席で誘われた。
水島さんは女性を描くのが苦手と言っていたことがあるので、それで描けなかったのだと思う。
合作の大変さ 絵もある程度合わせなくてはならない。
トキワ荘ですでに、水野、石ノ森、赤塚の実験的合作があった
石ノ森さんの少女漫画の先進性
連載最初の方に載っていた里中さん中学時代の漫画の主人公は
石ノ森キャラそっくりなので、里中さんも石ノ森さんの影響を強く
受けていたと思います。
https://i.imgur.com/HvXgOJh.jpg 読みたかったなあ 赤塚里中
さぞかし可愛いトト子ちゃんになったろうに。 でも絵が水島さん以上に違うので、苦労したと思う。
里中さんが少年誌に連載したさすらい麦子みたいに頭身が小さいキャラになったのでは。 アニメが売れるのも原作の力だからその理屈は意味が無い
絵柄とストーリーはそのままだし
逃げ恥ドラマとか海月姫のアニメとか高クオリティのメディア化しても原作はそこまで跳ねないのもゴロゴロあるし
まあスレチですが 里中満智子の話なんか大泉と関係ないじゃん
スレチだよ、スレチ そうかな
竹宮さんが勝手にライバル視し、自分揚げの噓までつかせた里中さん
美しいと評判の里中さんには容姿でも常に負け続けてた
全くのスレチとは思わない なんのこっちゃ
どうしてもやりたきゃ竹宮の作家スレでやれ
てか、竹宮さんも美人だよ
目がジルベールみたいなつり目だし
いつも笑顔だし >てか、竹宮さんも美人だよ
そっか、蓼食う虫も好き好きっていうよね
私は素直に里中さんを美人と思えるけど、いかんせん竹宮さんはカエルにしか見えなくて
ごめんねホントのこと言っちゃって
顔の話題はもう止めよう 漫画家の顔がこのスレに何の関わりがあるのでしょうか? 竹宮惠子さんの漫画、タグ・パリジャンとか好きだったなぁ
極悪非道とかまでは思えないけど
姑息で非常にたちが悪い人だな、とは感じる
因果応報は仕方ないことわ 残念だけど 萩尾さんは自分を被害者ポジにおいて安全圏をキープしながら
竹宮さんを叩けとファンを煽っているようにしか見えない
牡牛座ってみんなそうかもしれないけど、50年も逆恨みし続けるなんて気持ち悪いし
非常にタチが悪い人だなと思う 自分は子どもの頃変奏曲読んで竹宮先生がずっと心のなかで育ててきたヴィレンツェという架空の街とか音楽の知識とか全て信じてたわ
病弱な天才音楽家とか革命に身を投じる天才ヴァイオリニストとか憧れたなぁ
漫画家自信も長く音楽の訓練を受けたからこそっていう表現もあるんだろうなぁと幼心に憧れと尊敬をもって読んでたわ
ボブの魅力は理解できなくて何であんなにモテるのか全然分からなかったけどwそれもジブンが子供だからだと思ってた
今となっては私は誰の何を読まされてたんだろうという気持ちがある
せめてお二人が原作作画を初期から公表しててくれたらなと思う >>61
当時は漫画原作をクレジットしないのが当たり前の時代だった
竹宮さんは増山さんに肩書きを付けて発表しようとしたが、
それでは竹宮さんの漫画家としての格が下がると増山さんが断った
ちなみに100%の漫画原作は変奏曲だけど、
他は作品により増山さんが提供する情報の種類や量はまちまち
アンチはどうあっても全作品が増山原作ってことにしたいみたいだけどね エロSS作家です
書きためてる小説の内容がどんどん過激になってます
なんとかオブラートに包んだ表現しようと四苦八苦
みなさん、付いてきて下さいね(笑) >>63
そこいら辺はわかってるのよ
ただ少しやり場の無い気持ちがあるってだけ 増山さんがいたからこそ今の竹宮さんがあるのに
竹宮さんの栄達に対し、増山さんの地位の低いこと低いこと、最期も哀れ
竹宮さんに良いとこ全部独り占めされて
だから余計に嫌われる
にしても増山さんと言う人物は興味深い
横柄で嫌な奴と思う瞬間もあれば、やけに内助の功に徹し奥ゆかしかったり
情もあるし友だちも多く、なのにあんな竹宮さんといつまでもつるんでいられた不思議な人物 >>66
黒子に徹しようとした増山さんの気持ちを汲んでやりなよ
彼女が選んだ道なんだから
竹宮さんだって増山さんをクレジットに出そうとしたり、
増山さんがマネージャーみたいに見られることが苦痛だったと述懐してるんだから
全然蔑ろになんかしてないのに
萩尾オタは竹宮憎しで増山さんの死すら利用しようとする
反吐が出るね >>67
>
黒子に徹しようとした増山さんの気持ちを汲んでやりなよ
>彼女が選んだ道なんだから
若い時はそう思っただろうけど、ある程度お年を召した時に考え方だって変わってきたろうと思う
