*** 大島弓子 [総合スレ] Part 23 *** 祝2021年度文化功労者
うちのキジトラ猫も2006年生まれだからウリちゃん達と同い年だわ
お互い元気でいてほしい 小学館の内部がゴタゴタし漫画家も落ち着かなさそうで心配です。
いろいろな漫画家さんがコメントしていて、漫画家協会理事長として里中さんもコメント
していたけど、大島さんや萩尾さんはノーコメントを貫いてますね。
ご年齢もあるし描き続ける方が大事なのでそれはそれでと思いますが。 世田谷の尾崎テオドラ邸のお披露目会とプレス発表がニュースになっていた。
山下和美さんが主にインタビューを受けていたけど、笹生那美さん、新田たつおさん、
三田紀房さん、高橋留美子さん、福本伸行さん、高橋のぼるさん、秋本治さん、永井豪さん、
ちばてつやさん、大和和紀さんが登壇したそうな。
このあと関係者の提供したイラストチャリティも予定されている(山岸さんのイラストも)。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20240209a.html >>515
大島さんも萩尾さんも映画化とかドラマ化とか舞台化とかは割と前から経験してるし、原作改変の苦さは良く知ってるだろう
自作とは別物と割り切ってるんじゃないかね 大島さん綿国のアニメの試写見て33回ひきつったと言ってたなぁ
萩尾さんはNHKの少年ドラマで鍛えられたから
滅多な事では動じないと思う
原作どころか現実まで改変させられそうだったからぶち切れて例の本書いたんだろうけど 個人的な意見としては
自殺まですることは無かったかと
勝手にstoryを変えられ不満な事は分かるけど
やりすぎやろうと。 不満で自殺したわけじゃないと思う
小学館に呼び出され編集長とメディア事業部に囲まれて(←ヒガアロハさんの体験談のイメージ)
ねちねち言われて追い詰められたんじゃないかと想像 >>519
本来の仕事にドラマ化に伴う仕事が増えたところに色々言われたのが重なって…じゃないの?
鬱の体験記読むとだいたいそう。
出版社もTV局もまさかタヒるとまで思わなかったんだろうね。 もちろん追い詰めた側が無罪とは思わない
でも死ぬほどの事ちゃうわと思う
故人への中傷でも無いが
自分なら作品を潰されるより
死ぬ方が嫌やし。 まさに徒労、無駄な骨折りをさせられたことへの絶望感もあるよね
必死で連載中の自作を守るために孤軍奮闘して
放映終了後にホッとしたところに、全世界に向けて脚本家から横槍横暴な原作者とネチネチと人格非難、それに呼応する者も多数
結局は誰からも感謝も労りもされずに非難だけされて中途半端な出来のドラマだけが流れた 原作と映像物は別物と割り切ってるから大人な対応だと褒める風潮もおかしいと思う
多分、先生方は腸が煮えくりかえる思いをされてるし
そもそもその状態がおかしいし、そんな思いを味わってほしくない >>522
インフルやコロナの感染症で複数人が同じタイミングで同じウィルスに曝露されたとするよね。
でも発症する人しない人、発症の程度も人によって違う。
同じようにストレスの耐性や感じ方も人によって違う。死なないで欲しかったとは思うけど死ぬほどの事か、と言うのは危険ではないかと思うけどね。 自分なら死を選ばない、って言うならまだ分かるけど
他人の死に関することを決めつけてしまうのは聞いてる方も辛くなるよね
表に出てる事情や経緯なんかほんの少しだけだろうに 麻生議員が防衛大臣をオバサン呼ばわりして防衛大臣がかるくいなしたのも大人の対応って褒める人もいたけど
やっぱり言ってはダメなことはダメなんだし
大人の対応って褒めてたら反論できなくなって
差別?が助長されてしまう
漫画のドラマ化にあたっては原作を改変されない権利が原作者にあるのだもの
グーグーの映画はなにもかも別物だったよね…録画を時々見直すけど 外務大臣よ。
全体的には「こんな大臣は今までいなかった」と褒めた発言だったんだけど、前段に
いらんことを言った。
男の大臣に、おじさんで見た目イケてないがとは言わないもんね。 グーグーは監督が大島さんの大ファン。
元ネタがエッセイだしドラマにするための改変は仕方ない。
大ファンだからちゃんと確認を取って進めてたんじゃないかな。
大島さんは後に漫画賞を受賞した時に主演の小泉さんに受賞式に出てもらったくらいだから、
映画を認めてると思う。 そうなの
グーグーの映画は全然違う感があるのに見直してしまうのは大島先生への監督のリスペクトがあるからなのかもね
先生が病気のところが辛いけど
七月に生まれる子供を高く評価しているのは素晴らしい
もちろん大島先生の作品は全部素敵なんだけど
そこにそれを持ってくるのか、お主(映画関係者)わかってるなみたいな そういえば昔グーグーの映画の後、吉祥寺のイベントにグーグーが駆り出されたことがあったけど大島先生はもちろん登壇せず
グーグーと楳図かずお先生という異色のコラボが実現してた
(楳図先生は大島先生の代役というわけではなく吉祥寺の代表的有名人として参加) グーグーはどんな状態で出ていたの?楳図先生か司会者が抱っこ?
