今市子 百鬼夜行抄と作品全般 巻ノ四拾弐
代表作『百鬼夜行抄』の最新刊27巻は絶賛発売中!
文庫版は17巻まで発売中(大判25巻第5話「満願成就の月」まで収録)
前スレ
今市子 百鬼夜行抄と作品全般 巻ノ四拾壱
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1555431635/
関連スレ
★ネムキ〜眠れぬ夜の奇妙な話〜nemuki 第11夜★
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1411698402/
ホーム社のデジタルコミックス、スピネルで『岸辺の唄』シリーズ絶賛公開中!
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過去ログ・作品リスト・良くある質問は>>2-5あたり
※801板(18禁)にも専用スレがあります(18歳未満の方はご遠慮下さい)。
※少女漫画板は全年齢向けの板です。pinkの話題は板違いなためご遠慮下さい。
※煽り・荒らしは徹底放置。レスするあなたも荒らしです。
※次スレは>>970が立てて下さい。 【作品一覧】
□一般向け
「百鬼夜行抄」1〜26巻(文庫1〜17巻)(朝日新聞社)
「孤島の姫君」(朝日新聞社)
「懐かしい花の思い出」 (朝日新聞社)
「砂の上の楽園」(朝日新聞社)
「僕は旅をする」(朝日新聞社)
「岸辺の唄」「雲を殺した男」「盗賊の水さし」「悪夢城の主」「旅人の樹」「影法師たちの島」「北の皇子と南の魚」 「枯れ野の花嫁」(ホーム社)
「岸辺の唄」文庫1〜3巻(ホーム社)
「文鳥様と私」1〜17巻(青泉社)←1〜8巻はあおば出版のものの再刊
「文鳥様と私」愛蔵版 1〜2巻(あおば出版倒産のため絶版)
「美しき獣たち」(朝日新聞社)←文鳥漫画
「夜と星のむこう」1巻(少年画報社)
「文鳥様と私 文鳥王国誕生編」(Bbmfマガジン)←文鳥漫画 再編集モノですがペーパークラフトの付録あり
□ボーイズラブ
「マイビューティフルグリーンパレス」(白夜書房)入手困難
「GAME」(祥伝社)
「五つの箱の物語」(朝日新聞社)
「大人の問題」全1巻(文庫全1巻)(芳文社)
「あしながおじさん達の行方」全2巻(文庫全1巻)(芳文社)
「楽園まであともうちょっと」全3巻(文庫全1巻)(芳文社)
「いとこ同士」(フロンティアワークス)
「B級グルメ倶楽部」全5巻(フロンティアワークス)
「幻月楼奇譚」1〜5巻(徳間書店)
「笑わない人魚」(双葉社)
「僕のやさしいお兄さん」全5巻(芳文社)
「萌えの死角」1〜5巻(文庫1〜2巻)(日本文芸社)
「鏡花あやかし秘帖」(学研パブリッシング)※橘みれい原作小説のコミカライズ
「ホームレス・サラリーマン」全3巻 (芳文社)
「タンポポに降る雨」 (学研プラス) 【作品一覧その2】
□画集
「画集〈百鬼夜行抄〉」(朝日新聞社)
「画集〈百鬼夜行抄〉第2集 夜隠」(朝日新聞社)
「画集〈百鬼夜行抄〉第3集 幻灯」(朝日新聞社)
「夕景」(絶版)
「百鬼夜行抄 イラストコレクション」(絶版)
「今市子画集 錆の泉」(ホーム社)
「花と文鳥―大人の塗り絵画集 」(絶版)
ポストカードブック「花緑青」 【掲載誌一覧】
□毎号連載
「百鬼夜行抄」Nemuki+(朝日新聞出版)偶数月13日発売
「文鳥様と私」MysteryBlanc 毎月3日発売
「萌えの死角」花恋(日本文芸社)奇数月30日発売
□不定期連載
「幻月楼奇譚」Chara(徳間書店)偶数月22日発売
□ネット不定期連載
「岸辺の唄シリーズ」スピネル(ホーム社)
http://comip.jp/spinel/works/kishibenouta/ 【よくある質問】
Q 「精進おとしの客」のお父さんの設定が違うのでは?
A 設定は別物です。「精進おとしの客」は読み切りで掲載され、設定を少し変えて、
連載を開始しました。詳しいことは大判の1巻の後書きにあります。
Q 文庫は大判のどこまで入ってますか?
A 文庫17巻は大判25巻の第5話「満願成就の月」まで入ってます。
Q 文庫と大判との違いは?
A 大判には、1巻にシリーズ外作品「昼の月」、巻末に今さんの近況漫画(夜行する○○)が
入っています。 *文庫14巻に(夜行する○○)22話分まとめて収録
Q 福ちゃんの不慮の事故って何があったの?