もう一度クレジットの件で竹宮さんの方から誘いかけるべきだったし、自ら断行すべきだった
それをしてくれないから二人は袂を別ったんだと思う 増山さんの竹宮作品への関わり方(ほとんど口頭でのアドバイス)
(例)風と木の詩
竹宮「のりえもーん!ジルベールが娼婦みたいで嫌いって読者がいうんだよ~」
→ のりえ「父親に性的虐待されたせいで性癖が歪んでしまったという設定を追加したらどうよ?」
竹宮「のりえもーん!オーギュがドSすぎて怖いって読者がいうんだよ~」
→ のりえ「義兄のペールに子供の頃、性的虐待されていたという設定を追加したらどうよ?」
竹宮「のりえもーん!ボナールが強姦魔すぎて感情移入できないって読者がいうんだよ~」
→ のりえ「愛するジルベールのためにオーギュと決闘までするという設定を追加したらどうよ?」 >>67
>増山さんがマネージャーみたいに見られることが苦痛だったと述懐してるんだから
それそれ
なんで現役時代、増山さんの望み通りプロデューサーと言う肩書きを与えてあげなかった?
ジル本を読むと増山さんのそう言った気持ちを踏みにじるような面倒臭そうな表現が癇に触ったぞ >>68
増山さんが独立したのは竹宮さんが(風木のように増山さんが好きな)漫画を描かなくなったからだよ >>71
増山さんは風木の続きを描くよう竹宮さんにねだった
でも竹宮さんは断ったんだよね
そのときの増山さんの気持ちを思うとかわいそうになる >>54
竹宮さん、石ノ森さんの女性の一番弟子を自称してるんだよね。
根拠は高校の修学旅行で石森プロを訪ねたこと。
でも墨汁二滴を通じ交流があった西谷祥子さんもいるし、
里中さんも履歴書の記事だと、石ノ森さんの影響を強く受けて、話もたくさんしている。
池田理代子さんや青池保子さんも小学生、中学生の時に投稿した
4コマ漫画が採用されて石ノ森さんの寸評をもらっている。 こんなん見つけた
少女マンガの神様・萩尾望都の伝説3つ 痴漢を撃退した武勇伝も!
2022.05.14
https://magmix.jp/post/90026 >>70
竹宮惠子著『少年の名はジルベール』174-175Pより
増山「じゃあ、こっちも言わせてもらうけど、あなたってどうしていつも私の立場のことを説明してくれないの?」
竹宮「立場って?」
増山「みんな私のこと『マネージャーが何でここまでくっついてくるんだろう』みたいな目で見てるよ。
『どうして作品にそこまで立ち入ってくるんだ』みたいな感じじゃない。私があなたの立場だったら、ちゃんと説明するよ。
何であなたにはそれができないのよ!」
増山さんはちゃんと私の口から「彼女はうちのプロデューサーです」と言ってほしかったのだ。
私に関することだけではない。
少女漫画の表現の幅を広げることに熱意を傾けていた彼女には、この環境が我慢できなかったのだろう。
私もそう伝えたいのだが、そもそもプロデューサー的な立ち位置というのは、当時の常識としては、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
会社に属して制作資金を管理して、その責任を持ちながら、制作に関わる様々な判断を任される人間である。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
プロデューサーと紹介しても編集者や仕事の取引先も彼女をプロデューサーと認めるわけはなく
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
『やはり、この人はマネージャーなんだろうな』と勘違いしてしまうのも無理からぬことなのだった。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ >>72
しょうがないよ
増山さんはセルジュのファンだったみたいだけど、
竹宮さんはジルベールが死んだらもう描く気がなくなったんだから
ジルベールのいない風木なんて人気なくてすぐ打ち切られそう
彼があってこその風木だよ
ほとんどのファンがそう思うんじゃない? ベルバラでオスカルが死んだ後、私はもう二度とあえないんだと悲しくて辛かった
でもその後、池田さんは生前のオスカルの活躍を沢山手掛けて下さった
ファンとしては有り難かったなあ だいたいジルベールが死んだからもう描く気がなくなるくらいならなんで殺したの?って話だよ
しかもサイコの竹宮さんならではの冷たい最期 生前のジルベールの話を描かれても鬱展開しか想像できないけどw なんかジルベール見捨てられた感が強くて
