最終話
私はゾルゲ、かつてニュータイプと言われたもの。
よくここまで辿り着いたね、八王子在住くすのき君。
  (くすのき)だって俺まいにち暇だしwwww。

拒絶した人もいるようだけど?
  (くすのき)えぇ、真実よりも、煽り合いを求めているんです。

2ch粘着糾弾スレッドか、よくも飽きずに続けるものだ。
サンダーフォースを神と等しく崇拝する者、封印し力を利用しようとする者、
かつて力を持っていた者、みんなそれぞれにサンダーフォースという言葉を捉えている。
そしてそれがまた、次のハード戦争の引き金になろうとしている。
でもそれは、ある意味では仕方が無い事かもしれない。
僕らはサンダーフォースという幻想で繋がった世代なのだから。

  (飛鳥兄貴)サンダーフォースが幻想だと言うのか!
  (森の家)バカな。
  (プリキュア狂)PS3ロンチ開発担当者自らが、何故そのような事を言う!?己を幻と定義するなら、この超常はどう説明する!?

それは、岡野哲の才能によるものだ。

  (めんへら)その力こそ、金の元、サンダーフォースと呼ばれる力ではないのか?
そう思いたい気持ちは理解できるけど、残念ながらそれは違う。人を超えた力と、人の革新とは別の事なんだ。