A 分かりません。このスレでも毎回推測でループしてます。
今さんが発表しない事情がある事を察して下さい。
Q イラストを描いている作品は?
A 過去スレ(巻ノ四 >>10-11 or 巻ノ三 >>628-631)を参照してください。
Q 「楽園〜」から5年後の話があると聞いたのですか?
A 単行本「笑わない人魚」に収録されている「真夏の城」という
話がそうです。元はHOTELというアンソロジーに収録されていた
ものですが、この度めでたく単行本に収録の運びとなりました。
Q 『百鬼夜行抄』以外のオススメは?
A ファンタジー系なら「岸辺の唄」シリーズ、
BLは「大人の問題」「あしながおじさんたちの行方」はコミカルな話しがメインなので
読みやすいようです。同じくBLの「幻月楼」は時代や雰囲気が百鬼っぽい所も。
もちろん他の物も面白いので是非どうぞ。 水おさんの家族の話が良く分からない
病気の兄に意地悪な思いしかない弟
弟この世の人ではなさそう
家族の弟を大切にしてない辺り、幽霊が見えない人の態度にみえるから >>10
兄も弟もやや乱暴で口調がよろしくないだけで
意地が悪いようには見えない 今回ばかりは絹さんののほほんっぷりに腹が立つ
息子死にかけてたのにまた同じことしろってか
切羽詰まってる先方は社交辞令には聞こえないと思うぞ キーホルダー見て文鳥様に出て来たナイゾウの女を思い出した
あの置物はまだ今さん宅にあるのだろうか >>13
絹さんてちょっと妖怪なんじゃって思う事があるw
子供が何か月も意識不明になったら母親の絶望は物凄いものだろうにね
冗談でもあまり触れたくないものじゃないのかな
水脈さん側の親族の話はあまり長々やんなくてもいい、と思うけど
律や開さんと繋がりを持つまで続くんだろうなぁ 言われてみれば絹さんは蝸牛の子の中で一人だけ異質だね
他の子供達はあちらの世界についていろいろ思う事あるのに全くないし 絹さんは一番八重子さん気質を受け継いでるのかなーと思ってる スピネル更新どうなってる
今秋予定がもう新春目前なんだが 今時期買い物に行くと柚子や南瓜を売り出してて、買い物中に冬至の話を思い出してしまう >>20
>>20
絹さんは蝸牛の血よね
だから本当は見える人なんじゃないかな
でも八重子さんの楽天的な性質も引いてて思い詰めないんだと勝手に想像してる 百鬼がlineで12/31まで113話まで無料だが新規アップ扱いなのかコメントもハートも無くなってて残念
新規に面白いのに少ないと思われてるし おっとりキャラだった絹を毒吐きに変えたり
作者は余計なことばかり 海の話がまだ続くのに飽きた
開の話か青嵐の話はどうなった? 海、ほんとにかわいくないわ〜なんでだろう
水脈さん側の人々嫌いだ >>26
わかる
律の幼少期とは明らかに違うんだよね
海と比べて家庭環境が良かったとは言えないけどね、お父さんが妖怪でw
海のほうはとにかく暗い 救いがない感じ 蝸牛の息子たちの話が読みたいわ〜
鶏と晶ちゃんはあなままなのか
ホッシーは消えて欲しいw 身内が霊能者だらけなうえ蝸牛や青嵐の守護があった律ですら
虐められて友達いなくてあんな達観した子になったんだから
周りに理解者が一人もいない海が多少捻くれるのは当然だと思った 捻くれるというより自分の見方・感じ方だけが正しいと傲慢すぎる上に
他人が自分に手を貸すのが当然と思ってるのか感謝の気持ちが全くなくて
妖怪がそのまま人間になってるようなおぞましさを感じる まだガキンチョだし両親が病弱な兄に構ってばかりだとクソガキにもなるだろう
人ならざる者に構われても歪むだけだし
或いはもう感化されて半ば妖怪化してるとか? 主人公補正もあるし落ち着きだした青年時代から先に知ったアドバンテージもあるけど律もたいがい嫌なところのある子供だったのではないかな 家族・親族との付き合いを見るに律は別に他人様に迷惑かけるような言動はしていないと思うが
奇行少年ではあっただろうけど 飯嶋兄弟はみんなプチ霊能者だから律が祖父似なのもわかって怖がってた
迷惑かけるというかたぶん大人たちから一線引かれる子供時代だよね
律は蝸牛を信頼して教えに従ってたから俗っぽくはならなかったんじゃないか
海はヒーローものとかに感化されてやっつけてやる!みたいなノリが変に混ざってる感が 律は本人も蝸牛の孫ってことで怖い思いしてたし蝸牛にいろいろ戒められて守りもつけられてたからなあ
海には「取り引きしてはいけない」って知識すらないわけで環境が全然違う 海は何で1人だけ見えるんだろ?