会場のどこかに大島先生はいたような気がするけど。 私は違和感しかなかったけど>犬童監督
アシスタントが「先生の才能を継ぐ(血のつながった)二世要望!」とか
そんな期待するファン聞いたことないし
子どもを期待する母親や子宮摘出で子どもが産めなくなるくだり
ぐーぐーの去勢のエピソードと繋げて因果応報的にエピソードもってきてる気もして
それに、離島へ行くあの医者とのお別れ
大島先生の作品では男子はヒロインを決して見捨てない
どうせフィクションなんだから
医者がいる島の砂浜をぐーぐーと先生が歩いていて
出迎える医者のロングショットで終わって欲しかった ←完全に個人的希望だけど
岩井俊二監督は大島ファンとか言ってないけど大島ワールドっぽい気がする
「花とアリス」は脳内で大島絵でコミカライズしても違和感ない >>532
8月
すみません
夏休みから始まる話だもんね
グーグー映画の恋愛パートはいらない派だけど
商業映画はしょうがないのかと諦めていた
確かにハッピーエンドなら良かったかも 昨年末保護したうちの猫もそろそろ病院に連れて行って避妊手術せねば…
まだ完全には馴れてないので手こずりそうだ 長山靖生「SF少女マンガ全史」3月15日発売
大島弓子先生のことが8ページ書かれてます SF…(急には思い出せない)
ライム博士の十二ヶ月? ジョカへ…ってSFかな?キララ星人応答せよは違うし 弓子さんってむしろSFの対極にあるイメージ 核戦争で世界が終わったやつとかあるよね?
冷凍庫の食品食べまくるやつ 登場人物が精神年齢の見た目になる話、人間だと思ってるから人間の姿になってるチビ猫は
SFとも言える ていうか死んではじめて妻を理解できた『ダリアの帯』とかガッツリSFじゃない? 綿の国星はファンタジーかと思ってた
ダリアの帯もかー
サイエンスフィクションってなんだろ
未来の話、宇宙の話、現在から過去に行く話、現在にないテクノロジーやロボットが登場する話?
稚拙な認識で申し訳ない 藤子F先生の作品はSFが多いのが分かる
「ジイジイ」と似てるF先生の短編があるね
ホームビデオ上映会の時に突然世界の終わりがくるやつ 「ある日…」ね
F先生は大人しい画風に狂気を感じるけど
ユーミンは可愛らしい絵だけに
逆にもっと怖いものがある。 だね
夏の終わりのト短調(蔦子おばさん)やダリアの帯なんか
ちょっと違う精神状態の人を描いていてこわい
その描き方が巧い 普通なら表現しにくいキャラの内面を誰が見てもわかる形で絵にするという手法を最初に使ったのは大島さんだったような気がする 宇宙人の宇さんの話好きだわ
大島さんや山岸さんの短編は
内容とタイトルが一直線しづらい バナナブレッドのプディング
夏の終わりのト短調
黄昏は逢魔の時間
以上3作の中から一つ選んでタイトルとの関連を含めたあらすじを200字以内で説明せよ 大島さんも山岸さんも壊れた人や壊れかけの人がよく出てくるね
絵柄は正反対だけどどちらも怖いわ より怖いのは大島さんかな
世間的にはギシさんやろけど
あっちは客観的に描いてる感じで
こっちは感性で描いてる感じで。 分かる気がする
山岸さんは外側の目線で描いている
大島さんのはその人の内側から描けているというか
上にあった藤子不二雄はAとFのどちらもブラックな話を描くけど
笑うせえるすまんなんかを描いているAがブラックな話を描くより
ドラえもんを描いてる無邪気そうな絵柄のFがブラックな話を書くと一層怖い
それぞれだけどみんな好きw 園遊会で猫好きの横尾忠則さんと雅子さんが猫談義していたけど、大島さんともしたのかな 萩尾望都ファンだったなら当然大島弓子も読んでるだろうな