増山さんもそだね >>79
そりゃそうだ
でもセルジュの中のジルベールは美しかったと思う
セルジュを描くことで、何度も思い出のジルベールを登場させたらファンドは喜んだと思うよ
まあ、私は嫌いだったから終わって清清したけどさ
何を言いたかったかと言うと、竹宮さんって自分の友人だけでなく、自分が手掛けた漫画の登場人物に対しても冷たい人だなあってこと
もちろんファンに対してもね >>78
ジルベールの死に方はあれで良かったと思う
犬や猫みたいに馬車にひき殺されるという惨い死に様が読者に深いインパクトを残した
なんで殺したのかについては竹宮さんが「少年というのは14歳がピークであり、
それ以降は少年としての魅力を感じない」という独自の感性や哲学があったから
当初は17歳で死ぬ予定が16歳に繰り上がったのは19世紀末という時代設定が
当時、雑誌連載してる他の漫画と比べて古いと感じたから
いずれにせよ、冒頭のポエムにあったようにジルベールとの思い出が
『過去形』で語られていることから、ジルベールは早逝するんだなという予感は
読者なら誰しも持っていただろう
個人的にはパリ編でルノーがジルベールの死を口にした時が確定的だった
それに気づかずセルジュとジルベールがハッピーに結ばれるだろうと期待していたファンに対しては
ちょっとあほちゃうか、どんだけ鈍いねんと当時は思ったものだ >>81
> セルジュの中のジルベールは美しかったと思う
> セルジュを描くことで、何度も思い出のジルベールを登場させたらファンドは喜んだと思うよ
うーん。まあそれには反対しないけど
自分もジルが好きだし
登場人物に冷たいというか
そもそも薄幸の美少年が夭折する悲劇を描きたかったんだと思う
少年にとって早すぎる死というものは最後の武器であり、
自分的には、それが一番美しく見えるのだ、というようなことを竹宮さんも言ってたような気がする 竹宮さんが風木のテスト版として掲載した漫画でも
ジルベールっぽいキャラがナイフで割腹自殺してたし
『サンルームにて』でも肺炎の少年をヌードモデルにして死期を早めていたし
とにかく竹宮作品では少年が早く死ぬってのは定番なんだよ 「ガラスの迷路」も主人公の少年マモルは心臓病で死ぬし変奏曲のウォルフも同じく心臓病で
若くして死ぬしね(死ぬがゲシュタルト崩壊起こすわw)
竹宮さん初期の短編で「雪の日に…」てのがあるんだけど、それも孤児院を舞台にレイとマコって
少年が出てきて片方が死にそうになり、彼の為に雪の中で雪像を作った年上の少年が死んでるのが見つかる
ちなみにこの、片方が死にそうになりもう片方が代わりに必死で何かをやり通して死ぬってパターンは
「ルナの太陽」も同じ(死ぬ?のはロボットの少年で相手は女の子だけど)
どちらもO・ヘンリー「最後の一葉」インスパイアなんだろね
二度も使うのはどうかとは思ったけど 竹宮さんも増山さんと一心同体っていうなら
いっそのこと藤子不二雄みたいに名前を合体させたらよかったのに
竹増法恵子とかさ >>84
うん、83さんも竹宮さんの言葉を引用してる様にそれが竹宮さんの中では「美しい」んだよね
あ、ジルベールっぽいキャラがセルジュっぽい少年にナイフを握らせてその手首を掴んで自分を刺させるのが「サンルームにて」で、肖像画を描くために服を脱がせて死期を早めるのは「ほほえむ少年」だよ >>82
夭折はわかってたけど、もうちょっとマシな死に方すると思ってたわ セルジュと別れ男娼に堕ちて客で来た法律上の父親に再会して自分の出生の秘密を知るとかさぁ そんでオーギュに復讐する 増山さん、幸せだったと思ったけどね
小説家としてはそれほど才能がなかったみたいだし
(神の子羊というものを読んでないからよくわかんないし、読んだとしても私に理解できる範囲にないような気もする)
漫画も描けないし、ピアノの才能もそこまで高くなかった
でも、漫画家に影響を与えて、新しい漫画を産み出すということにかけては
少女マンガでこの人の右に出る人っていないんじゃないの?鐘を鳴らす人だっけ
まあ、他にも名前を出さない編集が何人もいるのだろうけどね
竹宮作品はまともに読んでないのでよくわからないけど
ポーやトーマはこの人なしではではあの形ではありえなかった、その一点だけでも凄いと思う
大泉本で明らかになった数少ないまともな事実の一つだよ
もう、ポーやトーマを「増山さんの影響力」を抜きで捉えることも語ることもできない 里中満智子って作文壊滅的だね