兄や姉、親もどちらかは霊能力あってもよさそうなのに そういやせっかく水脈さんの血筋出したのに
坂元家と蝸牛似の息子とその娘以外は見事に出番消したな
海父は孫だから能力あっても良さそうだけどね 血族だから似てても似てなくても描き分け面倒くさいからじゃない?飯島家だって5人も兄弟いるのに従姉妹2人しか出てこない >>41
すまん彼忘れてた 潮も能力あるね
適当だけど 潮はいい味出してるね
色々なエピソードがありそう、しかも陰に籠らないが奥深い意味がある様な… >>40
えっと…イメージとしては長身、ガッツリの野性味のあるイケメン…
すまない、永らく単行本は実家に置いていて…… >>44
三郎さんじゃなかったっけ?
うちも前半は実家にあるからうろ覚えだ 占い師関係のお話好き
お金儲けしてたおばさまの話も切ない >>47
あのおばさまの話のラストシーンがすごく好き 毎回話が難解すぎて読み返すのもだるいんだけど
毎話解説してるサイトとかないのかな? >51
このスレwikiにまとめるって話有ったような?
wiki作る人居なくて立ち消えたけど >>43
潮くん奥深いか?むしろ浅すぎて身内にも呆れられているような…深刻にならないのはいいけど >>52
wiki は作れないけど、パロ漫画は描きたい〜〜 >>53
一見軽薄でおバカの様だけど(律と性格対極)、見えてる人で天然なまま生きてきてるとか
自覚しないまま強力な守護神がついていて、そいつが律や開に関わってくる、とかw
また、少女漫画?ならそういう役は司ちゃんや晶さんが適役なんだろうけど、おじさん達兄弟のエピソードや葛藤みたいなものも見たい~〜 wiki、自分以外に編集とか協力者がいるならテレワークの合間に作ってもいいかなと思うよ
本も掘り起こさないと読めないから自分の知識だけじゃ無理 >>57
勝手に作った潮の設定よ〜
つまらん話でごめん wiki作ってもこういう夢設定を勝手に盛り込む人現れそうだな…
要出典だらけになりそう 自分は単行本待つ派なので雑誌掲載分にそういう描写があるんだと思ったw 以前しつこく絹さん絹さん言ってる人がいて、虹小説とかうpしてなかったっけ >>58
Wikiの編集なんてやったことないけど主導者がいるなら協力します 電書だけど出来る限り協力したい
ただ今さんの本ってエピソード思い出しても何巻だったか思い出すのが苦手
表紙が似てるからジャケ思い出し出来ない wikiアカウントだけとったところ
最初から見直さないと基本的な編集も無理そうだから電子版で買い直そうかな 70=58です
https://wikiwiki.jp/100ki/
形だけ作成
子供が寝てからの限られた時間しかできないので、気長にお付き合いください >>71
どうもありがとうございます
ゆっくりでも充実したページになるといいですね
お手伝いと言ってもwikiの事がよくわからないのですが時間は比較的自由になるので調べ事などは出来ると思います 色々調べながら作っていたら、@wikiに10巻まで作ってるwikiと15巻まで作ってるのを見つけたけれどどうしようかな
途中で止まってるからこっちに補完させてもらおうかな
水脈さん含めた登場人物や相関図をのせるまでなんとかやりたい
なによりも自分が把握できてなくて知りたいからw ありがとう
Wiki欲しいって言い出した者です
自分としては各話の解説ページを作りたい あとアルマイトの弁当箱について教えてもらいたいです
・怪異に巻き込まれたのはなぜ?どのタイミングで?
・青嵐の一連の策略と怪異の関連が分かりません。
筆箱で律を殴って気絶させる→手に「龍」→蔵に閉じこめる→青嵐が飯島邸から姿を消す→妖魔が集まる→龍を介して出現、狩り
→これが青嵐のやりたかった事だと思いますが、間に怪異を挟む理由とは?初めはただの律の夢オチかと思いましたが、実際に遭難者が発見されたり、絹が存在しない病院に行った記憶を持っていたり、何かが実際に起こっていた様子
→後、やり方が正直回りくど過ぎないでしょうか?どうせ囮にした事は分かるのだから、「危なくなったら守ってやるから家を空けさせろ」と素直に言った方が早いような... 普通に考えて囮になれ→わかった、とかありえないでしょ…30巻近く何を見てきたんだw あれは確かにわかりにくい
青嵐の狩り以外に少なくとも3つの話が絡まり合ってる
1つは青嵐を夫、家族として本気で心配している絹さんと律の心がシンクロして見た夢
もうひとつは過去に起きたアルマイトの弁当箱を持つ少年の悲劇
3つ目は現実に山で遭難した人が極限状態で見た夢
夢と現実が絡まり合っって本当に分かりづらいー共通するのはアルマイトの弁当箱と極限状態の飢え >>74
各話のページを作っていこうと思うので解説よろしくお願いいたします
●にしたらこの過去スレの情報も載せていきたいと思います
手順としては
1.各話のタイトルを一覧
2.各話のページを作成
3.タイトルの一覧ページに基本的な情報(登場人物とあらすじ)を載せる
4.過去スレから各話の話題を載せていく
各話のページができれば皆さんにも編集頂きやすいかと
道は遠いけどゆっくりちまちま頑張るので思い出した時に編集手伝っていただけると嬉しいです >>76
そんなこと突然言い出しても不思議じゃない位好き勝手やってるじゃん青嵐は
ましてや律は父親の身体を守らないといけない訳だし余計交渉しやすい
身内を殴って気絶させる事の方がヤバいと思うんだけど30巻近く読んでてそこに違和感覚えなかったの...?
>>77
共通項はあるんだけどそれぞれの繋がりが全然わからない... >>78
ありがとうございます
少しずつでも進めていけると良いです >>74
漫画なのにカイセないと解らないなら読まなくてやいいよ
絵本でも見とけ、IQ65位?w ⓪夏はお盆が近付き地獄の釜が開く
→怪異に巻き込まれやすくなることの示唆
@青嵐旅に出ると言い出す
→律が反対、青嵐は律から逃れて食料を確保する方法を模索
A律が食べ物を奪い合う夢を見て目を覚ます
→実際にはこれが夢で現実世界の話ではない(存在しない大村病院に行っている)
律、青嵐、絹が夢を介して集合。青嵐が倒れて病院へ
B青嵐が病院(夢の中)で怪異の臭いを嗅ぎつけ、策略を思い付く
C現実世界で律を殴り、手にサイン、箱に隠す
→青嵐は怪異に参加し、妖魔が集まるまで神隠れして暇つぶし?
Dしかし「体質」の律はまた夢で青嵐に合流してしまう
E怪異の中でしばらく遭難
→遭難者も飢餓の波長に同調して巻き込まれている。お盆だから
F頃合いを見計らって律を目覚めさせ、サインから復活、狩り 青嵐は食う為に効率的に動いたんだな
違和感あったのは律の反応だわ
殴られて囮にされた上結局青嵐の好きに動かれてるのに「上手いことやったなあ」って普通に関心してるのが謎だ >>86
律はもう青嵐を心のどこかで肉親として認識していて、どんなに理不尽な目にあっても受け入れてしまう体質になってるんだと思う
人間でもどーしようもない親に振り回されながら縁切る事できない子供がいるのと一緒 妖魔と知りつつ情も移ってるだろうしね
なにより父親の姿で元気にしてくれてないと母親が悲しむから
利用されても弱って消えるよりは現状維持の方がマシなんだろうな 何かと好意的な解釈はできるけど
これは幾ら考えても無駄な脚本の穴のような気もするんだよなあ... 展開優先のシリーズだから
冷静に考えると「え?そこでそういう言動を?」というのはよくあるよ
(特に絹さん)
浮世離れした一家という解釈で全部流す 好きな話でも、冷静に考えると無理のある展開だなぁってのは結構あるよね
兄と弟と兄の奥さんが三角関係で、兄と弟がある日一緒に失踪しちゃう話とか
雨が印象的で好きなエピソードだけど、後から再読したら兄の最後の頼みや
弟のその後の行動が、いやいやいくらなんでもそれはないでしょ〜だったな 百鬼夜行抄以外はBL描いてる人だからなのか、男女の恋愛観が物足りない 百鬼は美しい諦観の作風の漫画
憎悪や悲哀さえも抑えてある
ましてや暑苦しい恋愛などいらない
律と司の関係もあの微妙さがいい そういうところも丸ごと好きだからいいんだが
「ストレートな物語にはしない。小さくても絶対にどんでん返しや叙述トリックを入れる」
という呪縛はかかってると思うw 話を捻ることに執着してるとこはあるよね
初期みたいに丁寧な描写をしてくれればもっとシンプルな脚本でも面白い話になると思うんだけど 今でも普通に面白く読んでるけど最近はこの話が好きだ!っていうのがないのは確かだな 作者本人書いたつもりになってて実はネーム段階から作画に入って入れ忘れたセリフとかありそう 怪談だけだとページが保たないから登場人物増やして
水増ししてるのはある >>97
飯嶋家で化け物を具現化しちゃう話はおもしろかった
集まったらあかんw