漫画にいちいち説得力がないのもその辺あるな >>63
デマを書くな。原作原案ありなら当時からきちんと明示するのが当然だったよ >>89
単に元祖腐女子ってだけな気がする
萩尾さんは増山さんに会う前からコクトーなんかは読んでたし、友達以上の意識はなかったでしょ >>89
少年を描くきっかけになったけど、萩尾さんの漫画は全て萩尾さんのオリジナル
増山さんが竹宮さんに与えた影響力とは雲泥の差だから 萩尾さんに対する増山さんの功績は、本や映画を勧めたことだね
それを見て萩尾さんが独自解釈を展開して、増山さんは気に入らずニセモノ呼ばわりした
でも萩尾さんは自分にとっての本物を貫いて、自分の作品を創り出た
(増山さんも自分の好みに従わない点を批判したけど、萩尾さんのオリジナリティには敬服して
裏では竹宮さんに「萩尾さんは凄い」といっていたようだが) 萩尾さんの黄金期はポーとトーマ
その二作とも増山さんの濃い影響下で描かれていて
それ以降の作品は(多作ではあるけれど)傑作は多くない
原因の一つは増山さんと離れてしまったことにあると思う
ただ、増山さんの持っているものにも限りがあると思うので、それを吸収できなくなったことより
萩尾さんにダメ出しできる人が誰もいなくなったことのほうが大きいんじゃないかな
山本編集長はこれやって、萩尾さんと喧嘩になったみたいなので 萩尾さんにとって増山さんはあくまで仲の良い友だち
でも増山さんの望む少年愛ものを拒否した
萩尾さんは人から強制されて漫画を描く人ではない
そして萩尾さんには描きたいものが山程あった
増山さんから刺激を受けた事は確かだと思うけど、それを言うならその後に知り合った方々からも沢山の刺激を受けたと思う
増山さん一筋の増山さんなしでは何も描きたいものがない竹宮さんとはまるで違う >>95
>少女マンガ家のかみさま候補は
>全員かみさまには少しずつ足りない印象
ちょっと面白かった
>でも三原順の短編好きやわ
>外交的な家族に育てられる内向的な娘の話が面白かった深い
「夢の中悪夢の中」のことだね、なぜそのスレで?と思うけど素直に嬉しい >>95
やはり、全部引用しておこう、芸スポのほうのスレね
49 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2022/05/14(土) 23:48:55.61 ID:7FXzcAfM0 [2/2]
少女マンガ家のかみさま候補は
全員かみさまには少しずつ足りない印象というか
大島弓子 ズボラ野郎
山岸凉子 アラが多い
いがらしゆみこ 超一発屋
美内すずえ 無計画
萩尾もと 誤魔化し屋
竹宮恵子 しかも誤魔化せてない
池田理代子 風呂敷が家中に散乱
大和和紀 トータルで見るとちょろい
庄司陽子 単なる便利屋
篠原千絵 神様っぽくない作風
赤石路代 ストーリー完全崩壊癖
池野恋 到底神様とは言えない
佐々木倫子 どちらかと言えば電通路線
岡田あ~みん 何しろおれが読んでない 増山さんは確かに映画や本を勧めるという形で萩尾さんに影響を与えたことはあったろう
でも萩尾さん自身、子供時代から読書を好む人だった
映画も山本さんから勧められて見たりもしてる
それらの影響をけして生の形でアウトプットはしたりはせず、本人の中で醸成させた上で
エッセンスとして生かすのが萩尾さんのすごい所だと思うけど
いい例が、大泉本にも書かれてるけど増山さんに勧められてラディゲの「肉体の悪魔」を
読んだ結果に如実に表れている
読後に書かれた作品が、萩尾「11月のギムナジウム」に対して竹宮「暖炉」
「暖炉」は「肉体の悪魔」と似たような設定でほぼ焼き直しに近い出来だけど、「11月のギムナ
ジウム」は主人公の母の設定に生かされているものの物語としては全く違うお話となっていて
完成度の高さも全然違うから竹宮さんに「『11月~』ぐらい完璧に書かれたら何も言えませんが」
と言わしめている
ちなみに、過去note自身が
>城さんは正直者偏差値80を軽く超えるほど正直な人だと思うよ
と認めた城さんがインタビューで語ってるんだよね
文藝別冊「総特集萩尾望都 少女マンガ界の偉大なる母」P158より
──アイディア出しのお手伝いをしたりはしないんですか?
城 ないですね。彼女は一人で醗酵する人。そういうところは、お父さんに似ていると
思います。天才肌なところが。
誰かから学ばなければいけないってところがあまりないです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています