歴代FE主人公が兄弟だったら 76章
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【ミカヤ】
一家最年少に見えて実は最年長。占いで家計を支えている。ユンヌが身体をよく乗っ取る。
【シグルド】
グランベル商社に勤めるサラリーマン。とてもお人よしだが、近親相姦アレルギーなのでKINSHINを察知すると凶暴化する。
【ベレト・ベレス】
二人共にガルグ＝マクの新人教師、表情が読めないなど掴みどころがない部分もあるが生徒を思う心は人一倍
【エリンシア】
一家で最も家庭的だが、怒らせると「ぶっ飛ばして差し上げますわ」の声と共にぶっ飛ばされる。ガチムチ好き。
【アイク】
グレイル工務店で働く漢。一家最強だが恋には鈍感朴念仁でフラグクラッシャー。他人のフラグもへし折る。
【クロム】
周りに振り回されがちな常識人で、他者との絆を大事にする姉想いな男。実は結構なムッツリスケべ。
【エリウッド】
一家で最も常識的な人。兄弟の迷惑行為に胃を痛める日々が続く。たまに壊れて「蝶サイコーッ」と叫ぶ。
【ヘクトル】
口は悪いが友情を大切にし、不器用ながらも優しさも兼ね備えている。 周囲からメタボだと思われている。
【エフラム】
自他共に厳しいつもりだが妹と幼女に弱い歩く妹製造機、シスコンロリコン疑惑をかけられている。ヘクトルとよく喧嘩する。
【エイリーク】
ルネス女学院に通う。高貴、気品さにおいては兄弟の中では随一。成績も良い。努力家でもあるが、その努力が胸だけには実った事は無い。 【カムイ】
やり手経営者のお嬢様。口調の切り替えに定評あり。撫でるの大好きスキンシップ超好き。
【リン】
肝っ玉母さん的存在。年齢に合わないスタイルのせいか老けて見られる。それをからかうマルスをよくフルボッコする。
【マルス】
権謀術数に長けている兄弟一の腹黒。リンをよくからかうがそれは愛情の裏返しなツンデレ姉萌え。スマブラが大嫌い。
【アルム】
セリカラブ。セリカといちゃつく度にシグルドに襲われる。畑で野菜を作るのが趣味だが、影が薄い。
【セリカ】
アルムラブ。それを除けば一家の中では普通だが一度怒らせると毒舌家になる。ミラ教(狂)信者。
【セリス】
一家の中では一番笑顔がよく似合う。人形が好き。通称マミー君を一番気に入っている。
【リーフ】
怪人･イモータルムッツリ。年上のお姉さんが大好き。運が悪く、よく荒事に巻き込まれる。この人でなしー。
【ロイ】
エリウッドと並ぶ常識人。ツッコミ担当。女性関係はほぼハーレムになっている。ヘクトルに対しては黒い。 ゝ~"~< -;
,ζﾉ=lﾉ=l〉 ／／
ﾚ､d ﾟ ﾛﾟﾉゞ. ､／／ ＜既存の設定はこんな感じだが、特にガチムチに定められたものではないので必ず従う必要は無い。
/,--┬'^つ<／、 歴代ＦＥ主人公が兄弟でさえあれば、他の設定はどんなんでもＯＫ！
|∪===|~〆 他人の設定に乗っかるもよし、自分独自の設定を作るもよし！
. ﾉ___r Ｔ ! ゝ …自分に都合のいい設定だけ一緒にするのもありだな
i_/､｣ ~~
・嫌いなネタに文句をつけるより、自分の好きなネタを書きましょう。
ゝ~"~< -; ・好きなネタを読んだら、面倒くさくても「ＧＪ」の一言ぐらい書いてみましょう。
,ζﾉ=lﾉ=l〉 ／／ つまらないネタに無理矢理レスしろとは言いません。面白かったらつけましょうという話です。
ﾚ､d ﾟ ﾛﾟﾉゞ. ､／／ ネタ書く側も「喜んでくれる人がいるんだな」とほっとします。
/,--┬'^つ<／、
|∪===|~〆 ・感想しか言えない、ネタなんか書けない、という人でも、「このネタ嫌い」と言うよりは、
. ﾉ___r Ｔ ! ゝ 「こういうネタも読んでみたい」と言った方が建設的だし平和的です。
i_/､｣ ~~ 「梅雨のネタが読みたい」とか「兄妹で仲のいい話が読みたい」といった漠然とした希望でもいいから、
試しに書いてみてはいかが？
・誰が兄弟か、はスレの軸となる大切な要素なのでスレ住人全員で共有。勝手に減らしたり増やすのはやめよう。
スレの平和的利用のために、上記の文をよく読んで欲しい
ゝ~"~< -;
,ζﾉ=lﾉ=l〉 ／／
ﾚ､d ﾟ ﾛﾟﾉゞ. ､／／ ＜【注意！】 ＡＡ規制の関係で、最初の一行が空行だと、警告なしでレスが消えるぞ。
/,--┬'^つ<／、
|∪===|~〆
. ﾉ___r Ｔ ! ゝ
i_/､｣ ~~
・新作発売時は未クリアの住人へのネタバレに配慮してネタバレ禁止期間を置くものとします。
ネタバレ禁止期間は新作発売日から一ヶ月間とします。
発売前の事前公開分の情報を使ってネタを書くのはOKですが、新キャラを直接出すのは禁止です。
後は各自の判断に任せますが、グレーだと思ったら投稿を控えるようお願いします。 アルム「収穫の季節だね。テンション上がるね！稲刈りが捗るよ」
セリカ「これもミラ様のお恵みの賜物だわ。これを機にみんな入信…」
シグルド「はいはい、さらっと身内を勧誘しない」
ベレス「この稲がおにぎりに、ピラフに、チャーハンに生まれ変わるんだね。楽しみ」ギュゴゴゴゴゴゴ
マルス「姉さん姉さん。腹の虫すごいですよ」 暗い……冷たい……怖い……沈んでいく……そして意識も……この胸に抱くのは、寂しさ、悲しさ、そして……愛への願望……
……ア……リア……
アイク「プルメリア！」
プルメリア「……アイク？」
アイク「大丈夫か？ かなり魘されてたぞ」
プルメリア「そうだったんですね……少し、夢見が悪くて」
スカビオサ「夢の妖精なのに？」
プルメリア「妖精だからって、夢を見てはいけないわけではないでしょう」
スカビオサ「それもそうか」
アイク「目が覚めたなら良かった、汗もかいてるし水でも……」
プルメリア「待って……」
アイク「ん？」
プルメリア「……行かないで……そばにいて……」
力は弱いが、しっかりと服の裾を掴み、目を潤ませ寂しげな表情で訴えていた。
アイク「……………」
スカビオサ「水なら、私が貰ってくる」
アイク「頼む……どうした、プルメリア？」
プルメリア「多分、夢のせいだと思います……寒くて、寂しくて、抱き締めて、愛して欲しくて……記憶がないのですけど、感情だけが、ずっと……」
アイク「そうか……」
プルメリア「ごめんなさい……迷惑だとは解っていますけど……」
アイク「気にするな、幸い今日は休みだ、お前が落ち着くまで、こうしているから」
プルメリア「ありがとうございます……あなたに出会えて、良かった……」 プルメリア「ああっ…！き…来てます…はあ…はあ…もっと…」
アイク「…そんなに焦らなくても、落ち着くまではちゃんと傍に…」
プルメリア「いえ…その…不安があるときに、それを物や消費行動で埋めようとするのはよくないので…愛で埋めて欲しい…と…駄目ですか？」
アイク「…分かった。嫌なことは俺が全部忘れさせてやるからな」
プルメリア「ああ…それ、彼氏に言われてみたい言葉のTOP5に入ってますわ…」
アイク「そうなのか…女性向けの情報とかには疎くてな」
プルメリア「お気になさらず、そのままのあなたが…っ！…い、いきなり…深…っ…！」
アイク「忘れさせると言ったからな、足腰立たなく…いや、気絶するかもしれないぞ」
プルメリア「んぅ…っ！す、すご…し…して…気絶…させて…！」
スカビオサ「…あんなに激しくたくさん構ってもらえて、ちょっと羨ましい」
シグルーン「こういうことは考え方一つですわ、先の方が気絶するほど激しいと、後の順番がその分濃厚になると」
イレース「場合によっては先を譲るのもありです…残り物に福…デザートは最後に出るもの…」
プルメリア「んむ…！ん！んん…っ！キスしながら注がれるの…幸せすぎて本当におかしくなり…っ…ぁ！さっきより激し…ああ…！…お…奥…！ほ、本当に…気絶…！」
スカビオサ「分かった…じゃあ待つ」
ニュクス「おやつでも食べながら待ってましょ」
ミカヤ「あんな激しいの見せられて落ち着こうとするのも辛いような…」
ニュクス「本気のアイクの攻めは凄いんだから、今から気分高め過ぎてるとすぐ昇天しちゃうわよ」
スカビオサ「なるほど…そういう…」
ミカヤ「また妙なことを教えて…」 プルメリア「ううん……あれ…朝…？」
スカビオサ「おはよ…やっと起きた…」
プルメリア「いつの間に朝に…寝た覚えがありませんが」
スカビオサ「昨日アイクに気絶させられてから今まで寝てたの、覚えてない？」
プルメリア「途中までは記憶がありますけど……最後の方がはっきりしませんわ、記憶が飛ぶって本当なんですのね…」
スカビオサ「じゃああれやっぱり覚えてないんだ…あの最後の凄かったやつ」
プルメリア「何のことですか？」
スカビオサ「アイクに腰がっちり掴まれて思いっきりバックから攻められて凄い弓なりに身体反らせて絶叫して気絶し…」
プルメリア「そんなこと詳細に説明しなくていいですわよ！？」
スカビオサ「…まあそれはそれとして、不安は無くなった？」
プルメリア「え、ええ…それはもう…気絶して記憶が飛ぶくらいでしたから、これも愛の為せる技ですか」
スカビオサ「体調は？」
プルメリア「そうですね…よく寝ましたし、元気ですよ」
スカビオサ「あの後、プルメリアの激しいの見たから朝まで皆で盛り上がったからまだ起きてこられない人もいるんだけど…やっぱりプルメリアもあっち側の住人…」
シグルーン「やはりアイク様に朝まで激しく抱いて頂くと調子が違いますわね、極めて快調ですわ」
イレース「そうですね…元気がチャージされる感じがしますし、食事がより美味しく感じます」
ニュクス「リザイアとか生命吸収を駆使しても最後は意識薄れてきたわ…でも激しくしてもらうと若返る感じがするわ」
エレミヤ「私的にはもっと乱暴にお仕置きして頂いても良いのですが…いかなる状況でも優しさを失わないアイク様も素敵ですわ」
プルメリア「い、いえ…私はあちら側では…」
スカビオサ「今更とぼけなくても…」
プルメリア「な、何のことだかさっぱりですわ」 チェイニー「よっしゃ！よっしゃ！やっときたぜ。俺が召喚できたぜ！」
ユリウス「例のピエロコスっぽい奴か」
チェイニー「おう、テンション上がったしちょっとイタズラ行ってくるわ」タッ
ユリウス「行っちまったし……なんかろくでもない事になりそうな気がするわ…」
チェイニー「俺の変身はネタになると思うんだけど出番に恵まれてねぇからな。ここらでいろいろやらかしてやんねえと」
リーフ「スレも改まった事だし頑張ってナンパしよう！ 今度こそ彼女つーくろっと」
チェイニー「…あそこをフラついてやがるのはアホ葉っぱじゃんか。キシシ、ちょっとからかってやるか。へーんしん」ボン
カミラ（チェイニー）「おっしゃ。さすが俺、完璧な変身だ。色気むんむんの爆乳ねーちゃんだ。っつーか胸すげえ重い…さすが120…」
リーフ「はっ！？ 今近くで乳が揺れた音がしたような…ブーバンドとか非道な物が流行ってる現代じゃ貴重な！」
カミラ（チェイニー）「はぁい葉っぱの坊や♪」（ウインク＆しなを作り）
リーフ「ムッハー！？ ブバババババ！？ ぼぼぼ、ボクに何か御用ですか！ まさかやっと僕の愛が通じ…」
カミラ（チェイニー）（んなわけねえだろ…アホだなこいつ…気ぃ引いてちょっとからかったら正体明かしてびっくりさせてやるか）
カミラ（チェイニー）「そぉねぇ…よく見たら坊やって可愛い顔してるし…ふふ、私好みよ。おいでなさいな。可愛がってあげる…ちゅっ」（投げキッス）
リーフ「はーいっいまいっきまーす♪」タッ
カミラ（チェイニー）（おし、ここで変身を解いて…）ボン
チェイニー「あっひゃひゃ、嘘だよバーカ♪」
リーフ「か～みらさぁーん（ふーじこちゃーん風に）」（すぽぽーんとルパンダイブ）
チェイニー「いっ！？お、俺だよバカ！止まれバカ！？」
ぎゅぅ…ぶっちゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう…
リーフ「ああ…カミラさんの唇…なんて甘いんだ…この大爆乳の感触…あれ…胸が…無い……？あれ…気のせいかな…目の前にチェイニーがいるんだけど…」
チェイニー「俺だっつったろばか…うっぷ…おえ…」
リーフ「え、じゃあ僕が捧げたキッスは…え？え？そ、そんなあんまりだ…コノヒトデ…おぇぇぇぇ」
～ とてもお見せ出来ない光景 ～
チェイニー「…………orz」
ユリア「いつも人をからかったりイタズラしたりしてるのに今日は大人しいですね。というかすごい凹んでますね」
ユリウス「…そっとしといたろうや…」 リーフ「今ふと思ったんだけど…カミラさんやアルテナさんやレア様にずっと変身したままでいてくれるならチェイニーもありなのかも。元に戻るなら勘弁だけど」
ミランダ「向こうだって勘弁って思ってるわよ。きっと」 >>10
リーフ「う゛お゛ぇぇぇぇ………」
ミランダ「自業自得とはいえあいつも災難ね」
ティニー「イシュタル姉様に聞いて、直に見てみたかったです」
ナンナ「まぁこれも良新作を作るための良い経験ですよ」
リーフ「何でさ！！ そもそも僕はいつもこんな目に！
童貞捧げた嫁には逃げられるしノスフェラトゥには掘られるしそこに於いて唇すらこんな目に！」
ティニー「ベルカさんからノスフェラトゥとの絡みの写真を頂きましたハァハァ……」
リーフ「そこまでするの！！ 兎も角兄さんや姉さんは巨乳嫁とイチャラブな生活なのに何で僕だけこんななのさ！！」
ミランダ「巨乳ばかりこだわって変態だからでしょ」
リーフ「そんな……」
ティニー「もうキスも下も捧げたわけですしその道を邁進するのもハァハァ……」
リーフ「勘弁してよｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!!」 ティニー「腐ったおねいさんに人気が出るかもしれませんよ」
リーフ「…観察の対象としてね…」 タクミ「ふんふんふふんふーん♪」
レオン「珍しいねタクミ、鼻歌交じりにアイロンがけなんて」
タクミ「レオン」
レオン「何掛けてるのってそれ…この前貰った神装衣装？」
タクミ「うん、せっかくのもらい物だからありがたく使おうと思ってね」
レオン「それで大切にアイロンがけってわけか」
タクミ「まぁね」
レオン「…なぁタクミ」
タクミ「なんだい？」
レオン「この衣装ってさなんか似てない？」
タクミ「似てるって何が？」
レオン「……某王国心に出てくる闇の探究者」
タクミ「待て待て、それ以上はいけない」
？？「ハハッ」 ハピ「あ……宿題忘れた…ふぅぅ…もごご！？」
バルタザール「あぶねーあぶねー、葉っぱが来ちまうところだった」（口塞ぎ）
ハピ「……レベルアップ時の無音ほど落ち込むものはないね…はぁ……はぐ！？」
コンスタンツェ「お気持ちはわかりますけれど、溜息は我慢でしてよ」（口塞ぎ）
ハピ「オーブ使いまくっても目当てのキャラが召喚出来ないこの辛さ……ふあ…もごご」
ユーリス「課金沼にハマったりするんじゃねーぞ。耐えろ」（口塞ぎ）
ハピ（イライライラ）
ベレス「……先生と一緒に猫カフェ行こう。癒されるよ」 >>15
カムイの猫カフェ
ハピ「む～、ハピが魔物呼び寄せるのは解るけどみんなして口塞がなくても……」
ベレス「まぁリーフが出てきちゃっからねぇ、警戒もしちゃうか」
カムイ「大変だね、今日は猫達で癒されてよ」
猫「にゃあ～」
マリアンヌ「紅茶とクッキー、お持ちいたしましたよ」
ハピ「ありがとう、もふもふ、癒される……でも何でいつもこんなことに……はぁ……あ」
リーフ（床下から飛び出し）「 ウッヒョー！ また巨乳おねいさんからのお呼び出しだー！ 今日こそ甘い時間を……」
ベレス「リーフ……」
リーフ「べ、ベレス姉さん……」
ベレス「私の目の前で、大切な娘に手を出そうなんて、良い度胸してるね」
リーフ「だ、だって僕は……」
ベレス「しっかり指導しないとだけど、その前にこっちの用があるか」
リーフ「へ？」
カムイ「（ニッコリ）」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
リーフ「」
カムイ「リーフ、今回の飛び出しで壊れた床と椅子とテーブル、食器の弁償、勿論してくれるよね？」
リーフ「そ、その～……兄弟として手加減を」
ジョーカー「出来るわけあるかボケ」
フローラ「申し上げますが家具も食器もカムイ様拘りの一品です、量販店の安物等とお思いに為さりませぬよう」
フェリシア「カムイ様ぁ、猫達の避難、終わりましたぁ」
マリアンヌ「ですが警戒したり怯えてる子も多くいます」
ベレス「さて、その身で学ぼうか」
リーフ「ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!!」
ベレスの熱血指導の後、リーフは破壊活動の弁償でお小遣いはすっからかんになり、猫カフェの出禁が言い渡された。
一方ハピは守ってくれたベレスにより懐くようになったと言う。 >>16
猫Ａ「にゃーご」（まさか葉っぱが来るなんてなぁ。びびったびびった）
猫Ｂ「んなー」（あなたはオスだからまだいいでしょ。私達メスはいつルパンダイブされるかってひやひやしたんだから）
猫Ｃ「みゃー」（あのおっぱい先生が退治してくれたからまあいいべ。特別に俺らを愛でさせてやるさ。人間共にもたまには褒美をやらんとな）
フェリシア「猫さんたちっていつもどんなお話してるんでしょうね？」
ジョーカー「猫になってみないとわかんね」 >>17
カムイ「と、そんな会話を猫達がしてたみたい、マリアンヌさんに聞いた話だから確かだよ」
リーフ「しないよ！！ いくらなんでも猫にルパンダイブ何てしないから！ 猫耳巨乳のおねいさんならまだしも」
エフラム「そういう対象作っている時点で警戒されるんだろうが」
リーフ「そもそも酷いよ姉さん！ 身内なのにお店出禁なんてあんまりだ！！」
カムイ「しょうがないでしょ、今回の騒動もそうだけどマリアンヌさんやフローラ達が警戒してきてるんだから」
リーフ「そんな……」
セリス「そろそろ本気で行動改めた方が良いんじゃないかな？ ラクチェやミネルバさんに聞いたら流星軒やマケドナルドもリーフの出禁考えてるらしいし」
リーフ「そこまでするの！？ 下手すると外食すら出来なくなっちゃうよ！！」
エリウッド「でも両軒ともリーフ好みの女性店員がいるしねぇ」
エイリーク「食事だけでなく嫌らしさ目的でリーフが通えば、それだけで評判に関わりますから」
リーフ「そ、そんなことは……？」
ヘクトル「目が泳いでるぞ？」
クロム「これじゃ何言っても信用されんな」
リーフ「そんな……たくさんの地区だけじゃなくデパートとかカミラさんのお店とか出禁が増えてばかりなのに、これじゃ行くところが無くなっちゃうよ」
リン「受け入れられる信頼がないからでしょ」
ベレス「出禁されても突入して評判と信頼を叩き落としてるからね、学園も勿論だけど」
ベレト「お前は本当に行動を見直せ、じゃないと本気で行き場がなくなるぞ」
リーフ「はぁい………」 クロード「よし、リミットと言える期間は過ぎたな。こいつは成功だぜ、ベレト先生、例のものだけどさ」
ベレト『まさかお前…完成させたのか！？』
クロード「先生の身体はどうよ？俺は何ともないぜ。毒抜き装置の作成は成功だ」
ベレト『確かに何ともない…！以前釣ったばかりの毒持ちの魚を試しに装置に掛けてみたが完璧に解毒されてるな。今回の発明は学会で発表してみたらどうだ？』
クロード「それも良いかもな…ん？」ｺﾝｺﾝ
ディミトリ「今度は何を作ったんだ？」
エーデルガルト「また変なものを作ったんじゃないでしょうね？」
クロード「おう、3人揃うとは珍しい。揃ってどうしたんだ？」
ユーリス「警備システムを強化して欲しくてさ。最近葉っぱのヤツが警備潜り抜けて来ることがあるんだよ」
クロード「マジか…これでもルーテ研究所と協力して相当警備強化してるんだぜ？」
ディミトリ「それはそうとして今度は何を作ったんだ？」
クロード「食糧などの毒抜き装置さ。珍味探しとかに良いかなぁって」
エーデルガルト「珍味ねぇ…ウチの部でもそれ使えるかしら？」
クロード「使えるとは思うぜ、現に自分の身でも実験したしベレト先生も協力してくれたからな」
ディミトリ「まさかと思うが…」
クロード「心配しなくても合意の上だよ。止めたけど先生も協力したいって言うからさ」
エーデルガルト「それなら良いのかしら…？」
クロード「大丈夫だよ。ヒルダ達も事情は知ってるし、毒の特効薬も既に作ってるからな。大顰蹙を買ったが」
ユーリス「あいつらベレト先生のこと大好きだもんな」
エーデルガルト「…一台調理部にも作ってくれないかしら？」
クロード「後いくつかの段階を重ねたいからもうちょい待ってくれ」
ディミトリ「変態対策も進んではいるが日常的なモノも発明しているんだな…」
クロード「ウチは化学同好会だぜ？世間の役に立つモノも作るさ」
ユーリス「後ひとつ聞きてーんだけど後ろのゴツいものと何か作った跡は何なんだ？」
クロード「ああ、前者は適当に作ってみたものさ、まだ未完成だがな。後者の場所では葉っぱ&大賢者対策の最新兵器を作ってるが、今はノールさんに預けてる」
エーデルガルト「最新兵器ね…それで懲りてくれれば良いけど」
ディミトリ「懲りないだろうな…。前者は実験動物がいれば試してみたくないこともないが」
エーデルガルト「なんていうか…複雑な機能してるわね。機械に関してはよく分からないけど」
クロード「おい、迂闊に触るな！動きはするんだから！」
エーデルガルト「え！？ちょっと！それを先に言って頂戴！！」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
ディミトリ「結局このオチかー！！」
ユーリス「あ、これ逃れられんわ」 ユーリス（サバトラ猫）「にっ…（酷い目に遭ったぜ、ったく…）」
エーデルガルト（白猫）「にゃー（ん…？視界が低いような）」
ディミトリ（茶トラ白猫）「みゃーお（猫…？まさかエーデルガルトとユーリスか！？）」
エーデルガルト（白猫）「にゃにゃにゃ！？（貴方達ディミトリとユーリス！？もしかして私達猫になってるの！？）」
クロード「あちゃー…こうなったか。ハンネマン先生とルーテさんには一報入れといた。俺も薬を作るからそれが出来るまで待っ…警報！？」ﾌﾞｰｯ!ﾌﾞｰｯ!
リーフ「この猫になれる機械！僕も使わせてもらうよ！！」
クロード「葉っぱだと！？あのトラップをどうやって潜り抜けて来やがったんだ！？
それにお前の姿を捉えたら警報が必ず鳴るはずだ！」
リーフ「警報に関しては壁と同化&少しだけ心臓を止めて生体反応を消すことで対応、トラップは適応力を上げることで抗体を作る…。人間の進化の力さ！」
クロード「人間にそんな進化が出来てたまるかぁー！？」
ディミトリ「フーッ！！（今度は猫になりすましてウチの女生徒達にセクハラする気だな！！）」
エーデルガルト「フシャーッ！（思い通りにさせはしないわ！！）」
ユーリス「シャーッ！（この野郎！懲りずに出やがったな！！）」
リーフ「ふふふ、いくら君達とは言えど猫になった以上は怖くないね！」
クロード「悪いが俺は人間のままなんだよなぁ、新型除草剤付きの弓矢を味わえ！」
リーフ「アッーーーーー！！」ｼﾞｭｩｩｩ
ユーリス「にっ…（と、溶けやがった…）」
クロード「ったく…コイツの体は一体どんな構造をしてるんだ？もう人間に分類するのは無理がありすぎ…うおっ！？」
エーデルガルト「にゃっ！（クロード、入り口！！）」
アトス「今じゃ！」つエイルカリバー
クロード「いてて…やっべ！俺まで機動中の装置に入っちまった！」
アトス「ふぉっふぉっふぉ、葉っぱが良い囮になったわ。邪魔者も消えたしこれは貰っていくぞい」
エーデルガルト「にゃん！（ああ！装置がワープで！）」
クロード（キジトラ猫）「うにゃー！（クソッ、大賢者までつるんでやがったのか）」
ユーリス「にゃにゃにゃ！（このままじゃ女生徒達が危ねえ！）」
ディミトリ「にゃにゃっ！（幸い扉は開いている。追って奴らの企みを阻止するぞ！）」
エーデルガルト「にゃん！（言われるまでもないわ！！）」 ディミトリ（茶トラ白猫）『待てよ…そういえばマリアンヌは今どこにいるんだ？』
エーデルガルト（白猫）『彼女の心配をするのは結構なんだけど今は他の女生徒達の心配もしなさいよ…』
ディミトリ『そうではない。彼女の特技を忘れたのか？』
クロード（キジトラ猫）『そうか！その手があった！マリアンヌは動物と話が出来る…俺達の言う事を理解出来るかもしれねぇ！』
エーデルガルト「確かに…！彼女なら被害とかも防げるかも！」
ユーリス（サバトラ猫）『それが分かりゃ善は急げだ！！』
4人「「んみゃー！！」」
フレン「もう…先生ったらつれませんのよ」
レオニー「エーデルガルトやマリアンヌが羨ましいよ。振り向いてもらっててさ」
マリアンヌ「確かに満足はしてますけど…猫？」
ハピ「あ、君達こんなとこにもいたんだ」
クロード（キジトラ猫）「にゃっ！にゃにゃにゃっ！！（マリアンヌ！俺たちの言ってる事が分かるか？）」
エーデルガルト（白猫）「ふにゃにゃー！！（お願い、話を聞いて頂戴！）」
マリアンヌ「クロードさんにエーデルガルトさん…？何で猫に？」
ユーリス（サバトラ猫）「にゃん…みゃみゃーにゃっにゃ（クロードの作った機械に事故で巻き込まれてこうなっちまったんだよ…。ハンネマン先生達に元に戻る薬を作ってもらうようには頼んだんだがな）」
ディミトリ（茶トラ白猫）「みゃー…にゃにゃっにゃみゃーお（進化して警備システムを潜り抜けて来た葉っぱとワープで現れた大賢者に襲撃されて…薬を作ろうとしたクロードまで猫になってな）」
マリアンヌ「話は大体分かりました。猫といえばベレス先生達が心配です。ヒルダさんも今日は猫と遊ぶって言っていたので」
レオニー「…まさかと思うけどここにいるのって各学級のリーダーか？」
マリアンヌ「はい。皆さんクロードさんが遊び半分で製作してた機械でこうなったみたいで」
ハピ「じゃあこの子ユリーなワケ？」
ユーリス「にゃ（ああ）」ｺｸﾘ
レオニー「まーたクロードの仕業か。遊び半分でなんつーもん作ってんのさ…」
クロード「にゃっ、ふみゃみゃ（効果なんて考えずに作ったとはいえ、こうなるのは予想出来なかったんだよ…）」
マリアンヌ「葉っぱ対策の研究は良いのですが怪しい研究は程々にしてください」
エーデルガルト「みゃ！（ですって）」
クロード「うにゃ…（とは言われてもよ…何か作らないと活動にならないんだよなぁ）」
フレン「猛省してください！もう…！」
ディミトリ「にゃ（フレン達もそう言ってるぞ）」
クロード「にゃにゃー！（俺に変な研究依頼をしてくる筆頭格のヒルダやお前やレオニーが俺にそれを言うか！？）」 ベレス「やっぱり猫は良いなぁ。可愛いし癒されるよ…」
猫「にゃー」
コンスタンツェ「やはりこの時間は落ち着きますわぁ…」
リシテア「もふもふ…気持ちいいです」
ヒルダ「ありがとー、リシテアちゃん。にゃんこ可愛いなー」
リシテア「たまにはヒルダ達も来てください。ベレト先生や男子達も誘って良いですよ」
ヒルダ「ベレト先生とレオニーちゃん達で行くのも良いかも…。男子達ならウチの学級の4人に声を掛けてみるのも良いかもね」
アトス（老猫）「にゃひひ…（猫の周りには美少女達…！ここで抱きしめられたり頭をナデナデしてもらって…！）」
リーフ（猫ゾンビ）「にゃっにゃにゃー！（コンスタンツェおねいさんにヒルダおねいさん！僕をその腕の中にー！！）」
ベレス「ゾ、ゾンビがどうしてここにいるの！？」
リーフ「にゃー！（ゾンビなんて失礼な！可愛い猫じゃない？）」
リシテア「成仏しなさい！」つエンジェル
リーフ「フギャーーーー！（ｺﾉﾋﾃﾞﾅｼｰ!）」
ベレス「魔物特効、ナイスだね。それにしてもまさかゾンビが学園内にいるなんて…。クロードに警備システムの強化頼んどかないと」
ヒルダ「ハンネマン先生やクロードくん達も頑張ってはいるけど、対策対象が葉っぱと大賢者だからイタチごっこなんだよねー」
ベレス「まあリーフの進化能力は人間離れしてるからね…」
アトス「みゃぁ…（葉っぱがやられおったか。まああの姿じゃのう…）」
ヒルダ「あれ？1匹ヨボヨボな子がいるけど」
ベレス「見ない子だね。おいで」
アトス「にゃんにゃー♪（ワシの時代キター！）」
ベレス「はい、鰹節」
アトス（老猫）「にゃ！（鰹節など求めとらん！どうかワシと戯れてくれ！！）」
ベレス「いらないの？遊んで欲しいのかな」
アトス「にゃん！（そうじゃ！今こそワシをその胸の中に…！）」
コンスタンツェ「はい」つ猫じゃらし
アトス「フシャーッ！！（違う！そうでもないわい！！）」
コンスタンツェ「猫じゃらしを向けられて怒るのも珍しいですわね…」
リシテア「抱っこして欲しいとかでしょうか？」
アトス「にゃん♪（むふふ、察しが良いのう）」
ヒルダ「じゃあこっちに来る？」猫まみれ
アトス「にゃー♪（待っておれ、今行くぞい！）」
リシテア「抱いてみたらどうですか？」
ヒルダ「取り敢えず抱っこしたら良いの？」
アトス「にゃにゃっ（そうじゃ、そのまま抱きしめてくれ…）」
マリアンヌ「ヒルダさん！すぐにその猫を下ろしてください！！」
ヒルダ「マリアンヌちゃん？どうしたの？」
マリアンヌ「ヒルダさんが持ち上げてる猫…それは姿を変えた大賢者なんです！！」
ヒルダ「え…嘘…あたしそんなばっちいのを持ち上げてたの…？こんなの酷いよぉ…うわぁぁぁん…」
アトス「にゃ！？（痛！？落とすことや泣くことはないじゃろ！？）」
クロード「にゃーにゃ（あーあ、流石のヒルダもありゃ相当応えてるな…）」
エーデルガルト「にゃにゃっ（当たり前でしょう。葉っぱも大賢者も同じようなモノなんだから）」
アトス「シャーッ！？（ワシはバイ菌か何かか！？）」
ユーリス「にゃー（似たようなもんだろ）」
ディミトリ「にゃん（以前のフレンとレオニーよりはまだマシかもしれないが泣くのも無理はないよな）」
ベレス「取り敢えず捕獲捕獲」つゴム手袋着用 リシテア「ごめんなさいヒルダ！わたしが軽率な発言をしたばかりに！！」
ヒルダ「ううん…リシテアちゃんは悪くないよ。大賢者が悪いんだし…」
ベレト「ヒルダ！どうやら辛い思いをしたらしいな…」
ヒルダ「せんせ！先生ぇ…ぐすっ…」
コンスタンツェ「もっと警戒をしておくべきでしたわ。折角来ていただけたのにこんな事になるなんて…」
ベレス「クロードの警備システムは不備を起こしてたのかな」
フレン「反応しなかったようですわ」
レオニー「どうやら心臓を止めたりモノに溶け込む事で対応したらしいぞ…」
ベレト「アイツは一体どうなっているんだ…」
クロード「はー、何とか元に戻れたわ…」
ベレト「全く…。とんだ騒ぎになったな」
クロード「ホントだよ、心臓止めて生体反応に対応するなんて誰が想像したか」
ベレト「ところで他の皆は？」
ベレス「それそれ。うん、エルは猫になっても可愛いなぁ」
エーデルガルト（白猫）「みゃっ！みゃみゃっ！！（ちょっと！そんなにじゃれないで！？）」
リシテア「うふふ…やっぱりエーデルガルトは可愛いですね。いっそこのまま飼いならして…」
コンスタンツェ「けど凛々しさも感じますわぁ…」
マリアンヌ「♪～」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
ディミトリ（茶トラ白猫）「ゴロゴロ…（元に戻りたいけど…！膝の上心地いい…）」
バルタザール「ぷくくっ…ほれ、ユーリス！」つ大玉転がし
ハピ「ほれほれー」つ猫じゃらし
ユーリス（サバトラ猫）「うにゃっ！ふしゃしゃー！！（畜生、身体が反応しちまう！テメェら後で覚えてろー！！）」
クロード「見ての通り慣らされてるワケだ」
ベレト「トラブルの遠因のお前だけが元に戻ったんかい…」
クロード「人聞きが悪い風に言わないでくれよ。周りからのリクエストがあってな、猫になったリーダーをおちょくりたいとか想い人とじゃれ合いたいとかね」
ヒルダ「先生も猫になろうよー。あたし達が猫になっても良いけど」
フレン「はい！先生が望むなら尻尾や猫耳もつけますわ！」
レオニー「あ、あたしだって！！」
リンハルト「僕も先生がして欲しいなら喜んでやるよ？」
ベレト「お前たちなぁ…（見てはみたいけどな！）」
クロード「ところでヒルダ、連中をどうしたい？」
リーフ「元には戻れたけどさぁ…」
アトス「もうちょっと丁寧に扱ってくれんかのう…」フルボッコ
リンハルト「なんてのたまってるけど」
ヒルダ「最新作でお願い…！痛い目を見せられるんでしょ？」
クロード「…分かった。ノールさんに預けたものがそろそろ来るところ…ん？ノールさん本人からか」
ノール『クロードさん、例の品ですが改良に改良を重ね、最高の出来になりました』
クロード「嫌な予感がしやがる…最近のオチ程度の衝撃ならいいんだがな」
ベレト「リーフとアトスさんが掘られる程度なら、な」
ヒルダ「先生やクロードくんの事態に対する適応力も結構おかしいと思うの」 クロード「うげぇ…まさかこの顔…」
ノール『ではクロードさんの開発したお仕置きくん1号と2号ですが、私達の方で葉っぱさん達へのお仕置き用に改良しました』
ベレト「ビ、ビラク顔にレックス顔…このドールはもしかして…」
ノール『2台ともガチホモ型に改良させていただきました。お仕置きモードとご奉仕モード…隠しコマンドで更に凄いモードもあります』
クロード「マスターコントローラーなんだけど持ってるのはノールさんだろ？」
ノール『私だけではなく、ルーテさんにハンネマン教授、貴方にも1台届けた筈です。
ガルグ＝マクでの対葉っぱさんへのお仕置きは貴方達が担当していますからね』
クロード「おう…じゃあ早速隔離室機動するか」
リーフ「ちょっと！？アトスさんはともかく、何で僕まで！？」
アトス「葉っぱめ！ワシを売るつもりか！」
ベレス「リーフはリーフで出禁を破ったんだから当たり前じゃん」
ベレト「ヒルダまで泣かせたんだ、仲良くお仕置きを受けてもらうぞ」
クロード「さぁ、お仕置きくん達よ！学園の女子達を脅かす変態達の尻を存分に開発してやれ！！」
ヒルダ「お仕置きもご奉仕も良いよ…。2つ飛ばして隠ｂｵコマンドでお滑閧｢！」
ャmール『ではクャ香[ドさん、こｂﾌコマンドを押ｂｵてください、試рﾉ同人のネタｂI』
クャ香[ド「よっ、ｂﾆ。間違いはなｂｩったな」
『コマンド確認。イチャラブモードに移行します』
ベレス「名前で既に嫌な予感が…」
アトス「ま、待て！脱がすんじゃない！！顔を近づける…！！」ブチュウウウウウ
リーフ「辞めて！近づいて来ないでぇぇぇ！！」
ノール『大賢者と葉っぱさんのみをターゲッティングする様にしているので他への被害の心配はありません。暴走時の実験もしましたからね』
ベレト「世にも恐ろしいものを見た気がする…」
クロード「ひ、ひでぇ…」
リンハルト「深いの行っちゃった。これは見てられないね…」
ヒルダ「ふんっ、いい気味！」
ティニー「リーフ様×男性型ドール×大賢者…ハァハァ」
エポニーヌ「見逃すワケにはいかないわ！」
ベルカ「葉っぱが苦しむと聞いて」
ジェミー「あーっひゃっひゃっひゃ！！もう2人とも泣き入れてやんの！」
ピエリ「もっともーっと悲鳴を聞かせて欲しいの！」
クロード「どっから沸いてきやがったし…」
ベレス「まあ暫くは懲りるんじゃない？」
ベレト「だと良いけどな…」
クロード「俺しばらく外すわ…一旦マスコン渡しとくから代わりにお仕置き頼む…」
ベルカ「なら私に任せて欲しい。葉っぱを苦しめられるならこの程度はする」
ピエリ「ピエリもやるの！」
ジェミー「あたしにもやらせろ！金の級長も構わないっしょ？」
クロード「葉っぱ達の対処は任すわ、うぷっ、気分が悪い…」
ベレト「うぅ…俺も外させてもらう…」
ティニー「問題ありません。私達が見守りますので」
後日、クロードが2人を大砲で飛ばして処分しましたが、ガチホモ型ドールによってアヘ顔ダブルピース&レ○プ目にされていた2人を見たことにより、精神的にかなりのダメージを受け、授業を数日休む羽目になり、他の教員達も課題等の免除をしてくれたようです。
2人はラグドゥ遺跡まで飛ばされましたが、暫く彼らの周辺には魔物すら近寄らず、その状態の彼らを見かけたごく少数の人は根強いトラウマを持ちましたとさ…。 >>24
ローレンツ「…少しは懲りたらどうだね…君ら」
リーフ「諦めたら…そこで終わってしまうじゃないかあ…」
アトス「お主は喪のまま人生を終えろというのか」
ローレンツ「そ…そうは言わぬが…やることなす事どう見ても逆効果だと思うのだがね」
リーフ「ちっちっち、今のボクはレベルが足りなかったのさ。経験を積んでレベルアップしてまた頑張ればいいのさ。今度はどう進化しよう」
ローレンツ「それだ！いったいどうやって心臓を止めたのだ！？なんで生きていられるのだね！」
リーフ「…動かす事が出来るんだから止める事だって出来るでしょ。普通。止めたらまた動かせばいいんだよ」
アトス「いや、それはさすがに普通とはいわんぞ」
ローレンツ「刃牙の郭海皇のようだ…」 ロイ「（prrrr）……あ、もしもしアルム兄さん。僕だよ」
アルム「ロイ、どうしたのこんな夜に？」
ロイ「前に頼まれたもの、ようやく手に入れたよ」
アルム「ホント？ごめんね態々お使い頼んで」
ロイ「いいよ別に。村の効率化を図ろうとに農業機械を取り入れる
兄さんのために頑張ろうと思ったからね」
アルム「うん、僕の村で機械を扱う人たちも入ってきてるし
あと僕も機械を使おうと思って資格も取ったからこれを機会にと思ってね」
ロイ「兄さんの村も一回り大きくなったって聞いたから大変でしょ？」
アルム「まぁね、それでも活気にあふれてるから苦じゃないさ」
ロイ「そうなんだ。あ、それと頼まれた機械なんだけど………」
―翌日・アルム村―
アルム「ん～こんな感じかな」
セリカ「どうしたのアルム、ドラム缶で草焼いてるのだけど」
アルム「あぁ実はね、昨日ロイと連絡して農業機械を持ってくるから
その間、村の広いところで狼煙を焚いてくれないかって言われたのだけど…」
セリカ「なんで狼煙？わざわざそんな事しなくても車で持ってくれればいいのに？」
アルム「そうなんだけどね…でもなんか理由があるはずのだけど」
prrrrr…
アルム「電話だ。うん？ロイから？？(pi)もしもし？」
ロイ「あ、兄さん。ちょうどよかった、もうすぐで村につくよ」ﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙ･･･
アルム「そうなの？早かったね着くの、村の入り口で待とっか」
ロイ「ううん、その場でいいよ。ちょうど兄さんの炊いた狼煙が見えてるから」ﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙ…
アルム「見えてるのか、でも大丈夫そこから車で行けれるの？」
ロイ「いや。車じゃなくて別の手段で来てるよ」ﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙ
アルム「へ？どうやって？？ところでさっきから変なノイズみたいなの聞こえてるけど？？」
セリカ「ねぇアルムさっきからなんか変な音がこっちへ向かってるけど何！？」ﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙ!!
アルム「みたいだね！ロイさっきから気になるのだけど一体何で来てるの！？」
ロイ「あぁそれはね…上を見て」
アルム＆セリカ「「上？？」」
ﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙﾊﾞﾙ!!（ヘリコプター六機が上空に見える）
ロイ「輸送用のヘリで持ってきたんだ」
アルム＆セリカ「「予想の斜め上ぇ！？！？」」
その後ロイは農業機械をヘリから降ろして行きました
ロイ曰く、アルム村は陸路からの入り口はだめだと思ったからダメもとで空路からとという決断をとり
また一機だけでなく量産型リムステラ達と一緒にヘリ六機で運んできた
そしてアルム村に農業機械が入ったことで村の効率化が図られることとなりましたとさ
ちなみに輸送ヘリはコーネリア市（星狐のところ）から借用したとのこと >>26
最後の一文はコピペ間違えて入れてしまった アッシュ「もうちょっと煮込んだ方が味が締まるかなぁ…」
アッシュ「香辛料使った料理のレシピも増えたよね。よし、星５の熟成カレー！」
アッシュ「…タニアさん…ステージですっごく体使うしけっこう食べるんだよね。喜んでくれるといいな」
アッシュ「ああ……く、て、手が止まると…考えちゃうよ…占い師さんも言ってたけど…考えを変えないと…か…」
アッシュ「でもたぶんあの人はあの男が好きで…あの男もたぶんそうで…僕は……くうう…はぁ……」
アッシュ「と、とにかく今は楽屋にこれ持っていこう。そろそろ終わる頃だろうし。独り言もそろそろ限界な気がするし」
ガラッ
タニア「おー、いい香りさせてんじゃん」
アッシュ「た、タニアさん！？」
タニア「わりーわりー、腹減っちゃってさ。来ちゃった」
アッシュ「い、いえ、いいんですよ。ヒーローズ系のレシピも増えたから是非味見してってください」
タニア「あんがとー♪アッシュはいい奴だなー♪」にぱ
アッシュ ズキッ （い、いい奴…かぁ…そうだよね。いい人止まりなんだよね。僕）
タニア「でも……さ……他にほしいの…あるんだ」唇つんつん
アッシュ「は、はえ！？そ、それって…////」
お、おい！
タニア「言わせんなよ…バカ……ね…/////」
アッシュ「ななな、で、でも…あの人が……！」
よせ！
タニア「あたしが好きなのはさ…い、言わんなってば…い、いいだろ…キスして……」
やめろばか！
アッシュ「た、タニアさんっ！」ぎゅっ…
ギャアアアアアア！！！
ちゅんちゅん…チチチチチ
アッシュ「ふにゃ…すぴぃ…たにあさーん…僕は…僕は…Ｚｚｚｚｚｚ」ぎゅぅぅ
シルヴァン「んぎえええ！ 寝ぼけるな起きろバカ！ 俺だ！シルヴァンだ！」
アッシュ「僕もあなたの事が……んー……」
シルヴァン「ぎゃあああらめええええええ！？ 助けてぇぇぇぇ！！！」
バァン！
イングリッド「悲鳴！？ 何事！ 大丈夫アッシュ！」
シルヴァン「い、いいところに来た！ 助けて！ 俺の唇が男に奪われる大ピンチ！」
イングリッド「あんた……女だけでなくとうとう男にまで夜這いを…」
シルヴァン「ちゃうわー！？ 襲われてんの俺だっつーの！ 朝飯に起きてこねえから起こしにきたら抱き着かれたんだよ！ 助けろ！」
アッシュ「んふぁ……騒がしいなあ…何…え、ど、どうしてシルヴァンさんが僕のベッドにいるんですか！ こ、困りますよ！」
シルヴァン「お前が引っ張り込んだんだよ！ あの…お前ら…俺をどういう目で見てんの」
イングリッド「あんたの日頃の素行が悪いのよ…」
アッシュ「え…つまりボク…夢と間違えてシルヴァンさんを……す、すみません…」
シルヴァン「いいよもう…ぎりぎり助かったし…しっかし…いい夢見てたんじゃん？」
アッシュ「はうあ…」
イングリッド「目覚めたらがっかりだったパターンみたいだけど…」 >>19
ベレト（茶虎猫）「にゃあ（何と言うか話を聞いた家族がみんな猫になりたがるとはな、俺たちもだが）」
ベレス（黒猫）「にゃん（でもこの視点も新鮮だね、なかなか楽しいよ、でもまた矢鱈なことは無いかな？）」
ベレト「にゃぅ（あいつも装置の今後の管理は厳重にするそうだ、それは信用してやる……が）」
エーデルガルト「ふふふ、前回弄られたぶん、たっぷり返しちゃうから」
リシテア「ですが流石先生と言いますか落ち着いてますね」
コンスタンツェ「そうですわね」
ハピ「猫のせんせー可愛い……」
リィレ「せんせーも一緒～、嬉しいにゃん♪」
フレン「うふふ、猫の先生、とっても可愛いですわ♪」
ヒルダ「あぅ～、もふもふふわふわで癒される～、大賢者猫に傷付けられたこころ、このまま癒して」
レオニー「可愛いけどやっぱり先生がなっただけあって、凛々しくもあるよな」
リンハルト「あー、気持ち良い……このまま抱き締めて昼寝したい」
ベレト「にゃご……（どこから漏れたのかあいつらに早々に愛でられるとはな）」
ベレス「なぅ（良いんじゃない？ エル達に遊ばれるのは気持ち良いし、そっちも満更じゃ無いでしょ？）」
アイク（黒ぶち白猫）「にゃ（これが猫の視点か……レテやラグズ達はこのような景色を見ているんだな）」
シグルーン「うふふ、とても可愛らしいですわ」
レテ「アイクが化身の私と同じ視点を……なんだか感無量だな」
セルジュ「ふふ、凛々しくて力強いアイクもこうなると可愛いわね」
エルフィ「ですが逞しさも感じます」
エフラム（三毛猫）「にゃー（これが猫の体か……動きなど色々違うな）」
ファ「猫のお兄ちゃん可愛い♪」
ソフィーヤ「あまり激しく弄っては駄目よ、エフラムさんが痛いわ」
サラ「兄様なら大丈夫……と、単には言えないわね、こうして側にいるだけでも、幸せだけど」
ベロア「猫のエフラムさん……もし野生を解放し激しくされるなら」
ノノ「凄いことになりそう♪」
ンン「お母さん達は相変わらずなのです」
エイリーク（シャム猫）「みぃ（これが猫になった感覚ですか、不思議ですが楽しいですね）」
ラーチェル「可愛いのですが、流石エイリークと言いますか」
ターナ「種類もあるんだけど、猫なのに凄く気品を感じて」
ティアモ「撫でるだけで畏れ多いと言うか」
アリス「流石はお姉様ですわ……」 >>29
ヘクトル（メインクーン猫）「ぶにゃ」（ふ～やれやれどっこいしょ）
ファリナ「重てぇぇぇ！？ 何キロあるのよこのデブ猫！？ 膝が潰れるっつーの！」
ヘクトル（メインクーン猫）「しゃー！」（そこまで言う事ねーだろ！？）
レーヴァテイン「アイスばっか食ってるとお前もああなる」
フィヨルム「う、運動してますから！ちゃんと」
レーヴァテイン「お前はもうああなってる。ぷにぷに」
スリーズ「きききき、気のせいです。ちょっと着ぶくれしてるだけです」
リン（ヤマネコ）「くるるるるる……」（ずるずる）
ライナス「こ、これ…猪…か？ 仕留めたのか…マジで？」
ラス「野生のヤマネコは時に猪すら殺してしまうらしいからな。獣になることでリンの原初の野生、蛮性がよみがえったのだろう」
リン（ヤマネコ））「しゃーっ！！！」
レオン「うわっ、あぶなっ！？」
ラス「迂闊に手を出さん方がいいぞ。食事を邪魔されると獣は怒る」 アルフォンス「…………」
エラク「…………」
サガリア「…………」 リィレ「あたしら本家も何かするー？」
レテ「いいから落ち着け」 キヌ「狐茶屋とかもあったりするのかなぁ」
ミタマ「ないない、ありません」
アサマ「…巫女かふぇはあるそうですがね。ふむむ、お賽銭の匂いがしてきた気がしますよ」
サクラ「自重しましょうよ。アサマさん」 >>31
フィヨルム「どうしたのでしょうかアルフォンスさん？何か死んだように黙ってるのですが」
アンナ「本編の新章で四部開始前から殺されたというのが判明されてね、あんな風になったのよ」
フレイヤ「アルフォンスは犠牲になったのだ…」 リーフ「マリアンヌさんによるとどうやら僕は猫からすら恐れられているようじゃん」
ミランダ「人間だって猫だって魔物は怖いからね」
リーフ「でも僕、雑草は寄ってくるじゃん。好かれてるじゃん」
ミランダ「雑草は動けないけどね」
リーフ「つまり、マリアンヌさんに雑草の言葉を訳してもらえば僕のよいところがわかるじゃん。そこを伸ばしていけばやがては動物や人間にも好かれるかも」
ミランダ「…マリアンヌは動物の言葉しかわからないわよ。植物は無理よ。そもそもしゃべらないし」 >>35
ミランダ「全くあの馬鹿、突拍子の無いことばっかり言うんだから」
マリアンヌ「私も、流石に植物の声は……」
ヒルダ「葉っぱは相変わらずなんだね～」
タニア「騒動ばっかり起こすよな……ゴメンな、アタシの同級生が」
レオニー「タニアが謝ることじゃないよ、先生達だって申し訳なさそうにしてるけど、悪いのは葉っぱ一人なんだから」
ミランダ「そう言ってもらえると助かるわ」
フレン「でも何とか葉っぱや大賢者を押さえることは出来ないのでしょうか？」
ミランダ「この間は心臓とめて壁にどうかしてきたのよね、同化には壁や床に除草剤混ぜこんで塗るとか。
でもそれも手間や資金がかかるし、それに永遠じゃないからね」
タニア「難しすぎる、あいつはどこまで変わってくんだ？」
マリアンヌ「本当ですね。」
ミランダ「難しいけど色々考えてみるし無駄かも知れないけどできるだけ止めるわ、だからみんなも頑張って」
ヒルダ「ありがとうミランダちゃん、ミランダちゃんのお陰で助かってるよ」
レオニー「防衛システムが良くなったのも、ミランダの意見のお陰だしな」
フレン「クロードさんも感謝してますわ」
ベレス「いつのまにかうちとトラキアの交流が進んでるね、仲が良いのは良いことだよ」
ベレト「それに託つけてリーフが飛び込んで来そうだがな、本気であいつは何とかならんのか？」
ベレス「んー、いっそのことミランダがこっちに来てくれればリーフ防衛の効率が良くなるかもしれないね」
ベレト「お前それに託つけて指導したいだけじゃないのか？」
ベレス「真面目だし教えがいがありそうだよね」 >>36
セルフィナ「うちの中学とガルグ＝マクの生徒とでお友達になったりお付き合いが増えてるようですね」
トラバント「あちらは高校だ。卒業後は進学したがる者も増えうかもしれんが…」
セルフィナ「…うちの偏差値…低いんですよね…なかなか難しいかもしれません」
トラバント「……んむ…もともとトラキアは木こりや鉱夫ばかりの土地…卒業したらすぐ働きに出る者が多い、読み書きと足し算できりゃ後は困らんって考えの者が多いから…」
セルフィナ「体育やスポーツは優秀なんですけれど」
トラバント「家業の手伝いで鍛えられたガチムチな生徒が多いからな。斧男率も高い。オスティアならスポーツ推薦で入れる」
セルフィナ「…おかげでリーフ君に行先があるのはよいのですが」
トラバント「本人が男子校はいやだと言い張っておるからな…選べる立場でもなかろうに。馬鹿者め」
リーフ「ミランダやタニアはガルグ＝マクのみなさんと仲がいいでしょ。僕の事も紹介してよ～」
タニア「だめに決まってるだろ。バカ」
ミランダ「そうよバカ。あんためちゃくちゃ嫌われてるんだからね」
リーフ「ぐむむ、ベレス姉さんとベレト兄さんにもガルグ＝マク受験したいって相談したら、応募要項に葉っぱお断りって…ひどいやひどいや」
タニア「当たり前だろバカ」
ミランダ「今までを考えてみなさいよバカ」
リーフ「嫌われてるから好かれる努力をするんじゃないか」
タニア「ダメ押ししかしてないだろバカ」
ミランダ「もう近寄らないであげなさいよ。それが唯一できることよバカ」
リーフ「二人してバカバカとひどいや！？」
タニア「だってバカだろ」
ミランダ「そうよバカ」
リーフ「ＦＥにおいては親の仇や宿敵だろうと隣接してれば支援がついて仲良くなれるんだから付きまとえばいつか結婚できるのは自明の理なのに。以前も成功した手段なんだからもう一度…」壁
コノヒトデナシー
レア「本日の朝礼ですが…まず、葉っぱが壁に同化しようとして除草剤を被って溶けて死んでるのが見回りの者に発見されました」
セテス「またか…危ないところだ…」
シャミア「懲りないやつだ……」
ベレス「お説教しても堪えないし…」
ベレト「叱られ慣れてるから…」
カトリーヌ「クロードの奴には苦労させっぱなしだな…予算増やしてやろうよ」
シャミア「そうだな。それがいいだろう」
ハンネマン「それで溶けてた葉っぱはどうなったのですかな？」
レア「見回りの者が捕えようとしたところ、意識を取り戻し地面に染み込んで逃走したそうです」
アロイス「どないせいっちゅうねんレベルですなぁ…葉っぱに侵入できない場所は地球上に存在しないのでは」
ベレス「ミランダをスカウトして対策してもらいましょう。是非、是非、飛び級で」
マヌエラ「ほんに教えたがりねぇ。ベルクトやジェミーの時もそうだったけれど」 リーフの変態ネタとベレスageばっかで行き詰まり感やばい チキ「今回はねーニニアンお姉ちゃんをお誘いして新しい衣装作ったんだよ」
エフラム「ああ、よく似合ってるぞ。とても可愛らしい」
チキ「えへへ、たっくさん撮ってね」
ベルナデッタ「エフラムさんってほんとにいろいろやるんですねえ。俳優だったりカメラだったり槍だったりマッサージ師したり」
サラ「得手不得手はあるけどね。私たちと一緒にいろいろするのが好きなのよ」
キヌ「チキはしゃいでるねーかーいいなー♪」 マルス「衣装と聞くと昨日確か」
シーダ「はいマルス様、私にもついに神装がきました」
マルス「それに続き昨日SNSで僕の神装が今度来るんだよね」
シーダ「FE３０周年記念に合わせてとあと海外にFC版暗黒竜と光の剣も発売されるみたいですよ」
マルス「もうそんなに立つんだ…、あ～でもリアル年齢に合わせると僕はアラｆ…」
シーダ「ストップ！」
マルス「…うん自分でもいうのが怖くなった」
シーダ「まぁ何はともあれ、FEも長く続いてうれしいですね」
マルス「だね。これからもプレイヤーの皆さんファンの皆さんに、『ファイアーエムブレムをよろしく』だからね」 ならば兄弟が発売順だったら
マルス １９９０年 ３０歳
投資家やってセレブ暮らししてるおっさん
学校は卒業済みで嫁が多い、長男になったためか懐に深さが出てきた
アルム＆セリカ １９９２年 ２８歳
森の奥で開拓村の村長＆ミラ教団の重鎮
年取った事以外今とあまり変わりないかも
シグルド＆セリス １９９６年 ２４歳
今より若いので未婚＆童貞
入社２年目の駆け出しサラリーマン
長男じゃなくなったので真面目度は少し下がって逆に要領良くなる気がする
セリスは……老ける印象が無いというか…なんでだ。外見少女なのはこの歳になっても変わらん気が…
マッケで正社員、相変わらず男性客に大人気
リーフ １９９９年 ２１歳
中卒後にエロゲメーカーを立ち上げた社会人
兄姉が減り弟妹が増えたためかあまり年上に夢を見なくなるかもしれないがエロイのは変わらない
ロイ ２００２年 １８歳
末っ子じゃなくなる。年上ポジになったことで…彼の場合、もともとあまり少年らしくないので
外見が中身に追いつきそう
リン＆エリウッド＆ヘクトル ２００３年 １７歳
もともと真ん中らへん、歳もあまり変わらないのであんまり変わらない
エフラム＆エイリーク ２００４年 １６歳
こちらもそんなに変わらないがエイリークは学校のお姉さま枠から上級生に可愛がられる妹ポジに変わりそう
アイク ２００５年 １５歳
ガチムチじゃなくなる。細い。貫禄の片鱗はあるにせよ未熟な面が多く出てきそう
学生、兄貴っぽさは大幅減するはずだがちょっと想像がつかないかも
ミカヤ＆エリンシア ２００７年 １３歳
揃って大幅に年齢減、とりわけ長女じゃなくなったミカヤはユンヌと一緒に騒動起こすわがまま妹と化し面倒見が消滅する
しかし外見相応の愛嬌は増えそう
エリンシアは１３でも２０過ぎくらいに見えそう
しかしおかんポジはさすがに返上する
クロム ２０１２年 ８歳
まだジャリガキ、泥まみれになってその辺で遊んでる
しかし年上のおねいさんにほんのりムッツリする
カムイ ２０１５ ５歳
幼稚園児、家族のアイドル。かわいい
まだ手のかかるお歳頃
ベレス＆ベレト ２０１９年 １歳
赤ちゃん。みんなで面倒見よう >>41
ならこちらは原作年齢で加算してみます（例：キャラ原作年齢＋現年ー発売年）
ミカヤ：36+α歳
シグルド：（親世代）およそ51歳（子世代もし生存してたら）およそ68歳
ベレト・ベレス：（第一部）22歳（第二部）27歳
エリンシア：（蒼炎）33歳（暁）34歳
アイク：（蒼炎）32歳（暁）33歳
クロム：28歳
エリウッド：（烈火）34歳（本篇終了後のおまけ）およそ42歳（封印）57歳
ヘクトル：（烈火）34歳（本篇終了後のおまけ）およそ42歳（封印）57歳
エフラム・エイリーク：33歳
カムイ：21歳
リン：（烈火）32歳（海外烈火）35歳（本篇終了後のおまけ）40/43歳（封印生きてたら）55/58歳
マルス：（暗黒竜）46歳（紋章）46歳（新暗黒竜）28歳（新紋章）30歳
アルム・セリカ：（外伝）44歳（共鳴）19歳
セリス：40歳
リーフ：35歳
ロイ：33歳
ごちゃっとさせてすいませんでした グレイル「おう、健康診断とインフルエンザの予防接種、エーディン先生んとこに予約入れといたからウチの連中を連れていってくれ」
ティアマト「はい親方」
アイク「…………」ススス
グレイル「おい、逃げんじゃねえ」
アイク「ち、違う。俺は……今日の仕事を進めようと…」
グレイル「そっちは俺がやっとく。男なら苦手から逃げんじゃねえ」
アイク「…そうだ。俺は間違ってた。逃げん」
病院
ユミナ「はーい、腕まくって～」
アイク（滝汗）
ユミナ（ああ今年もこの人は…注射よりよっぽど恐ろしい敵と戦っても平然としてるのに、どうしてこれくらいのものが怖いのかしら…わからんわ…）
ユミナ「じゃ、ちくってするわよー」
アイク「！！」サッ
ユミナ「…腕ひっこめないでよ。刺せないでしょ」
アイク「すすすす、すまん」
ガトリー「今年もやってるっすねえ…」
ミスト「ちょっぴり可愛い…」
シノン「けっ、腰抜けかよ！」
アイク「！？何を言う。俺は…負けぬ！」目瞑り
ユミナ「ナイスフォロー、はい今のうち」チク
アイク（無言で強く目をつぶり歯を噛み締め我慢中）
ユミナ（……漆黒さんの奥義エタルドとかデギンハンザーさんのブレスの方がよっぽど痛いと思うんだけど…）
ユミナ「はーいおしまい」
アイク「すまなかった。手間をかけた」
ユミナ「いいわよいいわよ慣れてるし。はい次の人～」 ヘクトル「おう、予防接種頼む」
ユミナ「はいどーぞ…ちくっと…あ、あれ？」
ヘクトル「どうした？」
ユミナ「肉付きすぎてて針が通らんわ！ メタボ健康に悪いわ！ 減量しなさい！」
ヘクトル「お、おう……」
リーフ「次は僕だね。お願い」
ユミナ「魔物に合う薬剤無いし、だいたいあんた病気しないでしょ。そもそも病院は出禁よ。帰れ」
リーフ「コノヒトデナシー…」
エリウッド「ああ…またリーフが乱入して…う、胃が…」
ユミナ「体調悪い人は予防接種できないわよ。先生に診てもらってって。お大事にね」
ノノ「そのかっこ可愛いねーナースルックでお兄ちゃんとお医者さんごっこっていうのも…あ、オグマさんとそういうのしてるんだよね？」
ユミナ「うるさい黙れ/////はやく腕出しなさい」 ロイ「健康診断か……ドクターストップになりませんように(焦」 ガトリー「ふー…今日も仕事疲れたぜ…こういうときはやっぱここだよなっと…どーもっす」
スカビオサ「あ、ガトリー…よく来るね…」
ガトリー「あれ、プルメリアちゃんは？」
スカビオサ「今日はお休み、体調不良で」
ガトリー「え！？最近寒くなってきたからそれで体調崩したとか？」
スカビオサ「昨日アイクにバックから激しく突かれまくったり上になって激しく動いてたりしたら腰痛めちゃって」
ガトリー「えぇ…」
スカビオサ「頑張りすぎで腰痛めるのって年齢関係ないんだってね、あ、これ言うなって言われてたんだった。聞かなかったことにして」
ガトリー「わ、分かったけど…じゃあ今日は甘い夢は無し？」
スカビオサ「そうなる、本日のおしながきはこわいゆめだけ」
ガトリー「はあ…プルメリアちゃんの甘い夢が数少ない癒しだったのに…」
スカビオサ「たまにはこわいゆめもどう？」
ガトリー「まあ…そうするかなあ、お化け屋敷みたいな物だと思えば面白いかもだし…じゃあそれで」
スカビオサ「…どうだった？普通のだと飽きられるから、最近は趣向を凝らしてみた」
ガトリー「…何か全然怖くなかったけど、どのあたりが凝ってたんだ？」
スカビオサ「あれは…『意味が分かるとこわいゆめ』…どんなのだったか思い出せる？」
ガトリー「えっと…何か…普通に過ごしてて…特に何も無く毎日が過ぎて行くみたいな…」
スカビオサ「よく考えて、ガトリーが大好きなある要素が全然出てこなかったはず」
ガトリー「…はっ！？そ、そういえば…夢で全然女の子と会わなかったような…」
スカビオサ「そう、あれは『一生女の子と縁が無く、彼女ができないし当然結婚もできない夢』」
ガトリー「うおおお！ホラーとかより全然怖え！そういう方向の怖い夢だったのかよ！？」
スカビオサ「はい、じゃあ満足したところで店閉めるよ。今日はガトリーが最後のお客さんだから」
ガトリー「あ、うん…怖かったけど…満足といっていいのかなあれは…」
スカビオサ「帰る前にアイクにメッセ送っとこ…」
スカビオサ：今日はプルメリアの分もサービスするから期待してて
プルメリア：夜は私も参加するのでご心配なく
スカビオサ：もう治ったの？
プルメリア：むしろアイクにラブ注入してもらって治しますわ
スカビオサ：本当に治りそう
シグルーン：愛で体調が良くなるのは当たり前のことですわ
イレース：そうですね
サナキ：特殊な例を一般論であるかのように語るのはやめい
アイク：まあ、気をつけて帰ってこいよ
スカビオサ「よし…はいじゃあ店閉めるから」
ガトリー「あ、ああ…よし…出会いの機会探すの頑張るか…あの夢みたいなのはごめんだよなあ…」 ー学生ショップにて
マリアンヌ「う～ん…う～ん…」
ディミトリ「どうしたんだ、マリアンヌは？なんか電子マネーのカードを見て唸ってるが」
フェリクス「おい猪、今日何なのか忘れたのか？」
ディミトリ「へ？……あ、俺の伝承英雄実装日か」
フェリクス「全く忘れるなよオマエ、彼女がお前を思って引き当てようとしてるのだからな」
ディミトリ「そいつはすまなかった…」
ヒルダ「ところでさクロードくんは再来月に伝承英雄として出るの？」
クロード「そいつはわからんな。一度間隔置くか、もしくはそのまま登場するか」 ルフレ♀「クロムさ～ん、明日の晩ご飯はどうしましょうか♪」
クロム「折角のハロウィンだしローストチキンなんてどうだ♪」
ルフレ♀「まあ、それは素敵ですね～♪」
ルキナ「…どうしたんですか、お二人とも」
マーク♂「ほら、このご時世ですからハロウィンイベントが軒並み中止になりましたから、ウチも含めて町中おうちハロウィンです」
ルキナ「…ああ、毎年この時期はお二人ともブルーでしたものね」
マーク♂「多分イーリス署の他の皆さんも胸を撫で下ろしているんじゃないでしょーか？」
ティアモ「…という訳で、今年は落ち着いてみんなとハロウィンパーティーができそうよ」
エイリーク「まあ、それは良かったです。でも、あのティアモの無防備な姿が見れなくなるのは、ちょっと残念ですね」
ティアモ「お、お願いだから忘れて頂戴!?///」
エイリーク「えー嫌です。ティアモって本当にいつも完璧だから、あんな風に隙を見せてくれるのって貴重なんですもん」
ティアモ「か、勘弁してよ!？///私にも歳上とか社会人とか警官とかとしての威厳というものが…///」 ノノ「お菓子をくれたらイタズラさせてあげる！」
ファ「くれなきゃイタズラしちゃうぞー！」
ンン「なんで脱ぐです！ファもエフラムさんのズボン下げるのは止すです！お母さんの影響うけちゃだめです！」
エフラム「いつもツッコミ役すまんな…」 ノノ「ん…ちゅ…んっ…」
ファ「…んむ…んっ…んん…っ！んく…っ…ぷは…ファのいたずらきもちよかった？」
エフラム「ああ…また上手になったな」
ノノ「ちゃんとみんなで教えてるからね、二人でしたんだから次はノノにも欲しいな？」
ンン「結局こうなるんですか…」
ンン「や…！ちょっと待…！胸吸われながらそんなに激しくされたら…っ！はあ…あ…凄い…来て…ちょっと今日は激しすぎでは…」
サラ「ハロウィンだからいいでしょ、兄様、次私の番だから…気絶するくらい激しくしてね」
ンン「あれ…朝…いつ意識を失ったか見当がつかないのです…」
ベロア「あ…！くうぅ…！ふうぅ…いっぱい来てます…もう何回目か分からないですけど、まだ大丈夫ですよね…？」
キヌ「ちょっとベロアずるいよー、アタシもう三回分は待ったんだから…」
エフラム「ああ、じゃあキヌ、行くぞ…」
キヌ「うん…来てぇ…あ…すご…！一晩中なのに…！まだ全然すごい…っ！」
ンン「相変わらず獣の人たちは元気ですね…一晩中付き合うエフラムさんも大概ですけど…」
ノノ「ノノも一晩中頑張ってたよ！」
サラ「私も」
ンン「そういう報告はいらないです」
エリーゼ「ふあ…おはよ…あれ、お兄ちゃんまた一日中頑張ってあげてたんだ…元気ある？大丈夫？おっぱい吸う？」
キヌ「ひう…っ！さ、さっきより…っ！」
ベロア「エリーゼの胸を吸いながら突くので元気が出てますね…」
大人チキ「ん…もう朝…あら…まだ頑張ってたのね…私のも吸う？」
ノノ「爆乳ばっかりじゃなくてノノのも吸っていいんだよっ」
ンン「朝から頑張りすぎじゃないですかね…？」
サラ「いいでしょハロウィンなんだから」
ンン「それは昨日の話なのです」
サラ「じゃあこれがうちの日常ってことで」
ンン「結局いつも通りじゃないですか！？」 犬の日なので思い付いた。
ガルグ=マク学園敷地内
犬「ワンワン！！」
ベレト「今日も元気だな、ほら、ご飯持ってきたから食べると良い」つ 獣肉
犬「クゥ～ン♪」
ベレト「相変わらず甘えん坊だなお前は、食べたらフリスビー持ってきたから少し遊ぶか」
ベレス「楽しそうだねベレト」
ベレト「ベレス、来てたのか」
ベレス「何となく気配を感じて、猫とは違うけどもふもふで可愛いね」
ベレト「まぁな」
ベレス「ベレスは犬の方が好き？」
ベレト「そうだな、猫も好きだがどちらかと言えば犬派だ」
ベレス「成程成程」
ベレト「なんだその相槌は」
ベレス「気にしなくて良いよ、それより今日は私も遊ぼうかな」
ベレト「そうか」
その後二人で犬達とフリスビーをしたり一緒に走ったりと一杯に遊んだ。
その日の夕、ベレトが犬耳をつけたヒルダ達に迫られたり夜に犬耳付きソティスに絞られたのはまた別の話。 エレミヤ「アイク様、お願いが…」
アイク「ん？それはいいが…どうしたんだその付け耳は」
エレミヤ「まずはこれをお持ち下さい」
アイク「…紐か何かか？」
エレミヤ「そのリードは今私がしている首輪に繋がっていますので…」
アイク「今日はそういうやつか…」
エレミヤ「どうぞ私のことは犬と呼んで下さい、どんな命令やお仕置きにも喜んで従いますので…」
サナキ「また何をやっとるのじゃあやつは…」
シグルーン「エレミヤ様も中々…」
サナキ「…あの小道具もお前の差し金ではないのか？」
シグルーン「いえ、あれらはエレミヤ様の私物ですわ」
サナキ「う～む…あやつも大概じゃのう」
シグルーン「当然サナキ様のも用意しているので、どうぞこの付け耳を」
サナキ「何が当然なのじゃ、…しかし今回は耳だけとは、お前もやっと加減というものを覚えたか」
シグルーン「オプションで首輪もありますし、それを着用する際は下着か水着か裸ですから」
サナキ「いつものお前だった。なぜいちいち脱がねばならんのじゃ！？」
シグルーン「それがアイク様の雌犬としての姿ですし」
サナキ「お前自分の主のこと雌犬って言ったか！？」
シグルーン「ちゃんと全員の分を用意していますので皆平等ですわ」
サナキ「そういうことでなくてだな…全員分といってもこんなのを付けるのは…」
イレース「これを付けて今夜本能を解き放てと…燃えてきました…」
カゲロウ「こういうものもある種の芸術とも言えるか…妻の務めともあれば…」
シェイド「知識だけじゃなくて何事もやってみなきゃね…別にこういう可愛いの付けてみたかったってだけじゃないのよ」
ニュクス「素直に楽しめばいいのに、私は可愛い格好研究したいから堂々と付けるわよ」
ミカヤ「本当に人生楽しんでるわね…じゃあ私もちょっとだけ…」
シグルーン「…さあ、サナキ様も」
サナキ「や、やめい！変な笑みを浮かべながら寄ってくるのは！」 マチュア「右を見ても左を見てもラブラブラブラブ、それに引き換え私は…と悩んだのも今は昔！ セティ様とお出かけしてくるもんねーだ！」
アスベル「よかったですねぇマチュアさん」
ブライトン「逆レ＆ショタコン成就おめ」
マチュア「うるせーうるせー、セティ様大人びてるからショタちゃうわ」
アスベル「老成してるというか、中学生らしくはないですね」
ラーラ「それで、今から待ち合わせ？」
マチュア「おうさー行ってくるー」
ラーラ「…ジャージとサンダル履きで？」
マチュア「うん」
ブライトン「おまえさ……近所のコンビニにビール買いにきたおっさんじゃねぇんだから…」
マチュア「え、え？ なんかおかしい？」
アスベル「セティ様は気にしないでしょうけど……」 シャミア「……なあ」
カトリーヌ「なんだ？」
シャミア「私とお前を揃えたいってのは嬉しいが……課金しすぎじゃないか。新規英雄はオーブぶち込みまくれば確実に取れるとはいえ」
カトリーヌ「なんで知ってんだお前！？ 私の金の使い道を！？」
シャミア「……やっぱりか。カマをかけたら」
カトリーヌ「げっ！？」
シャミア「わかりやすいんだよ。お前は。給料日前に泣いても知らんぞ」 クロード「よっしゃ成功だ！最終調整も終わったし流石は俺！！」
ベレト「何を騒いでるんだ？まさかまた変なものを…」
クロード「まさか。前のタイムマシンを面白くしてみたものさ、良いように進んだ未来や悪い場合の未来とかが見れるって感じのな。改良してみるのもアリだろ？」
ベレト「未来、か…興味深いが自分で切り拓いて行きたいというのもあるからなぁ。正直なんとも言えんな」
クロード「その通りに進むわけじゃないよ。あくまでも自分の生き方を変えたりとかする参考にはできるだろって感じさ」
ベレト「ふむ…。数パターンの未来が見れるのか」
クロード「ああ、興味があったら試してくれよ。俺たちで既に試し済みさ」
ベレト「いつもの面子で試したのは分かった…ちなみにお前は悪い未来で何になってたんだ？」
クロード「ははは、悪い未来じゃ発明が理解されないで割とマジなマッドサイエンティストになってたっけなー俺らwww」
ベレト「…いい未来は？」
クロード「いい未来では盟主兼化学者だな、嫁さん貰ってたのには驚いたわー。俺と他の皆も時々ガルグ＝マクに特別講師として教えに行ってたよ」
ベレト「うん、お前が良い未来に進めるように俺も今まで以上にお前を警戒しよう」
クロード「勘弁してくれよ…ちなみに使うならヒルダ達にリシテア達は呼ばないでくれよ。俺が言うのもどうかと思うが結構な騒動の元だからなアイツら」
ベレト「という訳で来たウチのメンバーだ」
ベレス「いやぁ、いいもの作ったねえ。今度化学同好会の予算増やせるように掛け合ってあげるよ」
クロード「よっしゃ」
ベレト「お前達は自重しろ」
エリウッド「なんだかんだで気になって…」
エフラム「俺も興味はあるな」
ヘクトル「不養生してないか気になるしな」
リン「無理っしょ。アンタが不養生しないなんて考えらんないし」
ヘクトル「うるせえぞ！」
エイリーク「折角なので私も…」
アルム「僕も気になっちゃって…」
マルス「面白いものを聞きつけたので」
クロード「なるほど、9人な。葉っぱに大賢者もいないしOKだ」
ベレト「アトスさんは学園襲撃者だから論外、リーフはゴネられると面倒だからな」
クロード「よっしゃ、じゃあ飛ばすぜ。転送開始っと」 ベレト「さて風景は変わったが…」
エフラム「ん？紋章街の年号が10年後になってるぞ！」
ベレス「わお、本当に成功だね。リシテアやコニーも前は未来に行けたみたいだし」
ベレト「技術力と発明力は確かなんだがな…」
エリウッド「それならいい生徒なんじゃない？」
ベレト「それだけなら、な…」
エイリーク「リーフ対策は各区域で使われていて好評じゃないですか」
ベレト「変態対策の功績は認めるが、研究の半数近くは大騒ぎに発展しているんだよ…」
ベレス「トラブルメーカー且つマッドサイエンティストだけど、頭は良い方だし頼りになる面もあるから余計にタチ悪いんだよね…」
エイリーク「トラブル起こしても解決できるくらいの能力はありますからね、あの人も」
アルム「ところでまずは誰から見る？」
エリウッド「アルムから見てみるかい？気になってそうだし」
アルム「良いの？兄さん」
ベレト「ああ、構わんよ」
バレンシア地区
アルム「うわぁ…土地が拓けてるなあ。田畑に水路もより発展してるし、馬車や鉄道も走れるようになってる」
エリウッド「バレンシア地区も今より良いところになってるね」
リン「元々自然は多いから私は好きよ？」
エフラム「それにメシも美味いからな」
ヘクトル「ああ、野菜もみずみずしくて美味えんだよな」
アルム「ありがとう、世辞でも嬉しいな」
マルス「世辞なら僕らも買ったりしないって。これからも励んでくれよ、アルム」
アルム「ありがとう、兄さん」
ベレト「ところでアルムはどこだ？」
ベレス「うん…見かけないね…あっ」
ベルクト（未来）「ふ、ふん！田舎なりには発展してるじゃないか！まあ俺のベルクトシティーの足元にも及ばんがな！！」
アルム（未来）「うーん、都会化とかは考えてないんだけどなぁ。良ければ今度ベルクトのとこに遊びに行っていいかな？」
ベルクト「なっ…！今はまだ新しい施設を作ってる最中だ！出来たら来るが良い！」
アルム（未来）「うん、楽しみにしてるよ」
ベルクト（な、何故こんな地味野郎のとこに人が集まるのだ！？俺のとこよりも発展してるのが腹立たしい！）
エリウッド「ベルクトは相変わらずだね」
アルム「よく分かんないけどベルクトって僕に当たりがキツいんだよね…。僕はベルクトのこと嫌いじゃないんだけど」
エフラム（ライバル視してるのに肝心のアルムがあまり意識してないのがな…）
ヘクトル（向こうからすりゃ余計に堪えるんだろうな…）
エイリーク「アルムは未来でも元気そうですね」 リン「次はヘクトルとエフラム兄さんね」
ヘクトル「まあ俺達が選んでみたのは悪い未来だな」
エフラム「改善点があれば改善したいからな」
エイリーク「では見てみましょう…そ、葬式！？」
リン「ああ、ヘクトル…不養生で死んでしまったのね」
ヘクトル「まだそうとは決まってねえ…ってマジで俺の葬式じゃねーかよ！？」
エフラム「お、俺まで！？」
エリウッド「エフラムまで亡くなってるのか…。何をしたんだ？」
エフラム「分かるわけがあるか！」
マルス「序盤から嫌なもの見たなぁ…。フツーに堪えるって…」
ベレト「…死因は？」
ミカヤ（未来）「ヘクトル、エフラム…。最近仲良くなって来たのにこんなケンカで相討ちだなんて…うぅ」
エリンシア（未来）「きのこかたけのこかで全面戦争ですものね…。お互い譲れないものはあったらしいですけど」
アイク（未来）「街1つを崩壊させたたけのこ軍ときのこ軍の激戦は凄まじいものだった」
シグルド（未来）「…更なる悪い報せだ。ヘクトルに味方したカムイとエリウッド、エフラムに味方したエイリークとリン…4人も消息を絶ったらしい」
セリス（未来）「ウソだよ…！うぅ…」
ロイ（未来）「そんな…そんなのないよ…！」
エフ・ヘク「「死因しょうもNEEEE！？」」
リン「よりにもよって私達の世代全員消息不明か死んでるじゃない！？」
エリウッド「…現実ではそんなしょうもないことでケンカしないでくれよ？特に君ら2人が本気でケンカしたら冗談抜きに大規模な被害が出るんだから」
エフラム「せんわ！？きのこたけのこ戦争がそんなガチな戦争になるなんて誰が思うか！？」
ヘクトル「そもそもあの戦争はガチな奴もいるだろうが、ネタでやってる奴も少なくはないんだぜ？」
ベレス「まあ何にせよこんな喧嘩には発展させちゃダメだよ。そしてヘクトル、お菓子で思い出したけど甘いものの食べすぎはダメだよ。体重増えたの知ってるんだから」
ヘクトル「筋肉増やしたんだよ！？」
リン「どうだか…」
エリウッド「本当だよ、今回は僕も手伝ったからね。ちなみにマジレスすると力士は太ってるように見えるけどKINNIKUもかなり多いからただの肥満とは違うんだ」
エイリーク「エリウッド兄上。いっそヘクトル兄上の体重管理やったらどうです？」
ベレト「エリウッドならヘクトルを甘やかさんだろうし出来るだろうな」
ベレス「健康管理から食事の管理も徹底してるもんね」
エリウッド「もしなったら今のあんこ型から少しずつソップ型に変えていくし、食べる量にも制限はかけるよ」
ヘクトル「勘弁してくれ～！ただでさえお前の減量メニューかなりキツイのに！！」
続く >>58
ミカヤ「実際、普段目立たないし意識もしないのに人は集まるわよねアルムって」
シルク「空気は普段意識しませんが、無いと生きていけませんから。アルム様の真価はそういうさりげなさではないでしょうか」
エキドナ「床下の柱みたいなもんさ。縁の下のなんとやらさね」
アルム（褒めてくれるのはいいけどたまには目立ちたい…） 乙です。
きのこたけのこ戦争で壊滅は不覚にも笑ったけどガチでやれそうなんだよなぁこの面子 前の続き
エイリーク「次は私とリンですね」
リン「さっきの2人のしょーもない死因見たら何か怖くなって来たんですけど」
マルス「心配しなくてもリン姉さんは立派な野生児にいいああああ！？髪の毛引っ張るのはやめて！リフさんになっちゃうよぉぉぉぉ！？」
リン「その頭丸めたるわぁぁぁぁ！！」
エイリーク「リン、髪の毛を引っ張ったら痛いのでバリカンは使いましょう」
エリウッド「うん、頭皮にも悪影響が出るしね」
マルス「そういう問題じゃないってばぁぁぁ！？2人共真顔でボケないでえええ！！」
アルム「またバカやってる」
ベレト「様式美だろ」
ヘクトル「アレお前らじゃね？」
エイリーク「…！！」
エフラム「バ、バカな！？こんな光景を生涯で見るなんて誰が予想した！？」
ヘクトル「あ…あり得ねえ…」
エイリーク（未来）「リン、どうですか？」Eカップ
リン（未来）「うん、姉さんの入れたお茶…とっても美味しいわ」ドレス着用
マルス「野生児がこんなもの着たところで豚に真珠…いだだだだだだ！！」
リン「アンタはよっぽど私に痛めつけられたいみたいねぇ…？」
エリウッド「元はキレイなんだからこんなオシャレくらいしてもいいと思うけど」
アルム「そうそう、旦那さん達にも見せてあげなよ。きっと喜ぶと思うんだ」
リン「アルムもエリウッドもありがとう！2人共マルスのバカとは大違いね！！」ギュ
アルム「うわっ、いきなりくっつかないでよ」
エリウッド「ビックリするじゃないか…」
リン「ふふふ、良いじゃない」
マルス「グギギギギ…」
ヘクトル「アイツも普通に褒めりゃ良いのによ…」
ベレト「やれやれ…」
エイリーク（未来）「それにしてもここまで効果が出るとは思いませんでした。ルーテ研究所とガルグ＝マク化学部が作った豊胸剤」
リン（未来）「姉さんも拗らせすぎだったと思うけど…。でも願いが叶って嬉しいわ」
エイリーク（未来）「リオン達も喜んでくれましたがそのままでも良かったって言ってくれたのは嬉しかったですね」
エイリーク「…あの人達は5徹までは行けたはずでしたね…」つジークリンデ
ベレト「待てエイリーク！ジークリンデなんて構えて何を企んでる！？」
エイリーク「全ては胸を大きくするため！ルーテさんやクロードさん達にその豊胸剤を作らせます！！」
ベレス「ヤバい！こうなったら止まらない！エフラム、ヘクトル、これ飲ませて！！」つ錠剤
ヘクトル「悪ぃな、エイリーク」
エイリーク「離してください！私もGカップの巨乳になるんです！！」
エフラム「無理だ！薬を飲んで夢から帰ってこい！」
エイリーク「Zzz…」
ベレト「良かった…巨獣も2秒で昏倒する睡眠薬だから流石に効いたな」
エフラム「さっきの記憶も一部分飛べば良いんだがな」
ベレス「流石に脅しには行かないよ…多分」
ベレト「じゃあ次だ」 エリウッド「次は僕とマルスか…」
マルス「なーんか見たいような見たくないような…」
ベレス「び、病室…。まさか」
エリウッド（未来）「ねえ、みんなは元気かな？…リーフはまともに…ゲホッゲホッ」
ヘクトル（未来）「喋るな！身体に響くぞ！」
エフラム（未来）「そうだ！お前は他人の事じゃなくて自分を心配してれば良いんだ！」
リン（未来）「そうよ！ロイとセリスも自立して今じゃ立派な社会人だわ」
エイリーク（未来）「そうですよ。…リーフも真っ当に生きてます」
エーディン（未来）「失礼します。エリウッドさん、貴方がベルン大病院への受け入れが決まりました」
エリウッド（未来）「そうですか…ご迷惑をお掛けしました」
マルス（未来）「エーディン先生、ベルン大病院だけでなくマギ＝ヴァル病院とかも手配しておいてください」
エリウッド（未来）「悪いね、マルス。君にも手間を掛けさせて…もう僕も長くはないみたいだね」
マルス（未来）「余計なこと考えてる元気があるならその元気を療養に当ててくださいよ。さっさと退院してください」
エリウッド（未来）「相変わらずだな、君は。けど嬉しいよ。暫くは会えないかもしれないけどまた来てくれると嬉しいな」
マルス（未来）「はぁ…全く。行かない訳がないじゃないか。リーフの奴がせめて変態行為を辞めれば良くなるのかな…。
…それにしても笑えてくるよ。事業家としては成功してお金もあるっていうのに大事な家族1人の命すら救えないかもしれないなんて」
エリウッド「もしかして僕…風前の灯火状態？」
マルス「何でこんなに嫌な形で堪えるのばっか出てくるんですかねー…」
リン「安心して、エリウッド。もしこれからリーフの変態行為が悪化するようなら…私達の手でアイツを去勢するわ」
エフラム「あぁ。リーフのポークビッツを切り捨ててお前の命が助かるなら俺たちがヤツを去勢してやる」
ヘクトル「紋章町の女性陣の為にもなるからな。お前がリーフの事で頭を痛めることは無いんだぜ」
エイリーク「そうですよ。もう少し気楽に生きてください」
アルム「物騒すぎるって…。リーフもまともになると思うよ。…多分」
マルス「いや、ないでしょ。仮に精神改造してもまともになる気がしないんだけど」
ベレト「俺達も頭を抱えてるんだよな…。リーフの更生プログラムを考えるべきか」
ベレス「ごめんエリウッド…ダメなお姉ちゃんとお兄ちゃんで…。リーフの更生か去勢は私達でちゃんとするから…」
エリウッド「最近は慣れてきたから大丈夫だよ。まあ胃痛が凄い時もあるけど…」
アルム「じゃあラスト。兄さんと姉さんだね」
マルス「エリウッド兄さん、ちょいちょい」
エリウッド「どうしたのさ、マルス」
マルス「早死にはしないでくださいよ。エリウッド兄さん本当にああなりかねないんですから。もっと図太く生きても良いんですよ」
エリウッド「ありがとう、マルス。そう言ってもらえるだけでも嬉しいよ」
マルス「やれやれ…本当に分かってるんでしょうかねえ。エリウッド兄さん達がリーフの事で謝罪回りする必要なんてないっていうのにさ」
また続く >>62
リーフ「ぞくっ！？」
ナンナ「どうしました？」
リーフ「なんだかどこかで誰かが僕のポーク…マグナムを断ち切ろうとか恐ろしい話題をしてるような気が…」
ミランダ「ベルカたちじゃないの。いつもの事でしょ」
リーフ「いつもだから困るんだけど…なんかこの感覚は…身内…気のせいかなぁ…」 続き
ベレト「さて、次は俺か」
マルス「僕とエリウッド兄さんはランダムで悪い方引いちゃったけどベレト兄さんはどうなりますかね」
ベレト「俺とベレスもランダムだが何が出るか」
アルム「あれベレト兄さんだよね」
ベレト（未来）「（子供の名前）は元気だな。こら、（子供の名前）はそっちに行っちゃダメだぞ」
リン「あ、あれ子供じゃない！？」
エリウッド「ベレト兄さん…ちゃんと父親やってるじゃん」
ベレト「いい未来だったようだな。それにあの子供の顔つき…」
ベレス「髪の色といいヒルダにレオニーじゃん。そっちでも気持ちに応えてあげなよ」
ベレト「卒業したらな！？」
マルス（ベレト兄さんも妙に固いんだよねぇ。レア様がどうこう言うなんて思わないんだけど）
ベレト（未来）「ほら、お母さん達が来たぞ」
ヒルダ（未来）「貴方、（子供の名前）！そろそろ帰るよー」
レオニー（未来）「日も暮れてきたしな」
リンハルト（未来）「僕も女の子だったら子供持てたのに」
フレン（未来）「そんなことを言わないでください、リンハルトさん。貴方も立派なパパではありませんか」
ベレト（未来）「あぁ、帰ろう。俺達の家に」
ベレト（本当にこんな未来が築ければ良いんだがな…。俺次第、か）
ヘクトル「もし次に子供が出来るとしたら誰になるんだろうな」
ベレス「ベレトは幸せそうだったし次は私だね」
マルス「多分あの人ベレス姉さんだと思う」
ベレス「ベレトが幸せだったんだし私も幸せだといいな」
ピアニー（未来）「わーい。ともだちー、あそぼあそぼ」
ベレス（未来）「ふふふ、今日も来たんだね。今日は何が知りたいの？」
ピアニー（未来）「えっとね、きのうのおはなしのつづきききたーい」
ベレス（未来）「うん、いいよ。ふふっ、エルから告白されなくてこうなってショックだったけど…思った以上に良いね」
マルス「ベレス姉さん…ずっと1人で喋ってるんですけど」
ベレス「」
ベレト「こっちみんな」
ヘクトル「まさかアレ…妖精が見えてるんじゃねえのか？」
エフラム「確かに妖精が見えてる人間と同じ感じだよな」
アルム「確かにピアニーって言ってたし。けどそれも幸せだとも思うよ、姉さん」
ベレス「そ、そんな…！よりにもよって妖精が見えるようになってるなんて…」
エイリーク「…でもそれは心が綺麗な証拠ですよ！」
リン「そ、そうよ！そこまで酷いわけじゃないと思うわ」
ベレス「そんな…こんなのって…」orz
エリウッド「妖精が見えてる分、そんなに酷いとは思わないんだけどなぁ」
ベレト「順風満帆に行ってると思ってただけにダメージがデカいんだろう」
ベレス「うるさい…」
エイリーク「けど一部の可能性の1つです、そうなる訳ではありません。私も巨乳になれたのですから！」
エフラム（現実では億が一にもあり得んがな）
アルム（エイリーク姉さん…凄まじく希薄な希望を持っちゃって…）
リン「そうよ！ベレス姉さんはランダムな未来にしたんでしょ？」
ベレス「だよね！？あくまで絶対にそうなる訳じゃないんだから！！」
ベレト「そろそろ戻るぞー」 クロード「よう、おかえり。未来はどうだった？」
アルム「うん、僕とリン姉さんとベレト兄さんとエイリーク姉さんはいい未来が見れたよ」
ベレト「まあ…理想図の1つだったな」
マルス「事業家として成功したのは良いんですけど周りがアレじゃあ喜べませんって」
ヘクトル「確かに悪い未来ではあったけどよ、死因がしょーもなすぎるって…」
エフラム「きのこたけのこ戦争で戦死…」
ベレス「30歳まで売れ残り…妖精が見える…」
クロード「どうしたんだベレス先生？」
エフラム「…妖精が見える未来が見えたらしい」
クロード「あー…エーデルガルトがヘタレを拗らせちまったってワケか…」
ベレス「クロード…痺れ薬と媚薬作ってよ…？部費2倍にしてあげるから、ね？」
エイリーク「私にも巨乳になれる豊胸剤を！」
ベレト「やめんかアホ共」
クロード「部費が2倍…！前者はイケるが、後者の研究もしてみるか…？」
ベレト「お前も乗り気になるなバカモン」
ヘクトル「いや、無理だと思うぞ」
エフラム「無理なら素直に無理と言っても構わんぞ」
エリウッド「うん、今までの全ての技術を尽くしても無理だったもんね」
マルス「どう足掻いても無理というか」
エイリーク「4人ともそこに並べ」
エフ・ヘク「「あ…」」
エリ・マル「「ちょっ、まっ…！」」
4人「「リーフじゃないけどｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!」」
アルム「あーあ、4人とも血だるまになっちゃって」
エイリーク「ふふ、バカな事を言う兄上達には少し痛い目を見てもらいました…」
クロード（怖えよ…。断った方がいいかもしれんな。出来ない可能性が大だし、仮に出来たらフレンやリシテアのアホ共がうるせーだろうし）
ベレト「まあ落ち着け、エイリーク。お前の望みはルーテ研究所の力も必要になるかもしれん、今回は未来を見れただけでも良しとしようじゃないか」
エイリーク「…ベレト兄上がそう言うなら」
クロード「まあ何度も言うけどさ、可能性の1つが見れるってだけで本当にそうなる訳じゃないからな」
ベレト「何にせよ楽しめた。また面白いものが出来たら教えてくれ」
クロード「まあ色々励んではみるさー」
終わり。今度また級長達か他のキャラでやるかも 乙
級長たちも見てみたい
エルさんもっと頑張ろうぜ ベレト「…ぅ…朝…か…？」
ソティス「ん…む…んん…っ！ん…く…ふぅ…先に起きたから始めておるぞ、今度は胸を大きくして挟んでやる…んっ…」
ソティス「はぁ…はぁ…来ておる…まだ昼じゃから全然いけるじゃろ…今度は後ろから…ああ…す、凄いのじゃ…！」
ソティス「今度はわしが上になってやろう、夜は長いからの…くぅ…奥…に…！」
ソティス「秋らしいこと全然しとらん！」
ベレト「何だ突然大声を出して…」
ソティス「こう…季節感が無いというか…今の時代の者たちの秋の楽しみとか全くやっておらんとか思ってのう」
ベレト「先月末の祭りとかは違うのか？」
ソティス「あれはあれでよかったのじゃが…よく考えれば普段の延長でしかない気がするぞ、衣装着て子作りするのは盛り上がったが」
ベレト「確かに…ハロウィンから次の日の犬コスプレで盛り上がったのはいいが連日ほぼベッドの上だったからな…」
ソティス「なので何か秋っぽいことをやってみたいのじゃ」
ベレト「それにしてもずいぶん急だな」
ソティス「人の世の季節、特に秋はすぐ移り変わるから積極的に楽しむべしとこの女神向け情報誌『17th century』にも書いてあったからの」
ベレト「どこが発行してるんだそれ…？」
ソティス「ほれ、何か色々あるんじゃろ？読書とか運動とかあるらしいではないか」
ベレト「どちらも学園で普段触れてるからな…秋は食が充実しているからな、それにしよう」
ソティス「ほう、食事か！では食べ歩きとかか、二人で秋の食材を食らい尽くすというデートか」
ベレト「いや、最近は子供向け媒体でも胃の限界を超えて食べる描写とかは不適切だとして自粛してるからな…教師としては別方向を行こうと思う」
ソティス「ふむう、人の子の世も複雑じゃのう…ではどうするのじゃ？」
ベレト「今回は量より質を追求してみようと思う、実は下準備はもう終わっているんだ。ちょっと待っててくれ」
ベレト「…出来たぞ、食べてみてくれ」
ソティス「おお…何やら凄そうじゃのう…そういえばお主は料理も出来るんじゃったか」
ベレト「旬の食材を選んで作ってみた。栗と茸の炊き込みご飯に秋野菜のグラタン、今が旬の魚のソテーだ。我ながらちょっと自信がある、早速食べよう」
ソティス「あー…食べたのじゃ…控えめに言って最高じゃった」
ベレト「今日は魚だったから明日は肉にするか…秋野菜と鶏肉のカレーにでもするか」
ソティス「聞くだけで美味そうじゃのう…もう腹が減ってきそうじゃ」
ベレト「それならデザートにこれはどうだ？ハロウィンのカボチャが余ってるからな、カボチャとチョコのクッキーだ」
ソティス「これも美味いではないか…料理上手の旦那を持ってわしは幸せじゃのう」
ベレト「それなら良かった。今度人前で披露することになってな…」
ソティス「ん？どういうことじゃ？」
ベレト「今度親子向けのイベントで『ガルグマくんの料理教室』をやることになって…今のクッキーを作ることになってな」
ソティス「料理といっても…着ぐるみでか？」
ベレト「大丈夫だ、着ぐるみの上から手袋をつける」
ソティス「…そういう問題なのかのう…今の人の世は謎が多いのじゃ…」 リン「忍者になったからちょっと忍者的な事してくる。じゃっ！」シュタ！
クロム「お…おう……」
シラサギ城～天井裏～
リン「やっぱ時代劇のノリでしょ。忍者として。お城に忍び込んで諜報こそ忍者でしょ」
カゲロウ「曲者発見、成敗する……って、リンか。何してるのだこんなとこで」
リン「び、びっくりした。カゲロウ義姉さんじゃない……忍者的な事をしてみようとおもって」
カゲロウ「イケメンリョウマ様の事探りたいナーっと思ったのだろうが、あの方彼女いるぞ。そして忍者のおぶらーとで包んでもすとーかーになってしまうぞ」
リン「はぐあっ……」 >>68
シグルド「ニンジャ死すべし、慈悲はない」
リン「アイエエエ!!ニイサン!?ニイサンナンデ!?」 >>67
エマ「秋にも色々あるけど、みんなは何してるかな？あたしはカードばっかだけど…」
ンン「読書の秋、芸術の秋、食欲の秋、スポーツの秋、行楽の秋と色々ありますからね。それぞれ好きな分野で楽しんでるはずなのです」
ベルナデッタ「はぁ…はぁ…この体位しゅごいれすぅ…今度作る本の参考に…つ、次は…こういうのを描きたいので…これを…」
エフラム「分かった、行くぞ…っ」
ベルナデッタ「あうぅ…っ！」
サクラ「す、凄いです…後学のために本が出来たら読まなくては…！」
チキ「えっと…こういうポーズはどう…かな？芸術の秋っていうから頑張っちゃう」
エフラム「ああ、良い感じだ。いい画が撮れた」
チキ「はふぅ…お兄ちゃんにしか見せないけど…際どいポーズしてお兄ちゃんに見られてたら熱くなってきちゃった…このまま来て欲しいな…」
アクア「次は私も撮ってもらおうかしら…後のことも含めてね」
ノノ「えへへ、ノノがいっぱい食べてあげるからね…あむ…んっ…ぅ…」
エフラム「く…ノノ…っ」
ノン「んん…ぅ…ふ…んん…っ！…んく…あふ…もっと食べたいなあ…んっ…」
エリーゼ「もう…駄目だよ、自分だけお腹いっぱいになろうとしたら…お兄ちゃん、あたしのおっぱい味わっていいよ？ひゃうっ…！そ、そんなに強く吸…！」
大人チキ「あら、また少し成長した？ほら…こっちにもあなたのために成長した胸があるわよ…あ…っ…も…もっと強く…！」
スラシル「あ…くうぅっ…！はぁ…ふぅ…運動なんてやる気出ないけど…こういう運動で鍛えればいいのよね…さ、次のラウンドよ」
エフラム「…普段全く外出しないから、そういうのもありか」
ヴェロニカ「ちょっと何回連続でやろうとしてるのよ、自分のことでもそろそろみのがせないんだけど」
サラ「こういう運動は張り切るのね…まあ私もどっちかと言えばインドア派だけど、次は二人同時に行きましょ」
キヌ「んん…っ…！来てるぅ…あふぅ…はぁ…すごかったぁ…」
エフラム「森に遊びに来てもスイッチが入ると鎮めてやらければならないからな…」
ベロア「まあ人気が無いと色々開放的になりますし…私にもしてくれるんですよね？キヌみたいに立ったまま後ろから思いっきり…！ああ…は、激しいです…！」
エマ「…確かに…得意な分野で…」
ンン「いやーこのお義兄さんのカボチャチョコクッキーうめえなのです」
エマ「ンン、突っ込むの忘れてる」
ンン「はっ！？いつもの光景過ぎて失念していたのです」
エマ「ところで…カードゲームでエフラムさんとそういう雰囲気になるのはどうすれば…」
ンン「…ちょっとカードは得意じゃないので…」 >>70
ナンナ「カードでいい雰囲気……ん、エロゲでカードバトルものでも作りましょうか？」
ティニー「エロゲもノベルやアドベンチャーばっかりじゃありませんものね。RPG、シュミレーション、経営、格闘、麻雀等ありますしカード物も作れるでしょうし」
リーフ「ちょっとまって。それはそうだけどそれでリアルのカプ二人をどうやっていい雰囲気にするのさ。そんなのができるなら僕が作ってとっくにアルテナさんとカプってるよ！」
ミランダ「…エロゲって基本一人でプレイする仕様でしょ。そもそも」
ナンナ「…恋人が二人で楽しく協力プレイするエロゲとか…クリアすると画面にここでプレイヤーお二人でHしてくださいって表示されるとか」
ティニー「アーケードの音楽ゲーとかみたいにリアルのお二人が実際に何かするとこう…点数が入る…とか…」
ミランダ「無茶言うなし、だいたい喪で陰の者なあんたらにリア充の求めるものがわかるわけあるか」
リーフ「それを言っちゃおしまいじゃないか！？」 セツナ「秋は雰囲気出るから…こっそり図書室でご奉仕したり、抱いてもらったりとか…」
アメリア「やっぱり同じところに通ってるのはいいなあ…でも何で図書室…？」
セツナ「秋はそういうものだって…」
アメリア「…どこで聞いたの？」
カザハナ「実は私も…昨日エフラムと訓練してるときに、くの一の装束でやってたら何かそういう雰囲気になっちゃってそのまま…」
ミタマ「あの装束はやけに丈が短いですし、秋の夕暮れは雰囲気が出ますからね」
カザハナ「そうなの…って、時間までは言ってないような」
ミタマ「敷地内とはいえ、寝室ではない場所で致すなら声に注意を…まあ屋内の訓練場ですし、あの『そこ！もっと！』といった声は私しか聞いてないはずですわ」
カザハナ「分かった！覗いてたな！」
サラ「皆も今の季節に合わせた活動を頑張ってるわね」
ンン「普段通りに見えるんですが…」
ファ「ファはねー、お兄ちゃんともみじみにいったんだよー」
ンン「ファの話は微笑ましくて良いですねー」
ファ「そのあとお兄ちゃんといっしょにおふろにはいって、いっぱいきもちよくしてもらっちゃった」
サラ「いいわ、教育の成果が出てるわね」
ンン「微笑ましい話で終わらなかったのです」
サラ「自分だけ楽しんでも駄目よ、ちゃんとファもしてあげた？」
ファ「うん、ファもいっぱいお兄ちゃんにしてあげたよ」
サラ「うーん、この愛の深さと有能さ、将来が楽しみだわ」
ンン「教える分野が偏ってません？」
ティナ「うぇーい、遊に来たよ」
サラ「出たわね…」
ティナ「遊ぼうよー、秋だし！」
サラ「意味が分からないんだけど…だいたい普段から来てるじゃないの」
ファ「ねーティナお姉ちゃん、いいものあげる」
ティナ「えっ！？…毛虫はいらないからね！？」
ファ「だいじょうぶ、こんどはもっとかっこいいのだから、はい」
ティナ「かっこいい…？アクセか何か…！？」
ファ「バッタさん」
ティナ「……………」
ンン「立ったまま固まってますよ！？」
サラ「ファは本当に賢いわね…お菓子あげちゃう」
ンン「どういう面を誉めてるんです！？」 エフラム「ファは虫が好きだな。うむ、覚えがある。俺も幼い頃は虫取り網片手に遊びにいったものだ」
マルス「……いつの間にか抵抗感じるようになりますよね。いつの間にか」
ベレス「生物の授業でもね。怖がらずに虫取りできるのってペトラとカスパルの二人だけなんだ」
マルス「待ってください。学校の生物で虫取りやるんですか？」
ベレス「うん、実際に表に出て歩いて見てみるのは大事だよ。温室にもいるけどね。虫」
エフラム「…今度ファを連れてってもいいですか？虫を見ると喜びますので」
ベレス「ＯＫＯＫ」 前回のおまけ的なモノ。エロネタに他作品ネタも少しあるので注意。
クロード「他はともかく、お前達まで来るとは珍しいな」
ディミトリ「まあその通りにはならないし、面白半分で覗いてはみたいなってな」
エーデルガルト「貴方達が馬鹿な事をやらないかの監視は必要だしね（師との未来…少しだけ参考にできるかしら？）」
クロード「OK。そんじゃあタイムマシンを起動するぜ」
ディミトリ「西暦は確かに変わってるな…」
エーデルガルト「最初は誰から行く？」
クロード「誰からでも良いけど」
ディミトリ「そうだな…」
ディミトリ「結局サイコロの数字で1番大きな数が出た俺からか」
クロード「まあ良いんじゃねえの？さて、どうなってるかねえ」
エーデルガルト「あれ…マリアンヌじゃない？」
クロード「…言いにくいけど女性と腕組んでるな」
ディミトリ「」
？？？「有難いな。まさか好き続けてくれるなんて」
マリアンヌ（未来）「当たり前でしょう、貴方だから好きなんです。例えどんな姿をしていても貴方が私の大事な人であるのには変わりません…」
？？？「嬉しいものだな…ここまで想われるのは」
マリアンヌ（未来）「ええ、これからも一緒です…ディミトリ」
ディミトリ「ファッ！？」
エーデルガルト「待って。事態が急展開で追いつけないんだけど」
マリアンヌ（未来）「貴方が解けない呪いにかかって女性になった時は驚きましたけど、この姿も可愛らしいです」
ディミトリ（未来）「…よしてくれ。この体も馴染んできたがな」
マリアンヌ（未来）「せっかくのお休みです。今日は楽しみましょう？夜は可愛がってあげますから…ね？」
ディミトリ（未来）「…お手柔らかに（///）」
クロード「言われてみりゃ確かに面影あるわ、マリアンヌの奴も積極的だな。それにしても解けない呪いねぇ…」
ディミトリ「そんなものにかかってたまるか！？少なくとも良いモノとは思えんぞ！そして他の面子との関係が気になってきた…」
クロード「覗いてみるか？」
ディミトリ「いや、怖いからやめておく…」
エーデルガルト「…」
クロード「エーデルガルト？さっきからダンマリだけどどうかしたのかよ」
エーデルガルト「…どうして」
クロード「はあ？」
エーデルガルト「どうして女の子になったディミトリの胸が私の胸より大きいのよ！？」
ディミトリ「胸を本気で掴もうとするな！？」
エーデルガルト「この乳が！この乳がぁぁーッ！！」
ディミトリ「落ち着け！俺に当たってもどうにもならんだろう！？」
クロード（さすがゴリラ義姉弟。弟も姉に劣らずの馬鹿力だから抵抗出来てるけど他の連中だったら間違いなくアウトだわコレ）
エーデルガルト「私は貧乳扱いされかけてると言うのに…どうして貴方は…！」
クロード「うん、取り敢えず次行くか」 クロード「続いては俺か…」
ディミトリ「ある意味1番怖いな」
エーデルガルト「何か恐ろしいモノを作ってるんじゃ…」
クロード「お前らは俺を何だと思ってるんだ」
ディミトリ「見えたな…。本を漁っているようだが」
エーデルガルト「凄い熱中してるみたいだけど」
クロード（未来）「分かったぞ…この紋章町の真なる起源が！更にこの事象が起こった頃、ミカヤさんは（ﾀﾞｷｭﾝ!）歳でレアさんやドーマ様は（ｽﾞﾄﾞｰﾝ）歳！つまり彼らはこの世界に生物が生まれるよりも遥かにずっと前から…！」
天の声「貴方は知り過ぎた」
クロード（未来）「な、何の声ーーー」
クロード「そこは音声出すなよ！音声消せよ！この町の本当の起源やミカヤさん達の年齢なんて気になって仕方がないだろうがぁぁぁ！！」
つレクスオーラ＋神竜のブレス＋邪神のブレス
クロード「アッーーーー！？」
ディミトリ「彼らは別次元にまで攻撃出来るのか…」
エーデルガルト「迂闊に禁忌に触れるからよ」
クロード（未来）「…あ？大きな星がついたり消えたりしている…。あっはは。…あぁ、大きい！彗星かなぁ？いや、違う。違うな。彗星はもっとこう…バァーッて動くもんな！」
エーデルガルト「まさかの精神崩壊って…」
クロード（気絶中）
ディミトリ「本人は伸びてるし、次に行くか」
エーデルガルト「最後は私ね」
クロード「はっ！？俺は一体どんな未来を見てたんだ！？」
ディミトリ「…知り過ぎて精神崩壊したとは言っておく。あまり禁忌には触れるなよ？」
クロード「せ、精神崩壊…何を知ったんだよ…。けど軽く応えるな…」
ディミトリ「ああ、俺も少し応えている…。絶対にそうなる訳ではないのは分かってるのに」
クロード「さて、最後のエーデルガルトだが、吉となるか凶と出るか…」
エーデルガルト「まあ貴方達がババを引いてくれたし、輝かしい未来じゃないかしら？」
ディミトリ「見えた訳だが」
エーデルガルト（未来）「これは今日中に片付けてちょうだい。この取引は私が行くわ」
クロード「アドラステア社でバリバリのキャリアウーマンか」
ディミトリ「仕事は上手くやっているみたいだな」
エーデルガルト「まあこれくらいは当然ね」
エーデルガルト（未来）「今日はもう終わりね。それじゃあお先に！」
『ここから先は音声のみになります』
クロード「音声のみ？」
ディミトリ「何が起きるんだ？」
エーデルガルト（未来）「お願いします！リシテア様、べレス様！そろそろください！」
べレス（未来）「エルはこれが欲しいんだね…。いやしんぼさん…」
エーデルガルト（未来）「もう…もう我慢が限界なのぉ！」
リシテア（未来）「ふふふ。おねだりもちゃーんと出来てますし可愛がってあげましょう？コンスタンツェと一緒に…」
エーデルガルト「」
クロード「いやあ、流石はエーデルガルト皇女殿下。実に輝かしい未来だったな」
ディミトリ「ああ、身も心もMに開発済みとは恐れ入る」
エーデルガルト「あ、貴方達！今すぐに忘れなさい！？」
クロード「心配しなくてもこういうもんを見たら、対象となった人間以外の記憶を消してくれるようにセットしてるんだよ。少なくとも俺とディミトリの記憶は移動したら飛ぶ。ドン引きする程の酷い未来だったという認識だけは残るが」
エーデルガルト「だとしてもさっさと移動するわよ！？」
ディミトリ「じゃあ最後に先の未来でも見てみようか」 数千年後
クロード「遥か先になっちまったなぁ」
ディミトリ「そういえばエーデルガルトの未来も見たな。内容こそは覚えてないけど酷かったのだけは覚えてる」
クロード「同意見。けど思い出せそうにもないんだよなぁ。教えてくれよ、エーデルガルト」
エーデルガルト「秘密に決まってるでしょう！？（よりにもよってあんなのってウソでしょ…）」
クロード「ったく…お前は俺たちの未来の内容を知ってるんだから、自分の恥ずい未来くらい教えてもいいだろ」
エーデルガルト「絶対イヤ！これを見て帰るわよ！！」
ミカヤ（未来）「とうとう4000年以上経っちゃったわねー」
ミラ（未来）「そうですね。貴女達以外の人類こそは滅んだものの平和ですね」
ミカヤ（未来）「そうねぇ…」
エーデルガルト「よ、4000年って…全然姿が変わってないんだけど」
クロード「本当に何者なんだあの人たち…」
ディミトリ「それにしても人類がほぼ全滅か…。この未来は何が生きているんだろうか」
某イカ「マンメンミー」
ミカヤ（未来）「あらあら、イカちゃんにイカ君」
クロード「アイツらの時代かよ！？」
ミカヤ（未来）「あらあら、そうなの。ごめんなさいね、すぐに対応するから」
ディミトリ「なんというか…彼らもミカヤさんに懐いているな」
エーデルガルト「お婆ちゃん力高すぎるでしょ…」
クロード「まさかあの人に頼る問題って…」
ミカヤ（未来）「全く…！フェスで貴方達が変態行為をしたせいでハイカラシティ出禁にされてこうなってるんでしょうが」
リーフ（未来）「シュコーシュコー」
アトス（未来）「ブクブク」
ミカヤ（未来）「我が儘言うんじゃないわよ。イカちゃん達にタコちゃん達も貴方達を嫌ってるから、この葉力発電装置に加齢臭発電装置に突っ込んで永劫供給させてるんでしょうが」
スカビオサ（未来）「ルーテ研究所とガルグ＝マク研究所の残した遺産のお陰でこんな形で封印できてる」
ナギ（未来）「もうずっとこのままでいいと思うの」
エーデルガルト「葉っぱ達もなんで姿形変わってないのよ！？」
ディミトリ「喪力に本人達の魔物性だろう。あらゆる所がブラックボックスだしな」
クロード「魔法を封じ、奇天烈な変化も無効化して本人達の自家発電などから電力のみを取る…あの装置の発明は考えないとな…。ミカヤさん達がフル装備な点、臭いだけはどうにも出来んかったようだが」
クロード「さて、終了だ。どうだった？」
ディミトリ「…頭が痛い。女性になってるなんて誰が想像したか…」
エーデルガルト「そんな…あんな未来が…」
クロード「俺も俺で話が本当なら精神崩壊は酷かったよ…。ところで葉っぱもそうだがミカヤさんって何者なんだ？」
エーデルガルト「確かに…4000年以上経っても姿形変わってないし…」
ディミトリ「考えれば考えるほど分からん…。葉っぱなんかと違うのだけは分かるんだが」
クロード「だが知ったらヤバい事になりそうなんだよなぁ」
エーデルガルト「紋章町の不思議の1つよね…」
ディミトリ「彼女は何年生きれるんだ…？そして老いるのか…？」 >>77
ディミトリ「ぬむうう……いったい何があったんだ……俺が巨乳の女性になってるなどと…」（苦悩中）
フェリクス「猪の奴……悩みながら独り言が出てるぞ。しかも女になっただと？なんの妄言だ」
シルヴァン「うちの殿下は考え込むタイプだからな～、でも何のことだかさっぱりわからんね」
イングリッド「……事情はよくわからないけど…このことが葉っぱの耳に入ったらまずいわ。口説きにくるわよ」
アッシュ「ははは、まさか…今現在男性なのに。いや、えっと……えっと……あるかも…」 >>77
エーデルガルト「全く、何がどうなったらこの私があんなザマになるのよ!?」
ヒューベルト「ふむ……」
ベレス『やっぱりこのままズルズルと先延ばしにしていたらエルのヘタレは治らないし、私だって我慢できない。そっち方面でも私が導いてあげないと』
ベレス『でもエルは良くも悪くも意志が堅いからね。それをへし折るなら、私も容赦無く激しく行かないとね……』つ目隠し、ボールギャグ、手枷、バイブ、ローター
リシテア『もう我慢できません、エーデルガルトのヘタレにはウンザリです!!こうなったらこっちから行ってやります!!!』
リシテア『ふふ、天才のこの私を怒らせるとどうなるか、あの娘に教えてやりましょう……』つ[媚薬調合レシピ本][女体の責め方講座]
ヒューベルト「↑から、どんどんエスカレートして…とかでしょうか？」
エーデルガルト「」
ヒューベルト「…まあ、今でこそ待ってくれていますが、決断は早い方がよろしいかと」
エーデルガルト「………………………はい」 今日発表の新英雄にて
ロイ「マリナス…戦えるの？」
マリナス「戦いは苦手ですがやって見せますぞ」
ロイ「無茶…しないでね、不味かったら僕を盾にしてもいいよ」
ロイ「ギネヴィア校長…色々と盛りすぎですよ」
ギネヴィア「(σ*´∀｀)ｴﾍｯ」
ロイ「エヘッ、じゃないですよ」
魔術士達「<●><●>」
ロイ「皆も落ち着いて、落ち着いて」 ベルナデッタ「あー…にゅうぅぅ…」
エフラム「…どうかしたのか？最近寝不足じゃないか？」
ベルナデッタ「い、いえ…大したことでは…」
エフラム「そうか、それならいいけどな…」
ヴェロニカ「自分にはいいにくいなやみかもしれないからそれとなく聞きだしてくれって頼まれたんだけど…なにかあるの？」
ベルナデッタ「い、いや本当に大したことじゃ…まあある意味エフラムさんには言いにくいことかもと言うか…」
スラシル「むしろ言いにくいことを言える関係になったんだから素直に言いなさい。で、何なの？」
ベルナデッタ「あの…創作活動についてで…」
ヴェロニカ「ふーん…まあ読書の秋とかいうし、それで描くことがおもいつかなくて悩んでるとか？」
ベルナデッタ「違うの…逆に描きたいことが多すぎるのぉ！」
スラシル「…どういうこと？」
ベルナデッタ「みんなと一緒にいると描きたいことがどんどん湧いてきちゃって…描いても描いてもアイディアが湧いてきて…むしろ何からやっていいのか分からなくなるくらい…」
ノノ「分かる分かる、ノノもお兄ちゃんとするときにどの体位からするか悩んじゃって結局ご奉仕からしちゃうみたいな…」
ンン「ひっでえ例えなのです」
ベルナデッタ「描きたいこといっぱいあるし来月の大きいイベントに出すの描かなきゃだし小説も書きたいし絵本も描きたいしで…」
サラ「創作もいいけど、ちゃんと世の中のことも知らなきゃ駄目よ。女の子なんだからファッションのこととかも気にしなきゃ」
ベルナデッタ「あ、それも一応…ヒルダさんとお話したりして今のファッションとかアクセのトレンドとか教えてもらったり…それでまたアイディアが…」
ミルラ「そうですか…それなら安心ですね」
ベルナデッタ（色々教えてもらってる代わりにベレト先生×ヒルダさん本描いてって頼まれてそれでまた作業が増えちゃったんだけど…）
ヴェロニカ「原因がわかってよかったわ、でもそれならエフラムやみんなもすぐ察するとおもうけど」
ベルナデッタ「えっ、そうなの？」
スラシル「家の中でもよくメモ取ってるし、夜も抱かれた後に腰砕で半分意識失っててもネタ帳に何か書いてるの見れば分かるから」
ベルナデッタ「あぅ…」 ベルナデッタ「すぴょーすぴょーｚｚｚｚｚｚｚ」
ヒューベルト「……夜更かし寝不足の結果居眠り…あるあるですな」
ジェミー「ケケケケ、イタズラしてくれって言ってるようなもんじゃん。でこに肉って書いてやろ～～♪」
ベレス「定番ネタだけどよそうね。休憩時間だしそっとしておいてあげよう」 >>82
『い、いいですわ…もっと吸って…！…激し…！私…もう…は、はい…一緒に…！』
『んく…んっ…ふぅ…ご馳走さまでした…次は…こちらをお腹いっぱいに…』
『ああ…もっと…もっと激しくお仕置きして下さい…』
『ん…んんっ…！…はあ…あ…キスしながら注がれるの…凄く愛を感じますわ…』
『はぁ…はぁ…凄いわ…ちょっと吸収しきれな…次は口でするからそれで…ね？』
『も…もっとガンガン来て…！神様だから体格差とか大丈夫！…お…奥…すご…！ほら…アイク専用の無いおっぱいもあるよ…っ』
シグルーン「…他にも、このようなことが…」
イレース「話すこといっぱいあって迷いますね…」
エレミヤ「語りたいことが多すぎますね…飲み物を用意しましょうか」
プルメリア「全くもう…あの方は普段は特に欲がないのに愛を持って接すると激しいんですから…そこがいいのですけど」
ニュクス「まあ若い子が参考にしたいって言うなら構わないわよ」
ユンヌ「むしろ年単位で語ってやるわよ、神様だし」
ベルナデッタ「ふおぉ…お義姉さん方のお話が濃厚すぎます…全部メモしなきゃ…」
サナキ「…何をやっとるのじゃ、あやつらは」
ミスト「何かベルちゃんが創作のネタの参考になる話を聞かせて欲しいらしくて…」
サナキ「…創作やってる者にあやつらの話を聞かせるとか火薬子に油流し込むようなものだろうが…大丈夫か？」 >>84
サナキ「もっとこう…普通に今度のためになる話はできんのか」
シグルーン「今までの話も重要だと思いますが…ですがサナキ様の命ならば、皆様にもお願いしましょう」
シグルーン「彼と結ばれたからといって安心してはいけません、むしろそれが始まりなのです。油断して女子力を磨くことを怠らないように」
ニュクス「そうね、結ばれてから生活が安定した時期になってるのに女を磨くのを怠ってがさつになるのは私に言わせれば彼への裏切りに近いわ」
イレース「…アイクさんとは同じ職場で働いているから分かりますが、彼の仕事や趣味に理解を示しましょう。間違っても『私と仕事どっちが大事なの』などと言わないように」
エレミヤ「将来的な話になりますが、彼の稼ぎも全て自分のものだと勘違いしないように。生活でもお互いを尊重しましょう」
プルメリア「そうですね、夫は自分の欲望を満たす道具ではないのは私でも分かります。互いに愛し合わなくては」
ユンヌ「長い間神様やってると女の風上にも置けないようなのも見るし、そういうのにはならないようにね」
ベルナデッタ「…は、はい…気をつけますぅ…」
サナキ「加減しろ莫迦！」
シグルーン「何がでしょう？」
サナキ「ためになる話をしろとは言ったが…萎縮してしまっているではないか」
シグルーン「それなりに柔らかく話したつもりだったのですが…」
サナキ「お前…あれ以上何を話すつもりだったのじゃ」 リーフ「義妹にためになるお話してくれるなら義弟にもお願いしますハァハァ」 >>86
リーフ（ミイラ）「」ｶﾗｶﾗ
ミランダ「うゎ！ 何よこの血の海に沈んでるミイラは」
ナンナ「リーフ様ですよ、お義姉さんたちの濃厚な話で鼻血が止まらなくなった結果この有り様です」
ミランダ「こんなことになる前に止めれば良いのに、馬鹿じゃないの？」
ナンナ「そのエロパワーこそがリーフ様であり作品の原動力ですから。
それにしてもとてもためになるお話でした、神将家のお義姉さんやサラ達覇王家の面々からも話を聞けて、これなら10作は作れそうです」
ミランダ「あんたも聞いてたんかい！！ しかもそっちはしっかり聞ききるって……」
ティニー「リーフ様に液体肥料、注入しておきますね」
ナンナ「お願いします、回復したらビシバシ働いて貰わないと」
ミランダ「正直こっちに関してのバイタリティー、リーフ以上になってない？」
ナンナ「あ、ミランダも話を聞いたメモ、見ます？ 次のコンシューマ作品の参考になるかもしれませんよ？」
ミランダ「遠慮するわ、直視に耐えそうにない気がするから」 >>87
リーフ「おかげで新しい兵種をマスターしたよ！」
ミランダ「…おかげでって…どゆことよ」
リーフ「ミイラになったからね。マミーに兵種変更できるようになったんだ。ほら」ぼん
ミランダ「うわっ！？ び、びっくりさせるんじゃないわよ！？」
ティニー「ＨＰ以外のステータスが軒並み急降下してるんですが」
ナンナ「それはマミーですからねえ……あれ…みなさん、どうしました？」
オーシン「けーけんち…」
タニア「レベルアップ」
アスベル「い、今のリーフ様を見てると…逃げない内に叩きのめさないといけない気がして…」
コノヒトデナシー サナキ「お前たちも何か義妹たちに話してやったりはしたのか？」
セルジュ「ええ、育児について色々…」
ベルベット「ちょっと気が早いかもしれないけど、子持ちとして話せることは話しておいた方がいいかなって」
ティアマト「社会に出る前に知っておいた方がいい知識とかを話したわ、歳をとっても意識しないと知らないことってあるから」
シェイド「成績だけじゃなくてそういうことも気を配ってあげるべきよね」
ルキノ「これから寒くなるし、温まる料理のレシピを教えてあげたわ」
エルフィ「私は筋トレの方法とか色々…」
サナキ「ふむう、やはり色々な方面で経験のある者の話なら役に立ったじゃろう」
シグルーン「何か欠けている気がしますわね…他にもありましたか？」
セルジュ「そうねえ…子作りこととかも…」
ベルベット「こっちは二人目三人目ができるのも全然気が早い話じゃないから…」
ティアマト「頑張り過ぎると腰を痛めるっていうことも…大人になると気をつけた方がいいことの一つだし」
シェイド「私はまあ…色々調べた夜の知識とか技とか…ほ、ほら、知識って活用しないと意味ないじゃない？」
ルキノ「薄着でキッチンで準備中のときにそのまま抱かれたときのこととか…でも他の皆も経験あるわよね？」
エルフィ「鍛えるならイくときに全力でしがみつくのは気をつけるようにって…まあアイクなら平気なんだけど」
シグルーン「よろしいですわ」
サナキ「何を確認した、何を」 カゲロウ「皆色々なことを教えているな…私も何か…といっても私の芸術は一般受けしにくいらしいし…忍についてになるか」
カザハナ「忍のことってそんな簡単に話しちゃっていいの？」
カゲロウ「まあ話せる部分だけな…お前も白夜撫子を目指して色々嗜んでみてはどうだ」
カザハナ「忍のことならちょっとは知ってるわよ、この前の祭りで衣装着たし。あ、そういえば…」
カゲロウ「何だ？」
カザハナ「忍の衣装って本当に機能的なの？」
カゲロウ「な、何！？」
カザハナ「だって…私が着た衣装はやけに丈が短かったし…夜にエフラムとするのにはちょうどよかったけど」
カゲロウ「それは祭りのものだからだろう…それに忍の衣装は元々動きやすさを重視して…」
カザハナ「カゲロウの着てるやつなんて丈が短いどころか思いっきり胸の谷間出てるけど…」
カゲロウ「い、いや…私のは動きやすさに加えて私の体格的に…まあ…着たまま揉まれたりアイクのを挟んだり…って何を言わせるか！」
カザハナ「自分で言ったんじゃないの…」 キヌ「ねー、白夜撫子ってどういう意味？カゲロウが言ってたんだけど」
サクラ「え、ええっと…厳密にはどういう意味でしたでしょうか？」
ミタマ「こういうときは文明の利器、スマホ検索ですわ、ふむ…『外見の美しさ、品位と教養、しとやかさと芯の強さを持ち、夫を立てることのできる女性』みたいな感じですわ」
キヌ「へー…すっごい、アタシでもなれるかな？」
ミタマ「お稲荷様は強さは十分なのですが、礼儀作法と座学と家事を頑張りませんと」
キヌ「えぇー…」
サクラ「私も母様のようになりたいとは思っているのですが…」
ミタマ「サクラは良い線を行っていると思いますが、気が弱いのがいけませんわ」
サクラ「あぅ…よく言われます」
キヌ「そういうミタマはどうなのさ？」
ミタマ「私？知ったことじゃありません、いいから引きこもらせろと言いたいですわ」
キヌ「うわー、ひどい」
ミタマ「まあ…夫を立てるというか…エフラムさんを立てるのはある意味で大得意なのですがねえ」
サクラ「い、意味が違っているような…」
キヌ「とりあえずしとやかさが足りてないのはアタシでも分かった」
ミタマ「夜の務めも重要ですわ。最近また少し胸が成長しましたし、よく揉まれ吸われしますし、挟むのも上達しましたのよ」
キヌ「むー、アタシも口でするの上手くなったってエフラムが褒めてくれるもん」
ミタマ「確かに発情したお稲荷様はかなり…この前も尻尾とお尻を振って誘惑して後ろから気絶するまで連続で突かれてましたし」
サクラ「確かにあれは凄かったですね…」
キヌ「いや、サクラもかなり…」
ミタマ「ですね、四十八手全て暗記してたり奉仕も凄いですし、上になったときはもはや別人…」
サクラ「わ、私はそんな大したものじゃ…」
アサマ「いつまで休憩しているのですか、神社にいるときはきっちり仕事をしてもらわないと困りますよ」
ミタマ「ちょっと、女の子が話してるときはもう少し気を使って欲しいですわ」
アサマ「私は精神修養を重ねていますから何が聞こえようが気にしません」
キヌ「こっちが気にするんだけど…」
アサマ「私は仕事に戻りますから、皆様も修業と仕事に戻られますように」
サクラ「分かりました…アサマさんは仕事は何を？」
アサマ「来月の準備ですよ、年末年始は一番の稼ぎ時ですからね」
サクラ「そ、そうですか…」
キヌ「やっぱりお金の話なんだ…」
ミタマ「一番修業が必要なのはこの人なのでは…」 アサマ「皆さんしっかり働いて下さいよ、連休で参拝客も増えているのですから」
キヌ「分かってるってば、ふー忙しい」
ミタマ「まったくしんどいですわ…」
サクラ「忙しいですけど、あまり根を詰めすぎないようにしましょう」
キヌ「そうだね、ちゃんと誰か休めるようにしとかないと大変だし。子供できたときとか」
サクラ「そ、そういうこと言っちゃうんですね」
キヌ「先の話だけどいつかできちゃうからね、エフラムの子供。アタシも欲しいし」
ミタマ「やっぱり神だからか獣だからか、子供に関しては割と明け透けですわね…」
アサマ「その際には欠員が出たときには誰か雇わないといけませんかね…そちらの方が心配ですねえ」
ミタマ「…そういうことももう少し包み隠して言って欲しいですわ」 >>92
参拝中
エイリーク「胸が大きくなりますように大きくなりますように大きくなりますように」
アルム「もうちょっと目立てますように目立てますように」
ベレス「もっとグレイトなティーチャーになれますように。エルとの仲が進展しますように」
ヘクトル「稲荷寿司食いてえ…」
リーフ「おっぱいのおっきい彼女ができますように…それが無理ならせめておっぱいを拝めますように…」
セリス「男らしく逞しい子になれますよーに」
エフラム「あー…なんだ…ご利益にも限度があるから…だな。あまり無茶ぶりしないでやってくれ」
オボロ「…なんか最近異人ばっかりじゃん！？ 白夜の神域が穢れるわ！」
アサマ「異人さん向けに観光案内パンフ作ったり宣伝してますからねえ。土産物も売ってます。いやありがたいありがたい」
オボロ「……ヲイ……」
アサマ「何か？」
オボロ「………いっそすがすがしいわアンタ……」 ソティス「ほれ、これをやろう」
ベレト「花か？しかしなぜ…」
ソティス「今日の祝日はあれじゃ、勤労感謝の日とかいうやつなのじゃろ、お主は普段から真面目に仕事を頑張ってるようじゃからわしが労ってやる」
ベレト「…そうか、ありがたくもらおう。これはテーブルに飾って…ちょうどいい、食事にしよう」
ソティス「む、何やら今日は豪華そうじゃのう」
ベレト「勤労感謝の日の由来は知っているか？」
ソティス「いや、知らん。わしが寝てる間にできたんじゃろ？普段仕事を頑張ってる者を労うとかそんなのではないのか？」
ベレト「今はそれで間違ってはいない。だが実は五穀豊穣の祭りが由来なんだ」
ソティス「ほう、そうなのか」
ベレト「昔の人間は日々の糧を得るための農耕を重要視していた、それで労働で得た生産物である天の恵みに感謝する祭りから通じて勤労感謝の日になったわけだ」
ソティス「なるほどのう、人の子もなかなかやるではないか」
ベレト「そういうわけでアルムから野菜やら米やらをもらってきた。どれも良い食材だから味は保証するぞ」
ソティス「うむ…美味い！お主の腕もあるがやはりこの季節の食材はどれも美味いのう」
ベレト「ところで…神にも勤労感謝の日のようなものはあるのか？」
ソティス「ん？どうかのう…他の神がどんな仕事してるとかよく知らんしの、普段も適当に集まって話するとかじゃし…まあ何か問題があったら動くとかそういうのじゃろ」
ベレト（神の方がゆるい…） ロプトウス「なぁ」
ギムレー「なんだ？」
ロプトウス「お前って男なの？女なの？どっちよ？」
ギムレー「は？」
ロプトウス「だってさ。ルフレ男に憑いたら男口調、ルフレ女に憑いたら女口調になるのは憑いた相手の影響なんだろうし、お前本人の性別わからんじゃん」
ギムレー「そ…そういえばそうだけど、それいったらお前だって」
ロプトウス「え？」
ギムレー「ユリウス倒したらしぽーんと出てきて消えるだけじゃん。死に際にうごごーみたいな事言うだけで性別わからんじゃん」
ロプトウス「そ、それもそーだけど…」
ギムレー「どっちなんだろうな…」
ロプトウス「さぁ…」 >>94
シルク「元は五穀豊穣の祭りということは…んっ…ミラ様の教えにも通じること…っ…地に満ちよと…ああっ…！…はあぁ…満たされてます…」
エフィ「次私ね、私アルムの子供いっぱい産んであげるからね…上になってあげる」
アルム「いや…もう祝日の日付じゃないんだけど…」 >>96
エキドナ「何日ヤってんだい。ほら仕事仕事」
エフィ「はぁ～～い」
ジャンヌ（エキドナさん…マッシヴさで力強くダイナミックに搾り取ってる事には…気が付いてないんでしょうねえ） ミラ「私の信徒たちも日々励んでいるようですね、良いことです」
ソティス「わしも焦ってはいないがそろそろ産んでもいいかとは思うがのう」
キヌ「アタシもそんな感じだけど、もしかしたら一度にいっぱい産んじゃうかも…エフラムは何人がいいか聞いとかなきゃ」
ナーガ「私もできれば多く欲しいのですが…」
ユンヌ「ん、そうなの？何人くらい？」
ナーガ「それはもう何人でも…竜の少子化は割と深刻ですから、私が率先して対策を示しませんと」
アスタルテ「前から聞いているが、そうなのか？特に混乱など起きていないようだが」
ナーガ「年長者が悠長すぎるだけです。竜は長命なだけに未だに危機感を持っていない者も少なくないもので…私が若い方に分類されると言ってもよいほどで」
ロプトウス「…あれを若者に分類するのは無理がありすぎる」
ギムレー「どさくさに紛れて鯖読みすぎじゃないか」
ナーガ「…というような状況なので」
ソティス「…あの消し炭２つは放っておいて良いのか？」
ユンヌ「ほっときゃ復活するわよ」
ナーガ「だから今の竜の女子は本当に貴重なのです。幸い伴侶に恵まれた者が多いので、後は子作りですね」
ミラ「大変ですね、私も兄との子作りの合間でよければ指導なり説法をしても構いませんが」
キヌ「大丈夫じゃない？エフラムならたくさん産ませてくれるよきっと」
ナーガ「そうですねえ、実は私も自分のことはあまり心配していないのですよ。むしろ娘たちの方が…のんびり屋な子もいますから」
アスタルテ「種の存続がかかっているとはいえ直球過ぎではないか…？」
ユンヌ「いやだって…あっ…ごめん…独り身のアスタルテに振っちゃって」
アスタルテ「…お前わざとそう言ってないか？」 ナギ「………っ！…ん…来てる…わ…」
アイク「…少し休むか」
ナギ「……………」
アイク「どうかしたか？」
ナギ「何か…悪いと思って」
アイク「何がだ？」
ナギ「他の子みたいにもっと可愛い反応とかできればいいんだけど…私ってつまらない女じゃないかしら…寝てばっかりだし」
アイク「そんなことはない、お前は十分過ぎるほど魅力的だ」
ナギ「…ありがとう。ちょっと不安になってたのかしら…子供も早く作った方がいいとか思って…」
アイク「…不安にさせたのなら俺の責任だ。どれだけ大事に考えているのか改めて証明するからな」
ナギ「…っ…ん…揉み方…激し…あ…もう中で元気に…んっ…さっきより…！」
ナーガ「…といったように、1番心配な娘もなんとか上手くやっているようで」
エフラム「そうですか、それは良かったですね」
ナーガ「私も手本となるように励まねば…休憩は終わりです、次は3回戦くらい連続でしましょうね♪」
ンン「娘の子作りの話を肴に励むってのもどうなんですかね…」
ノノ「次ノノの番だから5回は連続で欲しいなあ」
ンン「雪だるま式に回数増やそうとするのはやめるのです」 キャス「今日もローソンのお客さんを観察してると、いろんな人が来るわけで…
あのヴェロニカって子は日中やってきて食べ物やゲームを買っていって…たまに駆けつけたサラに学校に引っ張られていくし、
葉っぱはエロ本コーナーに直進、いつも5冊は買ってく。レジがアタシだろうとまったく気にしない。
マチュアさんは缶ビールとコンビニ弁当。この人一人暮らしなんだっけか。
アイクさんはたまに子供用品。あの人子持ちなのよね。
いつもお菓子やアイスを買いこんでくリシテアって子は…糖尿病になりそう。あの子がくると炎帝さんがそわそわ落ち着かなくなるし。
あ、フィル姉がマスクとグラサンで変装してこっち見てる。ちょっと過保護なんでないかい」 ロイ「そろそろ免許の期限が近くなるし、免許の更新に行こう」 スラシル「まだ甘いわ。私なんて通販かメイドに買い物に行かせるし」
エマ「…ぐうたらを誇るのは…ど、どおなのかなあ…」 フレイヤ「せっかく私とスカビオサのガチャが出たのに盛り上がらないみたいね」
流行りすぎれば廃れるものさ
フレイヤ「あら私、ブチ切れましたわ」 プリシラ「女神様や妖精さんにもＫＩＮＳＩＮＮが広まって…素晴らしい事です」 クラリーネ「だってだって兄様のお胸に抱かれる温かさは天にも昇る心地ですもの！」
プリシラ「今後もＡＫＪの仲間は増え続けていく事でしょう」
ミラ「まったくです。兄上の触手に絡まれる心地よさは…」
フレイヤ「…それはニッチじゃないかしら…閉じ込める方が…」
ラケシス（シグルド様はキレるでしょうけれど、ここでみんなとお茶しながら兄語りするのは楽しいのですよね…）
ティニー（リーフ様が兄様に掘られれば最高なんですけどさすがに高望みしすぎですかね）
ジェミー（…ティニーの奴から腐ったような臭いがしやがる…） 兄弟家のクリスマスの予定
ミカヤ：暁の団＋ゼルギウス＋ペレアスと温泉旅行
シグルド：ラケシスと二人
ベレト＆ベレス：学園でクリスマス会
エリンシア：弁当屋の配達＋ティバーンと過ごす
アイク：グレイル工務店と神将家とすごす
クロム：イーリス署員と巡回並び家族＋ルフレsとクリスマス
エリウッド：嫁二人と聖夜をすごす
ヘクトル：あいさつ回り、横綱家と門下生でどんちゃん騒ぎ
エフラム：覇王家とロプト教団とクリスマス会
エイリーク：クリスマスのコンサート、優王女家で過ごす
カムイ：カムイグループのクリスマス休暇＋パーティ
リン：狼女公一家と聖夜をすごす
マルス：星王子家と楽しい聖夜をすごす
アルム：アルム村にてクリスマス会
セリカ：同じくアルム村にてクリスマス会
セリス：マッケにて仕事、終わった後は姫王子家と聖夜を
リーフ：葉羽腐の新作ゲーム＋コミケに向けて製作準備
ロイ：クリスマスにて行われるレースに参戦 リーフ「贅沢は言わない…バスト１００オーバーのおねいさん１０人くらいとクリスマス会したい…１人くらいは１１０オーバーも…」
ミランダ「ポークビッツの分際で贅沢ぬかすな」 ベレス「……っ！」
リシテア「散策はじめると…相変わらず走ってばかりいますね」
エーデルガルト「師走だものね…」
ヒューベルト「くくく…ダジャレですな」 ???「ヤ○ダくん!エーデルガルドさんの座布団全部持っていきなさい!!」 アイク「ふう…今日の仕事の量も多かったな」
ベレト「ん？そっちも帰りか」
アイク「帰りが一緒になるとは珍しいな、そっちも忙しいのか？」
ベレト「ああ、まあな」
アイク「今の時期は経済的な事情や気分的な問題かはそれぞれだが、年内に工事や修繕を済ませたいという客が多くてな…割と忙しい」
ベレト「こっちもそろそろ期末試験だから問題の作成があってな…成績評価や冬休み中、次学期のことについても考えておかないとな…
ああそうだ、休み中に受けられる研修の申し込みもしておかなければ…」
アイク「…大変そうだな、俺は学生の頃は教師が何をしているかなんて深く考えもしなかったが」
ベレト「まあ、教師と言えども労働者であることには変わりはないからな、出勤してから帰るまでは働いているさ。お前たちと変わらない」
アイク「それもそうだな、頭脳労働中心か肉体労働中心かの違いしかないか」
ベレト「…まあ、こっちも頭脳労働ばかりというわけではないけどな」
アイク「そうなのか？まあそっちも体が資本なのはそうだろうが」
ベレト「冬でもガルグマくんのステージがあるからな…屋外ステージはもちろんスケートをやったりとかもあるから練習しておかなくては」
アイク「…そっちの仕事の方が大変なんじゃないか？」 紋章町に住んでいるのは人間だけではない
魔物、ラグズ、竜族、狐さんにガルーにタグエルに妖精に……
今回取り上げる種族もまた町の仲間なのである………
ガッチャガッチャガッチャ……
レギン「ふぅ……電圧ＯＫ…エンジンの掛かりもＯＫ…マニュピレーターの調整も…と」
なんだか小さいのがスパナで機械を弄りまわしてる。
そう小人だ。レア種族妖精に続く新たなレア族である。
彼ら彼女らは機械弄りが大得意、スチームバンクっぽい世界観を作っていてファンタジックな紋章町では異端の一族である。
いざバトルの段では魔道アーマーっぽいのに乗って体格の不利を補っていたりする。ちょっとメタルギアっぽい。
レギン「ふぁ～～～……なんだか物足りないなぁ…新しい刺激がほしいの…」
小人のこの彼女。自分の工房であれやこれや機械の調整に勤しんでいたがさらなるレベルアップに向けて悩んでいるらしい。
レギン「そおだ！紋章町の名物一族…きょーだいけの人たちならメカ詳しい人もいるかも。ちょっと訪ねてみるの！」
思いついたら善は急げとばかりにお出かけお出かけ。
玄関
レギン「こーんにーちわー！」
エリンシア「あら、お客様…？ 妙ですわね。誰もいらっしゃいません」
レギン「下、下ー！下見てー！」
エリンシア「気のせいだったのでしょうか。そうですわ。明日はゴミの日ですし出す用意しておきましょ」ゴミ袋ドンッ
レギン「ぶぐぇっ！？」
しばらくして…
レギン「ひ、ひどい目にあったの…ゴミ袋に潰されるなんて…なんとか抜け出せたの……ううっ…」
袋の下からやっとこ這い出した小人の姿があった。
レギン「むかっぱらたったの…！こーなったら不法侵入してやるもん。きょーだいけにはレアアイテムも多いらしいし機械関係もなんかあるはず！見てってやるもんね！」
そう言って家の周りを巡ってみると…やたらボロい一角を発見。壁に亀裂が入ってる。
普通の人には通れないが小さい小さい小人なら余裕余裕。
するりっと亀裂から忍び込んでみるとそこは…… リーフ「むほー！エロゲ最高～～～！イヤホン付けてるのがもどかしいけどこの時間が僕にとっての至福さハァハァ」
レギン「げげげげ！？紋章町危険人物ナンバーワン葉っぱ！？なんてイカ臭い部屋なの！？掃除してないの！？エロ本が山のように…」
リーフ「ん？今何か聞こえたような…気のせいかなぁ…」
レギン「うわ気付かれそう…抜き足差し足…そーっとそーっと通り過ぎよう」
リーフ「気のせいか…よし続き続き…あ、そうだ。エロゲしながらエロ本も読もう。この辺から一冊」
積み上げた本の中から一冊抜きとったら…山が崩れた。
リーフ「うわ…たまには整理しないとなぁ…ジャンル別に…んー…本棚増やそうかなぁ」
レギン「ぐぴぴ……お、お、おもてぇ……」
レギン「ひどい目にあったの…エロ本の下敷きで死ぬのはいやなの……」
やっと抜け出してボロボロになった小人は、魔窟のような葉っぱの部屋を抜け出し廊下のすみっこをてこてこ歩いていた。
猫にでも遭遇しようものならピンチに陥りそうだが幸いこの家は猫は飼っていない。猫好きベレス先生はいるが。
レギン「ん、ここ、物置なの？きっとレアアイテムがあるの！機械関係もきっと！」
兄弟家にはみんなが扱うアイテム納めてる部屋がある。
見るからに物置というその様子に興味津々、しかし悲しいかな小さい小人は自力で戸があけられぬ。
物陰に隠れて誰かが開けてくれるのを待つしかない。
しかしその機会は思ったより早くに訪れた。
エフラム「稽古するか。槍、槍」がちゃ
レギン「チャンス！足元を抜けて倉庫に紛れ込むの！」
エフラム「これだ。今日はレギンレイヴを使おう」
レギン「れ……れぎ…レギンレイ〇………！？」
エフラム「何度も何度も（巻き藁）貫こう。きっと気持ちがいい（体動かすし）」
レギン「けけけ、けだものおお！逃げるの！こんなとこにはいられないの！」だっ
エフラム「む？今何か聞こえた気が…気のせいか…」
オッテル「かえってくるなりなんで布団被って震えてるのさ…」
レギン「怖いの怖いのあの家は恐ろしいの…」
ゲーム見てるとそこまで小さいわけでもない気はするけど思いっきり小人設定にしてみた 乙です
５部解禁でクロードやルーテ、あとロイも動く予感 >>110
スカビオサ「この時期の人間は忙しいらしい」
プルメリア「そうですね、アイクも帰りが普段より遅くなることもありますし」
スカビオサ「人間は年の切り替わり人間やること多くて大変そう」
プルメリア「本当は私たちも色々面倒なこともありますのよ、店をやっているわけですし。まあ面倒な手続きはティアマトとシグルーンが全部やってくれましたけど」
スカビオサ「良い嫁仲間がいて助かった…」
プルメリア「でも本当に人間は忙しそうですわね、店に来る人間も特に癒される夢を求めているように見えますし」
スカビオサ「アイクも口には出さないけど疲れてるかも…こういうときこそ妻としての器量の見せ所のはず」
プルメリア「……？」
プルメリア「んっ…ふ…やはりこういうことですか…ん…」
スカビオサ「ん…どう…？ダブルおっぱいご奉仕…いつもより頑張るから…あむ…」
アイク「何か…いつもより積極的だな…っ…！」
スカビオサ「…ん…んく…っ」
プルメリア「ちょっ…また自分だけ先に…」
スカビオサ「口には出さない夫のを口に出させて癒す…ふふっ」
プルメリア「何上手いこと言った風になってるんです！？というかまた自分だけ…」
スカビオサ「…世に絶望しか見出だしていなかった私は死んだ。愛が希望になることを知ったから」
プルメリア「良さげなことを言ってごまかそうとしても無駄ですわよ」
スカビオサ「…まあ、次はプルメリアが満足するまで交代しなくていいから」
プルメリア「そ、そうですか？それなら…さ、さあ、次は私が癒して差し上げますからね」
アイク「…よくわからないが、相変わらず仲が良さそうだな」 アスタルテ「やはり人の子はこの時期は忙しそうだな」
ユンヌ「そうねえ、アイクも忙しそうだったし」
ナーガ「エフラムも試験で忙しそうでしたからね」
キヌ「神には試験とかなくてよかったって思うよ」
ミラ「実りを得るために必要な労力というのもありますからね」
ソティス「そうじゃのう、あやつも忙しそうにしておったからの」
ユンヌ「そっちの旦那も忙しいんだ？」
ソティス「うむ、この前も…」
ソティス「ぬぅ…もうこんな時間か…スマホで現代のことを調べているとすぐ時間が経つのう…」
ベレト「ただいま」
ソティス「あー…お帰りなのじゃ…」
ベレト「また部屋から出なかったのか？」
ソティス「今日は寒いから気が乗らなくての…」
ベレト「とりあえず食事にしよう、すぐ作るからな…と、その前に脱げ」
ソティス「な、何じゃ…いきなり夜の務めか？まあお主が言うなら…」
ベレト「いや、その服昨日から着てるだろう、洗うから着替えてくれ」
ソティス「…などと仕事の疲れも見せずにじゃな」
アスタルテ「…待て、お前は神の仕事がないときでも働いて帰ってきた旦那に家事を全部やらせてるのか？」
ナーガ「SNSで発信したら確実に炎上案件ですね…」
ソティス「い、いや？普段はやっとるぞ！？家事の勉強も！あやつの子供産むし！でも人の世の情報が面白くてつい…」
ユンヌ「分かる分かる、私もスマホいじってたら１日終わってたとかあるし」
アスタルテ「お前…待て、まさか他の者も似た調子ではあるまいな」
ミラ「昨日は天気が悪くて説法を聞きに来る者もいなかったので…侍従が用意してくれたフルーツを食べていました」
ナーガ「昨日は寒かったからずっとベッドからでませんでした」
キヌ「昨日は神社にアサマいなかったから昼寝してたなあ、天気のせいで参拝客も来ないし」
アスタルテ「お前たちは…」
ロプトウス「…あいつら実は駄目なんじゃないか」
ギムレー「前からそう思っていたけどな」
ソティス「聞こえてるぞ、そこの黒い連中！」
ユンヌ「大体ねえ！神なんてのはどっかはおかしいもんなのよ！」
アスタルテ「開き直るな馬鹿者！」
ユンヌ「いいもーん、嫁としては全力だし。夜の務めも完璧だもんね」
ソティス「わしもそこは自信あるぞ」
ミラ「私もです」
ナーガ「もちろん私も」
キヌ「アタシも…頑張りたいなって」
ユンヌ「アスタルテも…あっ…ごめん…」
アスタルテ「…お前、わざと言ってないか」 リーフ「婿不足で悩むアスタルテ様の癒しになりたい葉っぱです」 某双六ゲーネタ
ルーテ「どうも、こんにちは」
ラファエル「ん？クロード君なら今出てるぞ」
ヒルダ「クロードくんに用事って事は新しい薬とか？」
レオニー「それならアイツに渡しとくよ」
ルーテ「いえいえ、今回はゲームです。クロードさん達には今作の作成キャラのモデルになってもらったのでプレイしてもらおうと。ですが複数人いるなら丁度良いかもしれません、良ければプレイして頂けませんか」
アネット「どういうゲーム？クイズとか？」
ルーテ「ゲーム内でクイズは時々やりますが基本的には双六です。ちなみに名称はFE電鉄（仮）です」
ヒルダ「ちょw名前ストレート過ぎでしょwww」
リシテア「双六ゲームですか。悪くないかもしれませんね」
ルーテ「…5人ですか。本来は4人までですが、少しいじりましょう。優秀な私にかかれば造作も無いことです」
少し経過…
ルーテ「ではどうぞ」
ヒルダ「おおっ！本当に5人プレイが可能になっちゃった！！」
リシテア「内容は…ふむふむ。目的地を目指しながらお金を稼ぎ、物件を買いつつ増資。最後で最も総資産の多いプレイヤーが勝ち…。まあ元ネタとほぼ変わりませんね」
レオニー「まあ何にせよ、やろーよ」
アネット「そだね」
リシテア「ああっ！目的地まで後少しなのに！」
ヒルダ「えへへ、アーダンカードだよー！」
リシテア「う～～～…しばらく1マスしか進めません…」
ラファエル「ならオデもエルウインドカードを使うぞぉ！」
アネット「あぁ、目的地から遠ざかっちゃった！」
レオニー「やってくれたなラファエル！」
リシテア「あぁぁぁ！？もはや目的地までの距離も含めて挽回が絶望的です！」
ヒルダ「むー、やるねー…」
クロード「おー、やってるやってる」
ルーテ「おや、帰ってきたのですね。例のゲームが完成したので皆さんにやってもらってます」
クロード「なるほどな、モデルになったり提案はいくつかしたから気にはなるんだよなぁ。今回は観戦させてもらうぜ」
ディミトリ「俺もモデルになったし、ゲーム内容も見てみたい。付き合うよ」
クロード「良いぜ。エーデルガルトはどうするよ？」
エーデルガルト「リシテアもやってるし観戦させてもらうわ」
ルーテ「どうやら目的地についたみたいですね」
ヒルダ「ふー、何とか逆転できたよー」
ラファエル「ううん、眠らされなければ勝ててたのによぉ」
アネット「本編通りだと貧乏神が憑いちゃうんだよね。今のビリはリシテアだから…」
リシテア「まだ序盤です！ここから逆転してやるんですから！！」
レオニー「ん…？これ…もしかしてフレンがモチーフなのか？」
ヒルダ「もしかして考えた犯人クロードくん？だとしたら本気で人間性にゲンメツなんだけどー」
クロード「んなわけねーだろ…。あの人は何やってんだよ…セテス先生にバレたら八つ裂きにされんぞ」
ルーテ「考えたのはノールさんですね」
ディミトリ「本編での貧乏神の悪行の一覧をそのまま移植してたとしたら、一部はとても女性にさせていい行動じゃないぞ…」
エーデルガルト「もし本気でそれをやったらヨゴレなんてもんじゃ済まないわよ…。フレンがあまりにも可哀想過ぎるわ」
ルーテ「そこに関してはご安心を。ウ○チに関してはメティオの練習の失敗、くしゃみや放屁に関してはエクスカリバーの練習での失敗に置き換えたので」
ディミトリ「本当に箱入り娘のお嬢様のドジみたいな感じになっていれば良いのだがな…」
ルーテ「大丈夫です、貧乏神級の被害は出しますが可愛らしいドジになってますよ。
女性がヨゴレ路線で行こうとしたのに気付いたハンネマン教授がノールさんに注意したので。因みに教授もフレンさんがモデルである事は知りませんね」
クロード「ハンネマン先生GJ」 レオニー「お、ファルコンカードは有難いな」
ルーテ「そろそろですね」
『おや？貧乏女神の様子がおかしい…もしかして伝説のレディーボンビーになろうとしているのでは！？』
『3!』フレンそっくり
『2!』ソティスそっくり
リシテア「お願い！プチになってー！」
『1!』エーデルガルトそっくり
エーデルガルト「ちょっと！モデルにはなってあげたけど何で私がキ○グボンビーポジションなのよ！？」
『Gooooo!!』
リシテア「ぎゃあああああああ！！」
『レディ～ボンビ～～～！ふふふ、貴女の所は居心地が良さそうね！何とかしたいみたいだけどどう足掻いても無駄よ！
何？来月まで待ちきれないの？良いわ。サイコロを8個振りなさい！私が勝ったらその分貴女のお金を捨てるわ！まあ、私は20個サイコロを振るけどね！』
リシテア「こ、こんなの無理に決まってるじゃないですか！？」
『ふふふ、私の勝ちね。ならこのお金は捨てるわ！』
クロード「うへぇ、リシテアが一気に借金生活になっちまった」
リシテア「ひ、酷すぎる…。むっ、そういえばラファエル！今はあんたが最も近いマスにいますね！移動系のカードが無いはずですし擦りつけられるはず！」
ラファエル「やべえ！！頼む、良いカード出てくれぇ！」
『ルピナスカード』
ラファエル「確かに良いカードなんだけどよぉ…どちらかと言うと今は移動系か進路妨害系が欲しいぞお」
レオニー「でもお金増えるし良いカードじゃん。逃げ切れれば順位上げていけるしさ」
ヒルダ「次はあたしだね。うんうん、物件安いし独占しちゃおう！」
アネット「ヒルダが順調に順位上げてるなぁ。あたしも負けてられないぞー！あ、林業系統があるから買おっと！」
リシテア「お願いです！4が出れば完璧！もしくは5か6が出てくれればこのターンは凌げます！お願いサイコロー！」
『3』
『レディ～ボンビ～～～！リシテア女史！私は貴女がとても気に入ったわ！何？貴女も私を気に入ってくれたのね！安心して！ずーっと側にいてあげるから♪』
リシテア「このセリフは画面の中でなく現実の本人に言ってほしいセリフです！！擦りつけられないとか最悪なオチじゃないですかぁぁぁぁ！！」
エーデルガルト「ドサクサに紛れて何を言ってるのよ！？（///）
そもそもアレは私じゃないわよ！！」
ルーテ「最初は兄弟家の皆さんをモチーフにボンビーを作ってたんですけど被害が被ってくるんですよねぇ。
つるぺたボンビーとか地味ボンビーとKINSHINボンビーにメタボンビー、シスコンボンビーとかフラクラボンビーが思い浮かびましたが」
クロード「ネタ切れもそうだけど葉っぱも問題になったんだよなぁ。アイツは存在そのものがリアルキングボ○ビーみたいなもんだし、作ってみたらゲーム上の悪行の方が現実の変態行為よりマシに見えてくる始末だったよ」
ヒルダ「キングボ○ビーですら裸足で逃げるレベルでしょ、あれは…」
レオニー「現実より恐ろしい行為が思い浮かばない葉っぱってやっぱり恐いしキモいな…」
リシテア「」ﾁｰﾝ
ディミトリ「独占が崩れ、ボンビラステア帝国に飛ばされて一気に最下位か…。このゲームの醍醐味と恐ろしさだな…」
アネット「後10年あるから巻き返しも出来るんだけど堪えるよねー」
続く >>118
ヒューベルト「ぼ、ボンビラステア帝国…ぷ。く…ククククッ……」
エーデルガルト「つ、ツボに入ってるんじゃないわよ！」
フェルディナント「…無念だが大きくとも古き帝国は中身は空洞化が進み財政もね。大きいだけに出ていくものも大きく政治上の問題も…」
ドロテア「真面目な話する場面だったかしらね。ふぇる君」 >>117乙です。
このハチャメチャ加減は笑った。 クレア「ぶぼひゅっ!!!」鼻血ﾌﾞｼｬｱ!!
マトイ「あら大丈夫、服汚してない？」
グレイ「ほいティッシュ」
クレア「なんかあなた達リアクションがタンパクでなくて!?」
ジェミー「今更だろーが、普段のテメーの醜態思い返してみろや」
ロビン「クレアの鼻血芸ももう長いからな～」
クレア「芸!!???」
マトイ「ついでに原因もわかってるからね、デューテの神装でしょ？」
クレア「うぐっ、た、確かにそうですが……」
ジェミー「テメー程単純でわかりやすい女そうそういねーっつの(笑)」
クレア「な、何をー!!?あ、貴女に言われたく無いですわ!!!」
デューテ「まーまー、折角おめでたい話題なんだから落ち着きなって」
クレア「で、ですが私にも面子というものが………ってデューテ、そ、その衣装はっ!!?」
デューテ(神装)「へへへ、さっき衣装合わせしてきたんだ！どう似合う？」
クレア「ええそれはもう！最っ高に可愛らしい、まさに妖精さんですわ!!!」
デューテ「やったー！まあボクかわいいから当然だけど！……所でさクレア、これ一応戦闘装束なんだよね」
クレア「はい、それが何か？」
デューテ「…多少汚しても、大丈夫だよ？///」
クレア「な、なああああああああ??!!!」鼻血ﾌﾞｯｼｬｱｱｱ!!
グレイ「…アイツ本当に小悪魔だなぁ」
ロビン「こりゃ今晩はデューテが独占だな」
マトイ「…私達も早く実装されるといいわね」
ジェミー「へっ、どーせ書籍キャラの私が実装なんて夢のまた夢だっての」
デューテ「お、じゃあアルフの妖精になったボクが夢を見せてあげよっか？」
ジェミー「テメーのただのコスプレだろーが!?」 >>121
クレーベ「妹たちの部屋が賑やかだなあ」
マチルダ「なんでもデューテが神装来たらしい。刺激に乏しい森奥のアルム村だしビッグニュースだからな」
アルム「領主様領主様ー今年の年貢について打ち合わせが…あれ、どうしたの？」
クレーベ「やあ村長。実はかくかくしかじか」
アルム「まるまるうまうま、そっかデューテが…おめでたいことだし便乗させてもらって村おこしに神装おめでとう祭りでもしようか」
クレーベ「よいのではないかな。委細は村長に任せるよ」
マチルダ（田舎の村の事、一人のめでたい話はあっという間に噂で広まるものだな） マルス「あーマジで嫌だマジで嫌だマジで嫌だマジで嫌だ。なんで寄りにもよってアイツが来るんだ。ホントやーなるよ」
シグルド「どうしたマルス？なんかさっきからブツブツ言ってるが」
マルス（プイッ）
シグルド「お、オイどうしたんだ私何か悪いことしたのか？」
マルス「すいませんシグルド兄さん。兄さんには罪はないのですが今日は話したくないのですよ…」
シグルド「ま、マルス？どういうことだ？？」
エリウッド「シグルド兄さん兄さんどうしたんですか？」
シグルド「エリウッド、いや実はなかくかくしかじか」
エリウッド「まるまるうまうま、なるほど…おそらくですけど原因はこれですね」つスマブラの公式動画
シグルド「これってマルス大乱闘大嫌いのはわかってるがまさか…。あぁ…納得」
エリウッド「考えられるのはそれしかないかと」
シグルド「ふむ……、…（ニタァ）」
エリウッド（あ…嫌な予感）
シグルド「マールースー」
マルス「（ブスッ）…何の用ですか兄さん？」
シグルド「絶 望 を 望 む な ら 送 ろ う か（片翼の天使口調」
マルス「」
シグルド「……マルス？」
マルス「」ﾁｰﾝ･･･
シグルド「チョットやりすぎたか」
エリウッド「お茶目が過ぎますよ兄さん」 >>117-118の続き
ディミトリ「今貧乏女神がひっついてるのはヒルダか」
『えーい、メティオー！ですわー！！』
ヒルダ「ぎゃー！？フレンちゃん、そこにメティオ落とさないでー！！」
クロード「フレンじゃねーよ。まあそっくりさんではあるが」
ディミトリ「また変身するみたいだぞ」
『3・2・1!』
『Gooooo!!』クロードそっくり
クロード「まあエーデルガルトがボンビーポジなら俺もそーなるわな」
ディミトリ「なら俺もボンビーポジだな…。大体予想がついた」
ルーテ「ちなみにクロードさんそっくりのクレイジーボンビーですが、取り憑いてる間はカードの使用は不可能、デメリットカードの製造、カードをデメリットカードに改造、他の社長さんも被害を食うことがあります」
クロード「クレイジーて…人聞き悪いじゃねえかよ」
リシテア「あんたがとんでもないものばっかり作ってるのは事実でしょうが」
クロード「今プレイしてるメンツじゃラファエルとアネット以外には言われたくねーよ。悪用常習犯共が」
レオニー「う、うるさいな！」
ヒルダ「ほ、他の人が使って困ると大変だからあたし達が試してるんだよー」
リシテア「そ、そうですよ！わざわざ実験台になってあげてるわたし達に少しは感謝してくださいよね！」
クロード「全く、どの口が図々しいこと抜かしやがる…」
ラファエル「何の話だぁ？」
ディミトリ「知らなくても損はない事さ。それよりもラファエル…2位じゃないか！アネットは1位だし」
ラファエル「おぉ！ルピナスカードがピアニーカードになったのもあったからなぁ！！この調子で行くぞぉ！！」
アネット「クロードが妨害してくれたおかげだね！独走決めちゃうよー！！」
『クケケケッ！ヒルダ姫！カードが欲しくて仕方がないようだな！なら俺が作ってやるよ！なぁに、出血大サービスだ、レオニー隊長！お前のカードも改造してやる！！』
ヒルダ「ヤバい！クロードくんにデメリットカード作られまくったー！アーダンカード付けられただけじゃなくてプルメリアカードとスカビオサカードとフレイヤカードにお金が奪われていくぅぅぅぅ！！」
レオニー「あたしまでアーダンカードとフレイヤカードの被害にあったじゃないか！」
ルーテ「ちなみにプルメリアカード、スカビオサカード、フレイヤカードはリフカードでお祓いが出来ますのでご安心を」
エーデルガルト「まあボンビーってお邪魔やペナルティみたいなものだからね…」
ヒルダ「ぎゃー！！あたしも後ちょっとで借金生活に突入だー！トップだったのに…クロード君のおたんこなすー！！」
クロード「いや、俺に当たるなよ！？」
エーデルガルト「貴女のそっくりさんでしょうが…。それにマッドな発明は実際にたくさんしてる訳だし」 リシテア「何とか3位まで巻き返しました…！まだ中盤なのでここからですよ！」
レオニー「今の時点では1位だな」
ラファエル「エーデルガルトさんに取り憑かれて最下位になっちまった…」
エーデルガルト「だから私じゃないわよ！？」
ディミトリ「今、貧乏女神が取り憑いてるのはアネットか」
エーデルガルト「また変身するわ！」
アネット「お願い！詐欺のカシムに半分お金盗られちゃったからレディーかクレイジーにはならないでー！！」
『3・2・1!』
『Goooooo!!』ディミトリそっくり
ディミトリ「後2つの内1つはやはり俺か…」
ルーテ「今回のディミトリさんそっくりのクラッシュボンビーですが、取り憑いてる人の物件を壊し尽くすまで元には戻りません。画面内のプレイヤーも被害を受けます」
アネット「対処方法は？」
ルーテ「全ボンビーに対処方法はあります。レディーボンビーにはメカベレスDXかタレスさんのヌード写真カード、クレイジーボンビーにはメカベレトBXか研究停止カードが対処可能です。成功率は2割ですけどね。
クラッシュボンビーにはコルネリアさんのヌード写真カードやメカロドリグGXで対処可能です。失敗したら怒り狂って本来の倍以上の物件を壊しますけど。同じく成功率は2割です」
ディミトリ「そういえばロドリグの顔を最近見てないな、近いうちに顔出しに行くか。
それにしてもあんなBBAの裸とか一体誰が得をすると言うんだ…。あんな悍ましいものを見せつけられた時は大勢のプレイヤーが嘔吐するかショック死するぞ…」
クロード「オイオイ、大丈夫かお前？」
アネット「あー！丁度コルネリアのヌード写真のカードあったよ！いっけー！！うえぇ…見れたものじゃないよぉ…」
ラファエル「無理があると思うぞお…なんか気持ち悪くなってきた…」
エーデルガルト「葉っぱやFETVのエロガキ辺りにしか需要ないでしょコレ…」
『ぐわあああああ…！よくもそんな世にも悍ましいモノを見せてくれたな…！貴様だけは絶対に許さん！高額物件から順に破壊してやる！！リシテア女史、ラファエル社長…お前達の物件も特別サービスで叩き潰してやる！有り難く思うのだな！！』
ラファエル「そ、そんな！酷くねえか！？ディミトリ君！！」
リシテア「そうですよ！私達まで八つ当たりの巻き添えにしないで…ってあれ？」
『あまりの気持ち悪さと苦しみで激怒したクラッシュボンビーはコルネリアのヌード写真カードをチリも残らない程に破壊し、アネット歌姫の物件を凄い勢いで壊していった！！リシテア女史とラファエル社長の物件被害も甚大だ！』
エーデルガルト「…失敗ね。クラッシュボンビーのモデルになった張本人への精神的ダメージは凄まじかったみたいだけど」
ヒルダ「ディミトリ君、本当にトイレに行っちゃった。大丈夫かなー」
ディミトリ「おろろろろ…」
クロード「おーい、マジで大丈夫かー？」サスサス
レオニー「本当に吐いてやがる…」
リシテア「うわぁ…本気でショックだったんですね。気持ちは分かりますよ」
アネット「殿下やめてえええ！！謝るからこれ以上あたしの物件を潰さないでええええ！？」
ラファエル「うおおおお！すげえぞディミトリ君！オデもあれくらいのKINNIKUをつけねえとな！」
『全てを破壊したクラッシュボンビーは元の貧乏女神の姿に戻った！』
アネット「うう…あたしの物件達がぁ…。確かにお金には被害が出なかったけどさ…」
レオニー「終盤になるとこっちの方がタチ悪いかもな…。林業とかも容赦なく壊すし」
ディミトリ「うう…本当に気持ち悪かった…」
クロード「まあ確かにありゃ吐くのも無理ないわ…」つ吐き気止め＋特効薬 ヒルダ「ラスト1年…！この調子で独走するよー」
レオニー「くっ…最下位だけどまだ望みがない訳じゃない！」
アネット「3位…貧乏女神が憑いてるから早めに擦りつけて逆転するよ！」
リシテア「妨害カードが集まって2位まで上がりましたが…狙うは1位のみです！」
ラファエル「4位かあ。けど最後の最後で勝ってみせるぞぉ！！」
クロード「白熱してるねぇ、観てる側も面白いってもんだ」
ディミトリ「最後の最後まで本当に結果が分からないからな」
ルーテ「災害とか地域キャラも出てきますからね」
エーデルガルト「災害はともかく地域キャラ？」
ルーテ「はい。地域キャラとしてはオレルアンのいい男、世界ひろし、ディアドラえもん、イズカちゃん、マッスル娘が出てきます。メリットもありますが時折デメリットも与えてきますのでご注意を」
ヒルダ「災害？なんか急に画面変わったんだけど！？」
ルーテ「千年童貞ですね。時折台風や火災、洪水を起こして物件に大被害を与えるお邪魔キャラです。人竜夫妻カードで対処は可能です。確実ではありませんけどね」
レオニー「うわぁ…これ明らかにモチーフは大賢者だろ」
『とうとう今年になっても嫁が出来んかった…むっ！ワシが苦しんでいるにも関わらずのうのうと鉄道経営じゃと！？せめて貴様らに地獄を見せてくれるわ！』
リシテア「なっ！？喪男の横暴じゃないですか！」
アネット「貧乏女神より性質が悪いよー！」
『ヒルダ姫！まずはお前からじゃ！！』
ヒルダ「こっちに来ないでー！！はっ！そういえばさっきのカードあったよ～」
『フハハハハ！見苦しいな千年童貞！童貞を拗らせ続けた結果がこのザマか！』
『き、貴様がワシを裏切って美女と結婚するからじゃ！コテンパンにしてくれるわぁぁぁ！』
『やってみろ！妻子の生活もかかっている以上、私も負ける訳にはいかん！』
ヒルダ「頑張ってネルガルさん！大賢者なんかに負けるなー！！」
ラファエル「エイナールさんの為にも勝ってくれぇ！！」
『そ、そんなバカなぁぁぁぁ！！』
『喪男とは違うのだよ！喪男とは！
ふっ、義務は果たしたが契約はどうする？』
ヒルダ「もちろん続行！」
アネット「ヒルダに助けられたよぉ…。あ、ファルコンカードとドラゴン周遊カードは買っておくかな」
エーデルガルト「また変身するみたいね」
『3・2・1!Gooooo!!』
続く >>122
ベルクト「あの地味野郎の田舎村で神装祝いに祭りをやると聞く」
フェルナン（あ、このパターンは…）
ベルクト「ならばうちもだ！我がベルクトシティーで盛大にフェスティバルを催し、奴の村への観光客を全部こっちに奪い取ってやるわ。うわーっはっはっはっは！」
フェルナン「いやぁ…もともとあの村、たどり着けませんし客どころか内々に楽しむくらいの催しな気がするんですが」
リネア「こちらはどのようなお祭りにするおつもりですか？」
ベルクト「ん？神そ…」
リネア「私達、誰も神装来てませんけど」
ベルクト「！？」
>>123
セリス「いやだいやだって言いつつも毎回参加してるよね」
マルス「仕方ないよ。僕の活躍を見たがるプレイヤーが多いからね。人気者の辛い所さ」
エイリーク「でも辞退しようと思えばできますのに」
リーフ「するはずないじゃん。パルテナ様やサムスさんの巨乳が拝めるんだから。爆乳好きのマルス兄さんは喜んで…あれ、なんでジークリンデ構えるの？コノヒトデナシー…」
ベレス「…デリカシーを改善する授業ってできないものかな…」
リン「できたとしてもリーフには効かなそうだけどね…」
マルス（うまく話が逸れた…ふぅ）
>>124
シルヴァン「賑やかにやってるねーぇ。俺も混ぜてくんねーかなー」
イングリッド「…女の子が盛り上がってるとハイエナみたいな目付きでにじり寄るわよね…あんた」
シルヴァン「俺はみんなと仲良くしたいのさ」
イングリッド「ブロックカードであんたのナンパもブロックできないかしら」
シルヴァン「ひどっ！？俺は災害扱いかい」
アッシュ「か、カードって言えば他にはどんなカードが出てるんでしょうね。想像してみませんか？」
メルセデス「そおねー～～……物件が半額で買えるシャナムカードとかかしら～」
イングリッド「ん、アネットの応援してたんじゃないの？」
メルセデス「向こうも一休みだからちょっと一休みよ～～」
ドゥドゥー「……ライバルのカードを盗めるパティカードや…詐欺のカシムを撃退するベルンカード…」
フェリクス「マリナスカードなんてのがあればカードを持てる量が増えそうだぞ」
イングリッド「他にもどんな要素があるのかしら。楽しみよね」 >>124-126の続き
ﾃﾃｰ
アネット「プチで良かっ…」
ﾋﾟｷﾋﾟｷｯ…ﾄﾞｰｰｰｰﾝ‼︎
『Gooooo!!』（ソティスそっくりの姿からディミトリそっくりのボンビーに変身）
クロード「まっ、こういうフェイントもあった方が面白いだろ？逆パターンもあるけどな」
ヒルダ「クロード君のその底意地の悪さには本当に感心するよ…」
リシテア「アネットと同じ立場なら私も本気で堪えますよ…」
ディミトリ「見てる側からしたら面白いがな。ストレートにやるよりはこういったフェイントも良いものだ」
アネット「また殿下！？さっきも数10億単位の損害出されたのに！もうこれ以上私をいじめ抜かないでぇぇぇぇ！！」
ディミトリ「誤解を招く言い方はよせ！？」
ルーテ「ここはレスター地区のエドマンド領。む…見事にアネットさんはワンチャンを引きましたね」
『やめなさい！これ以上の悪事は許しませんよ！』
『マ、マリーだと！？破壊こそが創造の始まりだ！創造のためには…』
『そうやって大勢の方々を泣かせて！そんな悪い人には…えいっ！彼はしばらく悪事が出来ませんのでご安心ください、アネット歌姫』
『なんと！聖女マリーの力で悪事を働けなくなったクラッシュボンビーはアネット歌姫の林業と海洋業をより発展させた！』
アネット「ありがとうマリアンヌ～！」
ルーテ「エドマンド領でクラッシュボンビーが憑いてると本当にごく僅かな確率で聖女マリーが出てきて聖なる力で悪行を封じ込めます。
そして聖女マリーが憑いた状態のクラッシュボンビーは元に戻るまで善行しか行いません。奪うことも可能ですよ」
ヒルダ「まあ実際ディミトリ君、マリアンヌちゃんのおねだりは基本断れないもんね」
ディミトリ「…度合にもよるがな。だが、ボンビーのモデルになった以上はもう少し暴れて貰いたいものだな」
ルーテ「ちなみにレディーボンビーには美女教師、クレイジーボンビーには美青年教師が取り憑くことで彼らも善行しか働かなくなります。発動マスはガルグ＝マク領でごく稀にです」
リシテア「エーデルガルトは先生の説得、クロードは悪ガキに対するお説教といったとこですね」
ルーテ「レディーボンビーはベレスさんのそっくりさんにお仕置き（意味深）をするという脅しをかけられるオチですね」
エーデルガルト「私にMの趣味はないわよ！？モチーフのキャラまでMに仕立てあげないで！？変な誤解されたらどうするのよ！」
レオニー「ふふふ、いい事を聞いたよ。あたしは最下位なんだ！この状態のボンビーは貰っていくぞアネット！ファルコンカードで掻っ攫って行ってやる！」
アネット「あぁ！今の殿下を取らないでー！！」
『レオニー隊長、ご苦労様です。彼の悪行は私が封じていますので逆転目指して頑張ってくださいね！』
『クラッシュボンビーはレオニー隊長の元に10億円置いていった！』
レオニー「マリアンヌ様様だな！借金踏み倒し効果のシャナムカードと物件半額で買えるデューカードを取ってて良かった、そしてここの物件は独占だ！」
ラファエル「オデも恩恵が欲しいけどよぉ、今回はゴールが近えからゴールを目指すぞぉ」
ヒルダ「レオニーちゃん？ここのマスは私も近いんだよ～？」
リシテア「ご安心ください、私の方が近いので。この状態のボンビーの面倒は私がちゃんと見てあげますから」
ヒルダ「そんな悪い事を言っちゃうリシテアちゃんにはこうだ～！ナーシェンカード！」
リシテア「げっ！！最果てのバレンシア地区に飛ばすカードじゃないですかぁぁぁ！？」
『なんと！リシテア女史はバレンシア大陸まで飛ばされてしまった！！』
リシテア「あああああ！？こんな時に限って成功しないでえぇぇぇぇ」
ルーテ「ナーシェンカードの効果ですが、成功するとバレンシア大陸か西方三島まで相手を飛ばし、尚且つ一回休みにできる強力なカードです」
ラファエル「ヒルダさんのカード運は強えなぁ」
ヒルダ「いっただきー！！」
レオニー「なっ、返せよー！！」
『ヒルダ姫、繁盛してますね。余計なお世話かもしれませんが、私達も貴女を助けますね』
『クラッシュボンビーはヒルダ社長の海洋業と林業をより発展させた！！』
ヒルダ「マリアンヌちゃん愛してるー！もっと発展させちゃってー！！」
アネット「させないよー！ヒルダが近付いたし、ファルコンカードで殿下は貰っていくよー！」 壮絶なボンビーの奪い合いの後…
『皆様も相当裕福になりましたね。私の役割は終わったのでまた機会があればお手伝いさせてください』
『聖女マリーは静かに去っていった…』
ディミトリ「結局1番得をしたのはアネットだったか」
アネット「えへへ…2位まで上がっちゃいました」
レオニー「あたしは3位だな」
ラファエル「オデも争奪戦に参加するべきだったかなぁ…けどお金も貯まってきたなぁ」
『ピアニーはラファエル社長のために10億円をそっと置いていった！』
クロード「ラファエルのルピナスカードはよくピアニーに進化するよなぁ」
リシテア「なんでバレンシア地区はマイナス駅がこうも多いんですか！？しかも詐欺のカシムに全額取られましたし！！げげっ！」
ルーテ「バレンシア地区でたまに出る地方キャラのバカボン太子ですね。薄影村が出たら大きな利益は出るのですが、彼が出た場合は年数次第でかなりのお金を取られてしまいます」
『フハハハハ！貴様！我がリゲルの発展の為にサイコロを振れ！出目が大きいだけ投資して貰うぞ！！』
エーデルガルト「今度はベルクトのそっくりさん…」
『6・2・5』
『そうかそうか！余程我がリゲル地区の発展に貢献したいようだな！俺が王になった際にはお前を雇ってやろう！！』
リシテア「あぁ、私のお金と物件が…。あの害悪バカボンめぇぇぇ！よくも私の会社をほぼ破滅状態まで追いやってくれましたね！！最下位になってるじゃないですか！！」
『おや…？貧乏女神の様子がおかしい…』
ルーテ「さぁ、変身タイムです！」
ヒルダ「今フレンちゃんが憑いてるのはあたしだから…プチで済ませてー！！」
『3・2・1!Goooooo‼︎』レアそっくり
ルーテ「最後の最後でマザコンボンビーを引いてしまいましたね」
『ヒルダ姫…貴女！お母様の愛らしい姿を1度も拝んでいないのですか！！何と嘆かわしい…！貴女のお金と物件を廃棄し、お母様の記念館を作りましょう！！』
『何とヒルダ姫のFEランドが廃棄され、プチボンビー記念館になってしまった！更にルネス地区の独占が消えてしまった！！』
クロード「うわぁ…初手でFEランド消すかよ…」
ルーテ「マザコンボンビーはあらゆる所を潰してプチボンビー施設に変えてしまいます。もちろん資産には含まれません」
ヒルダ「ふざけてんじゃないわよあのマザコン教祖！！FEランド買うのにどれだけあたしが頑張ったと思ってるのよー！？挙句の果てに独占まで崩して！！」
アネット「やっちゃえレア様！！ヒルダを引き摺り下ろしてー！」
レオニー「そうだよ！今までうまくいきすぎなんだよ！！」
リシテア「落ちるとこまで落ちるのです、ヒルダ！」
ヒルダ「冗談じゃないよー！擦りつけてやるんだから！」
ディミトリ「恐ろしいな…みんな相当本気になってる」
エーデルガルト「まあ結構白熱するゲームだしね…」
ルーテ「ちなみにマザコンボンビーも他の社長さんを巻き込む事があります」
アネット「行けー、アーダンカード！ヒルダを引き摺り下ろす手伝いをして！！」
ヒルダ「ぎゃー！！ここでアーダンカードは酷すぎるよアネットちゃん！！」
アネット「そして移動してアカネイア地区を独占！」
ラファエル「みんな順調だなぁ。ピアニーも去っちまったし、さっき物件を独占して持ち金ゼロなんだよなあ、カード駅にでも止まるか。詐欺のカシムカードかぁ…他への攻撃には使えるかもだし使ってみるかあ」
『うひひ…社長さん、一文なしでも僕は容赦しま…ぎゃー！ジュ、ジュリアンさん！？僕はただ母が苦しんでるから…』
『やかましい！全く！未だに阿漕なことしやがって！！悪いな社長さん。一文なしなんだろ？コイツが金出すから美味いもんでも食ってきなよ。ついでに俺からも選別だ、遠慮なく貰ってくれ』
『そ、そんなに取られたら僕の生活が…』
『まだそんな意地汚えこと吐かしやがって！リカードといいお前といい…いい加減真っ当に働け！！』
『はい…うぅ…』
『なんと詐欺のカシムは30億円をくれた！…というよりジュリアンに払わされた！そして義賊のジュリアンはペガサス切符とパティカードと銀河旅行カードをくれた！』
リシテア「な、何ですかアレェ！？わたしの時は全額奪われたんですよ！？」
ルーテ「詐欺のカシムカードですが、借金の時はジュリアンさんが借金を7割肩代わりさせてカードをくれます。
所持金ゼロの時は年数×1億円とカードをくれて通常時は他のプレイヤーに出現しやすくなる効果です。ちなみにカシムは持っていればベルンカードでも対応は出来ますよ」
ディミトリ「ついているな、ラファエル」
ラファエル「おう！まだ捨てたもんじゃねえかもな！！」 『ヒルダ姫！未だにお母様の良さを理解しないとは何と嘆かわしい！！恥を知りなさい！』
ヒルダ「アンタが恥を知りなさいよ！何千年生きてるのよ！？いい加減乳離れしなさいってーの！！」結構マジ
クロード（本編じゃ、あそこまで拗らせるのも納得できる位の理由はあるんだがな。まあマザコンというのは正しいけどさ）
『アネット歌姫！レオニー隊長！貴女達もです！お母様の良さをもっと広めねば…！』
『マザコンボンビーはヒルダ姫の物件を廃棄してプチボンビー公園を造ってしまった！被害総額は1000億2500万！
更にアネット歌姫とレオニー隊長の物件まで廃棄してプチボンビーミュージアムを造ってしまった！アネット歌姫の被害総額は600億3000万！レオニー隊長の被害総額は728億500万！酷い！酷すぎる！！』
レオニー「ふざけんなぁぁぁ！！しょーもないもん造んなぁぁぁ！！」本気ギレ
アネット「そうだよ！！私達の独占を返してよぉぉぉぉ！！」半泣き
ディミトリ「まさに阿鼻叫喚だな…」
エーデルガルト「…下手したら私達がモチーフのボンビーより酷いんじゃない？アレ」
クロード「まあプチ以外の変身したボンビーは基本的に情け容赦なしがモットーだからな」
ルーテ「基本的にマザコンボンビーの全体被害はトップクラスにしてますからね。プチボンビーが憑いた数が多いほど被害に遭いにくくなります」
ラファエル「そういえば結構プチボンビーになったなぁ」
リシテア「ふふふ…詐欺のカシムとあのバカボンのお陰でわたしは借金生活です。残り1ヶ月…もう終わりました…」
結果
ディミトリ「1位はラファエルか。おめでとう、無欲の勝利という奴だな。あそこまでラッキーが重なるとは」
ラファエル「おう！ルピナスとピアニーカードに大分助けられたし、ジュリアンさんにも感謝しねえとなぁ！！」
アネット「2位かぁ…マザコン教祖が酷すぎるよぉ。折角1位になれると思ったところでアレだもん…」
ディミトリ「アネットも中々やり手じゃないか。青獅子のメンツでまたやろうか」
アネット「はい！みんなにも言いますし、殿下もその日は空けてくださいよ！」
クロード「お前ら…一気に転落したよなぁ…」
レオニー「マザコン教祖もそうだけど終盤で2回レディーボンビーに取り憑かれたのが痛かったなぁ」3位
ヒルダ「あのマザコン教祖…！あそこでアレに変身しなかったら独走だったのにー！！」4位
クロード「まあ、ある種のバランス調整さ…」
ヒルダ「クロード君も酷すぎるよ！カードをデメリットカードに改造して！」
クロード「だから俺に当たるなって…。今度金鹿のメンツでやるか？」
ヒルダ・レオニー「「もちろん！」」
リシテア「あはは…こんなオチってアリなんですか？」最下位
エーデルガルト「たかがゲームだし元気出して、ね？リシテア」
リシテア「たかがゲームでも勝ちたいものなんですよ！！あんたもやってみれば分かります！」
エーデルガルト「え、ええ。今度黒鷲の皆でやりましょうか…」
ルーテ「好評ですし商品化を考えましょうか」
クロード「ただ、貧乏神はどーするよ？あれじゃあセテス先生キレるぜ？」
ルーテ「ノールさんに好評というのは伝えました」
クロード「あの人…修正しないで出してるかもな」
ルーテ「けど代替の貧乏神キャラはどうします？やはり葉っぱさんでしょうか」
クロード「さっきも言ったけどアイツはリアルキ○グボンビーみたいなもんだろ…。貧乏神なんてレベルじゃ済まねー」
ルーテ「代替キャラを考えるのも難しいものです」
レギン「もしかしてあの人達…メカ好き！？気が合うかも…！」
エーデルガルト「…貴女？あの人達は功績も大きいけど基本的にマッドだからあんまり関わらない方がいいわよ」
ディミトリ「過去や未来に行ける機械とかも作れるが騒動もかなり起こすぞ」
レギン（マッドサイエンティストなんだ…関わるのは怖いけど高い技術力は気になるなぁ）
代替キャラが結局思い浮かばず、貧乏神ポジションはフレンそっくりの貧乏女神のままでした。発売後日、フレンが半泣き状態になってノールは激怒したセテスに必殺を食らったとか…
終 乙です、最後のリアルファイト案件がセテスとは
桃鉄、ボンバーマン、格ゲー、くにおくんはゲーム後リアルファイト案件というのをよく聞く GJ
久しぶりに笑えるネタを楽しませてもらいました。 >>132-133
ありがとうございます。
余談ですが、数年前の桃鉄でボンビー持ってる時に牛歩を食らい、その後に仕返しと言わんばかりにハリケーンで友人達に巻き添えを食らわせてリアルファイトになりかけたのは私の実体験です。そして先程は北海道までとばされました。
ちなみに今回のボンビーのモデルと悪行は
ソティス…ミニボンビー
フレン…貧乏神（最初はリーフの予定だったけど現状がある意味凶悪すぎてそれ以上のキャラが思い浮かばなかった）
エーデルガルト（資金潰し）…言わずもがなキングボンビー
クロード（カード潰し）…ミサイルボンビー＋ゾンビボンビー
ディミトリ（物件潰し）…ハリケーンボンビー
レア…3級長ボンビーの凶悪なところの総なめ
になっております。
ラナオウカード（豪速球）やチェイニーカード（ダビング）とかも考えましたが出す場面に悩んで…長々と失礼。 ベルクト「うわーっはっはっはっは！この俺をゲームに出したらしいな。ふふふ。これも俺様の人望のなせる業よ！」
リシテア「…妨害キャラだとも知らずにいい気になって…いっそ教えてやりましょうか。あのバカボン」
ハピ「……ほっとけば角も立たないから……」 ファ「ファとお兄ちゃんとベルちゃんでおそろいー！」（サンタ）
エフラム「三人で町中の子供たちにプレゼントでも配ってまわるか。サンタとして」（サンタ）
ベルナデッタ「お…おおう…子供の寝室に侵入する不審者と間違われませんか！？」（サンタ） リーフ「前スレでＦＦがどうとかって話があったけど」
セリス「中止になったよ……」
リン「マルスが暴れちゃってね」
ヘクトル「クラウドに続きセフィロスまで来ることになってさ、シグルド兄貴は今ロケとか何とかチャレンジとかで不在だよ」
リン「って言うかリーフ、何隠れてやってるの……？」
リーフ「ち、ちがう、これはただの……ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ！」
リン「リーフうそをつけっ」
エリウッド「やめろ、それは本当にただのマインクラフトだ！」
リン「……それならこんなにこそこそする事じゃないじゃない！」
エリンシア「マルスがぼくの前でそんなもんやるんじゃないって騒いで……」
リーフ「ああ、メガテンしたーい、バンカズしたーい、ドラクエしたーい……」
マルス「何がスマブラだよコノヤロー！！」
マイクラン「だからなんで私が追われるんだー！」
セティ「……逃げよう」 アサマ「ふう、忙しい忙しい」
キヌ「何忙しそうにしてるの？」
アサマ「それはもちろん聖夜に向けての準備ですよ、こういう催しをやれば多くの人が来ますからね」
ミタマ「もうそんな時期ですか、早いですわね」
サクラ「あの…一応神社なんですけど…そういうのはいいんでしょうか？」
アサマ「いいんですよ、白夜人も祭りの意味など知らずに都合良く面白そうな部分だけ楽しんでるじゃないですか」
ミタマ「自分の出身地に平然と言いますわね…」
アサマ「それにここはお稲荷様の神社なんですからお稲荷様がいいと言ったらいいんですよ。いいですよね？」
キヌ「え？あー…まあ…別にいいけど」
ミタマ「一応聞きますけど、24日の夜は神社は閉めますよね？」
アサマ「そうですね、どのみちその時間は参拝客も皆帰るでしょうし」
ミタマ「ならば良いですわ。私たちも家で宴会やりますし、贈り物の交換会も楽しみですわ」
キヌ「どうしよっかなあ…何用意しよう」
サクラ「こういう贈り物って悩んじゃいますよね…」
ミタマ「それに当日の夜はエフラムさんとの全力子作り時間ですらかね、今から備えておきませんと」
キヌ「アタシものその日は特に抑えが効かないかも…」
サクラ「そ、そういうことはあまり大きな声では…」
ミタマ「当日はサクラも相当気合いが入ってると思うんですけど…去年も…」
キヌ「そういえば去年も凄かったよねえ…自分から上になって…何連続だっけ」
ミタマ「二桁なのは確かですけど、確か…」
サクラ「お、思い出さなくていいですから！」
アサマ「さて稼ぎますよ、聖夜に年末年始と稼ぎ時が続きますからねえ」
ミタマ「宴会はともかく忙しいのは本当に簡便ですわ、神社なんて来なくても皆家に居ればいいのに」
キヌ「誰も来ないのは流石に困っちゃうけど…」
サクラ「…この神社が大丈夫なのかたまに心配になります」 イレース「私たちも家でパーティをやりますからね、準備しておかないと…」
エルフィ「そうね、今から楽しみだわ」
イレース「プレゼント交換のプレゼントも用意しておかないといけませんからね」
エルフィ「私たちだと人数が多いから、誰が受けとるか分からないのよね、それが面白いんだろうけど、何を用意すればいいのか…」
イレース「こういうときは自分が貰って嬉しいものを用意すると良いという話が…」
エルフィ「なるほど…」
ルキノ「ふう…この人数でパーティとなると今から準備しておかないと…」
イレース「あ、ルキノさん…これ冷蔵庫に保管したいんですけど…」
エルフィ「私もこれを」
ルキノ「…ずいぶんあるわね」
イレース「お肉の詰め合わせを…10食分くらい…」
エルフィ「私も同じくらい…」
イレース「入りますかね…？パーティ用の食材が色々ありそうですけど」
エルフィ「駄目なら無理矢理押し込めばいいのよ、片付けの最終奥義よね」
ルキノ「どこで聞いたのそういうの…？」 ミシェイル「クリスマスフェアだ！ クルーにミニスカサンタのコスをさせて客を呼ぶぞ！」
ミネルバ「なんだと！？そんな如何わしい手を使うなんて許さんぞ！」
ミシェイル「ちっ……貴様は俺のやることなす事にいちいちケチをつける」
ミネルバ「当たり前だ。愚兄め」
ミシェイル「ふん、これを見てもまだそんな事が言えるか？」
セリス（ミニスカサンタ）「わぁっ♪可愛い衣装だ～～～♪」
ミネルバ「なっ……く……ぐ、愚兄の姦計には屈せぬ…これくらいで私が萌えるとでも…////」
ミシェイル「ならばダメ押しをしてくれる。セリスよ。さっき教えたセリフだ」
セリス「え、うん？…えーっと……お・ね・え・ちゃ・ん♪」（上目遣い）
ミネルバ チーン （鼻血噴いて萌え死に中）
ミシェイル「うるさい奴も黙らせた今のうちに準備だ。くくく…流星軒もカレー屋マラドもカムイキャッスル食堂もガルグ・マク料理部もケンプッフーフライドチキンも…恐れるに足りぬ。マケドナルドが外食の覇者となるのだ。フハハハハハハ！！！」」 ノノ「どうしよっかなあ…プレゼント交換のプレゼント…」
ンン「まだ決めてなかったんですか…」
サラ「もう日付も近いんだから早く用意した方がいいんじゃない？」
ノノ「お兄ちゃんに直接あげるのは決まってるんだけど、『ノノのことを好きにしていい券30枚綴り（使用権お兄ちゃん限定）』」
ンン「…何ですかそれ」
ノノ「これを使うと好きなときにノノとえっちできるっていう…」
ンン「エフラムさんが帰宅するなり即寝室に誘うような人がやっても意味がないのでは…いや…むしろこうだからこういうものを…」
サラ「ちょっと、私と被るじゃないの」
ンン「そっちもですか！？」
サラ「色々考えたけどこれ以上に渡したいものが思いつかなかったのよね」
ンン「もっと他に色々あると思うのです…というか相談し合ってそれにした訳ではないのですか」
ノノ「ノノはシグルーンお義姉ちゃんとイレースお義姉ちゃんがアイクお義兄ちゃんにこういうの送るって言ってたから」
ンン「何でそういう発想になる人が多いんですか私の周りは！？」
サラ「物質的なものより精神的に満たされるものもプレゼントとして成立するし」
ンン「何をそれっぽいことを言ってるんですか」
ノノ「そうだよ、うちでも他に似たようなのお兄ちゃんに用意してる人いるかもしれないし」
ンン「そんな人…いや…候補が何人もいるような…」 ロイ「ふぁ～あ…」只今今日の練習走行の視聴中
四輪レース監督「なんだロイ、まだ起きてたのか？」
ロイ「あ、監督。はい、もうちょっと今日の走りを何度も確認しようと思って」
監督「あんまり詰め込みすぎるなよ。明日から大会とはいえ予選クリアしないと本選に行けないからな」
ロイ「わかりました、あと2回ぐらい見てそろそろ休もうと思います」
監督「ちゃんとしっかり休めよ～、今年最後の大勝負なんだからな」
ロイ「わかりました」
監督「あとロイ、見終わった後仕事に取り掛かるなよ？新型バイクの仕上がりも進めてるとはいえな」
ロイ「了解です（バレてた…（苦笑）」 >>141
ベロア「エフラムさんへのプレゼント…どうにもノノたちと被る気がしますね」
キヌ「ベロアがそういうのにするならアタシもちょっと考えてみようかな…」
サクラ（似たようなの考えてたとか言い出しにくいです…）
ナーガ「私もエフラムに子作り券渡そうと思ってましたのに」
大人チキ「何をやって…と思ったけどたまにはそういうのもいいかしら」
スラシル「いいものあげたいけど外に出るのもしんどいからこういうのがいいかと思ったんだけど」
ヴェロニカ「…これが自分なのよね…ただ今回は乗らせてもらうわ」 カタカタカタカタカタ…
リーフ「ねぇ…なんで僕らはクリスマスだってのに缶詰でPCに向かってエロゲ作ってるの？」
ナンナ「納期ギリギリだからですよ」
リーフ「…エロゲは大好きだし作るのも好きだけどさあ。クリスマスくらいもうちょっとこう…巨乳のおねいさんと素敵なイベントがあっても…」
ナンナ「口より手を動かす！」
リーフ「…はい……」
ティニー「ふひ、ふひ、ふひひひひひひひ………サジマジバーツがオールヌードで抱き合ってる……」
アーサー「やっべ…徹夜続きでハイになってきた……ちょっと寝なよティニー」
リーフ「…アシ役のアーサーまで呼んで一緒に缶詰してるティニーも限界っぽいんだけど」
ナンナ「そうですね。ですがリーフ様はスタミナ無限ですからもっと頑張れますよね」
リーフ「…ストイックな職人が人生を捧げてモノづくりするレベルだよねナンナ…頑張れるけど…爆乳おねいさんのブラとか写真とか差し入れがあっても…」
ミランダ「…ケーキと飲み物買ってきたから一休みしましょ。一息入れてからまたやればいいわ」
リーフ「あれ、おっぱいプリンじゃなくって？」
ミランダ「何言ってるんだかわからんわ…おっぱいマウスパッドでエロゲ作ってるんだからそれで我慢しなさいよ」 プルメリア「はあ…あ…！すご…い…！わ…私…また…！…っ…くぅっ！はぁ…はぁ…ぁ…まだ…こんなに…来て…さ、さすがにもう…休ませて…」
アイク「…すまん、無理をさせたか」
プルメリア「い、いえ…私も…良かったですし、こんなに注いでくれたということは私に満足してくれたのでしょう？あ、最後にキスを…ん…あむ…」
プルメリア「流石に疲れましたわ…」
スカビオサ「…プルメリアも休むの？」
プルメリア「ええ、全員参加で休憩を挟みながらとはいえ24日の夜から今までずっとでしたもの…」
スカビオサ「私も口も胸も限界まで使って動けなくなったし、最後は完全にアイク任せだったし、何回出されたか分からないくらい」
プルメリア「それは私も同じですわ…」
スカビオサ「でもよかった、前座のパーティも面白かったし。いい夢作れそう」
プルメリア「今の人間のカップルはこのような聖夜の過ごし方が普通だそうですが、私たちのように欲望だけでなく愛もある過ごし方であって欲しいですね」
スカビオサ「何回か意識飛ぶくらいだったけど普通…なの？」
プルメリア「とにかく休みましょう、他の方も休まれているようですし…」
スカビオサ「そうでもない人もいるけど」
シグルーン「あ…は…あっ！い、いいですわ…もっと激しく揉んで…！吸いながら突いて…！…んくうっ！」
イレース「ん…んんっ…！…ん…んく…あふ…ぅ…アイクさんの飲むと滾ります…次はどうします？まだ口で…？それとも…」
エレミヤ「…は…あ…！ん…次は私が上になりますから…大丈夫です…アイク様のためなら何時間でも…それに…身体が勝手に動…っ！」
ニュクス「…っ…！はぁ…凄い出てる…相変わらず凄い生命力…吸収しきれないわ…でもおかげで私もまだまだ行けるから…ね、次はバックで気絶するくらい…んん…っ！」
ユンヌ「はふう…まだまだ欲しいけど…ちょっと気分を変えて…ミカヤ気絶してるし身体借りちゃおっと…よーし、巨乳でご奉仕しちゃうから」
プルメリア「…ああいう元気な人たちも聖夜だと一般的らしいですし」
スカビオサ「…一般的…なの…？」 ンン「う…朝…というかもう昼なのです」
サラ「あ、起きた。私も今起きたとこだけど」
ンン「いくらクリスマスとはいえ25日が終わるまで全力で盛り上がるのは頑張りすぎなような…」
サラ「そういうンンも思いっきり乱れてたような…」
ンン「そ、そっちほどじゃないのです、連戦の最高記録更新するとかで張り切ってたじゃないですか」
サラ「途中で意識飛んじゃって駄目だったわ、昨日の兄様激しすぎるんだから…おかげで最高の一日だったけど」
ンン「他にもその前のパーティーとかプレゼント交換とか色々印象に残ることはあったと思うのです」
サラ「プレゼント交換もいいけど、やっぱり愛の交歓もね…」
ンン「何を上手いこと言った風になってるのですか」
サラ「だって、昨日からまだ続いてるし…」
ノノ「はあはあ…お兄ちゃん…もっと来てぇ…」
ベロア「まだ体力的には平気ですから、愛されると元気出ますし、プレゼントは子供でもいいんですよ、ねえ？」
キヌ「ま、まあまだ頑張れるし…まだいい？」
エフラム「ああ、いくらでも付き合うさ」
サラ「休憩したらまた参加しなきゃ…せっかく冬休みに入ったんだし」
ンン「…お風呂入ってご飯食べてくるのです」 ミルラ「う、ううう……入っていけない……」
ソフィーヤ「ミルラは大人しいし押しが…」
エリーゼ「あんまりえっちに旺盛な方でもないもんね…」
エフラム「きてくれるか。お前を抱きたい」
ミルラ「は…はい……っお兄ちゃん！」
ソフィーヤ「あ…その次は私やイドゥンさんとも…」
エフラム「ああ、もちろんだ」
ベルナデッタ（…２５人もお嫁さんがいて、一人平均が５回としても１日１２５回で…どおして体力が持つんでしょう…） ベルナデッタ「はふぅ…し、しゅごかったれすぅ…も、もう無理…」
エフラム「分かった、今日はここまでだな」
ベルナデッタ「はぁ…ふぅ…あ、早く今の体験を描いとかなきゃ…」
エマ「相変わらず熱心だね…」
ベルナデッタ「いやあ…クリスマスのプレゼント交換で携帯お絵かきセットもらったから、タブもいいけどこういうのだと持ち運びやすいから便利だよね」
アメリア「それファが用意してもらってたやつだよね確か、うちは人数多いからプレゼント交換も面白いよね」
エマ「テーブルに全員の並べて自分が用意したのは取らずに一斉に好きなの一つ取るってゲームみたいで結構好きかも」
アメリア「あたしはカザハナからの鉢巻きが当たったよ、訓練のときに着けると気合いが入るし、白夜のいい生地って着け心地が違うよね、意外といい値段してそう」
エマ「あたしは…多分ヴェロニカかスラシルさんだと思うんだけど、アプリに使うプリペイドギフトが…オンラインカードゲームにも挑戦しようかな」
アメリア「チキ二人とナーガさんとセツナとミタマはそれぞれ安眠枕用意して、他の人が用意した枕ゲットしてたよ…睡眠に対する嗅覚が凄いよね」
エマ「サクラはサラが用意した特製ドリンクゲットしてこっそり喜んでたね…ベロアが分けて欲しいって頼みこんでたけど」
ミルラ「…くぅ…ああっ！…あふ…お兄ちゃんの…また…いっぱいきてますぅ…ち、ちょっと休みます…」
アメリア「水飲む？あ、ミルラはプレゼント交換で何もらったんだっけ」
ミルラ「はぁ…はぁ…え？あ、その話しですか…今度使おうかと思ってたんですけど…これです」
エマ「これなに？何か手作り感が…『ノノの交代券』？名前からしてノノが用意したんだろうけど」
ミルラ「それを使うと夜の際にノノと順番を交代してもらえるということなんですが…」
アメリア「え、それって使う側はいいけどノノは辛いだけなんじゃ…」
ミルラ「それが…『焦らされるのもそれはそれで興奮するからおっけー』と…」
エマ「えっちに関する思考がポジティブすぎてちょっと羨ましいくらいだね…」 \ﾄﾞｶ-ﾝ!/ \ﾄﾞｶ-ﾝ!/ \ﾜ-!?/ \ｷｬ-!?/
アトス「ふはーーーっはっはぁっ!!!クリスマスなんて燃えて無くなって仕舞えばいいのじゃああああっ!!!」つフォルブレイズ
リリーナ「はぁ……貴方本当に懲りないわね」
アトス「むっ、貴様は基本的にモテない斧使いやアーマーには優しい癖にワシのハーレム入りは断ったリリーナっ!!」
リリーナ「はっ、私が好きなのは筋肉や贅肉モリモリな人、貴方みたいな枯れ木ジジイなんてお断りよ！私の炎魔法で吹き飛ばしてあげるわ！」
アトス「ワシに魔法で勝負を挑むとは愚かなり！打ち負かして御主の所の女アーマーとニフル美女を奪い去ってくれるわっ！」
「「 フォ ル ブ レ イ ズっ !!! 」」
\ｺﾞｫｫｫｫｫｫｫﾄﾞｯｶ---------ﾝ!!!/
リリーナ「くっ、流石にダメージは与えられないか…」
アトス「き、貴様…今のは!?」
リリーナ「ああこれ？業炎フォルブレイズって言うの。使い込んでたらレベルアップしたみたい」
アトス「ふぉ、フォルブレイズがレベルアップ…だとぉぉぉぉっ!!!??」
リリーナ「なんだか貴方より使いこなせちゃってるみたい。ごめんなさいね(笑)」
アトス「」\バキッ!!(←プライドがへし折れる音)/
リリーナ「さあもう一発撃ち合いましょうか？大賢者(笑)様？」
アトス(涙目)「おおおおおのれぇぇぇ(震え声)ワシだってそのうち強化版フォルブレイズ持って神階英雄で実装されてやるからなああああっ!!?」
リリーナ「………てな感じで、ほとんど戦わずしてあの傍迷惑なジジイを追っ払ってやったのよ」
スリーズ「流石はリリーナ様ですわ！」
リリーナ「私がやられたら貴女達がどうなるか分からないし絶対に負けられないけど、流石に魔道士の私が奴に勝つのは一筋縄じゃ行けないからね。搦手を使わせて貰ったわ」
ウェンディ「折角のクリスマス兼伝承英雄実装記念パーティーなのに、災難でしたね」
リリーナ「ま、綺麗に片付いたし、気兼ねなく楽しみましょう！」
二人「「はーい！」」
リリーナ「勿論、その『後』もね………(はぁと)」
二人「「は、はーい……///」」 エリンシア「リリーナちゃんも四度目ですわねぇ…おめでとうリリーナちゃん」
デジェル「私もそろそろ超英雄なってみたいわ…」 ユンヌ「そういえば、みんなクリスマスプレゼント何もらった？」
アスタルテ「また率先して物欲の話を…」
ミラ「私は信徒たちから色々捧げられましたね」
キヌ「アタシも、神社に何か色々たくさん置いてあったよ」
ソティス「ふーむ、大っぴらに奉られておるとこういうときに得をしそうじゃのう」
ミラ「では何もなかったと？」
ソティス「いや、しっかり旦那からもらったぞ。わしのスマホを最新の奴に機種変してもらったのじゃ」
ユンヌ「若干ムードに欠けるけど、それ地味に普通に嬉しいやつじゃん」
ナーガ「私の方も皆とプレゼント交換をしたりしましたが…エフラムにも子供が欲しいので腰砕けになるまで注いでもらったりしましたよ」
アスタルテ「少しはは言葉を濁してはどうか…」
ナーガ「これくらいで遠慮してたら子作りはできませんよ」
キヌ「アタシとか毎晩その場面見てるしねえ…エフラムが欲しいっていうならいつでも…というか毎晩激しいからそのうちだろうけど」
ミラ「その方面なら私も兄からたくさん頂きましたよ」
ソティス「わしも早く産んでやりたいから頑張っておるぞ、当日の夜はそれはもう…」
ユンヌ「おーそいういう話なら私の一人舞台やっちゃうわよ」
アスタルテ「お前たちはまた…」
ユンヌ「じゃあアスタルテはクリスマスはどうしてたの？」
アスタルテ「どうと言われても…いつものように神としての務めをだな」
ミラ「え…？聖夜にも一日中仕事を？」
ソティス「堅い奴とは思っていたがそこまでとは…」
ナーガ「予定が無いなら言ってくれれば…」
ユンヌ「来年はパーティに呼ぶから…」
キヌ「…おいしいものとかいっぱいもらったから後で持ってきてあげよっか？」
アスタルテ「…なぜ、急に優しくなるのだ」 シグルーン「ああ…ふぅ…」
サナキ「ぼんやりしておらんで仕事をせんか、今日は仕事納めであろう」
シグルーン「今日の仕事はもう終わりましたわ…」
マーシャ「えっ！？まだ午前中なんですけど…」
シグルーン「明日からの休みのことを考えると落ち着かないので…仕事に集中していたら終わってしまいました」
タニス「よほど楽しみにしている予定があるのですね」
シグルーン「ええ、年末年始はアイク様も確実にまとまった休みが取れるので…連日連続で抱いて頂けると考えると…」
サナキ「いつものお前すぎて逆に安心するのじゃ」
シグルーン「ああもう駄目ですわ…マーシャ、あなたの仕事もこちらに回しなさい、私がやります。何かしていないと落ち着かないので」
マーシャ「い、いいんですか？まあ私はありがたいですけど…」
シグルーン「定時ですわ！では私はこれで！サナキ様もお早く！」
サナキ「ええい引っ張るな…今日は凄い力強いなお前！？」
シグルーン「それでは失礼しますわ、年明けにはサナキ様共々アイク様の子を授かったご報告が出来るかもしれませんが…ふふ…」
タニス「そんなに早くに発覚はしないと思いますが」
マーシャ「突っ込むところはそこじゃないような…」 オルティナ「社長業もよろしいですが聖職者としての勤めは…行ってしまいました。なんて慌ただしい」
マーシャ「まあその…神使設定はあんまり見た覚えがありませんしまあいいのかなと」 某番組ネタ
イリオス「さあさあ、今年も始まりました！紋章町のKINNIKU自慢が集まるSAIZO！！」
ドロシー「年末の〆番組の1つであるSAIZOですが、今大会の参加者も各所から集まっております！！」
セーラ「そして今回のアトラクションを作り上げたのはルーテ研究所とガルグ＝マク化学同好会！参加者達は歴代最難ともいえるアトラクションをクリア出来るのか！？」
ドロシー「アトラクション思案者の皆さんも司会席に来てもらっています！皆さん、今回のアトラクションへの自信はいかがなものでしょうか！」
ルーテ「はい。今回のアトラクションですが私たちもクリアさせないことを前提に考えたものです。1stステージも楽には突破させません」
ハンネマン「うむ、見せてるだけのKINNIKU…俗に言う見せ筋では絶対に突破できんよ」
イリオス「言動から絶対に突破させないと言う意思を感じます！」
クロード「1stステージは例年より難しくしているしな。その先が見れるかどうかは挑戦者次第さ」
レギン「今回はこの人達だけじゃなくて私も開発に関わってるんだよ！絶対にクリアなんてさせないからね！！」
セーラ「全員かなりの自信です！更にゲストには初代覇者のバジーリオ氏とかつての三巨頭バアトル氏もおります！！」
バジーリオ「若造たちの力、存分に見せてくれよな！楽しみにしてるぜ！！」
バアトル「ガハハハ！ワシらも鍛えておったが今年の参加者もかなり鍛えておるようだな！」
ドロシー「今回の大会ですが、二大巨頭のアイク氏とティバーン様、前年度突破者のヘクトル関とエフラム氏も参加しております！！」
イリオス「では始まります。今年のSAIZO…ファイナルステージまで辿り着けるのは何人だーッ！？」
ティバーン「っしゃあ！！1stステージ突破だぜ！！」
セーラ『流石は二大巨頭と言ったところでしょうか！ティバーン様、アイク選手に続いて1stステージを突破しましたぁぁぁぁ！！』
ドロシー『現時点での突破選手は以下の人数になっております』
クリア者一覧…アイク、ティバーン、ヘクトル、エフラム、ラファエル、ディミトリ、ジスト、ガレット、オーシン
イリオス『落ちたぁーッ！アーダン選手！ローリング棒にやられましたぁぁぁぁ！！』
ドロシー『なんと言うことでしょう！参加者の半数以上がこの1stステージに呑まれましたー！！』
シグルド「アーダンが落ちたか…」
セーラ『次はアーダン選手の上司のシグルド氏！あの兄弟家の長兄も参戦です！！』
シグルド「弟達もクリアしてるし私も少しは格好をつけたいものだな」
ﾌﾟｧｰ! 司会席
イリオス『まずは7段跳びをクリア！続けて丸太登りとローリング棒を突破したぁー！！』
シグルド（前年度より難しくなってるな）
セーラ「今大会で多くの雄達を叩き落としたジェットスライダーも突破！バアトルさんとバジーリオさんのテンションも上がっております！！」
バジーリオ「良いな、ベテランのこういう姿勢は見ていて揚がってくるってもんだ！俺も現役復帰をしたいもんだ…！」
バアトル「ぬぅ！引退を取り消したくなってきたものだ！！司会を引き受けるべきではなかったか…！！」
ドロシー「かつての覇者達も闘志を見せております！そして今回の作製者達も少し驚いています」
ルーテ「ほう…やりますね。アンバランスブリッジまで突破するとは」
ハンネマン「鍛えているな…。だがこの1stステージ、本当に手こずるのはここからだ」
クロード「最初からフルパワーで行ってたら後々響く…。どこまでやれるかな？」
レギン「半数以上は落とせたけど合格者は本当に凄いねー。私達もクリアさせないつもりで作ったのに」
イリオス『立ち塞がる岩を押し、残り時間はあと20秒！ラストのハイパーウォール！ジェットスライダーと同様にこれも多くの選手を阻みました！！果たしてクリアなるか！？』
シグルド「最後だ…行くか…！うおっ…」
ドロシー『しかし壁も高い！1回目は失敗です！残り12秒です！！ここで呑まれるのか！？それとも突破か！！』
シグルド「うおおおおお！！」
セーラ『残り1秒のところでシグルド選手、ハイパーウォールをクリア！1stステージを突破しましたぁーーー！！』
ラケシス「やりましたわ！！」
アイク「よし！！」
エフラム「それでこそシグルド兄上だ！」
ヘクトル「そうそう、こんな所で落ちるわけがねえ」
シグルド「まったく、これを普通に突破するとは末恐ろしい弟達だ」
ミカヤ「やったわ！！」
エリウッド「うん、ウチの家族はみんな突破だね」
アルム「そういえばエリンシア姉さんは？」
マルス「会場からリリーナさんやデジェルさん諸共出禁にされてるよ。ベレト兄さんとベレス姉さん達が家で監視してる」
カムイ「ちょっと酷いかなぁ」
リン「何言ってるのよ。仮に会場の参加者達ペロったりしたら洒落にならないでしょうが」
エリウッド「流石に…いや、容易に想像出来てしまうのが…」
司会席
レギン「うー、13人が突破かー。予定よりは落とせたけどさぁ…」
クロード「ディミトリとラファエルとカスパルも突破してやがる…。だが、まだまだこれからだ」
ルーテ「ええ、FINALステージまでには5人もいられないでしょう」
ハンネマン「残ってもFINALを簡単にクリアは出来んよ。我々も難しい方面で考えたのだからな」
レギン「うん、そうだね。ちなみに私達が作製したアスレチックだけど終わった後の3日間は使用出来るから気軽に遊びにきてね！」
クロード「安全装置にも気は利かせてるけど、遊ぶ時は気をつけて遊んでくれよ！」
ドロシー『製作者達も面白そうです！では2ndステージに進みます！！』
続く 2ndステージ。ルーテさん達は副音声と捉えて貰えれば。
ドロシー『さあ2ndステージですが、最初の挑戦者はガルグ＝マク学園でKINNIKUといえば彼！ラファエル選手です！！』
ラファエル「よし！行くぞぉ！！」
ﾌﾟｧｰ!
イリオス『まずはサカロープから！ラファエル選手、難なく進みます！！』
ラファエル「よっしゃあ！次だ！」
アイク「良いぞ！このまま進め！！」
ドロシー『次は腕力を削る空中滝登り！サカロープで握力を消耗しているが行けるか！？』
ティバーン「よし、順調じゃねえか！！」
イリオス『続けてはバールウォーク！去年はここで沈みました、ラファエル選手！！』
バアトル『毎年恒例のコースだが握力と腕力を相当使った後には結構応えるエリア…温存も必要だぞ？だがそれにしても見てて滾ってくるぞ！』
バジーリオ『最もだ！来年からの復帰を真剣に考えてしまうってものだ！！』
ドロシー『かつてのスター達も燃えています！それだけ熱くさせるのがSAIZOです！』
エフラム「一息ついて落ち着け、やれるぞ！！」
セーラ『ラファエル選手、バールウォークを進み…ドロップも突破したぁーッ！！』
クロード「へぇ…やるじゃねえかラファエル。だが、ここからだ！！」
レギン「私たちも易々と突破させる気はないんだよね…！」
ドロシー『なんと…これは泳ぎ！？泳ぐエリアです！しかも水流が逆です！！』
バジーリオ『難しいな…泳ぐのは全身を使うしあの逆流だ。かなり体力を持っていかれるだろうよ』
バアトル『むう…体力をどれだけ温存出来ているかも鍵だな』
ヘクトル「マジかよ…本気でこっちを叩き落とそうとしてるじゃねえか」
ドロシー『しかしラファエル選手、進みます！逆流の中を泳いで行きます！！次はバックコンベアーですが…これも向かい風が追加されております！！』
ジスト「オイオイ…」
ルーテ「ふふふ…私達がアトラクションを設計した以上、簡単にクリアはさせません」
ハンネマン「うむ、ここで半数以上は落としたいところだな」
ラファエル「うおおおおお！！」
ディミトリ「良いぞラファエル！まだ間に合う！！」
カスパル「今年も3人で突破するぞ！！」
ドロシー『何とハイパーバックコンベアーも突破！残すはヘビーウォールのみ！！』
バアトル『今回も100キロと125キロと150キロの壁か…。ここに来るまで体力を削られることは多いが…』
バジーリオ『ああ、今年は俺らの時より厳しくなっているな』
イリオス『残り10秒を切った！！間に合うか！？』
ガルザス「持ち上げなくても良い！最悪下をくぐれ！」
ヒルダ「ラファエル君、クロード君達の卑劣な罠に負けちゃダメー！！」
レオニー「ああ！お前が最初に突破するんだ！」
ローレンツ「君のKINNIKUはそんなものではないだろう！？」
クロード『誰が卑劣だ！誰が！？ルールには乗っ取っとるわ！？』
レギン『ちょっと心外だよ！？』
フレン「聴こえてましたのね…」
ラファエル「これで最後…うおおおおお！！」
イリオス『ラファエル選手！今年も2ndステージを突破しましたぁーッ！！』
マリアンヌ「やりました…！」
イグナーツ「やったぁ！！流石です、ラファエル君！！」
ラファエル「みんな、応援ありがたかったぞぉ！！」 ドロシー『何と3rdステージ常連のガルザス選手とジスト選手が落とされてしまいました、更にガレット選手も脱落となりオスティアの雄達も全滅です！！』
セーラ『次は二大巨頭のアイク選手！今年も突破なるか！？』
アイク「…気は抜けんな！」
ﾌﾟｧｰ!
イリオス『アイク選手！サカロープを進む！早い、早い！！突破したぁーッ！！』
アイク「おおおおおっ！！（体力と握力を思った以上に消費する。あまり時間は掛けられないな）」
セーラ『空中滝登りと下りも突破！次はバールウォークです！！』
ヘクトル「兄貴、焦るな！余裕だぜ！！」
エフラム「兄上！行けます！！落ち着いて！」
ドロシー『これも早く進みます！！』
アイク「行け…しまった！！」
イリオス『アイク選手、落下しかけた！何とか持たせていますが立て直せるかぁー！？』
アイク「くぅ…！」
シグルド「アイク、落ち着け！」
セーラ『非常に難しい姿勢！二大巨頭の一角がまさかここで沈むのか！？』
エフラム「あり得ん！そんな事はあってはならん事だ！」
ミカヤ「諦めないでアイク！！」
アイク「くっ…！ぬうううううん！！」
ドロシー『何とか立て直したもののかなりの時間と体力のロス！泳ぎのエリアをかろうじて突破！ハイパーバックコンベアーが行手を阻むぅぅ！！』
ヘクトル「まだ諦めるには早いぜ兄貴！！」
リン「そうよ！あと2つだわ！！」
アイク「おおおおおおお！！」
イリオス『残り10秒を切った！雄叫びをあげながらハイパーバックコンベアーを突破！！残すはヘビーウォールのみ！！』
アイク「くっ…！！」
セーラ『100キロ…125キロ…150キロ…！残り時間0.03秒！執念の突破です！これが二大巨頭の底力！！』
カムイ「やったあああ！！アイクお兄ちゃんが落ちるところなんて想像したくなかったよぉ」
アイク「危ない所だった…少し焦りすぎたな。みんな、応援ありがとう」
ハンネマン「むう…あの状態で突破するとは」
レギン「落ちると思ったんだけどなぁ」
ルーテ「そういえばアビスの人が参加してませんけど」
クロード「まあ用事があってだな…（借金取りから逃げてるのをヒルダに見つかって、ホルスト卿にそれが伝わって絞られてるとか言えねえよ…）」 イリオス『さあ！いよいよラストです！この2ndステージを〆るのは…1stステージを初参加で突破したシグルド選手ゥゥゥ！！』
ﾌﾟｧｰ!
シグルド「よし！」
イリオス『まずはサカロープ！易々と突破します！！続けては空中滝登りと下り！』
エリウッド「兄さん、行けるよ！！」
リン「まだ時間はあるわよ！」
セリカ「よし、突破できるわ！！」
セーラ『登りはクリア！下りも順調に進めていきます！！続けてバールウォーク！』
アイク「兄さん！落ち着いて行くんだ！！」
アルム「ドロップには気をつけて！」
ドロシー『バールウォークからのドロップ…突破しましたー！！次は激流のプール…体力を削られすぎたか？前進が少し遅くなってます！』
セリス「もうちょっとだよ兄さん！兄さんならいけるよ！！」
カムイ「良いとこ見せてシグルドお兄ちゃん！」
マルス「まだまだ行けるでしょう！？」
ドロシー『激流のプールを何とか突破！次はハイパーバックコンベアー！！10秒を切りました！！』
ラケシス「お願い！突破させてください！」
アイク「まだ間に合う！！」
エフラム「休まずに突っ切るんだ！！」
シグルド「ッ！！」
イリオス『シグルド選手意地でハイパーバックコンベアーを突破！！残すはこのヘビーウォール！！』
シグルド「ぬああああ！！」
エリウッド「よし、1つ！」
ミカヤ「2つ！まだ諦めないで！！」
ドロシー『3つ！あーっと！非情のタイムアップ！3つ目の壁が行手を阻みましたぁー！！』
ラケシス「ああっ！そんな…！！」
シグルド「キツいな…！ただやるだけはやれたかな…」
エフラム「お見事でした、シグルド兄上」
ヘクトル「おう、恐れ入ったぜ。来年も参加していいんじゃねえの？」
シグルド「流石に身体に堪えるな…」
アイク「何にせよ、気が向いたらやってくれ。会場も迎えてくれるはずだ」
ドロシー『この2ndステージ！生き残りは以下の6人になりました！！』
2ndステージ突破…ティバーン、アイク、エフラム、ヘクトル、ラファエル、ディミトリ
ガレット「クソッ…あと少しだったってのによ。帰ったら0から鍛え直しだ…！」
オーシン「俺も鍛え直さねえとな…」
タニア「来年はFINALまでいけよな！」
オーシン「そのつもりだっつーの！！」
カスパル「畜生！プールでほとんど体力を奪われちまった！！」
ディミトリ「前年度より難しくなっていたな…クロード達め」
ラファエル「カスパル君。オデ達3rdステージでも頑張るぞ」
カスパル「ああ、絶対に突破しろよ！！」
イリオス『では！3rdステージに向かいましょう！！』 おまけ
TV前
ベレト（ｳﾀﾞｰ）感涙
ベレス「ラファエル突破出来たね」
ベレト「ああ、今年はFINALも制すると意気込んでたし…リベンジ出来たのも嬉しくてな…」
ベレス「カスパル…3人の中で1人だけ脱落した事で落ち込んでなかったらいいけどなぁ。シグルド兄さんも魅せてくれたね。最後までカッコよかったよ」
エリンシア「お願いします！お兄様、お姉様！素晴らしきKINNIKU達が私達を呼んでいるのです！」チェーンぐるぐる巻き
ベレト「ダメだ！会場の参加者達が怯えかねん！！」
べレス「前科持ちだし出場者達の調子に悪影響出たら洒落にならないよ！」
エリンシア「うう、酷すぎますわ…」
リリーナ「お願いです、お兄様！今回ばかりはお許しください！！」
ウーゼル「いかん！また粗相を働くような真似は許さん！！」
リリーナ「そんな…KINNIKUの園が私たちを待っているというのに！！」
ソワレ「今日は家にいること！」
デジェル「父さん、母さん！お願いだから行かせて！」
ソール「ダメ！今年度の狼藉を見る限りそれは許せないよ！！」
デジェル「うぅ…せっかくのKINNIKUの祭典なのに…こんなのってないわよぉ…」 アッシュ「３５……・３６………っ」
イングリッド「…なんで腹筋してるの？」
アッシュ「あはははは…年末恒例のFETV見て、ちょっと身体を動かしたくなったんですよ」
シルヴァン「愛しのあの娘が恋敵のマッチョ応援してるの見て、自分も彼女の好みになろうとしてるんだろー、男心ってやつだよ。アッシュ君の」
アッシュ「べべべ、別にそういうんじゃないですよ！？/////」
イングリッド「アッシュをからかうんじゃないの」
シルヴァン「へーい」 >>157-160の続き
イリオス『では3rdステージのスタートです！去年は5人が進出しましたが、今年はアトラクションが恐ろしくなっています！』
ドロシー『果たして何人が生き残れるでしょうか！？休憩時間も終了し、1番目の選手が入ります！！』
ヘクトル「去年は突破した以上、今年もやってみせる！」
ﾌﾟｧｰ!
セーラ『ヘクトル選手、スピンバーに挑みますが1度目はタイミングが合いません！』
ヘクトル「ちっ…！」
イリオス『しかし2度目の正直！1本目を突破した後はタイミングよく進みます！！』
アイク「その調子だ！」
エフラム「よし、良いぞ！」
セーラ『続けては新たなゾーンのジャンプポール！柱に全身でしがみついて柱へと移動するアトラクションです！』
ヘクトル「フンッ！」
ドロシー『1本目にしがみ付き…2本目も突破しました！！』
クロム「行けるぞヘクトル！！」
エイリーク「幸い制限時間はありません！そのままゴールしてください！」
イリオス『ジャンプポールをクリア！続いてはボディブリッジ！壁に手足をかけて進みます！』
ティバーン「一息つこうぜ！」
ラファエル「おう！焦る必要なんかねえんだ！」
エリウッド「そうさ！ゴールまで辿り着けるよ！」
ドロシー『声援も凄い！これは…またしても新たなゾーンです！』
ルーテ『ドラゴングリップ…簡単には突破させませんよ！』
ハンネマン『このドラゴングリップの突起は2センチ…更に飛び移りもある。握力の消費はかなりのものだ。初見でクリアできるかね？』
セーラ『何と！ドラゴンの形をしたマシンに突起が付いているのみではなく、上下に動いています！そして次は横飛びをしなければなりません！！』
レギン『えへへ、自信作のメカなんだ！結構手間掛けたんだよ！』
クロード『俺達としてもこれ以上突破させる気はないんでな…！』
イリオス『ルーテ研究所にガルグ＝マク学園に小人のレギンさん、かなりの自信を見せています！！』
ヘクトル「新たなアトラクションであろうと突破するだけだ！！」
エリウッド「行けるぞ！」
ドロシー『ヘクトル選手、グリップを掴んで進みます！上下のゾーンも突破しました！』
エフラム「冷静になれ！！飛び移れるタイミングを待つんだ！」
ドロシー『飛び移っ…あー！落下してしまいましたぁーッ！』
ロイ「惜しい！掴み掛けてたのに！！」
バジーリオ『途中までは万全だったな。タイミングも決して悪いものでは無かった』
バアトル『だが勢いが少しつき過ぎたな。握力・体力共に申し分ないヘクトル関だが…テクニックも必要ということか』
ヘクトル「クソッ！やっちまった…！」
アイク「よくやったな。お前の分まで頑張ってくる」
エフラム「ああ、恥じる事はないさ」 ドロシー『次はエフラム選手！準備体操を終えたところで…スタートです！』
ﾌﾟｧｰ!
イリオス『まずはスピンバー！上手く進んでいきます！！』
アルム「よし！行けるよ！！」
リン「当然突破ね！」
エフラム「次！」
ドロシー『続けてはジャンプポール！上手くしがみ付いて…3本目に行きました！』
エリウッド「ちゃんと勢いつけて！」
マルス「掴んだ！最後まで気を抜かないで！」
ドロシー『ジャンプポールを突破！ボディブリッジに進みます！』
エフラム「行くか…って危なっ！？」
ヘクトル「滑り止めあるからちゃんと付けとけ！」
アイク「少し疲れてるなら一息吐け！」
エフラム「それもそうだな…！」
イリオス『エフラム選手、ボディブリッジを順調に進んで行きます』
カムイ「あと少し！」
イリオス『ボディブリッジを突破！そして先程ヘクトル関を落としたドラゴングリップ！』
エイリーク「息を整えても良いんです！」
エリウッド「そうだよ。要はクリア出来れば良いんだから！！」
エフラム「ふぅ…よし！」
セーラ『進みます！そして上下のドラゴン、掴めるか！？』
シグルド「掴んだか！落ち着けよ！！」
セーラ『そして勢いを付けて横のグリップへ…飛んで！落ちたぁーッ！エフラム選手、落下してしまいました！！』
エイリーク「あと少しだったのに…！」
バジーリオ『勢いをどう上手く調整するかがミソだな…。付け過ぎたら掴み損ねるし、逆に弱過ぎたら届かねえ』
バアトル『今年度のステージはどれも難しくなっとるな。だが！何とか突破して貰いたいものだ！！』
エフラム「ここまでか…悔しいものだな…！」
ヘクトル「戻ったらあの状況下での勢い調整の練習でもしようぜ」
エフラム「そうだな…このままやられっぱなしというのもゴメンだ」
アイク「2人ともよく頑張ったな。後は必ず俺がクリアする」
ヘクトル「俺たちの分まで頑張ってくれよ」
エフラム「頼むぞ、兄上。ところでリーフは？」
ミカヤ「……」
ヘクトル「まさかと思うがアイツ…今年もか？」
マルス「ええ、先程ベルン署から連絡が入ったところです」
エフラム「今年も牢獄で年越しするのか…」
アイク「全く…もう言葉が出てこんな…」
イリオス『何と！昨年度の覇者の2人がこのドラゴングリップに落とされましたぁーッ！』
レギン「よし！残り4人！！」
ハンネマン「ドラゴングリップを突破しても決して楽な道ではない。我々もステージを作製した事には誇りを持っているのだ」 セーラ『続けてはディミトリ選手！ガルグ＝マク学園の青獅子の学級の級長兼、SAIZO学生のエース！今年は3rdステージ突破なるか！？』
ﾌﾟｧｰ!
ディミトリ「このままクロード達にやられるのは嫌だな…！」
セーラ『スピンバーを順調に進んで行きます！そのままポールジャンプに向かう！』
カスパル「行けるぞ！落ちるんじゃねえぞ！！」
ラファエル「ディミトリ君のKINNIKUなら行けるぞぉ！」
イリオス『ポールジャンプも突破！滑り止めを付けてボディブリッジに挑みます！』
ティバーン「焦る必要なんて無いんだぜ、坊主！」
アイク「そうだ！速さを競っている訳ではないのだからな！」
ドロシー『ボディブリッジを突破！そしてドラゴングリップです！！今年の3rdステージの鬼門、ヘクトル選手とエフラム選手が落とされました！！』
ディミトリ「はっ！」
イリオス『グリップを掴み、上下するゾーンへと進みます！続けてが課題の飛び移りだ！』
ディミトリ（さっきは2人とも勢いをつけ過ぎてた。勢いをつけ過ぎないで…かと言い、弱くもし過ぎず…これくらいか！）
エフラム「よし、掴んだ！！」
ヘクトル「アイツやりやがった…！行けるぞ！」
イリオス『何と！飛び移りには成功しましたが、休む箇所がない！？またしてもとんでもないステージが出てきたぁーッ！！』
ヘクトル「マ、マジかよ…」
エフラム「ああ、正気とは思えんな…！」
クロード『比較的距離は短いが、難所にしたつもりだぜ！休む時間なんて与えねえ…！』
ルーテ『アームキラーウォーク…！消耗した状態でクリア出来ますか？』
セーラ『何と恐ろしい思考をしているのでしょうか！？参加者の腕力と握力と体力が重要です！』
ディミトリ「クロードめ…恐ろしいゾーンを考えるものだな！」
イリオス『しかし進みます！止まりません！僅かな窪みを掴んで進みます！！』
フェリクス「何も考えずに進め！」
イングリット「殿下！その調子です！！」
シルヴァン「ここまで辿り着いたんです、落ちるのはナシにしてくださいよ！！」
セーラ『ディミトリ選手、級友達の応援に応えるかの様に進みます！しかしここで指に来たか！？横移動をしてから止まります！』
ドゥドゥー「動いてください、殿下…！」
アッシュ「このままじゃ落ちますよ！？」
ディミトリ「もう限界寸前だが…！ここで落ちてやる気はないッ！！」
イリオス『ディミトリ選手！力と執念を振り絞り…止まり木まで辿り着きました！！首の皮1枚で繋がったぁーッ！！』
レギン『え、マジ？私達の作ったエリアが…』
クロード『チッ…！初見で突破されるとはな！終わったら見つめ直さねえと…！』
ハンネマン『悔しいがこれは出来た側を褒めるしかあるまい。普通なら不可能だよ』
ルーテ『ええ、ですが悔しいものは悔しいですね…！』
セーラ『製作者メンツ、自信があっただけに悔しそうです！』
イリオス『ここで止まり木。少し休みます』
メルセデス「休憩はちゃんととって～」
アネット「殿下ならやれます！だからしっかり休んでください！！」
ディミトリ「…よし！」
セーラ『少し長めの休憩ですが、最後のエリア！ハングスライダーです！進む！とにかく進みます！！』
ヘクトル「行け！行っちまえ！」
エフラム「このステージ、取れるぞ！！」
ディミトリ「これでラスト！」
ドロシー『何と！今年の3rdステージの最初の突破者はディミトリ選手！FINALステージの出場が決まりましたぁーッ！！』
マリアンヌ「やった…流石ディミトリです！」
ヒルダ「嬉しそうだねー、まあ当然か。あたしも同じ立場だったら喜ぶし」
レオニー「先生も出たらいいとこまで行くと思うんだけどなぁ」
フレン「そうですわね。けど今はラファエルさんの突破も願いましょう！」
ヒルダ「うん、そうだね！」
アイク「やったな！！まさか初見で突破するとはな」
ティバーン「やるじゃねえか。俺達も負けてられねえな！！」
ラファエル「オデも続くぞ、ディミトリ君！」
続く エフラム「もう今年も終わりか…」
サクラ「時が経つのは早いですね…」
ミタマ「はあ…憂鬱ですわ…」
キヌ「あれ、新年になろうとしてるのに全然嬉しそうじゃないね」
ミタマ「全く嬉しくないです、新年といえば１番神社が忙しい時期じゃないですか…働きたくないですわ」
サクラ「そ、そう言わずに…頑張りましょう」
エフラム「そうだな…俺もちょっとしたご褒美でも用意するからそれを目当てに頑張るというのはどうだ？」
ミタマ「ご褒美！？よっしゃあ！気力が湧いてきましたわ！ご褒美の子作りが待っているとあらばやりますとも！」
キヌ「えっと…それ、アタシももらっていい？」
サクラ「あ、あの…私も…ちゃんと働いてきますから」
エフラム（皆に振る舞おうとスイーツを買っておいたんだが…予定変更か…） アイク「もう今年も終わりか…1年経つのが早く感じるな」
シグルーン「ええ、私もですわ。毎日楽しいと時が経つのが早く感じられますね」
アイク「そうだな…皆もいて、楽しいことばかりだ」
シグルーン「…私、幸せですわ。サナキ様と共に受け入れて頂いて…言葉では言い尽くせませんが、愛していますわ」
アイク「ああ、俺もだ。…もっと気の利いたことを言えればいいんだが…何も出てこない」
シグルーン「ね…アイク様…まだ皆さん気絶してますし…今年のうちに…もう少し…」
シグルーン「はあ…あ…いいですわ…」
アイク「しかし…いつ揉んでも凄い大きさだな…結婚したときより大きくなってないか？」
シグルーン「んっ…先日計測したのですが…110を超えてましたね…アイク様の愛のおかげでしょうか…存分に堪能して下さいませ」
アイク「ああ、そうさせてもらう」
シグルーン「…っ…くぅ…も、もっと吸って…！ふふ…早く私もこれを子育てに使いたいですね」
アイク「…ああ、俺も頑張るから…な…！」
シグルーン「…っあ！…す…ご…さっきまでより…っ…こ、今年のうちに…授かりますかしら…？」
アイク「焦らなくても…何度でも付き合うぞ…っ！」
シグルーン「っ…く…あ…んうぅっ！」
シグルーン「はぁ…はぁ…」
アイク「ふぅ…」
イレース「…アイクさん」
アイク「起きたか」
イレース「はい、さっき…アイクさん、来年もよろしくお願いしますね」
アイク「ああ、よろしくな。…しかし、お前との付き合いも長いな」
イレース「そうですね…学生時代からですから、それだけに結ばれたときは嬉しかったですよ」
アイク「…悪かったな、気づかなくてずいぶん待たせて」
イレース「今更気にしなくても…あ、じゃあ…待たせた分を少しでも返してくれます…？」
イレース「んっ…はあ…あ…すみません…学生時代から全然成長してない胸で…」
アイク「気にするな。それに俺は綺麗だと思うぞ」
イレース「くぅ…っ…こうして吸われても全然大きくなりませんでしたね…子供が出来たら違うんでしょうか」
アイク「…どうだろうな、なってみないと分からん」
イレース「じゃあ…そうなる努力を…バックから思いっきり来て下さい」
アイク「前から思っていたが、華奢なのに激しいのが好きだよな」
イレース「当たり前です…何年越しの想いだったと思ってるんですか、こうもなっちゃいます」
アイク「…分かった、責任は取る…！」
イレース「あ…！っ！…あ…はげし…！も、もっと…！…ああっ！」
イレース「はぁ…あ…いっぱい…」
サナキ「んぁ…なんじゃまだやっとったのか…」
シグルーン「あ、サナキ様、サナキ様もぜひ」
サナキ「い、いやわしはもう…さっき散々…10回から先はもう覚えとらんくらい…」
アイク「すまん、何か妙に昂ぶって…相手してくれるか」
イレース「シグルーンさんが用意したこのドリンク効きますね」
シグルーン「さあサナキ様、皆様もそろそろ起きるでしょうし、今年のうちに授かるチャンスはまだ残されていますわ」
サナキ「お前なにやっ…ま、待て…はうぅっ…！」 ソティス「年が明けたか…おめでとうなのじゃ、今年もよろしく頼むぞ」
ベレト「ああ、よろしくな」
ソティス「ところで、今の人の世では新年にやることが色々あったような…」
ベレト「そうだな、色々挨拶したりとか…」
ソティス「そうじゃ、確か夫婦で姫初めという呼び名で新年から愛を確かめ合うのが一般的じゃと…」
ベレト「どこからそんな…それより、一般的なのか？」
ソティス「正月はしばらく休みなのじゃろ、休み中は存分に姫初めするぞ♪」
ベレト「使い方も微妙に間違っているような…」 リーフ「今年の干支は丑年…つまり…つまり…牛みたいな爆乳の年！僕にも爆乳の彼女ができるんだ！」
ツァイス「やかましい！黙って座ってろバカ！お前のせいで正月から牢番するはめになった俺の身にもなれ！」
リーフ「あのう…道歩いててさ。たまたま目が合っただけで通報するのもどうなの。何もしてないのに。そして僕の言い分も聞かずに問答無用で逮捕もどうなの」
ツァイス「うるさいぞ！普段が悪いんだから自業自得だ！」
リーフ「戌年なら狼とか狐とかベロアやキヌがテンションあがるのかなあ。猫が干支に入り損ねた事をベレス姉さん残念がってたっけ」
ツァイス「静かにしろっつーのに。さっきからどうした」
リーフ「…正月から牢内なのが切ないんだ。男でもいいから話し相手になってよー」
ツァイス「俺だって仕事になって切ないわ…」 エルフィ「…っ…！アイク…私…も…もう…！」
アイク「エルフィ…っ！」
エルフィ「…くぅぅっ！…はぁ…すごい…いつもより脈打って…よかったわ…あ…まだ来て…流石にもうお腹いっぱいね…」
ワユ「うーん、今年の新年最初のはエルフィかあ」
イレース「というより去年から繋がりっぱなしでしたね…あんなにがっしりしがみついて離れなくて…私もやろうと思ってましたのに」
エルフィ「たまには力ずくでも…まあノってくるとしがみついちゃうのは自分でも制御できないし」
イレース「分かります」
ワユ「分かるの…？」
ミスト「まあ…新年始まったばかりだし、焦って順番争わなくてもね？」
ルキノ「とりあえず食事の用意…の前にシャワーね…昨日からだから色々凄いことになってるし」
ナギ「私はもう一眠り…子作り頑張ったからちょっと疲れたわ…」
スカビオサ「はあ…はあ…すごかった…夢の世界に案内する隙もなかった…」
プルメリア「私も…何回飛ばされたか分かりませんわ…激しすぎです…そこがいいんですけど。…これが姫初めですか」
スカビオサ「…何それ？」
プルメリア「確か白夜の言葉で…カップルが新年最初に…みたいな…でしたよね？前にカゲロウから聞いたような…」
カゲロウ「まあ…そのような解釈で間違いではないかと」
シェイド「雑学だけど、実は姫初めの語源とかには諸説あって…」
スカビオサ「ふーん…てっきに何かの技の名前かと…カゲロウとシェイドがおっぱいでアイクを搾ってたあれとか」
ニュクス「あれは単なる技よ、ミカヤがやってた胸と口でアイクのを搾るのとも関係ないから」
ミカヤ「今何で余計なこと補足したの…？」 大人チキ「んっ…い、いいわ…もっと揉んで…」
エフラム「ああ…しかしその衣装は」
大人チキ「丑年にちなんで牛コスを用意してみたの、こういうのもいいでしょ？ほら…もっとおっぱい好きにしていいのよ…ん…強く吸われるのも…好き…」
ナーガ「さ…私のも…んんっ…は、早くミルクが出るように私も頑張りますからね…好きなだけ吸って…」
エリーゼ「あっ…！ふふ…あたしのおっぱいおいしい？好きなだけ吸っていいからね」
ベロア「この衣装ちょっときついですね…また成長しましたか…はい、エフラムさん専用の牛おっぱいですよ」
ミタマ「寝てると牛になると言いますが本当に牛の衣装を着ることになるとは…さ、私は横になりますから、おっぱい好きにしていいですわよ…」
ノノ「やっぱりおっぱいおっきい子は牛コスが映えるねー」
エマ「またいつの間に全員分こんなのを…あれ、1番突っ込み入れそうなンンは？」
サラ「ちょうど今だから」
ンン「や…！だ、駄目です…！そんなに吸っちゃ…はうっ！？す、吸いながら激しくするの本当に…ああ！」
サラ「やっぱり正月くらい羽目を外さないと」
ノノ「そうだよ、他のおっぱいおっきいお嫁さんがいるとこも牛コスで盛り上がってるはずだし」
エマ「そ、そうかなあ…？」
シェイド「んっ…ど、どうかしら…新年からこんな恥ずかしい恰好でご奉仕なんて…」
カゲロウ「どうだ…この衣装でも伽の技は鈍らせないつもりで…くぅ…いいぞ…もっと強く揉んでも…」
ナギ「ん…っ…いつもより…吸うの強いわ…いいのよ…好きにして…」
シグルーン「ふふ…まだまだいけますわよね？」
アイク「ああ、もちろんだ」
プルメリア「あ、あれはまさか…」
スカビオサ「知ってるの？プルメリア」
プルメリア「あれは牛コスのバスト100超えの4人が揃って夫の四方を囲んで発動するという幻の…！」
サナキ「また妙な知識を…」
ニュクス「冷めたこと言ってないで、今日くらい羽目を外したら？」
エレミヤ「そうですよ、きっと他の夫婦も牛コスで楽しんでいらっしゃるでしょうし」
サナキ「そうかのう…」 ファ「…うーん…よーし、できた！」
エフラム「ファ、何を書いてたんだ？」
ファ「えっとね、ことしのもくひょう」
ソフィーヤ「そうなの…見てもいい？」
ファ「うん、いいよ。うしさんのかっこで思いついたの」
『おっぱいをおおきくする』
ソフィーヤ「…ちょっと時間がかかるかもしれないから、急がなくても…」
ファ「えー、でもおっきいほうがかっこよくない？」
エフラム「格好いいのか…？」
ソフィーヤ「子供の感性は斬新なものもありますね…でも急いでどうにかなるものでもなしですし…」
ノノ「いや、お兄ちゃんの頑張り次第で何とか」
ンン「できねえですよ」 エーデルガルト「うがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
ヒューベルト「…突然叫んでどうなされました」
エーデルガルト「丑年丑年丑年……」
ヒューベルト「ああ……ベレス先生の牛コスを想像なされてしまったのですな。ご本人に頼んでみればよいでしょうに」
エーデルガルト「そ…そんな恥ずかしい事できないし」
ヒューベルト「…喜んで応じてくれると思いますが…メイド服着たり割とコスプレ好きの方なのですから」 >>171
ナーガ「私には体の一部だけを成長させる力はありませんし…」
キヌ「アタシも…初詣でお願いされてもたぶん無理かなあ」
ソティス「わし自身は巨乳化できるが他人をそうするのは無理そうじゃのう」
エフラム「いや、一応聞いてみただけで…分かっていた。ファ、成長するにはどうしても時間がかかるんだ」
ファ「そうなんだ、お兄ちゃんがいうならそうなんだねー」
ノノ「やっぱりお兄ちゃんの頑張り次第で…」
サラ「そうね、念入りにマッサージしてあげたりとかで…」
ンン「だからどうにかなるわけないのですよ！？」 某アニメより
男カムイ(代役)「ランサーが死んだ!」
フィヨルム「この人でなし!!」 アイク「ん？ここは…」
スカビオサ「アイク、こっちこっち」
プルメリア「成功ですわね…」
アイク「お前達…ということはここは夢か」
プルメリア「え、ええ…今回は…丑年というものから着想を得まして…少々特別な夢を…」
スカビオサ「この衣装、何か気付かない？」
アイク「…皆で着てた牛柄の衣装だろう？」
スカビオサ「そう、じゃあ…はいっ」
プルメリア「ちょ！？何を人の衣装の上を剥き…わ、私からですか…」
アイク「…どうした？」
スカビオサ「このプルメリアのアイクのための牛おっぱい、口に含んでみて…それっ」
アイク「…っ…何を急に…っ！？…これは…」
プルメリア「…んっ…はあ…そうです…牛で夢ということで…ミルクが出る夢を…」
スカビオサ「プルメリアはちょっと恥ずかしがってたけど、新年だからちょっとくらいはっちゃけてもいいのに」
プルメリア「あ、当たり前でしょう！んっ…こんな…あ…も、もう…夢だと分かったら遠慮なしに吸って…あ…！」
スカビオサ「あ…あん…好きなだけ吸って…現実でも出るようになるのいつかしら…んっ！」
プルメリア「んっ…この状態で胸でご奉仕するなんて…あむ…ん…んん…！」
スカビオサ「…っ…ん…！……ーっ！」
プルメリア「声も出なくなるくらい吸われながら激しく…あ、あんなに…」
プルメリア「あ…ああ…こんな…！だ、だめ…！」
スカビオサ「…バックで激しくされながら後ろから揉まれてるの見ると本当に乳搾りみたい」
アイク「ん…これは…起きたみたいだな」
スカビオサ「…ぅ……あふ…」
プルメリア「はぁ…はぁ…」
アイク「すまん、また現実でも…」
スカビオサ「今日は望むところだったし…」
プルメリア「私も…って…ま、まだ元気ですの？」
アイク「いや…夢の影響がまだ…」
スカビオサ「じゃあ、私が…」
プルメリア「ま、待ちなさい、まず私が務めます」
スカビオサ「今たくさんしたのにそんなに焦らなくても…まさか現実でもミルクが出るように…」
プルメリア「出ませんわよ！まだ！」
アイク「…今年も仲が良さそうで何よりだ」 マルス「みんな、ちょっとこの服を着てもらいたいんだけど…」
マリア「牛コスかあ、何がやりたいのかすぐわかっちゃうなあ」
マリーシア「ってもう着てるし…自分で用意してたの？」 ロイ「丑年だからか、大型パーキングにランボルギーニがに集まってるな」
ラクチェ「カウンタックにディアブロ、ミウラにイオタ」
イシュタル「ウラカンにアヴェンタドール、それからヴェネーノと後ウラッコにエスバーダと
これだけ一同に会するなんてひかれ合うものもあるわね」
ラクチェ「これ撮れ高が大きくなるね」
ロイ「圧巻だよこれは」 >>175
ニュクス「よし、牛コスも完璧…こっちもまた行くわよ」
ミカヤ「新年から張り切るわね…」
ニュクス「アイクにおっぱいを吸わせてあげたいという気持ちは誰にも負けないと思うし」
ミカヤ「そんなの張り合う相手が…割りといそうね」
ニュクス「夢中でおっぱいを揉んで吸ってるアイクを優しく抱き締めて撫でてあげたいの」
ミカヤ「そんな細かいシチュエーションは聞いてないわよ…」
ニュクス「あなたがやってあげてることだけど？」
ミカヤ「え、わ、私そんな態度になってるの…？」 シグルド「おーい、年賀状が届いているぞ」
アイク「そうか、そっちにまとめて届いていたのか」
ベレト「全員の分だとかなりの量だな…」
シグルド「やはり私やお前たち宛の者が多いな…仕事上の付き合いが多いからかな」
アイク「工務店の皆からも来ているな…」
ベレト「教師の先輩方や生徒たちからのものに加えて…テレビ局関連やガルグマくんショーの関係者からも合わせるとかなりの量だな…」
シグルド「お、部下たちからも来てるな…毎年届いているがやはり嬉しいものだ。アルヴィスからも…こういうことは相変わらずきっちりしている」
アイク「色々来ているが…ん？ガトリーから二枚？『シノンさんはアイクの野郎には出さねえって言ってたから俺が二枚出してやるよ！』親切なのか…これは」
ベレト「ん、これはクロードからか…『昨年は大変お世話になりました。今年もご指導をよろしくお願いいたします』普段と違って文章はきっちりしているな…」
アイク「そっちの関係なら俺にも来てるぞ、レオニーから『去年はバイトでお世話になりました、今年も頑張ります！シグルーンさんにもよろしく！』とな」
ベレト「こっちにもレオニーから…『明けましておめでとございます。結婚資金貯めてます』…何のアピールなんだ」
アイク「何が書いてあった？」
ベレト「あ、ああいや…ん…これはヒルダから…『明けましておめでとうございます。結婚して下さい』…直球過ぎて逆に感心するなこれは」 ベレス「今年は丑年です。十二支のメンバーを全員言えるかな？」
カスパル「十二支ってなんだ？」
ベルナデッタ「そこからですか……」
エーデルガルト「牛に虎に兎でしょ。それから龍に蛇に…」
ヒューベルト「馬、羊、猿ですな」
フェルディナント「さらに鳥、犬、猪から鼠と続｢、猪から鼠と続くわけだ」
ベレス「そうです。年や時刻などを表す動物たちだね。カスパルはKINNIKUを鍛えるのもいいけどもう少し世事にも関心を持とうね」
カスパル「そっか。んでなんでその動物なんだ？タヌキとか魚とか入ってねーの？」
ベレス「あ、いい質問。十二支は天帝って神さまが決めました…つまり…」
ソティス「動物集めてわしが決めた。随分昔だったのう…」
ベレス「………猫はネズミに騙されちゃって来られなかったんだ…今からでも入れて」 ソティス「…い、いや、今から１２年を１３年周期にも変えられぬぞ。猫には気の毒じゃが」
ベレス「ごめん…つい」
エーデルガルト「…世界の諸々の事を決めた神の話しが眼の前でさらっと行われてる件」
リィレ「いいよーいいよー、入ってなくても気にしないよ～～にゃ～～」
ソティス「代わりと言ってはなんじゃが…今度猫カフェ行った時に茶でも奢ってやろう」
リィレ「わーい♪」
ベルクト「しかしあのチビが神とは未だに信じられん…ぶげは！？」
ソティス「今なんかぬかしたか？小僧」つ天帝の波動
ジェミー「けけけ、バカボンの奴。余計な事ぬかしてシバかれてやがんの」
リシテア「ゲームで散々私の足を引っ張ったんですから天罰です。文字通り」
ベルクト「あれは俺本人ではないだろうが！！？ルーテとクロードたちに言え！」
ベルナデッタ「おこたで桃鉄…中毒性のたかい引き籠りライフでした…」
レア「いま、お母様を愚弄した者が出たような予感が！」（ガラッ）
ソティス「あー……気のせいじゃ気のせい。なんともないからはよ学園長室に帰れ」
エーデルガルト「……やーいマザコン」（ぽそ）
コンスタンツェ「…陛下も御自粛なさいませ…」 エリンシア(晴れ着)「まあまあ、二人ともよく似合ってますわ♪」
リリーナ(晴れ着)「ありがとうございます♪スリーズさんに着付け教えて貰ったんです」
デジェル(晴れ着)「うーん、こんな煌びやかなのは私の趣味には合わないんだけど…」
エリンシア「でもジェローム君が褒めてくれたでしょう？」
デジェル「えっ!?ま、まあ、そうでしたけど…//」
リリーナ「だったら満更でもないでしょう？」
デジェル「そ、それはっ!?ま、まあ……そうですけど(小声)///」
エリリリ「「あらあら～(ﾆﾖﾆﾖ)」」
デジェル「からかわないで下さい//!?行きますよもう!!//」
＜あ、そんなこんなでやっと本殿が見えましたわね
＜そろそろ小銭を用意しておきましょう
後ろで見守るティバーン「……ほーんと、あーやって普通にしてると普通の女の子なんだがなぁ」
後ろで(ryジェローム「……本当にな」
ゴンザレス「うがぁ……」
シンシア(晴れ着)「で、でも！流石に去年はやり過ぎて酷い目にあってたし!?」
ジョフレ「投獄されたり、ご家族の方から本気の説教受けたり…」
ウェンディ(晴れ着)「今年こそはそれで多少なりとも自重してくれれば……」
＜＜＜お願いしマッスル!!!
ルキノ(晴れ着)「ダメみたいですね…(白目)」
ガレット「まあぶっちゃけそうだろうとは思ってがな…」
ノワール(晴れ着)「本当にどうしたらちったぁ懲りてくれるんでしょうね…」
スリーズ(晴れ着)「あの、私達この後帰ったら飲もうと思ってたんですけど、良ければ皆さんもどうですか？」
ティバーン「そうだな、折角だし……美味い肉を手土産に持って行くわ」
ルキノ「こちらでもおつまみになるものを作って持っていきますね」
ジェローム「私達はジュースになるだろうが、それはこちらで用意しよう」
ボールス「助かります」
＜＜＜お 願 い し マ ッ ス ル っ !!!!!
バース「…重ねて言ってるな」
ティバーン「…今年も変わらず苦労しそうだなあ…分かってたけど」 サラ「ん…っ…！兄様…私のおっぱいおいしい？」
エフラム「ああ…今年も可愛いぞ、サラ…」
サラ「ふふ…口と手でしてあげる…ん…む…あふ…1回すっきりしたら…この逞しい槍で奥まで激しく…」
ノノ「サラ、お客さんだよー」
ティナ「やっほー、サラあけおめー」
サラ「この子は毎回いいところで…」
ティナ「あれ、何かあった？」
サラ「この不機嫌顔を見て何かあったで済ませるのこの子は…」
エフラム「ほら機嫌直せ、後でちゃんと相手してやるから。友達は大事にしておけ」
サラ「私より兄様を半端で終わらせたことが…まあ兄様がそう言うならいいけど…で、何の用？」
ティナ「いやー…年賀状出すの忘れちゃって、遊びに来るついでに直接届けに…」
サラ「嘘ね」
ティナ「な、何で？」
サラ「あなたの性格なら年賀状出し忘れたらそのままスルーでしょ、わざわざ前置き用意するようなことって何？」
ティナ「あはは…あのさ…冬休みの課題一緒にやらない？もー全然進まなくて」
サラ「やらない」
ティナ「即答！？」
サラ「だって課題なんて休みの初日に全部終わらせたし」
ティナ「ほんと！？なら写させて！」
サラ「駄目」
ティナ「即答！？」
サラ「全部写したら私が写させたってバレるでしょ」
ティナ「それなら6分の5…いや10分の9でいいから」
サラ「何で後から言った方が多いのよ…ていうかどっちにしろほぼ全部じゃないの」
エフラム「まあ、丸写しまでとまでとは言わないが…協力してやったらどうだ」
ティナ「そうだ、協力してくれたらエフラムさんがサラにご褒美あげるっていうのはどう？」
サラ「物怖じって言葉知らないのこの子は…」
エフラム「俺はそれでもいいぞ」
サラ「まあ…兄様がそう言うなら」
ティナ「やったぁ！助かったよぁ」
サラ「…今年もこんな調子なのかしら」 >>182
キヌ「お願いされた……まっする……」（滝汗）
アサマ「ご利益有の評判立ててお賽銭を増やしたいですからねえ。願掛けはできるだけ叶えてほしいのですが」
ミタマ「あまり無茶振りなさらないでください」
キヌ「はぅぅ…アタシの神通力じゃそんなに大した事できないんだよう。世界中をマッチョにするとか無理ー」
サクラ「なんていうお願い…」
>>183
ヒノカ「ちゃんと出した事は評価してやりたいが……サラのを映したようだな。ティナの奴」
マークス「ほう、わかるのかね？全部丸写ししたわけではないようだが」
ヒノカ「見れば大体は察しがつきます。しかし…教師としては決して褒めませんが、そういう事も含めて親しい友達がいるのは…結構なことです」 ロイ（スーツ姿）「やっぱり初詣だからか参拝客が多いな。晴れ着も様々…
リリーナはエリンシア姉さんとデジェルさん一緒だけど
ほかの皆さんがいるから新年早々粗相が起きないと思いたいな。
アルやウォルトは後から来るから問題ないし、ラクチェさん達も同じく後から来るから問題ないね
…さてと本殿に着いて、まず願掛けで思いついたのは…あれだ
『アンチによる無関係な人達の被害が起きませんように』」 ※↑はアンチ戦争が終わった後のif(後日談)という話 キヌ「あー…やっと落ち着いたあ」
サクラ「三が日も終わりましたし、人出もいつも通りになりますね」
ミタマ「毎年のことですが…この時期の忙しさは本当に凄まじいですわ…」
サクラ「さ、向こうの方を片付ければ今日のお仕事は終わりですよ」
ミタマ「終わりと聞けば多少はやる気も出ますね…片付けてしまいますか」
エフラム「頑張ってるか？ほら、差し入れだ」
キヌ「あ、お揚げ！やったあ」
エフラム「他の皆はどうした？」
キヌ「今あっちの方片付けてるよ、いやー…でも三が日は本当に忙しかったよ」
エフラム「だろうな、お疲れ様だ」
キヌ「ね…頑張ったから…ご褒美…欲しいかなって」
ミタマ「や、やっと終わりましたわ…」
キヌ「お茶でも入れましょうか、お稲荷様も…って、いらっしゃいませんね…あら？向こうの部屋から気配が…」
キヌ「んっ…んん…んむ…っ…！…んくっ…はあ…だめ…疼いちゃう…来て…」
エフラム「今日はまたずいぶん積極的だな…」
キヌ「だってぇ…最近落ち着けなかったし…もうエフラムに愛してもらわないと駄目な身体になっちゃったんだから…」
エフラム「分かった、責任はとる」
キヌ「…っ…！んうっ…！」
エフラム「キヌ、少し声が…こっちを向いた方が…キスで塞…」
キヌ「やあ…それも欲しいけど…後で…今すっごく発情しちゃってるの自分でも分かるから…後ろから激しく突いてくれないと鎮まらない…と思う…」
エフラム「やっぱりこの体勢が弱いんだな…分かった、行くぞ…」
キヌ「…くうんっ…！や…あ…！だ、だめ…すぐ…！」
エフラム「っ…キヌ…っ！」
キヌ「き、来て…鎮めて…！あ…んんっ！あ…あぁ…きてるぅ…」
ミタマ「ちょっと…何をお一人だけ…！」
キヌ「はふぅ…いや…だってぇ…」
エフラム「キヌがちょっと辛そうだったからな…別に抜け駆けという訳では」
サクラ「あの…私たちも頑張りましたから…その…」
ミタマ「はぁ…あ…起きるのは無理そうですわ…帰りはエフラムさんに抱えてもらいますわ…」
サクラ「あっ…は…！上になると…！勝手に…動いちゃいます…！」
キヌ「うぅ…まだ鎮まってないのにぃ…次はアタシだからね」
アサマ「いつの間にが皆さんの姿が見えませんねぇ…まあ予想がつきますがね、さて…今年も例年通り上手くいくことを祈りましょうか」 ソティス「はあ…はあ…む、もう朝か…？」
ベレト「そうだな…三が日も終わったし、仕事の準備をしなければ。結局ほとんど出歩かなかったな…」
ソティス「別に良いじゃろ、外は寒いわ雪が降るわで出歩く気にならん。お主と子作りしていた方がよっぽど良いわ」
ベレト「休み中はお前を抱いていた記憶しかないな…」
ソティス「充実した年始で満足したのう。ほれ仕事を頑張ってこい、帰ったらまたわしを好きにさせてやるぞ♪」
ベレト「休みとか関係なくいつも通りだな…まあ励みにはなるが」 リーフ「今年こそ童貞卒業を！どうかよろしくお願いします！」
アトス「１０００年も喪に耐えたんじゃ。彼女ができますように！」
ローレンツ「この僕の伴侶に相応しい貴婦人をお迎えしたいものだね。お願いを…はっ…また一緒に来てしまった…」
サクラ「あれ……叶います？」
キヌ「喪が最強すぎて無理。んー…ガルグ＝マクの生徒さんだけはもしかしたらなんとかなるかもしんないけど…」 スカビオサ「人間はもう働き始めるみたいだし、ゆめやさん営業開始しなきゃ…」
プルメリア「英気を養いましたし、今年も張り切っていきますわよ」
カゲロウ「夢なら、白夜で知られている縁起がいい夢を見せてやったらどうだ？」
スカビオサ「…夢に縁起がいいとかあるの？」
カゲロウ「妖精は知らないのか…？それなら軽く調べれば出てくるだろう」
プルメリア「知りませんでした…何も用意していませんね」
スカビオサ「新年の夢はアイクに牛コスでミルク飲ませてあげる夢しか用意してなかったし…」
プルメリア「完全にそれしか考えてませんでしたからね…迂闊でしたわ」
カゲロウ「それでいいのか…夢の玄人として…」
スカビオサ「愛で盲目になっちゃうのはしょうがないから」
プルメリア「夢のプロとして考えると…夢の中でならもう少し胸も盛ってもよかったかもしれません。カゲロウと同じくらいには」
スカビオサ「現実で皆と一緒のときも牛コスの爆乳はアイクに凄い吸われてたし…本当にミルク出てないよね？」
カゲロウ「で、出るわけがないだろう」
プルメリア「そうでしょうか…シグルーンは『この衣装でアイク様に吸われていると気持ち的には本当に出そうです』と…」
カゲロウ「あいつの言動は色々と特別だからな…」
スカビオサ「確かめてみる…アイク、ちょっと」
アイク「ん？何だ？」
スカビオサ「カゲロウのおっぱい吸ったときにミルク出てた？」
カゲロウ「何を聞いているか！？まだ授かってもいないのに出るわけがないだろうに！」
アイク「ああ…いや…そういう催促か？俺も頑張りたいとは思っている。お前との子は俺も欲しいしな」
カゲロウ「い…いや…気にするな、セルジュとベルベットは無事に授かっているわけだし…こいうのは巡り合わせだ、気長にいこう」
スカビオサ「…でも、どうせなら早いほうがいい…でしょ？…今からでも」
プルメリア「そ、そうですね…三人まとめて面倒見て下さいます？…寝室で」
アイク「分かった、任せろ。ほら、カゲロウも来い」
カゲロウ「あ、ああ…分かった…」
スカビオサ「…足腰立たなくして欲しい」
プルメリア「また真顔でそのようなことを…ま、まあ…私もそのくらいでも…」
カゲロウ「何の話をしていたのだったか…まあいいか…」 ベレス「茄子と豚肉のチーズ巻、美味しい、美味しすぎる」
エーデルガルト「これ…夢…なのよね？」
ベレス「うん、義妹たちのお店に依頼したんだ。縁起のいい初夢をって」
エーデルガルト（師と食事師と食事師と食事…）
リシテア（うっとりしてないでもう一歩踏み出してくれませんかね…）
ティバーン（化身）「たまには一緒に飛ぶのも悪くねーな」
エリンシア「ですわねぇ、ちょっと肌寒いですけれど」
ティバーン「お、おう、後でハグな…ち、ちょっとくらいなら吸ってもいいぞ。雄っぱい…」
エリンシア「まぁ！？ありがとうございます！素敵…うっとり」
ティバーン（今年も鳥ガラになるのか…ま、まあそれくらいは我慢だ）
リーフ「誰もいない富士山の山頂で放置プレイなんですけど……」 ベレト「ふう…今日の仕事も終わったか…休みボケが出ないように気を引き締めないとな…しかし…まだどこも新年で賑わってるな。
店も新年セールをやってるだろうし、俺もベグニオンのデパ地下でソティスと家の皆に何か土産でも買って…」
？？？？？「安いよー、安いよー」
？？？？？「１つ、ご覧になっていきませんか？」
ベレト「あそこも賑わってるな…ん？」
スカビオサ「安いよー、初夢安いよー」
プルメリア「いい初夢を見られなかった方、まだ初夢を見られていない方、いい夢ご用意してますよ」
ベレト「このあたりは君たちの店があったか」
プルメリア「あらお義兄様、お仕事帰りですか？」
スカビオサ「ちょうどよかった、夢見ていく？」
ベレト「夢か…どういうものなんだ？」
スカビオサ「今年にちょうどいいのがある…」
プルメリア「ええ、お客様にも好評ですのよ」
ガトリー「ち、ちょっと！牛コスの爆乳お姉さんがおっぱい枕してくれる夢あるって！？」
スカビオサ「早速情報掴んできたの…こういうの好きだね、もちろんある」
プルメリア「では、早速どうぞ」
ガトリー「いやーもうこれがあるから連休明けでも全然キツくないっすよ」
スカビオサ「どう？夢見てく？特別に夢に出てくるのをお嫁さんにしておっぱい吸う夢にしてあげるから」
ベレト「いや…俺はいいよ」
スカビオサ「堅いわね…嫁本人の夢なんだから浮気とかにならないと思うけど…」
プルメリア「野暮なことを言うのはお止めなさい、もうとっくにご本人にしていただいているに決まっているでしょう」
スカビオサ「それもそうね…」
ベレト（あいつがそういう衣装を持っているかどうかすら知らないんだが…いつの間にか持っていそうなのがまた…） アルム「今年はね。君の年なんだって」
牛「も～～～」
アルム「うんうん、機嫌が良さそうだね」
牛「んも？」
アルム「それじゃ今年もよろしく。美味しいミルクを出してほしいな。頑張って世話するからね」
牛「もー」
リーフ「ちょっと！そこは牛コスの嫁とエロいことするとこでしょ！なんでほんとの牛と話ししてるのさ！？」
アルム「え…ここ、突っ込まれるところ？」
リン「アルムの牛小屋の方が騒がしいわね」
セリス「さっきリーフが走っていったから。また何かおバカなお話してるんじゃないかな」
ベレス「……本当…困った子だね…」
ヘクトル「すき焼き食いてえ…」
セリスとかリンとか最近出番無い兄弟で何か書きたいと思うけど思いつかぬ… >>192
ソティス「あふう…どうじゃ？美味いか、わしの胸は…次は…ほれ、巨乳にしてやったぞ、存分に吸え…」
ベレト「…しかし…その牛の衣装はどこから…」
ソティス「んっ…お主の義妹に相談したら…すぐ用立ててくれたぞ…はう…ん！」
ベレト「候補が多くて誰か絞れないような…」
ソティス「よ、良いぞ…来い…吸いながらで良いから…」
ベレト「ああ…じゃあ…」
ソティス「…っ！くぅ…！お主とお主の子に乳を飲ませられるように励まねばの…っ…！」
ベレト「そうだな…っ！」
ソティス「うむ…っ！ならば今日は明日の朝まで…」
ベレト「…明日も仕事だから日付が変わるまでで勘弁してくれないか」 小学校
ヒノカ「よーし、ホームルーム終わるぞ。お前ら寄り道せずに帰るんだぞ」
サナキ「…学校が終わったら会社じゃ。仕事持ちは世知辛いわ」
ユミナ「わかるわかる。私も病院行って夜は当直よ」
ヒノカ（…寄り道ではなく仕事だから注意はできないが…なんだこの違和感）
ニノ「サラー、ヒーローズ参戦おめでとー」
デューテ「え、いよいよ？遅かったじゃーん」
ミドリコ「トラキアはまだあんまりきてなかったもんね」
サラ「ふふふふ…兄様の支援相手を空けてずっと待ってた甲斐があったわ…」
ユミナ「いいなぁ…私もオ……べ、別になんでもないし！」
マリア「もうわかりきってるのになんでツンデレるし」
ユルグ「言わずにいられないこともあるんだよー」 サラ「ん…んん…っ…む…」
エフラム「…っ…サラ…っ！」
サラ「…ん…っ…！んく…っ…ふぅ…よかった？まだ飲んであげる…あむ…」
サラ「あ…！や…！すご…！…もう…！」
エフラム「サラ…俺も…！」
サラ「い、一緒に…っ…！…っ…ああっ！…はぁ…はぁ…いっぱいきてる…兄様…すき…いっぱいして…あ、ああ！」
ミルラ「今日はまた一段と…」
サクラ「おめでたいことがありましたし…あ、あんなに…上になって激しく…さ、参考に…」
ヴェロニカ「珍しい…バックでさせてあげてる…いつもはエフラムの顔が見えないと嫌がるのに…あれはかなり機嫌いいわね…」
ベロア「キスしながら出されて目がハートになってますね…次の順番では私もやってもらいたいです」
ンン「まったく…いくら記念日とはいえ張り切りすぎでは…もう10連続超えてるじゃないですか」
ノノ「まあまあ、早く一緒にイきたいのはわかるけど、今日くらいは気が済むまで待ってあげよ？」
ンン「だ、誰が何を心待ちにしていると！？」
ノノ（心待ちにしてるとまでは言ってないんだけどなあ） サラ「はあ…いっぱい愛してもらって大満足」
ミランダ「やけに幸せそうね…サラの家はお金持ちだし、やっぱりガチャで課金して即揃えて…」
サラ「は？そんなことしないわよ、貯めた無償石で一体くらい適当に引いて終わり」
ミランダ「え？」
サラ「当たり前でしょ、ひたすら課金するなんてファの教育に良くないのよ。ヴェロニカとスラシルにも控えろって言ってるんだから」
ミランダ「何か母親みたいなこと言ってるわね…」
サラ「ゲームのキャラが気に入っててもそれにたくさんお金を注がなきゃならない決まりなんてないでしょ」
ミランダ「そ、そうだけど…」
サラ「性能が目当てでもスマホゲーなんてすぐインフレするんだからそういう面でも付き合う必要はないし」
ミランダ「う、うん…」
サラ「お金はあるからって雑な使い方しちゃ駄目なのよ、どうせ使うなら兄様とのデート代かみんなでパーティーするときに使うわ」
ミランダ（小学生に物凄い正論を言われてしまった…） リーフ「おっぱいの大きいおねいさんを当てようと…葉力発電でもらえる給料で課金した僕は…もしかして愚か者だったのか…」
ミランダ「あんたには絶対当たらないしね…」 プルメリア「今日もお店を開け……あら、もう開いてる？スカビオサが早く来ていたのでしょうか…？」
デューテ「いい夢あるよー寄ってって寄ってって♪」
プルメリア「あの…どなたですか？見かけない妖精ですけれど」
スカビオサ「呼び込みのバイト…雇った」
プルメリア「なんでまた急に…」
スカビオサ「い、いや…間に合ってるって断ろうと思ったんだけど…口達者な子で言いくるめられて気が付いたら…」
デューテ「んもーいいじゃん細かい事。ほら、お客さん連れてきたから仕事仕事♪」
プルメリア「…あざとい可愛い笑顔で寄ってってってされたら…大抵の方は引っ張り込まれますわね…なんて破廉恥な」
スカビオサ「それ破廉恥？」
プルメリア「というか…あの子。妖精というよりコスプレなのでは…」
デューテ「妖精さんは些細な事気にするんだねーいーじゃんいーじゃん。ボク役に立つよ？」
スカビオサ「まぁいっか。仕事仕事」
デューテ（キュートなボクが頑張ってバイトして何かプレゼントしたりしたらクレアの心もぐぐっとボクのもの！）
神装繋がりでなんか思いついた 前スレ236の続き
※ご都合展開あり、苦手の方はスルー推奨
『面会』が終わりロイは公園で昼食をとっていた
パン屋のの手作りのパンを頬張りながらその時の内容を確認しながら考えている
ロイ（あの人たちに色々聞いたが…いかんせん依頼主が誰かわからないな
高い声・低い声の男性・女性、同年齢もしくは年上だったとますますこんがらがるな…
それに彼らからもう一つ特徴としてワッペン（盾みたいな形）を付けてたのと
あと「E」と「A」の文字が入っていたと言ってたな。
…しかしこれが本当かウソなのかよく注意しとかないと）
「なぁ春休みどこ行く?」「悪いオレ塾だわ」「え～せっかくの休みなのに」
ロイ（なんかやけに学生が居ると思ったらそういえば今日終業式か…。
そっか…もうあれから一年立つんだね。大学入ってレーサーになって、あっという間だな）
？？「～～～！！」
？？「～～～！！」
ロイ「何だろう、向こうのベンチが騒がしいな…。
･･･よく見ると四人が一人を囲んでいるのかな？いってみるか…」
帽子をかぶりロイは騒がしいとこへと足を運んでいく
少年１「オマエ生意気だよ！たかが普通校の人間のくせに全国模試で上位とるわけ」
少年２「そうそう、何そんなに必死になって勉強するんだ？」
少年３「普通校の人間は普通校らしく底辺そこらでじっとすりゃいいのさ」
少女１「ほんと身の程わきまえてよアンタは」
少年４「……」
少年１「おい、なんとか言ったらどうなんだ」
少年４「……………」
少年３「なんか言えよ!お前の口を無理やりでも開いてやろうか!」
暴言を吐き殴りかかろうとするのを背後から止められていく
少年３「…!誰だ!?」
ロイ「こんな公の場でなにしてるのですか？ほかの皆さんが見てるかもしれませんよ？」
少年３「何だお前俺たちの邪魔するんじゃねぇよ!」
背後から止めに来たロイを敵を見る目で睨み
横から割り込み力任せで手で払い、ロイの帽子は跳ねのけられた
少年２「なんだコイツ、中坊じゃねぇの。おい君年上に文句を一人前に言う暇があるのなら
まずは礼儀というのを身に着けたほうがいいじゃないの？」
少年１「そうだなまずは俺が…」
少女１「…ちょっと待って!!コイツ…」
仕掛けようとする彼らに取り巻きの少女はスマホを彼らに見せる
少年１「あん？どうしたんだ一体…!?」
ロイ「…?」
少年１「…行こうぜ」
少年２「へ?あ、ちょっと、待てって!」
メンバーの一人がロイとスマホを確認するとその場を離れていく
ほかのメンバーも彼に続いていく
ロイ「何だったんだろう一体?…あ、そうだ。ケガありませんか?」
少年４「あぁ大丈夫だ……、…お、おまえ!」
ロイ「あなたは!?昨日病院で会った…!」 ※オリジナルネームドキャラあり
ロイを見るや否や少年は立ち上がっていく
ロイ「どうしました？」
少年４「帰る」
ロイ「え?どうしてですか?」
少年４「お前の面見たくないんだよ、昨日の今日だし」
ロイ「ちょっと待ってください僕はあなたに話したいことが」
少年４「ねぇよ。俺には」
ロイ「ですが」
少年４「…しつこいんだよッ!!」
少年は振り払うように右こぶしを振っていく、そしてその拳はロイの頬に食い込んでいった
少年４「…な!?なんで避けなかった!?」
ロイ「あなたの怒りを止めるにはこれしかないかと」
そういわれ少年は落ち着きを戻し拳を下した
ロイ「どうぞ」
少年４「いいのか？お前の飯じゃねぇのか？」
ロイ「いいですよ、おなかすいてたと思いますし」
少年４「……それじゃ」
渡されたパンを頬張る少年、だがせかして食べてるのかむせはじめ
ロイはお茶を手渡していく
ロイ「がっつきすぎですよ。はい、お茶ですよ」
少年４「…すまねぇ」
ロイ「いえいえ。…ところで、貴方の名前は『ラッツ』さんでよろしかったでしょうか？」
少年４→ラッツ「…!?どうして俺の名を!?」
ロイ「警察の方へ聞いたのですよ。あなたのお父さん『モンド』さんと君のことを。
話していただけないでしょうか？いろいろと」
ラッツ「そうだな…」
そういってラッツは口を開いた
話を聞くに、ラッツは早くに母を亡くし、父モンドと父子家庭として育てられた
父は元々技術者で責任者として働いていたが、会社により謎の解雇を言い渡された
その後彼らとの間に会話は少なく、また最後に話したのは多芸多才の襲撃と同じ日であった
そしてモンドが撃たれたのを警察の一人がラッツ告げ、また最後に向かったのが多芸多才だと
言うのを離され、このときにロイが報復してきたと嘘を云われたことでラッツは怒った
ラッツ「…親父が犯罪をやったのを見られたとき俺の中がぐちゃぐちゃになってた
うわばみの親父なのに、一人で俺を育ててくれたのに何で…なんで親父はあんな真似を…?」
そういうとラッツの嗚咽を挙げながら涙を流していく
ロイはハンカチを渡しラッツが落ち着くのを待っていく
ロイ「…落ち着きました?」
ラッツ「あぁなんとかな」
ロイ「よかった。あとその解雇された日ってひょっとしてバレンタインの日にでしょうか?」
ラッツ「なんで分かったのか?…あ、そういやロイは親父から」
ロイ「はい。あのアンチの襲撃の後モンドさんから罵倒などがあったのでもしかしてと思いまして
解雇されて巻き添えを食らってそのいら立ちを僕にぶつける事しかできなかったってところですかね?」
ラッツ「…親父を訴える?」
ロイ「いえ。もともと襲撃を巻き込ませてしまったのは僕の責任でもあります。
だから、モンドさんに非はありませんよ」 ラッツ「……」
ロイ「それから病院でラッツさんから『テメェで考えろ』って言われたことなんですけど」
ラッツ「あぁ、あの時はホントごめん」
ロイ「いいですよ。心の整理ができづらい状況でしたし、あの言葉を云ったのは
『お前に俺達の気持ちなんてわかるものか』という気持ちだったかと」
ラッツ「あ、あぁ…（こいつエスパーかなにかか？）」
ロイ「話は変わりますが、先ほどイチャモン付けてきた四人の方々は?」
ラッツ「あいつらは俺の通ってる塾の奴らだ」
ロイ「ということは進学塾？」
ラッツ「まぁそんなところ。あいつらは金持ちで進学校でしかも学年上位に塾上位なやつらさ」
ロイ「なるほど、先ほど聞いた会話だとラッツさんが頑張ってるのが気に食わないという感じですか?」
ラッツ「あぁ、ほぼ毎日のように言ってくるような感じだし。別の学校の奴とはいえそんなばかり」
ロイ「大変ですね」
ラッツ「ホント参るよ…。でさ、さっきから俺ばっかり愚痴言って悪いね」
ロイ「気にしないでさい、いろいろとため込んだもの吐き出すのは大事ですから。それに…」
ラッツ「それに?」
そういうとロイはボソボソと言っていく、ラッツには聞こえなかったが
ロイの眼差しは鋭くなってるのが見えた
ラッツ「……ロイ?どした?」
ロイ「……ん?なんでもありませんよ」
ラッツのほうを見るロイの顔は柔らかくなっていく
ラッツ（さっき見せたのは一体…?）
ラッツがいぶかしげるとロイは立ち上がっていく
ロイ「さてと…それじゃ僕は行きますね、兄さんたちが心配してますし」
ラッツ「もう帰るのか…それじゃ俺も行こうか」
ロイ「どちらにですか?」
ラッツ「病院だ。親父の様子が心配だからな」
ロイ「じゃぁ僕が送っていきましょうか?」
ラッツ「え?いいの?というよりさ親父の入院先…あ…そういえば」
ロイ「えぇ、別病棟ですが同じ中央病院にいましたので」
ラッツ「…ほんと何から何までありがとうな」
ロイ「いえいえ」
そしてロイはラッツを病院へ送迎していき
別れた後ロイは話し相手になればという思いでラッツと電話番号を交換した ロイ（しかしラッツさんも大変だな、お父さんのお世話したり勉強もしたりと
その上同級生の人たちのイチャモンを相手しなければならないと
いろいろ抱え込んでるかもしれないけど、吐き出していいと思う
…僕のように一人で抱え込まなくてもいいんだ）
ラッツが病院へ入るのを見届けるとロイはふと思い出していく
ロイ（そういえばさっきイチャモン付けてきた人たち、僕を見るなりどっか行ったな
あの人たち高い声の人に低い声の人もいたし、おまけに高校生だったな
確か一人がアカネイエ第二高校、一人がエトルリア高校、それからグラド高校に
イーリス高校とほぼ名門高校に進学校、しかも一般生徒だったし
僕のような武器持ちでもなかったな…）
彼らを思い出すロイ、そのときロイの頭に何かが走った
ロイ（……高校生……まさか……!?）
慌ててロイは『面会』の時に書いたメモ帳を見開いた
そこにはアンチたちのイメージの人物相の通りであった
ロイ（もしかしたら…）
試行していくロイは家に帰るのを後回しにし、電気街へ飛ばしていくのを決めた
ロイ「予定変更…さてと……終わらせに行こう」
そう意気込みロイはハンドルを強く握っていく おまけ
時系列
２月上旬：仕事終わりにアンチの襲撃を受け対応するも、アンチの悪あがきでケガをし入院
バレンタイン：アンナのデパートで再び襲撃を受け抗戦、巻き込まれた人にいろいろといわれる
２月下旬：ネット記事や新聞によるロイをはじめ関係者の誹謗中傷を受ける
関係者に謝罪し、業務や活動を一時休止する
３月上旬：多芸多才への襲撃を応対、爆弾処理（ポイ捨て）し再び入院
３月中旬：ロイへ人殺しの疑惑をかけられるが、無罪を証明する
退院後アンチたちの面会を行い、人殺しの疑惑をかけてきた人の対応を行う スカビオサ「今年のゆめやも好調な滑り出しね…」
プルメリア「そうですね、新年の夢も好評ですし…しかし、何か忘れているような…」
スカビオサ「…何かあった？」
プルメリア「何か…新年…あ！ああー！」
スカビオサ「…何？」
プルメリア「新年なのにアイクに晴れ着で抱いてもらうの忘れてましたわ！」
スカビオサ「えぇ…？」
プルメリア「私としたことが…牛コスにかまけてすっかり忘れていて…」
スカビオサ「そういえばカゲロウにいい白夜の店紹介してもらって晴れ着買ったけど、年明けにちょっと着て終わりだったような」
プルメリア「もう新年の雰囲気もギリギリですわ、危ないところでした」
スカビオサ「着物でしたいなら別の日でもよくない…？」
プルメリア「違います、今しかありません。おやつで例えるとケーキも何かの記念日に食べるのと普通の日に食べるのとでは違うでしょう？」
スカビオサ「納得した」
プルメリア「まだ新年の雰囲気出せますから、早速着替えて参りますわよ」
スカビオサ「普段は抑えてるのに、時間ないせいかさっきから欲望ダダ漏れね…」
スカビオサ「やっぱりちょっと動きづらいかも…」
プルメリア「どうですか？せっかく晴れ着があるのですからまた着てみました」
アイク「ああ、似合ってるぞ。しかし、この前も着てなかったか？」
プルメリア「まあそれは置いておいて…休日ですし、これをどうぞ」
アイク「ん？ああ…せっかくだからもらおうか」
プルメリア「ささ、遠慮せずにどんどんどうぞ」
スカビオサ「…何を勧めてるの？」
プルメリア「家にある1番強いお酒をシグルーンから分けてもらったドリンクで割ったものですわ」
スカビオサ「…今日は色々と隠す気ゼロ」
プルメリア「着崩し方も調べましたのよ、こうして…挟んであげますわ…んっ…あむ…」
スカビオサ「脱がさないで触るのがいいらしいと…っ…はあ…襟から手を…はあ…」
プルメリア「っ…ぁ…！し、皺になっていいですから…もっと激しく…くぅっ！」
スカビオサ「…お尻ばっかり触って…着物のラインが…？じゃあこうして…捲ってバックから…する？…あ…ん…！」
スカビオサ「んっ…着たまま二人で挟むの…どう…？」
プルメリア「どうぞ…遠慮しないで…ん…」
アイク「っ…二人とも…！」
プルメリア「…っ！…はあ…すごい…こんなに…」
スカビオサ「…よかったけど…着物は皺だらけだし、色々凄いことになってるけど」
プルメリア「適当に洗ってからクリーニングすればいいですわ、どうせ来年まで着ませんし」
スカビオサ「終わった後の着物の扱いが雑すぎる…」 カゲロウ「ふっ…！むぅ…帯を緩めなくては…この着物も駄目か」
シェイド「あら、どうかした？」
カゲロウ「いや…持っていた着物で以前の着こなしが出来なくなっていたものがな…皆に紹介しておきながら私が上手く着れんとは…まさかまだ胸が大きく…」
シェイド「私もあなたに教えてもらった白夜の店で晴れ着を用意しようとしたら、まず着るのが大変だったわ…やっぱり胸のサイズのせいよね」
シグルーン「分かりますわ、私もですもの」
カゲロウ「そうか、お前は私たちの中でも１番大きいからな…110越えだったか」シグルーン「結婚前より大きくなっているんですよね…毎晩アイク様に揉まれ吸われ出されているおかげでしょうか…お二人もそうなのでは？」
カゲロウ「そ、そうなのか？」
シェイド「まさか抱かれているうちに自然にマッサージ効果が…」
ナギ「白夜の浴衣を寝間着にしてみたけど結構いいわ…着やすいし…すぅ…」
カゲロウ「活用するのはいいが、寝るのは部屋に帰ってからにした方がいいぞ」
シグルーン「浴衣を部屋着にするのも良いですよね、私も着ています。前を少し開けるだけでアイク様に吸って頂けますし」
シェイド「着眼点が本当にブレないわね…」 エフラム「しかし、最近の冷え込みは凄いですね」
ベレト「ああ、ショーのときも流石に冷えるしな」
アイク「どうしたんだ、二人とも」
ベレト「最近は特に冷えるからな、外で着ぐるみの仕事をするときに大変だなということをな」
エフラム「アクションが必要なときは動きを優先するために厚着もしにくいですし…」
アイク「そうか、それならちょうどいい店があるぞ、一緒に来るか？」
グローメル「うぬ、ここまで来店してきたか、ならば歓迎してくれる」
アイク「相変わらずだな、店長」
エフラム「いい店とはここのことだったのですか」
ベレト「ということは何かいい防寒グッズでもあるのか？」
グローメル「ほう、防寒グッズを探しているのか…ならばこれらを見るがよい」
エフラム「電気屋にどんな防寒グッズがあるのかと思いましたが…思ったより種類がありますね」
グローメル「うむ、モバイルバッテリーに接続して暖を取れるUSBグッズや服を揃えているぞ」
アイク「俺が買ったのはこれだな、このインナーウェアは温度の設定ができるし重ね着もしやすいから仕事で着るのにいいぞ」
ベレト「確かに動きやすそうだな、これなら動きを阻害しないで暖まりそうだ」
エフラム「こっちは…USBブランケットに手袋、スリッパに…カップウォーマーか、うちにはインドア派も多いから買っていったら喜ぶか」
アイク「そうだな、俺もあいつら用に何か買っていくか」
グローメル「こちらの暖房器具も見るか？持ち運びに適したポータブルヒーターなどもあるぞ」
ベレト「これなら出先でも気軽に使えて良さそうだな…」
グローメル「エアコンも見るか？新調する機会が少ないものだが、最新のモデルは自動洗浄機能や、スマホで遠隔操作できるのもある」
エフラム「なるほど…サラに言って新調するのも考えてみるか」
ベレト「暖房グッズにも色々なものがあるんだな…ん？あれは…」
グローメル「ほう、気づいたか…これから勧めようと思ったのだが…見るがよい、新年の目玉商品の家電福袋だ」
アイク「福袋か…しかし、家電は家庭に合ったものを選ぶものだろう？何か分からないものを買うわけにはいかないんじゃないか？」
グローメル「そこは抜かりない、これは透明の袋に入った『中が確認できる福袋』だ」
エフラム「それは良いな…ん？この袋はモバイルバッテリーがたくさん入っているな…ヴェロニカやスラシルあたりが喜ぶか」
ベレト「ソティスも身体の末端や首元が冷えると言っていたからな…これはUSB手袋、ソックスにマフラーが入っているじゃないか、買おう」
アイク「俺も皆に何か…ん？店長…あの袋は？」
グローメル「見つけたか、それはボルトアクス3本セットの非常にお得な袋だ、買わないか？」
アイク「…やめておく」
グローメル「なぜだ…他は好調なのになぜかこれだけが売れん…」 ムスタファーも参戦したのだしグローメルもヒーローズ参加のチャンスはあるかもしれない
マルス「１マップ限りのボスで参加いけそうなボスキャラって誰でしょうね？」
アイク「ボルトアクス将軍はネタ的にありそうだと思うが…」
ベレス「メトジェイ？あ、灰狼ルートにも顔出したっけ」
リーフ「トラキアならゴメスさんとか…実はやむにやまれず…みたいな話しあるしさ」
エイリーク「不本意ですけど聖魔ならゲブさんでしょう。キャラはたちまくってます。とても仲間になるような方ではありませんが、でも敵役も大勢参加してますしもしかしたら…」
ロイ「ローズさんとマギーさんの比翼英雄を想像してしまったんだけど…変態双子の元祖だし…」 レオン「ようやくそろったよこのメンバー」
ザカリア「まだ恒常の私は出てないけどな」
オッテル「僕もまだプレイアブルじゃないのだけど」
クレーベ「まぁ何はともあれ、もうちょっと我慢すればこのメンバーで行けるからね」
フロージ（CV:池田秀一氏の英雄の登場をお願いします） >>208
リン「うち（烈火）だと誰がいるかしら」
ヘクトル「いや、こっちは牙の幹部だろ、かなり濃いやつら多いぞ」
エリウッド「四牙は実装済みだけどウハイに倒置法に『いかずちよ！』にと確かにいるね」
カムイ「こっちだと名ありボスは捕縛できるのも多いし……できないので言えばガンズマクベスにゾーラ、コタロウかな？」
マルス「うちの場合は筆頭はやはりラングであとは『人殺し』のダールですかねぇ」
アルム「こっちで言うとヌイババかECHOESで突然キャラが増したスレイダー辺りかな？」 再び某双六ゲーネタ。3年決戦だとこういう勝負もありだなー、と。
エーデルガルト「割と人気ね、前のゲーム」
クロード「まあな、学校内でもそこそこやってる奴らはいるし」
ディミトリ「年始は青獅子のみんなと楽しませてもらったぞ」
クロード「なら今から俺らでどうだ？研究所で打ち合わせやるまで時間あるし3年決戦で」
ディミトリ「俺もデートまで時間はあるから構わないが」
エーデルガルト「師達とのデートまで丁度いい時間だから付き合っても良いけどいつも通りでやる？」
クロード「いや、通常通りにやるのもアレだし、今回はコンセプトを逆にしようぜ」
ディミトリ「逆…つまり借金勝負と言うことか？」
クロード「そゆこと。3年決戦ならアリだと思うぜ？」
エーデルガルト「悪くないかもしれないわ。やりましょう」
ディミトリ「ルールとして1人1回は必ずゴールをすることはどうだ？シャナムカードは禁止で」
エーデルガルト「OKよ」
クロード「取り敢えずは目的地に到達だ」
ディミトリ「目的地まで最も遠かったのは俺か…それにしてもこれは少しな…」
『ディミトリ王さん、はじめましてですわ！わたくしは貧乏女神といいますの！』
エーデルガルト「ところでモデルになった私たちは100歩譲って良しとして貧乏神ポジションがフレンのままってどうなのよ…」
クロード「仕方ねーだろ…キャラが思い浮かばないんだし…。葉っぱが更に極悪になった形態とか想像できんわ。お前ら想像出来るか？」
エーデルガルト「ごめんなさい、無理だわ」
ディミトリ「上に同じく」
クロード「分かってくれればいいんだ。続きやろうぜ」
ディミトリ「次の目的地はヴェルトマーか。比較的近いしゴールに走りたいところだな」
エーデルガルト「プラス駅…はダメね。カード駅も行けないしマイナス駅へ行きましょう」
ディミトリ「次は俺だな。6マス進んでカード駅に。よし！ペガサス周遊カードだ！！」
『えーい！アプサラスですわー！！』
ディミトリ「えっ、ちょっ！？」
『なんと！貧乏女神はペガサス周遊カードとリフカードを割ってしまった！おのれ何をする！！』
エーデルガルト「でかしたわフレン！」
ディミトリ「フレン！リフカードはともかく、移動系を削るのは止めてくれ！！」
クロード「あー、あるあるだわ。てかフレンじゃねーってば。俺のターンでカード駅…プルメリアカードかよ…。借金王決定戦だしスカビオサカードやフレイヤカードの方が有難いんだよなぁ」
エーデルガルト「取り敢えず私は…カードを集めましょうか」
ディミトリ「よし、ゴールだ！」
エーデルガルト「そろそろ私もゴールをしたいわね。幸い貧乏女神も取り憑いたし」
クロード「エーデルガルトまで遠くはないが、もう少しカードを集めて行きたいところだな」
エーデルガルト「ゴールさえすればルールは突破だわ！」 ディミトリ「ところでクロード、今回の3年決戦だがマザコンボンビーは出ないよな…？」
クロード「あんなんが出ちまったら一瞬でバランス崩壊だよ…。マザコンボンビー以外の4形態は出るけどな」
エーデルガルト「良かったわ…。クロードが近いしグリフォンカードでゴールに近寄りましょうか」
『おや？貧乏女神の様子がおかしい…。もしなして伝説のレディーボンビーに変身しようとしているのでは！？』
エーデルガルト「初っ端来たわね…！今はプチ以外なら何になってもいいわ」
『3・2・1!』
『Goooooo!!』ﾃﾃｰ（ソティスそっくり）
エーデルガルト「なんで借金王の勝負してる時に限ってプチになるのよ！？」
『プチ！プチ！プチボンビー！エーデルガルト皇女、おこづかいが欲しいのじゃ！』
エーデルガルト「やっぱり安いわね…。通常プレイならありがたいけどね」
クロード「これもこれでウチのマザコン教祖とかベレト先生見たらキレそうなんだよなぁ」
ディミトリ「…特にあのマザコン学園長の目に触れると面倒そうだ」
1年目経過
ディミトリ「取り敢えず現状では1位だが…」
エーデルガルト「そうね。カードは結構集まったし、ここから1位と行きたいわ」
クロード「これはこれで中々味があるだろ？」
エーデルガルト「ええ。貧乏女神をキープし続けるのも意外と難しいわね」
ディミトリ「通常でもそうだが、このルールでも移動系のカードは命だな」
クロード「実際移動系統のカードは無かったらほとんど詰むからな。よし、フレイヤカード来た！！本来なら最悪だが借金戦だと嬉しいカードだな」
エーデルガルト「くっ、こんな時にフレイヤカードを引くなんて！私も続けて…レディーになるカードか…悪くはないんだけど」
ディミトリ「次は俺か。そろそろ期限もあるし移動系のカードが欲しいところ…だーっ！？なんでこんな借金対戦の時にルピナスカードを引くんだ！？さらになんか出てきたし！！」
クロード「今いるのはオスティア地方だから…マッスル娘だな。博打要素はあるがいい方向に動くとカードくれるぞ」
『貴方！いいKINNIKUをしてるじゃない！是非私達にペロらせてちょうだい！！』
ディミトリ「うぅ、現実でも最悪だがゲーム内でも遭遇したくない顔だ…」
エーデルガルト「モチーフになったのは言うまでもなくKINNIKU淑女ね…」
『ハァハァ…ペロペロペロペロ…』
『なんと！ディミトリ王はマッスル娘達にペロられた事により3ヶ月動けなくなってしまった！』
ディミトリ「ふざけんなぁぁぁ！！現実でも相当苦しめられたのに何故ゲームでも苦しめられんといけないんだ！？」
クロード「ご当地キャラでもマッスル娘は博打要素高いんだよなぁ。俺もトップだったのにジム買わされて借金生活になったし。ゲッ、俺のとこにも別の奴が来やがった…」
ディミトリ「そっちはエイリーク殿がモチーフのキャラか」
『私はつるぺたブルー！サイコロを25個振りなさい！82以上ならカードをあげます！』
クロード「頼む82以上出てくれ！」73
『うふふふふ…私の胸の大きさはその程度と言いたいのですね？81はあると思うのですが…』
クロード「ゲッ！？」
エーデルガルト（いや、そんなに無いと思うけど。…私、80はあるわよね？）
ディミトリ（…敢えて何も言うまい）
『まな板レッド！洗濯板ピンク！平地イエロー！絶壁グリーン！憎きデリカシーのない者に鉄槌を与えてやりましょう！！必殺！ヴィクトリーぺたんこブラスター！！』
エーデルガルト「な、名前が酷い…」
『クロード盟主のカードはペッタンジャーに粉々にされてしまった！！』
クロード「あああああ！？俺が苦労して集めた殆どのカードがぁぁぁ！！しかも移動系が全部逝ってるじゃねえかああああ！！」
エーデルガルト「私の番ね。ここはカード駅に止まれないし離れつつマイナス駅に行くわ」
ディミトリ「変身か」
『3・2・1!』
『Goooooo!!』（エーデルガルトそっくり）
『レディ～ボンビ～～～！！私はボンビラステアの国からやって来たレディーボンビーよ！ジタバタしてもどうにもならないわよ～！』
エーデルガルト「…見る度に複雑な気分になるんだけど」
クロード「そりゃ俺達も同じだよ…一部のプレイした人達からの視線が痛いっつーか」
ディミトリ「軽く堪えるんだよな…。石投げられたりとかしないだけマシだけど」
エーデルガルト「まあいいわ！これで独走体制に入れる！ボンビラステア帝国に飛ばされたら大きいわ！」
続く >>213
リーフ「全部６出たら６×２５で１５０センチって言われてる事になるのかぁ。夢が広がる！」
ミランダ「そんなサイズの奴いるわけねーでしょうが…カミラさんですら１２０くらいだっていうわよ」イラッ
リーフ「あのさ。ヒーローズは北欧神話モチーフだよ。小人も出てきたんだし今後は巨人でしょ。つまりバスト１５０とか２００の巨人おねいさんが出てくるんだよ！」
ミランダ「く…仮定の話を…！」
リーフ「つるぺたブルー姉さんだって１５０扱いされたら素晴らしいカードくれるはずさ！ね、ブルー姉さん！あっ、しまった！ゲームにつられてつい失言を！」
ミランダ「後ろ後ろ…あぁ…手遅れね…」
ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ >>207
ニュクス「あー…アイクが買ってきてくれた暖房グッズいいわ」
ミカヤ「歳とると冷え対策は本当に大事よね…」
ニュクス「でも便利な世の中になったわ、こんなに暖まれる道具があるなんて」
ミカヤ「本当にね、身につけるものを電化製品にできて暖まれるなんて昔じゃ考えられなかったし」
ニュクス「まあ、今も昔も一番暖まれるのはベッドで愛する旦那と愛し合うことよね」
ミカヤ「まあ…そういうのも…」
ニュクス「今日も早くアイクと暖まりたいわ、内側から暖まるにアイクの熱いのを吸収するのが一番…」
ミカヤ「寒くて外に出たくないからって行動力が全部そっちに…いや、普段通りだったわ」 ソティス「お主が買ってきたこの電気毛布というものは便利じゃのう、今はこんな良いものがあるとは…」
ベレト「他にも色々暖かそうなものがあったから買ってきてあるからな」
ソティス「助かるのじゃ、歳をとると冷え対策がな…」
ベレト「そういうものか…」
ソティス「うむ、ということで…今日はお主と共にベッドからは出ぬぞ」
ベレト「…今日も一日中だな」
ソティス「…さ、今日もわしが搾ってやろう♪」
ナーガ「色々暖かくなれるものを買ってきてくれて助かりましたよ」
エフラム「色々買ってきてしまいましたが…気に入ったものがあったなら幸いです」
大人チキ「子供のころと違って冷えには気を使うようになったしね…」
ナーガ「そうですね、やはり冷え対策は特に…こういう話をするようになると娘の成長を改めて実感しますね…」
大人チキ「…でも、暖まるなら一緒に寝るのが一番…かしら」
エフラム「…っ…チキ…」
大人チキ「はあ…寒いといつもより熱く感じるわ…もっと強く挟んであげる…」
ナーガ「チャンスを逃さない成長を…では私も…今日はとことんまで暖まりましょうね」 >>213
セテス「生徒たちの間で双六ゲームが流行っているようだが」
カトリーヌ「クロードの作ったやつだろ」
シャミア「…クロードの奴が何かするたびに校内の雰囲気が変わるからな」
ベレス「良くも悪くもある意味でムードメーカーなんだよね。でも、セテス先生どうしたの？」
セテス「……ソティス様が興味を持たれたようで……」
カトリーヌ「な、なん…だって…」
シャミア「……プチボンビー役だって知って…そしてそれがソティス様からレア様の耳に入ったら」
セテス「ちょっとややこしい事になる…かもしれんぞ…」
ベレス「そおかなあ。ソティスなら細かい事気にしない気がするけど。でもレア様はキレるかも」
ソティス「うぉーい、お主らー。そろそろ三時の茶の時間じゃ。今日の茶菓子はなにかのう？」ガラッ
セテス「うおっ！？」
ソティス「な、なんじゃい。わしが顔出しただけでびっくりすることないじゃろが」
シャミア（気まぐれに講師やったり校内を好きにフラフラするのにも慣れたな…レア様が好きにさせてるからだが…）
ベレス「あるよーカステラ。ベルガモットティーでお茶にしよう」
ソティス「んむんむ、お主もわしの好みがわかってきたようじゃのう。おおそうじゃ。お主らに聞きたい事があったのじゃ」
カトリーヌ（来たっ…）
ソティス「ずずー……最近小童共の間で双六が流行っとるようじゃのう。わしの若い頃にも双六はあったが…今のすごろくはどういうものじゃ？」
ベレス「ゲームだよ。ちょっとだけやってみる？」
シャミア（おいおいおいおい…プチボンビー役と知らせるようなものだぞ）
ソティス「ほう、こっちが十字キーで…こっちが…ふふふ、スマホで慣れたわしに隙はないのじゃな」
シャミア「この四人で…か…何か接待ゲームやってる気分になるな」
カトリーヌ「言うなし」
ベレス「気楽に遊べばいいんじゃないかな」
ソティス「要は金を稼げばいいのじゃな」
ベレス「そうだね」
カトリーヌ（とにかく目的地につかないように足を引っ張り合うぞ。そうすれば貧乏神もプチボンビーも出てこない）
シャミア（そうだな…呼吸を合わせて…）
ベレス「あ、目的地についちゃった。やったし」
カトリーヌ「オイオイオイオイ……」
ソティス「ぬむむ、わしがビリか…む、なんじゃこやつは。セテスんとこの小娘ではないか。あっ、何をする！？勝手に物件売るでない！？」
ベレス「ペナルティ。ビリだと貧乏神がつくんだ。人に擦り付ける事もできるよ」
セテス「うちの娘が申し訳ございませぬぅっ！！！」
ソティス「い…いや……ゲームの中の話じゃ。うむ…」
シャミア「…気を取り直して続きと…あ」
ソティス「…な、なんじゃい。小娘がわしに変わりおった。あっ…小銭を持っていきおった…」
カトリーヌ「あっちゃあ……」
ソティス「ほほう、わしがモデルか。クロードの小僧にはわしがこう見えおるのじゃな。ぬははは、面白いではないか！これネタにあの小僧をおちょくってやろうぞ！」
セテス「あ、あのう…お気になさいませんので？」
ソティス「んあ？これくらいの事で腹立てるほどわしの心根は狭くはないぞ」
カトリーヌ「ほっ…」
ベレス「だよね。でも…」
ソティス「あー、わかっとるわかっとる。レアには言わん。あやつのマザコンにも困ったもんじゃ…気を遣わせたが遠慮はいらん。思いっきり遊ぼうぞお主ら」
シャミア「それなら遠慮なく…っと」
セテス「休憩時間終わりまでだぞー諸君」 >>212-213の続き
『ディミトリ王はペロられてまだ動く事ができない！』
ディミトリ「最悪だ…」
クロード「クソッ、ペッタンジャーに移動系統のカードを潰されたのが痛すぎる。ん？よっひゃ！絶好調来た！！ペガサス周遊カードが取れたしまだ巻き返せる！」
『レディ～ボンビ～～～！ボンビラステアの国でお金なんかはいらないの！サイコロを振りなさい！出目が大きい分だけ捨ててあげるわ！』
エーデルガルト「よし、結構な額が出たわ！このままバレンシア大陸へ向かうわよ！」
ディミトリ「後1回休みか…借金王でもこの状況は辛いな」
クロード「分かる。俺の番でペガサス周遊カードを使ってグッドカード駅へ、と。オイオイ、黒妖精派遣カードかよ。コイツは通常プレイだと強いんだがなぁ」
エーデルガルト「何でこんな時は戻るのが早いのよ！？」
『おかしいですわ…わたくし、ここ数ヶ月の記憶がありませんの』
ディミトリ「レディーやクレイジーの取り合いだな…。この借金王決定戦でクラッシュは役立たずだな。俺ももう少しで動ける！」
エーデルガルト「けど2年目でこの大差は大きいわ！もうちょっとでバレンシア大陸だしマイナスをより増やせるはず！」
クロード「よし来た！」
ディミトリ「バレンシア大陸だと薄影村かバカボン太子のどちらかだからな」
『僕は薄影村の村長です。影は薄いけど少しは役に立てるかもしれません。
皇女さん、借金で苦しんでいるのですね。今年は儲かりましたし、僕が肩代わりしましょう。それからこれをどうぞ』（アルムそっくり）
『なんと！薄影村の村長はエーデルガルト皇女の借金を肩代わりし、グリフォンカードと10億ゴールドカードと銀河旅行カードをくれた！！』
ディミトリ「借金帳消しか、この状況ではありがたい！」
エーデルガルト「今回だけはバカボン太子の方が有難かったのに！！」
エーデルガルト「クロードがバレンシア大陸まで近寄って来てるわね…！ならこれで逃げるわ！お願いワープカード！って近くに着いてどうするのよおおおお！？」
『エーデルガルト皇女さん！物件を売って経営を楽に…って物件がありませんわ！？ボンビーも程々にして欲しいですのー！』
エーデルガルト「せめてここはカードを買ってちょうだい！」
クロード「はい、ご苦労さん。てなわけで貧乏女神は貰っていく」
ディミトリ「よし、これで動けるな。取り敢えずはカードを貯めようか。ラナオウカードか」
エーデルガルト「それにしても貴方も酷いわよ？フレン達から許可得たの？」
クロード「ちなみに言っとくが、全ボンビーのモデルとかを最終的に決めたのはノールさんだかんな」
ディミトリ「お前も関わっていたんだろう」
クロード「ご当地キャラとゲームシステムの一部にはな。余談だけどマッスル娘に詐欺のカシム、アスタルテ様の案を出したのは俺だぜ？」
ディミトリ「アスタルテ様は通常プレイで出てくれると嬉しいな。利益出してくれるし時々お邪魔カードからも守ってくれるし」
エーデルガルト「どこぞのマザコン教祖とは大違いだわ。カード駅に止まって…スカビオサカード、悪くはないわね」
ディミトリ「ここはグリフォンカードで間に合えば…！よし、ちょうど取れた！」
クロード「このタイミングで動けるようになったのは厄介だな。変身か！」 『3・2・1!』
『Goooooo!!』
『クレイジ～ボンビ～～～！クケケケ、ディミトリ王よ、カードが欲しくて仕方ないようだな！くれてやるよ！』
『なんと！クレイジーボンビーはフレイヤカードとスカビオサカードを押し付けて来た！』
ディミトリ「借金王決定戦でマイナスが貯まるから今回は構わんぞ、クロード」
エーデルガルト「なんなら私のカードを改造しても良いわよ、クロード」
クロード「俺じゃねーっての。デメリットカードがいくつか欲しかったし掻っ攫ってくか」
『クケケケ、クロード盟主よ、お前は更にカードが欲しいみたいだなぁ！お前のカードを改造してやるよ！！』
『クレイジーボンビーは詐欺のカシムカードとデューカードをフレイヤカードに、ペガサスカードをファラフレイムカードに改造してしまった！！』
クロード「フレイヤはともかくファラフレイムはやべーな」
エーデルガルト「レディーになるカードもあるし…ここは取るのは辞めてカードを増やそうかしら」
ディミトリ「…頃合いだな。ラナオウカード、頼むぞ！」
『我が名はラナオウ、ユングヴィ神拳を極めし者…。うぬに力を貸そう。我の奥義の前では相手のカードなどチリも同然。喰らえぃ！ユングヴィ神拳奥義！！』
エーデルガルト「カードが！移動系がグリフォンしか残ってない！！」
クロード「げっ、ファラフレイムは兎も角フレイヤカードまでやられちまったよ」
ディミトリ「レディーになるカードを壊せなかったのは痛いな」
クロード「押し付けてトンズラと行きてーな。黒妖精カードを作るのは良いけどファラフレイムはゴメンだな。お、丁度エーデルガルトんとこに止まれるわ、近寄りすぎたな」
エーデルガルト「げっ！？クレイジーが取り憑いてるとカードが使えないからタチが悪いのよ…」 エーデルガルト「残り半年…！最下位だけどここからが勝負よ！」
クロード「貧乏女神はエーデルガルトのとこで、俺は1位だが…気は抜けないな」
ディミトリ「2位だが手札は割と悪くない。要は使いどころだな」
エーデルガルト「2人との距離は少し離れてるけど気は抜けないわ。移動系カードを稼ぐところからね」
ディミトリ「幸い移動系のカードは割とあるしな。ここはファルコンカードで距離を詰めるか」
クロード「ドラゴン周遊にペガサス周遊…持ってくれよ！」
エーデルガルト「思った以上に不味いかも…！ここは予定変更よ！レディーになるカード！！」
ディミトリ「流石に使ってくるか…！」
クロード「案の定レディーになったな」
エーデルガルト「お願い！ここでボンビラステア帝国に飛ばして！！じゃないと本当に逆転が難しくなるわ！！」
『何！？来月まで待ちきれないですって？嬉しいことを言ってくれるじゃない！サイコロを振りなさい！』
エーデルガルト「サイコロね…けど運は悪くないわ！」
ディミトリ「なっ！？これだと2ターン後が不味い！急がなければ！」
クロード「エーデルガルト…追い上げて来たか！オイ！？このタイミングかよッ！！」
『今年になっても爆乳の嫁が出来なかった…。こうなったら自家発電で鬱憤を晴らすぞー！』
ディミトリ「葉っぱ！？くっ！よりにもよって一本道を塞ぐか！」
『ハッパーマンの自家発電が全国の線路に飛び散った！処理にまで時間がかかりそうだ！！幸い被害を受けた会社はない模様！！』
エーデルガルト「葉っぱに感謝するのは嫌だけど…今回だけはナイスタイミングだわ！」
クロード「レギンの奴め、アップデートしたお邪魔キャラの1人はこいつだったのか。クソッ、ドラゴン周遊が切れたか！」
『おーっほほほ！私は混沌女神よー！私とサイコロ勝負を…って3年決戦の最後じゃん。つまんないの、長期決戦ならまだやる気になるのに』
ディミトリ「クロード、このキャラは？」
クロード「ちょい待ち。もしもしレギン、なんかユンヌさんのそっくりさんが出てきたんだが」
レギン『もしもしー？やっほー、混沌女神のこと？私の案なんだ、中々良いでしょ～？』
クロード「ああ、確かにお邪魔キャラやお助けキャラを増やすのは良いと思うが特徴を教えてくれ」
レギン『えっとねー、特徴としては10年決戦以上だとサイコロ勝負を挑んで来るんだ。勝つとレアカードを18枚くれるけど負けると18回休みになっちゃうの。因みにハッパーマンはどの勝負でも出てくるよ。忙しそうだし研究所の打ち合わせでねー』
クロード「えげつな…3年決戦で良かったわ…」
エーデルガルト「残り3ヶ月だし貰ったわ！！」
ディミトリ「無駄な足掻きかもしれんがマカロフカード！」
エーデルガルト「もう無駄よ！次でサイコロさえ振れればこっちの勝ちだもの！」
クロード「畜生！もうマイナス駅に突っ込むしかないか！」
『レディ～ボンビ～～～！可愛い子には旅をさせろと言うわよね？喜びなさい！連れて行ってあげるわ！ボンビラステア帝国10泊11日ツアーに！』
エーデルガルト「ちょっ！？倦怠状態でボンビラステア帝国に連れて行かれても数ターンは動けないじゃない！？」
クロード「まだ捨てたもんじゃないかもな！」
ディミトリ「マイナス駅8倍かデメリットキャラ来い…！」
結果
エーデルガルト「何とか勝てたわ…！」最下位
クロード「あそこでハッパーマンが来なけりゃなぁ。水路や空路を塞がれるのはなぁ」2位
ディミトリ「1ヶ所出口はあったがマイナス駅の業績は変わらずだったな」
エーデルガルト「ところでまだ修正したりするの？これ」
クロード「そこは後でルーテさん達と話すわ」
ディミトリ「そういえばハンネマン先生も開発に関わってるんだったな」
クロード「システムにはな。そろそろ研究の打ち合わせの時間だ。お前らもデートだろ？」
ディミトリ「…ちょうどいい時間だな。またこういった系統のゲームが出来たら教えてくれ」
エーデルガルト「ええ、悪くない時間だったわ」
クロード「そりゃ良かった。他の連中とやる時だけど、学園長にはバレないようにな。後々面倒なのが目に見えるし」
ディミトリ「…怒るかリアルプチボンビー記念館とかを作りそうだな」
エーデルガルト「簡単に想像出来るのがね…。講義でプチボンビーの授業とか嫌なんですけど」
クロード「美術の課題でも無い限りあり得…るな。ソティス様について語り出すと止まらねーし、あの人…」
おしまい 研究所
>>220
レギン「次はどんなキャラいれてみようかな～～～♪」
レギン「…けど、PCのキーボードの上を歩いて打つのは大変だよ…小人用の機材自主開発しよう…」てこてこぽちぽち
リーフ「ひどいやひどいやクロードさん！ゲームの中でまで喪にするなんて！せめてゲームの中くらいモテモテにしてよ！あと桃鉄伝統の女湯覗きイベントはどうなってるのさ！」ガラッ
リーフ「あれ、誰もいない？」
レギン（キーボードの横でポーズ取ってフィギュアの振り）
リーフ「はぁ……空振りかあ……」
レギン（は…早く帰ってよ～～～ポーズ取りっ放しけっこうきつい…）
リーフ「なにこれ、フィギュア？」
レギン（げっ！？こっちくんな！）
リーフ「僕だったらカミラさんやサーリャさんの飾るけどなあ。ちっちゃいや。胸」つんつん
レギン（んぎゃー！？つつくな！？キモいの！？）
リーフ「なんか…ちょっと温かいような……気のせいかなあ」（にぎりにぎり）
レギン（きき、気のせい気のせい…早く離してよぉ…）
クロード「おん、誰か来てるのか？なんだ葉っぱか」
リーフ「あ！クロードさん！僕をもっといい役にしてよぉー！」くるっ
レギン（た…助かったの……）
クロード「いやあ、似合った役だと思うぜ。わりーがちょっと笑っちまった」
リーフ「うう、ひどいやひどいや！」 ラクチェ「雪降ったし…出前がきついわコンチクショー」
スカサハ「え、お前運動神経めっちゃいいじゃん。危ない無理すんなって何度も言ってもバイクで出かけるし」
ラクチェ「うん、調子こいて曲乗りしたらおかもちの中のラーメンがめちゃくちゃになって母さんのゲンコツもらった」タンコブ
スカサハ「あほう…」
ヨハン「私の馬なら心配無用！さぁ二人で相乗りといこうぞ！」
ヨハルヴァ「ずるいぞ兄貴！俺も！」
ラクチェ「これ、デートじゃなくって出前じゃん。ならヨハン一人でよくね？」
アイラ「当然だバカ。ヨハンが行け。あとは皿洗いでもしてろ」 ハロルド「カムイ様にお使いを頼まれたが…沼に5回落ちるわ、公園の噴水で溺れるわ、不審者に間違えられて職質されるわ、毎回の事ながらまいってしまうよ…」
ルッツ「あ、お兄ちゃんだ～！」
ハロルド「おお！ルッツ。今帰りか？」
ルッツ「うん、そうだよ」
ハロルド「どうだ、ルッツ。小学校は楽しいか？」
ルッツ「うん！先生は優しいし、友達も沢山いて毎日楽しいよ！」
ハロルド「ははは！それは良かった」
ルッツ「最近はミドリコとよく一緒に遊ぶようになったんだ。今もミドリコの家に行く途中だったんだ。じゃあお兄ちゃん。またね！」
ハロルド「ミドリコくんと言えば…確かススカゼくんの妹さんだったな。まあ仲良しの友達がいるのは何よりだ！」
クロム「そこのお前！指名手配中の殺人鬼だな！？逮捕する！！」
ハロルド「なぬぅ！？待ってくれ！確かに手配書と顏が似てるが私じゃない！勘弁してくれ～！！」 スー「…相乗り」
マルス「うん、たまにはいいよね。のんびり行こう」
スー「うん」
カチュア「いいなぁ、今度は私のペガサスにも乗せて差し上げたい」
クリス「…後ろから腰にしがみつきつつ、さりげなく胸に触ってる件」 エフラムの馬「主人も時々、奥方を乗せて散歩に出る時があるな」
エイリークの馬「わたくしの主も奥様と遠乗りなさいますわ。ターナ様ティアモ様のペガサスやラーチェル様の馬と遊ぶよい機会でしてよ」
リーフの馬「……俺んとこの主人が爆乳のおねいさんと一緒に乗って密着したいよおお…とか叫ぶのが目に見えるようだ…」
エリンシアのペガサス「あんたも大変だね……」 ソティス「はぁ……はぁ……よ、よいぞ……もっと……」
ベレト「ああ……そろそろ……」
ソティス「……ん……？待て……」
ベレト「……どうかしたか？」
ソティス「……ここか！」ｶﾞﾗｯ
レア「あっ……さ、さすがお母様、私のことをよく分かってらっしゃいます」
ベレト「学園長！？」
ソティス「……まったく……わしの視線の先に見えただけじゃ。ところでどういうつもりじゃ、ここまで入って来おってからに」
レア「いえ、単に見守りたかったので…どうぞ続きを」
ソティス「できるか阿呆！」
レア「余所では母が娘に直々に夜の手解きをしたり娘の様子を見に来るところもあると聞きますし」
ソティス「改めて聞くと凄まじいのう現代のこの町は」
ベレト「いや……さすがに俺もこの状況では」
レア「何ですって！？世界一魅力的なお母様の裸体を前にしてその気にならないとは……もしや飽きですか？どんな美人でも毎日目にすると飽きるといいますし……
お母様に飽きるなどあってはなりません、私が刺激になりましょう。脱ぐくらいならしますから」
ソティス「おいやめろ、というかもう脱いどる！早いな！？いいから着ろ！」
ベレト「……ちょっと向こうで落ち着いて話しましょうか」
ベレト「どうぞ、白夜の茶です。飲むと落ち着きますよ」
レア「……ありがとうございます。はあ……美味しいですね、程よい渋さがまた……」
ソティス「まったく……白夜の茶を美味いと思う歳の癖に暴走しおってからに、いい加減年相応の落ち着きを身につけんか」
レア「は、はい……申し訳ありません……お母様のことになるとつい……」
ベレト「良いではないですか、親を大事に思うというのは」
レア「ベレト……」
ベレト「……俺は家族は多いですが、母との思い出が多いとは言えません、母が近くにいて大事にできるというのは良いことだと思います」
レア「……そう言って頂けると気が楽になります」
ベレト「親を大事にする気持ちが抑えられないのなら、多少気がはやっても大丈夫なやり方を考えましょう」
レア「そうですね……それでは、私もあなたの家族になるというのは……」
ソティス「待て待て待て！いい話かと思って黙っておったがなぜにこやつの嫁になるという流れになる！？」
レア「そうすれば常にお母様といられますし……お母様も落ち着けと言っていたではありませんか、私もそろそろ落ち着いて家庭を持つというのも……」
ソティス「う……しかしじゃな……こいつはわしが認めた男じゃぞ、それを何かのついでのように扱うならわしも本気で怒るぞ」
レア「そんなことはありません、以前から私と共に学園を導く両輪となって働くに相応しい方だと…この指輪を、受け取ってくれますか？これもお母様のお導きです」
ソティス「それ持ち歩いてたのか！？」
ベレト「……ありがたいことです、ですが少々急な話な気も……」
ソティス「ほれ見ろ、こやつも当惑しているではないか。色々すっ飛ばしすぎなのじゃ、そういうことを申し込む前にもっとこやつが喜ぶようなことでも言ってみんか」
レア「ええと……そうですね……おっぱい触ってもいいですよ？」
ソティス「子供か！？深い仲になったらそれだけで済むわけないじゃろ！？」
レア「やはり先程お二人でされていたようにですか……？」
ソティス「待て、そう言えばお前どこから見ていたのじゃ」
ベレト「……もっと別なことを気にした方が良くないか？」 ベレトがエフラムのコピーにしか見えないし正直キャラ薄い
もう少し変化付けられないものかな >>227
学園のマスコットの中の人やってたり年長の男として仕事の話とかしてるじゃん、コピーにかちょっとわからないけど >>226
リーフ「ああ…また巨乳のお姉様が誰かのものに…まあ知らない人じゃないだけまだいいけど」
マルス「リーフも相変わらずだね」
リーフ「そりゃあマルス兄さんはもう巨乳の嫁いるからいいけどさ…でもちょっとは気にしないの？」
マルス「別に、むしろ喜ばしいね」
リーフ「何で？」
マルス「ベレト兄さんと学園長が結ばれて身内となれば学園にさらに深く関われる、更に将来二人の子供と良い関係を築ければ僕の役に立つ人材を育成することも…」
マルス「久々に見たねえそういう策略家な一面」 >>229
ベレト「このバカァ！」バシーン
リーフ「はべら！？ いきなり何をするのさ！？」
ベレト「お受けすると決めたわけじゃないんだぞ。軽々しく結ばれたとか言っちゃいかん。誤解招いたら学園長も困るだろ！」
リーフ「え、じゃあ僕が口説いていいの？」
ベレト「ダメに決まってる。自分の好感度考えろ」
ベレス「受けないの？」
ベレト「ぽんと返事できる事じゃないだろ」
ベレス「それは、まあ。でもちょっと贅沢なんじゃないかな」
ベレト「なんで？」
ベレス「世の中にはプロポーズをまだかな？まだかな？って待ってて待ちぼうけてる人もいるわけで」
ベレト「…いっそ、お前の方から告ってもいいんじゃないか…もう」
ベレス「おっしゃるとおりでございます」
リーフ「こちらは姉さんがエーデルガルトさんのハーレムの一人って感じなんだろうけど。ヘタレてるならハピさんやコンスタンツェさんは僕が口説いても…」
ベレト「もちろん」
ベレス「だめだよ」
マルス「姉さんと兄さんって時々妙に息が合うよね」 リシテア「普段は凛々しくって頼りがいがあって、時に脆いところもあるけどリーダーシップ取っているのに…」
コンスタンツェ「色恋沙汰はからきしですわよねぇ…」
ベレス「それもこれも含めていろんな部分で成長すればいいんだよ。学生なんだから」
ハピ「同じ学生にはもどかしいんじゃないのー、実は先生ももどかしがってるでしょ？」
ベレス「…うん、ちょっぴり」
リシテア「どうしたものでしょうかね…」
リィレ「みにゃーお」
エーデルガルト「へっくしゅ！」
ディミトリ「風邪か？」
クロード「薬いるか？」
エーデルガルト「んーん…特に体調悪くもないんだけど…」 >>226
レア「うふふ…これでお母様と常に一緒ですね」
ソティス「お前…やはりそれが目当てか」
レア「まず条件から入って、それから愛を育むのは昔のお見合いも現代の婚活も同じですよ」
ベレト「まあ、親子で仲良く過ごせるならそれでいいじゃないか」
ソティス「呑気な奴じゃのう…」
レア「心配なさらなくとも、ベレトのことも大切に考えていますよ」
ソティス「…ならば証明してもらおうかのう」
レア「す、少し緊張します」
ソティス「何を言うか、あれだけ景気よく脱いでおったくせに、夜の務めは妻の義務じゃぞ」
レア「あ、あれは暴走気味であったからでして…」
ソティス「いいから早う脱げ、ほれっ」
レア「ああっ！？わ…私の身体がお気に召せばよいのですが…」
ベレト「…お美しいですよ、レア様」
レア「そ、そうですか…」
ソティス「こいつめ…こんなにいやらしい身体になりおってからに…胸も尻もどれだけ大きいのじゃ」
レア「あ…っ！お母様…そ、そんなにされては…」
ソティス「お主も触らんか、もうお主のものなのじゃぞ」
ベレト「あ、ああ…では…失礼します」
レア「はあ…っ…！こ…こんな…！」
ソティス「どうじゃ？こやつは散々わしを貪って慣れておるからの、存分に乱れるがよい」
レア「はあ…はあ…」
ソティス「…そろそろか…よし、名実ともにお主の女にしてやってくれ」
ベレト「…レア様、よろしいですか」
レア「…はい…どうぞ…」
ソティス「そういえば済ませておらんかったの、まずは誓いの口づけからじゃ」
ベレト「分かった、レア様…」
レア「あ…ん…んっ…む…はぁ…」
ソティス「…よし、では…やってしまうのじゃ、あ、もうお主の妻なのじゃから他人行儀は話し方は止めるのじゃぞ」
ベレト「そうだな…行くぞ…レア」
レア「は、はい…ああ…お母様に見守られながらなんて…幸せです…あ…ああ！」
レア「…あ…！くう…！…ん！…あ…っ！…もう…！」
ベレト「…レア…っ…！」
レア「ーーっ！…あ…脈打って…注がれています…あ…ぅ…」
ソティス「やれやれ…こやつに夢中になればわしで暴走するのも減るじゃろう」
レア「あむ…んっ…お母様、しっかり二人でご奉仕しませんと」
ソティス「い…いや…少々休憩を」
レア「いけませんね…私がその気にして差し上げます」
ソティス「ま、待て…ひうっ！？そ、そんなに触るな！？」
ベレト「更に遠慮がなくなっているような…」 レア「ベレト先生、お話があります。後で学園長室まで来るように」
ベレト「分かりました」
セテス「何だ、呼び出しかね？」
カトリーヌ「まさか…レア様との関係が変わったからといって調子にのって何かやらかしたんじゃやないだろうね？」
ベレト「いや、そんなことは…」
レア「ああ…そ、そこ…！」
ベレト「…大丈夫ですか、この部屋で…」
レア「ええ…ここは用がなければ軽々しく来る者はいませんから…それより、二人のときとお母様しかいないときは…堅苦しいのは止めるのでしょう？」
ベレト「ああ…そうだったな…！」
レア「は…あ…っ！…はげし…っ！」
ソティス「余計に遠慮がなくなっておる…」
レア「お母様に見守られながらだとより一層幸せですから…っ…も…もっと…！」
ソティス「こいつめ…あといい加減代われ」 ベレト「よし…これで今日の仕事は終わりか」
セテス「ベレト先生、少しいいかね」
ベレト「はい、何でしょう？」
セテス「よければ、この後一杯付き合ってもらえないか？」
ベレト「ええ…俺でよければ」
ハンネマン「我輩も同席させてもらっていいかね？」
セテス「ハンネマンさん、今日は…」
ハンネマン「なに、君が何を話そうとしているかくらい予測できるさ、邪魔はせんよ」
セテス「貴方のことだ、何を言ってもついてくるつもりでしょう…仕方ありませんね」
セテス「まずは乾杯だ。君とレアの新しい門出に」
ハンネマン「うむ、実にめでたいことである」
ベレト「ありがとうございます。…正直、お叱りを受けるものかと」
セテス「私からかね？別に学園長が家庭を持ってはいけないという法はあるまい、確かに彼女とは古い間柄だが…怒る理由などはないよ」
ハンネマン「君は頑固なところがあるからな、学園の風紀を乱したなどと言われると考えても不思議はないな」
セテス「それほど堅物に見えますか、私は…」
ハンネマン「頑なという言葉が服を着て歩いているように見えることもある」
セテス「…今日はそのようなことを言いに来たのではないのだ。彼女…学園長のことを改めてよろしく頼みたいと言いたかったのさ」
ベレト「それはもちろん…俺の全身全霊をかけて」
セテス「それを聞ければいい。何せ、以前から落ち着かない様子が多少見られたからな」
ハンネマン「ああ、いつ行動に移すのかと気を揉んでいたところだ」
セテス「ハンネマンさんも彼女の様子に気づいていたと？」
ハンネマン「我輩とて畑で収穫されて生まれてきたわけではないよ、男女の心の機微くらい察しがつく。まあ…自分に関わりが無いことだから目ざとくなるだけかもしれんがね」
ベレト「研究者の目はそういうところも気がつきますか…」
セテス「何というか…彼女にも色々苦労がある。伴侶を得て、彼女の背負っているものが少しでも軽くなればと考えた次第さ」
ベレト「浅学非才の身ですが、己の全てをもって力になると宣言します」
ハンネマン「うむ、若者はそれくらいの勢いがないといかん！今日は気分が良い、ここは私が出すから存分に飲もうじゃないか」
セテス「待って下さい、彼を誘ったのは私です、ここは私が支払うのが筋かと」
ハンネマン「何を言うか、こういうときは年長者が支払うと決まっている」
セテス「年長ということなら私も当てはまると思いますが」
ハンネマン「…全く、頑固だな君は」
セテス「ええ、貴方の分析通りに」
ハンネマン「…では飲み比べで決めよう、買った方が支払うということでよろしいかな？」
セテス「受けて立ちましょう。ベレト先生、審判を頼む」
レア「はい…分かりました、それでは…お母様、ベレトから今日は飲み会で少々遅くなると連絡が」
ソティス「ふむ、まあそういう付き合いもあるじゃろ。あ、スマホで画像とか動画とかもらえないか？現代の飲み会とか興味あるのう」
レア「そうですね、お願いしてみましょう。…あ、来ましたよ」
ソティス「…ずいぶん盛り上がっておるのう…しかしちと飲み過ぎではないか？この二人…」
レア「…明日の出勤、大丈夫でしょうか」 レア様おめでとうございます。純粋なゲーマーのリーフもたまには描きたいなって
ルーテ「例のゲームが完成しましたので」
ハンネマン「うむ、プレイしてみたまえ。通常の難易度もあるが今回は中々の難易度だ」
クロード「そういうこった」
ベレト「ああ、ゲームの出来も気になるしな」
ベレス「ハンネマン先生もだけど私達も生徒達のステータスには関わってたもん」
ルーテ「ちなみに今回のゲームですが、実況！FEプロ野球（仮名）になります」
ベレト「ちょwww名前www」
クロード「先生達もやってみなよ。難易度はイージーとノーマルとハードの3段階にしてるんだ。ちなみにサクセスのみでなくフェスモードもあるぜ」
レギン「試運転と思ってプレイして欲しいの」
ベレト「取り敢えずフェスモードでもやってみるか。それと女の声？」
クロード「机の上にいる小人の女の子だよ」
ベレス「…小人？」
ルーテ「はい、レギンさんです。私達の新たな同志です」
レギン「はじめましてなの。よろしく！！」
ベレト「ああ、また1人マッドな方面に…」
ベレス「ふむふむ、バレンシア高校では筋力と敏捷がかせぎやすいね。エレブ工業とアカネイア高校も楽しみだね」
ハンネマン「エレブ工業とアカネイア高校だが、エレブは投手、アカネイアは野手の育成効率が良いぞ」
レギン「対戦も出来る様にしてるの」
ベレト「ノーマルでやってはいるが中々味が…カーソル補正がないのも辛いぞ。しかも準決で自分の生徒達に負けた…」
ハンネマン「ハードモードだと投球のゾーンもギリギリまで分からんよ」
ベレス「マゾゲーマーとか手練れ向けですね…」
リーフ「マゾゲーマー御用達と聴いて」
クロード「どっから沸いてきたし。研究所はまだ出禁じゃねーけどよ」
リーフ「ふっふっふ、マゾいだって？僕にやらせてみてよ」
ベレト「言っておくが本当に難しいからな」
ベレス「ちょっと！？いきなりハードモード！？」
クロード「言っとくが相当難しいぞ」
ベレト「いくらなんでもこれはキツくないか？」
リーフ「こんな程度で難しいなんて言うもんじゃないよ、ベレト兄さん」
ベレト「マジか…。ノーコンティニューでクリアとは」
ベレス「しかもハードの初見だし…」
ルーテ「流石は葉っぱさんと言ったところでしょうか」
クロード「ハードでこのザマか…」
ハンネマン「むう…。本来はノーマルでも手こずるプレイヤーが多いのだが」
リーフ「マゾゲーマーを舐めてもらっちゃ困るよ。この程度なら楽勝さ」
レギン「…( ^ω^# )」ﾋﾞｷﾋﾞｷ
ルーテ「…葉っぱさん用の難易度を用意しましょう」
クロード「ああ、ここまで言われりゃ黙っちゃいられねー」
ハンネマン「うむ、早速アップデートをするぞ」 ルーテ「完成です」
リーフ「じゃあ早速…まあ初期能力はこんなもんだよね。どれどれ相手チームは…ってモブの能力かなり高いじゃん！？初戦で出てくるような相手じゃないでしょ！？」
クロード「モブは特能なしだぜ」
レギン「まだ1回戦なの」
ハンネマン「経験点は多く取れる。勝つと少しずつ楽になっていくよ」
リーフ「うーん、人材宝庫でもあるし1回戦はFETV連合かなぁ」
リーフ「取り敢えず進めていくよ。ってイリオスさんの変化球レベル意外とTAKEEEEE！？」
ベレス「もうこの時点で1回戦突破できる気がしないよ…」
レギン「序盤で変化球3種持ちなの。ちなみにネームドもレベルMAXだよ」
リーフ「見りゃ分かるよ！1回戦で総変化数11は高すぎるって！？それにCPUの配球尋常じゃないよ！！」
ハンネマン「考えるAIだからな。並大抵の腕や配球では抑えきれんよ」
ｶｷｰﾝ!ｶｷｰﾝ!ﾊﾞｰﾝｯ!ｽﾄﾗｲｯｱｳﾄ!ｹﾞｰﾑｾｯﾄ!
リーフ「極端に強化し過ぎだよ！？しかも本来なら1回戦～2回戦の二遊間は敵側もザルなのに最初っからそこそこ守れるって…」
ベレト「俺とベレスもそうだが…他の兄弟達にも無理だな…」
クロード「てゆーか大半の人間が無理だろ。製作サイドの俺らもクリア出来る気しないし」
ルーテ「ギブアップしても構いませんが」
リーフ「けどそれでこそだよ…！マゾゲーマーの血が騒ぐってものさ！！」
ハンネマン「本来なら挫折してもおかしくはないのだが…」
ベレト「リーフは筋金入りのマゾゲーマーだ、この程度では挫折しやしない」
クロード「普通なら数回やっただけで諦めるんだがなぁ。てかなんで頭の上に乗ってんだ」
レギン「いーじゃん、そこまで重くないでしょ」
クロード「そうだが食事は頭から降りてからにしろよ。ドールがおしるこ温めてるからな、お前も食うだろ。先生達もどうだ？」
レギン「いるいる！けど容器は専用のものでね。お餅も小さくして欲しいの！」
ベレト「俺も貰おう、餅は5つでな。みんなは？」
クロード「俺は2つかな（小人用にビッグライト的なモンでも作るべきか？時々見えないのもあるし。作れないことはないけど小人用のモノって作るのが難しいんだよなぁ）」
ベレス「ベレトと同じで餅は5つでね」
ハンネマン「我輩は1つで構わんよ」
ルーテ「では、ドールに用意させますので。私は2つ、葉っぱさんは？」
リーフ「餅3つで頼むよ。タイムくらいはさせてくれるでしょ？ていうかお嫁さん返してよ！」
ハンネマン「タイムくらいの措置はある。ドールは返せんな。ちなみに今おしるこを温めるように頼んだのは大賢者のドールだ、心がついてから君達をとことん嫌っててなぁ」
ルーテ「それに3人ともそういう機能は除去しましたからねぇ…」
リーフ「ひどいやひどいや！！」
レギン「人形にまで捨てられるなんてお笑いなの。プークスクス」
クロード「前のセクハラの事、根に持ってるんだな…まあ持つなってのが無理だが」
リーフ「うるさいよ！そもそも僕だってお胸も身長もちっちゃい子なんてストライク範囲外だよ！」
レギン「むきー！除草剤貸して！ぶっかけて干からびさせてやるの！！こっちだって葉っぱなんて死んだってごめんだよ！！」
クロード「デリカシーのない奴…」つ除草剤
レギン「ありがと」ﾌﾟｼｭｰ
リーフ「ぎゃああああ！溶けるっていうか体が腐蝕していくうううう！？」
ハンネマン「ふむ、今回のモノも中々の出来だな、クロード」
クロード「ああ、実験は成功だ。近いうち小人のメカ関連の事教えてくれよ。ウチの警備システムに使えたら活かしたい」
ベレス「見事に萎びちゃって…。それに身体もどことなく茶色に…」
リーフ「ｺﾉ…ﾋﾄﾃﾞ…ﾅｼ…」
レギン「うん、良いよ。女の子の被害を減らせるならこれくらいするし！そして葉っぱはいい気味なの！」
ベレト「これで復活出来るのが凄いな…」 一服後に1回戦突破
リーフ「何とか突破したよ…！イリオスさんの回復が赤特だったから球数稼いで何とか出来た。中々の難易度だったけどやれない事はないね」
ルーテ「流石は紋章町屈指のマゾゲーマーと言ったところでしょうか。2回戦へGOです」
ハンネマン「本格的にここから特能がつき始めるぞ」
リーフ「って引き抜き出来ないの！？投手のイリオスさんとシャーロッテさんはお助けキャラとして特に欲しかったのに！」
レギン「引き抜き禁止なの。ハードまでは引き抜きありだけど」
クロード「実際引き抜きありにしたら本当にあっさりクリアしそうなのがな…」
ベレス「恐るべしマゾゲーマー…」
ハンネマン「とはいえモブもそれなりに成長はするからまだ良心的とは思うよ」
リーフ「流石に辛いなあ。えーっと…経験点が欲しいからここは…フェレ高校かなあ」
ベレト「さっきスカウトした時は割と能力の悪くない選手が多かったな。コントロールが良くてキレ持ちのレベッカ、プルヒッター持ちのウィル、堅守でサブポジも複数守れるロウエン…」
ベレス「サクセスでも地味に強かったなぁ」
リーフ「今までのAIのパターン的に今回はこの配球で…アッー！あっさり打たれたぁー！？」
クロード「AIも相当学習する様にしてるからな。1回戦と殆ど変わらんかったら面白くないだろ」
ｽﾄﾗｲｯｱｳﾄ!
リーフ「攻撃終わるの早すぎるって！しかもピンチイニングばっかり回ってくるのは気のせい！？」
ハンネマン「そればかりは本当にランダムだ」
ルーテ「そこだけは全難易度共通ですよ」
リーフ「ああ！打ち上げた！？」ｹﾞｰﾑｾｯﾄ!
ベレト「まさかと思うがまだやるのか？」
べレス「もう諦めてもいいんじゃ…」
リーフ「これしきで挫折したりするもんか！もう1回だよ！」
リーフの挑戦は更に続いた。1回戦での西方半島チーム、腐リージ社野球倶楽部、キアラン小学校、トラキア中学校などを始めとした10チームには難なく勝てるようになった。
しかし、2、3回戦でありながら機動力をフルに活かしてくるシレジア社、いやらしいコースを徹底的に狙ってくるフェレ高校、高いバランスが取れてるフレリアコーポレーションに苦戦。
更に選手のスペックでは準決勝の相手にも劣らないアルムを代表としたバレンシア地区代表チームやマルス率いるアカネイア高校、走攻に優れたサカ野球実業団などにはかなり手こずらされていたがとうとう…
リーフ「よし！3回戦まで突破したぞ！！アルム兄さんいなくてベルクトさんが代表だったけど何で？」
ルーテ「これはレアケースですね。決勝戦まで進めば兄弟家オールスターズに挑めますよ」
ベレト「決勝は俺たちか。どんな能力か楽しみだな」
ベレス「それにしてもベルクト…野手や投手の能力高くて青特が多いけど寸前×と力配分と短気というのがいかにもらしいというか」
クロード「そこそこ本人に忠実だろ」
ベレス「否定できないのが何とも…」
ベレト「…アルムの精神的支柱に切磋琢磨というのも合ってると思う。マルスの球界の頭脳やささやき戦術ってのがまた…」
ベレス「地味だけどアルムっていないと困るって言う人、割と多いんだよね。農業や開拓関連には下手な専門家やお偉いさんなんかよりも遥かに博識だし。後マルスも性格が出てるなぁ。考えた一員のベレトと私が言うのもアレだけど」
ハンネマン「ちなみに君たちとそのご家族は金特持ちだよ。決勝でもかなり強くしている」
リーフ「うげえ…苦戦する未来しか見えないよ」
レギン「準決にGOなの」
続く >>235
マゾゲーマーリーフは懐かしい、続きに期待。
ミランダ「最近は色々なゲームが出てるわね」
ティニー「ルーテ研究所主体で、最近は研究員が増えて色々手を伸ばしやすくなってるみたいです」
ナンナ「羨ましいですよね、うちもそうして色々なジャンルに手を伸ばしたいです」
サラ「有りがたいことよね、うちは遊び盛りの子が多いから、こういったゲームは家を盛り上げてくれわ。
盛り上がりすぎて険悪になっても、訓練所で発散できるし」
ミランダ「こういうのもなんだけど、貴女とこうして話すのも久しぶりね」
サラ「そうね」
ナンナ「せっかくだからサラも私達とエロゲ造りしませんか？ サラもプログラミング強そうですし」
サラ「面白そうだけど今は遠慮しておくわ、色々忙しいから」
ティニー「小学生に奥様に芸能プロ社長と確かに凄いですよね」
ミランダ「こういっちゃなんだけど、無理しちゃ駄目よ」
サラ「ありがと」
ナンナ「せっかくですからネタ貰えませんか？ サラのお家事情を聞けるだけでもかなり参考になるので」
サラ「まぁそれくらいなら」 >>234
セテス「………zzz///」
ハンネマン「ほうほう、セテス君もなかなかイケるクチだが、君はそれ以上であるか」
ベレト「まあそれなりに、ベレスと一緒にジェラルトに付き合わせるられる事も少なくないので」
ハンネマン「はっはっは、それは説得力のある理由であるな！」
ハンネマン「……で、丁度良くセテス君も寝てしまった事だし、君に一つ確認しておきたい事があるのだ」
ベレト「なんでしょう」
ハンネマン「君にはあの二人以外にも、卒業後に婚姻を決めている生徒たちがいるな？」
ベレト「はい、ヒルダにレオニーにフレンにリンハルト………あ、だからセテスが寝てから？」
ハンネマン「うむ、君は彼女らがありながらあの二人と結ばれた訳だが、やはり一番最初のソティス殿が第一夫人になるのかね？」
ベレト「いやいや、愛する人に順位なんてつけませんって、俺は一介の教師ですよ？ソティスもレアもそんな些事は気にしないですし、そもそも早い順で言うなら第一夫人はヒルダですし」
ハンネマン「ふむ…(いやレア様は思いっきり気にしそうであるが、お母様が一番ではないとか何事かって。まあそうなったら御母堂本人が止めそうでもあるか)」
ハンネマン「しかし今回の件、彼女らに伝え無くていいのかね？浮気になりそうなものだが」
ベレト「…元々ソティスと関係を持ったきっかけが教師と生徒の間柄にも関わらずアイツらがガンガン誘惑してきて理性が危なくなったのを鎮めるためでしたし、知られたらどうなる事か」
ベレト「浮気云々は前にジェラルトが酒の席で『男たる者浮気の一つや二つできねーでどうするよガッハッハ！』って言っていたので、そういうものかと」
ハンネマン「な、成る程………(汗)」
ベレト「因みに家飲みだったからその発言思いっきりシトリーさんに聞かれて家の奥に引き摺られていきました。そんで襖の向こうから『あ、あのな？酒の席のジョークで深い意味は………ｱｯ----------!!!!???』って」
ハンネマン「それダメではないかね!?」 レオニー「はあ…」
ヒルダ「どうしたの？ため息ついちゃって、一応バイト中なんだからさ」
レオニー「いや…卒業してからとかいう考えもあるけど、それまでに先生に彼女がいない保証とかは別にないかなって…」
ヒルダ「そっかー、まあそうだよねー」
レオニー「やけに軽いな…実はもう既に先生に彼女いたらどうすんだよ」
ヒルダ「むしろ安心するかなー」
レオニー「ええ…？」
ヒルダ「だってさー、先生が女の子は好きだけど特定の彼女はいらないとかー、誰とも付き合いたくないみたいな人じゃないって分かるでしょ」
レオニー「ま、まあそうだけどさ…」
ヒルダ「だいたい、先生みたいなちゃんと仕事してるイケメンが彼女いない方がおかしいよー」
レオニー「いや…まあ…」
ヒルダ「レオニーちゃんが諦めるっていうなら、その分の愛情を私がもらってもいいよね？」
レオニー「誰もそんなこと言ってないだろ！にしても凄いなお前…前しか見てないのか」
ヒルダ「勉強とかはだるいけどー、恋愛は楽しいことだけ考えたいじゃん」
シグルーン「その考え方にも一理ありますわ」
レオニー「あ…お疲れっす」
シグルーン「今日も業務が終わったら話を聞いていきますか？」
ヒルダ「お願いしまーす、レオニーちゃんも聞くよね」
レオニー「あ、ああ…やけに前向きなのもこの人からの影響なんじゃ…」 シグルーン「お仕事をされているときの凛々しいお姿も良いですわ」
レア「そうですね、愛らしさと威厳を兼ね備えたお姿が…」
ソティス「何を話しておるのじゃあやつらは…」
サナキ「大体予想できるがの…」
シグルーン「やはり1番はアイク様に抱かれているときのお姿ですわね」
レア「お母様もベレトに抱かれているときの艶姿が…」
シグルーン「アイク様と2人で触れさせていただいているときはもう…」
レア「ええ、3人でしているときのお母様もそれはもう…」
ソティス「さっきから何を言っとるのじゃお前たちは！？」
サナキ「わしはもう慣れたぞ、しかし他に話すことはないのか…」
シグルーン「他にすぐに思い付くものですと昨夜アイク様に抱かれたときのことしかありませんわ」
レア「私もベレトに愛してもらったことなら…」
ソティス「お前…新婚とはいえ浮かれすぎではないのか」
サナキ「そのうちこれが平常運転に思えるから気にするな、向こうでホットチョコでも飲もうぞ」
シグルーン「サナキ様、お飲み物なら私に良いものが」
サナキ「この流れでお前から勧められるものとか怪しすぎるわ」
レア「お母様がホットチョコを飲まれるところとか絶対麗しい姿では…撮影して良いですか」
ソティス「…1回くらいきついのをぶちかました方が良いかのう？」
サナキ「何をしても喜ぶから時間の無駄じゃぞ」 >>238
リーフ「待ってよナンナ！」
ナンナ「なんですリーフ様」
リーフ「サラにネタもらった場合…ロリハーレムエロゲじゃないか！おねいさん好きの僕の好みと正反対じゃないか！」
ナンナ「ロリ巨乳のお嫁さんもいますよ」
リーフ「それならOK」
ミランダ「いやあんた。そんなあっさり…」 ジャンヌ「どうも、地味組です。アルム村からお送りします」
アルム「影薄です……ひどいや…気にしてるのに」
レイリア「空気です……空気です……」
ジャンヌ「悲しまないでください。あなたの気持ちは痛いほどわかります…」
アルム「なにがあったの？」
ロドルバン「今回の超英雄でな…発表動画見て一瞬…え？リーンとレイリアの比翼英雄？とうとう代替キャラも一人目が参戦かーって」
フォルス「似ているといえば似てなくもないな」
トーマス「相方がリーンっていうのも同作括りと思わせるミスリードに。いや、狙ったわけじゃないだろうけど」
レイリア「まさかのドロテアさんだったわ…私の分まで頑張ってドロテアさん…」
ジェミー「けっアンタはまだ０．０１％くらいはくるかもしんねーだろ…どーせアタシなんて可能性ねぇよー…ぺっ」
アルム（いつも影薄で悩んでたけど…なんのかんので何度も実装されてるし、実は僕ってマイナーじゃなくってメジャーキャラだったのでは…） 地味も個性さ、アルム君。
前回の続き。
途中から略語入ってるので注意（アベヒ＝アベレージヒッター、パワヒ＝パワーヒッターなど）
リーフ「準決だけど…へー、ガルグ＝マク学園は3学級別々なんだね」
ルーテ「はい、今回は金鹿の学級が勝ち上がってますね。他はグランベル社会人チーム、オレルアンズですか」
リーフ「他はどんなチームが出るの？」
クロード「ウチの残り2学級、エフラムさんを代表としたルネス大男女共同チーム、シグルドさんを代表としたグランベル・ノディオン・レンスター連合、エリウッドさんが代表のエレブ大学野球部、そして鷹王様の率いる鳥翼連合だな」
ベレス「ウチの家族勢揃いかぁ。エフラムといえばエイリーク、エリウッドならリンとヘクトルも一緒だね」
ハンネマン「うむ。彼らも無論金特持ちさ」
リーフ「まあ今回は金鹿の学級にするよ。ベレト兄さんの弔い合戦もあるし」
ベレト「弔い合戦言うなし。言っとくが強いぞ」
ルーテ「3回戦からの一部のチームの代表は金特持ってますからね」
リーフ「どれどれ…構成ガチすぎでしょwww」
ベレト「ヒルダはやはり3番か」
クロード「打つと飛ぶし、走ることもできるからなアイツ。後で女の子らしくないとかいう理由で能力面に苦情くるかもしれんが」
ベレト「恐らく来るだろうな…パワーヒッターにプルヒッターでチャンス適正A。弾道4でミートCのパワーと肩がAか…合ってはいる」
レギン「ガチゴリラなの。走力もBあるの」
クロード「ミートに関しては元々クリーンナップの3人はE~Dにしてるんだけどなぁ」
ルーテ「ミートや守備は底上げしてます。そして運動が得意でない人は魔力や魔防をある程度回してます」
クロード「バルタザールとラファエルは弾道4のパワーSだな。ミートに関してはラファエルがCでバルタザールはDな。てか何で俺の弾道4なんだよ。3じゃね？それも底上げか？」
ベレト「ある意味忠実だな…そこらへんは。それとお前の弾道は俺も3が妥当だと思うが」
ルーテ「広角打法持ちなので今回の難易度では弾道を上げました」
ベレス「失投時のリスクを上げたんだね」
リーフ「クロードさんの能力も相当底意地が悪いんですが」
ベレト「脅威の切れ味に低め○、スイープ、アベレージに変化球中心…確かに対面はしたくないな。さっきもクロードとレオニーに逆転されたっけ…。
イグナーツもアベヒ持ちだし、穴的な立ち位置のフレンとマリアンヌも強化されてるし…」
クロード「正直3段階難易度でも上げ過ぎてるレベルだしな…」
ベレス「黒鷲のみんなも気になるなぁ」
ハンネマン「担当学級の生徒の能力を見たいのは我輩も同じだ。葉っぱ君が全学級と当たれたらいいのだがね」
リーフ「アッー！失投になってクロードさんにホームラン食らったよー！！レオニーさんにヒルダさんにラファエルさんもやめて！爆発炎上しちゃうよぉぉぉぉぉ！！」
ベレス「うわぁ、あのリーフがメッタ打ち食らってるよ。配球良いのに」
ベレト「アベヒと流し打ち持ちのレオニー、それらと広角持ちのクロード、クリーンナップだけじゃなくて6番のローレンツもパワヒと広角持ちでタチ悪いんよ…」 ハンネマン「葉っぱ君、我輩達が開発したAIはどうかね」
リーフ「学習能力高すぎでしょ！？数パターンの配球でも余裕で対応してくるとか何さ！！
って変化球UZEEEEEE！こんな超変化スラーブ打てるわけないじゃん！？他の変化球もかなり厄介だしストレートは投げてこないし！？」
ルーテ「変化球中心ですから。ちなみにオリジナル変化球名は魔球フェイルノートです」
クロード「ぶっちゃけオリジナル変化球やストレートの名前なんてどーでも良いんだけどな。
ちなみにディミトリのは魔球アラドヴァル、エーデルガルトは魔球アイムール、ユーリスは魔球ドローミだ。考えるのがめんどくせーから武器名で統一したわ。ディミトリにユーリスもオリ変の名前になんかこだわる奴じゃないし」
ベレス「…2人は兎も角、多分エルが化学研究室に来るんじゃない？変化球の名前が許せないとかって」
ハンネマン「…彼女の性格上、考えられる事ではあるかもしれんな」
レギン「AIは挑戦者絶対殺すマン状態なの。メイン製作者のハンネマンさんもかなり気合入れてたしね」
ルーテ「流石です教授。私も負けてはいられません。紋章関連以外にAI関連も次回教えて頂きたいものです」
ハンネマン「構わんよ。我輩も小人の技術と博士の新たな開発プロジェクトには関心があってな。それを教えてもらえるのなら我輩も喜んで教えよう」
ルーテ「むしろこちらとしては願ってもないことですね。プロジェクトに教授達が関わってくれるのはこちらとしても心強いです」
レギン「私も教えちゃうよ！」
クロード「おいおい、俺をハブにしないでくれよ」
ルーテ「教授達と言ったはずです。クロードさんも勿論メンツに入ってますよ」
レギン「そうそう。近いうちに学園の葉っぱ対策の一覧見せて欲しいの」
ベレス「…ある意味恐ろしいメンツだね」
ベレト「とんでもない発明が次々と…ハァ、頭が痛い。ストッパーはちゃんとやってくださいよ、ハンネマン先生」
ハンネマン「無論だとも。我輩達も節度は弁えとるよ」 リーフ「準決キツすぎでしょ！四隅使い分けても普通に打たれるんだけど！？んぎゃー！サヨナラ負けしたー！！」ｹﾞｰﾑｾｯﾄ!
クロード「流石ヒルダ、きっちりとホームランでトドメを刺しやがった」
リーフ「ぐぬぬぬぬ…！また最初からか…！」
2回戦までは安定してきたリーフだが3回戦からの壁はまだまだ厚く高いものだった。
セリス率いるシアルフィ高校。パワーヒッター持ちのラナとユリウスとヨハヨハ。チャンスメイクに優れた死神兄妹、アベレージヒッター持ちのファバル。セリスは打席ではアベレージヒッター持ちでチャンスに強く、外野での守備も固い。
そしてリリーナ率いるオスティアKINNIKU連合はオージェ以外が全員パワーヒッター持ち、そしてオージェもアベレージヒッター持ちである。更にリリーナがマネージャーとして出て来て、相手を強化してくる。
他にもアリオーンとアルテナ兄妹が率いるトラキア社野球部、走攻守揃った二塁手のロイ率いるリキア中学校などなど。リーフはとことん苦しめられた。
ｹﾞｰﾑｾｯﾄ!ｹﾞｰﾑｾｯﾄ!ｹﾞｰﾑｾｯﾄ!ｹﾞｰ（ry）
リーフ「畜生！次こそ勝ってやる！！」
クロード「どんなメンタルしてんだコイツ…」
レギン「私達だったらもう諦めてるの…」
ルーテ「それでこそ葉っぱさんです」
ベレス「ええ…まだ折れないの…？」
クロード「ところで先生達は良いのかよ？ベレト先生は学園長達待たせてるんじゃねーの？
俺たちとしてはいてくれると嬉しいけどよ」
ベレト「なっ！お前何処でそれを！？」
クロード「あー…なんっつーか…。夜中に新しい実験の成果を試そうとしてさ、偶然学園長室前通りかかっちゃったんよ…即刻で逃げたけど」
ベレト「つまりあの時の複数の足音は…！」
クロード「…見張り目的で俺に同行してたエーデルガルトとディミトリとユーリスも知ってる」
ベレト「」
クロード「心配しなくてもみんなもヒルダ達には言わねーよ。どうなるか分からんし、面倒に巻き込まれるのはもっと嫌だし。取り敢えず学園長室の防音装置強化しとこうか？」
ベレス「ﾌﾟﾌﾟﾌﾟ…」笑いを堪えきれてない
ベレト「…そうしてくれ」
リーフ「ふう…ふう…準決までは安定していけるようになったよ」
ベレス「この時点で相当おかしいよ…」
ベレト「お前は正真正銘のマゾゲーマーだ、リーフ。恐れ入ったぞ」
リーフ「経験点的には青獅子の学級かな」
ｽﾄﾗｲｯｱｳﾄ!ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!
リーフ「ディミトリさんのノビAと怪物球威付きのオリスト重すぎだよ！！ジャストミートしてポテンヒットになるかならないかとかキツすぎでしょ！？それに緩急もUZEEEEEE！！」
ベレト「野手陣もとんでもないな…。本来はアネットとメルセデスが穴なのだが、彼女達も魔防と魔力から能力が補われてそこそこになってるし」
クロード「アベヒとパワヒ持ちのフェリクスにアベヒと広角と内野安打王を持ってるユーリス、チャンスメーカーとアベヒ持ってるイングリットにアッシュ、アーチストと広角打法持ちのディミトリ、シルヴァンとドゥドゥーもパワヒとプルヒ持ちだし。3学級の単純な総合運動能力って青獅子が1番高いんだよなぁ…」
ハンネマン「だが妥当ではあると思うぞ？」
ルーテ「金鹿もかなり忠実でしたからね」
リーフ「畜生！ふざけてんじゃないよ！！またサヨナラ負けじゃないかあああ！？先攻でバカ試合とか洒落にならないよおおお！」ｹﾞｰﾑｾｯﾄ!
ベレト「今回はドゥドゥーに引導を渡されたみたいだな…」
リーフ「けどね…マゾゲーマーを舐めてもらっちゃ困るんだよ！こんなのは序のうちに過ぎない！全クリの3文字以外僕にはあり得ないのさ！！」
続く >>247
乙、登場人物が多い話大好き
シグルド「……ふーむ」
ミカヤ「あら懐かし。シグルドが子供の頃遊んでたゲームね」
シグルド「…どれ一つクリアできなかった…これ、リーフにやろう。あいつなら喜ぶだろう」
マルス「兄の仇をとってくれ…と言わんばかりのラインナップですね…」
「コンボイの謎」「スペランカー」「伯爵令嬢誘拐事件」他いろいろ…
シグルド「難易度だけではないんだ…操作性の悪さ。デバッグのテキトーさ…兄さんの子供の頃はゲーム業界も黎明期でね…」
ミカヤ「それだけにほんとにクリアできるんかいってゲームがいくつも生まれてきたものよ」
シグルド「攻略情報なんてのも友達との口コミくらいでしか得られなかった…多くのゲーマーたちが諦め…膝を屈してきたものさ…だが…あるいはリーフなら…」 >>242
レア「挨拶が遅れましたが、改めてこれからよろしくお願いいたしますお義姉様」つ 菓子折り
ソティス「まぁ色々あったが、改めて娘共々よろしく願うのじゃ」
ミカヤ「これはご丁寧に、それにしてもベレトもやるわねぇ、まさか親子共々って……まぁ初めてじゃないけどね 」
ナーガ「そうですね、私も娘達共々エフラムと素敵な生活をしていますから」
レア「ナーガ様、ご挨拶が中々できず本家にも顔を出せず申し訳ありません」
ミカヤ「あら、知り合い？」
ソティス「わしらも竜王家の分家筋に当たるのじゃ」
ナーガ「そういうこと、気にしなくていいわ、フォドラは少し前まで閉鎖だったし、あなたも学園運営頑張っていたのだから。
でも落ち着いたら顔を出してあげて、年寄りは若い血族の顔を見れば喜ぶから」
レア「解りました」
ミカヤ「意外な関係よね、でもまた賑やかになりそうだわ」 >>249
リーフ「わか……い？」
ベレス「ストップ。それ以上だめ」
リン「あんたほんと、しゃべる前に一呼吸置いて考えなさいよ…」 >>248
マルス「兄さん所持の超難ゲー作品、そうそうたるラインナップですけどやっぱりこれらもありますか」
「ミシシッピー殺人事件」「星をみるひと」「元祖西遊記」「たけしの挑戦状」
マルス「クリア報告まで16年かかった、通常クリアが偉業と呼ばれるほどの難ゲー達ですねぇ」
シグルド「ああ、当時はエルトシャンやキュアンと情報交換しあったが遂にクリアできなかった」
マルス「リーフなら何徹してでもすべてクリアまで進めるでしょうね」
シグルド「一度決めたらとことん進む執念は素直に感心するが、その執念をまともな方面に向けてくれるのなら文句は無いのだがなぁ」
マルス「そうですねぇ」 >>251
リーフ「滾ってきた！特訓だあああ！」
リン「そうよ！努力よ根性よ熱血よ！」
ベレス「一徹に打ち込んで一生懸命。いいよ。応援するよ。で、なんのゲームからやってみるの？」
リーフ「迷ったけれどこれからやってみるよ。魔界村！」
シグルド「ほう、それからか。兄さんが譲ったゲームは難度を通り越した理不尽さとバランスの悪さでクソゲー扱いも多いが、魔界村は名作の呼び声も高い人気シリーズだな」
マルス「高難易度は高難易度ですけどねえ」
リーフ「じゃ、特訓行ってくる」
ベレス「え…家でやるんじゃないの？」
リン「誰か友達の家でアドバイス受けながらプレイするとか…？」
リーフ「やだなあ。ゲームの特訓だよ。ゲームするはずないじゃないか」
マルス「…君は何を言ってるんだ…？」
墓場
リーフ「ゲームセンターあらしやアーケードゲーマーふぶき…他にもいろいろゲームプレイ漫画はあるけど…
主人公の特訓は身をもってするもの！リアル魔界村で体感を養ってやるっ！」
ゾンビ「しゃーっ！」
スケルトン「カタカタカタ！」
リーフ「ふ…普通なら彼らに殴られてもどうってことない…だけど…僕の耐久力はアーサー、僕の耐久力はアーサー…イメージ力は実際体に作用するって刃牙も言ってたし…」墓の上でぴょんぴょんジャンプ
ゾンビ つ つめ
リーフ「あっ、避けそこなった！ ぐはぁ！」ガシャーン 鎧が割れて葉っぱ一枚に
リーフ「なんの。これしきで負けないよ！ 僕はアーサーのスタイルを身をもって習得し魔界村をクリアするんだ！」
スケルトン つ 刀
リーフ「コノヒトデナシー」骸骨化
リーフ「しょうがない。何度でも特訓だ」リセット 再生
魔物たち 何こいつという顔で滝汗 カトリーヌ「レア様、おはようございます」
レア「おはようございます、今日の働きも期待していますよ」
カトリーヌ「はい、お任せ下さい。…今日もお美しいですね」
レア「そうですか？…確かに、最近体の調子がいいですけどね、ふふ」
カトリーヌ（調子が良いというか…艶があるというか…凄くツヤツヤしていらっしゃる…）
レア「はああ…今日も疲れました…仕事を頑張りましたから褒めて下さい」
ベレト「ああ、よく頑張ったな、偉いぞ」
レア「はふぅ…もっとぎゅぅっとして下さい…」
ソティス「帰って来るなりこの様とは…普段とはえらい違いじゃのう」
レア「だって…皆は普段の私のことを威厳があるとか苛烈な面もあるとか言いますけど、私だって1人の女性ですよ」
ベレト「そうだな、普段はこんなに可愛いのに」
レア「あぅん…もっと撫でて…確かに私は立場上威厳のある振る舞いが必要ですけど…セイロス教の都合上言っちゃいけないことがあったり、仕事上の色々とか…
忙しさで疲れることもあります。プライベートくらい甘えたい、頼りたいんですぅ…癒されたいんですもん」
ソティス「いい年した女が『ですぅ』とか『もん』とか言うな…」
レア「ああん…スイーツビュッフェ行きたい新しい服欲しいスパ行きたいです」
ベレト「よしよし…今度の休みに出かけような」
ソティス「こんな姿は他の連中には見せられんのう…」
レア「ふぅ…では…他の癒しも…よろしいですか？」
レア「ああ…！そこ…！もっと…！」
ベレト「っ…レア…！」
レア「…んんっ！…はぁ…満たされてます…ふふ…次は胸と口でしてあげますね…ん…」
ソティス「はぁはぁ…わしが休憩中だからって張り切お追って…」
レア「ん…んん…っ！…ふぅ…今度は上になってあげますね…」
カトリーヌ「レア様、おはようございます」
レア「おはようございます、本日もよろしくお願いしますね」
カトリーヌ（今日もツヤッツヤでいらっしゃる…むしろ若返っていらっしゃる気も…） 出勤前
ベレト「さて…そろそろ出るか」
レア「そうですね、ですがその前に…いつものを」
ベレト「ん、そうだったな」
レア「行ってきますのキスを…ん…ちゅ…」
帰宅
ベレト「ふう…今日も頑張ったな」
レア「あ、先に入ってください」
ベレト「…？分かった」
レア「では…お帰りのキスを…ん…む…ふう…今度は私がお帰りのハグしてあげますね、ほら…谷間で顔をぎゅってあげます」
ソティス「（自主規制）歳の娘のこのような姿を見ることになるとは…何が起こるかわからんものじゃのう」 >>252
マルス「…さっきから見てると…ものすっごくゆっくり歩いてるけど、何してるのさ」
リーフ「星をみるひとのリアル特訓中さ。あぁ…このイライラがくせになる」
シグルド「そう、私にはあれが耐えきれなくってとうとう投げてしまったがあるいはお前なら」
さらまんど「………」
マルス「なんか異世界のモンスターがいるような？」
リーフ「僕のイメージ…もとい妄想力の産物だよ。ボクサーのシャドーボクシングもレベルが高いと他の人にも相手が見える！みたいなのあるでしょ？」
マルス「ごめん、君が言ってる事がわからないよ」
さらまんど つ かりう
リーフ「この…ひと…で…」
シグルド「説明しよう。かりうとは病気のバステをかけるアイテムなのだ。これにかかると麻痺って動けなくなる」
マルス「イメージファイトの相手でも効果あるんですかね…」
>>253
カトリーヌ「なぁ……」
シャミア「何だ？」
カトリーヌ「最近のレア様なんだが……新しい美容法でも始めたのか？」
シャミア「わからんのか。お前」
マヌエラ「いろいろと鈍い事はわかってたけど」
ベレス「…ここで問題です。レア様の生活で最近変わった事って言ったら？」
カトリーヌ「…あっ！？」
シャミア「やっとわかったか…」
マヌエラ「それにね。しばらく前からだけれど…あなたたち二人も綺麗になってるのよ？」
シャミア「自分の変化くらい気付け。私があれだけお前を愛した結果だぞ」
カトリーヌ「/////////」
マヌエラ「あら、可愛らしい」
ベレス「いいなぁ。私ももっと綺麗になりたいなぁ」
シャミア「こいつと私の場合、待ってても待ちっぱなしだったからな。私から動いた」
カトリーヌ「う、うるさいぞ！仕事だ仕事！////」
ソティス「恋バナとやらが連鎖反応起こすのは昔も今も変わらんな」
レア「うふふふ、幸せな人が増えるならよろしいことですわ♪学内に色んなカップルが増えるといいですわねぇ。私達も女子会に混ざりにまいりましょうか」
ソティス「女子というにはちょっと世代が…いや…時には童心に帰るもよい、か」 >>236見直したらなんとなく思いついた
イリオス「………………」
セーラ「何ボーっとしてんのよ。古い野球ボールなんか見て」
イリオス「！？…俺、そんなにぼんやりしてたか？」
ドロシー「ええ、ちょっと声かけづらいくらいに」
ユアン「さっきルーテさん達が来てて、いろいろ聞かれてたよね。かんけーあるの？」
イリオス「あー…まぁ……俺らをネタに野球ゲーム作るってんで取材に来てたんだよ」
セーラ「マスコミが取材される側に…って、原作ゲームの能力とキャラで作ってるんでしょ。なんでわざわざ」
イリオス「高校ん時にちょっとやってたからな。それでだろ」
ユアン「え、野球部だったの？」
ドロシー「漫研とかゲーム研究部みたいなとこだと思ってました…」
セーラ「あんたキモオタでしょうが。何野球少年なんてアウトドアな青春おくってんのよ！」
イリオス「う、うるせー！似合ってねえのはわかってんよ！目立って人気あってモテたのはエースや四番の奴らだったしな…」
セーラ「二番手とか中継ぎとか？」
イリオス「…まーな。花形の下についてたよ。打席でも送りバントやったりな」
ドロシー「大事な役割じゃないですか」
イリオス「俺は貴族を目指す男だっつーの。まるでマスコミに注目されなかったし大学行く時にやめちまった。他の世界で成り上がったるってな」
セーラ「それで未だに貴族にもなってないって」
イリオス「やかまし！あるだろ。俺ら一般人には。挫折とか選ばなかった道とか…別にくよくよはしねえけど、ちょっと懐かしくなっただけだよ」
ドロシー「懐かしく思い出せるんならイリオスさんの中ではもう昇華して血肉になってるんじゃないですかね」
フレッド「おおい貴様ら！大道具の釘が足りんぞ！どこに置いてあるんだ？」
イリオス「それくらい自分で探せっつの。あんたもたいがい箱入りぼっちゃんだな！今行く！つか指怪我してんだろが！」
フレッド「う、うるさい！騎士たるものこれしきで泣き言を言ってられんだろう！」
セーラ「プライド高いのもいいけど素直に人に頼る事も覚えなさいよ。はいライブ」
フレッド「ふん、余計なお世話だ」
イリオス「ほほーオルエン様が今のをご覧になったらどうおっしゃるかな～、まぁいけないわフレッド。助けてもらったら言う事があるでしょう？って仰せになるんじゃねーかなぁ♪」
フレッド「茶化すな！お嬢様の声色つかうな平民め！ぐぬ、ぐむ、か…感謝するぞ」
セーラ「まーいいわよ。ほら仕事でしょ。いったいった」
>>255
レギン「葉っぱが訓練してるよ。こっちも負けてらんないよ！」
クロード「いや、高難易度ゲーム作るのはいいんだけどよ。葉っぱ専用マゾゲ開発者と化してねぇか？お前」 カムイ「最近リーフがゲームにハマっているらしいね」
エフラム「ああ、そうらしいな」
カムイ「よし！せっかくだからもっと他のゲームもやらせてゲーム中毒にしちゃおう！そうすれば変態行為もしなくなるはず！」
エフラム「そう上手くいくとは思わないが…まあ試してみるか」
『ピクミン2』
カムイ「……黄と白より青ピクミンを先に仲間にしてるんだけど…」
エフラム「例のバグ技か…あれ成功させるのが結構難しいと聞くがな…」
『超魔界村』
カムイ「全ステージノーダメでクリアしてるよ…」
エフラム「しかも2周ともノーダメージクリアとは…」
『マリオバスケ3on3』
カムイ「ハードモードのレインボーカップを完封クリアしてるよ…」
エフラム「決勝戦は特に鬼畜だと言うのに…それも含めて完封クリアとは…」
リーフ「どれも簡単で面白くないなぁ」 >>257
カムイ「あっという間にクリアしちゃう…みんな、リーフが！リーフがなかなかクリアできない高難易度ゲームを！」
マルス「シグルド兄さんの理不尽レトロゲー軍団が次々クリアされてますから…あのレベルはなかなか…」
セリス「難しくは無いかもだけれど、マケドナルド物語はどーお？」
ヘクトル「なんだぜそれは」
セリス「ミシェイルさんがねー、マッケの人気上げようってゲーム会社と提携して作った経営ゲームなんだよ」
カムイ「パッケージがセリスじゃん。しかもすごい可愛い絵で…」
エフラム「あいつめ…どこまでも商売に余念のない奴だ…」
リーフ「ぬるくてゆるい…です……」
カムイ「キャラゲーだから…ねえ……」
セリス「こういうのもあるよ？アクションゲーム、マッケのマスコット…ミシェルド君が活躍する！ミシェルドランド！」
マルス「これ…ドナ〇ドのコスプレしたミシェイルさんじゃん…」
セリス「えっとねー、ガルグマ君の成功を見て…マッケでもマスコット作って子供向けのおまけをつけてファミリー客を呼ぶぞ！だって」
ベレト「ま、負けん！ ガルグマ君は負けん！ 勝負してやる！ 二番煎じは元祖に敵わない事を教えてやる！」
セリス「？どおして兄さんが勝負って言い出すの？」
ベレト「って、ガルグマ君ならいうかもしれないなーって思ってなぁ！はは、はは…ははは…はは…」
ベレス（ライバル心は心の中で、しー、静かに。セリスとかガルグマ君は本当にいるって信じてるんだから）ヒソヒソ
ベレト（そ…そうだった…深呼吸深呼吸）
ベレス（男って同じ分野でかちあうと負けず嫌いっぷり出すねぇ…）
リーフ「こっちもあっさり終わっちゃったよ…セリスの勧めるゲームって難易度低くない？」
セリス「そおなのかなぁ。僕は可愛いキャラがぴょこぴょこ動いてればいいなーって感じだから、そっちは拘らないからかも」 シグルド世代のゲームはガチの無理ゲーだったんだよね…。スペランカーは自分の身長より高いところから落ちたら死ぬし、コンボイの謎とドラキュラ伝説は操作性酷いし…
そして前回の続き。
リーフは恐るべき適応力で3回戦をほぼ安定して突破出来るようになった。
だが準決は3回戦を越える難易度だった…。
鳥翼連合はパワーヒッターと広角打法持ちのティバーン、俊足かつマウンドでは変化量のある変化球中心の投球をするネサラ、アベレージヒッターとチャンスメーカー持ちのビーゼやヤナフなど。更にマネージャーのエリンシアはパワーがC以下の味方の能力を下げてしまう。
エリウッド率いるエレブ大学野球部は、チャンスメークと出塁、盗塁に優れたリン、全面的に能力が高く、一掃やアベレージヒッターを持ち、投手を上手くリードするエリウッド、ヘクトルも走塁や盗塁は得意でないものの足は遅くなく、勝負師やアーチストとプルヒッターを持っている。
シグルド率いるグランベル・レンスター・ノディオン連合はクリーンナップでエースのシグルドとエルトシャン、キュアンの3人は言わずもがな、アーダンの長打力にノイッシュやフィンの打撃力、アレクのチャンスメーク能力も警戒必須である。マネージャーのラケシスは相手を強化し、プレイヤー側に赤特を付けてくるのが厄介だ。
エフラムとエイリーク率いるルネス男女同盟もまたその例に漏れない。
エイリークは脅威の切れ味が付いたオリジナル変化球で的を絞らせず、打席では出塁に専念してエフラムがトドメを刺す形がシンプルかつ強力である。そしてエフラムもアーチストと勝負師持ちである。更にターナも侮れない選手であり、マネージャーのラーチェルもラケシスに劣らないクセ者である。
しかし！リーフはもがき苦しみ続けたものの、ついに準決勝の突破口を開こうとしていた！！
リーフ「ぐぐぐ、ボコられる事数知れず…。だが今の僕は一味違う！！」
ベレス「エルを痛めつけるなんて許せないよリーフ！あんなに疲れてるのに！！」
ベレト「本人じゃないだろ。それにリーフの戦略は合理的だぞ」
クロード「フツーはファウルにするのも難しいんだけどな…。ミートカーソルがマジで精密過ぎるレベルだし」
ハンネマン「まさかここまで上り詰めてくるとは…」
リーフ「あっ、失投キター！」ｶｷｰﾝ!
ベレス「ああああああ！？」
ベレト「ここで起死回生の同点ホームランとはやるな、リーフ」
リーフ「ふっ、序の口に過ぎないって言ったでしょ」
レギン「あのレベルで序の口なのがもう色々とおかしいの…」
クロード「コイツ、ガチのマゾゲーマーだ…」
ベレス「コニー！リーフを抑えてぇぇぇ！」
ハンネマン「コンスタンツェ君はコントロールこそ良くないものの、球速と変化球の種類と変化量は大きい投手に設定してるよ」
ベレト「妙なとこまで忠実ですね…。けどコントロールって失投にも繋がるんじゃ…」
リーフ「だからこそクサいところは粘るんだ。失投はどんなモードでも狙いだからね！！特に後攻なら尚更ね！」
ベレト「俺達には無理だ…」
リーフ「ロックマンX6の最大レベルで挫折してるようじゃまだまだだよ兄さん、姉さん。あんなのは準備運動さ」
ベレト「お前の難しい基準はどうなっているんだ！？ベレスと俺が普通のレベルでようやくクリアできたシロモノだぞ！？」
リーフ「僕ならシャドーアーマー取れたらノーダメ余裕だよ」
ベレス「リーフ…どこまでの難易度に対応出来るの？」
リーフ「よっしゃ失投来た！！サヨナラだー！！」
クロード「マジか…パワヒと広角持ちのフェルディナントにカスパル、チャンスに強いアーチストと伝説の引っ張り屋持ちのエーデルガルト、チャンスメーカーにアベヒ持ちのペトラやベルナデッタすら葉っぱにとっちゃ取るに足らないってのか…」
リーフ「ふっふっふ、マゾゲーマーを舐めてもらっては困るよ！」
ベレス「エル…コニー…酷いよリーフ…」
ベレト「だからゲームだろ…。それにエーデルガルトも怪童と重い球にオリジナル変化球でリーフを散々手こずらせただろう？」
ベレス「そうだけどッ！またみんなに勝って欲しかったんだよー！！」
リーフ「さあ！カモン決勝戦！お前達を倒せばまた僕のマゾゲーマーレベルは上がる！」
ベレト「もうカンスト突き抜けとるような気がするんだが」 ルーテ「まさか決勝戦まで進むとは…」
リーフ「さて、決勝戦の相手はグレイル工務店。アイク兄さんか。大方アーチストや怪物球威とか持ってるんだろうけど」
クロード「そこは開けてびっくり」
レギン「玉手箱ってヤツなの」
クロード「怒ってる訳じゃねーけどいつまで頭に乗っとるねん」
レギン「怒ってないなら良いじゃん。それより能力見てみるの」
ハンネマン「どうだね？金特と虹特を持った相手は」
リーフ「予想以上だよ畜生！金特まみれに虹特複数とか先が思いやられるよ！！」
リーフの予想は当たっていた。準決よりも遥かに彼は苦戦することになった。
アイク率いるグレイル工務店は打撃力が非常に高く、投手力も高い。エースで4番のアイクは真・怪物球威と真・怪童のついた魔球ラグネルと切れ味の鋭い変化球で攻め、打席でも下手なコースだと簡単にホームランを打たれてしまう。更にグレイルやミスト、セネリオも非常に高い能力で襲いかかってくる。
そしてクロム率いる紋章町警察連合も非常に強い。エースのクロムとゼフィールの二枚看板であり、狙いを絞らせない変化球と凄まじい球威のストレートで攻めてくる。更にバッターが全員アベレージヒッターとパワーヒッターを持っているため、バカ試合になったら勝ち目が殆どゼロになる。
カムイ率いるカムイカンパニーも上にも劣らないかなりの難敵である。精神的支柱や勝利の星で味方の能力を上げ、自身も多くの特能を持っている。そしてリョウマとマークスのクリーンナップと来るのでえげつないものである。
更に兄弟家オールスターズ、ガルグ＝マク学園教師陣、ガルグ＝マク学園全学級選抜チーム。リーフは彼らに何度も負け、苦汁を飲まされたが、それでも彼が折れる事は無かった…。
ハンネマン「別にアイテムを使っても構わないのだが…」
リーフ「絶対に使うもんか！！アイテム使って弱体化させたりドーピングで強化なんて事は僕のプライドが断固として許しはしない！！」
ベレト「なんじゃそりゃ…」
ベレス「本当に無理なら使っても良いんじゃない？ここまで頑張って来たんだし…ね？」
リーフ「ダメだ！それをやったら僕は一生自分を許せなくなるし、マゾゲーマーなんて2度と語れない！！」
クロード「いや、ここまでアイテムを使わん時点で相当おかしいんだが…」
レギン「ていうかアイテム使っても無理ゲーに近いの」
ルーテ「…もう素直にアイテム使った方が良いんじゃないですか？」
ベレス「リーフ…何がそこまでお前をつき動かすの…？」
リーフ「ありとあらゆるマゾゲーを極めてきたこの僕にハンデなんてものは屈辱以外の何者でもない…マゾゲーマーを舐めるなぁぁぁ！！」
ベレト「なんで気迫だ…！」
数試合後
リーフ「どうだ！兄弟家オールスターズを討ち取ったぞ！！」
クロード「オイ…マジかよ」
ルーテ「アイテム無しでここまでやれるなんて普通じゃ考えられませんよ…」
ハンネマン「もう恐れ入ったとしか言いようがないな」
レギン「こんなマゾゲーマー見たことがないの…」
リーフ「ふぅ…久々に相当手こずったよ。だけどこのくらいの難易度で僕は止まりなんてしやしない！」
ベレト「その情熱をもっとまともな方面に向けれたら良いのだがな」
ベレス「けど本当に凄いよリーフ、最後までハンデなしでクリアするなんて」
リーフ「言ったじゃないか、マゾゲーマーなめんなって」
ベレト「CPUの裏を書く配球をしてたのが凄いな…」
リーフ「正直リスクもかなり高かったんだけどね。何度も失敗して負けてるし。それにミートカーソルを精密に合わせるのが難し過ぎ」
ベレス「でもそれを可能にしたのが凄いよ。最後なんて3回戦まで痛打が殆どなかったじゃん」
リーフ「そこは慣れさ。何度もやられたら分かってくるんだよね」
ベレト「俺達なら諦めとるがな…」
ベレス「ウチじゃリーフ以外は無理だよ…」
リーフ「あれ？もしかしてまだあるの！？決勝戦だったじゃん！！」
ルーテ「まだです！最後の相手がいます！！」
『大賢者嫉妬ジェラシーズ』
ハンネマン「設定では何をやってもモテないから野球に手を出してみたものの、結局何も変わらず、黄色い声援を浴びてる他のチームに嫉妬した者達で編成されたというチームだ」
リーフ「ふ、ふふふ…上等だよ！マゾゲーマーの真骨頂見せてやる！！」 ガルグ＝マク学園化学研究室
クロード「まさかアレすらクリアするとは」
レギン「もうビックリなの。もっと難しいの作ろうよ！」
ハンネマン「まさか我輩達が極度に難しくしたものを突破するとは予想外だったな。そしてそろそろ降りるかね、レギン君」
レギン「もうちょっと頭の上にいるの！」
クロード「そこそこ評判は良かったみたいだな。ディミトリやユーリスを始めとした生徒に学外の人間達からの評価も良かったし。そしてもうちょい難しいゲームの研究もしとくか」
ハンネマン「うむ。どうせ目指すならクリア不可能だな」
レギン「正真正銘の無理ゲーを作って見せるの！！」
ヒルダ「ちょっと！あたしにパワーヒッターとプルヒッターが付いてるってどういうこと！？まるであたしが力持ちみたいじゃないのよー！」
クロード「まあ良いじゃねえか。忠実に再現した結果ってヤツだ（現にゴリラだろ。最終的なパラメータで大抵は俺より力高いし）」
ヒルダ「か弱い女の子につける能力じゃないよー！」
クロード（どの口がか弱いとか抜かしやがる）
エーデルガルト「ちょっとクロード！？私のオリジナル変化球の名前が魔球アイムールって何よ！？もっと良い名前があったでしょう！」
ハンネマン「落ち着きたまえ、エーデルガルト君。それくらいの我が儘なら叶えてやれる。変化球名が思い浮かんだら教えてくれたまえ、後で修正しておこう」
エーデルガルト「なら考えておきますから必ず修正してくださいね！！」
ベルクト「おい！この俺がバレンシア地区の代表でないとはどういう事だ！？」
クロード「アルム村の村長がいない時はお前が代表だろうが」
ベルクト「俺があの地味野郎に劣ると言うのか！？能力でも地味野郎より低いのは納得がいかん！！」
クレア「このバカボンの言うことを聞く必要なんてありませんわ！ただし！アルムが代表をするならともかく、このバカボンがバレンシア地区の代表だなんて悪い冗談ですわ！バレンシア地区の皆さんの人柄がこんなのと同じレベルに思われるなんて言語道断！」
ベルクト「貴様ァ！俺がバカだと言うのか！？」
クレア「あーら？そう言ってないように聞こえましたの？」
ベルクト「おのれえええ！つけ上がりおってえええ！！」
ロイ「クロードさん！僕を二塁手から投手にしてよ！！僕もオリジナル変化球を投げたいんだ！変化球の名前は…」
レギン「ゲームシステムは好評でも、変な方向の苦情が一部の人たちから来てるの」
ハンネマン「やれやれ…今回は修正に時間がかかりそうだな」
クロード「だーっ！ある程度の言い分は聞いてやるからいっぺんに喋るなー！！」
終わり 乙の２
マッド同志でもルーテさんはマイペース、クロードには苦労人の相が見える… 乙の３です。
ゲームネタのお陰でスレも賑わってとても嬉しい。 ナーガ「何か戻ってくるのも久々ですね…すぐ行けると思うとかえって行く機会がないといいますか」
レア「私たちは長らくご挨拶にも来ていませんでしたからね」
ソティス「まあどうせ皆変ってないじゃろ、おーい、顔見せに来たぞ」
ユリウス「何だよ…ソティスの婆さんじゃないか」
ニルス「もう、やめなよそういうの」
ソティス「相変わらずの生意気な餓鬼じゃのう」
レア「そうですよ、お母様のような美少女をそんな風に言うのはよくありませんね」
ユリウス「自分の母親を美少女って言うのか…」
ナーガ「やはり実家は変わりませんね…」
クルトナーガ「よくいらしてくださいました、あいにく兄とイナは外出中ですが…ご案内します、どうぞこちらへ」
レア「ご無沙汰しております、長らくご挨拶もできませんで…」
ソティス「久しぶりじゃな、お主も変わらんのう禿親父」
デギンハンザー「その奔放な物言いも相変わらずだな…」
ナーガ「私も目覚めて以来エフラムのところに住んでいますからね、ここに居ることの方が少ないでしょうか」
デギンハンザー「嫁入りした若い者はよく顔を見せに来るがな」
ソティス「まああの家は歩いて行ける場所にあるからの。若い者が来てくれるとは言え、お主自身の孫はまだなのか？」
デギンハンザー「ラジャイオンとイナの関係は良好だ、あまり催促するものでもなかろう」
レア「私も早くお母様に孫の顔をお見せしたいですね、お母様の方が早く授かるかもしれませんが…」
ソティス「何を言っておる、昨日はお前の方があやつに2回も多く出されたくせに」
レア「飲んだ回数も入れたらお母様の方が多いですよ、やはりご奉仕の腕はかないませんね」
ソティス「当たり前じゃ、あやつと身体を重ねた回数が違うわ。まあ今夜実地で指導してやるのじゃ」
ナーガ「私もエフラムとの愛を自慢したいですが、そのあたりで…」
ソティス「これも少子化対策会議みたいなものじゃ。だいたい他のお偉方はどうした？もっといたじゃろ」
デギンハンザー「あいにく通院していたり多忙であったりと今はおらぬ」
ソティス「じゃろ？上の連中なんて耄碌しとるか今も現役引退せずに忙しいかのどっちかじゃろ、今も若い奴が少ない証拠じゃ」
ナーガ「そうですね…竜の少子化には私も自ら積極的に問題解決に取り組むつもりですから、何人くらい産みましょうか…」
ソティス「まあ安心せい、わしとレアでいくらでもくらい産んでやるわ。寿命なんて腐るほどあるからの」
レア「お母様ったら…でも結果的にそうなるかもしれませんね、毎晩激しいですから」
ソティス「いっそ将来的に学園の生徒の大半がわしとレアの子になる勢いで…」
ナーガ「1度に産める人数には限りがありますから、そうはならないかと」
ソティス「あっ…そうじゃった」
デギンハンザー「若い者全ての子と合わせればそうなるやもしれんが…そんな計算もできんとは、お前も耄碌したか」
ソティス「ち、ちょっとうっかりしていただけじゃ、そんな嫌味を言うとはさては禿親父って言ったの根に持っとるな！？そうじゃろ！？」
レア「お、お母様、落ち着いて下さい」
ナーガ「どちらもまだまだ元気ですね…」 >>258
ミシェルド・マケドナルド「どうだ！」
ミネルバ「どうだ…ではない。なんだそのピエロもどきは」
ミシェルド「見てのとおりよ。子供たちに大人気のマスコットスタイル。これで客入り倍増間違いあるまい」
ミネルバ「そ…そうだろう…か…」
セリス「わぁぁ♪かっわいーい♪」（キラキラ）
ミシェイル「そうだろうそうだろう。セリスにも好評だ。これは」
>>261
ベルクト「おい先生！日曜は講習をやるのだろうな！というか、やれ！」
ベレス「うん？それは構わないけど、どうしたの？」
ベルクト「ふん、人を見る目の無い連中がこの俺様を地味野郎より低く評価しやがった。俺の力がその程度ではないことをわからせてやるためもっとステータスを上げてやる！」
ベレス「おｋ、じゃあ予定入れておくから受けに来てね」
ベルクト「もちろんだとも！」
職員室
ベレス「…ぶっちゃけ、学力だけならベルクトの方が上なんだよね。アルムの力は現場で磨いた実践力と人間力だし、でもライバル心が向上心に繋がってていい傾向かなぁ」
ハンネマン「おや独り言かね？」
ベレス「ええ、ちょっと嬉しくってつい」 >>265
ユリウス「少子化…かぁ…俺もせっつかれてるんだよなあ」
ユリア「イシュタルさんとならご卒業後に…のおつもりなんでしたっけ？」
ユリウス「うん、あと２～３年だし、竜にとっちゃあっと言う間だけど、それとフォレオとも」
ユリア「兄様…またフォレオさんが男の方って忘れてますよ？」
ユリウス「そ、そうだったし…どうも中々一致しねーよ」 >>265
レア「ん…んんっ…！んく…はあ…よかったですか？」
ベレト「ああ…よかったぞ、レア」
ソティス「まだ甘いのう、お前は乳と尻はでかいのじゃがそれに頼りすぎじゃ、次はわしが…ん…む…」
ベレト「…っ…ソティス…」
ソティス「んっ…む…んんっ…んん…！…ん…く…ふう…見たか？まずちゃんとこやつの顔を見ながらじゃ、それに舌使いも意識せい」
レア「は、はい…お母様に教えを頂けるなんて…頑張ります、あむ…」
ソティス「うむ、次は二人同時のときのじゃぞ」
ベレト「…っ…明日起きられるか…」
レア「ん…大丈夫ですよ…起こしますから…んっ…」
ソティス「余計なことは考えずに安心してわしらを味わうがよい、考えるなら何人産ませるかにしておけ」
ベレト「…何人になるかな…」 昼休み中
レア「次はこの唐揚げが食べたいですね…」
ベレト「分かった。ほら、口を開けて…」
レア「はい、あーん…はむ…これも美味しいですね」
ソティス「わざわざ学園長室で食事すると言い出したのはこういうことか…」
レア「お母様には私が食べさせて差し上げますわ、あーんして下さいませ」
ソティス「自分で食べるわ！だいたい得意気に言っているがその弁当を作ったのはベレトじゃろうが」
レア「すみませんね…毎日食事やお弁当を作って頂いて、流石に生徒と料理したりするだけあっていつも美味しいものを…」
ソティス「掃除や洗濯も全部やりおるからな…正直わしらの出番がない」
ベレト「独り身のときから身の回りのことは全部自分でやっていたからな、いまさら何人か増えたところで変わらない」
ソティス「…ところで、家事に自信はあるか？」
レア「私はその…細かいことはツィリルに任せていたので…食事も食堂があるので…お母様は？」
ソティス「わ、わしか？わしはじゃな…まあ多少は…いざとなったら奇跡でなんとかするのじゃ」
レア「………」
ソティス「………」
ベレト「そんなこと気にしなくていい、2人に子供ができたら落ち着くまで俺が家事を全部やるし、その予行演習だと思えばいい」
ソティス「おお…後光が差して見える…わしらの旦那も神じゃったのか」
レア「…その気持ちに感謝するためにも、私たちは産む方を頑張らなくてはなりませんね…さ、まだ昼休みの時間はありますから…」
レア「では、お先に失礼しますね」
カトリーヌ「お疲れ様です」
ソティス「先に帰るぞー」
ベレト「…お疲れ様でした」
カトリーヌ（お二方が朝よりツヤを増しているような…それに対してベレト先生は…）
レア（…やはり昼休みの残り時間で五回づつは急ぎすぎでしたか…？）
ソティス（お前が調子に乗るから…）
レア（お母様こそ…でも少し調子に乗りすぎましたね…帰ったら元気付けてあげませんと）
ソティス（帰ってからまたするのか？…まあ迎え酒みたいなものか…よし、帰ったら風呂か寝室かどっちにするかのう…） シグルド「しまったぁぁ！？」
マルス「なんです。大きな声だして」
シグルド「リーフにやったたけしの挑戦状だが…ホステスが登場するんだ」
マルス「はぁ、それが何か」
シグルド「何か、ではない。お水のおねえさんなんてリーフの妄想刺激するキャラが出たらまたあいつ変態に突っ走らないか？」
マルス「…あの荒いドット絵の二頭身にハァハァできるなら超魔界村のお姫様にもハァハァしてますよ。ゲームくらいならいいんじゃないですかね」
シグルド「そ、そうか…考えすぎだったか」 エフラム「会合を始める。みんな最近どうだ？」
オグマ「俺はユミナを守っている。すなわち病院を守っている。ということは患者を守っている」
エフラム「さすがの社会貢献だ。ディークは？」
ディーク「おう、シャニ―を一人前の傭兵に育ててるぜ！あいつがこれからイリアを盛り立ててくれる。俺も一緒に行くつもりだ」
エフラム「そうか。イリアも愛情と温かさに満ちた地になるだろう」
ジャファル「ニノはかわいい」
エフラム「それはわかった。それで？」
ジャファル「クリスマスイベントは終わった…」
エフラム「そういえばお前らサンタとトナカイになったんだったか…次の社会貢献は１２月だな…」
ロイド「俺らは日陰もんだ、あまりでかい声では言えないが」
ライナス「悪者をひそかにぶちのめしてるぜ！」
エフラム「ああ、お前らの正義はわかっている。リンの事もよろしく頼むぞ」
セーバー「次は俺の報告だな。まぁミラ教団は平和だしジェニーものんびり勉強できてるさ」
エフラム「バレンシアはのどかだというからな。だが魔物には気をつけろ」
ターナ「ねぇ、これ…」
エフラム「鉄血幼女守護同盟の定例会だが？」
ターナ「懐かしすぎるでしょ！？」
エフラム「それで、ターナは最近どうだ？」
ターナ「えう…え、ええっと…ふ、ふつーに学生して…」
エフラム「普通に暮らす。それがすでに世の中に関わり世の為になる。お前はもはやわが義妹。エイリークと仲良くしてくれ」
ターナ（私くらい流転の生き方した人もあまりいない気がするわ…）
シャナン「………はぁ…」
エフラム「どうしたシャナン？」
シャナン「おっちゃん。若い娘の考える事がわかんねくなってしもた」
ターナ「言葉遣いおかしくなってるわよ」
シャナン「いやね。パティたちに迫られてどないしようみたいになってたんだが…最近それが止んで」
エフラム「ふむ」
シャナン「それはそれでどうしたのか気になってたんだが…妖精さんと仲良くねーって」
ロイド（ああ…童貞奪ったら仲良しの妖精と会えなくなるから）
ライナス（気を使ってるんだな。へっ、けなげなもんじゃねぇか！）
ターナ（なんてみんな関心してる顔だけど…ローティーンの少女に童貞扱いされて生暖かく見守られるおじさんっていうのもー…） エフラム「ヘルビンティやヒノカ先生も子供を守る志を持ってると思うし同志になってもらえないものだろうか」
ベレス「スカウトのコマンド覚えてみる？」
シーダ「説得なら私の１８番ですが」 ベレト「…ヘクトル、相談がある」
ヘクトル「な、何だよ…神妙な顔して…俺が相談に乗れるようなことあったか？」
ベレト「弁当のおかずは何が好きだ？」
ヘクトル「は？どういう意味だ…？」
ベレト「いや、弁当のおかずで好きなのは何かってことだ」
ヘクトル「あ、ああ…まあ…豚カツとか」
ベレト「豚カツか…それは一昨日作ったんだよな」
エフラム「あの…いったいどういう…」
ベレト「弁当のおかずをどうしようかと思ってな…俺だけなら適当に決めればいいがレアとソティスの分もあるからな、毎日違うものを用意してやりたいだろ」
リン「兄さんってお嫁さんのお弁当も自分で作ってたの…」
エフラム「それならアイク兄上やベレス姉上に聞けば…」
ベレト「もう聞いた。あいつらは俺と同じで何でも食べるから逆に何を食べたいとか出てこないんだ。エフラムは弁当なら何がいい？」
エフラム「そうですね…肉以外なら…白身魚のフライとか…」
ベレト「それは3日前に作ったんだよな…リンは？」
リン「ええっと…鶏の唐揚げとか…」
ベレト「それは昨日作ってしまったんだよな…毎日弁当を考えるのも意外と苦労するんだ」
リン「えー…じゃあ、今の季節で美味しいものとか…」
ベレト「冬が旬のものも大体やったしな…春になれば…春…そうだ、春巻きにしよう。悪いな皆、助かった」
ヘクトル「いや…解決したならいいけどよ」
エフラム「完全に言動が主夫じみてきているな…」
リン「…本人が好きでやってるみたいだからいいんじゃない」 >>274
ベレス「ふんむ……料理部のみんなに好きなものをアンケとってきてみる？その中から選んでみるのも」
ベレト「すまん、たのむ」
リシテア「そおですねぇ……フルーツパフェとか」
ベレス「おべんとうにはちょっと入らないかなぁ」
アッシュ（タニアさんってどんなものが好きなんだろう）
ベレス（凄い考え込んでる…ちょっと声かける雰囲気じゃないかも）
ドゥドゥー「……サイコロステーキはどうだろうか。クマ肉の」
ベレス（ガルグマ君連想しちゃう気がするけど…まぁいいのかなぁ）
エーデルガルト「だ、誰かと一緒に食べればそれが一番よ！」
ベレス「…お弁当会でもしようか。ベレトにもそれ勧めてみるし」 エフラム「ぜひ、ぜひ、俺たちの仲間になってくれ！」
シャナン「お前たちには俺たちと同じ信念がある！」
ヘルビンティ「ねぇよ！？ガキなんざ知った事か！」
ヒノカ「わ、私にも仕事もあるし、団体活動にどれだけ噛めるかわからないし…だな」
シャナン「心配無用。都合の付く時に参加してもらえればいい。私達も自分の仕事を持ちながら活動している」
ヒノカ「…男の子が大勢と女の子が一人とで、正直いっぱいいっぱいなのだが…」
エフラム「聞けば女王たちの会合には参加してると聞く。気の向いた時でいい。こちらでも何か参考になる話しをできるかもしれない」
ヒノカ「ふむ……では、時間のある時に伺おう」
ヘルビンティ「おいおいおいおい」
ヒノカ「ん？彼は私の義弟だ。信頼はしているさ」
シャナン「君も私を信頼してくれい」
ヘルビンティ「するかバカ！」 エフラム「姉上のスカウト技…教えてはいただけませんか。俺たちは新しい同志を求めているのです」
ベレス「一言で言えば能力を上げてもう一度トライだね」
エフラム「…修行します」 エディ「最近俺たち出番無いよね」
レオナルド「…最近どころか昔から無い気がするけど」
ノイス「団のアジトの周りがなぜだか森深くなってるな…」
アルム「おや、新しい仲間かなぁ」 ミカヤ(やばい…最近団の皆に顔出してない)(-_-; レア「ふう、午前中の仕事はここまでにしますか」
ソティス「よーし、昼飯じゃ昼飯、今日は何じゃ？」
ベレト「いい食材が手に入ったから今日は少し凝ってみたんだが…」
ソティス「そんなこと言っておるがいつも手が込んでおるじゃろうに…これは…」
ベレト「いい雉肉が手に入ったからな、ベリー風味のキジローストを作ってみた」
レア「お弁当でキジローストが食べられるとは…」
ベレト「保温できる弁当箱を用意したからまだ温かいぞ、出来にも自信がある」
レア「こちらの包みは…上品で綺麗な感じがしますが」
ベレト「ああ、それはおにぎりが包んである」
ソティス「これがか？わしの知っているような包みとは違うのう」
ベレト「白夜の品を買ったんだが、白夜は米文化だからな、家庭でおにぎりを作るときのために色々な包み紙が売られているんだ。市販品に見えるだろ？」
レア「確かに包装が綺麗だとより美味しそうに見えますね…中は何でしょう？」
ベレト「せっかくだから具も白夜風にしてみたぞ、それはツナに醤油と鰹で作った白夜風ツナだ」
ソティス「聞いただけで腹が減るのう…わしはもう食べるぞ！…ん…？何じゃこれは！？美味い！何か分からんが美味い！美味いということしか分からん！」
ベレト「それは豚の肉そぼろに辛味噌を合わせた肉味噌だな、これがまた米に合うんだ」
レア「ここまでして頂くと私たちが作るときに若干責任を感じますね…」
ソティス「今は忘れよ、今は美味いものが食べられることに感謝しようではないか…うぅ…」
ベレト「な、泣いてるのか？」
レア「お母様！？」
ソティス「いやすまん、昔はこんな美味いものはなかったからな…今に目覚めてお主と一緒になれてよかったのじゃ…現代最高じゃ！」
レア「お母様…あんなにお喜びになって…」
ベレト「…まあ…喜んでいるなら別に…」 夜のオフィス
ピアニー「ともだちともだちー、あそぼあそぼ！」
オイフェ「いいとも、少し一息入れようと思ってたんだ。オレンジジュースでいいかな？」
ピアニー「わあいわあい、オレンジ大好き～～ありがと～♪」
オイフェ（ああ……仕事仕事で乾いた心が潤っていく…いい娘だなぁ……）
ピアニー「それでね。それでね。ゆめやさんのくろようせーさんは実はおねえちゃんだったの」
オイフェ「ほほう、原作が進むと衝撃の事実が出てきたりするね。なな、なんとユリア様は実はセリス様の妹君だったのだという意外すぎる展開に驚いた本編を思い出すよ」
ピアニー「ぷれいやーさんは予想してた気がするよお」
オイフェ「ははは、そうかな。そうかも知れないね」
シグルド「おーい、今戻ったぞ。差し入れ持ってきたぞー」
オイフェ「おやシグルド様。奥方がお待ちなのですから先に上がっていただいてよろしかったのに」
シグルド「いや、オイフェが仕事してるんだ。気になるさ…ん？お茶と…ジュース？二人分？」
オイフェ「ええ、大切な友達が」
シグルド「そうか……見る事も聞く事もできなくなってしまったがそこに居てくれるんだな。こんばんはピアニー、オイフェと仲良くしてやってくれ」
オイフェ「ふふ、とてもよい笑顔でにっこにっこしていますよ」 キヌ「あー…暇だねえ」
サクラ「参拝客の方々は来てくれていますが…新年の勢いも落ち着いて、いつもの神社に戻りましたね」
ミタマ「普段の神社なんてどこもこんなもんですわ、楽で良いですこと…」
エフラム「お、いたな…頑張ってるか？」
キヌ「あ、エフラムどしたの？」
エフラム「差し入れを持ってきたぞ」
サクラ「あら、稲荷寿司ですね」
キヌ「えっ稲荷寿司！？」
ミタマ「早速食いついてきましたわね」
エフラム「ベレト兄上が最近米料理に熱心でな、今度は稲荷寿司を作ったから感想を聞かせてほしいと頼まれてな」
サクラ「へえ…義兄様は白夜の料理もお上手なのですね」
エフラム「だからこれが好きなキヌに感想を聞きたくて差し入れも兼ねて持ってきたんだ」
ミタマ「色々ありますわね…私たちも食べても構いませんか？」
エフラム「もちろん、ただ感想は頼むぞ」
キヌ「あむ…はふ…」
サクラ「早速食べてますね…」
キヌ「甘さたっぷり！甘さ控えめ！これ胡麻はいってる！こっちはお肉！こっちはカレーっぽい！他の地方の風のもおいしい！」
キヌ「あー…お腹いっぱい…」
サクラ「結局お一人で全部食べちゃいましたね…」
ミタマ「私も一つくらい食べたかったですわ」
エフラム「キヌ、どうだった？」
キヌ「え？あー…おいしかった」
ミタマ「言葉覚えたての子供ですの！？」
サクラ「もう少し詳しく感想を言わなければ改良もできないのでは…」
キヌ「ごめん美味しさに我を忘れて…あっ、もう一回作ってくれるように頼むっていうのは？もう一回食べられるし」
エフラム「…まあ、頼めば作ってくれるとは思うが」
ミタマ「…意外とちゃっかりしてますわね」 >>283
アサマ「たっぷり働いた後ですからねえ。今のうちに英気を養い次は節分です」
カムイ「縁側の方じゃキヌやサクラたちがエフラムと差し入れ食べてるみたいよ。行ってみないの？」
アサマ「こちらは大人の嗜みで一休みと行きたいわけでして。未成年の皆さんの前ではお酒を過ぎる事はできないじゃないですか」
カムイ「生臭なのに意外なとこで遠慮してるんだね」
アサマ「何を今更。貴女も一杯嗜みたくって顔を出してくれたのでは」
カムイ「じゃん、ベレスおねえちゃんのツテで手に入れたジェラルト酒」
アサマ「ほほう、洋酒ですか。いいですねぇ。つまみになりそうなものを持ってきますよ」
まで書いてからカムイは未成年じゃなかっただろうかとか思い当たった
でももったいないから投下する
キヌちゃんお神酒飲んでも年齢OKなんだろうか ソティス「料理講座に行くぞ」
レア「…どうしました、唐突に」
ソティス「なに、旦那に料理を任せてばかりなのもな、わしらも腕を磨かねばの」
レア「それならばベレト本人に教えを請えば良いのでは…同じ場所に住んでいるのですし」
ソティス「あやつの知らないところで腕を上げて驚かせてやりたいじゃろ、実は義弟の友人に凄腕の料理人がいてそやつが料理講座をやっているらしい。そこに行こうではないか」
オスカー「私が講師のオスカーです、よろしくお願いします」
レア「あなたは…確か義弟のアイクの…」
オスカー「ええ、同僚です。私は少々料理も嗜んでいまして、工務店の仕事が無い日はこうして料理教室をやっています」
タニス「おや…あなた方は…」
レア「あら、あなたも確か…」
タニス「はい、アイク殿とは何かとお付き合いがありまして…改めて自己紹介させて頂きます、サナキ様の部下のタニスといいます」
ソティス「ふむ、義妹の部下か…奇妙な縁じゃのう…まあよい、早速教えて欲しいのじゃ」
オスカー「分かりました。タニスさんは前回からの続きを、お二方は私が一から指導しますね」
ｸﾞｼｬ!ﾋｭﾝ!
ソティス「ぬおっ！？何か頬を掠めたぞ今！」
タニス「申し訳ありません…卵を握りつぶしてしまい、欠片がそちらに飛んでしまったようです」
レア「ええと…こうでしょうか」
オスカー「はい、お上手です。次は…」
ﾄﾞｫﾝ!
レア「な、何か爆発音が！？もしや敵襲！？」
タニス「申し訳ありません…食材を熱していたら爆発してしまいました」
ソティス「ふむ…割とコツを掴んできたぞ…次は…」
ﾄﾞｶ!ｺﾞｫﾝ!
ソティス「ふおお！？今明らかにそれなりの質量の物体が頭上を飛んでいったぞ！？」
タニス「申し訳ありません…食材を切っていたらまな板まで切ってしまいそちらに飛んでしまったようです」
レア「あの…あの方は…」
オスカー「タニスさんは料理が苦手なのを克服しようと大変努力されているんですよ、最初は卵を割ろうとして十個中九個潰していましたが、今は十個中五個は割れるようになりました。
今日はタニスさんだけですが、他の日はタニスさんと同じく料理が苦手なのを克服したいという方が何人もいらっしゃいますよ」
ソティス「な、何人も！？」
レア「ベレト…私たちに料理を教えてもらえないでしょうか」
ベレト「それはもちろん構わないが…料理教室に通うんじゃなかったのか？」
ソティス「いや…少々身の危険を感じてのう」 マヌエラ「だれかー……風邪引いてたりしないかしら……ねぇねぇ、ちょっと休んでかない？」
ラファエル「おう？ オデは元気元気だぞ！ 砂漠でたぁーっぷり日を浴びてKINNIKUを焼いてきたぞ」
マヌエラ「あ…あらそう……」
ベレス「マヌエラ先生……どうしたんだろう。医務室で」
リシテア「……せっかく保健医さんなのに、散策中に回復治療とかできないから寂しいのではありませんか」
ジェミー「うばー…めっちゃ体調わりーから保健室で寝てていいよね？休みたい生徒募集してんだろ？」
マヌエラ「…とてもすごく平熱で健康よ。だからちゃんと授業に出なさい」
ジェミー「ちっ……」 >>285
タニス「よし…今日は卵を10個中6個も割れたぞ」
クリス（♂）「今回も駄目か…鉄の味がする」
クリス（♀）「教わった通りにやっているはずなのに…」
プルメリア「やはり妻となったからには料理の1つくらいは…って危ない！？包丁持ったまま人の方向くなって教わったでしょう！？」
スカビオサ「ごめん、うっかり…あ、これ怖い夢のネタにならない？」
ボーレ「兄貴、食材届けに来たぜー…って相変わらず大丈夫かこいつら」
オスカー「…むしろ私が面倒を見ねばという気になるよ」 エーデルガルト「入るわよ」
クロード「何か用か？珍しい」
エーデルガルト「明日の6限目の共同HRだけど、5限目も使うことになったみたい」
ディミトリ「2限使うのか…長いな」
エーデルガルト「不審者対策とバレンタインの学級イベントをやるみたい」
クロード「不審者対策は良いけどよ、後者はセキュリティシステムの見直しか？それならやるが」
ディミトリ「お前はイベントに参加しておいた方がいいんじゃないか？級長でもあるし」
エーデルガルト「そうよ？私達も出るんだから。それに学友達は義理でもくれるじゃない」
クロード「まあそうだけどよ…俺自身、そういうのはまだ良いんだけどなぁ」
エーデルガルト「ブツクサ言わない！」ﾀﾞﾝｯ!ﾊﾟﾘﾝ!
クロード「あ、やべ」
ディミトリ「お前はこんな所に何を置いてたんだ！？そしてエーデルガルトも確認しろ！」
エーデルガルト「そう言われても！？」
クロード「防護服着てる俺は問題無いけどお前らはやべーかも。抗体撒いとくわ」ﾌﾟｼｭｰ
ベレト「そろそろ休み時間が終わるぞ。全員教室に…」ｶﾞﾗｯ
ディミトリ「ベ、ベレト先生…」
エーデルガルト「なんてタイミングで…」
クロード「あちゃあ…ギリギリアウトだな…」
ベレト「ま、まさか…」
エーデルガルト「そのまさかよ…」
ベレト「今回出来たのは何だ…」ｱﾀﾏｶｶｴ
クロード「Cウイルス。正式名称クロムウイルス」
ベレト「クロム…か。なら影響はあまり無いはずだ」
クロード「ほとんど被害は無いと思うよ。…ハプニングはあるだろうけど」
ヒルダ「きゃっ！」
ベレト「大丈夫か、ヒルダ」
ヒルダ「あんっ…」
ベレト「！？すまん！すぐに離す！！」ﾊﾞｯ
ヒルダ「えっちだなー、先生ったら。でも…胸触りたかったらいつでも触っていいんだよ？」
レオニー「あ！お前抜け駆けするなよな！」
フレン「ズルは感心しませんわ！」
リンハルト「むにゃ…」
ベレト「うおおおおっ！？」ｽﾞﾙｯ（左手がフレンの胸に、右手がレオニーの胸に、顔がリンハルトの胸に）
レオニー「せ、先生…（///）」
フレン「だ、大胆ですわ…。けど先生ならわたくしはいつでも…」
リンハルト「僕もいつでも良いよ。それと寝っ転がっちゃったからこのまま一緒に寝ようよ」
ベレト「お前達、本当にすまん！！少し外す！（何故やたらラキスケが！！）」
イグナーツ（ベレト先生、なんて羨ましいんだ…！）
ラファエル「どうしたんだぁ、先生？」
ローレンツ「さあね…」
クロード（やべぇ…サンプルがまだある以上、今回の事件がヒルダ達にバレて仮に二次感染なんて引き起こしたら…！！）ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
ヒルダ「逃げなくても良いのにー」
レオニー「意識はしてくれてるよな…」
フレン「もう一押しでしてよ！先生の理性を崩せたら後はこちらのものですわ！」
リンハルト「焦りはしないけど早い方が良いなぁ」
クロード（さて、どうやって対処するか…）
ベレト「何故こうもラキスケが起こるんだ？今は理性が保てる分マシではあるがこのまま続いたら…。しかし、俺自身が変態化してるわけでは無いし、クロムも真っ当な奴だし…」
ベレス「何ブツクサ言ってるの」
ベレト「まあ色々あってだな。俺も困ってるというか」
ベレス「あっ」
ベレト「」
べレス「受け止めてくれたのは良いけど…何で胸掴んでるのかな…？」
ベレト「違うッ！俺だって触りたくて触った訳じゃない！クロードが開発したクロムウイルスとか言うのが原因かは分からんが、今日はそんな事ばかり起きるんだ！！」
ベレス「あ、納得」
ベレト「はぁ？殴られたりするよりは殴られん方が確かにマシではあるが。何故クロムの名前で納得したんだ？」
ベレス「忘れちゃった？クロムといえばラキスケ常習犯でしょ？」
ベレト「あ…そういえば！」
ベレス「取り敢えず今日は部屋に入ってなよ。公然で学園長の胸に顔埋めたりするとヤバいよ？」
ベレト「…そうさせてもらう」 ディミトリ「まあこんなところか。戻ろうかアネット」
アネット「手伝ってくれてありがとうございました、殿下！お陰で休み時間増えたよ～」
ディミトリ「それは良かっ…待てアネット！？スカートが引っかかってる！」
アネット「えっ！？きゃあああああああ！？見ないでくださーい！！（///）」ﾊﾟﾝﾓﾛ-
ディミトリ「見てない！白だったとか分からないから！」（正反対の方向向いてる）
アネット「ちゃんと見えてたじゃないですかああああああ！！」
ディミトリ「すまん…気付くのが遅かったのとデリカシーが少し無かったな」
アネット「別に良いですよ、私もドジでしたし…」
メルセデス「アン？どうかしたの？」
アネット「な、なんでもないよ、メーチェ！」
ディミトリ「ああ、何もなかったよ…」
メルセデス「それよりお菓子が出来たのだけど2人とも今からどうかしら～？」
アネット「嬉しい～！丁度倉庫整理が終わって疲れてたところなの！」
ディミトリ「俺も頂こう」
メルセデス「きゃっ！」
ディミトリ「ん？うわあああ！？」ｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ
メルセデス「痛たた…ごめんなさい、大丈夫～？」
ディミトリ「だ、大丈夫だから！一旦どいてくれ！（///）」（顔が胸の中に埋まってる）
アネット「殿下…今日はこういうのが多いですね」
ディミトリ「白い目で見るのは辞めてくれ…。もう今日は部屋で休む…ロクな事が起きそうにない…。何もかもクロードのアホのせいだ…」
イングリット「またアンタは～！」
シルヴァン「頼むって、見逃してくれ～！」
フェリクス「全く、飽きん奴だ」
ディミトリ「何でこんな所に弓が落ちているんだ！？」ｽﾞﾙｯ
イングリット「ふえっ！？」
ディミトリ「す、すまんイングリット、大丈夫か？」
イングリット「ぶ、無事ではあるのですが…その…（///）」（押し倒されてる形）
ディミトリ「うわあああっ！すまない！！」
フェリクス「…それと後ろには注意しろ。言い訳もついでに考えておくんだな」
マリアンヌ「（満面の笑み）」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁﾊﾞﾁｯ
ディミトリ「ま、待てマリアンヌ！トロンをしまってくれ！これはわざとじゃ…えっ！？」
アネット「今度はこんな所にバナナが！？」
ディミトリ「っ…。なんでこんな所にバナナが…」両手で胸を鷲掴みしてる
マリアンヌ「！？！？」
シルヴァン「あ、殿下オワタｗ」
マリアンヌ「嫌ああああああっ！！」つトロン
ディミトリ「ご、誤解…なんだ…（黒焦げ）」ﾌﾞｽﾌﾞｽ
マリアンヌ「知りませんっ！」
ドゥドゥー「で、殿下ーッ！？お気を確かにーッ！！」
アッシュ「…見事に必殺入りましたね」
アネット「本編でも幸運低いもんねえ…」
フェリクス「…回復魔法かけてやれ。少し哀れだ」
メルセデス「あらあら～、後でちゃんと誤解を解かなきゃ～」
シルヴァン「ラキスケのみに留まらず膝枕とか役得過ぎでしょアンタ。むしろ俺と代わってくださいよ」
イングリット「これ以上バカな事言うと殴るわよ？」
アッシュ「僕は想い人に黒コゲにされてまでそうはなりたくないですよ…」 エーデルガルト「きゃっ！？」
コンスタンツェ「あんっ…」
エーデルガルト「柔らかい…クッションのお陰で無傷で済んだわ」
コンスタンツェ「エ、エーデルガルト様…そのクッションは私の…」
エーデルガルト「ええええっ！？ごめんなさい！すぐに…」ｶﾞｼｯ
リシテア「ちょっとくっつき…ひぃん！？」
エーデルガルト「わ、わざとじゃないの！多分クロードのバカが作ったモノのお陰で！」
リシテア「どんな理由があれど、わたしのお尻を鷲掴みにしたのです。何らかの形でツケを払って貰わなければいけませんね」ｼﾞﾘ…ｼﾞﾘ…
コンスタンツェ「エーデルガルト様…どうか私も…」
エーデルガルト「ま、待ってこういうのはちゃんとしたムードが必要なの！」
コンスタンツェ「ムードには拘りません、エーデルガルト様次第なんです…」
リシテア「そうですよ、わたし達はいつだって準備できているんです」
エーデルガルト「ここは図書室なのよ！？いくら放課後で誰もいないからって…！」
リシテア「スリルがあっていいじゃないですか」
コンスタンツェ「エーデルガルト様、私達はいつでも貴女に全てを捧げますわ…」
エーデルガルト「駄目！こんな雰囲気でする訳には…」
リシテア「そんなのだからクラスメイトや従弟に先を越されるんです」ｳｨｨｨｨｨﾝ
エーデルガルト「うっ！？それはベルナデッタとディミトリが早過ぎるのよ！！
そしてなんて物を持ち込んでるのよ！？」
コンスタンツェ「決して早くなんてありませんわ！今は幼い少女もそういった関係を持っているのです！」
エーデルガルト「それは周りがおかしいだけよ！いつだったかクロードかベレト先生が言ってたじゃない！！」
ベレス「それは彼らの意見だよ。そろそろ覚悟、決めても良いんじゃない？」ｷﾞｭｰ
エーデルガルト「せ、師…ブバッ…」
コンスタンツェ「鼻血出してしまいましたわ…」
リシテア「ヘタレ」
ベレス「こうなっちゃったらどうにもならないね。取り敢えず保健室まで運ぼっか」 化学研究室
クロード「取り敢えず抗体は完成、散布ももう行っているから問題ないな。やべーのはここのウイルス系統だ。
今回のクロムウイルス、まだサンプルがあるから抗体作っときたいんだよな。ハンネマン先生達には連絡したけどさ」
イングリット「クロード…やはり貴方の仕業ですね」つルーン
メルセデス「ちょっと許せないわよ～？」つライナロック
マリアンヌ「お覚悟を…。大丈夫です、余り痛くはしませんので…」つオーラ
アネット「熱いお灸は必要だよね…？」つボルガノン
クロード「ま、待てお前達！後10分、いや、5分待ってくれ！後でお仕置きは食らってやるからもう少しだけ…」
4人「「言い訳無用！！」」
クロード「アッーーーー！！ぐふっ…」ﾌﾟｼｭｰ
イングリット「悪は仕留めました。私からもお願いします、殿下を許してあげてください」
マリアンヌ「…もう気にしてないですよ。それに本人も相当頭を下げてましたので」
メルセデス「なら良かったわ～」
アネット「殿下の事はこれでひと段落だね！」
リシテア「ふふふふふ…良いことを聞きました！まだ残っている様ですね、先程のウイルスが！」
ヒルダ「いやー、派手にやられたねー」
クロード（こ、コイツら…！人が動けねえのを良いことに…！！）
コンスタンツェ「恐らくサンプルはこれでは？Cって書いてますし」
レオニー「有難いね。分かりやすくて良かったよ」
クロード「っ…！……」
リシテア「あんたの作ったウイルスは私達が有効に活用させて貰います！ご安心を、あんたはガルグ＝マク学園でも歴代屈指のマッドサイエンティストだったと記録しておきます」
フレン「はい！クロードさんの最期の偉業…決して無駄にはしませんわ！」
クロード（勝手に殺してるんじゃねえええ！学内でバイオテロ起こす気かぁぁぁ！？）
ヒルダ「善は急げだよ！今度こそ先生を落とすよー！」
クロード（何が善だこのメスゴリラ…！）
コンスタンツェ「はいっ！待っていてください、エーデルガルト様！！」
クロード（他の面子も意気揚々としてるんじゃねええええ！動けねえし、喋る元気もねえ…。みんなに連絡取っといて…良かった…）ﾊﾟﾀｯ
…その後、騒ぎを聞きつけたハンネマン達や気を失う直前に起動したドールのお陰で、ウイルスの二次感染は何とか防げた。
また、ガルグ＝マク学園に入ると数人はラキスケの能力が手に入るという変な噂も一時期流れたのは別のお話… >>291
乙、バカやりながら賑やかなのが学生らしい
レギン「クロードちゃんもなかなか無茶ぶりしてくれるけどこれも科学の発展のためなの。面白そうだし許してね～」（クロム部屋侵入中）
クロム「Zzzzzzz」
ルフレ「Zzzzzzz」
レギン「寝てるの。それ今のうちに細胞を採取っと…って、二人とも服着てないの…ふ、夫婦だしそういう事もあるよね/////」
ルフレ「クロムさんのえっち…やらしい！そんなものばかり…zzzzzz」
クロム「むにゃむにゃ…ち、違う。これは押収した証拠品を確認してただけで仕事で…む、無修正AVでハァハァしてたわけじゃないんだ…zzzzz」
レギン「…揃ってなんの淫夢見てるの？黒妖精に憑かれてる？あっ！？」
クロム（寝相で握りっ）
レギン「は、離すの！握った手の…指が絶妙な感じで胸とお尻にぃぃぃ！？」
レギン「もう！潜入ミッションは危険が大きいの！」
クロード「なー、脱出に苦労したのはわかる。学食でなんか奢るから機嫌直せって。ベレスセンセが小人用のメニュー作ってくれたからよ」 エリウッド「クロム兄さんに久々の出番が…いいなぁ…」 ジル「ついに…ついに…この日が来ました…」
ハール「…どうしたんだ。眉寄せて唸って。トイレでも我慢してんのか？」
ジル「ハールさん！？ 茶化さないでください！」
ハール「悪い悪い。でもどうした？」
ジル「……配送の仕事ですよ。アルム村に春蒔く野菜の種の荷物です」
ハール「あそこなら最寄りのコンビニ受け取りだろ。最寄りでも歩いて半日だが」
ジル「そう…前回はたどり着けなくって…コンビニ受け取りにしてもらいました。敗北でした。宅配屋がお客さんのところに行けなかったんです…お陰で不便をかけてしまって…」
ハール「向こうも納得の事だろ。気にすんな」
ジル「いえ！私の仕事人としての矜持が納得しません。あの日から…私はずっとずっとネタに出ずに影薄度を高めてきたんです。アルム村に辿り着くために空気キャラを目指して！」
ハール「お前、そんなことしてたのか…？」
ジル「今なら私はアルム村にも宅配可能のグレイトなプロ宅配屋と化したはず。行ってきます」
ハール「お…おう……行っちまった……変なとこで真面目な奴だ。コンビニ受け取りでいいって向こうが言ってるんだから気にする事ねぇのに…」
ジル「ふふふふ、自分で言うのもなんだけれど影薄空気マイナーを極めちゃった気がする。今なら行けるアルム村！」
三日後 森の中
ジル「どこなのここ……お腹空いた……しくしくしくしく……スマホも電波届かないのは相変わらずだし……」
アルム「ああ、いたいた。遭難してるのってジルさんだったんだね。君みたいなメジャーキャラが無理しちゃだめだよ」
ジル「お…お……お荷物です…受け取りにハンコを…」
アルム「救援に喜ぶより先に荷物を届ける…仕事人の鑑を見た。サインでいいかな。はい」
ジル「目を凝らさないとすぐにアルムさんが見えなくなる……これが本当の影薄…私では足りないの…」
アルム「うん、だって君…ヒーローズに登場したわけだし。こないだ」
ジル「それがあったかぁ…！」 ヴェロニカ「配送最高。外に出ないでヒッキー暮らしよ」
スラシル「受け取りはメイド任せでますます楽々」
ファ「お外であそぼーよおねーちゃんたちー」
ヴェロニカ「し…しかたないわね……」 ファ「ゆきだるまさんつくったー♪」
ヴェロニカ「ささささ、さ、さむ、さむ、さむ…は、鼻水が出る……」
ファ「お兄ちゃんに見てもらお。一緒に呼びにいこーよおねーちゃん♪」
ヴェロニカ「呼びに行った勢いでそのままこたつにダイブしたい…」
スラシル「これが子供のころとは情けないわ」
ヴェロニカ「かまくら作って一人温まってる奴に言われたくないわ！」 マケドナルドの前
ミシェルド「やぁよい子のみんな！ミシェルドはダンスに夢中なんだ。ほらね。自然に体が動いちゃうんだ！」
ミネルバ「誰なんだあれは…」
パオラ「誰とおっしゃられてもあれはミシェイル様ですよ」
ミネルバ「それはわかってる。だが…あの気位の高い兄上がピエロのかっこして子供に愛嬌を振りまいてる姿を見ると…とても兄上とは…」
パオラ「あら、ご存知なかったのですか。ミシェイル様は夢追い人。あのくらいやってのける意地っ張りで可愛い方です。だから私も力添えしてるんですよ。バニーコスしたり」
ミネルバ「もう何も言えん…」
カチュア「ねぇ…さっき入ったお客さん…セリスちゃんのお姉さんとお兄さんよね？」
エスト「照り焼きバーガー齧りながらミシェルド様のこと、めっちゃ睨んでるんだけど…」
セリス「うん？ どおしたんだろ。グッズ欲しいのかも。それならキッズセット頼めばいいのにねー」
カチュア（たぶん絶対違う…)
ベレト「く……偵察に来てみたが……恥ずかしさを巧みにねじ伏せてるな…だが年季なら俺の方が上だ。負けんぞ…紋章町ナンバーワンマスコットは俺…いやガルグマ君だ」ゴゴゴゴゴゴゴ
ベレス「たまにはファーストフードもいいね。ビッグマッケの分厚さがくせになるね」
エスト（めっちゃ背後に炎燃やしてるんですけど…）
ミシェルド（む…店内から視線を感じる…ふっ、ミシェルド君大好きの子供たちか？いや…あれは…成人……や、奴の射抜くようなこの視線…俺にはわかる。奴は俺をライバル視している！）
ミシェルド（何者？だ、だが…だが！俺は負けん。大方どっかのマスコットだろうが返り討ちにしてやる！人気で勝負だ！）ゴゴゴゴゴゴゴゴ
エスト（あっちからもオーラ出たし…） リーフ「あれ？FEのマスコットはフェーはちゃうと？」 リンカ(はぁ…幾ら修行して筋肉を付けようが、一向に力の成長率は上がらず。どうしたものか………)ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
?????「(ﾓｸﾞﾓｸﾞ)…かーっ、やっぱイングリットさんオススメの店だけあってうんめぇなあ!!」つ串焼肉
＜＜ドンっ!!＞＞
リンカ「のわぁっ!!?」ﾄﾞｼﾝｯ!
ラファエル「おわあっ!?す、すまねぇっ!!??」
リンカ「っつつ………どこを見ている！気をつけ…ろ……」
ラファエル「ど、どおした？お尻が痛えのか!?」ｱｾｱｾ
リンカ「デッッッカッッ!!!???」
ラファエル「な、なんだぁっ!!??」
リンカ「ｶﾞﾂｶﾂﾑｼｬﾑｼｬ…うむ、美味いなこの焼肉串」
ラファエル「そいつは良かった、フォドラでも評判の店なんだ」
リンカ「……それで、さっきは大声出して済まなかったな。私は白夜区のリンカだ」
かラファエル「フォドラのラファエルだ。それで、なんか落ち込んでみたいだけど、どうしたんだ？こうして出会ったの何かの縁だし、オデでよかったら相談に乗るぞ！」
リンカ「ふん、馴れ馴れしくするな。我ら炎の部族は孤高を……」
リンカ(……しかし、一人でやって行き詰まっているのは事実。見た限りコイツは実直そうだから、言いつければ素直に従うだろうし、何より…)
ラファエル「？」ﾑｷｯﾑｷｯ!!ﾑﾁｯﾑﾁｯ!!
リンカ「……まあなんだ、お前、筋トレは好きか？」
ラファエル「！」
～ ～ ～
ラファエル「す、済まねえ。オデの筋トレの事聞いてくれるの、リンカさんが初めてだったもんで…」
リンカ「い、いや、気にするな。一応こっちから聞いた事だし…(まさか30分もぶっ続けで喋り倒すとは…普段はこんなのんびりしてる癖に)」
リンカ(しかしあれだけの熱意と知識……やはりコイツなら…)
ラファエル「…でも、オデにそんな話題振ってきて、そんでその体…リンカさんももしかして？」
リンカ「ああ、私も鍛錬に関しては一家言あるのだ。だが、最近行き詰まってしまってな。そんな時、同類であるお前にあったのだ」
ラファエル「おお、それってつまり」
リンカ「ああ、良ければ私に力を貸して欲しいのだ」
ラファエル「おおおお、喜んでだぞ！……でも、女の人と一緒に鍛錬だなんてオデ初めてだから、失礼な事しないといいんだけど」
リンカ「フン、私を見縊るなよ、貴様なんぞの全力で参る私ではない。むしろ女だからと言って変に気を遣えば、私は貴様を軽蔑するぞ」
ラファエル「わ、わかった、期待に添えるように頑張るぞ！………あ、それじゃあ連絡先を教えてくれよ」
リンカ「はあ？何故そんな事を教える必要があるのだ」
ラファエル「オデは学生の身だからある程度スケジュールは保証できるけど、リンカさんはそうじゃないだろ？門限とか外出申請とかあるから、出来れば携帯の番号でも教えて欲しいんだけど…」
リンカ「むう、確かにそっちにも都合があるか。しかし孤高の炎の部族は携帯なんて軟派な者は持たん、ウチの固定電話の番号を教えるからコレに掛けろ」
ラファエル「分かった！じゃあコレがオデの番号だぞ！」 リンカ「………おい、カムイ」
カムイ「あれ、リンカちゃんじゃん、どうしたの？」
リンカ「その、なんだ、お前の会社って確か携帯電話も取り扱っていたよな？」
カムイ「やってるけど……え、何、リンカちゃん携帯持つの!!?」
リンカ「な、なんだ、そんなに驚く事じゃないだろう!?」
カムイ「いやいやそりゃ驚くよ。部族の仲間や族長のお父さんがみんな携帯もって、どころか里にはもうネット回線すら繋がってる中で頑なにそういうの持たなかったリンカちゃんが………どういう風の吹き回し？」
リンカ「……どうだっていいだろうそんな事」
リンカ（私がラファエルと電話しているのを知った父が『やっと男っ気が』と号泣したり、その話が田舎特有の情報ネットワークであっという間に里中に広まったりでアイツと連絡が取りづらくなったから……なんて言えるか)
カムイ「まあ言いたくないなら詮索しないけどさ…あれ、リンカちゃんまた筋肉増えた？」
リンカ「ふっ、わかるか？最近そこそこいい鍛錬の同志と出会ってな」
カムイ「へー、それって男の人？」
リンカ「……はぁ、貴様もそうやってすぐに父上達の様にそう言う話に繋がるのだな」つリンカの鬼金棒
カムイ「ご、ごめんなさーい!?」
カムイ(………でもリンカちゃん、この反応ってもはや答えじゃ) ローレンツ「僕はまったく縁がないどころか大賢者や葉っぱの仲間になってるのに、興味もなさそうなラファエル君にフラグが立った…だって…」
バルタザール「KINNIKUの差じゃね？」ムキムキ
イグナーツ「ラファエル君は癒し系可愛い男子ですから。モテてもおかしくはないですよ」
シルヴァン「へーっ、初心そうなあいつがねぇ。アドバイスしてやろーかなー」ヘラヘラ
イングリッド「余計なことしてまぜっかえすんじゃないわよ」
アロイス「いやぁ…青春ですなぁ」
ベレス「いつも思うけれど、校内で噂の広まるこの早さ」 アルム「突然だけど、今日は大事な話しがあるんだ」
エフィ「アルムの話しなら大事な事じゃなくても、一言一言大切に聞くよ」
アルム「あ…ありがとう、エフィ」
モズメ「それで、大事な話しってなんやの？」
アルム「実は…この村に新しい住人が来たんだ！」
モズメ「え…ほんまなん？」
アルム「うん、今ここに来て貰ったところ。入って来てください」
ブノワ「ブノワだ…」
イグニス「イグニスだ…」
モズメ「あ、ブノワさんとイグニスくんや～、久しぶりやな～」
ブノワ「…モズメか、久しぶりだな」
アルム「モズメさん、この人達と知り合いなの？」
モズメ「うん、まだ地元で農業やってたころに何回かお世話になってなぁ」
アルム「そうなんだ。じゃあ改めて、宜しくお願いしますね」
ブノワ「ああ、宜しく頼む…村長」
イグニス「俺も…宜しく頼む。陰薄いかもしれないけど…」
モズメ「ブノワさんは動物にめっちゃ好かれる人でなぁ。きっと村の生活も楽しなるで～」
エフィ「私はアルムさえいればなんだって良いけどね」
アルム「あ…ありがとう…エフィ…」 ロドルバン「最近来たブノワさん達、農業について詳しいな」
モズメ「ブノワさんの実家、農家らしいんよ」
ロドルバン「ほお、そいつは頼もしいな
グレイ「ついでにブノワさん未婚らしいぜ、弟のイグニスはクレアの師匠のハーレムの一員らしいけど」
ロドルバン「仲間か」
アルム「まあ何にせよ、頼もしい仲間がまた増えた訳だよ……あれ、あそこにいるのって」
木陰でコソコソするフードにマスクにグラサンの不審者「……………」ｺｿｺｿ
アルム「あのー、どうしました？ウチの村に何か御用ですか？」
不審者「えっ!?あっ、そのー……」ｱｾｱｾ
モズメ「あれ、その声って、もしかしてシャーロッテさん？」
不審者「うげえっ!?な、何でモズメちゃんがここに!?」
モズメ「ブノワさーん、シャーロッテさん来るでー」
不審者「ああああ呼ぶな呼ぶなーーっ!!??」
《ブノワ達が荷物置きにしてる小屋》
不審者改めシャーロッテ「…………………」ﾌﾞｯｽ-
ブノワ「ほれ、茶とお漬物だ」
シャーロッテ「…………………」ﾌﾞｯｽ--
窓から覗き込むロドルバン「あの派手な女の人って一体誰なんだ？」
窓から覗き込むモズメ「シャーロッテさんって言って、FE TVで働いとる芸能人さんや。ブノワさんとは腐れ縁らしいけど…」
窓から覗き込むイグニス「まあ事実婚の仲だな」
窓から覗き込むアルム「わ、イグニスさんいたの？」
窓から覗き込むグレイ「つーかそれマジか？つまり恋人って事？」
イグニス「今更気恥ずかしいからって事でシャーさんが意地でも認めないけど、もう何年も同棲してるしツーカーの仲だよ」
ロドルバン「ま、マジか……あの強面で……う、羨ましい」OTL
モズメ「あ、話が始まるで、静かに……」
シャーロッテ「………で、最近コソコソどっか出掛けてると思ったら、バレンシアくんだりまで来て何やってんだよ」
ブノワ「うーん、それを説明するには………まずそれを味わってみてくれないか？」
シャーロッテ「はあ？………まあもらうけど」
シャーロッテ「(ﾓｸﾞｯ)………!!（ｽﾞｽﾞｯ)………!!」
ブノワ「どうやらお気に召したようだな、その反応だと」
シャーロッテ「ま、まあ、悪くねえんじゃねーの。で、それとこれとでどんな関係があるんだよ？」
ブノワ「ああ、カムイ様のマイキャッスル社の農業部門で、バレンシア区の農業を学ぶ為にこの村に留学生を出す事になってな。農業経験者のイグニスに白羽の矢が立ったんだ。そこに久々にどうだと誘われてな」
シャーロッテ「へー、そうかい…」
ブノワ「野菜や果実も美味いし、さっきの茶も漬物もこの村の作物で作ったんだ。お前、好きだろう？」
シャーロッテ「ふーん……ちゃんと帰ってくんだよな」
ブノワ「ああ、俺の家はお前と暮らしているあの家だよ」
シャーロッテ「………けっ///、熊野郎の癖に似合わねーキザな台詞のたまってんじょねーよ///」
ブノワ「す、すまん……」
モズメ「ほわー、ブノワさんカッコええなぁ」
ロドルバン「さらっと一切照れずにキザな台詞を本心から口にする、あれが女の子を射止めるコツなのか…」
イグニス「にしても、シャーさんってだいぶ派手派手でキャラも立ってるのに良くこの村に辿り着けたな」
グレイ「ああ、それは確かに」
エフィ「アルムアルム、あれ」ﾆｱ
アルム「うわ、エフィいたのかい？………って」
薙ぎ倒された木々「」
トンネルが貫通した山「」
踏み殺されたゾンビ「」
頭を握りつぶされたガーゴイル「」
首を引き抜かれたドラゴンゾンビ「」
みんな「「「「 」」」」
モズメ「あ、愛、こわいなあ………」ｶﾞｸﾌﾞﾙ シャーロッテさんとブノワさんの夫妻すこのすこ。
ローレンツ「なぜ僕があんな連中と同一にされてるのだ…」
ラファエル「ローレンツ君、何に悩んでるんだ？」
クロード「…あんまり言及してやるな」
イグナーツ「ローレンツ君、悩んでますね。人柄とかは良いと思うんですけど」
クロード「相手のいない俺が言っても説得力はないけどさ、関わる層を広げていけば相手も見つかると思うんだよな。アイツの場合」
イグナーツ「それに関しては僕も同意見なんですけどね」
ラファエル「そういえばイグナーツ、マーヤがお前に会いたがってたぞぉ」
イグナーツ「マーヤちゃんが？そういえば顔を出してませんでしたね」
ラファエル「おう！近いうちにオデの家に来てくれよ！」
ローレンツ「イ、イグナーツ君にも相手がいるかもしれないと…！」
クロード「ま、イグナーツもそう遠くない内に出来るかもな…。てか焦りすぎじゃね？
まあ…いないはいないでかえって楽かもしれねーけどさ」
ローレンツ「僕には貴族の嫡子としての責務もあるし、外交的優位なども考えなくてはならないのだ。そもそも君もそういう事に関心を持つべきなのだぞ」
クロード「とは言われても特にそういう相手もいねーし、研究とか発明の方が楽しいからなぁ」
ローレンツ「何も考えてないのはある意味羨ましいけど君に先を越される心配はなさそうだな…少し安心した」
クロード「？あまり良い事は言われてねーけどまあいっか」 懐かしいネタを1つ。
何が懐かしいのかはわかる人にはわかるはず
シノノメ「いやぁ。もう俺の髪はすっかり金髪になっちまったなぁ」
キサラギ「シノノメは立派なやんきーって奴になってるもんねー」
シノノメ「うっせぇ！そう言うお前だってすっかり青髪になっちまってるじゃねぇか！」
キサラギ「まあそうだけど。そう言えば、ジークベルトも髪青くなってるよねー」
ジークベルト「ああ、私のはキサラギより少し色が濃いめのようだけどね」
フォレオ「それなら僕の髪も昔は金髪だったのに、今じゃ完全に緑になってますよ」
ソレイユ「そうそう、あたしも最初の頃はピンクだったけど、今じゃ水色一色だもん。まあこの色けっこう気に入ってるんだけどね」
イグニス「俺の場合は前よりも若干明るい感じの色あいになって来たって感じがする…」 リーフ「みんな茶髪にならないかなぁ…個人スキルは連続必殺で」 ソティス「寒いのう…何やら多少暖かくなったり急に冷え込んだりで落ち着かん」
レア「そうですね、体調には気を付けなくては」
ベレト「冬は多少日が射しても雲がないと放射冷却が起こってまた冷えるからな、そういうこともある」
ソティス「よくわからんが…とにかく冷えるのう、全く…一年中暖かければよいのに、誰じゃこんな季節にしたのは」
レア「ええと…」
ベレト「少なくともフォドラ地区の気候に関してはお前が絡んでいるのでは…」
ソティス「あっ」
ソティス「昔のわしいぃ！なぜ一年中暖かくしなかったああ！？」
ベレト「スケールの大きい後悔だな…」
レア「反省するお母様も可愛らしいですね…」 ソティス「いやあ失敗した、なぜ昔のわしは…」
ユンヌ「分かる分かる、私も昔は季節とかいっぱいあった方がいい感じじゃない？って思ったけど今は常に暖かいのもありかなって」
キヌ「へー、天地創造やってる神でもけっこう緩いんだね」
アスタルテ「奴らの姿勢はあまり参考にするな」 >>308
ナンナ「ほほぉ、つまりリョウマさん達男性陣から掘られることをお望みと（if仕様）」
ティニー「バッチこいです！ いくらでも関係を結んで下さいハァハァ……」 セリカ「ベレト兄さん…ちょっといい？その…頼み事があって」
ベレト「どうした、珍しく歯切れが悪いな」
セリカ「ええと…レアさんとソティス神とお話しできないかと思って」
ベレト「何だ、そんなことか」
セリカ「ええと…セイロスの重鎮と神が身内になったわけじゃない？異教とはいえちゃんと話しておかないと…」
ベレト「なるほど、それで何となく気が引けるから俺に間に入って欲しいと…分かった」
セリカ「あの…申し訳ありません、わざわざ付き合っていただいて…」
レア「いえ、いいんですよ。もう家族なのですから」
ソティス「ミラのところの娘か、そういやちゃんと話してなかったの」
セリカ「それで、今日はお互いの教えについて理解を深めたいと思いまして…」
レア「そんなにかしこまらなくても大丈夫ですよ、私はあなたの義姉なのですから。もっと気軽にお話しましょう」
ソティス「ミラの信徒にしては堅いのう、あいつの普段の態度からもっとおおらかなところだと思っておったが」
ユンヌ「まあこの子は前からこんな感じだから」
セリカ「え、何でユンヌまでここに」
アイク「すまん、他の神が集まると聞いたから行きたいと言って…」
キヌ「そうだよ、みんなで話した方が楽しいじゃん」
サラ「せっかくだから私も話してあげるわ、ロプトに改宗する？」
セリカ「な、何か当初の予定よりかなり大勢に…」
エフラム「悪い、こいつらも話したいと言って…」
レア「といっても何から話しましょうか…ではまずお母様の美しさから」
ソティス「教えのことって言っておったじゃろうが」
レア「…そうでした、ではまずこの我々の教えが書いてある冊子を差し上げますね」
セリカ「どうも…こういうの用意してるんですね」
ユンヌ「しかし相変わらず真面目よねえ、ミラっちのとこの子ならもうちょっと自由でも良さそうだけど」
セリカ「ミ、ミラっち！？ミラ様のことをそんな呼び名で！？」
ユンヌ「だってそれなりに付き合い長いし、いいでしょ別に」
キヌ「セリカもたまには神社に来ない、縁日とか楽しいよ？」
セリカ「そ、そうね…でも私が余所の神のところに簡単に遊びに行っていいのかしら」
キヌ「大丈夫だって、白夜なんて神棚と仏壇どっちも置いてる家いっぱいあるし、八百万の神とかいってたくさん拝んでるから余所の神関係が来ても何も思わないよ」
サラ「うちもお布施してくれるなら別にこだわらないで協力しちゃうしね、まあ素性は調べるけど…うふふ」
セリカ「何かちょっと怖いんだけど…」
エフラム「セリカ…何か困惑してないか」
ベレト「他の教えを知るのもいい勉強になるんじゃないか」
アイク「そうだな、皆親切だし心配することはないだろう」
ユンヌ「それでさあ、昨日ミラがドーマとどんなプレイしたかって自慢してきてもう…」
セリカ「ちょっ！？色んな意味で畏れ多い話題なんだけどそれ！？」 ベレス「神学のレクチャーしようか？」（教えたがり）
セリカ「そーいえばルートによっては大司教なのよね…姉さん…」 >>311
リーフ「覚醒、聖戦仕様でお願いします…どうか……」
ミランダ「無理でしょ…」
リーフ「スキルも成長率も優良物件なんだよ！次世代の事を考えて…どうか！」
シグルド「仮にリーフが親世代とカプれたとしてだ。能力見合いプレイヤーの私達でも…」
ルフレ「躊躇ってしまいますよ…いくら義弟とはいえ…」
カムイ「相手の娘がかわいそうになっちゃうもん、いくらゲーム内とはいえ」
リーフ「そこまでいう！？」
ミランダ「残当でしょうが…」 >>312
レア「…というようなことが、我々の教えなのです」
セリカ「なるほど…よく分かりました」
ベレト「レアの話は解りやすいからな、俺も赴任した当初はよく指導してもらったな。おかげで白魔法が得意になった」
ソティス「夜はこやつに個人指導されっぱなしじゃがのう」
レア「それはお母様も同じでしょう、ねえ？」
ソティス「む、何をさりげなく自分だけ抱きついてるのじゃ、わしも混ぜい」
セリカ（目の前でいちゃつかれると色々目に毒だわ…）
ユンヌ「にしても、他のこと理解するならいっそ私たちのチャットグループに入れたげよっか？」
セリカ「え、何のこと？」
キヌ「あーあれね、まあ大したことなくてただ女神で集まってるチャットってだけなんだけど」
ソティス「良いのではないか？ミラもおるし」
セリカ「え！？いいいやいいです！畏れ多すぎます！」
サラ「いいじゃないの別に、私が登録してあげるからスマホ貸りるわよ」
セリカ「だ、だからいいって！」
セリカ「…危うくミラ様と同じチャットグループに入るといった畏れ多いことになるところだったわ」
ジェニー「えーそう？私はミラ様とチャットでお話するけど」
セリカ「ええ！？」
ジェニー「ミラ様とお話したいときに便利だしー」
セリカ「ちょっと物怖じしなさすぎじゃ…」
ジェニー「シルクとかは夜の作法とかをチャットで相談してたりとかしてるらしいよ」
セリカ「は！？いや確かにミラ様は愛と豊穣を司るお方だけど…いいのそれ！？」
メイ（私たちは将来子沢山になるとか予言されて色々助言されちゃったけど…）
ボーイ（何か言い出しにくくなっちまったな…） ンン「髪の色なら私もずっと水色寄りの青になりましたですよ」
ノノ「そゆことそゆこと。そろそろ産んであげたいねーこの時代のンン！」
エマ「気が早い気もするけれど…あれ、エフラムさん、スマホ覗き込んでめっちゃ感動してません？」
エフラム「ああ、あのラファエルという男…なかなかの兄度、うむ、感心した。立派だ」
ヴェロニカ「ヒーローズのイベント見たのね…」
アメリア「師匠は時々お兄さんモードに入るよねぇ」
ラファエル「ひっくしょ！？」
イグナーツ「あれ、ラファエル君風邪ですか？」
ローレンツ「商人モードで上半身裸だからな。普通は風邪引くだろう」
ラファエル「おかしいなぁ…オデ、そんなヤワじゃないんだけどな」
エリンシア「行かなくては！ＫＩＮＮＩＫＵがわたくしを呼んで！」
ベレス「ダメ、自重」
エリンシア「しょんぼり……」
ミカヤ「我慢も忍耐も美徳よ。耐えて耐えて耐え抜いてからあなたを受け止めてくれる人に全部受け止めてもらいなさい」
リン「そーよ。ＨＥＮＴＡＩも含めて受け入れてもらえるなんてなかなかないんだから」 某イカゲーネタ。ぼちぼち思いついたゲームネタ上げてくかも
ベレト「新しいゲームが出来たと聞いたのですが今度はどの様なものなのです？」
ハンネマン「うむ、今回はスプラトゥーンをベースにしたゲームでな、対戦システムに1つ工夫を加えてみたのだよ」
ベレス「工夫？どのようなものなのです？」
ハンネマン「ふふふふふ…それは自らの身で体験したまえ！」
ベレト「なんか不安だ…」
ハンネマン「なに、妙なものではないし、安全性も確認済みだ」
ルーテ研究所
カムイ「スプラトゥーンかぁ。あたしも結構やってるんだよねー」
エリウッド「僕が主に使ってるのはシューターとかマニューバーかなぁ」
ヘクトル「男ならローラーだろ！」
エフラム「フデを忘れてもらっては困るな。特にホクサイ系統が俺は好きだ」
エイリーク「いえ、パブロ系も良いものです。あの身軽さは他の武器にもないものです」
リン「私もマニューバーとかパブロ系かな」
ベレト「失礼します。メンツは俺達を含めたこの8人です」
ハンネマン「歓迎するよ。では早速この椅子に座ってくれたまえ」
ルーテ「それから、キャップを被ってくださいね」
エリウッド「何か物凄く怪しい気がするんだけど」
エフラム「オイオイ、本当に大丈夫なんだろうな…」
ルーテ「問題ありません、優秀な私達が共同開発をしたもの。安全チェックも試しましたし大丈夫です」
リン「正直怖いけど…」
ベレス「私は被ったよ…みんなも被ったね？」
一同「「被った（わー）！」」
ハンネマン「ではゲームスタートだ！！システム機動！」
ルーテ「ひと味違うゲームを楽しんでくださいね」
VR空間
ヘクトル「すげえ！ステージの再現が徹底してる！」
ハンネマン『ふっふっふ、気に入って貰えたかな？ちなみにインクの中に潜ることも出来るぞ』
リン「でもそれって服が汚れたりしないの？」
ルーテ『ここはVR空間。感覚もインクリングさんのものを出来る限り実現してます』
リン「へえ…今度マルスの奴を連れて行ってあげようかしら？本場のイカちゃん達呼んで」
エリウッド「アレルギー起こして倒れ兼ねないから止めてあげなさい。前も8杯のイカを見ただけで末期症状起こしてたし」
カムイ「対戦見るだけで発狂しかけちゃうもんね」
エフラム「これは驚いたな…！潜っても現実の体には色もつかないのか。では早速…おお、本当に潜れるじゃないか！」
ハンネマン『ナワバリバトルやガチマッチも体感できる。気が向いたらやってみたまえ』
ベレト「じゃあまずはナワバリやるか」
ルーテ『武器は全て揃えていますのでお好きなものを選択してください』
ハンネマン『ではシャッフルだ。どのようなチームになるかな？』
ヘクトル スプラローラー
エフラム ホクサイ
エリウッド スプラシューターコラボ
ベレト もみじシューター
ベレス オーバーフロッシャー
エイリーク パブロ
カムイ バレルスピナーリミックス
リン ボールドマーカー ベレト「見事に男女別れたな。俺とエリウッドは塗りつつ妨害するから、ヘクトルとエフラムは前で相手を倒してくれ」
エリウッド「オッケー、指揮は任せるよ。ベレト兄さん」
エフラム「キル取りは任せておけ」
ヘクトル「おう！片っ端からぶっ潰してやらぁ！！」
ベレス「エイリークは撹乱、私とカムイは後方支援、リンは隙を見て敵を倒してね」
エイリーク「分かりました」
カムイ「ふふふ、蜂の巣にしちゃうぞー！」
リン「任せといて！」
ハンネマン『今回のステージはフェス仕様だ、存分に楽しみたまえ。では…始め！』
ヘクトル「行くぜぇぇぇ！」
エフラム「全員塗り潰してやる！！」
エイリーク「そうはさせません！」
リン「返り討ちにしてやるわぁぁぁ！」
ベレス「まずは塗る事からだよ！」
エリウッド「自陣もある程度は塗ってくれよ」
ベレト「全く…時には俺たちも前に出るぞ、エリウッド」
カムイ「させないよー！」
ヘクトル「ほげぇっ！？」
エフラム「馬鹿が！突っ込…ぐぶぇっ！？」
エイリーク「兄上も突っ込みすぎですね」
エリウッド「あっちからは突っ込めないなぁ…あ、良いところに」
エイリーク「ひっ！？厄介な所に潜んでましたね…！」
ベレト「索敵索敵」つロボットボム
リン「げっ！？」
エリウッド「はい、もう1人」
リン「やーん！射程には勝てないわ！！」
ベレト「でかしたぞ、エリウッド」 べレス「ほれほれー」
エリウッド「当たらない…うわっ、反射するの忘れてたー！！」
ベレス「こっちは2人落ちで向こうは3人落ちだから…ガンガン上げていくよー！」つアメフラシ
ベレト「参ったな。4人落ちは避けたい所だ」
ヘクトル「待たせたな、兄貴」
ベレト「慎重に行動しろよ、ヘクトル。待ち伏せとかも上手く使うんだ」
ヘクトル「分かってるよ」
カムイ「それそれー！！来ないならこっちから行っちゃうぞ！行くよー！ナイスダマー！！」
ベレト「しまった！着弾位置のど真ん中アッー！！」
ベレス「カムイ、このまま支援お願いね」
カムイ「うん！…あ、うっかり」落下
ベレス「カムイー！！」
エフラム「トランポリンでやられたか…」
エリウッド「僕も苦手だから分かるよ。けど厄介なのが1つ減った！」
ヘクトル「貰ったぜ！」
ベレス「え、逃げ道ない…ぐぴっ！？」
リン「こんのぉー！」
ヘクトル「がはっ！？この野郎！！」
エフラム「好きにはさせん！」
リン「きゃっ！やってくれたわね！！もう怒ったぁ～！！」ウルトラハンコ
エフラム「しまった！ぎゃっ！！」
ヘクトル「こっちにも来てみやがれ！」スーパーチャクチ
リン「ヤバッ、忘れてた！」
ヘクトル「おととい来やがれ！」
リン「この！次こそは蜂の巣か豚煎餅にしてやるんだから！」
ヘクトル「誰が豚煎餅だ！」
エイリーク「1対1でも先に仕掛ければ！」
エリウッド「よし、今だ！ジェットパックで仕留めてやる！」
エイリーク「くっ、やりますね！」
カムイ「いい的みーっけ！」
エリウッド「ぐえーっ！？」
ベレト「荒方塗って行ったが後ろが乱戦だな。ならば！」つアメフラシ
エイリーク「このままいるのは危険ですね。下がり…あぁっ！？」
ヘクトル「エイリークの奴、ダメージが蓄積してたな。2人落ちか…塗りに徹するぜ！」 ルーテ『残り1分です』
ベレト「自陣はそこそこ塗れてて敵陣をどう塗るか。全員極力やられないように努めろ！そして離れすぎるなよ！！」
ベレス「ベレトのヤツ、うまく塗りを稼いでるね。けどそれは私も同じ！奇襲とかをするならタイミングを考えて！無謀な特攻はダメだよ！」
ヘクトル「来たな！」
エイリーク「うっ！やはりローラーの攻撃力は恐ろしいですね」
カムイ「よし！そこっ！」
ヘクトル「いててててっ！？」
エフラム「貰った！」
カムイ「やばっ！トランポリン忘れてたアッー！」
エイリーク「迂闊に敵陣に突っ込むのは感心しませんね！」
エフラム「ぐおっ！？動きやすさではやはり部が悪いな…だが！」ジェットパック
エイリーク「流石に部が悪いので引いた方が良いですね…！」
エリウッド「索敵しつつ…行ける！」
リン「来ると思ったわ！」
エリウッド「しまった、この距離じゃ…うぐっ！」
リン「やりぃ♪」
エフラム「取ったな！」
リン「きゃっ！？やったわね！！」
ベレト「戦況は互角…なら！行けっ！そして！」アメフラシ＋ロボットボム
ベレス「くっ！流石に進ませてくれないね！」
エイリーク「姉上！お任せを！」
ベレト「しまった！」
ベレス「ありがとう、エイリーク！塗って行くよ！！」
ヘクトル「やべぇ、やられちまう！」
エフラム「ぬわーっ！？」
リン「やっぱり戻ってくるのはここよねー！」
エリウッド「スペシャルが溜まるまではもう少しか！」
ベレト「塗れはするのだが対面性能が少し低いな」
カムイ「よし！勝てる！！」
試合終了
ハンネマン「どうだったかね？楽しめたかい」
ベレト「見ての通り。かなり白熱出来ましたよ」
ベレス「学園の生徒達もそうだけど、他の人達にも楽しんで欲しいですね」
ハンネマン「学園に置いてみたい所だが、学びの場である以上はそうもいくまい」
ベレト「それもそうですね」
エフラム「…最後で押されたな」
ヘクトル「揃いに揃ってやりやがるぜ」
エイリーク「兄上達なら突っ込んでくると思ってましたけど、潜伏も上手く使ってましたね」
エリウッド「カムイのスピナーが凄く厄介だった」
カムイ「ふっふっふ、それなりにやり込んでるのだ」
エフラム「だからか…。比較的上手く立ち回れてるのは」
カムイ「まーね♪」
ヘクトル「リーフやアルムはこういうゲームが上手そうだな」
エリウッド「…」
エフラム「…」
リン「…どうしたの？」
カムイ「…あたし達リーフのデータ見たんだ」
エリウッド「リーフ…かなり良い戦績だったんだ」
エフラム「…それもありとあらゆる逆環境武器で。ソイチューバーとか金モデラーとか」
エイリーク「使いにくいと定評のモノばかりですね…」
エリウッド「弱い、産廃と言われてる武器で勝ち上がるのが本人曰く醍醐味なんだとか」
カムイ「あたし、対戦でリーフと当たったことあるんだけど勝てなかったもん、ソイチューバー装備なのに」
ルーテ「葉っぱさんに勝てる気はしませんね。研究所のメンツは勿論、クロードさんやレギンさんもタイマンでは勝てないだろうと言ってました」
ベレト「リーフ…何故お前は妙な方向に走るのだ…？マゾゲーマーの意地か？」
ハンネマン「ちなみに葉っぱ君がプレイした魔界村やスペランカー、悪魔城ドラキュラもVRでプレイ出来るよ」
ベレト「ロックマンとかドラキュラ伝説やってみたいな」
ベレス「中々楽しかったよね。7のワイリーマシンとX6、ドラキュラの4面は凄く苦労したけど」 おまけ
ナンナ「エロゲのVR化も可能でしょうか？」
レギン「不可能じゃないと思うの。けど…」
クロード「それ…相当虚しくならねえか…？」
レギン「触れない、出来ない…見直すとプレイヤーは悲しくなりそうなの」
ナンナ「リーフ様とアトスさんには需要がある筈です。そしてあの2人なら変態レベルを天元突破できます」
クロード「いや、天元突破されたら困るっちゅーに…」
レギン「どうすればいいか分からないの…」
ティニー「BLのVR化…想像しただけで滾ってきます。ハァハァ…」
ミランダ「もうツッコミきれんわ…」 ロイ「（鏡を見ながら）……うわぁ～、やっぱり来たか
そりゃいろいろしてたらそうなるよね…。さてと明日」
リーフ「ロイ？風呂もう上がってるはずだけど何してんの？」ｶﾞﾗｯ
ロイ「うわリーフ兄さん！もうノックの一つぐらいはしてよね！」
リーフ「ご、ゴメン。…ん？なんか後頭部に手をやってるが何してるの」
ロイ「あ、ああ、大丈夫ダイジョウブ。何ともないよ」
リーフ「本当？」
ロイ「うん」
リーフ「……ねぇロイ」
ロイ「何？」
リーフ「ハゲたか？」
ロイ「ハゲてないよ！」ｸﾜｯ
リーフ「(ﾋﾞｸﾝｯ!)……ゴメン」ﾊﾟﾀﾝ
ﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀﾊﾟﾀ･･･
ロイ「……なんとか切り抜けたのはいいけどやっぱり薬局行ったほうがいいよねこれ？
あ～あ、どうしてもできちゃうものかな…白髪。…まだ１５なのにジジ臭くなってきた」ﾊｧｰ >>323 オチ
エーディン「これ、光の反射で白く見えてたみたいですよ」
ロイ「あれま、そうでしたか」
エーディン「血液血圧共に良好です、頭皮も問題ありません」
ロイ「ありがとうございます」
エーディン「ただ若白髪になることはあり得ますので気をつけて下さい。特に睡眠」
ロイ「気を付けます」(汗 様々なゲームネタを見てたら書きたくなった、懐かしのネタで。
クロード「なぁ、聞いた話だとこの研究所って昔もゲーム開発してたんだろ、どんなやつなんだ？」
レギン「気になるの」
ルーテ「そうですね、色々ありますが代表するとすればやはりこれですか」つ 『FE摩訶不思議のダンジョンⅡ』
クロード「ほぉ、ローグライクゲームか、しかしなんでⅡ？」
ルーテ「一作目もあるのですがこちらは特に対リーフさん用に難易度調整されたものなので」
クロード「成程な、面白そうだな、試しにプレイしてみて良いか？」
ルーテ「ええ、ですが申し上げて置きますが、覚悟してくださいね」
クロード「？」
クロード「おい！ なんだよこれ、1Fと序盤からクリティカルって……」
レギン「インフレが凄まじいの、36Fから別次元なの」
クロード「なんだよこのフラグクラッシャーって、回りの敵を消す代わりにどんどん進化して……アイクさんモデルなのに偉いキャラが違いすぎねぇか？」
ルーテ「昔はこれが標準だったんです、今が凄まじく様変わりしたんですよ、兎も角感想はどうでした？」
クロード「感想も何も凄まじすぎだろ難易度、常人なら数回で心折れるわ」
レギン「クリア処か半分すら行くのも至難なの」
ルーテ「でもそれをクリアしたのが葉っぱさんです、何百回コノヒトデナシとなっても諦めませんでした」
クロード「前の野球を見ちゃいたがすげえなあの執念」
レギン「恐るべきマゾゲーマーなの」
クロード「だからこそ……おもしれぇと思わねえか？」
レギン「なの……これであの葉っぱをヒィヒィ言わせるのも乙なの」
ルーテ「そうですね……久しぶりにやりますか……このゲームの……正統進化」 一週間後
リーフ「ルーテさん、用があるらしいけどなに？」
ルーテ「ええ、葉っぱさんに新作ゲームのモニターを頼みたくて呼びました」
リーフ「僕に頼むと言うことはやっぱり超難易度のマゾゲー？」
ルーテ「ええ、今回はこれです」つ 『新・FE摩訶不思議のダンジョン』
リーフ「あ、摩訶不思議のダンジョン懐かしい！ 新ってことはこれは……」
ルーテ「ええ、クロードさん達の協力を得て色々と進化させた最新作です」
リーフ「わざわざ僕を呼んだと言うことは……」
ルーテ「ええ、あのお二人が対葉っぱさんを念頭にかなりの難易度にしてくれました」
リーフ「そうかぁ、楽しみだけど少し怖いなぁ……」
そしてゲームスタート、ダンジョンに突入する。
はじめから怒濤の攻撃であった。
クリティカルは無いものの初っ端なのに高い攻撃力を誇るラファエル似の敵『聖人マッスル』、遠距離ながら命中率の高いイグナーツ似の『眼鏡アーチャー』騎馬による高い機動力で此方を翻弄し武器と魔法を使い分けるローレンツ似の『かけ出し貴族』による絶え間ない攻撃を受ける。
リーフ「うわー、えげつない、この攻撃、僕じゃなきゃ1Fでアウトだよ、しかも三人一緒の時は恐ろしい、何とかアイテムを集めて先の準備しなきゃ」
ルーテ「それがいいと思います、すぐに敵の強さは上がって行きますよ」
その言葉通り、4Fに下がった辺りからクリティカルを繰り出すカザハナ似の「桜好き侍」や飛行してくるゆえに罠もものともしないツバキ似の「完璧翼武者」、高い素早さで攻撃の回避率が高いスズカゼ似の「忠義忍者」とそうそうな面が襲ってくるのだ。
リーフ「くっ！ 忍者に攻撃が当たらない……てしまった！ うっかり桜好き侍からクリティカルが、ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!!」
ルーテ「最初はここまでですね」
リーフ「やってくれる……でも負けないよ、マゾゲーマー嘗めるな！！」
アイテムを集め武器盾を強化し進んでいく、直ぐに敵は強くなり強力な魔法を放つヒューベルト似の『闇黒魔道士』攻撃力と防御力のどちらもが凄まじいエルフィ似の『鉄壁騎士』、飛行の機動力と高い攻撃力を兼ね備えたセルジュ似の『ドラゴンメイド』に何度も阻まれながらも何とか進んで行った。
リーフ「ひゃー、恐ろしすぎだよ、どれだけ鬼畜にしてるのさ」
ルーテ「開発チームがなにがなんでも葉っぱさんの心を折ろうと躍起になりましたから。
鬼畜にしつつも堅実にやればクリアに一縷の望みが見えるギリギリを見極めていましたからね」
リーフ「凄まじい執念、で、そのメンバーは？」
ルーテ「これ以上ないほどの全力を尽くしたことで全員ダウンしてます」
リーフ「そこまでの執念には敬意を表するけど、易々と折れてあげないよ、そろそろ30Fだ」
ルーテ「武器も盾もかなり強化してますね、流石に前回で学びましたか」
リーフ「当然、魔の36F、それもここまで鬼畜になってるなら異次元と見てもいいだろうしね、どうなっているやら」
ルーテ「それはご自分の目でご確認を」
続く >>325
ミカヤ「今私のこの頭の事なんて言ったァー!?私の頭がババアだってぇー!?」
アイク・ゼルギウス「ステイ!ステイ!!」
大分昔にクラスメイトが13で白髪生えてる人がいたのを思い出して書いてみた >>326の続きです。
そして36Fに突入する、そこには……
リーフ「うぇ！！ 早々にアイク兄さん！？ フラグクラッシュされないうちに何とかしないと……」
ルーテ「いえ、今回彼はフラグクラッシャーじゃありません」
リーフ「え？ って早々にツンデレ猫娘が……隣接した！！」
フラグメイカーとツンデレ猫娘の支援効果、互いの攻撃、防御力が上がった。
リーフ「」
ルーテ「こちらの敵は新たなアイクさん似モンスターのフラグメイカーです、対象キャラが隣接、接近するとお互い強化します。
気を付けて下さいね、同じ階には支援相手が多く配置されてますから」
リーフ「つまり兄さんの嫁ってことだよね！ って早速ドラゴンメイドが！」
支援によってあげられた能力によりあっさり叩き潰されてしまう。
リーフ「ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!!」
ルーテ「残念でしたね、頑張ってください、ここからは支援持ちがわんさかでてきますから」
彼女の言葉通りにフラグメイカーをはじめエフラム似の『ロリコン覇王』、カムイ似の『ドラゴン女公』、アルム似の『影薄村長』、そしてその嫁婿達をが次々襲ってくるのだ。
勿論セットになり支援効果を受け来るのも殆どである。
リーフ「うわー、やっぱり恐ろしい、アイク兄さんのパワー、エフラム兄さんのスピード、カムイ姉さんは突然龍化して範囲攻撃してくるしアルムなんて姿隠されてるじゃない、移動時のグラフィックの歪みを見つけないときつい一撃が来るよ」
ルーテ「そう言いながらも50Fまで来てますね」
リーフ「何度も叩き潰されたけどね、でもそれで折れるほど柔じゃないよ」
ルーテ「ここからは既存のモンスターもレベルが上がったり新規もくるから気を付けてください」
その言葉通り兄弟の上位バージョンである『フラグマイスター』『ハーレム覇王』『ドラゴン女王』他、エイリーク似の『貧乳優女王』リン似の『狼女公』その嫁婿達。
エーデルガルト似の『ゴリラ皇帝』ディミトリ似の『破壊王』クロード似の『マッド盟主』が次々と表れる。 リーフ「ちょっ！ 名前ww」
ルーテ「エイリークさんの方はノールが、エーデルガルトさん達の方はクロードさんが付けました」
リーフ「クロードさんは承知でやってるんだろうけど、ノールさんはなんで懲りないのかなぁ、あのとき何度も斬られたのに。
それにしてもやっぱりすごいや、攻撃も防御も桁違い、もっとレベルも装備も鍛えないと進めないなぁ」
ルーテ「そうですね」
リーフ「あ、お店だ、店主はやっぱりララベルさんか」
そこへフラグマイスターが近づいてきた。
リーフ「あ、兄さんが来た、まぁフラグクラッシュ能力を無くしてるならララベルさんの防御で安全に」
ルーテ「いえ、実は……」
「フラグマイスターはフラグを折った！女商人にとてつもないダメージ！女商人は倒れた！
ﾊﾟｰﾊﾟﾊﾟﾊﾟﾊﾟｰ!!フラグマイスターはレベルが上がってフラグヴァンガードになった！」
リーフ「(ﾟдﾟ)」
ルーテ「実はフラグクラッシュ能力は面白そうと言うことでほんの少しだけ残ってたんです、対象は女商人位ですが」
リーフ「なんで其処で来るのー！？ 兎に角逃げないと」
ルーテ「あ、商品持ったまま……」
「泥棒！！」
リーフ「し、しまったー！！ やっぱりゼフィール署長とオルグさん来てて……（ガコッ！）へ？」
音の直後落とし穴に落ちていくリーフ。
リーフ「こんな状況で罠確認出来ないけど、まさかの落とし穴！ 兎に角助かっ……
（ﾃﾞﾚﾚﾚﾃﾞｰﾝ）え゛、このBGMって……」
モンスターハウスだ！！
リーフ「やっぱりー！！」
ルーテ「モンスターハウスはその名の通り部屋一杯モンスターで埋め尽くされています、勝てれば経験値とドロップアイテムが手に入りますよ」
リーフ「そ、それで勝てるのかなぁ……モンスター構成は………」
フラグマイスター、ドラゴンメイドリーダー、幼女皇帝、お色気隊長、銀の髪の乙女、微睡みドラゴン、悪夢妖精etc……
リーフ「って、よりにもよって神将家勢揃い！？」
ルーテ「ああ、これはモンスターハウスでも特殊構成となる一家勢揃いバージョンですね」
リーフ「まさかエフラム兄さんとかカムイ姉さんとかも……」
ルーテ「はい、あります、後アルムさん、リンさん、エイリークさんの混合バージョンとか」
リーフ「兎も角、全員支援かかってて大ピンチだよ、おまけに……」
自由と混沌の女神
リーフ「よりにもよってなんで前作ラスボスがさらっと混じってるのさ！！」
ルーテ「今作ではあくまで90F以降出現の高位モンスターですね」
リーフ「に、逃げないと……だめだ、囲まれて……ｱｰｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!!」
ルーテ「残念でしたね」
残念！リーフの冒険はここで終わってしまった！！
続く 多分だけど
ＨＰ（中）＋状態異常回復、１ターン２回行動、遠距離攻撃
これにスレ補正が加わると
悪運（敵リーフ中心に５マス以内のユニットダメージ（敵リーフ含む））
悪臭（プレイヤーＨＰ回復量DOWN＋状態異常（攻撃力・防御力DOWN））
女の敵（一部の敵女ユニットから攻撃を受ける、撃破されたら３レベルＵＰ） 他にも炎系、聖水が特効になりそう。
後は貧乳女性が相手だとレベルが下がるなど リーフ「巨乳のおねいさんに殴ってもらえるならご褒美です」 >>330続きです。
その後もチャレンジは続く、何度切り飛ばされ、叩き潰され、撃ち抜かれても諦めることなく、遂に本領とも言える90Fにやって来たのである。
ルーテ「前作でその執念は知っているつもりでしたが本当に流石ですね」
リーフ「まぁね、どんなに潰されても決して投げないのが僕のマゾゲーマーとしてのプライドさ」
ルーテ「その信念をうまく使えたなら色々違ったと思いますが（小声）」
リーフ「何か言った？」
ルーテ「いいえ、さぁ、ここからが本領です、最上位の敵達を是非切り抜けて下さい」
そして悪夢の如く襲いかかる敵達、アイク達の最上位『フラグヴァンガード』『真の覇王』『ドラゴン女帝』
バカ高いクリティカル率を持ち間接攻撃も仕掛けてくるリョウマ似の『海老侍』とHPが一定以下に減ると自爆して吹き飛ばしてくるサイゾウ似の『爆炎忍者』
遠近攻撃に魔法も操り格闘で投げまでしてくるベレト、ベレス似の敵『熱血教師』『指導好き教師』
宣言されていた前作ラスボス『自由と混沌の女神』同じ神ゆえにか高い能力をぶつけてくるナーガ似の『竜母神』、キヌ似の『稲荷神』
更に剣、格闘、魔法を使いこなし全体回復を行うレア似の『マザコン教祖』強力な魔法を放ちつつHPが減ると教師に憑依し能力を爆発的に上げるソティス似の『ロリ神祖』（どちらも熱血教師と支援持ち）
それらの敵を打ち倒し、時には避し、やっぱり潰され、それでも諦めず遂にラスボスフロアの100Fに到達したのである。
「グオォォオ！！ ワシは今日も嫁が出来んのに、他の連中はイチャイチャイチャイチャ……もう我慢ならん、この町とダンジョン諸ともやつらを焼き尽くしてくれるわぁ！！」
リーフ「ちょ！ ラスボスってアトスさん！？」
ルーテ「はい、モテない恨みによって闇に落ちた『千年童帝』です、ですがそれだけではありません」
「開け、竜の門！ そして現れろ、破壊の化身よ！！」
リーフ「ちょ……原作のネルガルさんの立場にww」
ルーテ「メタですね、兎も角、アトスさんとこの火竜三体がラスボスです」
リーフ「あーもう！ やってやるよ！！」
火竜の高い戦闘力もさながら一番嫌らしいのがアトスの存在だ、遠距離にもかかわらず撃ってくる攻撃魔法、ダメージを与えた竜の回復。
その為先にアトスを倒しその後火竜を一体一体確実に潰し、感動のエンディングとなった。
リーフ「ふぃー、やっとクリアしたぁ、中々良い達成感だよ」
ルーテ「おめでとうございます、そしてモニターありがとうございました」
リーフ「中々面白かったけどさ、このゲームどうするの？」
ルーテ「せっかく作りましたし発売しようと思います」
リーフ「大丈夫？ 正直シグルド兄さんに貰った昔のゲーム並みの鬼畜ゲーにならない？」
ルーテ「勿論発売するために難易度調整をします、ライト層からコアプレイヤーまでプレイ出来るように。
イージー、ノーマル、ハードと、敵のステータス、配置をこれから見直します」
リーフ「そうかぁ、このやりごたえも調整されるのは勿体無いなぁ」
ルーテ「せっかくですからこのモードは残しますよ、他難易度を一度クリア後出現する葉っぱ難易度として」
リーフ「葉っぱwwここはルナティックじゃないの！？」
ルーテ「今回はありがとうございました」
リーフ「こっちも楽しかったよ、ありがとう」
後日、他難易度を組み込み他の調整（特に敵キャラ名）を行った『新・FE摩訶不思議のダンジョン』は無事に発売、同時にとあるキャンペーンを行った。
それは、「期間内に葉っぱモードをクリアしそれを報告したものに記念としてルーテ研究所の好きな薬をプレゼントする」と言うものであった。
主にガルグ=マク女子生徒を中心に挑戦者が殺到したが遂に期間内にクリアできるものはいなかったと言う。
終わり 色々考察ありがとうございます。
リーフ、序盤に配置しておけばいきなり最上位女性タイプモンスターを出現させてヤバイ存在になりそう、一緒に三人娘似のモンスターを配置してww 乙です
最早アトスさんは最初期からのフリー素材w
ゲームネタにレースゲームを投下しようと思ったが
特定のキャラ贔屓になるからやめとく >>338
あまり気にしなくて良いと思いますが、一つネタで一部キャラ贔屓になるのはよくあることだし。
レースゲームの流れも見てみたい。 >>336
ヒルダ「ぐぬぬぬ…2面から抜けれない…」
レオニー「ハードまではクリア出来たんだけど葉っぱモード難しすぎだろ！？1面の突破がやっとだよ！」
フレン「諦めてはなりませんわ！せっかくルーテ研究所の好きな薬が手に入るのです！」
リンハルト「そうだねえ…。けどもうやる気になれないや」
リシテア「ふっふっふ…！とうとうクリアしましたよ！！」
コンスタンツェ「そ、そんな！？私もクリア出来ていないのに！！」
リシテア「わたしの前では葉っぱモードであってもクリアは容易いです。クロードに早速報告しましょう」
クロード「葉っぱモードをクリアした？なるほどなぁ」
レギン「正直信じられないの。私達が凄い苦労して作ったものが簡単に突破されるなんて…」
リシテア「まだまだ精進が必要ですね、この程度でわたしを跪かせることはできません」
クロード「いやぁ、大変だっただろ？ラスボスの火竜なんて4体同時に攻めてくるんだからよ」
ヒルダ「そうそう、リシテアちゃんすっごく頑張ったんだからね」
レオニー「1人でもクリアできたらあたし達にも薬をくれてやるってアンタ言ったもんな」
レギン「そんな事言ったの？」
クロード「ああ、まさかこの中から出てくるとは思わんかったよ」
リシテア「」
クロード「裏ワザ使ってイカサマした奴がいるなんてな」
リシテア「な、何のことですか！？」
クロード「ラスボスだ。火竜の数は3匹だし後1人は一応人間だ」
コンスタンツェ「は、嵌めてくれましたわね！」
レギン「反則を先にしたのはそっちなの！だから薬はあげられないの！」
クロード「裏ワザを見つけた頭脳は褒めてやる。だが今回のチャレンジに裏ワザはナシだ…というわけで」
【私達は薬欲しさに裏ワザを使った卑怯者です】
レギン「ペナルティは必要なの！今日一日はこのプレートをつけて過ごすの！」
ヒルダ「め、目立ち過ぎじゃないかなー！？」
クロード「安心しろ、今のお前達にはよーく似合ってるぞ」
コンスタンツェ「く、屈辱です…！」
リンハルト「Zzz…」
フレン「ちょっと酷くありませんか！？」
クロード「喜べ！軽いペナルティを与えてもいいかって先生達に聞いたところ、快く許可を出してくれたぜ！」
レオニー「こ、この野郎…！」
ヒルダ「先生達もクロード君達の味方なんてしないでよー！」
クロード「何にせよ反則！正攻法でクリアしてから出直してこい！！」
リシテア「ムキー！！」
レギン「もう扱いに慣れてるの…いつもこんな感じ？」
クロード「ああ、開発品の悪用なんてしょっちゅうだ。それに…アイツらは呼び出し食らわなくて俺だけが生徒指導室に呼び出されて説教された事もあるんだぜ？その時は証拠がなくて言い分信じて貰えなかったっけなー…」
レギン「…苦労してるの」
クロード「なぁ、レギン。お前にも言っておく。発明を悪用されても作った側は常に悪用した連中の残した痕跡とか、自分がちゃんと保管してたって証拠は持ってないといけねえんだ。じゃなけりゃ自分の身は守れねえ」
レギン「開発者側に身の危険が普通にあるって…。ていうかここの女の子達積極的過ぎるの…」 クロード「まあ、一部のウイルス騒動とかには俺達に責任が勿論あるわけだがな」
レギン「それは言い訳しちゃダメだと思うの」
クロード「ああ、そういう時はすぐに行動を取るんだ。そして非はちゃんと認めろ」
レギン「そうだね。後、今度こそ葉っぱの心を折ってやるの！ルーテちゃんにクロードちゃんとハンネマンさんにも手伝って欲しいの！！」
クロード「そうだな。そんな事より今度こそクリア不可能なブツを作ってやる…！」
レギン「首を洗って待ってるの！」 ミランダ「格闘ゲームって巨乳キャラ多いわよね。動きも多いわよね」
レギン「なのね」
ミランダ「大戦中とか…何かの理由で萎んだら…リーフの奴、ショック死するかもしれない。そんな気がしたわ…」
レギン「こ、心は折れるかもだけど…難易度と別の次元の話だね…」 ベレト「ところで、今日は何の日か知っているか？」
ソティス「いや…何かあったか？」
ベレト「今日は節分だぞ」
レア「あら、節分は明日ではなかったですか？」
ベレト「本来はそうなんだが、今年は暦の関係で今日になるんだ。これは124年ぶりのことだそうだ」
ソティス「何じゃ、最近のことではないか」
レア「お母様の感覚ではそうですけど、世間的には珍しいことですよ」
ベレト「なので、今日の食事はこれだ」
レア「…蕎麦ですか、それがなぜ今日に？」
ベレト「あまり有名ではないが、厄落としや長寿祈願に節分に蕎麦を食べるというのがある。ということで蕎麦を打ってみた」
ソティス「なぬ、これはお前が1から作ったのか？」
ベレト「ああ、白夜まで行って蕎麦作りの講習を受けてきた。我ながら上手くできたと思うぞ」
レア「本当に1から蕎麦を作るとは…あ、美味しいです」
ソティス「凝るやつじゃのう…美味いからまあよいが」
ベレト「みんなも蕎麦食べないか、気合い入れて作ったら作りすぎてしまってな」
エフラム「頂きます、蕎麦は家の白夜出身の者が食べるので俺も食べますし」
リーフ「僕はくれるんなら病気以外なんでももらうよ、食べ物なら特にね」
ベレト「エリウッドも食べないか、蕎麦は長寿の縁起物でもあるんだぞ」
エリウッド「そうなんだ…じゃあもらおうかな」
リーフ「僕はあるだけもらうけど食べ物ならアイク兄さんとかベレス姉さんにもあげたら？」
ベレト「もう箱でやった、あいつら用に大量に作ったのもあって余計に余ったというのもある」
エリンシア「これ美味しいですね、ご自分で作られたのでしょう？よければ作り方を教えていただけませんか？」
ベレト「いいぞ、弁当作りにも活かせるものがあるかもしれないしな」
リン「美味しいわねこの蕎麦、兄さんもう1杯！」
ヘクトル「お前食ってばっかりだな…ベレト兄貴に女子力負けてんじゃねえのか？」
リン「あんたもう1回言ってみなさいよ、いやもう1回どころか何も言えなくしてやるわ」
マルス「止めて下さいよ食事中に喧嘩するのは…」 カトリーヌ「あいつらの遊びのペナルティにOK出したんだって？」
シャミア「…ああ、正攻法ばっかりじゃない。勝つために頭使うのはいいがしくじればリスクがあるって事も知っといた方がいいだろ」
カトリーヌ「…意外と考えてるんだな…」
シャミア「お前は妻をどう思ってたんだか/////」
カトリーヌ「は、はっきり言うな！」
シャミア「隠すような事でもないだろ」
カトリーヌさん召喚できて嬉しい
ティバーン様もほしかった… 書けば出る…！
かも知れないので欲しいキャラがピックアップされてる時は書いてみるといいかもしれない >>343
カザハナ「うん、この蕎麦は白夜の店のものと比べてもいい勝負するわ」
セツナ「…なかなかのもの」
アクア「いいコシしてるわ、やるわね」
エフラム「たくさん蕎麦もらってきたから遠慮なく食べてくれ」
ミタマ「ちょっとお稲荷様、お揚げばっかり食べてますわよ」
キヌ「あふえそはもはれゆ」
サクラ「お揚げ詰め込むすぎて別の生き物みたいになってますね…」
ンン「おかわりください」
ノノ「ええ…もう何回目…ていうかさっき追加したばっかりじゃ」
ンン「麺類は飲み物ですから」
サラ「…その理屈おかしくない？」 アルム「ベレト兄さん、蕎麦の出来はどうだった？」
ベレト「好評だったぞ、お前のおかげだ。後でそっちにも蕎麦を送るからな」
セリカ「アルムも何か手伝ったの？」
ベレト「手伝ったというか、蕎麦粉はアルムのところから原料を分けてもらったからな」
セリカ「え、そうなの？」
アルム「うん、村も発展してきたから色んなものを作ってみようと思ってソバも育ててみることにしたんだ」
セリカ「へえ…凄いわね、きっとミラ様も祝福を授けて下さるわ」
アルム「新しい作物を育てるのって結構楽しくてね、もっと色々なものを育てたいなあ、次は南国のフルーツとか…」
リーフ「よく分からないけど、そういうのってここらで育てられるの？」
セリカ「ミラ様の加護があればどんな作物も豊作だから大丈夫」
マルス「ひたすら拡張していったら凄い魔境ができそうだね…」 ベルクト「うぉのれー！ なぜ誰も彼も作物といえばアルム村を当てにするのだ！この俺のベルクトシティーもあるというのに！」
ベルナデッタ「べ、ベルクトさんが絶叫してます……怖いよお」
リネア「こちらはフェルナンのはちみつパン一択ですから。美味しいのですけれど他に何があるかというと…」
ベルクト「くっ……」
リシテア「落ち付きなさいよバカボン。そのはちみつパン食べながら相談に乗ってあげてもいいですから」
ベルクト「やかましい糖尿病！この俺様なら貴様らの知恵など借りずともあの地味野郎に打ち勝てるはずだ！」
ベレス「農学、勉強してみる？」
ベルクト「なんだと！貴族たるこの俺が農民のような事ができるか！」
ベレス「…特産品でアルムに負けちゃってもいいならそれでいいんじゃないかな」
ベルクト「何をしている！早く教えろ！」
リネア（……可愛い……）
リシテア（先生、あまり表情変わりませんけどすごい嬉しそうです。しかし…生徒に教える前にご自身がすごく勉強してるんですよね） コンスタンツェ「帰りましたわー」
ユーリス「コンスタンツェ、服がほつれてるぞ」
コンスタンツェ「え！？こんな服でエーデルガルト様の前に行っていただなんて…」
ユーリス「自分じゃ出来ねえだろ。貸せ、直しといてやる」
コンスタンツェ「い、いつも悪いですわね」
ユーリス「謝るならそろそろ最低限の裁縫くらいは出来るようにしろ。まったく…」
バルタザール「ふぃー、腹減ったぜ。今日の飯は何にするかね」
ユーリス「おいバルト、借金取りが今日も来てたぞ。少しは返済する事も考えろ」
バルタザール「わーってるよ！仕方ねえだろ？返すつもりの金が無くなったんだからよ」
ユーリス「賭けで全部無くしたんだろうが。少しは節制しろ。それから飯はシチュー作っといたから温めて食えよ」
バルタザール「おう、他の連中にも伝えとくわ」
ユーリス「あん？クソッ、ハピの奴。猫を飼うのは良いけど猫部屋の掃除の頻度くらいは増やせよ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ
ハピ「ただいまー」
ユーリス「ただいまじゃねえ。自分で飼うって言い始めたんだから猫部屋の掃除はもう少しちゃんとやれ」
ハピ「おー、毎度悪いねー」
ユーリス「はぁ…えーと、その次は俺の部屋掃除をして、明日の飯の買い物しなきゃな。同じものばっかりっていうのも飽きるだろうし」
食堂
ユーリス「いつもこんなんでさ…」
アッシュ「あはは…まるでみんなのお母さんみたいですね」
ユーリス「誰がお母さんだよ…。まるででかい子供が3人いる様な気分だ。それに他のガキとかの面倒も見ないとだし」
ドゥドゥー「…だが気は悪くないのだろう？」
ユーリス「言うほどはな」
アッシュ「ところで今日は何作ります？」
ユーリス「たまには甘いものも作りたくてな」
ドゥドゥー「甘いもの…チョコチップが余っているから、ドロップクッキーやスコーンはどうだ？」
アッシュ「良いですね。ちょうどいいお茶もありますし」
ユーリス「なら決まりだな。早速作ろうぜ」
ドゥドゥー「やはり上手いな…」
ユーリス「いやぁ、お前達もまた上手くなってるじゃん。手際が更に良くなっててビックリだ」
アッシュ「自分で言うのもなんですけど、僕もドゥドゥーも上達してるつもりですよ」
ドゥドゥー「先生達から色々な料理を聞くことがある。最初はレシピ通りに、慣れてきたらアドリブを加え始める」
ユーリス「アドリブはやっぱ慣れてからだよな。下手がアドリブやっても大抵は破壊兵器しか出来ねえしさ」
アッシュ「破壊兵器…フレンボム…」
ドゥドゥー「上達はしている…筈だ。慣れない内からアドリブを加えようとするのは悪癖だがな」
アッシュ「止めるのが大変ですよねぇ、味見する側は笑えませんし…」
ユーリス「それだよなぁ。それより片付けが面倒だ。作ってる内にある程度は済ませといたけどさ」
ドゥドゥー「…コンロは熱湯に浸けておくといい。汚れが浮いて掃除が楽になる。ヌメりが個人的に厄介だと感じる」
ユーリス「なるほど、それ使えるな！ヌメりに関しては重曹水が使えるぜ。スポンジにつけて磨けば割と取れるんだ」
アッシュ「へえ…。シンクの掃除とかにも使えるかな？洗剤は便利だけど、強力なものだったら時々シンクを傷めちゃうし」
ユーリス「洗剤の汚れもついちまうしな…おっと。そろそろ時間だな」
アッシュ「たまには来てください。僕たちは歓迎しますよ」
ドゥドゥー「…好きな時に来ればいい、そろそろ片付けるか」
ユーリス「おう、またお茶会やろうぜ」 なんというおかん属性
他の三人が生活力無さそうなだけになおの事…乙 猫部屋
猫「にゃーお」
猫「んなー」
ベレス「なにここ、天国？」
ハピ「そうそう、天国」 ヒノカ「皆、今度の行事は見識を広げるために学校見学に行くぞ、用紙を配るからよく読むように」
ユベロ「学校見学って…」
ユミナ「どこか上の学校を見学に行くんでしょ」
ティナ「ねーどこに行くと思う？」
サラ「いちいち寄ってこないの…ってここは」
レア「皆様、よくいらして下さいました」
ヒノカ「学園長、本日はよろしくお願いします」
ンン「ここになりましたか…」
サラ「まあ目立つ学校って限られるし」
レア「さて、それでは皆様の案内役を紹介したいと思います、どうぞ」
ガルグマくん「やあみんな、よろしくグマー」
「「「わー！ガルグマくんだあ！」」」」
ヒノカ「おお…これがあの…流石に子供に人気がある…」
チャド「…ていっ！」
ガルグマくん「…！はっ！」
ヒノカ「こ、こら！なぜ攻撃する！」
チャド「すげえ…アクションのときもノースタントで本人がやってるって本当だったんだ！」
ヒノカ「いいからまずは謝れ」
チャド「ごめん…つい興奮して」
ガルグマくん「気にするな、これくらいでどうにかなるような鍛え方はしていない」
レイ「何やってんだあいつ…」
ルゥ「生ガルグマくんだからね、興奮してもしょうがないよ」 ガルグマくん「ここが書庫だ、学園の自慢の施設の一つだグマ」
ルゥ「凄いなあ…前の動画はここで撮影したんだよね？」
レイ「動画配信もやってるのか…歴史解説とかか？」
チャド「ガルグマくんのお掃除収納講座だぞ、ガルグマは家事も上手なんだ」
レイ「書庫の動画じゃないのかよ！？」
チャド「いい匂いがするな…ここは食堂か？」
ガルグマくん「ああ、俺もここで料理したりするぞ」
ルゥ「ガルグマくんは料理もできるんだよね、時短料理の動画見たよ」
レイ「…その姿で料理？」
ガルグマくん「ちゃんと手袋を使ってだぞ、衛生に気をつけるのは大事だグマ」
ガルグマくん「ここが釣り池だ、これは他では見られないぞ」
チャド「へえ…動画みたいにガルグマくんの釣りの腕も見たいぜ」
ルゥ「あの海釣りの動画面白かったよね」
レイ「ここで釣ったんじゃないのかよ！？」
ンン「義兄…ガルグマくんも頑張ってますね」
ミルラ「あ…向こうにガルグマくんコーナーがありますね」
ヴェロニカ「やった…」
ノノ「あ、いた、今までどこ行ってたの？」
ヴェロニカ「見てこれ…ここにしかないレアグッズ…SNSで自慢する」
ンン「大人しく出席した理由がわかったのです」 ガルグマくん「今日はどうだったかな？皆が学園に興味を持って、将来ここに進学することも考えてくれたら嬉しいグマ」
チャド「俺はどうするかな…」
レイ「進学するならカダインとかグラドみたいな魔法の名門にするさ」
ルゥ「またそんなこと言って…あ、ガルグマくんも魔法が使えるんだよね？」
ガルグマくん「ああ、俺も当初は魔法は得意ではなかった。でも勉強して使えるようになったんだ、君も魔法を学びたいなら相談に乗るぞ」
レイ「…まあ、ここの資料を見るくらいはしてみるか…そんなに言うならもしここに進学したらあんたが教えてくれよ」
ヒノカ「色々あったがためになったようでよかった…」
ティナ「あーでももっとガルグマくんと遊びたかった！」
ユミナ「男子の方がはしゃいじゃってまとわりついてたしね…一緒に写真撮れたからよかったけど」
ヒノカ「そういえばお前たちは静かだったな、他は大騒ぎだったのに」
ンン「ベレトお義兄さん…い、いえ、ガルグマくんに迷惑をかけてはいけないかと」
サラ「中身知ってると気をつかうわよね…」 エフラム「子供たちの引率っぷり、導きぶり、やはり義姉上は同志なのですね」
ヒノカ「そ、そうか？」
ミドリコ「私のお友達の旦那様もエフラムさんの同志さんが多いんだよね」
エフラム「そうとも、幼女を守るのが我らが使命」
ヒノカ（しかし…彼も変わり者では…あるな） ガルグマくん「…じゃあ今回はこのへんで、みんな次回も見てくれグマ」
門番「…はい、OKであります」
ベレト「ふう…しかし撮影機材も増えてきたな」
門番「ガルグマくんの人気も更に上がってきましたからね、初期から関わった人間としてこれくらい用意するのは当然ですよ」
ベレト「人気と言われても実際どうなんだ…一応子供たちには好評のようだが」
門番「例えばこの前のFETV協力の氷上釣り動画は再生数50万を越えて100万に届く勢いであります、まだ伸びますよ」
ベレト「…あれは途中からFETV側の出演者とスタッフで罵倒しあったり物理的な妨害をしたりと釣りと関係ない人気なような」
門番「いやあ、先生の釣りの腕前もお見事でしたよ、歌声も好評なようですし」
ベレト「教会で合唱とかもやるから歌は練習してるが…あれは途中から同時に多く釣ったら１曲歌えるという謎ルールが追加されたからで」
門番「今は音声も大事ですからね、ガルグマくんの人気もあのゆるい見た目からの凛々しい声がいいという意見が特定の層から…」
ベレト「どういう層なんだ…？」
門番「ともかく、ガルグマくんは今や学園のマスコットを越えて町の発展のための力になれる存在なのであります」
ベレト「何か妙に話が大きくなってないか？」
門番「いえ、例えば次の企画はガルグマくんとハンバーガーショップのキャラでのコラボ動画ですよね」
ベレト「ああ、そうだったな」
門番「となればファンが店に行きお金を落として、結果として店が潤います。こうして各所とコラボして町全体を活気づけるのです」
ベレト「まあ…理屈はわかるが、上手くいくかな？」
門番「大丈夫です、仮面ライダー覇王とのコラボは子供たちに大きく浸透するくらいに成功しましたし、この調子でいきましょう」
ベレト「そうか…まあ引き受けたからには精一杯やるが」
門番「ガルグマくんは町の発展のための重要なプロジェクトでもあるので、これからもよろしくお願いします」
ベレト「…何かどんどん話が大きくなっているような」 >>352ｰ354
レア「子供たちにも学園のことを理解してもらえるのは良いことですね」
ソティス「まあ将来入学するかもしれんからの」
レア「ベレトもマスコットとして頑張りましたしね、後でたっぷりご褒美をあげなくては…」
ソティス「ちょっと眼が輝きすぎではないかの…わしも負けんぞ」
レア「でもああいうイベントはこちらも楽しいですね、私もガルグマくんイベントの司会のお姉さん役はまたやってみたいです」
ソティス「司会の…お姉さん？」
レア「はい、司会の『お姉さん』です」
ソティス「わ、わかったからそんなに圧を出すのはやめい」 ～ 食堂 ～
エーデルガルト「今節の料理部の活動だけれど…みんな、何かやってみたい事はある？」
アッシュ「結構いろんなジャンル作ってきましたしね…改めて何かっていうと…」
ドゥドゥー「………決まった事に従う」
エーデルガルト「あのねぇ、遠慮はいらないのよ？」
ベレス お茶飲みながら見守り中
ヒューベルト「クク……貴女様こそ先生と一緒にいられることに満足してしまっているのでは？」
エーデルガルト「う、うるさいわよ////」
ラファエル「んーとなぁ、じゃあ課外活動はどぉだ？ オデ、こないだ砂漠に行ってきてなー～フォドラとは違うメシたんまり食ってきたんだ」
ベレス「へぇ、例えば？」
ラファエル「香辛料使ってたり肉や果物を持ち寄ってキャラバンで食べるんだ。アラブ風っていうのか。美味かったぞぉ」
リシテア「か、辛いのはちょっと…」
アッシュ「果物ならいいんじゃないですか」
ヒューベルト「産地を歩いてみる…という感じですかな」
エーデルガルト「じゃあその方向で考えてみるかしら？リシテアの好き嫌いを無くすため食材の産地を見てみるのも悪く無いかも」
リシテア「こ、子供扱いしないでください！」
ベレス「ふんふむ、で、みんなあてはあるのかな？」
エーデルガルト「食材の産地と言ったら…師の弟さん、その道じゃ有名らしいじゃない。見学させてもらっても？」
ベレス「おK、じゃあ今期の活動は料理の食材作るところを学びに行ってみよう。いざアルム村。連絡とっとくね」
エーデルガルト「ちょっと縁もあるのよね。あの時の開拓者さんは元気にしてるかしら」
ベレス「いい時代劇っぷりだったね」
～ セーラ「名作時代劇！暴れん坊皇帝、好評放映中なんだから！」 ～
アッシュ「ま、待ってください！」
ベレス「うん？どしたの？」
アッシュ「ええと…僕はバレンシアに詳しいわけじゃありませんが…噂じゃ影の薄い人しか辿り着けないって聞いてますよ。そこ」
ラファエル「え、オデ？」
リシテア「あんたはめちゃくちゃキャラ立ってるでしょうが」
ヒューベルト「空気クラスまで出番に恵まれない者はこの中には…おりませんかな。クク」
ドゥドゥー「どうやって辿り着くのだ？」
ベレス「アルム村に辿り着くにはね。空気になるか…バレンシア区民であるか、なんだ。つまり…」
ヒューベルト「なるほど…となると、あの者の力がいりますな」
リシテア「あのへそ曲がりが協力してくれますかね？」
ベレス「そういう部分も含めて問題解決に知恵を絞ってみようね。みんな」
エーデルガルト「むむむむ…」 校舎裏
ジェミー「あ？やだよめんどくせぇ。んなもんあのバカボンに頼めよ」
リシテア「あのプライドの高いバカボンに、アルム村に案内してくれ、なんて頼めませんよ」
ヒューベルト「なんだと！なぜ俺の街ではなく地味野郎の田舎などに…なんて言い出すのが目に浮かびますなぁ」
エーデルガルト「だ、だからあなたに案内してほしいのよ。あなた、バレンシア区民と結婚して住んでるんでしょ。アロモ氏の村に」
ジェミー「アルバなアルバ…あれ、なんか勘違いしてる気が…ま、いーや、じゃこの前取り上げやがったアタシのタバコ返せや。サボりも見逃せ、そしたら言う事聞いてやんよ」
エーデルガルト「それとこれとは話しが別よ！？だいたいあなたは師の貴重な授業をなんだと思ってるの！」
リシテア（うわ、やっぱりこのお二人反りが合いませんねぇ…）
ドゥドゥー（どうしたものかな…）
ベレスIN物陰（いい機会だし、エルは難しい娘との付き合い方を、ジェミーにはもう少し周りに馴染む切っ掛けになれば…かなぁ）
続く
部活動の校外活動みたいなのをちょっと書いてみたくなった もしもガルグ・マクがヤンキー校だったら……なんて少しだけ想像した
ディミトリ辺りが番長と思わせておいて、
ベルが影でSNS駆使して学校を支配している的な >>361
学級の特性考えてみた
黒鷲…情報戦、力勝負共に結構こなす。ある程度の搦手にも対応でき、他勢力もそこを警戒している。しかし生徒のアクが他2学級より強く、まとめ切れなくなった場合の崩壊は早い。キーマンはトップのエーデルガルトに堂々と物を申せる懐刀的存在のリシテアとヒューベルトとフェルディナント。
青獅子…力勝負やタイマン戦はダントツ。姑息な手を使われても身体能力で割と何とかなるため、他勢力も迂闊に手を出しにくい。しかし情報集めは他2学級にやや劣る。また、アネットやメルセデスが人質になった時は危ない。
キーマンはトップのディミトリにちゃんと忠告をしてくれるフェリクスとシルヴァン。
金鹿…情報戦は3学級の中でもトップで勝つための手段は選ばない。搦手や罠などの手段が豊富で他勢力もそこを恐れている。しかし、それらを切り抜けられ、ラファエルやレオニーなどがやられた場合はピンチに陥る。
キーマンはトップのクロードに対して遠慮なく接するローレンツとヒルダ。
ベルナデッタはネットワークやツテで3勢力の状態を最も把握してて情報屋で稼いでそう 一晩かけてシュバルツなんちゃらみたいな部隊名を考えてしまうあたりはちょっとだけヤンキーというか族っぽいかもしれないエルさん
ディミさんは５年後ならイッちゃったマガジン風ヤンキーでも通じるかもしれない
クロードはスーツ着こんだらわりとインテリヤクザに見える気はする もし兄妹がヤンキーだったら…
ミカヤ、江戸風かぶき者
シグルド、昭和バンカラ番長
マルス、メガネかけた裏番
ロイ、族の特効隊長
ヘクトル、ジャイアン
まで思いついた なんか四字熟語の刺繍が入った服も来てそう
ミカヤ 大胆不敵
シグルド 電光石火
ヘクトル 天下御免
マルス 画竜点睛
ロイ 一瞬千撃 デルムッド「ヤンキー風味の見てくれの俺が族やれば目立てる？ 今のままだとアルム村に片脚突っ込んでる気がするし」
ナンナ「目立てないかも知れませんがあそこは静かでのどかないいところらしいですよ。ところでレディースのお姉さんをヒロインにしたエロゲって受けますかね？」 ヘクトル「おう、俺様のリサイタルやるぞ！ボエ～～！」
ミカヤ「ヘクトル！またあんたは人様に迷惑かけて！」
ヘクトル「ぎゃー！ごめんよ姉ちゃ～ん！」
セリス「兄さんはとても乱暴だけれど僕には優しい素敵な兄さんです」漫画執筆中
…兄弟家が剛田家だったら…になってしまった ベレス「今日は肉の日だねえ。肉の狂宴でもつくろっか」
アイク「ゴクリ……イレースやエルフィも喜ぶ」
ヘクトル「俺も！俺も食いてえ！」
アイク「いや、お前は減量しろ」
ベレス「そうだよ。健康によくないよ」
ヘクトル「食う量は兄貴や姉貴とおんなじようなもんなのに…なんで俺は腹にくるんだ…」 エリンシア「KINNIKUの狂宴！？」
ベレス「ちゃうちゃう…」 どんな料理か想像するとガチムチ男の男体盛りになった ティニー「ぜひぜひリーフ様に召し上がっていただきたいです。またはリーフ様がガチムチに食われる側でも。ハァハァ」 クロード「最終調整完了…と。お、いいところに先生。プレイしてみるかい？」
ベレト「ゲームを作成したのか。ふむ…アクションゲームか」
ベレス「シグルド兄さんのお下がりでスーファミから結構やってたよね」
レギン「難易度はバランス取れてて良いと思うし、ルーテちゃん達と作ったの！」
ヒルダ「今回の作品なんだけどあたし達も作成に関わってまーす！ストーリーは攫われたヒロイン達を主人公が助けに行く話なんだー！」
クロード「無理に押しかけてきたってのが正しいんだけどな」
リシテア「何か言いましたか！？」
クロード「別にぃ？気のせいじゃねーの？」
レギン（結構怒ってるの）
コンスタンツェ「それは置いておいて、是非プレイしてくださいまし！」
フレン「主人公は先生達ですわ！」
レオニー「絶対クリアしてくれよな！」
リンハルト「僕たちのこと、助けてよね」
ベレト「ベレトマン&ベレスウーマン…。まさかオマージュしたのはロックマン&フォルテか…」
クロード「正解。本家を少しやってみたけど普通にむずかったわ」
ベレス「ステージ難しいしボスも強いんだよねぇ…。難易度なら歴代トップクラスだし」
ベレト「性能は俺がロックマン寄りで、ベレスがフォルテ寄りみたいだ」
ベレス「ボス戦が辛い…火力ないから」
ベレト「取り敢えずプレイしてみるか？」
ベレス「そうだね。テレビ2つあるし」
ヒルダ「プレイするのは良いけど大勢集まったねー」
フェルディナント「私たちがボスのモチーフになっていると聞いてね。是非見てみたいのだ」
ローレンツ「僕とフェルディナント君がタッグを組んでいるようだね」
ラファエル「オデも出るんだよなぁ！見てみたいぞ！」
アネット「あたしがボスって…想像つかないけど見てみたいなぁ」
フェリクス「モチーフになった以上、どんなものか見てみるのも悪くはない」
ディミトリ「2人がどんな感じが見たくてな」
エーデルガルト「師のプレーが見てみたいから来たわ」
カスパル「オレもボスなんだろ？強かったら良いなー！」
クロード「アロイス先生を通してだったけど、あのベルナデッタが自分からデザイン志望したのはすげー意外だったわ」
レギン「デザインの出来が良いの！ルーテちゃんやハンネマンさんも大絶賛なの！！」
ベレス（これを機に校外での活躍を増やして欲しいなぁ）
ディミトリ「だが…このシリーズは8ボスと聞くがこれでは5体ではないのか？ローレンツとフェルディナントがタッグらしいし」
クロード「後3体は学園外の人物がモチーフらしい」
ベレト「まずはOPステージだな。俺は…バスターというか天帝の剣のチャージが出来るんだな。だが2段ジャンプとスライディングジャンプは不可能か」
ベレス「私は2段ジャンプ可能、斜め・横・上の7方向に剣を伸ばせるけどチャージ不可能、そして移動撃ちが出来ないんだね」
クロード「攻撃に優れたベレト先生と機動力に優れてるベレス先生で差別化してるんだ」
ベレト「OPステージから中々の難易度だな…。ボスはしっこくのそっくりさんかい」
ルーテ「少し遅れましたね。おや、もうブラックアーマー戦ですか」
ベレス「このボスの名前なんだ…」
ルーテ「難易度はどうしてますか？」
ベレト「流石にノーマルだ。本家が難しかったからな、何度かシグルド兄さんに頼った事あるし」
ベレス「パターン読みとかしてるリーフってやっぱり凄いよ…」
レギン「あれはもう別次元なの…。あ、2人ともクリアしたのね」 ベレト「さて、ステージセレクトだが…後の3体はスカビオサとヘルビンディさんに…リリーナか」
ルーテ「ちなみに名前はダークフェアリーとフレアマン、KINNIKUレディです」
カスパル「うげぇ…怖えよ。特にKINNIKUレディがさ…」
ラファエル「確かにあの娘達怖えもんなあ…」
ルーテ「ここにいる皆さんはハンネマンナンバーズという設定にしています」
レギン「2人はレアナンバーズって設定なの」
ベレト「ところで最初は誰にするかな」
ルーテ「倒しやすいのはフレアマンかと思いますが」
ベレス「それでも私は…敢えてフェルディナント達に挑む！」
ローレンツ「なるほど。僕はステージセレクトの画面は割と気に入ってるよ」
フェルディナント「私も同感だ、ローレンツ」
ベレト「俺はラファエルそっくりなボスにするか」
ルーテ「エレガントマンとマッスルマンですね。両方とも中々難しいですよ」
ベレト「まずは自分の生徒を見たくなるものさ」
ベレス「そういうこと」
しかし、2人ともそのステージをセレクトしたのを後悔する羽目になった。
ベレト「雑魚の被ダメと耐久TAKEEEEE!!
また死んだーっ！？」
ベレス「え、ちょっ！？また落ちたー！？」
マッスルマンステージはトゲなどの即死トラップが少ない反面、攻撃力と耐久力の少し高い雑魚が多い。ミスが重なると知らない間にミスやピンチになってたりする。中ボスもいるため、いかに覚えてミスを減らすかがカギだ。特殊武器があればそれに頼るも良し。ベレトは何度も道中でﾃｨｳﾝした。
エレガントマンステージは足場をいかに丁寧に乗り継いで行くかが大切だ。回転するダメージ足場も厄介だが、何よりシリーズ恒例の消える足場は何度もベレスを奈落の底へ叩き落とした。ボスを2体倒したらレア博士が空も飛べる移動足場を発明してくれるから楽になるぞ。
ベレトとベレスは何度も挑み、道中でﾃｨｳﾝした。そして2人はとうとうボス部屋に辿り着いた！
ベレト「背景とか中々気合入ってるな…ラファエルステージは砂漠とオアシスか」
ベレス「フェルディナントとローレンツは綺麗な屋敷だね。それにしても何回ﾃｨｳﾝしたか…」
レギン「えっへんなの」
クロード「ステージ背景は俺とコイツが作成したからそう言われると嬉しいね」
フェルディナント「ステージの背景に音楽もいいものだ、私達に相応しい…。モチーフにした事に感謝するよ」
ラファエル「オデも嬉しいぞ。こんなワイルドな感じの曲に良いKINNIKUな道中の敵！」
ローレンツ「小人の彼女には当然かもしれないが、クロードにしては良いアイディアだ」
クロード「ありがとな、これでも周りの人間の特性は多少は見てる方だと思うんだ。そしてローレンツは一言余計だ」
ベレス「行くよ！フェルディナントにローレンツ、覚悟！」
ベレト「本気で行くぞ、ラファエル！」
アネット「フェルディナントとローレンツ…」
フェリクス「…2人とも登場時にしっかりとポーズを取っているな」
リシテア「ボス部屋は劇場舞台がモチーフですね。映画の上映音とカーテンコールまで湧いてます…」
コンスタンツェ「ラファエルもポージングしてますわね」
レギン「モーションは私が考えたの。ちなみにサイドチェストだけじゃなくてダブルバイセップスとかもあるの」
ラファエル「オデも負けてられねえなぁ！画面の中のオデに負けないぐれえのKINNIKUをもっとつけるぞぉ！！」
カスパル「とことん3人らしいというか…」 しかし…
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレス「ちょっとボス強すぎない…？パターン掴みにくいんですけど」
フェルディナント「はっはっは！ボスとしての強さも中々か、嬉しいものだよ」
ローレンツ「ああ、モチーフになった甲斐があるものだ」
フェルディナント「まあ、実際に私とローレンツが組めばこれくらいの連携は造作もないことだがね」
ベレト「捕まった！？投げるの止めろー！」
ラファエル「おお！決まったぁ！！」
ルーテ「終わりましたね。マッスルマンの投げはベレトマン達の30のライフの内10ゲージを持っていきます」
カスパル「すげえ！3分の1じゃん！！俺もこんな技が使えっかな！？」
リシテア「ちょっとあんた達！もう少し手加減しなさい！ここのステージでかなり時間食ってるんですよ！？」
コンスタンツェ「何回やられた先生を見たことか…！」
ヒルダ「ラファエルくん、ちょっとひどくないかなー…？」
レオニー「先生のかっこいい所もそろそろ見たいな」
リンハルト「攻略難度が高すぎじゃない？」
ラファエル「けどよぉ…」
ローレンツ「そう言われてもな…」
フェルディナント「我々が関与している訳ではないのだぞ…」
クロード「ほっとけほっとけ。真剣に聴く分、労力の無駄遣いだね」
レギン「やっぱり機嫌悪いの」
クロード「前回の件があったから修正してやったが、寝付き始めてから部屋に来るな。そして時間を考えろ」
ディミトリ「前回の件？」
フレン「以前のゲームでは貧乏神にされた件ですわ。いくらなんでも酷すぎませんこと？」
クロード「だから修正してやっただろうが。こっちは3徹後だぞ…」
レオニー「けどあれは確かに酷かったよなぁ」
リシテア「わたしもアレで出したのはどうかと思います」
ヒルダ「本当にねー」
ルーテ（実際に貧乏神ポジションにしたのはノールなんですけどね）
ベレト「…なんだかんだで気にしてたからストーリーの修正をしたんだな」
クロード「何にせよ、これで貸し借りはなしだかんな！」
ベレト「ラファエル…情けない話だが、俺には少し接待してくれ」
ベレス「フェルディナントとローレンツも少しは接待してよ…」
2人は何度も連携に翻弄されたり投げられ、ステージの最初からやり直し、ステージの途中でもゲームオーバーになったりした。そしてようやく…
ベレト「やっと倒せた…。本当に強すぎるわ。突進攻撃や投げもそうだが、岩落としやボディプレスとかも普通に厄介だった…」
ベレス「何回体当たりや連携攻撃にやられたか。2人がライフ共有なのは数少ない救いだったよ…。とにかくパターン掴むまでが大変」
アネット「わぁ、やられた時のポーズもバッチリ」
ラファエル「ああ、やられちまった…」
ローレンツ「ところどころコミカルな描写が入ってるのも悪くはないな」
フェルディナント「年少のプレイヤー達などの笑いが取れるならそれも良いだろう」
コンスタンツェ「本当に本人達みたいですわ」
ルーテ「ちなみにエレガントマンは弱点武器がないとつらい敵とウチの研究員達に言われていますね。ところで難易度的にはどうですか？」
ベレト・ベレス「「本当に子供の頃スーファミやってたのを思い出す難易度だわコレ！！」」
ルーテ「ノーマル難易度ですよ？」
ベレト「ロクフォルが基準だからノーマルでも相当キツいわ…」
ルーテ「イージーだとまだ易しいですね。そっちに変えますか？」
ベレス「いや、ノーマルでやるよ。やりごたえは普通にあるし」
ベレト「簡単にクリアさせてはくれないが無理ゲーではないのがミソだな。…リーフにとってはどうってこともないんだろうけどな」
エーデルガルト「葉っぱにこれができるの？師達ですらこんなに手こずってるのに…」
ベレト「侮るな！」
ベレス「リーフのゲームスキルを舐めすぎ！常人なら心が折れるレベルのゲームも普通にクリアするんだから」
レギン「アレはもはや異常レベルだよ…。葉っぱにとってはハードモードですらイージー同然なの」
クロード「マゾゲーマーといえば葉っぱ。奴の難関ゲーに対する執念とプライドは凄まじいぞ…。前の野球でもそうだったし」
ディミトリ「そこまでか…」
ルーテ「はい。摩訶不思議ダンジョンの全難易度をクリアしたのみではなく、ゲーム黎明期の難関ゲーのほとんども制覇したようなので。葉っぱさん専用の葉っぱモードもいずれアップロードする予定です」
レギン「今度こそ泣かせてやるの！」
クロード「別にマゾゲ開発が本職じゃねーだろ、俺ら」
続く ナンナ「リーフ様…ファミコンのコントローラーを足で押すって…それいったいなんの真似です？」
リーフ「うん、初代ロックマンも慣れちゃったから。足でプレイすればもっと難しいかなぁってね。それに…」
ナンナ「それに？」
リーフ「ルーテさんたちがまた高難度で僕に勝負を挑んでくるようだから。その練習も兼ねて」
ミランダ「もはや変態機動の領域に達しつつあるわね…足でアクションゲームプレイするって…」
乙、クロードたちのネタ好き シグルド「ウッドマンのリーフシールドは厄介だった…葉っぱ降らしが避けにくくってな…」
ミカヤ「クイックマンステージの即死ビームでも何度も死んだわねぇ」
リーフ「ウッドマン見てるとなんだか親近感を感じるなぁ。親しい友達に出会ったような」」 ロイ「エグゼから始めた僕は異端だろうか？」
エリウッド「エックス派は…いるかな？」 エフラム「最高のゲームといえばシスタープリンセスだろ。どう考えても」
ヘクトル「…さすがに、古いぞ？」
エフラム「なん…だって……いや、何年たとうと色褪せぬものもあるのだ」 ベレト「次は…フェリクスにするか」
ベレス「私はスカビオサにしよっと」
ルーテ「ダークフェアリーとブレードマンですね」
ディミトリ「出番だな、フェリクス」
フェリクス「…フン」
ベレト「背景は平原か。雑魚が多そうだし、慎重に移動はするか」
ルーテ「ブレードマンはこの平原を乗っ取っている設定です」
ディミトリ「モデルは春のフラルダリウス領かな。春は暖かいんだよなぁ」
フェリクス「…来たい時に来れば良いだろう。その時に気が向いてたら付き合ってやる」
アネット「素直じゃないなー」
ベレトの考えは当たっていた。このブレードマンステージ、死因は周辺の雑魚処理の怠りが主だが、雑魚は倒しやすい位置にいるので比較的楽な方なのだ。そう、ボス戦までは…
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレト「ウボァー！！」
ディミトリ「ステージは簡単だがボス本体がかなり強いな…」
フェリクス「こういう形ならモチーフにされても悪い気はせんな」
アネット「もしかして嬉しい？」
フェリクス「…別に」
ルーテ「ブレードマンも弱点武器がないと辛い敵の一角です。アスレイ達が強いボスの一角に挙げてました」
クロード「ステージは比較的楽だが、ボスが強いの典型例だな」
早い突き攻撃で串刺しにされるわ、斬撃でなます斬りにされるわ、手裏剣爆弾にやられるわ、下に叩き落とされるわでかなりの回数のﾃｨｳﾝをし、ステージの最初から何度もやり直したベレトだった…。
レオニー「良い加減にしろよフェリクス！」
フレン「わたくし達は先生が死んでるところが見たいわけではないのでしてよ！？」
ヒルダ「そーだよ！そろそろ負けてよー！」
リンハルト「ボスをもう少し弱くしてよ…」
フェリクス「えぇい、誰かこいつらを黙らせろ！？」
クロード「無視しとけって。相手にしてりゃ余計に疲れるだけだぜ？」
ディミトリ「フェリクス本人を責めたところで何とかなるわけではないだろう…」
フレン「分かってはいるのですわ！でも…！」
ベレト「次こそは必ず勝つ！大体のパターンも分かったからな」
ローレンツ「…弱点武器を使えば良いのではないかね？」
フェルディナント「ベレト先生のプレイスタイルには合わないのかもな…」 べレス「スカビオサのステージも中々難しいね…。背景は宇宙かぁ」
ルーテ「プラネタリウムを乗っ取っているという設定なので」
コンスタンツェ「ステージ音楽がいいですわね。本当にプラネタリウムにいる様な気分になりますわ」
ベレス「げっ！反転マジでやめて！？画面から目を切るとすぐにミスになるんだから！」
リシテア「けどここまでノーミスじゃないですか！凄いです！」
ベレス「ここからだよ…。ロクフォルも一部のステージは中盤からかなり鬼畜度上がるんだから…！」
ベレト「余談だけど、X6のヤンマークステージとミジニオンステージも鬼畜度相当だからな…ってまたやられたー！！」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
ベレス「トラウマソフトの話はやめて。エックス6はノーマルまでしかクリア出来なかったよ…。ステージはこの2つが群を抜いてるけど他も難易度おかしいし…ああああ！話してる側からー！！」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
コンスタンツェ「曲がるビームに当たって落下してしまいましたわね…」
エーデルガルト「頑張って師！私も師のかっこいいプレイを見たいの！」
ベレス「マジで無茶言わないで…。ロクフォルやったら2度とそんな事言えなくなるって…リーフでもない限りは一発クリア無理だって」
このダークフェアリーステージも中々の難所である。リフトを乗り継いでいくエリアだが、雑魚の処理と偏向レーザーをどう避けるかがカギである。さらにスイッチこそは所々置いてはいるものの、灯りが消えるまでの足場を忘れたら即ﾃｨｳﾝである。多くのベレスウーマンがステージ中でﾃｨｳﾝした。そして…遂にボス戦に辿り着いた！
ベレス「スカビオサかぁ。取り敢えずフェルディナント達の武器を使うとどうなるかな」
フェルディナント「弱点武器で攻めるのは定番だな」
ベレス「あ、怯まない。これは違うのかな？普通の剣に変えてっと…。今度は殆ど削れないなぁ。もしかして弱点怯みないの？」
ルーテ「ダークフェアリーはエレガントマンのブライトソードは弱点で割と削れますが怯まない難敵です」
べレス「まさかのダイナモマンポジ？」
ルーテ「回復はしませんよ？」
フェルディナント「体力は五分五分か」
ベレス「ここはブライトソードでゴリ押す！」
リシテア「何というか…純粋な殴り合いになってますね」
ベレス「このっ！あ、痛い！誘導弾複数出すのやめて！」
エーデルガルト「両方とも後一撃食らえば終わりね」
ベレス「当たってー！やった、勝ったー！」
ルーテ「何とか突破しましたね」
ベレス「本当にキツすぎる…」 ベレト「やっと勝てた…。次はローレンツとフェルディナントにするか」
ルーテ「バスター縛りですか？」
ベレト「縛りというよりもパターン掴みとかに慣れておきたい。弱点怯みに頼りすぎてたら終盤で絶対に詰むオチだわ。ロクフォル本編がそうだったし。アレとロックマン7のワイリーカプセルは2人でシグルド兄さんに割とマジで泣きついた」
ベレトのこの予想は間違いではなかった。終盤で2人とも地獄を見る羽目に。べレスは特に酷い目に遭ったがそこは後々。
ベレト「またこのオチかー！？」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
フェルディナント「…また我々の勝ちだね」
ローレンツ「先生…素直に弱点武器を手に入れてから戦ったらどうだね？」
ベレト「いや、このゲームでの大切なことはパターン掴みとタイミングだ。それさえ分かればだいぶ楽にはなるんだ」
ルーテ「余談ですが、エレガントマンの弱点怯みはポーズを取って氷づけになります」
ベレス「じゃあ私はアネットで。あ、ステージの背景は遊園地なんだ」
ルーテ「ウィッチウーマンは遊園地を乗っ取っている設定です」
ディミトリ「…なんか明るい曲調だな」
フェリクス「気が抜けるというか」
アネット「あたしは結構好きだけどなぁ」
ベレス「マジックマンを思い出すなぁ…ステージは乗り物とリフトの乗り継ぎだね。スカビオサのステージより楽だといいんだけど」
ウィッチウーマンのステージだが、前半は乗り物を乗り継いで進んでいくステージだ。焦ると線路へ真っ逆さま、機関車に轢かれてﾃｨｳﾝである。
そして後半はシリーズ恒例の消える足場である。落ちると即ﾃｨｳﾝなので焦らず、覚えて進もう。前半・後半共に雑魚は多くないが、即死ギミックもそこそこあるから気をつけよう。
ベレス「すっぴんでステージを攻略してきたから少し慣れてきたかも」
エーデルガルト「割と早くボス戦ね」
ディミトリ「箒に乗ってきて…Have a good timeって軌道の粒子で字を書いてるな」
フェリクス「楽しんでください…か」
ベレス「確かアネット幽霊苦手だったから…えい」
クロード「驚いて箒から落っこちたな…」
フェリクス「落ちて大ダメージ受けた」
ディミトリ「あ、涙目になって箒に乗り直した」
アネット「何でこんな風になってるのー！？」
レギン「動きには凝ってるの！」
ルーテ「正しいですね。ウィッチウーマンの弱点はスクリームショットです」
フレン「モーションがかわいらしいですわ…」
ヒルダ「なんて言うか…ちょっと意地悪したくなるかも…」
アネット「ヒルダは変なこと言わないで！？」
リシテア「パターン入りましたね」
ベレス「弱点突けると本当に楽なんだよね」
コンスタンツェ「後少しですわ！」
ディミトリ「…敵でも応援したくなるのがアネットらしいというか」
フェリクス「まんま本人だな…。やられると堪え切れなくなって泣いてしまうんだな」
ディミトリ「再現性高いな…」
アネット「うわーん！」
ディミトリ「よしよし、よく頑張ったぞー」
フェリクス「メルセデスの奴にアネットの好きな菓子でも作ってもらう様に頼んどくか」
クロード「弱点怯みが本当にコミカルだな。かなり力入れてねーか？」
レギン「こう言う点にも力は入れたいの！」
ベレト「まだまだー！」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
ベレス「弱点武器取ってから挑めばいいのに…」 ベレト「突破したか…！」
フレン「決して弱点武器を使わずにボスを撃破…。素敵ですわ…」
ヒルダ「強いだけじゃなくてゲームも出来る！本当にカッコいい！」
ベレト「本当に死ねる件なんだが…。そして別に弱点武器を使わない訳ではないぞ。うん？」
ルーテ「エレガントマンとマッスルマンを倒したのですね。ある組み合わせを倒すとスペシャルハンネマンナンバーズからの挑戦状が届きます」
ベレト「よく考えたら金鹿の学級のメンツ…つまりはクロードだな」
ルーテ「予測通りですね。もうネタばらしをしますがスペシャルハンネマンナンバーズは、エーデルガルトさんとディミトリさんとクロードさんとユーリスさんの4人で構成されてます」
ヒルダ「さっさとクロード君をやっつけて進めちゃおうよ、先生！」
ベレト「今回は弱点怯みがあれば活用するか。流石に少しは楽したい」
ルーテ「ちなみにスペシャルナンバーズの挑戦状は無視もできますよ」
ベレト「無視した場合は？」
ルーテ「ペナルティなどはありませんが、強いパーツが出るのが少し遅くなります」
ベレト「よし、やっておくか」
フレン「クロードさんがモチーフのボス…。ステージはきっと卑劣な罠でいっぱいに違いありませんわ…気をつけてください、先生」
ベレト「背景は…廃棄されたバイオラボかい…お前らしいというか…」
クロード「こういうところ本当にあるといいなぁ。俺達なら有効活用するのに」
ルーテ「研究施設は確かに増やしたいですね。科学の発展のためにも是非是非」
レギン「今度探すの！」
クロード「お前は俺達の内の誰かの頭に乗っかるだけだろーが」
レギン「重くない小人の特権なのだ」
コンスタンツェ「そういえばさっきからずっと頭に乗ってますわね」
クロード「お前は俺から降りようとか思わんのかい」
レギン「降りろとは言われてないの！」
クロード「ああそうかい…」
続く。
8ボスとスペシャルボスも極力書きたいからちょっと長くなるかも。 乙です
作者さんはダッシュや流星とかもやってたり？ >>374
ナンナ「摩訶不思議のダンジョン全難易度プレイしたんですか？」
リーフ「うん、せっかくプレイテストのお礼として製品版貰ったからね」
ティニー「葉っぱモード攻略済みのリーフ様からして他の難易度はどうでしたか？」
リーフ「うん、まずはイージーだけど、あれはもうヌルゲー通り越して別ゲーだね。
ルーテさん達に聞いたらローグライク入門用としてチョ〇ボをベースにしてたらしくてレベルはダンジョン出てもそのままだから、1時間で終わっちゃったよ」
ミランダ「それはまぁ……」
リーフ「次にノーマルだけど、これはト〇ネコベースだから一般的なローグライク的だけどモンスターの調整でそこまで強くないから僕にとってはヌルゲー、これも1時間半で終わったなぁ」
ナンナ「流石ですねぇ」
リーフ「ハードはシ〇ンモチーフだからそれなりに歯応えあったけど流石に先に葉っぱモードしちゃったからねぇ3時間で終わっちゃったよ」
ティニー「結構評判聞くとハードで折れた人の話聞きますけど」
リーフ「また新たなゲーム開発をしてるらしいし、楽しみだなぁ」
ミランダ「こういう健全な方面に突き進んでくれればみんな迷惑かからないのに」 カムイ「最近ゲームが流行ってるらしいね」
シグルド「ああ、そうだな。ところでさっき部屋の掃除をしてたら懐かしい物を見つけてな」
カムイ「へぇ、何？」
シグルド「これだが」
『アンシャントロマン』
カムイ「わあ、パッケージを見るからには良さげなゲームだね」
シグルド「………リーフにやらせてみるか」
葉っぱプレイ中…
リーフ「へぇ、ポリゴンが荒すぎて酷いけど、良いゲームじゃん」
シグルド「良いゲーム……なのか？…」
カムイ「ぎゃあああああ！！BGMがあああああ！耳が割れるぅぅぅぅ！特にボス戦とダンジョンの曲が酷すぎるぅぅぅぅ！！」
リーフ「武器や魔法に一切説明が無いけど、僕にはこんなの余裕だね」
シグルド「これがマゾゲーマーの余裕か…」
リーフ「『マール王国の人形姫』に比べたら断然神ゲーだね。あのゲーム、僕がやる時だけ必ずフリーズするもん」
ベレト「ゲームからも拒否されるとか…どれだけ女性が寄ってこないんだ…」
カムイ「マール王国といえば、フェルディナント王子とコルネットちゃんの恋が良いよね」
ベレト「フェルディナントか、俺の知り合いに同じ名前の奴がいるが…」 リーフ「ふふん、僕にかかればクリアできないゲームなんてないね。次は何をうげぶは！？」
ベルカ「……」
リーフ「い、いきなり何するのさ！ 後ろから人の脳天を斧でカチ割るなんて酷い！」
ベルカ「…高難易度…」
リーフ「は…？」
ベルカ「高難易度を味合わせてやる…猫リセットからママの掃除機ドーン、くすぐったりイタズラしてくる弟妹まで…いろいろあるが…」
リーフ「そ、それってまさか…」
ベルカ「リアル妨害に晒してやる。くくく…これではどんなゲームもクリアできまい？」
リーフ「ちょ…やめっ……」
ベルカ「私の攻撃を躱しながらどれだけプレイできる？クリアできるか！」 つ キラーアクス
リーフ「くっ…こうなったら僕も反撃を！」
ベルカ「それで？」
リーフ E コントローラー
コノヒトデナシー
ベレス「猫リセットだけは…憎めないんだよね…」
リィレ「ごめんにゃ♪」 本当は2/9に投稿したかったネタです。
リンカ「どっせいっ!!」つ鉄の斧
\ｶｺ---ﾝ!!/
リンカ「ふう、こんなものか」
丸太を担いだラファエル「おお、もう斬り終わっちまったのか。流石はリンカさんだなあ」
リンカ「ふん、私にかかれば薪割りなんぞ造作もないさ」
ラファエル「にしてもすまねえな。鍛錬の約束を反故にしちまった上に、オデの用事に付き合わせちまって」
リンカ「どっちにしろ今日は予定を空けていたから、あのまま帰っていても暇だったからな。それで、祖父君の腰はどうだったのだ？」
ラファエル「ああ、大した事じゃないから二、三日安静にしてれば治るって」
リンカ「そうか、それは良かったな」
ラファエル「ああ、本当に……っと、そろそろお昼の時間だな。今日はオデが腕を振るうぞ！」
リンカ「なっ、お前料理できるのか!?」
ラファエル「ああ、原作のオデは料理下手だけど、こっちのオデは部活で鍛えてるからな！んじゃ、先行って下拵えしてるぞ」
リンカ「そ、そうか……いや別にショック受けてる訳じゃないし、女子力でアイツに負けたとか気にする必要ないし……」ｽﾞ--ﾝ
ラファエル「とは言っても作んのは鍋だから、食材刻んで煮込むだけなんだけどな」つ包丁ﾄﾝﾄﾝ
リンカ（まあそうだとしても包丁の手元はかなりスムーズだが……)
ラファエル「えっーと鶏モモ肉は5枚もありゃいいか。あとは長葱2本に豆腐3丁にエノキとシメジは2パックずつくらいで…」
リンカ「おい、お前の妹と祖父君の分も考えた方がいいんじゃないか？」
ラファエル「いや、2人は外で食べてくるから気にしなくていいそうだぞ」
リンカ「そうなのか、なら丁度いい量か」
ラファエル「さて、まずは土鍋に水と鶏がらスープの素をいれて、灰汁を取りながら鶏肉を煮込む」
リンカ「成る程、先に鶏肉で出汁をとるのか」
ラファエル「ああ、いい具合に火が通ったら、酒や味醂で味を整えて、野菜を入れてさらに煮込む！」
～ 数分後 ～
ラファエル「さあ、そろそろ開けるぞ！それっ!!」ｶﾎﾟｯ
リンカ「おお、これは美味そうだ！」
ラファエル「オデ特製の水炊きだあ！早速食べてみてくれよ！」
リンカ「では、いただきます。まずは何もつけずに………（もぐもぐ）うむ、美味いな。あれだけの調味料でここまでいい味になるものなのだな」
ラファエル「具材の旨味がしっかり出てるからなあ、鶏肉だから低カロリー高タンパクで野菜もたっぷりだから筋肉にも優しいぞ！あ、ポン酢と柚子胡椒もあるから、好きに使ってくれよ」
リンカ「ああ、すまんな」
ラファエル「あそうだ、シメはご飯とうどんどっちがいいんだ？一応どっちも用意してあるけど」
リンカ「お、気が利くな。それじゃあ饂飩を……」
ーーーその後、スープ一滴野菜の一欠片まで綺麗に食い尽くした2人は、その後の家事仕事とトレーニングが普段の数倍捗ったそうです。
でも帰ってきたマーヤに食材使いすぎだと2人してしこたま叱られたとの事でした。 ロックマンは7とロクフォル、ワールドの3と5。Xは1～6、DASHは両方プレイしましたが流星は未プレイです。
>>387
ラファエルとリンカの組み合わせ好きだから続き待ってます
そしてスペシャルボスステージが始まった！
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレト「前半は楽だが後半の即死ギミック鬼畜過ぎるだろ！？雑魚の配置が嫌らしくて足場まで間に合わすのが普通に難しいわ！」
ルーテ「クロードさんがモチーフのヒルシュステージですが雑魚敵は少ない代わりにトラップ地獄です。ダメージギミックエリアは少し覚える要素がありますし、更には縦スクロールエリアもありますから。後一つ、スペシャルボスは8ボスより強いですから」
ベレト「縦スクロールて…どこのどくどくタワーやねん…」
ベレトはヒルシュステージの道中で何度もﾃｨｳﾝした。しかしベレスと反対に道中で特殊武器を使うことに躊躇がないため、ステージをそれなりの速さで攻略し、ボス戦まで辿り着いた！
ベレト「竜に乗っているのか。まずはラファエルの武器で…。おっ、効いてる効いてる！」
ルーテ「ベレトさんもお見事です。ヒルシュの弱点はパワーナックルですね」
エーデルガルト「ぷぷ…竜から落ちかけてる…」
レオニー「いやぁ、やっぱり弱点怯みは見てて笑えるな」
ヒルダ「落ちない様に暴れる竜にしがみ付いて足をバタバタさせてるのがまた笑えるね」
クロード「自分の似たキャラが弱点ハメでやられるのって少し複雑な気分だわ…」
リシテア「エーデルガルトの弱点怯みも早く見てみたいものですね」
エーデルガルト「…それはちょっと見たくないかも」
しかし今回のスペシャルボス、初戦は4体とも体力の2分の1が削れてからが本番である。
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
このヒルシュ、竜型ロボットから降りた後の攻撃がとにかく厄介なのだ。壊すとスリップダメージを与えてくる毒の弾や拘束するネット弾を撃ち、高ダメージの大きな弓矢も撃ってくる。更に小さなサポートユニットもかなり鬱陶しい。空中から弾を撃ってくるため、破壊に手こずると被弾が増えてミスやピンチになりやすいのだ。 ベレト「クロード…竜から降りたら少しは手加減してくれ…」
べレス「竜から降りて逆に強くなるって…怯みもなくなるし」
クロード「俺らに言わんでくれ」
フレン「酷すぎますわ！正々堂々と戦ってください！！」
ヒルダ「そうだよ！小人ちゃんと2人で攻撃してずるーい！」
リンハルト「僕たち、先生のいいところを見たいんだけどなぁ」
レオニー「やり過ぎだろ！それに攻撃の軌道がいやらしすぎる！」
レギン「私達にそんな事言われても困るの…」
クロード「アホナンバーズの1号から4号の言うことなんてほっとけほっとけ」
ベレト「だが本当にしんどいぞ。弱点怯みないと辛い」
ディミトリ「もしモチーフのボスが強かったら俺にもこんなブーイングが飛んでくるのか…？」
クロード「覚悟はしろ、でも言わせておけ。何度も言うが真剣に取り合うだけ労力と気力の無駄遣いだ」
ベレス「ベレトがやられまくってる内にカスパルの部屋に辿り着いてた件」
ベレト「何とか終わった…。スペシャルボスも強い件。もう小学生泣かせだな」
クロード「けど後半は事故以外の被弾が殆ど無かったから素直にすげーよ、先生」
ベレト「パターン掴みにどれだけ掛かったか…。底意地悪すぎないかお前ら？」
クロード「先生までヒルダ達に毒されないでくれよ…」
ルーテ「今回は難しすぎない程に難しくをテーマにしてますので」
ベレス「私たちは何とかやれてるレベルだけど、リーフにとってはこれも簡単なんだろうなぁ…」
ベレト「アイツの高難易度ゲームに対する適応力は異常過ぎる…」
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレス「ちょ！？弱点武器なしだと普通にカスパル強いんですけど！？」
ルーテ「アタックマンは強い8ボスの一角その3です。ウチの研究員達も苦労したと言っていますね」
ベレス「あぁ！ここまで来たのにまた最初からなんてー！！」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
カスパル「よっしゃあ！また俺の勝ちだあ！！」
ラファエル「おお！やるなあ、カスパル君！」
エーデルガルト「ここまで来れただけでも凄いわよ！そしてカスパル！こんなに師を痛めつけるなんて許せないわよ！」
リシテア「そうです！いい加減にやられてください！」
コンスタンツェ「ここでもかなり時間を食っているのでしてよ！？」
カスパル「ひでえ言われよう…俺自身は何もしてねえのに…」
クロード「今度はアホナンバーズの5号から7号か。テキトーに聞き流しときな。いつもの事だし」
エーデルガルト「誰がアホナンバーズよ！？」 ベレスの挑戦しているアタックマンステージ、ステージが難しいのみでなく、ボスもアタックマンもかなりの強敵である。
軍事要塞を乗っ取っている設定のため、背景は工場のようなものである。その設定に違わないえげつなさでリフトから落ちたら即死の電撃床、下から上がってくるマグマ。いやらしい配置の雑魚など…。何人ものベレスウーマンが電撃床やマグマの餌食になった。
そしてボスのアタックマン。早い速度の体当たりに画面外からの急降下攻撃、広い背後を取り損ねると当たるしかない拡散ビーム等、パターンが少なくはないのだ。
ベレスは幾度となく体当たりや急降下突進で粉々にされ、レーザーで焼き殺され、投げ斧で脳天をかち割られた。ちなみに弱点武器はブレードマンのスピンブレードだ。吹っ飛ばして端の電撃床に落としてやろう。絶叫して感電するモーションは必見。
べレス「やっと終わったよ…。本当に手こずった」
ルーテ「べレスさんにもアドラーからの挑戦状が来ましたね」
ベレス「カスパルとフェルディナント…！つまりはエル！すぐに行くから！！」
リシテア「ステージの背景はお城みたいですね」
エーデルガルト「アドラステア地区の城じゃない。やるわね背景作成者」
レギン「ふふん」
クロード「見慣れてそうな背景も意外と悪くはねーだろ？」
エーデルガルト「それは認めるわ」
しかし、簡単に突破させてくれないのがこのスペシャルステージである。トラップや即死ギミックはヒルシュステージにも劣らず難しいのだ。また、炎帝の仮面の形をした中ボスは攻撃力こそ高くないものの、安全地帯を見つけるまでは攻撃が割と避けにくかったりする。
そしてコンベアーエリアで雑魚を処理し損ねてトゲ付きプレス機で穴空き煎餅にされたベレスウーマンは多かった。そして更なる悲劇に直面した！
ベレス「ちょっ！まっ！？いやあああ！！」ボス部屋手前でﾃｨｳﾝ
コンスタンツェ「ああ、後少しでしたのに！」
リシテア「くぅ…！」
カスパル「凄え！！まさかアドラステア城ってこんな仕掛けあったりするのか？」
エーデルガルト「あるわけないでしょうが！？」
フェルディナント「だが…今度こそボス部屋に辿り着いたな…執念で」
ベレス「ふふふふふ…ようやく…ようやく辿り着いたよ、エル！」
ルーテ「ちなみに設定ではベレスウーマンとアドラーは恋人です。他のスペシャルナンバーズの設定も後々話しましょう」
ベレス「…なるほど。テキストを見る限り、みんな訳ありで敵対してるみたいだね」
ルーテ「そこはゲームを進めてから確認してくださいね」
ベレス「とりあえずベレトがクロードに手こずってる間に取ったヘルビンディさんの武器でも使ってみるかなぁ」
ルーテ「またしても正解です。鎧を着てる間はフレイムカッターが弱点です」
ディミトリ「金属は熱をよく通すと言うけど…」
クロード「うわー、火だるま状態ですげーもがいてる…」
コンスタンツェ「…弱点怯みが生々しいというか」
リシテア「見てて申し訳なくなってきます…」
ベレス「くっ…エルの苦しむ顔は見たくないけど…！」
エーデルガルト「半分削れると重装を脱ぐのね…」
ボスのアドラーだが、ヒルシュとは違った形で難敵である。鎧を着ている状態の防御が高く、弱点武器でないとHPがまともに削れないのだ。そしてヒルシュと同様に鎧を捨ててからが本番。ビームに岩落とし、画面外からの斧での兜割り、斧を使っての衝撃波攻撃など、パターンが多彩なのだ。
ベレス「本当に難しかった…。弱点武器でゴリ押し出来ないのが結構つらい…結構死んだし」
ベレト「残りのスペボスはディミトリとユーリスだな。スライディングジャンプが可能になるパーツは助かる」
ベレス「あ、私も普通の剣の威力が2倍になった。それでも通常火力は悲惨だけど…」
ベレス「うん、フェリクス倒してディミトリに挑もうか」
ベレト「次はリリーナに挑むとしよう」
続く とても凄く乙
またロックマンやりたくなった
アネット「めーちぇーめーちぇー一緒にチョコつくろー♪」
メルセデス「あらあら、出来たら交換ねぇ。うふふ」
アッシュ「………だ、男子から作って送るのも……ありなのかなぁ…ぶつぶつぶつ…」
マリアンヌ「ディミトリ様は甘いものはお好きなのでしょうか……」
シャミア「……賑やかだな」
ベレス「あの日だから。さっきは釣り部の子たちが来ていったよ」
エーデルガルト「その前はドロテアとペトラがイチャイチャしながら作ってたし、ベルナデッタも旦那さんに送るのを用意してたわ」
リシテア「厨房使いたいって人が次から次です。先生も？」
シャミア「ああ、まぁな…嫁に送ってやるよ。こういうの作る柄でもないんだが」 >>388乙です
ロクフォルのCMを見てたら、CMソングをベレトスが歌っていくのをイメージした バレンタインネタも遅れてよしなら書きたいな。
>>390の続き
ベレス「フェリクスの面は…結構簡単だね」
ベレト「ボス本体は普通に強いからな？」
リシテア「割とサクサク進んでますね」
ベレス「即死トラップの床はあるけど雑魚処理は簡単だし、乗り継ぎミスで落ちるって感じだね。平原超えての密林エリアはといい、7のスラッシュマンを思い出すなぁ」
ベレト「ボスの動きは全然違うけどすんごい分かる」
ルーテ「バスター縛りだと辛いですよね」
ベレス「弱点使っても結構面倒なんだよね」
ベレト「リリーナのステージは…やっぱりガッチリしてて体型の大きい敵が多いな」
KINNIKUレディーのステージだが、攻撃力と耐久力の高い雑魚が多く、小さなミスが大ダメージに繋がるステージの典型例である。しかし動きは速くないのでスルーするというのも1つの手段である。
バースに似た中ボスのビッグアーマーは防御力が高く、ゴンザレスに似た中ボスのKINNIKUギガントは攻撃力がやや高い。長期戦が嫌いな人は弱点特殊武器で早めに片付けてしまおう。ちなみに街を乗っ取っている設定なので背景はオスティアビルだ。
ベレト「取り敢えずはボスまで着いたか」
カスパル「そういやベレス先生は特殊武器を温存するけど、ベレト先生は道中で特殊武器使うのに躊躇ないよな」
ベレト「プレイスタイルの違いもあるが、ロクフォルや7で道中での特殊武器の有り難さが分かったのもあるな」
ベレス「シェードマンとかバーナーマンにワイリーステージがそうだったよねぇ。そして私も全然特殊武器を使わないわけじゃないよ」
コンスタンツェ「ボス部屋ですわね」
ベレス「確かフェリクスは暑さ嫌いだったから…」
アネット「あ、体に火がついて…焦って回転して火を消してる。消して息ついてる」
フレン「弱点怯みのモーションがどれもコミカルで笑えますわ」
リシテア「どのボスも本当に笑えますね。スカビオサさんに怯みがないのは残念ですが」
フェリクス「チッ」
ディミトリ「ゲームだしそこは笑い流しておけよ」
フェリクス「…当たり前だ」
アネット「コミカルさも大切だよ？ちょっと親しみわくし」
エーデルガルト「パターン入ったわね」
ベレス「よし、おしまい！次はディミトリを倒そうか」 ベレト「少し慣れては来たのもあるが結構戦いやすい部類だな」
ルーテ「KINNIKUレディーの弱点はアタックマンのアイアンタックルです。氷の壁とか壊せますし後ろに吹っ飛びます」
ディミトリ「タックルて…」
クロード「ガチムチなら逆にひっ捕まってペロられるかルパンダイブされそう」
ディミトリ「やめるんだ」（真顔）
ラファエル「なんだか分からねえけど、あの娘達には近寄りたくねえなぁ」
カスパル「俺も俺も。何でか分かんねーけど本能的に危ないってのが分かってるのかも」
エーデルガルト「理由やその後どうなるかは無理に知らなくてもいいのよ？2人とも危ないって本能にはちゃんと従いなさい」
KINNIKUレディーは氷柱や氷の弾、冷凍光線で攻撃をしてくる。氷の弾は1回に複数出て、1発ずつベレトマン達を襲ってくる。弾が残り2つになると敵も動くので上手く誘導しながら敵の攻撃を避けよう。
特殊武器のコールドスピアは貴重な画面全体攻撃であり、本作8ボスでも強敵のエレガントマンの弱点。上品なポーズの氷像にしてやろう。
そしてHPが半分になるとカーテンを投げつけてきて当たるとこちらの体力を吸収してくるぞ。画面が真っ黒になって何をしてるか？それは元になった人物の恐怖を知っている良い子のみんなは分かるはずだ。レバガチャで早く抜け出そう。
ガチムチの皆さんは間違ってもモチーフになった人物へのタックルはおろか、前にもなるべく姿を現さないように。どうなっても責任は取れません。
ベレト「まさかの2ﾃｨｳﾝでクリア。比較的戦いやすかったかも。モチーフになった人物は冗談抜きに畏怖の対象だが」
ラファエル「真っ暗になった時の音が…何でだか分かんねえけどよぉ」
カスパル「ああ…こんなに怖えと思ったのいつ以来だよ…」
アネット「2人ともちょっと震えてるけど大丈夫？」
ディミトリ「…現実だとカーテンの中でガチムチ達がアヘ顔ダブルピースになって積み上がっているんだろうな」
フェリクス「あぁ…奴らは実に恐ろしい」
リシテア「なんなんですかその地獄絵図」
エーデルガルト「脅威なのは事実なんだけど話を聞く限りはかなり間抜けに聞こえる不思議」 ベレト「次はヘルビンディさんのステージにするか」
ベレス「割と簡単だよ？私はあとリリーナだけだね。ラファエルも倒しちゃった」
ベレト「8ボスが後1体かい…。俺は後カスパルとスカビオサだ」
ルーテ「最初に倒すボスの鉄板はフレアマンかKINNIKUレディーですね」
ベレト「ほう、ライドアーマーとは懐かしい」
さて、フレアマンステージだが火山とその周辺の兵器工場を乗っ取っている設定なのでマグマの海や火山弾のギミックが多い。ただ、ステージは他のエリアより簡単な部類である。
ギガントアーマーに乗れるエリアが2つあり、壊さないように進みたい。ギガントアーマーに乗った雑魚はアーマーに乗っていれば手こずる事はないがノーマル状態だと面倒だ。
ベレト「ライドアーマーは相変わらず射撃型とインファイト型があるんだな。今回はインファイト型だが」
ルーテ「はい、ギガントアーマーは出現するいくつかのステージによってタイプが異なります」
ベレト「あっさり行けたな。ボスとはライドアーマーでも戦えるのか」
ベレス「ドラグーンやガンガルン思い出すよね。こういう懐かしい要素は嬉しいなぁ」
ルーテ「ステージ構成はハンネマン教授が主に担当してますね。私もある程度関わってます」
ベレト「俺達の童心を押さえてるなぁ。本家以外にもX要素が入ってて嬉しいよ」
ベレス「ハンネマン先生マジGJ」
ボスのフレアマンだが、火柱や爆弾、火炎放射器で攻撃をしてくる。HPが半分を切ったら画面攻撃をしてくるが安全地帯はちゃんとあるので焦らずに見つけよう。
しかしこのゲームのボスでは比較的パターンが掴みやすいボスの1体なので、最初に倒すのを推奨するぞ。弱点武器はマッスルマンのパワーナックルだ。殴って壁に叩きつけてやろう。
ベレト「ステージで何度かﾃｨｳﾝしたけどボスはまさかのノーミスクリアだった件。結構簡単に行けたな…。ディミトリはベレスが挑んでるし、スカビオサを倒してユーリスに挑むか」
ベレス「へぇ…ディミトリのステージはライドチェイサーがメインなんだ」
ベレト「え、それも楽しみだな。なら俺はスカビオサを倒してユーリスに挑…あ、もう挑戦状来た」
ルーテ「ヴォルフの挑戦状ですが、ダークフェアリー、KINNIKUレディー、フレアマンの内2人を倒せば挑戦できます。ちなみにボス8体を倒したら通常時のスペシャルナンバーズ達には挑めないのでご注意を」
レギン「勝つと攻撃力がちょっと上がるパーツかスライディングダッシュが出来るパーツにダメージが少し減らせるパーツ、特殊武器の消費を半分にするパーツと装備パーツのキャパを増やせるアイテムの4つが少し早く手に入るの」
続く 乙です
いよいよ終盤＆ラスボス間近ですかね。ということは恒例行事も入れたりして？ 「渡しそびれたり余ったチョコレートを寄付してください」
ミランダ「あんた、看板立てて箱置いて何やってんの…」
リーフ「いや、こうしてれば誰か気の迷いで一個くらい恵んでくれるかなって。今年はなんとか０個を回避したいんだよ」
ミランダ「あのねぇ…そんな事をしても寄り付く娘がいるわけないでしょうが」
リーフ「そっかぁ…じゃあ自分で買って妄想でおねいさんから貰ったと思いこもうかなぁ」
ミランダ（ほんのちょっとでも喜ぶフリでもすればまたあげるのに。このバカ、どこまでも顔と言葉に出すから…） >>395の続き
ヒルダ「ラファエル君の弱点怯みもコミカルだったねー」
リンハルト「アネットの武器がまさかのブラックホールとはねえ」
レオニー「連続ヒットしてもがくのは笑っちゃったな」
ユーリス「おい！コニー！！お前ゴミ出し忘れてただろ！？」
コンスタンツェ「も、申し訳ありません！」
ユーリス「ゴミを出し忘れるだけならともかく、インスタント食品とかの臭いやすいものを食べた時はいつも袋に包んで捨てるか容器を洗えって言ってるじゃねえか！ネズミとかが湧いたらどうするつもりなんだ！！」
リシテア「本当にお母さんみたいですね…」
ラファエル「すげえ分かるぞ。蟻とか出てくると駆除が大変だしよぉ」
ベレス「コニー、こういう事はちゃんとしないとダメだよ？」
コンスタンツェ「うぅ…お恥ずかしい」
ディミトリ「…ところでお前がモチーフになったボスが出てくるけど見るか？」
ユーリス「え？俺モチーフになってんの？まあ面白そうだし見ていくか。ゴミ出しも掃除も終わったし、晩飯の買い物まではまだ時間あるしな」
コンスタンツェ「お願いします、せめて先生のプレイが終わるまでは…後でお説教は受けますから」
ユーリス「ハピといいバルトといいお前といい…ったく仕方ねえな。俺としても自分がモチーフになったキャラは気になるんでな。それは見させてもらうぜ」
コンスタンツェ「ありがとうございます、お母様！」
ユーリス「誰がお母様だ！？」
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレス「うげぇ…やっぱチェイサーのステージは苦手だなぁ」
ベレト「X4のスティングレンを思い出すステージだな…」
ディミトリ「背景は冬のファーガスの街並か…」
ルーヴェステージはボス部屋までターボバイクの横スクロールステージだ。即死ギミックはジャンプのタイミングミスや挟まれるくらいだが、障害物の位置が結構面倒で機雷などのトラップもあるのでダメージが重なりやすい。
普通のステージ以上に慎重さと体力管理が求められるぞ。射撃とウイリーを上手く使い分けよう。死に覚え続けると雑魚を射撃やウイリーで弾き潰せる爽快感のあるステージになるかも？
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレト「ヤバい、処理し損ねた！落石やめれええええ！？」
ユーリス「俺のステージはいる場所が地下なだけに遺跡か」
ヴォルフステージは移動を邪魔する流砂や即死の落石などが前半に多い。特にジャンプでの乗り移りをする際は出来る限り雑魚の処理をしよう。接触怯みで落ちてしまうぞ。
後半のギガントアーマーエリアはギガントアーマーで砂の中を進むので破壊されたら即アウト。砂の中という設定なので少し見えにくいが、前はちゃんと見えるし、ギガントアーマーの耐久力も高いので被弾しすぎないように進もう。
何回ものﾃｨｳﾝを重ね死に覚え、ステージ突破ひ安定してきたベレトとベレスだが、アドラーとヒルシュ戦に勝らずとも劣らずの花火大会が再び始まった。 ディミトリ「ボス部屋のモチーフはファーガスの時計塔か…。冬の夜景と見晴らしは綺麗だからデートスポットとして人気なんだよな」
ユーリス「こっちのボス部屋のモチーフは…決闘場か。ある意味合ってるよなぁ」
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレス「もうやめてええええ！壁に叩きつけるのと凶暴化とか凶悪すぎるってえええ！」
ベレト「攻撃はええええ！！避けれねええええ！？」
エーデルガルト「ディミトリ！貴方いい加減にしなさい！！」
ヒルダ「ユーリス君ももう進ませてよ！先生がやられるところなんて見たくないよー！！」
リシテア「弱点突かれて凶暴化ってなんですか！？大人しく怯んでやられてください！」
フレン「そうですわ！2人とも残酷すぎます！」
リンハルト「Zzz…」
コンスタンツェ「なんて野蛮な戦い方…！」
ディミトリ「覚悟はしてたけど褒められてたエーデルガルトの時とヤケに反応が違う件」
ユーリス「何なんだコイツら…」
フェルディナント「…我々も通った道さ」
ローレンツ「ああ、流すのが吉かな…」
クロード「またアホナンバーズか。言わせとけ言わせとけ、クリア出来ねえ奴らの遠吠えと思えば少しは心地よく感じるかもな」
さて、ステージボスのルーヴェだが、馬のサポートユニットに乗ってる間は腕をバタつかせて落馬しそうになるという形で怯むのだが、馬から降りてからが問題である。
なんとこのルーヴェ、馬から降りた後に弱点武器を当てると凶暴化して普通でも早い動きが更に早くなるのだ。特に壁への叩きつけは30ゲージのライフの内、15を持っていかれるので当たらないようにしよう。スペシャルナンバーズの中でも最高火力なのでミスが積み重なると、いつの間にか致命傷になっている事が多い。
そしてヴォルフの方だが、最初はウィッチウーマンのヘビーホールドで動きを封じれるが、体力を半分削ったらそこはやはりスペシャルナンバーズ。素早い動きのみではなく、かわしにくい画面攻撃を放ってくる。
ヒルシュと同様に一撃のダメージこそは高くないもののかわしにくい攻撃が一通り揃っている。目が慣れない、反射神経に自信のないプレイヤーは苦戦を強いられるだろう。パターンを掴んでも攻撃を避けにくいのがまた厄介だ。
2人は幾度となくﾃｨｳﾝした。 しばらく経過
ベレト「やっと8ボスとスペシャルナンバーズ全員倒せた…」
ベレス「本当にトラウマものなんですけど」
ルーテ「おめでとうございます。これからも結構な難関です。それと余談ですが、ダークフェアリーはフレイヤナンバーズ、KINNIKUレディはウーゼルナンバーズ、フレアマンはスルトナンバーズになっております」
ベレト「いよいよハンネマンステージか」
ベレス「長かったなぁ。ボス戦まであと少し。これだけ死ぬとかなり適応力上がってくる…げっ、消える足場だ」
ベレト「助けてレア博士」
ルーテ「動く足場を使うのは大切です」
ベレス「レア博士の発明偉大すぎでしょ。消える足場をショートカットできるのは大きいよ」
ベレト「ダメージカットもかなりデカいわ。落下とトゲも1回は無効化してくれるしな」
レギン「私たちもこれくらい作ってみせるの」
クロード「二次元のもん作ろうとしてどーするねん。まあ俺達ならやれるだろうけど」
ルーテ「当然です。優秀な私たちが手を組んで作れないものなどありません」
ベレト「あんた達が本気出すといずれ人造人間まで作りかねないから本当にやめて」
ルーテ「セクサドールである程度通過しましたが、ホムンクルスの開発もありですね」
クロード「俺達ならやれるさ」
ベレト「後で生徒指導室に行きたいか？」
ベレス「怖い事言うのやめて」
リシテア「もしかして…今回のボス、あのバカボンがモチーフですか！？」
クロード「たまには接待しようかなって。リネアにも顔立ててくれって頼まれたし」
リシテア「はぁ、いい気になりかねませんよ？名前はなんなんです？」
クロード「キングリゲルⅠ世。荒れそうにはないだろ」
コンスタンツェ「名前があまりにも大それてますわ。バカボンプリンスでいいじゃないですか」
リシテア「コンスタンツェの言う通りです。それかキングバカボンでいいでしょう」
クロード「あのな…別に俺はベルクトと喧嘩したい訳じゃねーよ」
フェルディナント「スペックはあるんだが…威張りたがる悪癖が台無しにしてるというか」
ヒルダ「現にエーデルガルトちゃんに負けた後にも、クロード君とディミトリ君に勝負を挑みに来たからね…」
エーデルガルト「あ…そういえばその後も何日か休んだ日があったわね」
フェリクス「この猪に立ち相撲で勝負を挑んで壁に人型の穴が空いたのは傑作だったな」
アネット「あはは…あれは酷かったなぁ。ベルクト、思いっきりぶっ飛んだんだもん」
クロード「お前勝負挑まれたのか？」
ディミトリ「ああ。受ける気はなかったんだが、食い下がられてな…」
クロード「俺は喧嘩売られてねーけどな」
ヒルダ「いや、クロード君にも挑みには行ってたんだけど…」
レオニー「お前に挑みに行った時、周辺の罠に引っかかって毒とか麻痺で数日動けなかったらしいぞ」
クロード「あぁ、あの時引っかかったのアイツだったんか…葉っぱや大賢者じゃなかったから周りの罠解除して保健室に突っ込んだけど」
ベレス「けど最近はリゲルの外の世界を見れてるし、成長もちゃんとしてるよ」
ベレト「級長だからといい気は抜くなよ？」
クロード「当たり前。結構気に入ってるからさ、今の立ち位置。渡してやる気はねえな」
ディミトリ「無論、俺とてこの位置を譲る気はない」
エーデルガルト「当然よ。黒鷲の学級のトップはこの私よ」
ベレス「この意気ならみんな大丈夫だね」
ルーテ「ちなみにキングリゲルⅠ世ですが、同じルドルフナンバーズのキングソフィアⅠ世を見下してはいるものの、同時に強い対抗心を持っているという設定です。
そして敵対する理由は自身がキングソフィアⅠ世よりも優れていると証明するためです」
ベレス「ある意味物凄く忠実な件。もしかしてアルムもスペシャルボス？」
ルーテ「アルムさんそっくりのキングソフィアⅠ世ですが裏ボスです。条件を果たせば戦えますがメチャクチャ強いです」 ハンネマンステージの最初のボスのキングリゲルⅠ世だが、リーチの長い槍と衝撃波を飛ばして攻撃をし、画面全体攻撃もある。弱点怯みもない強敵ではあるが基本を抑えた動きが冷静に取れれば勝てない相手ではない。バスターのみでの撃破、1回でパターンを掴めた人はプレイ慣れしてきてる証拠。
ベレト「まさかのノーミスクリア。やっぱバスター慣れしてると腕上がるな」
ベレス「5回ﾃｨｳﾝしたよ…」
ルーテ「ベレスさんは少し弱点武器に頼りすぎかもしれませんね」
ベレト「ハイパーアーマー優秀すぎる。アレのお陰で道中でのダメージかなり抑えられるし」
ベレス「…リーフならどこもノーミスでやったりするのかな」
ルーテ「…葉っぱさんなんですが、こないだロックマン7のワイリーカプセルを足でコントローラー操作してノーミスクリアしたみたいです。それもスーパーロックマンで」
ベレト「どうなってんのアイツ！？普通なら有り得んわ！！それにスーパーロックマンだと余計しんどいだろ！？」
ベレス「わ、私達のトラウマをこんなにもアッサリと…。あの分裂弾はスライディングなしじゃ避けれないって」
ベレト「変態機動にも程がある…。アイツのプレイスキルはどうなってるんだ…？」
後2回くらいです。よければお付き合いお願いします。次回から壮絶な花火大会の予定。 カムイ「お姉ちゃん！リーフが凄いゲームのやり方やってるんだけど！」
べレス「どれどれ…」
『スーパーマリオ3Dワールド』(switchの奴)
ベレス「………腕でマリオ、足でピーチ姫を操作してるね…」
カムイ「しかも、両方のキャラを一切のブレが無く完璧に使いこなしてるんだよね……」
ベレス「人間1人による2キャラ操作プレイ…もう凄腕ゲーマーなんて領域を超えてるよ…」
リーフ「やっぱり2キャラいるだけで1キャラでやる時と格段に攻略しやすくなって良いよね！」 >>401
ベルクト「うわーっはっはっはっはっは！この俺をゲームに出したそうだな。これも俺の人望か。仕方あるまい。特別に許可してやろう！」
クロード「うわ、うぜえ…」
レギン「フェルディナント君やリシテアちゃんの言う通りなの…」
ベルクト「ふはは！これで地味野郎に差がついた。貴様は出ずに俺は出たのだと奴の村に自慢してくる！ではな！」
クロード「あ、それにはアルムも出て……聞いちゃいねえ。いっちまいやがった…」
レギン「ドヤ顔で俺だけ出たんだぞとか言ってプレイしたら恥をかくの…」
>>403
リーフ「右手にコントローラー、左手にもコントローラー、右目で右のモニター、左目で左のモニター」
リン「ちょ、ちょっとあんた…二つのゲームを同時プレイする気？」
マルス「…目は二つともどうしても同じ方向を向くから…無理だと思うんだけど」
ベレス「空手の奥義に散眼という技があってね…左右の目をバラバラに動かす事でより広い視野を確保できるんだ。元ネタ？刃牙ね」
リーフ「もちろんできるよ。だからやるんじゃないか」
リン「なんでできるのよ…」 >>399
失礼ながら作者様に質問です。文字化けしているところは（多分ローマ数字だと思うけど）何が入っていたのでしょうか？
教えていただければ保管時に改めて打ち直すか半角数字で打たせて頂きますが。 >>405
文字化けしてたとは申し訳ないです。
1をlに変えた事が原因かと。次からは数字にします リーフ「僕が…この僕がクリアできないゲームがあるだなんて！？」
シグルド「なん…だって」
ロイ「そんなバカな…」
ベレス「い、いったいどんなゲーム？」
リーフ「これ…餓狼伝説」
ロイ「格闘ゲーム？」
ベレス「これ、私もやったことあるけど…そこまで難しいかな」
リーフ「どうしても勝てないんだ…どうしても…不知火舞さんが敵に出てくると」
シグルド「なんか大体想像がついてきたが」
リーフ「だってあの人勝つとにっぽんいちぃってセリフと一緒に爆乳揺らしてポーズ取るんだよ！見たいじゃないか！だからついわざと負けちゃうんだよ！舞さんから先に進めないんだよおおおおおお……」
クロム「痛いほどに気持ちがわかってしまう…」
リン「いや、それもどうよ…」 ダグ「アールフォンスくーん☆」
アルフォンス「…」
ダグ「アルフォンス君ってば」
アルフォンス「……」
ダグ「…えい」ｶﾞｼｯ
アルフォンス「!…んがっ!何するんですかダグさん!?」
ダグ「もう…せっかく本編出だし君との絡みがあってもいいと思ってね
あとブスッってしてると美顔が台無しだよ」
アルフォンス「メタいですよダグさん。あと貴女のうざがらみを、ちょっと止めてもらえませんか」
ダグ「へえ…うざったいのね…、言ってくれるじゃ…ない!」ｷﾞｭｳｯ
アルフォンス「!…何するんですか!?」
ダグ「ちょっと小生意気な君にちょっとキツくしようかとね」ﾑｷﾞｭｯ
アルフォンス「…!!モガガ!!モガガガガガ!!(ちょっとキツいですよ!!離してください)」
ダグ「何、もっとキツくして欲しいって」
アルフォンス「モガガ!!モガガ!!(言ってない言ってない!!)」
ダグ「もう遠慮しないで…ねッ!!」ｷﾞｭｳｳｳｳ
アルフォンス「モガガー!!(離してー!!)」
ヴェロニカ「アルフォンス、彼女と絡みナウ」つスマホ
今回のストーリーで、アルフォンスへのウザ絡みに笑ったので一筆 ルーテ「さあ、ここからが最難関を誇ります。スペシャルナンバーズ4連戦、お覚悟を」
ベレト「スペシャルナンバーズ4連戦って…」
ベレス「けど4人倒したらラスボスだし頑張るよ」
このスペシャルステージ、道中は簡単なのだ。雑魚はいないし、トゲトラップがいくつかあるくらいで余程のことでもしない限りはミスをすることはまずないだろう。しかし順番が選べるとはいえ、ボスの4体がかなり強いのだ。ノーマルモードでも…
『行くぞ、ドルテ！これ以上先に奴を通すわけには行かない！もしここで負けてしまえば俺達は後がない…！』
まずはスペシャルナンバーズの3番目のルーヴェ。ライオン型のサポートロボットのドルテと合体してスーパールーヴェにパワーアップ。空中戦と地上戦の両方をこなす。弱点攻撃は凶暴化するためよした方が良い。
足場貫通と足場と壁に沿った2種類の突進、捕獲とぶっ飛ばしの2種類のロケットパンチには設置型もある。更に追尾ミサイルや壁を這うリング弾も組み合わせてくるので攻撃の避けにくさに拍車が掛かっている。HPが半減したときに使ってくるイズナドロップは食らうと脅威の20ダメージ。動きは早いが絶対に避けよう。
ディミトリ学生のコメント…「強さに文句はないけど、なんでドルテ馬からライオンになっとるん…？」
『ここでやられたら俺達も博士達も…！それに盟友をこんな姿にまでしちまった以上、負ける訳には行かないんでな…！』
続いてスペシャルナンバーズの2番目のヒルシュ。鹿型のサポートロボットのコアに友達のリトルピクシーがなって合体。スーパーヒルシュへとパワーアップ。ルーヴェと同様に空中戦と地上戦の両方をこなす。
突進型と射撃型のビット攻撃、1回に4発撃つネット弾はホーミングが上がっている。拘束攻撃が避けにくくなっており、一定時間のジャンプ封じと攻撃封じまで追加されているので厄介さが増している。HPが半減した時のレーザー攻撃とその爆風は13ダメージと大きいので拘束された状態での被弾は避けよう。
クロード学生のコメント「強さは良いんだけど、スリップダメージ系の武器は残したて欲しかったかなぁ」 『ベレスウーマン（ベレトマン）…例え貴方達が相手であっても私には退けない理由がある！博士とあの娘達を好きにさせる訳にはいかない！』
続いてスペシャルナンバーズの1番目のアドラー。鷲型のサポートロボットと合体してスーパーアドラーへとパワーアップ。他と同様に地上戦と空中戦の両方をこなす。
スペシャルナンバーズでも最も高い防御力を持ち、弱点武器でも中々体力が削れない。炎攻撃に耐性を持つようになり、弱点も変わった。長い間残る追尾弾を交えた突進や分裂弾、連続ヒットする火炎弾は厄介。HPが半減すると地面を殴りつけて地震攻撃をしてくる。落石で15ゲージ持っていかれるので確実に安全地帯へ。
エーデルガルト学生のコメント「強さに文句はないけど名前が単調すぎ！考え直してちょうだい！」
『ここから先は退かないし誰も通さねえ。他の誰でもない、俺達自身のためにもな！』
最後に3体のスペシャルナンバーズのプロトタイプのヴォルフ。狼型のサポートロボットと合体してスーパーヴォルフへパワーアップ。妹弟達と同様に空陸戦両方こなす。
持ち前だったスピードが更に上がり、防御力と攻撃力も少しアップ。ホーミング力の上がった斬撃に広範囲攻撃のナイフ投げは回避が難しくなっており、反射レーザーやブーメランなどを使ってくる。HPが半分以下になるも移動が早くなり、分身攻撃も仕掛けてくる。分身攻撃のライフダメージは13。長期戦を避けるのがコツだが焦りすぎないように。
ユーリス学生のコメント「先生達が手こずってたし、スペシャルボスの名目は保てたかなと思う」
この時の光景は酷いものであった。絶叫するベレトとベレス、ボスのモチーフとなった男子3人へ対する先生が大好きな生徒達（特に女子6人）のブーイングは凄惨を極めた。
クロード「渡しとくわ。いつでも使いな」つ耳栓
ディミトリ「ありがとう、使わせてもらう」
ユーリス「はぁ…ここを突破するまでは外せねえな」
ベレト「またかぁぁぁぁ！？ネット攻撃やめてくれええええ！！」拘束後にレーザー食らってﾃｨｳﾝ
ベレス「イズナドロップやめてえええ！大ダメージのみじゃなくて動きまで早いとか何なのおおおお！？」イズナドロップでﾃｨｳﾝ
ベレト「分裂弾はやめろ！1番避けにくいんだ！！」地震かわした後に分裂弾でﾃｨｳﾝ
ベレス「ちょ！？ブーメランと反射レーザーはまじで避けにくいから辞めて！！」ブーメランとレーザーに挟まれﾃｨｳﾝ
レオニー「クロード！この卑怯者め！さっきから正々堂々勝負しようって気はないのか！！」
リンハルト「Zzz…」
ヒルダ「ろくでなし！サイテー男！！」
フレン「エーデルガルトさんもあんまりですわ！」
リシテア「何を言うんです！スペシャルナンバーズの長姉の名に恥じない強さじゃありませんか！勇しくてカッコいいですよ！！」
コンスタンツェ「ユーリスはまるで鬼ですわ！人を痛めつける事がそんなに楽しいのですか！？」
エーデルガルト「ディミトリもまるで野蛮人じゃない！ロケットパンチで殴ったり投げつけたり！」
レギン「もうブーイングが酷すぎて見てられないの…」
ルーテ「あまりの進めなさにもう小学生レベルの罵倒になってますね」
ローレンツ「阿鼻叫喚だな…」
アネット「3人ともよく堪えないなぁ…」
カスパル「いや、3人とも耳栓して観戦してるぜ。てかこの状態で寝れるリンハルトが凄えなぁ…」
ラファエル「みんなゲームだからそんなに怒るのもどうかと思うけどなあ…」
フェリクス「こいつらに何を言っても変わらんだろう」
フェルディナント「まあ…彼女達も色々複雑なのだよ。そして準備が良い、と言うべきなのだろうか…？」 そして数10分の間、何10人ものベレトマンとベレスウーマンがビットや反射レーザー、ロケットパンチで風穴を空けられ、ブーメランで真っ二つにされ、突進や分裂弾などで粉々にされた。更に地震による岩で潰され、イズナドロップでスクラップにされ、大型レーザーで消し炭にされたり分身攻撃で三枚に下ろされたりした。
ベレト「やっと全員倒した…。E缶ないのマジ辛い」
ルーテ「バスター攻略に拘ってただけに中々早かったですね」
ベレト「何10回と死ねば嫌でも覚えられるさ。それにロクフォル基準だからああなる事が最初から目に見えてた」
ベレス「E缶1つか2つは付けて欲しいなぁ…。またルーヴェにやられたよぉ…」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
ルーテ「ロクフォル基準なのでE缶はつけないつもりですが、イージーモードはE缶1つだけつけるのはアリかもしれませんね」
クロード「終わったか。やっと耳栓外せたぜ」
ディミトリ「かなり効き目あったな。本当に何も聴こえなかったけど…もう少し借りておくが良いか？」
クロード「構わねえよ」
ユーリス「あるんなら最初から出してくれよ」
クロード「いやー、俺も忘れててさ」
ベレト「あ、3人のナンバーズやって来た」
ルーヴェ『負けを認めよう。これ以上戦っても無益だ』
ヒルシュ『これ以上足掻いても仕方がない。俺達で何とか奴を出し抜こうぜ』
ヴォルフ『そうだな…。このまま戻ったところで俺達は洗脳されちまうかもしれないしな』
アドラー『ごめんなさい。私達の生みの親の博士と恋人のロボットが人質に取られたの。だから戦うしかなくて…』
ルーヴェ『ハンネマン博士を脅したのはDr.アトス。自分がモテないから自分をモテモテにしてくれって頼み込んだんだ』
ヒルシュ『勿論そんな事なんて出来るわけがねえ。博士は断ったんだが、それに腹を立てたアトスは博士の娘…ルーテ夫婦を人質に取ったんだ』
アドラー『ここまでにしましょう。私達は人質達の解放に向かうわ』
クロード「ちょwハンネマン先生の娘夫婦ってルーテさんとアスレイさんかよwww」
ルーテ「私や教授がワイリーポジションになっても良かったんですけどねえ。敢えてコサック博士とカリンカさんポジションにしました」
ベレス「…アトスさん、ある意味動かしやすいもんね」
次回にラスボスと裏ボスやる予定なのでそれで終わるかなぁと。ボスラッシュは恒例行事ですが多分省略すると思います。 クロム「ゼノブレのレックス…俺と同じ轍を踏みやがって…」 ミーシャ「まさか母さんが先に登場するなんて…」
カリン（義母上になる方だからご挨拶しておかないと） >>411の続き。ラストになります。
ルーテ「残すはDr.アトス戦ですね」
ベレト「ステージが…すごくロクフォルです」
べレス「うん、まずは鉄板と言えるヘルビンディさんからの弱点順っていうのがまた…」
Dr.アトスステージの道中だが、雑魚は多くはないが恒例の消える足場や特殊武器を上手く使った移動が求められるステージだ。これまでのステージをくぐり抜けてきたプレイヤーなら問題なくクリアできるはずだ。
ボスラッシュはフレアマンからの弱点順で始まっていく。弱点を徹底的についていくのも良し、ラスボスに備えてある程度は温存しておくのも良しである。クリアまであと少し、これまでのプレイの集大成をぶつけよう。
ベレト「流石に今回は弱点ハメさせてもらったわ」
ベレス「ラスボスがもっとタチ悪いだろうしね」
レギン「流石に何度も戦ったからパターンも覚えてるのね」
クロード「何度も死んだしなぁ…」
ヒルダ「そもそもクロード君達の意地が悪すぎるんだよー」
レオニー「あんなズルされたら死ぬのも無理ないって」
ベレト「販売されたらお前ら全員やってみ？」
ベレス「多分イージーでも苦戦すると思う。マジで」
ルーテ「E缶なしは難しいかも知れませんね」
ベレト「クリア出来ないことはないが純粋に難しいな。やりがいは中々あるが」
クロード「葉っぱモードどうすっかなー」
レギン「これじゃあ足操作でクリアしちゃいかねないの。もっと難しくして今度こそあの葉っぱを泣かせてやるの」
ルーテ「葉っぱさんは最凶プレイヤー。難しくする側も苦労するというものです」
ベレト「リーフならロクフォルですら然程苦労せずにクリアしそうだな…」
ベレス「足でワイリーカプセルノーダメクリアしたもんね。しかもスーパーロックマンで…」
エーデルガルト「話してるうちにボス部屋ね」
ルーテ「ボスですがアトスマシン1号になります」
『来おったな…ベレトマン（ベレスウーマン）！この娘達の命が惜しければワシにやられるのじゃ』
『その必要はないわ！人質と博士達は解放したわ！後はアトスを倒すだけよ！！』
『俺たちも奴の基地を潰して回ってる！どうか奴を倒してくれ！』
『おのれ…欠陥品のスペシャルナンバーズどもめ！何が最高傑作じゃ！ワシを裏切るとは何様のつもりじゃ…！！
こうなったら逃げも隠れもせん！真っ向勝負じゃ！』
ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレト「なるほどな…何度か死んだがパターンと避け方は大体分かった！残機もまだあるしな」
ベレス「え、マジ？私は結構苦労しそうなんだけど…」
ベレト「弱点怯みに頼りすぎるからだよ…」 ルーテ「中々やりますね。ですがお楽しみはここからです」
クロード「さて…どうやってクリアする？」
レギン「普通のプレイヤーの心を折るつもりで作ったの！とくと思い知るの！」
ルーテ「アトスカプセル…どうやって対応しますか！？」
ベレト「こ、これは…まさかと思うが…！？」
ルーテ「参考にしたのはロックマン7、8、ロックマン&フォルテのワイリーカプセルです」
ベレト「ふざけんなぁぁぁ！！歴代でも最強クラスのワイリーカプセルだろうがあああ！！」
ベレス「特に7が入ってる時点で嫌な予感しかしないんですけど！？」
2人の予想は見事に的中していた。このアトスカプセルの繰り出す分裂弾は、氷・風・雷の弾が4つ出てくる。3回に分けて飛んでくるのだが、それが非常にかわしにくいのである。風は連続ダメージ、氷はスタンで後続の雷攻撃のダメージが2倍になる。雷もハードモード以上だと連続ダメージへと代わる。
防御力も非常に高く、弱点武器でも2ゲージしか削れない。本家でも当時の多くのプレイヤーを泣かせ、挫折させた。そして今も、とてつもない数のベレトマンとベレスウーマンがスクラップになっている…。
ベレト「もう嫌だ…リーフに頼みたい…」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
ベレス「リーフならこんな時どうするんだろ…」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
ディミトリ「これ…大真面目に難易度高くないか？」
ユーリス「鬼畜すぎんだろ。小学生頃の年齢ならマジで泣きかねんわ」
フェルディナント「何回ここで倒れたのか…数知れずだな」
ローレンツ「もう少し難易度を下げても良いのではないかね…？」
ラファエル「オデ…出来る気がしねえぞ」
カスパル「これ…本当にノーマルなのかよ」
クロード「ああ、ノーマルモードだぜ」
レギン「パターンを掴めば避けれるけどそれまでが凄く難しいの典型例なの」
カスパル「それにしてもあっちは相変わらず賑やかなこった」
ベレト「もう…本当に勘弁してくれ…」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
ベレス「あはは…大きい、彗星かなー」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
エーデルガルト「師ぇぇぇぇ！？戻ってきてええええ！！」
リシテア「おのれ大賢者！モテない男の僻みをゲームの中でまで！！」
コンスタンツェ「非道の極み…許せませんわ！」
フレン「先生！しっかりしてくださいませ！」
ヒルダ「そうだよ！私たちを助けて！」
レオニー「エンディングを見せてくれるんだろ！？」
リンハルト「先生の全クリしてるところ、見たいなぁ」
クロード「いやー、ギャラリーの悲鳴が気持ちいいわ」
レギン「分かるの。今日1番楽しい瞬間なの」
ルーテ「製作者冥利に尽きたりですね」
そしてしばらく経過した…。無事にアトスを倒してジャンピング土下座を拝み、感動のエンディングが終わった。
ルーテ「おめでとうございます」
ベレト「クリアできた…。パターン掴めたらある程度はいけるけどそれでも難しいわ」
ベレス「本当におかしくなると思ったよ」
クロード「どうせなら裏ボスのキングソフィア1世にも挑んでくれよ」
レギン「これ以上の強さなの！」
ベレト「今から条件を探せと言うのか…」
ルーテ「Dr.アトスステージに入る前にこのコマンドを押せば、Dr.アトスの代わりにキングソフィアと戦うことができます。」
ベレス「なるほど…行くよ、アルム！」 ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ…
ベレト「アルムTUEEEE！！」
ベレス「明らかにアトスさんより厄介でしょ！？分裂弾のパターンは同じだけど攻撃のバリエーションが豊富すぎるって！！」
裏ボスのキングソフィア1世だが、防御・攻撃・機動力の全てが揃った非常に強力な難敵である。4つの分裂弾や拡散弾は連続ダメージこそないが、攻撃力が高く、数回のミスが大ダメージに繋がってしまう。他の攻撃と重ねてくる事もあるため、動きから目を逸らさないようにしよう。
そして縦横無尽に動く早い突進攻撃は回避が困難であり、攻撃力も高いと来ている。そしてまさかの即死攻撃も持っているので、動作を見せたら安全地帯へすぐに避難しよう。
それらに輪をかけて厄介なのはHPが半減するとカプセルに入って回復をしてくる点やステルス機能だ。急いでカプセルを壊さなければ体力を全快されてしまう。更に使用回数も無限。
ステルス機能の方は一度画面から目を切ってしまうと、姿を現しても中々見つからないと言う不思議だがかなり恐ろしい性能。もちろん使用回数は無限。短期戦でカタをつけたい。
ベレト「ヤバい…マジでさっき以上に心折れそう…」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
ベレス「ネタ抜きにさっき以上にどうにかなりそう…」ﾃｨｳﾝﾃｨｳﾝ
そしてかなり経過した…
ベレト「やった…やったぞ！」
ベレス「長かった…やり遂げた感凄い…」
ヒルダ「おめでとう先生！」
リンハルト「ちゃんと裏ボス倒したのも見てたよ。上手いねえ」
レオニー「ああ、ゲームも出来るなんて…やっぱ先生は何でも出来てかっこいいな」
フレン「本当ですわ！後、クロードさんが素直にストーリー修正してくれたのは意外でしたわ」
クロード「起こされて相当頭に来てたから6人のヒロイン5人を葬って最後の生き残りがその力吸って暴走→主人公に倒されて死ぬ展開も割と真面目に考えたんだがな」
リシテア「底意地悪すぎませんかあんた！？」
コンスタンツェ「人間性を疑いますわ！」
クロード「うるせえぞ。そもそもお前達に人間性のことでどうこう言われたかねえよ」
レギン「今日は当たりがキツいの」
クロード「コイツら6人だけにはな」
ベレト「やめろ！X4のアイリスのトラウマは今も残っているんだ！！」
ベレス「そうだよ！救済ルート欲しかったのに！！」
ルーテ「CMで死ぬんだろうなっていうのは大体分かりましたけど、トラウマになったプレイヤーも数知れずですからね。アイリス」 レギン「葉っぱモードも考えよーよ！それと今ふと思ったけど声とかつけれたら面白そうだなって思うの！」
ルーテ「ボイスですか…！悪くない案かもしれません。早速試しましょう」
ベレス「演技指導ならマヌエラ先生にアクアやドロテアが行けるね。そうと決まれば早速」
エーデルガルト「演技もやる以上は納得出来るものになるまで本気でやるわ！」
フェルディナント「マヌエラ先生の指導を受けられるのか…！」
ローレンツ「指導…か。そこでいい出会いがあれば良いのだが」
カスパル「へえ、楽しそうじゃん！やる以上は演技も全力だぜ！！」
ラファエル「オデもカスパル君と同じ考えだぞぉ！」
アネット「楽しそうだし2人も出ようよ！！」
ディミトリ「どうする？」
フェリクス「代役を誰かに頼みたいが…やってくれる奴はいないだろうな」
ディミトリ「気は進まなくても出るしかない…か」
ヒルダ「あたし達も声だけ出演はできそうだしやってみよっか！」
フレン「折角なので良いですわね！」
リシテア「中々楽しそうな案ですね」
クロード「何で声付けるの前提なんだよ！？寝てないからマジで勘弁してくれえええ！！」
後日、声がついた『ベレトマン&ベレスウーマン』はフォドラ地区やそれ以外の地区でもかなりの人気が出た。
特に難易度の高さや弱点怯みの演技は面白いと評判。一部のボイスだがアトスは音声出演のみ、アルムは姿が見つからなかったので兄弟家で撮影を受けることになったとか。
これにて終了。長いお付き合いありがとうございます。 アトス「わかってしまう…何度挑戦しても、あの手この手を試してもうまくいかないドクターワイリーという男の気持ちが！」
ローレンツ「…あなたは原作では善玉だったのだから悪役に共感しないでほしいのだがね…」
リーフ「毎度懲りない愛され悪役ではあるけどね。あの人がいないと始まらないもの」 アトス「ふぅ……」ポリポリ
ローレンツ「はぁ……」カリカリ
リーフ「あれ、二人してなんでチョコ齧ってるの？あ、わかった。バレンタインで見栄張って自分で買ったんだね」
アトス「これは弟子の嫁とその娘から貰ったもんじゃよ。無論義理じゃが」
ローレンツ「僕のはクラスメイトからね。もちろん義理だけど」
リーフ「……義理すらないんですが……え…もしかして……０個は僕…だけ……？」 ヒルダ「はー…」
レオニー「おい、まだ勤務時間中だぞ…バイトでも気合い入れてやれよ」
シグルーン「あらあら、今日はずいぶんのんびりですね」
レオニー「お、お疲れ様です！ほら、シグルーンさん来てるからシャキッとしろって」
シグルーン「まあ少しは良いでしょう、今はお客様もいらっしゃらないようですし…ところで、何かあったのですか？」
ヒルダ「何かっていうか…先週のバレンタインの余韻が…」
レオニー「お前まだ先週の引っ張ってたのか…」
ヒルダ「せんせー、チョコとバターの湯せんできましたー」
ベレト「分かった。卵は溶いたな、次は上白糖を入れて泡立て器で混ぜるんだ」
レオニー「こ、こうかな…」
ベレト「よし、それでいい。次はそれをヒルダが湯せんしたチョコに入れて混ぜてくれ」
ヒルダ「はーい」
ベレト「次はホットケーキミックスを入れてまた混ぜるぞ、そうしたら型に流してオーブンで焼くと…型にシートを敷くのを忘れるな」
ベレト「…出来たな、なかなかの出来じゃないか」
レオニー「へー…本当に簡単に手に入る食材でブラウニーが出来るんだな」
ヒルダ「ねー、これも先生の指導が良かったからだよ。じゃあ…はい、これは先生に」
ベレト「ああ、ありがとう。しかし…バレンタインに贈るから作り方を教えてくれと当人から言われるとは…」
ヒルダ「だってー先生の方が料理上手だしー、だったらもう先生から教わった方がいいかなって」
レオニー「まあ…教わってこれだけってのもあれだから…これ、チョコとは別に…どうぞ」
ベレト「そうか、ありがとう。何か聞いてもいいか？」
レオニー「ああ…ネクタイだよ、先生の仕事ならならいくつあっても困らないだろ？」
ヒルダ「へー、レオニーちゃんやるぅ。あたしからはこれ、あたしが作ったブレスだよ、パワーストーン使ってるからいいことあるよ」
シグルーン「…なるほど、先週のバレンタインが上手くいったことに浸っていたと…」
ヒルダ「えへへ、先生にはお返しはあたしの名前以外必要事項を記入した婚姻届でいいですって言ったら先生も笑ってたし」
レオニー「それ困ってたんだと思うぞ」
シグルーン「それにしてもレオニーさんもなかなかやりますね」
レオニー「え？ヒルダも言ってたけどどういう意味で…？」
ヒルダ「レオニーちゃん、男の人にネクタイあげるってのはねー、『あなたに首ったけ』って解釈もあるんだよー」
レオニー「そ、そうだったのか！？な、何か急に堂々と告白するより恥ずかしい気がしてきた…」
シグルーン「いいじゃないですか、私も先週のことを思い出しますわ…」
ヒルダ「やっぱりシグルーンさんも旦那様に何か特別なのを…」
シグルーン「いえ…例年通りですね。いつも通り少々元気になる成分を入れたチョコを差し上げて一晩中抱いていただいただけで」
レオニー「何か凄く引っかかることが聞こえたような」
シグルーン「大量に作ったので昨夜も熱かったですわ、おかげで今日も快調ですの」
ヒルダ「…シグルーンさんのバレンタインって思い出に浸るどころかまだ続いてますね」 パメラ「なぜだ！なぜ……なんで…どうして……！お前が先なんだ！」
ディートバ「し、知らない知らない。ニンテンドーに聞いて。知らないから」
レヴィン「何騒いでるんだ。あいつら」
セティ「それが……その。四天馬騎士がまとめてヒーローズに参戦したのに一人ハブだったのが気にいらないらしくて」
フュリー「荒れちゃって大変なんですよパメラさん」
マーニャ「仕方無いわねぇ…ほんとそんなことで…」
パメラ「うるさいぞ！ 私達マイナーキャラには切実な問題なんだ！ 気が付いたらアルム村行になってるかもしれないんだぞ！」
ディートバ「むしろ行けるだけいいんじゃない。村送りネタにすらならないより」 >>422
シグルーン「あ…ん…！激しいですわ…！…んっ…ああ…もっと吸って…！あ…ああ…っ！はあ…あ…来てますわ…まだこんなに…」
アイク「シグルーン…まだいいか」
シグルーン「ええ、もちろんですとも…次は私が上に…」
イレース「あの…さっきの胸でのご奉仕から始まってもう5回目なので…そろそろ交代かと」
エルフィ「そうよ、こっちはさっきからチョコ食べて待ってるくらいしかやることないんだから…美味しいからいいけど元気が余っちゃうわ」
シグルーン「あら、これは失礼…では交代ですわね」
サナキ「ん…朝か…ってまだ続いておったのか…」
シグルーン「バレンタインの際に作ったチョコがまだありましたので、そろそろ冷蔵庫にあるものもなくなりますでしょうか」
サナキ「1週間かけてようやくなくなるのか…お前あの怪しげなチョコどんだけ作っておいたのじゃ…」 リーフ「僕の言ったとおりになった！」
ミランダ「何がよ」
リーフ「北欧神話の世界観…小人もいる…ならば巨人もいるはずと…」
ミランダ「ああそれ…うん、いるみたい…ね」
リーフ「身体が巨大ならおっぱいも巨大！ さっそくナンパに行ってきまーす！」ダッ
ミランダ「…どこまでもブレないバカね…どうせ無駄なのに」
ナンナ「メモメモ」
ティニー「何書いてるんです？」
ナンナ「リーフ様の振られ歴史ですよ。また新たなページが増えそうですので」
ミランダ「あんたそんなの書いてたの？」
ナンナ「ええ、モブな方まで含めて膨大な方がリーフ様を振っています。葉羽腐創業者の歴史を伝えるためですよ。将来社史に乗せますので」
ミランダ「……本気で起業考えてるんだ…でも振られ歴を社史にって…」
ナンナ「喪の妄想がどれだけエロゲに大事かって事を後進のエロゲクリエイターたちに知ってもらうためにもリーフ様の膨大な振られ歴の記録は大事なのです」
ミランダ「そ…そう………」
レギン「ダグちゃん……相変わらずおっきーのね…」（15センチくらい）
ダグ「うひゃうやっばーい、屈んで目を凝らさないと見つからないよレギンちん♪」（15Mくらい）
クロード「おま……すげえ知り合いいるんだな……」
レギン「ダグちゃんは巨人さんなの。あたしの工房のご近所さんなのよー」
ダグ「君はレギンちゃんのあたらしーお友達だっけ？ヨロだよーん☆
クロード「おう、研究仲間ってとこか。今日はこいつの工房を参考に見ようと思ったんだが…リカちゃんハウスサイズで入れねえんだ…」
レギン「そこはしょーがないの。今、色々出して……」
ダグ「ふぁ…は…」
レギン「やばいの！？伏せるの！？」
クロード「へ？」
ダグ「へっくちん☆」
クロード「んぎゃあああああ！？くしゃみが！くしゃみが！まるでハリケーンだぁぁぁぁぁぁ…」（電柱にしがみついてばたばた）
レギン「と、と、飛ばされるぅぅぅ！？」（クロードの髪にしがみついてバタバタ）
ダグ「てへ、ごっめーん☆」
クロード「下手したら死ぬぞ…」
レギン「足元にも気を付けてほしいの…踏まれたら死ぬの…」
リーフ「むひょひょー！巨人のおねえさんだー♪」
クロード「げ、葉っぱ」
レギン「し、しまったの…ニザヴェリルやヨトゥンはまだ葉っぱを出禁にしてなかったの」
クロード「どうせ守らねえけどな」
リーフ「おっぱいのあるところ葉っぱありさ！僕の見立てでは…」
レギン「案の定ダグちゃんのおっぱいガン見してるの…」
リーフ「なんとなんとの９M５０センチ……メートル越えが軽くかすむ…こんな…こんなおっぱいがこの世にあったなんて…うう…素晴らしい」
クロード「感動して泣き始めやがった」
レギン「あたしが登場した時は見向きもしなかったの。ムカつくの」
リーフ「今こそおっぱい好きの夢、体ごとその谷間に挟んでくださーい！」ひょーい
クロード「あ、迂闊に動くと」
ダグ「えー誰ー？誰かいるのー？」踏みっ……プチッ……コノ……ヒト…デ……
クロード「うわ……ぺっちゃんこだ…………踏みつぶされたゴキブリみてぇに…」
レギン「微妙に痙攣してまだ生きてるところがしぶといの。除草剤まいておくの」
ダグ「あっるぇ？あたしまたやっちゃった？」
レギン「気にする事ないのよー葉っぱは踏んでも罪にならないのー」 >>424
スカビオサ「あっちはずいぶん頑張る…抱かれるのも大事だけど今はおやつの気分…チョコおいしい」
プルメリア「先週は皆が張り切ってお菓子作りましたけど、どうしても余りますからね…まあおかげでこうして今でもおやつが豪華なわけで」
スカビオサ「ふう…食べたら暑くなってきたわ…上脱ごう」
プルメリア「最近暖かくなってきたとは言ってもまだ薄着には早…私も何か暑く…というより体が熱く…まさか…このチョコは…」
スカビオサ「冷蔵庫にあったやつだけど…」
プルメリア「やはりシグルーン印のじゃないですか！ちゃんと注意の札を貼ってあったでしょう！？」
スカビオサ「賞味期限近いから注意の意味かと…だから早めに食べた方がいいと思って」
プルメリア「ああ…何かもう駄目ですわ…効き目が…」
ミカヤ「あれ、スカビオサとプルメリアは？煎餅あったからあげようと思ったのに」
ニュクス「目は虚ろだけど早足でアイクのところ行ったわよ、あれは長くなるわね」 >>425
クロード「とまあこういう訳だから…某ロボ&歌アニメみたいなマイクローン化装置を作ってみた」
ダグ「これに入ればいいワケー？」
クロード「遊びに来るのは良いんだが流石に踏まれて死ぬのはごめん被るからな…。てか装置に入って縮んでも俺より身長あるんかい」
ダグ「わお、これが普通の人間の視点なんだ。それにしてもレギンちんも君もちっちゃいねー☆」200センチくらい
クロード「アンタが異常なだけだからな！？」
レギン「大きくなれるものも作って欲しいの」
クロード「元に戻れるように作ってはいるけどよ、お前の場合は本編ぐらいの大きさで止まるんじゃねえの？」
レギン「私ももっとおっきくなれるかもしれないもん！ダグちゃんみたいにスタイル抜群な美人さんに！」
クロード（いや、フツーに無理じゃね？）
ダグ「まーまー、まずは試しちゃえ」
レギン「入ったの…けどおっきくなれなかったの…」本編くらいの大きさ
クロード「なんっつーか…適正身長というものもあってだな」
ダグ「ドンマイ☆」
レギン「むううう！諦めないの！！」
リーフ「そうか！僕が装置に入ればポークビッツもマグナムに変わるかもしれない！！」
レギン「また葉っぱが来たの！」
クロード「どっから沸いてきたねん…」
ダグ「何あれ？ポークビッツってなんなの？」
クロード「知らなくても損はない事だな」
レギン「なんか嫌な予感がするの…」
リーフ「あっ！巨乳のおねいさんだ！是非僕とお茶を！」
レギン「絶対に成功なんてしないのに身の程知らずなの」
クロード「しっしっ、帰れ帰れ。また除草剤撒くぞ」
リーフ「じゃあせめて装置に入ってから！」
クロード「あ、コラ！！」
ゴゴゴゴゴゴ
リーフ「よし、大きくなった！これで僕のマグナムも！」
クロード「オイ待て！ここでそんな粗末なモン見せつけようとするんじゃねえ！？」
ダグ「ちょ！？コイツ何やってんの！？」
レギン「いやー！キモいのー！！」
リーフ「ようこそ！僕のマグ…ナム…？」ﾇｷﾞｯ…
ダグ「プッ…ちっさwww」
クロード「なんっつーか…あまりにも身体とバランス取れてなくね？巨大化してやっと人間の一般人と同等クラスって…」
レギン「プークスクス。全身で見たら赤ちゃんサイズかそれ以下でどってことないの」
ダグ「それよりそのきちゃない短剣しまってくんなーい？」
クロード「巨大化しても奴自身のポークビッツのさだめからは逃れられない…か」
リーフ「酷い…酷すぎる！こんなのないよ！！やっとポークビッツとおさらばできると思ったのに！」 >>427
エフラム「ん、エイリーク？ どこに出かけるんだ？」
エイリーク「ちょっとフォドラ…い、いえ、お散歩です。お気になさらず」
エフラム「？」
リーフ「よしときなよ…がっかりするから」
エイリーク「！？」
リーフ「クロードさんが作った巨大化装置で巨人になれば胸も大きくなると思ったんだろうけど」
エフラム「おい、察しがついた。よせ」
リーフ「同じ事考えた僕はポークビッツのままだったし！姉さんだってどうせつるぺたのままだから！同じ悩みを抱える同類として僕は…え、なんで剣を…あ、やめ…コノヒトデナシー……」 リン「大きいのも大きいので目立ったり合うブラが少なかったりいろいろあるんだけど」
ベレス「ストップ。それはそれだから」
セリス「僕だってふわっとしたスカートにしないと目立っちゃうし男の子のかっこうしにくかったりするんだよお。リーフのがいいなって思う時あるんだよ…」
リン「本人血涙案件ね…」 エイリークが貧乳なのは…お母さんのお腹の中で双子のエフラムの槍に大きくなる成分取られたからではないかなどと思ってしまった… まず同じシリーズのキャラが大量に出てるから批判されてるって理解しような ビジュアルが似てる上に性能まで似たようなやつばっかなの知ってる？それでスマブラ民全員がキレてるって理解してるか？馬鹿なFE民には理解出来んやろうなw
桜井とかザクレイみたいな大物プロげーマーとかにステマされても低評価は増える一方だから、それほど望まれてなかったって理解しろやアホ信者
ぶっちゃけ今回の風花雪月も任天堂ゲームの中じゃ大して売れた訳でもない。みんなの反応がその証拠じゃんw FE信者ってなんか言うとポケモンとかマリオとかと比べたがるけど、まず土俵が違うってことを理解してないから○イジで滑稽なんだよねw ぶっちゃけ覚醒IFが○ソゲーすぎただけで今作が良ゲーに見えるだけで、ぶっちゃけ今作は参戦できるほど神ゲーって訳じゃないやんw 大一お前みたいな1を聞いたら100で返すバカ信者みたいなのがFE信者にワラワラいたのが望まれてなかった理由のひとつってことも理解しろよ。 Twitterでもバカ信者共が｢げんさくやったらさんせんになっとくできるー｣｢ﾋﾊﾝｼﾃﾙﾔﾂﾗｶﾞﾊﾞｶﾅﾀﾞｹﾀﾞｼ！｣とか言ってるのがそうじゃんw まとめにもベレト参戦させろとかしつこい連中いたし。ほんとFE信者って本編含めカスだな。 ロイ「リーフ兄さんはよく…そこのおねいさーん、僕とお茶でも…って言ってフラれるけど、どんなお茶をするつもりなんだろう？」
アルム「どんなって…そりゃ、そこらの喫茶店とかで一緒にお茶…くらいの感じじゃない？エロイ下心はありありだろうけど」
セリカ「まったく不道徳なんだから！縛り上げてミラ様の尊い経典耳元で朗読してやったのに改心しないなんて」
ロイ「そんなことしたんだ姉さん…いやえーっと、僕が想像しちゃったのはね」
ベレス「うんうん」
ロイ「…股間の葉っぱを茶葉にしてリーフ茶を作ってお茶にするのでは…と」
アルム「………」
マルス「ま…まさかねえ……」
リン「でも…なんかリーフならやりかねない……気が……」
セリカ「そもそもなんでパンツ履かないで葉っぱ張ってるのよ！おかしいでしょ！」
ロイ「そ、そうだけど。兄さんの思考回路は僕らじゃ理解不可能だし」
セリカ「ええいもう耐えられんわ！葉っぱ引っぺがしてパンツ履かせてくる！」ダッ
リーフ「あれ、どしたのセリカ…あ、ちょっと！？何を！？ズボン剥ぎ取らないで！？やめて！？コノヒトデナシー……」 ディミトリ「クロードも伝承きたな。おめでとう」
クロード「おう、これで級長三人とも３回は実装来た事になるな」
エーデルガルト「そそ、そ、そおね。今度はそのうち超英雄にもなってみたいわね。そのうち」
ディミトリ「…なんで噛んでるんだ？」
エーデルガルト「そ、そういうこともあるわ！」
クロード（なんか隠してるのか？）
エーデルガルト（…私だけ炎帝で一回稼いでるなんて言いにくいし…まさか気付いてたりしないでしょうね…） 原作ではともかくこのスレではなぜ炎帝して正体隠してるんだろう マルス「ふんふむ、グランベルの株は今が買い時かなぁ。カムイ姉さんとこのも…」
スー「マルスが経済新聞読んでる。相変わらず熱心」
マリア「私はああいうのよくわかんないなー。面白いのかなぁ」
カチュア「いえ、趣味というよりは実益かと」
シーダ「……何かお悩みのようですねマルス様。別の事を考えてらっしゃるようです」
リンダ「え、そうなんですか？ 株取引の事を考えてるようにしか見えませんが…」
シーダ「ちょっと伺ってきてみます」
シーダ「マルス様、何か考え事ですか？」
マルス「あ、シーダ。株の事でちょっとね。ま、大したことじゃないよ」
シーダ「わかりました。あまり根を詰め込みませんよう」
マルス「うん、ありがと」
シーダ「……」
クリス「ど、どうでした？」
マリーシア「今のやり取りじゃ特に何もなさそうな」
シーダ「分かりました」
リンダ「は、はい？」
シーダ「リーフが言ってた…むひょひょー、紋章町バストサイズナンバーワンが大幅更新されたよお！
カミラさんの１２０センチの七倍以上の…どどんと、ダグさんの９５０センチ！もはや１０M近い巨人っぱい！すばらしい！
あれなら人間の体ごと挟めるよお！
……なんてほざいてたけど……く、べ、別に見てみたいなんてことを僕は…僕はリーフじゃないし！
ああ…でも……一度くらい拝んでみたい………は、挟まってみたい…いやいやいや……
……と、言う事をお考えだったようです。マルス様は」
マリア「たったあれだけのやりとりでなんでそんなことまでわかるの！？」
カチュア「しかもマルス様の口調をかなり巧みに真似られて…ほんとにマルス様なら思ってそうですけど…」
シーダ「そろそろ付き合いも長いですから。そのくらいわかります。みんなもあと２～３年もマルス様の妻をしていればだいたいわかるようになりますよ」
スー「…さすが…」 平日、ロイは今日の講義が終わった後あるところへ向かっていた
スーツ姿でバイクを降りた先には屋敷、その門をくぐっていく
屋敷の人と挨拶をすませ中へ入る。応接間にて待機してるとその人物は現れた
「すまない、待たせてしまったかなロイ君」
「こんにちは、いえこちらこそお時間いただきありがとうございます。ブルームさん」
フリージ家のブルームが現れ会釈する。今日ロイは彼と会いに来たのだ
ブルーム「珍しいな君が来るなんて、今日はどういったようなのか？」
ロイ「本日はブルームさん、いえフリージ電力のブルーム専務にお願いがございまして」
ブルーム「ほう…話を聞こうか」
思わず目を細めるブルーム、向かいの席に立ち二人は着席する
こちらをどうぞと言うと、ロイはあるものを取り出した
カタツムリの殻の形をしたサンプル品と設計図がテーブルを置かれてる
ブルーム「これは…クルマの過給機か。それでこれがその設計図だな」
ロイ「はい。現在私は新型バイクの開発と同じくバイクや自動車に取付けができる
電動過給機の開発を行いまして、それで御社が機械の開発・生産をも手掛けてるのを知り
御社の技術のお力添えをいただきたいと思いますが、如何でしょうか？」
まじまじとサンプルと設計図を見るブルームにパソコンを立ち上げ説明を始めるロイ
自身の手掛けてる新型バイクの開発（75-709､75-765参照）がウィングの可変機能が付いたスーパースポーツと
可変機能を持つクアッドが作られており、現在両車85％まで仕上げていること
またロイは新型バイクのエンジンや既存のクルマに対応できる過給機の開発も計画し
電動機械の開発を手掛けてるブルーム電力に協力しようと試みる
一通りみたブルームを声を上げる
ブルーム「確かにわが社は、機械の生産や開発も手掛けてるしこういったのもやってるからな
これは一目見てもなかなかいいものだ、私も正直驚いたぞ」
ロイ「ホントですか、ありがとうございます」
ブルーム「わが社も手掛けてみたいと思う」
ロイ「でしたら」
ブルーム「だが…ちょっと待ってもらいたい」
ロイ「どうかされました？私が何か至らぬことがありましたらお教えいただけますか」
ブルーム「いやそうではない、もう知ってるがわが社は事業縮小の余波がまだ残ってるのでな
正直手掛たいと思っても、如何せんそれができなくてな」
ロイ「そうでしたか…（チョット早計だったな）」
ロイは技術協力がまだできずにいるフリージ電力の状態に不味かったと感じた
縮小の煽りがいまだ収まってないフリージ電力は未だに現状維持を保ち続けている
幸いサブカルチャーや芸能事業で何とか取り戻しているのだが
まだ余力のある状態には戻っていなかった
ブルームは現状を云いながら
ブルーム「長く事業を携えてるとはいえこの状況だ。社員たちを養うためとはいえ
現状維持しか出来ずにすまん」
ロイ「ブルームさん…」
ブルーム「すまないな、せっかく足を運んでくれたのに愚痴を言ってしまって」
ロイ「いえこちらこそ、貴重なお時間を頂きましてありがとうございます
今回の件ですが、日を改めてまたお伺いしてもよろしいでしょうか？」
ブルーム「…技術協力の件は少々考えさせてくれんか」
ロイ「わかりました。では失礼しました…」
面会を終えたロイは門をくぐり、フリージ家の屋敷へ振り返る
ロイ（ちょっとフリージの方に無茶言ってしまったな…、もしまた機会があれば話してみようかな）
そう思いロイは、バイクをふかし屋敷を後にした リーフ「僕が手塩にかけた葉力発電。フリージすら圧倒するこの電力！」
ロイ「兄さんのせいかああ！」 リン「電気無くっても困らないけどね。サカでは」
スー「移動暮らしだし電線とか引けない」
リン「そもそも夜は月と星の明かりでじゅーぶんロマンチックだもの。うっとり…」
スー「お婿さんたちから搾ってる？子供はたくさんいた方がいい」
リン「そ…そうだけど…オブラートに包んだっていいでしょ！」
アルム（うちの村も電気きてないって言おうと思って言いそびれ、さらに存在に気付かれてない。搾られてる側の僕…） イシュタル「で、実際の感想はどう？」
ロイ「ドジ踏んだって思いました。ルーテさんがリーフ兄さんの発電を開発して
電力会社建ててカムイ姉さんたちの協力関係が今も続いてるのは知ってましたが（66-458参照）
ニュースで他部分で補って回復したのを見たから今ならと思ってたらまだだったって気が付きましたから」
アーサー「原作では好調だったロイも爪が甘かったね」
ロイ「我ながら経験不足がまだ身に染みてますよ」
イシュトー「ところでその電動の過給機はどうするんだい？」
ロイ「もう少し時間をおいて開発・生産の協力でしょうか…もしくは…」
イシュタル「ほかのところに協力かしら？」
ロイ「…はい」ｺｸｯ ディミトリ「よし…来い…！最低でも誰か1人、なんならいっそ3人全員来てくれ…！」
アッシュ「殿下、どうしたんですか？」
アネット「マリアンヌとイングリットとドゥドゥー登場したからね。絶対に引き当てるって」
フェリクス「最近工務店でバイトしてたのはそれか。自分で稼ぎたいとは前から言っていたが」
イングリット「課金に躊躇はなさそうですね…」
ドゥドゥー「…あまり課金の度が過ぎなければ良いのだがな」
メルセデス「そこまで課金しなくても3人とも来てくれそうなんだけどね～」
シルヴァン「ま、殿下らしいっちゃあらしいね」 カスパル「くっそー、俺も早く暴れたいぜ！」
アッシュ（ひ、ヒーローズに参戦したらしたら…ぼ、僕もタニアさんと支援S付けられるんだ……///）
イグナーツ「自分が参加するよりも他の皆さんに活躍を譲りたいですね。ふふふ」
（僕に登場枠作るくらいなら美人や美少女さん出してくださいよ。ダメージで服が破損する立ち絵を見る楽しみが増えるんだから）
モニカ（未登場の三人が集まって何やってんだか…） エマ「さ、サイファ勢からも参加…したいなぁ」
ユズ「エコーズにも登場してるからチャンスはありそうだが…」 アル「…覇者の剣は無理だろうな」
ティーナ「絵師さんが参加してても、版権は他にあるし」
クラウス「箱田版もないだろうな」
三人「はぁ～…」 ルーテ「……覇者で同人ゲームを作るという手もありますが」
ジェミー「マジで？」 SRPGよりはRPG的なゲームになる気がする
覇者 キングダムハーツ張りのアクションRPGだったらして ルーテ作 正統派RPG
クロード作 アクション絡めた搦手RPG
レギン作 ソシャゲ化
リーフ作 もちろんエロゲ リーフ「ねえさーん、妖精チックな神装衣装貸して！」
エリンシア「あら、何に使うんですの？」
リーフ「もちろん着るのさ！」
エリンシア「い。一応聞きます…なんのために…？」
リーフ「妖精のコスプレ女装すればピアニーが僕を仲間と勘違いして姿見せてくれるかもじゃん。お近づきになるチャンス！」
エリンシア つ アミーテ
コノヒトデナシー ターナ「そんな事、ほんとにあり得るのかしら…？」
デューテ「無いって無いって。葉っぱの妄想だって。ボクだって白妖精には会った事ないしー」
ルピナス「Zzzzzzzzz」
デューテ「いたー！？」
ターナ「寝てるし……ど、どう反応すればいいのかしら」 エフラム「今日はホワイトデーだ。お返しの準備は出来て…」
ノノ「うん、ありがとっ！さっそく白いの返してもらうね。んちゅ……」
エフラム「………っ……ツッコむべきなのだろうが…」
ノノ「もちろんツッコんでもらうよ。お口でシた後でね♪」
…この後、25人分絞られた…
セティ「…私もお返しできる日がくるなんて…うううっ」
マチュア「やだなー♪泣く事ないじゃないっスか♪」
クロム「喪やってた時は一生こうなのかと不安だったが…」
リン「抜けてみたらのこの幸せ。婿のみんなからもらったわー♪」
ローレンツ「…どうすればあっち側に行けるのだ…」
リーフ「僕が聞きたいよ…」
アトス「わしも………」
ミカヤ「バレンタインに継続して…悲喜こもごもになる日ねぇ…」
カムイ「商戦って意味でも大事な日だね。買って贈る派の人は当社をよろしく！」
ベレス「作る派の貴方は料理をしよう。料理部まで遊びにおいで」
リシテア「まふっ、まふまふまふ」
クロード「……お菓子与えすぎじゃね？」
エーデルガルト「そそそそ、そうかしら……？あ、食べたら歯磨きもね」 ブォン！ブオォン！！…ブブブブ…
ラクチェ「ただいまー」
アイラ「ラクチェ。いくら春休みと今日は休日だとはいえ全くお前は遅くまで走りおって」
ラクチェ「ごめん母さん、でもせっかくだから走って行きたいと思ったからさ」
アイラ「全く…。しかしロイもとんでもないことしたな。ラクチェにバイクの新しいマフラーを作るとはな」
ラクチェ「ホントよね。たしか今日レースの開幕戦とホワイトデーだからそれに合わせて送ったって言ったよ。
おまけに取り付け代とその予約もしてくれたって」
アイラ「…で、どうだった？」
ラクチェ「もう最っ高！アタシの250ccが550ccになったような感じ。
ちょっと前にロイ君に『あたしのバイクもうちょっとパワー欲しいな』って言ったらここまでの仕上がりにしてくれたからね」
アイラ「上機嫌ではないか」
ラクチェ「もちろんッ。あとおまけにロイ君からイヤリングも一緒に送ってきてくれたよ
そういえばイシュタルと昼電話したのだけどロイ君から髪留め、ララムにはスカーフ、リリーナにはチョーカーが送られたみたいよ
あとアタシと同じマフラーも」
アイラ「ほほぅ」
ラクチェ「もうロイ君には感謝しかないよ。あと開幕戦でトップチェッカーも取ったしもう最高のホワイトデーだったよ」
アイラ「ホント上機嫌だな、そういえばヨハヨハ達は？」
ラクチェ「ヨハヨハ達とこれから合流して、ホテルに行くよ」
アイラ「朝帰りか？」
ラクチェ「…うん、まぁね。じゃ母さん行ってくるねー」
アイラ「はしゃぎすぎるなよーバカ娘」 ヨハン「………」チーン
ヨハルヴァ「も…もう何も出ねえって…」
ラクチェ「は、はしゃぎすぎた……で、でもさ。もっかいくらい。胸と口で元気にしたげるから」 ミルラ「ぴ……ぴょん……」
ンン「ぴょん！」
ミルラ「はう……は、恥ずかしいです……」
ファ「そーお？可愛いよ？」
イドゥン（無言でこくこく）
ンン「覇王家から２組も春祭りで比翼参戦なのです」 ミルラ「ん…っ…あむ…」
ンン「んぅ…はぁ…この衣装で胸ですることになるとは…ん…」
エフラム「…っ…2人とも…！」
ミルラ「…！…ん…んく…はあ…こんなに…」
ンン「…っ！ん…っ…ぷは…つ、次は今のと同じくらい注ぎ込む気ですね…し、しょうがないのです」
ファ「あぅっ…！あ…ああっ…！またすっごくきてる…ふぁぁ…おにいちゃん…すごかったぁ…」
エフラム「ああ…可愛かったぞ、ファ」
イドゥン「いつもより激しかったきがしますね…次は私にも…」
ヴェロニカ「…なにかいつもより頑張ってる気がするんだけど」
ノノ「そりゃあ兎の季節だし竜は繁殖頑張らないといけないからね」
ヴェロニカ「繁殖って言っちゃってるけど…」
ナーガ「あの子たちも頑張りますね、私もさらに励まなければ…次の順番は私が、兎の衣装も準備済みですし」
ヴェロニカ「1番偉い人が肯定してるし…」
サラ「あなたも兎の衣装持ってるでしょうが、行かないなら次の順番は私がもらうけど」
ヴェロニカ「…行かないとは言ってない」 ヴェロニカ「あぅ…っ…！はぁはぁ…もう…だめぇ…意識とんじゃう…」
エフラム「少し無理をさせたか…悪かったな」
ヴェロニカ「べつにいい…よかったし…もっとあたしに夢中になるのはゆるすわ…でも今はちょっと休憩…」
スラシル「情けないわね、4回戦でダウンとか体力ないんじゃないの？」
ヴェロニカ「あなたにだけは言われたくないんだけど」
スラシル「兎の衣装ということで獣っぽくバックからさせてあげたのはいいけど、任せきりでご奉仕が薄かったのは詰めが甘かったわね」
ヴェロニカ「妙に上から言われてるのがきになるんだけど」
スラシル「まあ、もう無理なら私に代わりなさい、さ…楽しみましょう…」
スラシル「…ぅ…ぁ…も…もうだめ…」
ヴェロニカ「3回戦でダウンしてるじゃないの…大人なのに体力なさすぎでしょ…」
スラシル「…その前におっぱいと口で2回してあげてるからセーフ…」
ヴェロニカ「なにその理論は…」
エフラム「自分に張り合わなくても…とりあえず休むか」
スラシル「そうね…でも私だけ休むのも悪いわね…私のおっぱい揉む？あの子と違って成長してるし、吸ってもいいわよ」
ヴェロニカ「…は？エフラムはあたしのおっぱいの方が好きだし？ほら、エフラム専用のぺたんこちっぱい吸っていいよ、さっきも吸ってたでしょ」
スラシル「私の成長した巨乳の方がいいわよね？いっぱい吸っていいのよ…」
エフラム「わ、分かったから2人で押し付けなくても…」
エマ「なんであんなに張り合ってるんだろう…」
アメリア「自分のことだから余計に気になるのかな…」 ルーテ「流星のロックマンをモチーフに考えてはいますが中々案が出ませんね」
クロード「あー、どーすっかなー…」
レギン「青と言ったらディミトリ君とかセリスちゃんとかだと思うの」
クロード「前者はキャラ的にはジェ○ニスパークじゃね？後者は三角関係以上になっちまうし」
レギン「うーん、なら主人公は保留で。ハー○ノートはエーデルガルトちゃんかな？」
クロード「んなゴリラなハー○ノートがいてたまるかってーの…。それに下手に入れたらリシテア達もうるせーし」
ルーテ「ディミトリさんはツ○サくんポジにしちゃいましょう。いっそロックマンポジションにはアルムさんなんてどうでしょう」
クロード「村長か…。そうだな、ハー○ノートに関しちゃセリカで何とかなるし。ただ、委員長ポジションどーするよ…」
ルーテ「いっそクレアさんなんてどうでしょうか」
クロード「嫁さん達に殺されかねない様な気もするんだが…」
レギン「そんなに気にしそうにない気も…」
リーフ「主人公の三角関係なら僕が提案するよ！主人公は僕でヒロイン2人はアルテナさんとカミラさんで！もちろんハーレムルートも実装してね！！」
ルーテ「…最早神出鬼没ですね」
クロード「アホか。本人達は当然として、ベルカ達やアリオーンさん達から苦情来るわ」
レギン「除草剤撒いておくの」ﾌﾟｼｭｰ
リーフ「コノ…ヒトデ…ナシ…」
ルーテ「邪魔が入りましたがそこは話してみましょう。オッ○ス・ファイアやキグ○ス・ウィングなども悩みどころですね」
クロード「オッ○スはバアトルさんかワードさん辺りだろ。キグ○スは思い切って性別変えてリアーネさんは？」
ルーテ「悪くない案ですね。私はアイクさんとセリカさんとワードさん達に許可を取ってきますので、ディミトリさん達は頼みます」
レギン「ディミトリ君は普通に許可してくれたの」
クロード「ま、アイツは許可をちゃんと取ればその辺には割と寛容だからな。さて、問題は…」
リネア「あら、クロードさん。どうかされましたか？」
クロード「リネアか、丁度いい。アルム村までの案内を頼めないか？ベルクトも一緒にな」
ベルクト「何だと！？何故俺様があの地味野郎の村に貴様を案内せねばならんのだ！！」
レギン「ゲームに君も出したいの。主人公じゃないけど中々美味しいポジションなの」
ベルクト「フン、この俺様の人望故というやつか。よかろう、着いてこい！」
レギン（…ウザいの）
クロード（まあまあ、相手を上手くおだてるのも大切なことさ…） アルム村
リネア「アルム村も久しぶりですね。いつ来てもここはのどかです…」
ベルクト「ふんっ、相変わらず田舎くさいところよ」
アルム「やあ、ベルクト、それにリネアに兄さんの生徒達も」
クレア「誰かと思えばリゲルのバカボンではありませんか。どうされましたの？」
ベルクト「俺とリネアがこんな所に用があるわけなかろう。用があるのはコイツだ」
クロード「忙しいとこ悪いね。女公さんも一緒とは都合が良い」
レギン「…そういうわけでゲームのモデルにしたいの。だけどお嫁さん達は大丈夫なのかなーって」
シルク「…少し抵抗がないことも無いのですが構いませんよ」
アルム「僕は一向に構わないよ。ゲームのキャラのモチーフになるのは喜ばしいことだし（主役…！これなら目立てるかもしれない！）」
エフィ「アルムの活躍するところが見れるなら何でもいいよ」
ジャンヌ「複数ヒロインにして欲しかったのですが、仕方がありません。そこは飲みましょう」
アルム「モズメとエキドナさんには僕から話しておくよ」
クレア「私も構いませんわ。欲を言えば戦うヒロインの方が良かったのですけどね」
クロード「それくらいの要望は飲むよ。アンタも戦うヒロインにしようじゃないか。本編丸写しって訳にもいかんからな」
レギン「シナリオ作成に移るの！それにしてもこれでひと安心なの…」
ベルクト「どこがだ！！この地味野郎が主人公で俺様が敵役だと！？」
リネア「まあまあ、ベルクト様。ブ○イは美味しい役回りです。ここは素直に受け入れるのが…」
ベルクト「ダメだ！主役はこの俺だ！それだけは譲れん！」
レギン「落ち着くの。本家流星でもブ○イは強いんだよ？」
ベルクト「ふん、強いかどうかは知らんが敵役こそ地味野郎にやらせておけば良いだろうが！」
アルム「相変わらず当たりが強いなぁ…」
クレア「このバカボンの言うことなんて気にしないでくださいな。今回の件、私達は大いに構いませんわ」
ベルクト「何だと！？どちらが主役に相応しいか今すぐバレンシア地区全体で聞いてやっても構わんのだぞ！」
リネア「ベルクト様、このような騒ぎを知られたら…」
クロード「バカ！やめとけって！村長の人望が厚いことくらい分かるだろ！？」
レギン「あなたが主人公になるより村長が主人公ポジションの方が良いと思うの」
ベルクト「黙れミジンコ！」
レギン「ムキー！ミジンコじゃなくて小人なの！脳みそ引っこ抜いて馬鹿をもっと馬鹿にしてやるの！！」
クロード「お前も落ち着けっての、そして煽るなよ…」
アルム「うーん、僕はライバル役でも別に構わないんだけどなぁ」
クレア「なりません！そこの小人さんの言う通り、このバカボンが主役などと…身の丈に合っていないにも程がありますわ！！」
ベルクト「抜かしおったな小娘！」
こうして発売された『流れ星のアルム』はシナリオ、ゲームバランス共に良いもので購入者からは強い人気を誇った。
しかし、パッケージの主人公が何故か目立たないという理由で売れなかった為、不遇の名作として名を馳せたのである…。 ベルクト「それ見たことか！だから俺様を主役にしろと言ったのだ！」
クレア「し、主人公をパッケージにかかないって手もあるのです。アルムは悪くありませんことよ！」
デューテ「…クレア、それフォローしてるつもりでダメ押しだよ…」
グレイ「せっかく面白いのに、店に置いてある事に気が付いてもらえなかったからな…」
アルム「……orz」 リーフ「クロードさんたちが作ってくれないなら自作すればいいんだ！僕主人公、カミラさんアルテナさんヒロインのエロゲを！」
ナンナ「だめです」
リーフ「え、なんでさ！？」
ナンナ「うちのエロゲはオリが基本ですよ。人を勝手に出したら苦情がくるでしょう」
リーフ「それなら許可を取れば…」
ミランダ「取れるわけねーでしょうが……」 ※大遅刻しましたがホワイトデーネタです。
［金鹿の学級］
フレン「えへへ～先生からプレゼントもらっちゃっいました～♪」
リネア「金平糖ですか、皆さん良かったですね」
レオニー「そういう…リネアはそのバラの髪留か？」
リネア「はい♪」
ヒルダ「へぇ、やるねえベルクト君」
レオニー「本当にリネア関連だと外さないなアイツ、普段は空回りしっぱなしなのに」
ローレンツ「はぁ、女性陣は楽しそうだなぁ…」
イグナーツ「僕たちには縁のない話ですからね」
クロード「…そーいやラファエルは件のリンカさんとやらになんか送ったのかい？」
ラファエル「なんの話だぁ？豚汁饂飩は作って振る舞ったけど」
クロード「あははそっかそっか」
ローレンツ「……やはりあくまでただの筋トレ仲間なだけなのではないか？私達の思い過ごしではないのか？」ﾋｿﾋｿ
イグナーツ「まあラファエル君ですからねぇ。とはいえそんな彼でもペアエンドではお嫁さん貰いますし、今後次第じゃないですか？」ﾋｿﾋｿ
［青獅子の学級]
ディミトリ「その、マリアンヌ、この間のお返しなんだが…」
マリアンヌ「まあ、可愛らしいマスコット……これは、ドルテですか？」
ディミトリ「あ、ああ、ドゥドゥーに習って作ってみたのだ。拙い出来ですまないが…」
マリアンヌ「(指が絆創膏だらけになってる…)拙いなんてとんでもない、私はとても嬉しいです//」
ディミトリ「……そうか、ならよかった//」
アネット「えへへ、上手にできたね、マロングラッセ！」ｳﾃﾞｸﾐ
メルセデス「ええ、2人でたべましょうね～♪」ﾀﾞｷﾖｾ
フェリクス「…ちっ、往来でイチャつきやがって」
ドゥドゥー「…まあ折角の行事なんだし、多少は許してやれ」
アッシュ「そうですよ……あそこのみんなはみんな色々と苦労してるんですから……」ﾄﾞﾖ--ﾝ
イングリット「あ、アッシュ!?何かあったんですか!?」
アッシュ「いえ、あの娘にお返しのキャンディを渡しに行って、バレンタインに料理を振る舞ったお返しにってお菓子もらったんですけど…」つクッキー
シルヴァン「あっ(察し)」
ドゥドゥー(…正直相手方が本気でアッシュを友達としか考えていない可能性はかなり高いし、下手な言葉はかけられん(汗))
イングリット「ホワイトデーの贈り物の意味なんて案外みんな気にしてない物です。そこの野郎どもだってそうでしたし」
フェリクス「なんだ、何か文句でもあるのか？」←うまい棒の大袋
ドゥドゥー「俺達なりにお前が喜びそうな物を用意したつもりだったんだが」←チキンバーレル
シルヴァン「でも嬉しかったろ？」←スタミナ太郎の無料優待券
イングリット「アンタ達私を何だと思っているんですか!!?」←※嬉しくなかったとは言ってない
アッシュ「あ、あはは…(汗)」 ［黒鷲の学級］
ベレス「 はい、エル。温室で育てた花から香水を作ったんだ。リシテアとコンスタンツェもどうぞ」
エーデルガルト「師、精油までできるのね…」
ベレス「何事もtryだよ、誰だって最初は出来ないものなんだから」
リシテア「相変わらず教師の鑑ですねぇ。私は時計です、ちょうど色違いで4つセットのが売ってたので」
コンスタンツェ「時計だなんて、高かったんじゃありませんの？」
リシテア「卓上用のちっちゃいやつなので。というか値段で言ったらアンタのそれも割と高いでしょう」
コンスタンツェ「このバウムクーヘンですの？まあ確かにそこそこいいものですが、パティシエがアビスの顔見知りだったのでわたくしの新作魔法を伝授して安くしてもらいましたわ」
リシテア(ああ、確かに客引きに良さそうですもんね、アンタのあの宴会芸みたいなオリジナル。言ったら怒るから言わないけど)
エーデルガルト「後でお茶を淹れて食べましょう……それで、みんなが素敵な物を用意してくれた後にこんな瑣末なのを出すのが躊躇われるんだけど」
ベレス「ブレスレットか、別に言う程悪くないと思うけど」
リシテア「…もしかしてこれ、手作りですか？」
エーデルガルト「…ええ//」
コンスタンツェ「まあ、凄いじゃないですの！」
ベレス「大切につけさせてもらうよ、ありがとう」
エーデルガルト「……そう言ってくれるなら、ありがたいわ」
ヒューベルト「……まあ他意はないんでしょうが」
ドロテア「あの娘達そういう色気のある話題は苦手そうだしねえ」
フェルディナント「どうかしたのかね？」
ヒューベルト「いえいえ。で、貴殿のお返しはマドレーヌですか」
フェルディナント「う、うむ。正直マヌエラ先生なら酒の肴になる乾き物の方が喜びそうだが、こういうのは気持ちが大事だそうだからな」
ドロテア「そーそ、あとこういうのは弦担ぎな所もあるから。まあ私たちは特に意味はないパフェをつくってペトラちゃんとあーんしあったけど」
ヒューベルト「………お熱い事で」
［職員室］
マヌエラ「ふふ、ほーんとかわいいんだから♪」
レア「ふふ、ふふ、ふふふふふふふふ………♪」
アロイス「なんだか女性陣が楽しそうですなあ。シャミア殿も外出する時妙に楽しそうにしてましたし」
ハンネマン「まあ理由は明白であるが」
セテス「…おや、1人だけ眉間に皺が寄っている者がいるな」
カトリーヌ (なになに、アイツが渡してきたチョコレートの、ホワイトデーでの意味は……ちっ、そういう事かよ//)
カトリーヌ (まあ別に付き合ってる訳だし、そりゃそうなんだが、なんか考えを見透かされたみたいで腹立つな。これ渡さないで代わりにマシュマロでもくれてやろうか？)つマカロン
カトリーヌ (とはいえ自分で食うのもなんかなぁ………あれ？なんか包みの中にもう一個何か…)
ミ［口紅］ｺﾛﾝ
カトリーヌ 「ななななな何考えてやがんだあの馬鹿野郎っ!!!???///」
周り「「「「「！！！！？？？？」」」」」 ☆おまけ：ホワイトデーの贈り物の意味(諸説あり)
キャンディ → 好き
クッキー → 友達
マシュマロ → 嫌い
マドレーヌ → あなたの事をもっと知りたい
バウムクーヘン → この幸せがずっと続きますように
マカロン → あなたは特別な人
チョコレート → あなたと同じ気持ちです
時計 → あなたと同じ時間を歩みたい
マロングラッセ → 永遠の愛
金平糖 → 永遠の愛
薔薇 → 永遠の愛
ぬいぐるみ → あなたを見ています、私だと思って大切にして
ブレスレット → 手錠の暗喩、絶対に離さない
口紅 → キ ス が し た い (直球)
香水 → セ ッ ◯ ス し た い (ド直球) 繁殖しようとリーフは花粉をまいた
町の人たちは涙と鼻水に苦しむ羽目になった
リーフはフルボッコされた
コノヒトデナシー ダグ「おろろろ、思ったより早く来たねぇ。まだ本編もそんなに進んでないのに」
クロード「ま、いいじゃねえか。おめでとうよ」
レギン「なの！」
ダグ「えへへへ、ありが…」
リーフ「んおめでとうございますっ！」ピョーイ
ダグ「ていっ」つ ハエ叩き巨人サイズ バチン！！！
リーフ「コノ…ヒトデ………」
クロード「うわ…ミンチよりひでぇや…」
レギン「この生命力は謎なの…」
ヒルダ「……クロード君って…異種族の友達多いよね」
ローレンツ「…彼は世界を繋ぐ者だからね」 ノート「あ～ら、実装されて頭浮かれてサルにでもなりました？」
ダグ「うっせぇわクソ姉貴、締めっぞ」
ノート「あらやるの猿？」
ダグ「やらいでか狸！」
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰﾜｰﾜｰ リーフ「そうか！クロードさんに頼んで異種族の巨乳のおねいさんを紹介してもらえばいいんじゃないか！！というわけで早速変身して侵入だ！」
ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ
クロード「ったく、フォドラ出禁なのによくやるぜ」
ディミトリ「それにしても壁に同化するのみではなく土や石にすら擬態出来るのか」
エーデルガルト「どうなってるのよ…。貴方、研究中でしょう？解き明かしてよ」
クロード「無茶言うなっつーに。ルーテさん達やハンネマン先生も一緒になって調べてるのに未だに生態が明かされねえんだぞ…」
リーフ「ハッ！そういえばクロードさんに巨人のおねいさんや小人のおねいさんを紹介して貰うんだった！！」
ディミトリ「クロード、まさかそんな約束を…」
クロード「する訳ないだろ。そもそも葉っぱなんか紹介できるかっての。せっかくヨトゥンやニザヴェリルとも良い関係築けてるのに」
エーデルガルト「ま、そうなるわよね…」
リーフ「でもノートさんは惚れっぽいんでしょ！？それなら是非僕を紹介してよ！幸せにしてみせるよ！！」
クロード「アホか、ダグ達を怒らせるなんてゴメンだね。それより出禁に違反したツケ払え。悪いが頼んだぜ、ディミトリ」
ディミトリ「わかった、任せておけ」つ改造型ロングアーチ
エーデルガルト「対象のセットを完了！」
クロード「方位445…よし、撃てーっ！！」
ディミトリ「行っけぇぇぇぇぇ！！」
リーフ「ちょ、ブラザーアーチの系統はもうやめてよ！？ｱｯｰｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!」
エーデルガルト「…今日も結構飛びそうね。そういえば今日はどこの方角？」
クロード「西方三島。レギンの話だとゲレロ・スコットが揃ってるらしい」
エーデルガルト「むさ苦しい環境で少しは懲りて欲しいんだけど」
ディミトリ「懲りないんだろうな…」
レギン「それにしてもノートちゃんに葉っぱなんかを紹介したらノートちゃんが可哀想なの。葉っぱにはノスフェラトゥや変態の賊やナメクジとかがお似合いなの」
クロード「いつの間に起きとったんかい」
レギン「ちょっと前から起きてたの！除草剤撒きたかったの！ニザヴェリルの女性まで狙うなんて許せないよ！」
ディミトリ「何というか彼女も…」
エーデルガルト「神出鬼没よね…。クロードの頭から」 タ
サウラ
テポスジラ
ロロ葉マチ
ハデゲヘブ
フホリ
ネ
丁度開いていたこんな隙間に着地した
ローズ
マギー
スコット
ゲレロ
ポール
ジャスミン
デス
ヘル
ウィリアム
ホルモン
サイ
ラウンド
ロイン
チップ
テイル
ランプ
ハム
ブリスケット
フランク
リブ
タン
ネック
居合わせた人々 リシテア「今更ですがわたし達メインの三人が遂に揃いました」
ノート「後はメインより印象の濃いあの人が来ればね」
ダグ「CV:石川英郎さん来んかなー？」 >>471
アガートラム→フィル
イガリマ→スリーズ
シュルシャガナ→(霧亜)
シェンショウジン→スカビオサ
先代アガートラム→プルメリア
NINJA→マリク
オペレーター女→リンダ
技術者→カミラ
後任の技術者→ルピナス
友人B→セリカ
マム→ディアドラ
杉田→杉田
3期ラスボス→ジル
自動人形(コイン)→ペトラ
自動人形(剣)→ベルカ
自動人形(盃)→ララム
4期ラスボス→ブルーノ
ワケだ→ヴェロニカ
他サブキャラにピエリとかクライネとかフェルディナントとか、エキストラにも色々居るかも。
スリーズ「こうしてみると、一応は装者はあとは先代ガングニールの人がくればコンプリートなんですね～」
フィル「バーローの人でござるか。大ベテランでござるし、難しいのでは？」
プルメリア「いえ、FEＨのラスボス枠でならワンチャンあるのでは？フレイヤ様の中の人みたいに」 フレイヤ「そういえば、私たちもメインの４人がそろったわね」
トラバント「このメンバーだと『神を屠る者たち』だな」
マルス「だがあの王女二人が来るのはいつだろうか？」
アゼル「その辺は…気長にです」 ファリナ「一体…一体だけ引けば……!」ﾜﾅﾜﾅ
ヘクトル「俺の分から出してもいいんだぞ?」
ファリナ「そしたら私がすたるってものよ!」ﾊﾗｳﾗｹﾝ
ヘクトル「…痛ぇなオイ」 ファリナ「腹に拳がめりこんだぁ！？」
ヘクトル「俺の体はゴムみたいなもんでな。どんな拳でもやわらかぁく吸収しちまうんだぜ。バカ食いは防御力を上げるためなんだ」
ファリナ「言い訳すなや。減量しろコラ」 ファリナ「……orz」
ヘクトル「ファリナ…オメェ」
ファリナ「ダメだった。無料の160個分回したけど天井でしか手に入れなかった…」
ヘクトル「でも良いじゃねえか一体だけでも」
ファリナ「私は!一発で!手に入れたかったのよぉ!!」ｾﾅｶﾆﾏﾜｼｹﾞﾘ
ヘクトル「(ﾄﾞｶｯ)…だから痛ぇって」 リーフ「ソ………」
ナンナ「大英雄戦クリアしてもどうせソーニャさんは羽に置き換わってますよ」
ティニー「それよりも早くデバッグ作業を」
リーフ「………」
ミランダ（セリフすら言わせてもらえないなんてさすがにちょっと哀れかしら…） エフラム「なあリーフ」
リーフ「なんだい兄さん」
エフラム「…ヴェロニカが花粉症きついから表に出たくないというんだが…あまり花粉をまかないでくれ」
リーフ「え、僕の仕業だと思うの？」
エフラム「違うのか？」
リーフ「いや、あってるけど。誰か受粉してくれたら僕の子孫が増えるかもだし」
エフラム「…リーフ属はお前しかいないからそんな奴いないぞ…」 ファ「ねーねーお花見行こお花見ー」
ヴェロニカ「お、おばななりゃ花瓶にさじであるでじょ……ひっくしゅい……」
サクラ「す、すごいキツそうです…」 サラ「今度はエフラムとエイリーク達の子供時代ね…
よし、また一体だけ引き当てよう」
ノノ「えぇ〜どうせなら何体でも引き当てようよ。ヴェロニカのように」
ンン「サイフがすっからかんになるのです」 エイリーク「どうせなら中年過ぎの姿で登場したほうが…す、少しくらい大きくなっているかもしれませんし…」 エイリーク「幼い頃に…何か…なんだか…怪しいお姉さんにいざなわれたような記憶が…なんとなく…」
リオン「奇遇なのかな…僕も…」
エフラム「なんだと！？ さてはロリコンの変態か！ 成敗せねば！」
ターナ「いやいやいや、確かエフラムも一緒に攫われたから。私もいたし」
ラーチェル「けど、結局みんな無事だったんでしたわよねえ…なんだったのでしたかしら？」
ヒーニアス「私の智謀で危機を切り抜けたのだろう。フハハ！」
ターナ「それは多分ない」
エフラム「と、いうことがあってだな…なんだか揃って昔なんかあったような気がして」
ライナス「そりゃ妙な話だな…」
ヒノカ「大変だ！」
ロイド「なんだどうした」
ヒノカ「ミドリコが……ユベロが…チャドが、ルゥが…生徒たちが学校に来てないのだ！」
ジャファル「生徒というかお前の婿嫁たちだが」
ライナス「サボリじゃね？」
ターナ「あんたじゃあるまいし」
エフラム「捨て置けんな。探してみよう」
チャド「なんで俺ら森の中で敵と戦ってんの！？」
ミドリコ「怪しいお姉さんが沸いたと思ったら…なんなのこれー！」
ユベロ「ひええ……」
トール「うむ、試練だ。試練を超えれば将来英雄なり悪者なり、なんか凄い奴になるだろう」
ヒノカ「何しとるか貴様ー！」
トール「む？」
ヒノカ「よくもうちの生徒をさらったな。このロリショタコン！」
トール「な、なんだと！？ そんな目的では攫っていないぞ！」
ロイド「もしもしベルン署ですか」
トール「待て！？」
オグマ「ロリコンとか引くわー」
トール「違う！？」
エフラム「許せぬ！」
トール「お前には言われたくない！？」
ロキ「…子供攫って試練とか普通に誤解されると思うのよねぇ。あ、パトカーが来たわ」
ゲイル「はい、あんたどこ住んでるの。職業は？ふーん、神な。あとは署で話を聞こうか」
トール「私は無実だー！？」
ライナス「まさか俺らが通報する側に回る日が来るとはなぁ」
エフラム「昔はよく追い回されたり逮捕されたりしたからな」
ヒノカ「大丈夫か怪我ないか！もう心配ないぞ！」
チャド「お、おう…なんかわかんなかったけど…大丈夫だぜ」
ミドリコ「だいじょぶ違う。この心の傷を癒すには一晩かけてたっぷり抱きしめてもらうしかないよー」
ルゥ「何言っちゃってるの！？////」
ミドリコ「だってみんなもう先生とシた事あるのに私はまだだもん」
ヒノカ「そ、それは！？その////」
ロイド「腹くくったら？」
ヒノカ「うるさい！？」
トールさんの行い見てたら、通報される光景しか想像できなかった… なんか知らぬが
覇王・女帝の嫁(未成年組)がうまぴょい伝説を合唱+ダンスしてくのを想像した なんか知らぬが
覇王・女帝の嫁(未成年組)がうまぴょい伝説を合唱+ダンスしてくのを想像した リーフの馬「俺らがウマ娘になったらどうなるんだろうな」
エイリークの馬「葉っぱがナンパしてくるのは間違いありませんわね」
エリウッドの馬「ボク、オスでよかった……」 >>485
エフラムの馬「甘いぞ、ウマ娘化とは元々馬としての雄雌は関係ない、現に元の牡馬もウマ娘化してるしな」
エリウッドの馬「ぅ………」
セリスの馬「そ、それなら、僕が念願のセリスちゃんのお嫁さんに！！」
エイリークの馬「あなたは相変わらずですわね、でもあの子なら受け入れられそうですけど」
エリンシアの天馬「ペガサスだとどうなるんだろうねぇ」 リーフ「さあ綺麗にしようね～～♪」
リーフの馬「え、ブラッシング？身体を洗う？お、俺の世話なんていつもテキトーなのにどういう風の吹き回し？」
リーフ「ああ、見える……泡まみれで裸身の巨乳ウマ娘が…ハァハァ」
リーフの馬「ゾワワッ！なってねえから！ウマ娘になってねえから！」スパカーン
リーフ「なんで蹴とばすのさコノヒトデナシー！？」 シグルド「ふぅ…」つラケシス手製の弁当＋ほうじ茶
アルヴィス「どうしたシグルド？なんかぼうとしてるのだが」つアイーダ手製のサンドイッチ＋紅茶
シグルド「あぁアルヴィスか、実はだな…これを見てくれ」つスマホ
アルヴィス「何々？」
運命の聖騎士『聖騎士バルドの血を引く者として、恥ずかしい戦いはできない』
アルヴィス「うらやましいな、伝承英雄で登場するなんて
しかもまた新たなティルフィングに奥義スキルを引っ提げて来るとは
これで超英雄含めて三体目か」
シグルド「そうだな、私もうれしい限りだ
アルヴィスもいずれ恒常として皇帝バージョンもでるんじゃないか？」
アルヴィス「二部のほうもいずれ出るかもしれんが
その前に超英雄のほうも出してほしい…がそこはちょっとデリケートだろうな」
シグルド「おそらくは…舞踏会以外でハロウィンや水着とかで出したら
プレイヤーが癇癪起こしかねんからな。難しいところだ」
アルヴィス「ホントお前の言う通り難しいな…」 伝承シグルドってセリスの成長後を知っていたり、
非業の最後を…って描かれてたり、
もしかしてシアルフィの岬に出るシグルド亡霊なのでは… セリス「兄さん！？身体が透き通ってるよ！？」
リン「足も無いわ！？」
シグルド霊「いや、すまんすまん。一応原作にある姿なんだしたまにはと思ってな」
マルス「攻略本読まないとわからないレベルのマイナーな隠しイベントじゃないですか…」
ベレス「ちなみにね。聖戦１０章の隠しイベントで…」
ミカヤ「教えたがりはわかるけど一応隠しイベントだから…まあ発売から２０年も経ってれば今更かしら」
アルム「ところでなんでいきなり霊になったのさ」
シグルド霊「おばけにはね。試験も学校も何にもないからだよ」
セリカ「休日出勤が切なかったのね…あれ、霊がここにいるってことは体は？」
シグルド体「…………」
ノイッシュ「シグルド様が死んだ魚のような眼で黙々と仕事してる件」
アーダン「返事もねぇし、魂が抜けてるみたいだ…」 >>490
フィンつ鬼の手
アーサー「父さんステイ!」 ヘクトル「たまには俺らも別バージョンに化けるか…？髭生やしたおっさんに…」
エリウッド「僕ならやつれた中年男かあ…」
エフラム「俺やエイリークやマルスなら子供か…あぁ、アルムやセリカやロイも子供の姿はあったな」 エーデルガルト「……」
ベレス「どうしたんエル、なーんかうつむいていたのだけど？」
エーデルガルト「あ、師。……実は」つスマホ
ベレス「？」
覇道の終着点『すべての過去を踏みつぶし、我々は前へ突き進む！』
ベレス「マ？」
エーデルガルト「えぇ、正直早くないと思うぐらいに…」
ベレス「だよね、それに二部序盤のディミトリも」
エーデルガルト「出る予測はしてたとけど」
ベレス「まぁ何はともあれこりゃ引くしかないでしょ」
エーデルガルト「凸してくれる師？」
ベレス（……財布次第なんて言えないね） リーフ「今回は……」
ミランダ「オーブ温存なのよね。巨乳いないし。いてもどうせ引けないけど」
リーフ「ディミトリさん狙おう」
ミランダ「……は？」
ティニー「うほっ♪」
リーフ「長身巨乳金髪おねえさんなんて最高じゃないか！」
ミランダ「ちょっとあんた…何言って…」
ナンナ「男性しか召喚できない中で…リーフ様の脳は男性キャラのみなさんを脳内TSする道を選んだのです。今のリーフ様にはFEH男性キャラは全員女性に見えてるんですよ」
ミランダ「もう言葉もないわ…」
ディミトリ「！？」（ゾワッ）
エーデルガルト「どうしたのよ。蒼い顔して」
クロード「風邪か？薬いるか？」
ディミトリ「いや、なんか悪寒が…あとドサクサに俺を実験台にしようとするな」 ハピ「十連続で召喚されるって…」
コンスタンツェ「先生の事好き過ぎでございましてよ！？」
エーデルガルト「////////」
ベレス「わーい」
リシテア「プレイヤーと英雄の好感度とガチャ出現率の因果関係…研究してみましょうかね」 恋人や夫婦や家族、友人だと出現率上がりそう
はたまたプレイヤーが巨乳だとマルスやリーフ、
ガチムチだとKINNIKU淑女たち
イケメンだとリンが出てきやすくなってそう ヴェロニカ「あんまり課金するなって言うけど…あっさり出てきたら課金する必要も無いじゃない」
つ サラ１０凸
サラ「あなたは釘刺さないと善キャラ１０凸目指しかねないでしょ」
エマ（なんのかんので仲いいよね） もしもウマ娘をやらせたら（実装されてないのがいるぞとか言わないように）。
マルス「アグネスタキオンかと思ったら母親だった」
アルム「アドラーブル……えっと誰だっけ？」
セリカ「ライスシャワーを神の力で幸福にしたい」
シグルド「やっぱりエアグルーヴだろ、誰にも渡さん！」
セリス「ファビラスラフィンって、何か可愛い名前だよなあ」
リーフ「オペラオーとドトウを引いた、よーし育てるぞ……ってなんでこの二匹百合化してるんだよー！」
ロイ「やっぱりシンボリクリスエスですね」
リン「ネオユニヴァースはまだないの？」
ヘクトル「おいなんで俺はヒシアケボノなんだ？」
エリウッド「サイレンススズカを守ってあげないと……」
エフラム「ディープインパクトを引いてしまった、誰かに譲りたい」
エイリーク「シーザリオってないの？」
アイク「なぜかわからんがいきなりウォッカとダイワスカーレットを引いたぞ」
クロム「ゴールドシップって何なんだ一体」
カムイ「あ～まつりだまつりだ、キタサンブラックだ～」
基本的にオリジナルの発売年から選びました。 >>498
べレトスが引いてないのは流石にその頃（2019年）の馬では大体現役だから？ ミカヤ「オロヒップスやエピヒップスは？お姉ちゃんの時代の馬っていったら…」
マルス「…今の馬に進化済みですから…その頃の先祖は博物館で化石を展示されてますよ」 シグルド「アルム、セリカ、何だその目は」
セリカ「どうしてSwitchは私たちを置き去りにして……」
リーフ「ああハイプリーステスさんもワールド様もいいなあ、ってなんでだよアルムってちょっと、ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ！」
アルム「外伝の配信はまだなの…………？」
セリス「逃げよ…………」 梅雨の季節になった
雨が増えた
アルムは田んぼの水没を心配しつつも灌漑に余念がない
ヘクトルは湿気で汗まみれになった
リンは外で馬に乗れないので機嫌が悪い
リーフは生い茂った ヘクトル「あぢ～～～…」
リン「ちょっとあんた！パンツ一丁でゴロゴロしないでよ！」
ヘクトル「しゃあねえだろ。暑いんだから。アイスんめえ」
リン「まだ5月でしょうが……そのアイス何個目よ」
フィヨルム「5個目…でしたっけ？」
レーヴァテイン「コーラも3本くらい飲んでる。夏は汗かくけどそれ以上にカロリー補充する。結局デブる」
リン「そのうち死ぬっちゅーねん！？」
ヘクトル「心配すんなって。体動かして燃やすからよ」 某ゲームネタ。苦手な人はスルーで
ルーテ「こんにちは」
ベレト「この感じだとまたゲームを作ったのか」
ルーテ「某RPGを参考に作らせていただきました。作品名はFEサガです」
ベレト「ちょw毎度のことだけど名前w」
レギン「難易度には自信があるの！」
エリウッド「まさか…モチーフって2？」
ベレス「ああ…アリとテンプテーションとソウルスティールのトラウマが…」
カムイ「取り敢えずやってみよっか」
エリウッド「僕たちがボスポジションなのはちょっと新鮮な気もするね」
ベレト「7人通り過ぎて19人かいw」
ベレス「クロードにボスにしてもいいよって許可はしたんだけど19人全員ボスにしちゃったんだ」
ルーテ「極めはありますが継承はありません。仲間とかのシステムや難易度は3に近いです」
カムイ「2は色々と鬼畜だよねー…」
エリウッド「えーと、男主人公はフェルディナント君にオーシンにゲイルさん、セティかぁ」
カムイ「女主人公はタニアちゃんにミレディさんにワユさん、ニュクスなんだ」
カムイ「主人公はゲイルさんにしたんだね」
エリウッド「うん。…程よい難易度だよ。けど自分たちが強くなる度に敵も強くなっていくんだよね、このゲーム」
ルーテ「そこは原作通りです」
カムイ「英雄ボスはまだ先みたいだね」
ベレト「最初のボスはバールです」
エリウッド「ゲイルさん、素早さは並だけど魔力以外が軒並み高いから結構使いやすいんだよね」
レギン「主人公はみんな得意武器が異なるけど全員そこそこ強くて使いやすくしてるの」
ベレト「ゲイルさんの閃き適正は剣と槍なんだな」
エリウッド「まずは鍛えよっか」 ヒルダ「やっほー、来ちゃったー」
リシテア「お邪魔します、先生方」
レオニー「お、やってるやってる」
フレン「お邪魔しますわ」
コンスタンツェ「失礼いたします」
ベレト「お前たち、来たのか」
ヒルダ「ふふん、今回も関わってるんですよー、あたし達」
リシテア「元のストーリーじゃ、ちょっと物足りなかったので」
エリウッド「仲間だけど…もしかしてここはベルクトかクレアの選択制？」
カムイ「クレアちゃん仲間にしよーよ」
コンスタンツェ「あのバカボンをプレイアブルで使うなんて冗談じゃありませんわ」
クロード「なんだ、バカ5人組も来てたのか」
リシテア「誰がバカですか！？」
ベレト「また随分とお冠だな…」
クロード「当たり前だろ。どこから製作してるのを嗅ぎつけたかは知らんが追い込み後に無理矢理起こしやがって…。次やったらこっちも相応かそれ以上の処置は取るからな！」
リシテア「ていうかあのバカボンを優遇しすぎじゃありませんか！？」
クロード「別に優遇はしてねーよ。単純に村長のライバルポジションって言えばアイツだし」
レギン「けど後で威張って来るのが目に見えるの…あれはすごくウザいの」
クロード「だからこそ威張ると割と笑えねえ様にはしてるんだよ」つ仲間にしなかった後の末路
リシテア「ぷっ…これは良いザマですね、クレアを仲間にしましょう！！」
コンスタンツェ「ふふふ…威張って来たらここまで来たデータを見せてあげましょう！！」
レオニー「威張ってる時にこれ見せたら顔真っ赤にして怒るだろうな」
クロード「ま、本人の人間性考えたらクレア選ぶ奴が多いだろうな」
フレン「…わたくし達も多分クレアさんを選ぶんでしょうね」
ヒルダ「彼を仲間にしそうなのはリネアちゃんとフェルナンさん、お情けで黒鷲の人とベレス先生かなー…」 エリウッド「そこそこ強くなったし、まずはアルムからにしてみようか」
ルーテ「ちなみにあんまり頑張り過ぎると2と同様に第二形態に変身しますよ」
クロード「ちなみに村長の第二形態」
ベレト「おおう…盾がベルクトの顔になってる…」
ベレス「けどどちらかと言うとクジンシーはリーフな気がするんだけどなー」
クロード「嫌われ者だかんな。モチーフにしたのは盾というか顔というか…その部分だけさ」
レギン「ちなみにベルクトを選ぶとその部分がクレアさんの顔になるの」
エリウッド「ヌルヌル動いてるなぁ…やっぱり得意武器は剣だよねえ」
ベレト「第二形態になったら槍技も使うんだろうな」
ルーテ「ちなみに挑む順番は自由ですよ」
カムイ「そこは原作通りマルチシナリオなんだね」
ルーテ「それがあのゲームの醍醐味ですから」
ベレト「やはり火力はそこそこあるな」
エリウッド「主要ボスだしね。ってヤバい！前衛のディークさんが落ちた！！ゲイルさんも瀕死だし！！」
ヒルダ「うひゃー、第一形態だけど村長強いねー」
レオニー「主要ボスは伊達じゃないな」
レギン「回復要員は大切なの」
エリウッド「立て直さないと！良かった、間に合った！」
カムイ「おー、間一髪！何とか倒せたねえ」
エリウッド「難しいけど中々楽しいよ」
クロード「ここまでの難易度は難なく作れるんだよなー」
ルーテ「問題はやはり葉っぱモードですね。どう作成しましょうか」 エーデルガルト「今度はロマンシングサガなのね。この間出たサガフロンティアのリマスターの影響かしら？」
ベレス「いいリマスターだったからねぇ、アセルス編の没イベも収録されて………」
ベレス(………エルとアセルスって
・望まぬ改造を受ける
・↑その時髪色も変わっている
・魅力の成長率がとても高い
・百合寄りの両刀
・厨二疑惑(人名が日本人のシュライク出身なのにアセルス)
・角が生える
・CV加隈亜衣
…………………)
エーデルガルト「師？どうしたの？」
ベレス「……エル、今から仕立て屋に行かないかい？君には真紅のドレスがよく似合うと思うんだ」
エーデルガルト「ふぁっ!?///いいいいいきなりどうしたの!?///」
リーフ「紋章街の僕は種族モンスター！つまり倒したモンスターを吸収できる!!」
ミランダ「あんた自分で言って悲しくならない訳？」
リーフ「今更さ！さあ待ってて、ピンクパンチにサッキュバス！」
ティニー「マップから女妖魔のシンボルが全て消滅しましたね」
ナンナ「固定シンボルも、遺跡の姉妹はいなくなりましたしアラクーネは組織を抜けてまで逃走しました」
ミランダ「知ってた」
リーフ「なんでさ!!!???（泣）」
☆リーフ(植物:上位)
HP10000以上の状態で、悪臭・死の属性・ペインパウダー・シードバルカン・生命の雨を揃えると特殊変身できる。 >>507の続き
カムイ「次はあたしかー」
エリウッド「カムイか、霧隠れは様子見の為にも付けておかなきゃ」
ベレト「今のパーティーは前衛がゲイルさんにディークさんにクレア、魔法・回復役にスリーズ、ピアニーか」
ルーテ「次のカムイさんですが、会社を興して目的を成就しようとしてます。裏取引をも厭いません」
カムイ「うーん、許可はしたんだけどフィクションでもやっぱり裏取引は抵抗があるなー…。
ん？ほえー、あたしまさかのロックブーケポジション？」
エリウッド「現実はクリーンだし大丈夫でしょ。それに結構良いポジションじゃない？」
コンスタンツェ「実際満更でもなさそうですわね」
カムイ「まあね、人気キャラの一角でもあるし」
エリウッド「僕たちみんながボスなのは知ってるけど、僕の立ち位置はちょっと気になるな」
クロード「そいつは見てのお楽しみってヤツだ」
べレス「さて、カムイ戦な訳だけどやっぱり男性キャラは霧隠れだよね…」
ベレト「初見のテンプテーションで全滅したトラウマが…」
ベレス「私はここでテンプテーション良いやって思い込んで消して最後で詰んだよ…」
エリウッド「案の定テンプテーションだね」
カムイ「本家でも男の子は高確率でかかるからねー」
ベレト「第二形態だと召雷もついてくるからタチが悪いんだよ…」
エリウッド「テンプテーション中心だから見切れば後は楽だったね」
カムイ「パターンが少ないのもちょっと寂しいな」
レギン「第二形態だとみんな強いの。第一形態は割と戦いやすくしてるの」
ルーテ「ちなみにカムイさんの第二形態はこんな感じです」
カムイ「悪魔の羽根が生えてるんだ。人間態は保ててるんだね」
ベレス「そこは本家と同じか」
エリウッド「次はマルスにするか」
ルーテ「マルスさんは移動要塞を使いながら目的を達成するための施設などの調査をしています」
ベレス「ボクオーンポジションなんだね。しっくりくるけど」
リシテア「そこは言えてますね」
エリウッド「早さが上がる陣形を取得してて良かったよ」
フレン「ダンジョンは空中戦艦なのですわね」
ルーテ「はい、人間たちを奴隷にして目的のための調査をしています」
クロード「ちなみに謎解きも多いんだぜ」
エリウッド「コンベアーでの迷路にスイッチの順番に落とし穴に落ちない為の照明の機動といい、結構面倒だなぁ」
クロード「照明は暗記すれば省けるぜ」
ベレト「ほう…ショートカットもなしではないな」
エリウッド「けど照明をつけて回るよ。もう幾つか灯りも灯したし」
クロード「そこそこ長く作ったけどハードまでは普通にクリア出来る様にしてるぜ」
レオニー「葉っぱモードだけはクリアできる気がしないんだよな…」
ヒルダ「あれだけはねー…」
フレン「あの難易度は狂気ですわ…」
クロード「まっ、お前達の頭やプレイスキルじゃハードもやりきらねーだろうけどな」
コンスタンツェ「なっ！？失礼ですわね！」
リシテア「頭って…！そもそもわたしはあんたより成績良いんですが！！」
クロード「勉強のできるバカだろ」
リシテア「その台詞はアンタにだけは絶対に言われたくないんですが！？」
ベレス「言い争わない。何度もワガママ言われたのは分かるけどクロードもちょっと大人気ないよ」
エリウッド「よーしボス部屋だ、行くよマルス！」
カムイ「人形になってるのは…シーダなんだね」
ルーテ「マルスさん本人や奥方達からの許可は貰ってますよ。ちなみに第二形態になると人形が2つになります」
エリウッド「シーダとカチュアだね。やっぱりマリオネット来た。素早さ上がる陣形取ってるか何とかなってるけど」
レギン「全体攻撃にも注意なのー」
エリウッド「そこそこダメージ受けるなぁ、シーダもかなり厄介だし回復と全体攻撃しながら対応して行くか」
ベレト「人形のシーダは槍技と体術でマルスは剣技か」
カムイ「うわー、体落としが地味に厄介だね」
エリウッド「スリーズが止まるのは面倒だなぁ」
ベレト「長引いてるがそろそろか？」
カムイ「倒せたね、うん」
エリウッド「さて、次は…」 ルーテ「セリスさんにしたんですね」
エリウッド「うん、セリスも見てみたいなあって」
フレン「ダンジョンはお城なのですわね」
カムイ「モンスターはいるけど結構単調？」
ベレト「セリス、どんな姿なんだろうな…」
ベレス「どうしよう、ダンターグやクジンシーみたいになったセリスなんて見たくないよ…」
カムイ「よし、セリス覚悟！」
エリウッド「あのー…なんか付いてないもの付いてるのは気のせい…？」
ルーテ「ちなみに設定ですが可愛いモンスターを吸収し続けた結果、容姿は妖精的になり、性別を超越しました」
ベレト「想定を上回ったような…けどしっくり来るような…」
ベレス「けど良かった。ガチムチなセリスなんて見たくないもん…」
ルーテ「ちなみに第二形態はこちらになります」
リシテア「すごく…キュートです…」
コンスタンツェ「天使の羽根にフリフリの衣装…とても可愛らしいですわね…」
ルーテ「ちなみに第二形態はセリスさん自らがデザインしてくれました」
エリウッド「ちょwセリス乗り気じゃんw」
レギン「ボス役やるのは初めてだけど結構喜んでたの」
カムイ「けどセリスらしくて安心したかも」
エリウッド「そこは同意だけど結構強くない！？サンダーストームで壊滅しかけてるんだけど！」
ベレト「ワグナスみたいなスタイルだな…。
ファイアストーム1発で全滅したの思い出した」
ベレス「サイコバインドもマヒ付いてくるから嫌だよね…」
エリウッド「雷や炎の魔法か…アクセサリや装備整えて来るか」
カムイ「準備は大切だもんね」
ベレト「ハードというのもあるが…歯応えのありそうだな」
ベレス「実際エリウッドも苦労してるし歯応えはあると思うよ」
エリウッド「やっと倒せた…。耐性上がるアクセサリ落ちるまで粘って正解だったよ…」
カムイ「お疲れさま。交代しない？」
エリウッド「良いよ」
カムイ「よーし、じゃあ次は…！」 カムイ「クレア外してダグちゃん入れたけど強いねー」
レギン「ダグちゃんは状態異常に弱いけど力と体力とHPは高いの。早さもそこそこあるんだよ」
クロード「ダグの奴が快諾してくれたのは嬉しいんだが…よくよく考えてみりゃノート出してねーわ。喧嘩にならなきゃ良いんだが…」
レギン「…ノートちゃん、案外学校の研究室に殴り込んだりしてきたりして」
クロード「勘弁してくれよ…そういうのはここにいる5人と葉っぱや大賢者で間に合ってるっつーの…」
コンスタンツェ「いくら何でも聞き捨てなりませんわよ！？」
ヒルダ「葉っぱや大賢者と一緒にしないでよ！？」
リシテア「失礼にも程があります！！」
レオニー「そうだよ！あんな連中と同一に並べるんじゃないよ！」
フレン「酷すぎますわ！」
クロード「やってる事は似たり寄ったりだろうが」
ベレト「全員辞めないか、全く…」
エリウッド「僕たちは3人で出るんだね」
ルーテ「はい。ちなみにアイクさんとミカヤさんにエリンシアさんも3人で、エフラムさんとエイリークさんはペアで出てきます」
カムイ「うわー、前途多難そう…」
エリウッド「僕らは塔を乗っ取ってるんだね」
レギン「自分たちを追放した人たちに報復するために塔の調査をしてる設定なの」
カムイ「仕掛けとかは多いけどハードでもそこまで面倒じゃないのが良いね」
ルーテ「ちなみに葉っぱモードでは雑魚やボスの強さのみではなく、仕掛けも変えるつもりです」
カムイ「うえぇ…また全滅したよー…」
ベレト「ボス3体は辛いよなぁ…全体攻撃を打つ割合は少ないけどヘクトルは一撃が重いし、エリウッドは攻撃のみじゃなくてサポートも厄介、リンは早いし…」
エリウッド「ていうかヘクトルがダンターグみたいになってる」
ルーテ「余談ですがヘクトルさんとエフラムさんはダンターグみたいにさせて貰ってます」
クロード「ちなみにヘクトルは獣と獣人、エフラムは獣と悪魔が吸収対象な」
カムイ「鍛え直しても第二形態になるしここで倒すか。それに装備整えて見切りを習得したらちょっとはマシになるかな」
ルーテ「ちなみにお2人の第二形態です」
ベレス「リンはラグズみたいになってるね。ヘクトルは合成魔獣みたいというか…。そしてエリウッドは右に竜、左に天馬の翼が…そして両性具有になってる件」
エリウッド「なんで！？」
ルーテ「フィオーラさんとニニアンさんがモチーフになったキャラを吸収しましたので」
エリウッド「2人が出るのに快諾したのは聞いてはいたけど…」
クロード「ちなみに両性具有になる薬を作ってくれって頼まれたら作ることが出来ないことも…」
ベレト「やめんかバカモン。生徒指導室にぶち込むぞ」
クロード「ジョークだって。まあ本当に作ろうと思えば」
ベレト「おい」
ルーテ「用途があれば是非、私達に声を掛けてください」
ベレト「ないわっ！」
カムイ「終わったー！！見切り習得あるとやっぱり楽になるね！HPがそこまで多くないのも救いだったけど！」
エリウッド「次は誰にする？」
ベレト「…リーフ行ってみるか？」
べレス「…見たいような見たくないような」
カムイ「すっごい気になるんですけど…」
エリウッド「敢えて最後にするのもナシじゃないかも…」
カムイ「…エイリークお姉ちゃんとエフラムお兄ちゃんにしよっか」 ミネルバ「当然だ。我がいもう……だ、旦那だからな」
ミシェイル「今、何か言いかけなかったか？」 カムイ「というわけで次はエフラムお兄ちゃんとエイリークお姉ちゃんね」
エリウッド「2人はラグドゥ遺跡がモチーフの遺跡を調査してるんだね」
ルーテ「はい。ここは迷路形式です。まあシンボルエンカウントなのでストレスはそこまで高くないと思いますがね」
ベレト「敵を避けれるのはサガシリーズの良いとこの1つだと個人的に思う」
ベレス「確実に逃げれるところもね」
カムイ「ちょっと固定シンボルで閃こっと」
暫く経過…
カムイ「それなりに強い技閃いたし、行こっと。2人はどんな姿かなー？」
フレン「エイリークさんは案外普通の姿ですのね」
リシテア「エフラムさんは…上半身人間ですけど下半身が魔族のようですね」
クロード「ちなみに2人の第二形態」つ
ベレト「エフラムは角と羽根が生えて肌の色も紫になって…より魔族みたいになってるな」
エリウッド「なんでエイリークは血の涙を流してるの…？」
ルーテ「ノール曰く、巨乳女性を吸収したにも関わらず1ミリも大きくならなかったショックと怒りが血の涙で現れたみたいです」
クロード「いつもの事だがあの人またしばかれんぞ」
エリウッド「髪色から見るに吸収したのはターナがモチーフになったキャラだね」
ルーテ「はい」
カムイ「まずは様子見様子見」
エリウッド「エフラムが使うのは大車輪に体当たりに槍技か。エイリークは小剣技に杖でのサポートかぁ」
カムイ「大車輪が厄介だなー。霧隠れ霧隠れ」
エリウッド「見切り大事」
ベレト「2人とも手慣れてきたな」
カムイ「見切り取ってても結構辛いよ。エフラムお兄ちゃんもヘクトルお兄ちゃんと一緒で1発が重いんだもん」
エリウッド「しかもエフラム早いしね。あ、倒した。けどやっぱり複数出現ボスは辛いね」
ベレス「次はどうする？」
カムイ「ベレスお姉ちゃんで！」
リシテア「オススメします！」
コンスタンツェ「良い仕上がりになってる筈ですわ！」
〜悲壮感あるbgm
エリウッド「…ベレス姉さんがエーデルガルトとリシテアとコンスタンツェの3人を吸収しちゃったね」
ベレス「うう…手を組む事だってできたはずなのに」
ベレト「出会って復讐を忘れようとしたまではいいが、3人とも事故死…。そして自分の中で一緒に生きようって話か」
クロード「ベレト先生も同じ感じのストーリー入ってる」
リシテア「ネタバレしないでくださいよ！」
カムイ「ぶっちゃけ無理に入れなくても良かったんじゃない？あたしの個人的意見だけど」
コンスタンツェ「ええっ！？」
ルーテ「話の流れ的にはこの設定も無しではないんですけどね」
クロード「無理くり入れさせられた張本人だがそう思ってる人間が俺だけじゃなくてマジで良かったわ。ちなみに初期考案」つ
ベレト「金髪とこの髪型…吸収したのはお前とディミトリか」
ベレス「銀髪とこの髪型…エルとユーリスの2人だったんだね」
クロード「長引くと討伐に向かった勢力が返り討ちにされて吸収されるって流れだったんだが…ここの5人があまりにもうるせーからなるべく不自然にならんように修正した」
エリウッド「この話も良いけど、初期考案の流れの方が僕は良いと思うな」
ベレト「俺は嫌いじゃないんだが…正直、賛否両論はある流れだよな」
ヒルダ「もー、クロード君はうるさいなー！ちょっと悪く言い過ぎじゃない？」
クロード「主人公達より敵役目立たせすぎてどうすんだよ。塩梅があるだろうが」
リシテア「むー、小さい事ばかり気にしないでくださいよ！」
クロード「些事じゃないっつーの。ゲーム作るのも楽じゃないし、何よりお前らだけを満足させるために作ってる訳じゃねえんだよ」
ベレト「お前達ー、ケンカはするなよー？」 ベレス「ウッ…プププ…」
ベレト「…何で俺まで両性具有になっとるん？」
クロード「3人の好意を寄せてる女性を吸収した影響を受けたから」
ベレト「ストーリーは悪くないけどデザインは初期考案の方が良かった！！」
ルーテ「ちなみに吸収した魔物や人間の影響で性別を超越したのはセリスさんとエリウッドさんとベレトさんの3人です」
ベレト「その中には入りたくなかった！？」
エリウッド「僕も入りたくなかったよ…。
そしてベレス姉さんが魔法と剣と斧中心だったけどベレト兄さんは体術と斧と魔法と弓なんだね」
ルーテ「ヒルダさん達の得意武器を参考にしてますから」
カムイ「死ね矢まであるのは嫌だな〜。あっ、連射はやめてよー！！」
エリウッド「防御無視技は強いけど使われると厄介なんだよね。だけど使われるとカウンターが1番嫌だ」
ベレト「ノエルのカウンターは対処法が分かるまでが大変だった」
ベレス「第二形態の方がやりやすいよね。ところで今思ったんだけど…」
エリウッド「どうしたの？」
ベレス「今度リーフに本家貸してあげようかなって」
ベレト「…アイツなら普通にクリアしそうだな。初見の最終皇帝1人で縛ってラスボスと裏ボス倒しそう」
ベレス「…リーフだしね。アクションだと魔界村にスペランカーを足でノーミスクリアする様になってきたし」
カムイ「リーフのゲームテクニックはどうなってんの！？」
エリウッド「足と手でコントローラー2つ動かして2キャラにブレが出ないくらいには凄いからねえ…」
ベレト「そして高難易度RPGだと初見でも普通に攻略法見つけてクリアするんだよな…」
ルーテ「なるほど、興味深いですね…。今まで以上の難易度の作品を作らなくては、ハンネマン教授にも協力を仰ぎましょう」
クロード「ああ、余計にアイツを挫折させたくなったわ」
レギン「次こそ葉っぱを泣かせてやるの！」 ベレス「まあごちゃごちゃやってるうちに私たちを倒しちゃった訳で」
エリウッド「さて、残るはアイク兄さん、ミカヤ姉さん、エリンシア姉さん、シグルド兄さんにクロム兄さん、セリカ、リーフ、ロイな訳だけど」
カムイ「リーフは後にしようよ。なんて言うか心の準備が…どんな姿になってるかがある意味怖いもん…」
ベレト「わかる。ならロイにするか」
ベレス「怖いもの見たさでリーフもありだと思うけどなぁ。ところでみんなは？」
クロード「自分たちの出るとこは見たから帰った」
ルーテ「まあいつも通りのメンツに戻ったという訳ですね」
レギン「倒せたら後7人なのー」
エリウッド「ロイのステージはオアシスなんだね」
ルーテ「人間社会に混ざって調査中という設定です。ちなみにレベルの時期的には他の兄弟の皆さんは恐らく第二形態になってますね」
カムイ「ロイの第二形態…どんなのかな？」
クロード「まあ…見てみるのが早いんじゃね？」ﾒｿﾗｼｰ
レギン「…なの」
エリウッド「う…うん。ちょっと前衛的すぎるかな？」
ベレト・ベレス「…」暖かい目
カムイ「痛い！要素が入り過ぎてて痛いよぉぉぉぉ！？せめてもうちょっと修正しようよ！」
ルーテ「返しておいてください。幾つか参考にして欲しいと言われて渡されたのですが…」
クロード「流石に漢字25文字以上の技とかはな…。エーデルガルト辺りなら理解は示せるかもしれんが…」
レギン「…私達には無理だったの」
カムイ「お願い！弟の黒歴史ノートは見なかった事にしてあげて！あたし達もデザイン考えるからそれに修正して！！」
〜修正後〜
エリウッド「何とか見れるようにはなったね」
カムイ「あんなの出したら恥ずかしいよ…。ロイにとってカッコ良くても要素が入り過ぎると逆に痛々しいよ…」
ベレス「まあ少しトゲトゲした感じの西洋甲冑になったね」
ベレト「少しカッコがついてるくらいなら良いじゃないか」
クロード「帰ったら修正頼むぜ」
レギン「わかったの」
ベレト「技は剣技と小剣技か。後は魔法か」
カムイ「朱鳥術なんだ。ファイアウォールが地味に厄介だね」
ベレス「自動ファイアウォールなんだ。結構面倒だねえ」
エリウッド「冷気や炎が効かないし火力で推すしかないみたいだね」
カムイ「強いけどカウンター持ちよりはずっとマシだよ」
ベレト「…何とか倒せたな。結構面倒なボスではあったが」
カムイ「…次、リーフ行こうよ。あたしも腹を括るからさ」
エリウッド「…リーフの第二形態、どうなってるんだろう？」
ベレト「現実じゃ既に第二形態なんて通り越えとるがな」
ベレス「リーフって現実じゃ何形態まで進化するんだろう…」 ロイ「…やっちゃったorz
黒歴史の度合いが強い方を渡してしまった…」 リーフ「生物は生ある限り永遠に進化し続けるものさ！」
ミランダ「普通は何十世代にもわたって…でしょうが。一代で進化しまくってるのはあんただけよ」 >>517の続き
ベレト「さて、リーフなワケなんだが…なぜジャングルの中なんだ？」
ルーテ「葉っぱさんですが、唯一個人目的のために動いてます。女性だけの村に辿り着いてハーレムを作るという目的の為に」
クロード「ちなみにクリアしたらドロテアとペトラがプレイアブルで使えるようにしてる」
エリウッド「それにしても第二形態凄すぎでしょ…腕が植物の蔦で下半身が蜘蛛の身体で上半身なんて肉体抉れて骨が見えてるし…」
カムイ「さらに背中にはキノコが生えてる…」
ベレス「想像を遥かに上回った件。第一形態はどんな感じなの？」
ルーテ「どうぞ」つ
ベレス「ちょw第一形態から既に人間やめてるんだけどw」
エリウッド「うわぁ…こりゃすごい。第一形態は毒々しい色の花から上半身だけ出てる。しかも根まで生やしてるし」
カムイ「普通におぞましいんだけど…」
レギン「第二形態は女性妖魔をターゲットにしてたけど逃げられまくった結果、自棄になってアンデットや昆虫を吸収しまくったらああなったって設定なの」
カムイ「ぎゃあああ！死人ゴケがウザすぎる！花粉に悪臭とかタチが悪いにも程があるんだけど！？」
クロード「まあ戦闘スタイルは見ての通り、葉っぱそのものをモチーフにした」
カムイ「笑えないんだけど！？強すぎるって！？ぎゃー！触手でゲイルさんがやられたー！！」
エリウッド「現実でも凄まじい進化をしてるけど…ゲームの中でまでこんな事になってるのは流石リーフと言うべきなのかな…？」
ベレト「耐性アイテム取らなきゃ勝負にならんぞこりゃ。毒と混乱耐性は欲しいな」
エリウッド「ルパンダイブってそんなとこまで本人に忠実に…ってアネットのLP0になってるし！？」
カムイ「何これぇ！？」
ルーテ「葉っぱさんのルパンダイブですが女性キャラが喰らうと文字通り即死します」
ベレト「女性専用ソウルスティールかい…」
ベレス「…それか即死の見切りも欲しいね。再生能力もかなり高いし」 ベレト「何とか倒せたな」
カムイ「リーフ強すぎるよ…。見切りか耐性無かったら本当に勝負にならないって…」
エリウッド「じゃ、交代しよっか」
カムイ「そだね。次はどうする？」
エリウッド「セリカにしようか」
ベレト「次のセリカは宗教団体の頭領か」
クロード「ちなみに私設教団を建てて情報集めしてるって設定」
カムイ「わお、既に教団内の人達が洗脳されちゃってる」
エリウッド「まるで邪教の頭領みたいだな…」
ベレト「セリカの第二形態は…まるでヨミだな」
クロード「ま、デザインの参考にしてるのはヨミだしな」
ベレス「狂信者達が教皇神輿担いでセリカがそれに座ってる…。しかも黄金のティアラまで着けて」
カムイ「本人がコレ見たらなんて言うかな」
エリウッド「技は魔法、小剣も使うのか。凝視に催眠に動くな…。見切り極めてなかったらセリカも強敵だよ」
レギン「ちなみに第一形態なの」つ
カムイ「杖を右手に、教本を左手に。第一形態は一部除いてみんな結構普通だね」
ベレト「第一形態の時はちゃんと聖女らしいんだがなぁ…」
エリウッド「後衛はともかく、前衛の魔法に弱い面子はちょっと辛いな。ライトボールで大ダメージと暗闇になるし、火炎のダメージも相当痛い」
カムイ「セリカも厄介だねぇ…」
エリウッド「ヤバい！電撃で後衛死んだ！動くなやめてくれえええ！！」
カムイ「うわー、そこからの魅了とか最悪なパターンだよ…。あ、フェルディナント君の全体攻撃で全滅した」
エリウッド「ああ、またやり直しか…」 エリウッド「セリカを撃破したんだけど…次はアイク兄さん達かクロム兄さんかシグルド兄さんだね」
カムイ「ラストはシグルドお兄ちゃんにしようよ」
ベレト「ならクロムにしないか？」
エリウッド「OK。じゃあクロム兄さんで」
ルーテ「ちなみにクロムさんですが、目的は言うまでもありませんね。ちなみに一国を乗っ取っちゃってます」
ベレト「だが意外と街並みはまともだな」
レギン「悪政は敷いてないし、唯一話し合いが通じるの。けど、エリンシアさんかミカヤさんを倒すと激怒して襲いかかってくるの」
ベレス「クロムはゲームの中でもクロムだね」
エリウッド「話し合いが通じる相手ではあるけど最後には戦わないといけないから倒すよ」
クロード「ちなみにシグルドさんも話し合いが通じる敵キャラだぜ。半数以上の兄弟を倒してたら襲い掛かってくるが」
エリウッド「クロム兄さんは搦手こそないけどシンプルに強いな…ってカウンターやめて！？ダグが落ちたー！」
カムイ「体力見てみるとピアニーもヤバいよ」
エリウッド「建て直し急がなきゃ！」
ベレス「無双三段に五月雨剣…剣技に槍技の上位技連発してくるね」
エリウッド「大車輪やめてえええ！！」
ベレト「大車輪まで持っとるんかい…」
カムイ「強力な単体技にカウンターに全体攻撃…全体的に隙があんまりないね」
エリウッド「リヴァイヴァやバフとかも上手く使わないとなぁ」
ベレス「そういえばクロムの第一形態は…うん、割と普通だね。上品な服装と剣を構えてて王道的な貴族の剣士だね」
ベレト「それを考えれば、今の第二形態は軽装で剣と槍を使いこなす戦士は王道的な強化姿かもしれんな」
エリウッド「何とか建て直してきたけどこれで倒せなかったら本当にこの戦闘は終わりだよ」
カムイ「あ、何とか倒せたね」
エリウッド「分身系の技はやっぱり強いや。防御無視は使いやすい」
ベレト「次はアイク達とシグルド兄さんだな」
ベレス「もう少しで最後だね」
ルーテ「ナーシェンさんや改造魔獣などの中ボスもそこそこ出しましたが、少し長いかもしれませんね」
クロード「後で変更もありだな。大ボス19人は多すぎたかもしれねー」 >>520
アネット「なんか悪寒が……オエー！！！！！」
メルセデス「アンー！？ライブ、ライブ～～～！！！」 アスタルテ「勝手な進化を繰り返す生物は世界を不安定にし脅かす。ゆえに裁かねばならぬ」
ユンヌ「ヒーローズのセリフね。登場おめでと。で、それって…完全に葉っぱの事じゃん」
ギムレー「>>520のゲーム内でも異様な進化をしてるしなあ」
ロプトウス「あれはゲームだけど葉っぱなら実際にやりかねん」
ナーガ「それでどう裁くのです？」
アスタルテ「…何度も裁きを打ち込んだのだがまるで凝りぬ。滅びぬ……なんで？」
ユンヌ「あたしが聞きたい…」 ハイドラ「良くも悪くも書き手の悪乗り補正が働いてるじゃないかな」
神々s「メタい」 >>522の続き
ベレス「さて、アイク達だね」
ルーテ「第一形態はこんな感じです」つ
ベレス「第一形態はやっぱりみんな人間に近いんだね」
エリウッド「みんな第二形態だね。アイク兄さんは阿修羅みたいになってる」
カムイ「4本腕で剣に大剣に槍に斧…らしいといえばらしいかも」
ベレト「ミカヤ姉さんは動物の幽霊を従えてるのか。そしてどれも絶滅動物な件」
エリウッド「マンモスにティラノサウルスにランフォリンクス…」
ベレス「ミカヤ姉さん…いつから生きてるんだろ？」
クロード「数千年は生きてそう。ホント何歳なんだあの人？」
ルーテ「調べたくても調べられないんですよねえ」
カムイ「エリンシアお姉ちゃんは…鳥の羽根生やしてる。サイレンとかの音攻撃をメインに使ってくるんだね」
クロード「鷹王様のイベントはこなしてるから鷹王様は同化されずに済んだな」
ベレト「イベントこなさなかったらティバーンさんはエリンシアに同化されるんかい…」
カムイ「まあ現実は同化どころじゃないんだけどね」
エリウッド「ペロられて鶏ガラになるのも珍しくはないし…」
クロード「俺達でEドリンクの強化型発明したからよろしく」
ベレト「お前はまたアホな研究を…」
エリウッド「アイク兄さんは見切りがないと辛いね。ある程度極めててよかった」
カムイ「あたしにも感謝してよね？結構身につけたんだから」
エリウッド「分かってるよ。ミカヤ姉さんの凝視や催眠が無効化出来てるしね。フェロモンやエクトプラズムネットまで使ってくるんだ」
カムイ「フェロモンって…熟女の魅力なのかな…？」
ベレト「もはや熟女通り超えて…アッー！」
カムイ「んぎゃあああ！？」
ルーテ「レクスオーラが飛んできましたね」
ベレス「今のはアンタ達が悪いよ…」
クロード「先生達がお仕置きを食らうとは珍しいこともあるもんだな…」
エリウッド「大変だったけど見切りや対抗策の魔法にだいぶ助けられたから何とかクリアできたよ」
カムイ「リーフ対策でかなり見切り習得したからね。後エリウッドお兄ちゃん達で」
ベレト「残りはシグルド兄さんのみだな」 ベレト「相変わらず古代人イベントが胸糞悪い件」
ベレス「しかも古代人役がタレスさんとかアトスさんやガーネフさんなのがね」
ベレト「オアイーブの立ち位置は学園長なんだな」
クロード「悪くはないポジションだろ？」
カムイ「ベレトお兄ちゃんはノエルポジションなんだね。ていうか今思ったんだけど…このゲームの中のリーフが女性を同化しに街に行かなかったらあたし達、もうちょいスムーズにやれたんじゃない？」
ベレト「クジンシーポジションに近いからな…」
ベレス「リーフもある意味安定してるよね」
エリウッド「シグルド兄さん…僕らの仇打ちで襲い掛かってくるんだね」
ルーテ「仇打ちで襲い掛かってくるのはみんな同じです」
レギン「第一形態なの」つ
エリウッド「普通に馬に乗ってる騎士だね」
クロード「第二形態は見ての通り、双頭の魔獣に跨って紫の鎧で身を纏ってるんだ」
ベレス「音攻撃に槍・剣なんだね」
ベレト「属性持ちの攻撃も仕掛けて来るのか」
エリウッド「カウンターがない分まだやりやすいけど、全体攻撃がかなり痛いや」
カムイ「全体攻撃の威力が高めだね」
ベレト「音系の攻撃や状態異常は装備で何とか出来てきてるな」
ベレス「頑張って武器の素材集めてたもんね」
レギン「2人とも開発に必死だったの」
ベレト「エリウッドもカムイも正しいと思うぞ。このゲームは武器よりも防具の方が重宝されるからな」
エリウッド「状態異常が厄介すぎるんだって…」
カムイ「リーフやエリウッドお兄ちゃん達なんてマジで勝負になんなかったし」
ルーテ「見切りと耐性付き防具があるかないかでだいぶ違いますしね」
ベレト「最後の英雄を倒したらセーブはするなよ？戻れなくて詰むのも考えられることだからな」 ベレト「さて…ラスボス戦な訳だが」
ルーテ「最初は19人全員合体予定だったんですが、皆さんの要望が強かったので変えました」
クロード「変更要望出す気持ちはすげー分かるけどな」
カムイ「…だってリーフと合体なんてイヤだもん。他のみんなとはともかく」
ベレス「私も…流石にちょっと受け付けないというか」
エリウッド「ゲームの中とはいえ、合体して隣とかだったら…嫌だなぁ」
ベレト「それは分かる」
クロード「だから変更要望をすぐに飲んだんだろ？」
レギン「まさかの身内からの合体拒否なの」
クロード「ちなみに初期案」つ
レギン「19人みんなが合体しててカオスなの。そして何人かは人間辞めちゃってるの」
エリウッド「そして最後の合体形態は…」
レギン「最初の層は葉っぱなの」
ベレス「1番下にいるのはリーフと触手…ちょwww記憶が正しかったらFF6のラスボスタワーじゃんwww」
ルーテ「正解です。モチーフはFF6の神々の像ですね」
ベレト「本家は巨人の上半身なんだが、リーフだけあってトレントみたいだな…」
ベレス「うん、地面から木のように生えてて幹にリーフの顔がついてる…」
エリウッド「いきなり死人ゴケと悪臭じゃん…。装備充実させてて良かったよ」
カムイ「触手も見切り無かったら4ケタ持っていかれるもんね…」
エリウッド「極めるのってホント大事だよ」
ベレト「本家はテンプテーションとソウルスティールの見切りを継承しなかったら本当に詰みかねん」
ベレス「触手の見切りも欲しいよね…。ダメージすごいし。7回攻撃は滅多にないけど食らうとトラウマになるよ」
エリウッド「…この形態でどうやってルパンダイブするのさ。見切りつけてるから大丈夫だけど」
カムイ「まあリーフだし…あ、倒せたねって枯れたー！？」
ベレト「リーフが枯れて…上に登って…次は年少組5人か」
ベレス「真ん中にマルス、右上にアルム、左上にセリカ、右下にロイ、左下にセリスなんだね」
エリウッド「敵の名前は一応19英雄なんだね」
カムイ「3回行動だけど、ターゲットが1体なだけまだマシだね」
ベレト「本編と変わらず悍ましいものだな…。そしてやはり服は着てないんだな…」
クロード「本編がモチーフだしな。でもこれで鼻血出すヤツがいたら引くわ」
レギン「なの」
エリウッド「大体パターンが分かってきたね。ここの5人は5人の技のうちのどれかが飛んでくるってわけだ」
ルーテ「正解です」
ベレト「短期決戦で片をつけたいところだな。今のメンツはゲイルさんとダグとピアニーとティバーンさんとニノとサブにミレディさんか」
ベレス「陣形を崩さないようにしないとね」
次で終わりの予定 >>528の続き
エリウッド「そして3段目はやっぱり僕たちなんだね」
ベレス「うわー、これも禍々しい姿だね」
カムイ「上段にエリウッドお兄ちゃんとリンにヘクトルお兄ちゃん、中段にエイリークお姉ちゃんとエフラムお兄ちゃん、下段にあたしかー」
ベレト「ヘクトルとエフラムがここでも人間やめてる件。そしてここも3回攻撃だな」
ベレス「着てないのも鉄板だね」
エリウッド「何か見た事ない技飛んできて…ダグのLP0になってる！？」
ルーテ「エイリークさんが第二形態になったら使ってくる貧獄殺ですね。これも見切りの習得必須です」
ベレト「…まさかと思うが」
レギン「正解なの。巨乳のキャラクターが食らうと一撃必殺なのよー」
カムイ「ルパンダイブとは見切りの習得のタイプは違うんだね…」
ベレス「あー、陣形崩れて地震に烈風剣…。こりゃ全滅だね」
エリウッド「まだまだ！これからさ！！」
カムイ「何とか間に合わせたじゃん。あっ、けどスタンからのテンプテーションで魅了されちゃったね」
ベレト「頑張った方だな」
エリウッド「うぅ…最初からやり直しか…」
クロード「諸々対策して最後まで行けたじゃん」
カムイ「色々やったもんね。殆どの見切り取るのにかなり必死になったし」
エリウッド「そして最後だけど…やっぱ7人だけあって本家の形態が元ネタなんだね」
ベレス「ふむふむ、ロックブーケの位置にミカヤ姉さん、ノエルの位置にベレト、ワグナスの位置にシグルド兄さん、スービエの位置にアイク、ボクオーンの位置にエリンシア、ダンターグの位置にクロム、クジンシーの位置に私なんだね」
ベレト「しかしエリウッドにカムイもよく頑張ったな、ここまでやり切るとは。本家にも劣らんかそれ以上だぞ」
カムイ「本家も難しいって聞いてるけどこれも相当キツいって…」
クロード「ハードモードから難易度かなり上げてるからな。ノーマルまでなら常人も普通にクリア出来るぜ」
ルーテ「ちなみにここからは2回から7回攻撃が1ターンに来ます」
エリウッド「えっ！？」
ベレス「嫌なとこを再現したね！？」
レギン「スリル一杯なの！」
ベレト「胃に悪いわ！？」
カムイ「けど見切りと防具ガチで集めたし、だいぶいけるようになったよ」
エリウッド「後は運と僕らの立ち回り次第だね。いきなり無双3段や総員突撃来る！？」
カムイ「ミカヤお姉ちゃんの絶滅動物の幽霊使った総員突撃、ダメージ凄いもんね…」
ベレト「大幅に削られたがリヴァイヴァに助けられてるな」
ベレス「そりゃかけとかないとマジで死ぬし」
カムイ「リヴイヴァなかったら本当に無理ゲーになるんですけど」 エリウッド「よし！何とかクリア出来た！」
クロード「おめでとさん。やるねえ、中々クリア出来ない様にしたつもりなんだけどよ」
カムイ「ふっふっふ、結構頑張ったのだ」
ベレト「お前達も中々やるな」
エリウッド「でも2週目からはノーマルくらいで良いや。もうできる気しない…」
カムイ「あたしも同感…」
ベレス「まあ見てるだけでもかなり難しいっていうのが分かったしね…」
ルーテ「葉っぱモードの方向性も決まりましたし、修正をしてから出しましょう」
クロード「主人公によって闘う英雄が10人までにするのはどうだ？」
ルーテ「良い案ですね。ただでさえ長くしてるのに、19人はやはり多すぎます」
クロード「あと、余計なストーリーは省きたい。容量の無駄だしな」
レギン「その容量は戦闘や他のストーリーの追加や補完に使うの！」
クロード「そんじゃ、帰り次第取り掛かるか」
レギン「そしておめでとうなの。全クリ後は前日談もプレイ出来るからプレイしてみて！」
カムイ「前日談は…僕らの戦いなんだね」
ルーテ「はい、プロローグは既に仕上がっています」
クロード「ちなみにこんな感じ」 アイク「兄さん、俺たちだけで行こう。弟達は巻き込みたくないからな」
シグルド「…そうだな。もう自立してるし、みんなにはみんなの生活がある」
ミカヤ「そうよ、私達7人で行きましょう」
エリンシア「ええ、危険の大きい旅です。みんなには人並みの幸せを与えたいのは私も同じですわ」
ベレト「そうだな…弟や妹達は息災でいて欲しいものだしな」
ヘクトル「待てよ兄貴達」
ヘクトルとエフラムは話を聞いていた。
ベレス「けど想像してる以上の危険が付き纏うんだよ？それでも良いの？」
エフラム「構わん、強くなって兄上や姉上を支えられるならな」
ヘクトルとエフラムは言い切った。
エリウッド「なら、僕も行かせてよ」
クロム「エリウッド！お前は身体が…」
エフラム「もしこの旅で倒れるような事があったらどうする！？」
エリウッド「頼むよ、みんな。この通りだ」
身を案じるクロムやエフラムに対し、エリウッドは深く頭を下げた。
ヘクトル「…こう言ったら聞かねえ。連れて行こうぜ。病気の不安はあるが、足を引っ張ることはねえ」
しかし、彼らのみではなく、他の兄妹達も兄達の支えになろうとしていた。
カムイ「私達抜きでそんな話は良くないなぁ」
エイリーク「兄上！姉上！」
リン「ちょっと私達を置いていくのは無しにしてよね！」
リンとカムイとエイリークはついて行くことに躊躇が無かった。
マルス「この面子じゃ不安ですよ。人が良すぎますからね」
セリカ「もし置いていったら絶対に許さないわよ！ただでさえ兄さん達は危なっかしいんだから！」
マルスとセリカは悪態こそついたものの、兄や姉を思ってこそのものでもあった。
アルム「僕たちは兄さんに育てられてきたんだ。その恩はちゃんと返さなきゃね」
シグルド「だがお前達…」
セリス「聞かないよ！僕たちも兄さん達を支えたいんだもん！」
ロイ「うん。僕たちも連れて行ってよ」
アルムにセリスにロイも迷いはなかった。
ミカヤ「…分かったわ。けど今日1日もう一度考え直しなさい。この旅は本当に命に関わる危険が終始付き纏うのだから」
ルーテ「と、まあこうなってますがどうでしょう？」
エリウッド「まあ、もし億が一でもそんな事あったら付いていくだろうね、僕ら」
カムイ「あたしも。お兄ちゃんやお姉ちゃんだけに厄介事押し付けて生きてくなんて嫌だもん。ところでリーフは？」
レギン「こんな感じなの！」 リーフ「待って！僕を置いていかないで！」
エフラム「フン」
ヘクトル「寝てなかったのかよ」
エフラムとヘクトルは軽蔑した。
セリカ「やだ、寄らないでよ」
マルス「君は呼んでないんだけど」
セリカは気味悪がり、マルスは相手にしなかった。
クロム「お前は来なくて良い」
リン「そうよ、アンタは付いてこないで」
アルム「早く行こうよ」
クロムとリンとアルムは厳しく言った。
リーフ「頼むよ！僕もおねいさん達からモテモテになりたいんだ！」
リーフは温厚なシグルドとミカヤに泣きついた。
ベレト「…まんまクジンシーなんだなアイツ」
クロード「そりゃ紋章町一の嫌われ者だしなぁ…」
レギン「大賢者とワンツートップを狙えるの」
エリウッド「ていうか1位と2位がこの2人で暫定してるのがね…」
カムイ「我が身内ながらお恥ずかしい…」
ベレス「私達、本当にリーフをまともに出来るのかなぁ…」
ルーテ「精神改造するのも手段の1つですが、葉っぱさんなら改造してもすぐ元に戻りそうです」
クロード「…本当に何で構築されてるんだろうな、アイツ」
レギン「考えれば考えるほど謎なの…」
完 兄弟家が一狩り行く獲物（武器）を考えた
＊外伝作品の武器も含む
ミカヤ：ライトボウガン
シグルド：片手剣/ランス
ベレト：片手剣/狩猟鞭
ベレス：太刀/狩猟鞭
エリンシア:片手剣/操虫棍
アイク：大剣/スラッシュアックス
クロム：太刀/弓
エリウッド：大剣/ガンランス
エフラム：ランス/操虫棍
ヘクトル：ハンマー/アクセルアックス
エイリーク：片手剣/ヘビィボウガン
リン：双剣/弓
カムイ：片手剣/ライトボウガン
マルス：片手剣/双剣
アルム：大剣/弓
セリカ：太刀/ヘビィボウガン
セリス：片手剣/チャージアックス
リーフ：弓/マグネットスパイク
ロイ：太刀/穿龍棍 タニア「あたしらも何気に主役になってるんだな」
オーシン「俺もだ」
リーフ「僕もかなり印象に残る活躍してるね！」
タニア「印象には残るだろうけど…」
オーシン「ろくな役じゃねー気がするんだが」 >>472
エイトリ「その先代ガングニールが私だ」 ヘクトル「あちい……」
リン「融けたラードみたいな姿でごろごろするのよしなさいよ…」 フィヨルム「分かります……」
レーヴァテイン「…クーラーボックスに籠るな……」 ベルナデッタ「籠りたいですぅぅぅ…」
ファ「ベルちゃんベルちゃんお外であそぼー」 イグナーツ「黒鷲青獅子金鹿…みんな登場しましたね。僕を除いて」
ラファエル「先に実装されちまってごめんなぁ」
レオニー「くよくよすんなよ。あんたにもそのうちチャンスくるって」
イグナーツ（まあ正直、僕に枠を裂くくらいなら女生徒の皆さんを水着で登場させてほしいからこれでいいのですが）
ロラン「IF子世代で残るは僕のみ。放置プレイ気持ちいいですハァハァ」
メガネは後回しの法則？ ロイ「…ふぅ、目が覚めちゃった。ちょっと気分転換でバイク転がしながら夜風に当たってこよう」 ノノ「夜中に目が覚めちゃった。だから続き続き…はむっ♪」
エフラム「…んっ」
ンン「そして朝起きられなくなるのです」 ノノ「ねむい」
ユミナ「朝から何を言ってるのよ…」
サラ「夜中から寝ないで兄様と盛り上がってたからこうなるのよ、おかげで引きずってくるのが増えて大変だったわ」
ヴェロニカ「そのぶんあたしは放っておいてよかったのに…」
マリア「私でも寝ないではあんまりやらないかなあ」
ノノ「いやーお口でご奉仕してたらつい夢中になっちゃって、シグルーンのお義理姉ちゃんやイレースのお義姉ちゃんはするだけ元気になるらしいけど」
ユミナ「朝から何を言ってるのよ！？」
サラ「そういうことする相手がいる同士で今更じゃないの、ユミナもしてあげてるでしょ？」
ユミナ「え…いや…まあ…たまに」
サラ「は？たまに？毎日でしょ」
ノノ「そうだよ、毎日しなきゃ」
ヴェロニカ「それに関しては同意するかも」
マリア「そこはちゃんと毎日してあげなきゃ」
ユミナ「ぜ、全員で同じこと言わなくても…」
サラ「愛してるならしてあげなきゃでしょ、まあテクは私が一番だけどね」
ノノ「ノノが一番上手にできるんだよねー」
ヴェロニカ「は？あたしが一番エフラムを気持ちよくできるんだけど
マリア「胸使っていいなら私も自信あるんだけどなぁ」
ノノ「向こうの二人ももおっぱいありなら自分が一番だと思ってそう」
ミルラ「ええ！？い、いやそんな…」
ンン「関わらないようにしてたのにいきなり巻き込んでくるんじゃないのです」
ノノ「昨日おっぱいとお口同時で何回もお兄ちゃん搾ってたくせに」
ンン「だから巻き込むなって言ってるのですよ！？」
サラ「胸と同時なら大きい方のチキやエリーゼとかライバルも増えるからね、まあそれでも私が一番だけど」
ヴェロニカ「自分が将来あの体になれるとはいえ大きい方のあたしが胸ありの技で自慢してくるのがうざい…」
ノノ「まあおっぱいの分は他でカバーできるし？ファもお口と手でするのかなり上手くなってお兄ちゃんも満足だし、教えた甲斐があったよ」
ユミナ「…小学生の会話よねこれ」
マリア「何言ってるの、ユミナももうこっち側でしょ」
ユミナ「こっち側って何！？」 教室前
ヒノカ「……うむむむむ……う、うちの生徒たちは進んでるな……私が小学生の頃とは大分違うものだ…」
サナキ「先生が廊下で苦悩しておるのう」
ルゥ「先生も僕たちと結婚してるから別の意味で進んでるんだけどね」
ニノ「あ……あはは………どこからつっこめばいいのやら…」
ユミナ「ちょっと！？向こう向いてないで助けてよニノ！つっこみ役が足りてないんだから！」
ミドリコ「ユミナちゃんはもうそっち側じゃないかなー、ミドリコも早くヒノカ先生と経験したーい」 エマ「ひみぃぃぃぃぃ………ふぁ……にゃあ……」
エフラム（たまには俺が奉仕に専念する側に…と思ったら蕩け切ってしまった）
ファ「お兄ちゃんもベロでぺろぺろするの上手なんだねー♪」 サラ「ん…あむ…んん…」
エフラム「…っ…サラ…」
サラ「んん…っ！…んく…ん…ふぅ…どう？こういう感じに愛してあげるのよ」
エマ「ふわぁ…いつ見てもすごい…」
ベルナデッタ「漫画でもあそこまでのはなかなか見れないですよこれは…」
ファ「じゃあこんどはファがしてあげる…ん…」
エマ「あたしもされてばっかりじゃ…んっ…」
ベルナデッタ「おおぉ…さ、三人でというのも漫画でもなかなか…あむ…」
ノノ「いいねー、じゃあ次はノノが見本見せちゃおっかなあ」
ンン「そんなとこで対抗意識燃やさなくていいのです」
大人チキ「じゃあ私がエフラムのために育ったこの身体で…」
ンン「そういう対抗するところは子供っぽいままなのです…」 ベレト「…」
ベレス「どったのベレト、なんかプリカと相談中みたいだけど」
ベレト「いやなに、昨日何があったか覚えてるか？」
ベレス「昨日？…あ～アンタの伝承実装ね、それで今財布と相談中と」
ベレト「そういうことだ…俺個人としては無料とこれ（100個分の料金）で最低でも一個引ければいいのだがな」
ベレス「今回の水着ガチャで一体ずつ引けたからそこまで回すことなくてもいいんじゃない？」
ベレト「俺自身のジンクスか知らんが伝承神階になるとどうも当たらないようだ」
ベレス「マジ？」
ベレト「あぁマジだ、だから今回だけは少し奮発しようとな」
ベレス「二人に怒られるわよ出しすぎたら」
ベレト「大丈夫だ、自分の分の貯金から引いてる。馬鹿な真似はしないさ」 メルセデス「水着着たのよ～～遊びに行きましょ～～」
アネット「次はあたしも来てみたいな～っ一緒に！」
アッシュ「僕も海パンですよ。海辺で釣りでも…」
タニア「へぇ似合ってんじゃん。あ、細いけど結構しまった腹筋してるのな」ナデナデ
アッシュ「あっひょ！？ にゃにゃにゃ、にゃにしゅるんでしゅか！？/////」
タニア「わりーわりーくすぐったかった？」
メルセデス「……触れ合いのハードルが低いのねー、異性には刺激が強いのねー」
アネット「本人無意識なんだろーけど…あれじゃたまらないよね…」 プルメリア「あ…そこ…！あ…ああ！」
アイク「大丈夫か？少しペースを落としても…」
プルメリア「い、いえ…平気ですから…もっと…！くぅ…ん！」
プルメリア「はあ…激しかったですわ…」
アイク「今回はずいぶん積極的だったな、何かあったのか？」
プルメリア「それはその…最近の人間への対策と言いますか…」
アイク「よく分からないな…」
プルメリア「現代の人間のいやらしさに対応するのが大変で…このままで私が淫らな夢を見せてもまるで動じない人間ばかりに…なので私も夢を磨くためにさらに経験が必要かと…」
アイク「…そうか、大変だな」
プルメリア「…アイクは嫌ですか？私があなたにいやらしい体験をお願いするのは…っ！？むぅ…ん…はぁはぁ…いきなりキスしながらそんなに強く揉むのは…」
アイク「…俺は嫌じゃないからな」
プルメリア「もう…反則ですわ…許しますけど」
アイク「じゃあ…っ…！」
スカビオサ「ん…む…んん…っ…！ふぅ…」
プルメリア「ちょっと！せっかく愛の語らいをしているんですから水を差さないでくれます！？」
スカビオサ「いいでしょもうさっき散々してたんだし…今度は私の番…上になってあげる…っ…はあ…さっきより大き…っ…」
プルメリア「また勝手に初めて…この上がってしまった気分をどうしろと…」
スカビオサ「おっぱいでも吸わせてあげれば？…っ…あ…！」
プルメリア「返答が雑すぎますわ！？」
スカビオサ「はぁ…良かった」
プルメリア「…満足したようで何よりですわ」
スカビオサ「プルメリアもいっぱい吸わせてあげてた気が…ああいうの好き？」
プルメリア「あ、あれはあなたが全然離れないから仕方なくですね」
スカビオサ「そう…じゃあ交代してあげる。アイク、プルメリアが獣みたいにバックで気絶するまで激しく突いて欲しいって…」
プルメリア「言ってないでしょう！？」
スカビオサ「頼まないの？」
プルメリア「あ…その…夢の研究のためですから」
スカビオサ「研究のためならアイクからされるのは仕方なくだと…」
プルメリア「そ、そんなことはあるわけないでしょう、嫁入りしていて何を今更…」
スカビオサ「じゃあアイクに愛してるって改めて宣言してあげなきゃ、ほら」
プルメリア「え、あ、あ…あの…あ、愛…って、何でそんなことで言いなりにならなければならないんですの！？遊んでますね！？」
アイク「…相変わらず仲が良いな」 プルメリア「も、もうダメですわ…立てません…もう…あんなに激しく…何度も連続で出すなんて…」
アイク「とりあえず風呂に行くか、抱えていってやるから」
プルメリア「きゃ…ま、まさかお風呂ででも…全く…けだものなんですから…仕方ないから付き合いますわ」
スカビオサ「するとまでは言ってないと思う…でもどうせそうなるから私も行く」
ニュクス「いいわね若い子は、連戦で愛を深められて」
ミカヤ「…あなたも同類じゃない？」
ニュクス「そう？まあ私も行くけど、アイクの精気を生命吸収すると肌の調子が良いし、気持ちが通じ合って愛し合うと魔力も上がる気がするのよね」
ミカヤ「むしろ更に若返ってない…？」 リーフ「あっはっはっは、ここは天国……」
リン「ふざけんじゃないわよこのエロ男、鉄拳せいさ」
マルス「うわあああああああ！！」
リン「マルス！？」
マルス「鉄拳は嫌だ、鉄拳は嫌だぁぁぁぁぁ！！来るな、来るな、来るなぁぁ！！」
リン「ちょ、ちょ、ちょっと！！」
マルス「悪魔め、来るな、鉄拳、来るなぁぁ！！」
ヘクトル「落ち着けよ、とりあえず饅頭一九個買って来たから」
リン「一つ足りないんだけど！」
ヘクトル「だから一九個なんだよ」
リン「一八個しかって、マルスゥゥ！！」
マルス「なにが一八だよ！ふざけんじゃない！！」
リン「リーフ、謝るから止めてよ、マルスを止めてよ！！」
ロイ「（逃げよ……）」
アイク「（手合わせが楽しみだなどとても言えん……）」
カムイ「（あと一人誰だろ……）」 リーフ「紋章町一の嫌われ者から好かれ者になるために、特技を生かしてボランティアする事にしました」
トラバント「ほう、そうか。良い心がけだ。うむうむ、勉強やスポーツ以外の活動に取り組んでみるのも人間の幅を広げる」
ミランダ「それで何をしてみるつもりなのよ？」
リーフ「僕の特技…絵が描ける！これを活かして皆からエロイラストのリクエストを受け付け、描くよ！ボランティアで！」
トラバント（頭抱え）
ミランダ（遠い目）
リーフ「人に喜ばれる事をするのもいいかなって。あれ、二人ともどうしたのさ？」 プルメリア「ああ…！もっと強く揉…！くぅん…！」
アイク「…っ…行くぞ…！」
プルメリア「…っ！そんなに吸われたら…っ！あ…奥に…ぃ…も、もう…ーっ！はぁ…はぁ…あ…来てますわ…」
プルメリア「もう…水着を披露しただけでどうしてこうなるんですの？」
アイク「悪い、あんまりお前が綺麗だったからな」
プルメリア「ま、まあそういうことなら許さないでもないですわ」
スカビオサ「よく言う…散々胸とかお尻を強調するポーズで誘惑したくせに」
プルメリア「そ、それは新しい水着姿をよく見てもらうためだけに…って、いつからいたんです？」
スカビオサ「…でも、水着って言っても私たちだと普段着とあんまり変らないような」
アイク「まあ…確かに普段着からして少々面積が少なめではあるが」
プルメリア「言われてみればそんな気がしてきましたわ…」
スカビオサ「胸のところが空いてるのも私のと同じだし…そうだ、せっかくだから私が挟んであげる」
プルメリア「せっかくだからの意味が分かりませんけど！？」
スカビオサ「まあ細かいことは気にするなってワユも言ってるし、プルメリアも一緒にする？」
プルメリア「そ、そうですわね…では私も…ん…」
アイク「く…二人とも…！」
スカビオサ「…私も腕を上げたところを見せるから…ん…」
プルメリア「お待ちなさい、私が最初に誘ったのですから私が最初に飲みます…！あむ…ぅ…」
スカビオサ「…やっぱり最初からしたいだけだったんじゃ」 プルメリア「ん…んん！？ん…く…ふぅ…」
アイク「…無理はしなくていいぞ」
プルメリア「いえ…全部飲まないと新しい水着が汚ると思っただけです」
スカビオサ「じゃあ次は私が…」
プルメリア「ま、まだ私がしますから！」
スカビオサ「…やっぱり自分がしたいだけなような」
シグルーン「そろそろ私も今年の新しい水着を用意しないといけませんわ」
サナキ「お前、水着…というか、着るものと呼べるものを用意するのじゃぞ？」 シグルーン「…ああ…っ！ふぅ…激しかったですわ…」
アイク「…こんな格好で妻にアピールされて大人しくできるわけないだろう」
シグルーン「ふふ…まだ中でお元気ですね…このまま続きを…ああん♪」
ワユ「またずいぶん盛り上がってるけど…」
サナキ「あやつがアイクに新しい水着を披露すると言い出してのう…」
ミスト「そうなんだ…何か物凄いの用意してそうだけど」
サナキ「紐じゃ」
ワユ「紐水着かあ…絶対似合いそう」
サナキ「紐水着ではない、紐そのものじゃ」
ミスト「ええ…？」
サナキ「紐しか身につけておらん、あのやたらでかい乳も全く隠れておらんし、下も言うまでもないじゃろ」
ワユ「それどこで着るつもりだったんだろ…？」
サナキ「どうせ私所有のプールかビーチにしか行かぬから裸か紐かで迷ったらしいぞ」
ミスト「どっちの選択肢も私には無理かなあ…」
イレース「やはり露出度より別方向で攻めた方がいいですね…スクール水着、旧の方で行きましょう」
ワユ「あんたも似たようなこと考えてたのやっぱり」
ミスト「というかどこで買ってくるのそんなの…？」 マルス「はあはあ…シーダの巨乳最高だよ…何回でもできるよ…」
シーダ「んっ…好きなだけ吸って下さいね、それにしてもまた大きくなっちゃったかしら…」
マリア「やっぱりおっぱいが絡むと限界を越えちゃうね…」 プルメリア「んぅ…も、もっと強く…！」
アイク「…もしかして大きくなってないか？」
プルメリア「あ、あなたが揉むからでは…！…くぅぅ…っ！はぁ…はぁ…」
スカビオサ「プルメリア、アイクにおっぱい弄られながら突かれるとすぐイく…」
プルメリア「わ、私はそんないやらしい身体じゃありませんから、アイクへの愛が深さでそうなってしまうだけですわ」
スカビオサ「どっちでもいいから早く交代してほしい…」
アイク「すまん、スカビオサ、俺がまだ…」
プルメリア「私も…アイクの注いで欲し…っ！す…吸いながらもダメぇ…！」
イレース「私も毎日揉まれ吸われているのになぜまな板のままなんですか…？」
ユンヌ「神にもわからないことはあるから…」
ニュクス「私も毎日弄られてるのにどうしてかしら…」
ミカヤ「むしろその歳でまだ成長するつもりだったの…？」 キヌ「ベロアー、新しい水着買いに行かない？」
ベロア「いやです」
キヌ「即答！？」
ベロア「水着ならもうあるでしょう、私は今エフラムさんの肌着の匂いを堪能しながら埃の塊を作る作業が…すううぅ…おお、良いのができました」
キヌ「内緒で綺麗でせくしーな水着用意してエフラムびっくりさせてあげたいじゃん？いこーよー！ね？ね？」
ベロア「仕方ないですね…でも私が決めますよ、キヌはすぐ珍しいものに目移りして時間がかかりすぎますし」
ベグニオンデパート内
キヌ「やっぱこういうときはここに来ちゃうよね…」
ベロア「まあ、私たちみたいな種族にも対応してる服を豊富に揃えてるところは限られますし…さて、早めに決めてしま…」
ヒルダ「いらっしゃいませー、何をお探しですかー？」
キヌ「えっと、水着を…」
ヒルダ「水着！いいですねー、今年のトレンドのがちょうど…」
ベロア「流行とかトレンドとかどうでもいいので、彼が思わず押し倒して襲いかかりたくなるようなのをお願いします」
ヒルダ「は、はい？」
キヌ「ち、ちょっとベロアってば」
ベロア「回りくどく言ってもしょうがないでしょう」
ヒルダ（えぇ…しかも狐とガルーの子だし、別種族でトレンドとかどうでもいいっていうお客は想定してなかった！レオニーちゃんタッチ！）
レオニー（私だってわかんねえよ！？何を勧めりゃいいんだ…！？）
シグルーン「何かお困りですか？」
ヒルダ「シグルーンさん！？」
レオニー「来た！女神が来てくれたぞ！」
キヌ「あ、シグルーンじゃん」
ベロア「そういえばここにも顔を出してましたね」
シグルーン「水着をお探しですね？それならばこちらへどうぞ、ご希望に沿うものをご用意できますわ」
ヒルダ「あーよかったー…助かったよ」
レオニー「でも…彼が襲いたくなるような水着って何だ…？」
ヒルダ「…見に行こうか、今後の参考に」
シグルーン「これなどいかがでしょう？」
キヌ「これ、紐水着っていう…いや、それにすら見えな…むしろただの紐？」
ベロア「なるほど、どうせサラやヴェロニカや竜王家の私有地に行きますから人目はありませんからね、いいじゃないですか」
キヌ「ま、まあ確かにそうだけど…気に入ってくれるかな？せくしーってこういうことなのかな…？」
ヒルダ「あれ…着れそう？」
レオニー「…聞くなよそんなこと」 エリンシア「男性用水着ももっと注目されてよいのではないでしょうか」
リリーナ「ブーメランパンツとか最高ですよねえ…うっとり」
デジェル「競泳用鎧も…」
エリンシア「いえ…さすがにそれは…」
リリーナ「溺れる。溺れるから」 リーフ「いつも思うのですが…僕とマルス兄さん。同じおっぱい好きで同類なのにあっちは巨乳嫁。こっちは喪。この差はいったい…」 シグルーン「私達の水着を揃えるのも必要ですが、アイク様も水着を新調されては？」
アイク「必要か？もう持ってるしな…それに俺の水着姿を見て喜ぶ奴もいないだろ」
ミカヤ「ここに何人も居ると思うんだけど…」
ニュクス「過剰な謙遜は逆に何かを貶めることになりかねないわよ」
アイク「…そうだな、すまん」
シグルーン「…良い機会ですし、アイク様はご自身の身体がどれだけの危険物か理解するべきですわ」
アイク「…危険物？」
イレース「そうです、誰が一級の芸術品のようなその鍛え上げられた肉体を舐め回して吸い付きたいと思っているか分かりません」
ミスト「イレースが毎日実践してることじゃ…」
シグルーン「私も普段から思っていますし実践していますよ」
サナキ「余計なことを補足せんでよい」
ティアマト「でもちょっと分かるわね…この時期の外の仕事中は薄着になるけど、女性の通行人の人目を引いてるし」
シェイド「…女子生徒にもアイクの写真欲しいって言われるのよね…私が妻だって知ってて言ってくるから最近の子は凄いわ」
シグルーン「なので、その身体を彩る水着は相応しい物を選ばねばなりませんわ」
エレミヤ「ここはやはりブーメランパンツしかないのでは」
ワユ「下手に肌見せるだけが言いわけじゃないってね、ウェットスーツだと筋肉がかえって強調されていい感じ」
カゲロウ「水練ならやはり褌だろう、…実は前から一度見てみたいと」
シグルーン「どれも捨てがたいですわね…やはり今夜着ていただいて比較させて頂かなくては」
サナキ「なぜに水着の比較で夜を指定するのじゃ」 リーフ「そうだった…僕がおねいさんの巨乳にハァハァするように…
おねいさんもまた男の締まったいい体にハァハァしてるんだ。
モテるためには僕も魅力的な体になればいいんだ！
鍛えた後でブーメランパンツで体を晒せばモテる！」
ミランダ「喪を拗らせまくって余裕ないのはわかるけど…あんたは見てくれがどうとかいう以前の問題でしょうがバカ」
ナンナ「でもぶっちゃけ。思春期の男子がスポーツやる理由の６割ってカッコよくなってモテたいの一言じゃないですか？」
ミランダ「い、いやまあ…そういう切っ掛けはあるかもだけど…でもパンツ一枚にはならないわよ」
リーフ「だいじょぶだいじょぶ。僕晒し慣れてるから。葉っぱで。なんなら全裸になっても恥ずかしくないさ！」
ミランダ「恥ずかしがれバカ。でも周りもあんたのポークビッツなんか見たってどうってことないけど」
ティニー「あ、ショックで倒れました」 水着…海水浴の時期ですなぁ。
ちょいと早いけどフレンちゃん誕生日おめでとう。
ヒルダ「フレンちゃんお誕生日おめでとー！」
レオニー「これはあたしからだ、使うことがあったら使いなよ」
マリアンヌ「私からはこれを…」
フレン「まあ！ヒルダさんからは香水、レオニーさんからはハンカチ、マリアンヌさんからはポーチですわね」
ローレンツ「僕からはこれだ」つ首飾り
クロード「おめでとな、フレン」つ小物入れ
イグナーツ「おめでとうございます」つアロマキャンドル
ラファエル「オデからはこれだあ。女の人が喜ぶものはよく分かんねえけど」つスイーツショップのペア券
フレン「皆さん、高そうなものや手が込んだものまで…本当にありがとうございます！」
ヒルダ「いいっていいって！フレンちゃんのために買ったり作ったりしたんだから！」
フレン「うふふ…香水にポーチ、ハンカチも大切に使いましょう。それに…小物入れの中に何か入ってますわね」
『使うなら内密に使ってくれ。使わないなら処分してくれ。今日使ったら効果は明日の午後12時までだ。自分で試したが副作用は一切ない。
余談だが、先生は明日1人でグランベルデパートに買い物に行くだとさ』
フレン「このお薬は何なんでしょうか？正直怖いのですが…試してはみましょう。本人曰く害はないようなので」
翌朝
フレン「あら？いつもと視点が違いますわ。もしかして…」
鏡の前に立ち、大きくなっている自分を確認する。
フレン「もしかして胸も…！そのままなのですわね…。
それにしてもグランベルデパート…行ってみましょう」
ベレト「今日は資材の買い物をするかな。テープが無くなりかけてるし、マグネットも不足してきたしな」
フレン（大）「あの…少しよろしくて？」
ベレト「？別に構いませんが（ん？どこかで見たことがあるような…）」
フレン「わたくし、12時まで何もする事がありませんの。付き合っていただいてもよろしくって？」
ベレト「…まあ、12時までなら構いませんが」
フレン「ありがとうございます、先生！今は…10時半ですわね。あそこのスイーツショップでお話できませんか？ペアチケットがありますので」 ベレト「しかし、何故俺が教師であると分かったんです？」
フレン「そ、そんな雰囲気が不思議としましたの！生徒との交流はどうですの？」
ベレト「生徒との交流か…まあ大変ではありますが、それ以上に楽しいものですよ」
フレン「まあ！どんな生徒がおられますの？（大体わかりますけどね）」
ベレト「色々いますよ。ウチの学級だと芸術に優れた優しい生徒、座学は苦手だが朗らかで自分を鍛え続ける生徒、気高いのみでなく、何でも卒なくこなす生徒、マッド…いや、トラブルメーカーな面もあるが、スペックが高く探究心の強い生徒とかね」
フレン「他にはどのような方が？（イグナーツさん、ラファエルさん、ローレンツさん、クロードさんですわね）」
ベレト「信仰心に厚く動物好きな生徒、普段は怠け者に見えるがスペックの高い生徒、目標に近づく為の努力を決して怠らない生徒、おっとりしてるけど天真爛漫な生徒…」
フレン（マリアンヌさんにヒルダさん、レオニーさん…最後はわたくしでしょうか）
ベレト「俺が担当している学級はそういう生徒が集まっているんです。頭痛のタネの様な問題児もいますが、やりがいはあります」
フレン「そうなのですね…。わたくしの知っている人のお話なのですが、その人、担任の先生に片想いをしているようですの」
ベレト（片想い…か）
フレン「彼女はその担任の先生が好きなのですが、担任の先生はまだ立場上付き合えないと仰っているようでして…」
ベレト「…その担任の気持ちは分かります。俺にも4人の慕ってくれている生徒がいます。
ですが、教師は生徒の模範であるべきもの。彼らが卒業するまでは待つつもりです」
フレン「彼女達が貴方に待たなくても良いと仰っても…ですか？」
ベレト「ええ。ですが、4人とも魅力的な子達です。卒業したら必ず向き合います」
フレン「そ、そうなのですわね…。彼女達、きっと貴方の良い返事を期待していますわ」
ベレト「その時は必ず彼女達に吊り合う人間になりますから」
フレン「〜！！時間が近いのでわたくしは帰りますッ！本当に有難うございました！！（／／／）」
ベレト「あ、ああ（表情が忙しい美人だったな。それに既視感を感じると言うか…）」
フレン「…元に戻ってしまいましたわ。けど、わたくし達、負けませんことよ？もーっと迫りますから覚悟しておいてくださいね、先生？」 クロード「悪いな、部屋借りて。いつもの様に夜中に起こされるのだけは御免だからな」
ディミトリ「構わない。それにしても普段は薬の類を渡すことには否定的なのに珍しいな」
クロード「…ただの気まぐれさ。それになんだかんだで級友だし、アイツらには幸せになって欲しいんよ」
ディミトリ「ところで今回のシンデレラの妙薬とやらだが…また騒動になるんじゃないか？」
クロード「残りの1つは今頃危険物の廃棄所だ、もうすぐ焼却だろうよ。そして作るにしても難しいんだよ。シンデレラの妙薬は調合の配分がかなりシビアだからな」
ディミトリ「ヒルダ達やリシテア達も手は出せないかもしれない、と言うわけか」
クロード「ああ、念を入れて毒薬もいくつか混ぜてる。そんな危険物から宝探ししようとはアイツらも思わんだろ」
ディミトリ「葉っぱがポークビッツを治せると思って侵入してきたりしてな」
クロード「ハハハ、まさかね…。そもそもアレはもう不治の領域じゃね？」
ディミトリ「…警戒システムが鳴らないことを祈っておくか」
おしまい。恋愛モノはやはり難しい カチュア「片思いといえば…ええ、長く片思いの代表みたいな扱いでした…」 レア「いつ生徒に結婚のことを公表するか悩みますね…やはり卒業まで待つべきかそれとも…」
ソティス「ん？どうかしたか？」
レア「いえ別に、さて今日もよく働いたベレトを癒してあげなくては、去年の水着で挟んであげましょうか」
ソティス「むしろお前が元気になっておらんか…？」 セティ「僕も……今は彼女が出来たけれどね」
ハルヴァン「しかし、葉っぱに負けたっていうのはキツいな」
セティ「そこは置いておいて…」
マリータ「ほんま、100人いれば100人ともセティはんを選ぶ思うねんけど、世の中には変わりもんがおるもんやで」 ティアモ「私だって……今は彼女ができたけれど。おいそこ、つるぺた仲間とか言わないように」 ヘクトル「ちょっとやべえ」
リン「何がよ」
ヘクトル「体重が200㌔超えちまった」
リン「は、はぁぁ！？そ、そーいえば一回りも二回りも膨らんでいるような」
マルス「首の太さとか顎下の肉とかシャレになりませんよ…」
フィヨルム（滝汗）
ファリナ「あんたが甘やかしてアイス食わせまくるからじゃ！」
フィヨルム「すす、すみませんすみません！おねだりされると…つい！」
リン「どんだけ食べてたのよ」
ヘクトル「い、一日２０個くれぇ？暑いんだし耐えられなかったし」 一面暗闇の高速道路、一台の車が甲高いエキゾーストを奏でている
だがその車は単車だ、しかも変わったことにタイヤが４本ついてる単車であった
単車はやがてスピードを落とし近くの駐車場にて車を停めていく
降りたライダーはヘルメットを外し、女性は紫のショートヘアを少しなびかせる
ジュースを買い鉄製の柵に座りながら単車を見ていく
「乗って半ヶ月ですが中々いいものですよね。ロイ君がここまで仕上がるのもうなずけます」
単車はロイが１ケ月前に完成披露・販売を行った新型バイクの一台である４輪バイクだ
ロイの作り上げた新型バイクは元々ルーテの魔力駆動のバイクである
そのバイクが出来上がりロイは提供元であるルーテ、バイクのライダーに一台お礼として贈られた
この一台は販売してるのとは違い、ロイ自らが最終調整したこの世で一台のバイクだ
ルーテは最初お気持ちだけでと言ってたが、ロイはルーテ女史のお陰でできたからせめてものして
ルーテに贈られてきたのである
「科学者として誰かのお役に立ちいただけるのは幸いですし
ロイ君も私のために最高の贈り物に感謝いたします。これからの活躍応援します」
ルーテは遠くにいるロイに感謝を述べていく
ジュースを飲み干したルーテはエンジンをかけ帰路へと走っていく リーフ「…………」カチーン
ヘクトル「おおい、なんでリーフを氷漬けにしたんだ？」
フィヨルム「いえ……ニフル様をナンパに行って失礼を働く前に先に手を打とうと…」 ディミトリ「リクエストが意外と多かったから肝試し大会を開催する」
エーデルガルト「今回は私達も驚かされる側なのね」
カスパル「よっしゃー！絶対に驚かしてやる！」
クロード「まあ簡単に驚いてやる気はねえけどな」
ヒルダ「意地でも3人とも驚かせてやるんだから！」
クロード「出来るもんならな」
ディミトリ「コホン！ルールだが、ゴールまで辿り着いてアイテムを回収して戻って来ればクリアとなる。
班員の内、2人以上が気絶、動けなくなる等になったらアウトだ。地図はあるが、ショートカットなどを行えば即失格！監視装置がちゃんと見張っているからな」
エーデルガルト「臨むところよ」
リシテア「ふっふっふ…驚かせる側なら容赦はしません。全員リタイアさせてみせます！」
ベルクト「まさか貴様、幽霊など信じている訳ではなかろうな？」
フェルディナント「な、何を言う！？幽霊などに物怖じなどしはしない！」
ベルクト「ふはははは！精々俺様の勇姿を目に焼き付けるんだな！」
ヒューベルト（案の定煽ってますなあ…こういうのを見ると…）
ベルクト「い、今首に何か当たったぞ！？」
フェルディナント「水ではないのかね？」
ヒューベルト「ククク…」つ冷えピタシート
ベルクト「貴様！なにをする！？」
ヒューベルト「いえいえ…何でもありませんよ…」（暗闇に隠れてガイコツを操ってる）
ベルクト「で、ででで出たァァァァァァ！！」
ヒューベルト「ククク…まさかこれ程驚いてくれるとは…驚かし甲斐がありますな。もっと手法を考えるとしますかな」
フェルディナント「君は何を考えているのだ…？同じ班員を驚かしても得はなかろう？」
ヒューベルト「趣味と実益を兼ねた行動です」
フェルディナント「君は意地が悪いな…」
ヒューベルト「ククク、褒め言葉として受け取っておきましょう」
レオニー『班員の足引っ張って何やってるんだアイツ…？』
リシテア『分かりません…』 リシテア『意外に驚かない班ですね…。ありとあらゆる仕掛けを仕掛けたのに』
フレン『自信はあったのですけれど』
フェリクス「図書室で百科辞典を取ればクリアだろう？あったぞ」
イングリット「それじゃあ引き返しましょうか。思った以上に何もなかったわね…？」
「…あ…た……な……なた…」ﾋﾀｯ…ﾋﾀｯ
シルヴァン「お、おい…これって」
イングリット「きゃああああああ！？」
フェリクス「おわああっ！？」
シルヴァン「ちょっ、ちょっと待てえええい！？これは色々とヤバすぎるだろっ！！」
フェリクス「な…なんとかクリアはしたが…」
シルヴァン「ひ、久々に本気でビビった…」
イングリット「ハァ…ハァ…私も流石に応えたわ…」
フェリクス「チッ、我ながらなんたる見苦しいザマだ…！」
ペトラ「3人とも、どうしました？」
フェリクス「…出た」
ドロテア「ええっ！冗談でしょう？」
シルヴァン「冗談じゃないって…。あれは怖えよ…」
イングリット「ところで殿下は誰と組んでるんですか？」
ドロテア「エーデルちゃんとクロード君ね」
シルヴァン「あーあ、2人ともご愁傷様…」
フェリクス「今年も犠牲者が出るな」
フェルディナント「どういう事かね？」
イングリット「…殿下、すごい霊媒体質なんですよ…。しかも説明が的確で解説させると本気で怖いんです」
フェリクス「しかも本人は慣れてるのもあってか普通にそれを淡々と説明する」
シルヴァン「それも相まって余計に怖いんよ…」
ﾀﾞﾝｯ!
エーデルガルト「！？」
リシテア『ふふふ、効いてるはずです』
ディミトリ「模型が落ちただけだ。これは幽霊の仕業じゃない」
クロード「もしかしてエーデルガルト、幽霊とか苦手なのか？」
エーデルガルト「べ、別に苦手じゃないわよ…。貴方達こそどうなの？」
ヒルダ『残り2人は平気そうだね』
レオニー『アイツら2人は恐らく信じてない類なんだろうな』
クロード「化学で証明出来ないものなんざ信じるわけないだろ」
ディミトリ「俺はもう慣れたと言うか…なんというか」
クロード「…慣れた？」
エーデルガルト「…2人とも大丈夫ってことにしておくわ」
クロード「肩に手…？骸骨か」
ディミトリ「骸骨じゃなくて人体模型だな」
クロード「どちらにしても定番じゃん」
エーデルガルト「なんて事もないわね。さっさと家庭科室からフライパンを回収して戻るわよ」
フレン『骸骨が通用しませんか…』
リシテア『結構自信あったんですけどね』 クロード「家庭科室に着いたわけだが、問題ないな」
エーデルガルト「当たり前でしょ！なんて事もないわよ」
「あなた…あなた…」
エーデルガルト「今更こんなものじゃ驚きもしないわよ」
ディミトリ「……これ、本当にカセットテープなのか？」
クロード「何言ってんだ、そうに決まってるじゃねーかよ」
エーデルガルト「…どういうことなの？」
ディミトリ「いや…女性の姿が見えているんだが。ついでに人魂も。終わったら霊媒師でも呼ぶか？他にも何人か成仏出来てなさそうだし」
クロード「ハハハ、冗談はよせって」
ディミトリ「次はエアコンが切れるな。リモコンの方向に歩いて行った。多分そのついででポルターガイストが起きる」ﾋﾟｰ
クロード「空調が切れて机が浮いてる？手が込んでるもんだな」
エーデルガルト「そ、そう！偶然よ！ひ、人魂！？」
クロード「オイオイ、流石に釣竿に引っ掛けてるだけだろ？こうやってカッターナイフで糸が切れ…嘘だろ…いや、落ち着け」
ディミトリ「今は…女性がエーデルガルトの後ろにいるな」
「あなたあなたあなたあなた」ﾋﾀｯ…ﾋﾀｯ
エーデルガルト「ひ…ッ！？」
ディミトリ「エーデルガルト？おい、まさか…立ったまま気絶してるのか！？」
クロード「…幽霊なんて今まで見たこともなかったんだが化学の力ならこんな事だって証明できる出来ないわけがないんだそもそも幽霊というものはかくかくしかじかなわけで…」
ディミトリ「クロードは急な事に思考が追いつかず脳がバグを起こしてるな。仕方ない…2人ともまとめて担いで帰るか」
「あなたあなたあなたあなたあなたあなた」
ディミトリ「…まあ早く成仏してくれ（ある意味では生きてそうな気もするけど）」
クロード「この世に化学で証明出来ないものなんてあるわけがないんだ、今回の幽霊だって」
エーデルガルト「」
ディミトリ「条件自体はクリアしてるが…2人ともこの状態だから失格か…」
ヒルダ「クロード君とエーデルガルトちゃんがこんな形でリタイアしてるのは意外だなー。けどからかうネタにはなるかも」
リシテア「でも一体2人とも何を見たんでしょうか。わたしたちの仕掛けには動揺してなかったのに」
ディミトリ「まあショックはそれなりに大きいかもな。成仏仕切れてない感じのモノも出てきたし」
リシテア「！？」
以降もガルグ＝マクの肝試しはディミトリを驚かせることがメインイベントの一角として行われたが、結局彼を驚かせることが出来たものは彼らの在学中に出て来ることがなかったのはまた別の話である。
驚かす側が驚かされる編に続くかも？ クロード「家庭科室に着いたわけだが、問題ないな」
エーデルガルト「当たり前でしょ！なんて事もないわよ」
「あなた…あなた…」
エーデルガルト「今更こんなものじゃ驚きもしないわよ」
ディミトリ「……これ、本当にカセットテープなのか？」
クロード「何言ってんだ、そうに決まってるじゃねーかよ」
エーデルガルト「…どういうことなの？」
ディミトリ「いや…女性の姿が見えているんだが。ついでに人魂も。終わったら霊媒師でも呼ぶか？他にも何人か成仏出来てなさそうだし」
クロード「ハハハ、冗談はよせって」
ディミトリ「次はエアコンが切れるな。リモコンの方向に歩いて行った。多分そのついででポルターガイストが起きる」ﾋﾟｰ
クロード「空調が切れて机が浮いてる？手が込んでるもんだな」
エーデルガルト「そ、そう！偶然よ！ひ、人魂！？」
クロード「オイオイ、流石に釣竿に引っ掛けてるだけだろ？こうやってカッターナイフで糸が切れ…嘘だろ…いや、落ち着け」
ディミトリ「今は…女性がエーデルガルトの後ろにいるな」
「あなたあなたあなたあなた」ﾋﾀｯ…ﾋﾀｯ
エーデルガルト「ひ…ッ！？」
ディミトリ「エーデルガルト？おい、まさか…立ったまま気絶してるのか！？」
クロード「…幽霊なんて今まで見たこともなかったんだが化学の力ならこんな事だって証明できる出来ないわけがないんだそもそも幽霊というものはかくかくしかじかなわけで…」
ディミトリ「クロードは急な事に思考が追いつかず脳がバグを起こしてるな。仕方ない…2人ともまとめて担いで帰るか」
「あなたあなたあなたあなたあなたあなた」
ディミトリ「…まあ早く成仏してくれ（ある意味では生きてそうな気もするけど）」
クロード「この世に化学で証明出来ないものなんてあるわけがないんだ、今回の幽霊だって」
エーデルガルト「」
ディミトリ「条件自体はクリアしてるが…2人ともこの状態だから失格か…」
ヒルダ「クロード君とエーデルガルトちゃんがこんな形でリタイアしてるのは意外だなー。けどからかうネタにはなるかも」
リシテア「でも一体2人とも何を見たんでしょうか。わたしたちの仕掛けには動揺してなかったのに」
ディミトリ「まあショックはそれなりに大きいかもな。成仏仕切れてない感じのモノも出てきたし」
リシテア「！？」
以降もガルグ＝マクの肝試しはディミトリを驚かせることがメインイベントの一角として行われたが、結局彼を驚かせることが出来たものは彼らの在学中に出て来ることがなかったのはまた別の話である。
驚かす側が驚かされる編に続くかも？ クロード「家庭科室に着いたわけだが、問題ないな」
エーデルガルト「当たり前でしょ！なんて事もないわよ」
「あなた…あなた…」
エーデルガルト「今更こんなものじゃ驚きもしないわよ」
ディミトリ「……これ、本当にカセットテープなのか？」
クロード「何言ってんだ、そうに決まってるじゃねーかよ」
エーデルガルト「…どういうことなの？」
ディミトリ「いや…女性の姿が見えているんだが。ついでに人魂も。終わったら霊媒師でも呼ぶか？他にも何人か成仏出来てなさそうだし」
クロード「ハハハ、冗談はよせって」
ディミトリ「次はエアコンが切れるな。リモコンの方向に歩いて行った。多分そのついででポルターガイストが起きる」ﾋﾟｰ
クロード「空調が切れて机が浮いてる？手が込んでるもんだな」
エーデルガルト「そ、そう！偶然よ！ひ、人魂！？」
クロード「オイオイ、流石に釣竿に引っ掛けてるだけだろ？こうやってカッターナイフで糸が切れ…嘘だろ…いや、落ち着け」
ディミトリ「今は…女性がエーデルガルトの後ろにいるな」
「あなたあなたあなたあなた」ﾋﾀｯ…ﾋﾀｯ
エーデルガルト「ひ…ッ！？」
ディミトリ「エーデルガルト？おい、まさか…立ったまま気絶してるのか！？」
クロード「…幽霊なんて今まで見たこともなかったんだが化学の力ならこんな事だって証明できる出来ないわけがないんだそもそも幽霊というものはかくかくしかじかなわけで…」
ディミトリ「クロードは急な事に思考が追いつかず脳がバグを起こしてるな。仕方ない…2人ともまとめて担いで帰るか」
「あなたあなたあなたあなたあなたあなた」
ディミトリ「…まあ早く成仏してくれ（ある意味では生きてそうな気もするけど）」
クロード「この世に化学で証明出来ないものなんてあるわけがないんだ、今回の幽霊だって」
エーデルガルト「」
ディミトリ「条件自体はクリアしてるが…2人ともこの状態だから失格か…」
ヒルダ「クロード君とエーデルガルトちゃんがこんな形でリタイアしてるのは意外だなー。けどからかうネタにはなるかも」
リシテア「でも一体2人とも何を見たんでしょうか。わたしたちの仕掛けには動揺してなかったのに」
ディミトリ「まあショックはそれなりに大きいかもな。成仏仕切れてない感じのモノも出てきたし」
リシテア「！？」
以降もガルグ＝マクの肝試しはディミトリを驚かせることがメインイベントの一角として行われたが、結局彼を驚かせることが出来たものは彼らの在学中に出て来ることがなかったのはまた別の話である。
驚かす側が驚かされる編に続くかも？ 乙、級長たちの脅かし返し待ってる
オルソン「モニカー……どこに行ってしまったんだ……」
モニカ（クロニエ）「なんか危なそうなおっさんが徘徊してるし」
トマシュ（ソロン）「え、お前の夫？お前結婚してたの？」
モニカ（クロニエ）「知らんわあんなおっさん」 シグルド「妻を亡くすのは辛い。妻を寝取られるのも…」
マルス「重い。重いですから……」 引き続き肝試し
ヒルダ「これは本当に笑えるねー」（前回の肝試しで呆然としたクロードの写真）
リシテア「これも中々のものですよ」（立ったまま気絶したエーデルガルトの写真）
ヒューベルト「ククク…これは確かに笑えますな。ですが、これも悪くはない出来かと」（人魂から逃げるベルクトと驚いた表情のフェルディナントの写真）
フェルディナント「い、いつの間に…。そもそもこれは君が私たちを驚かしたのが原因ではないか」
ヒューベルト「同じ班員を驚かしてはならないというルールはありませんでしたので。それに私は驚かす方が好きなのですよ、ククク」
フェルディナント「なんというか、君らしいな…」
エーデルガルト「ちょっ！あなた達なんてもの持ってるのよ！？」
レオニー「あはは、傑作だな。まさかみんながこんな状態になるとはね」
フレン「ふふふっ」
ローレンツ「よ、よしたまえ。ぷ…くくっ」
ラファエル「クロード君でもこうなっちまうことあるんだなぁ」
クロード「あんなん起きりゃ大半の連中はビビるわ」
マリアンヌ「ディミトリは効き目が薄かったみたいですね…。驚いた顔が見れなかったのはちょっと残念です」
ディミトリ「簡単に驚いてやる気はないさ（わざとでと驚くフリをするべきだったか？）」
イグナーツ「あはは…そっちは相変わらず仲のよろしいことで」
ヒルダ「ところでクロード君、ひと勝負しない？」
クロード「内容によっては構わんが」
レオニー「あんたが作った仕掛けと勝負だ。肝試しで今度はあたし達が驚かされる側になるってこと」
フレン「もしわたくし達が勝ったら…これらの薬を作ってくださいね？」
エーデルガルト「ちょっと！作るものが酷すぎるわよ！？」
リシテア「あんたがこんなのだから最早手段を選ぶ気はありません！」
エーデルガルト「クロード！まさかこんな馬鹿な勝負に乗る気はないでしょうね！？」
クロード「媚薬にEドリンクMAXの類か…。これらの条件さえなければ構わねえけど」
リンハルト「なんで？作れるでしょ？」
クロード「アホか。作っても叱られるのは高確率で俺だろうが。お前達に何度俺が責任転嫁されたと思ってやがる」
ヒルダ「日頃の行いだと思いまーす。クロード君だって実験にみんな巻き込んでるじゃない」
クロード「何度かトラブルを起こしたことは否定はせんが、ここ暫くはお前達が化学室に忍び込んで起こしたバイオテロやその未遂の尻拭いをしたのはこの俺だぞ。挙げ句の果てには俺だけ怒られるし」
レオニー「う…それはそうかもしれないけど」
リンハルト「自信がないとか？」
クロード「…どういう事だ？」ﾋﾟｸｯ
リシテア「まあ自分の仕掛けに自信がないなら仕方がないですね。わたしだけならともかく、わたし達全員をリタイアに追い込むことは無理でしょうし」
クロード「あ？もういっぺん言ってみろ」
イグナーツ「ク、クロード君！？目が本気になってませんか！？」
レオニー「自分の仕掛けで全員を驚かす自信がないってことだろ」
クロード「ほざいたな？2度とその口叩けねえ様にしてやる。ありとあらゆる手段を使って全員失神やその直前まで追い込んでやるよ…！」
ディミトリ「おい、クロード…」
クロード「問題ねーよ、全員脱落させる。2度と肝試しやお化け屋敷に行きたくなくなる程ビビらせてやる…！」 アッシュ「うわあああ！？も、もう限界です！！」（動き出す鎧武者と西洋甲冑）
アネット「あたしももう無理ぃぃぃ！！」
メルセデス「あらあら〜、これ以上はアンとアッシュが耐えられないわね〜」
ドゥドゥー「やむを得ん、引き返さざるをえんな」
クロード『アッシュ、アネット、アウト！よって失格！』
ディミトリ『気合が入ってるな…。骸骨や模型は定番だが、動きが生々しい』
クロード『当たり前だろ。俺達の手製なんだからな』
エーデルガルト『初っ端からとばしてるわね』
ディミトリ『ガルグ＝マク学園一のマッドサイエンティストの呼び名は伊達ではないな…』
クロード『その呼び方やめれ。次！』
イグナーツ「家庭科室に放送室、職員室の次は体育館ですね」
ラファエル「真っ暗だなあ」
リネア「あ…あれ…」
ローレンツ「幕が上がった…？」
ベルナデッタ「ひいっ！ワラ人形が動きました！！」
『ぷらずま〜！』音楽に合わせてキレッキレに踊るワラ人形
カスパル「この野郎！やろうっての…あ？何もして来ねえな」
ローレンツ「もしかして本当にただ踊っているだけなのか？」
『ふぬぬぬぬ！醜い者が手段を尽くし続けたものの望みが叶わず怨霊化！悪霊退治は浄めの塩や守護霊にお任せを！』
リネア「あ、悪霊？」
ラファエル「除霊師でも呼んできた方がいいのかあ？」
『ふぬぬぬぬ！喪や変態から抜け出したくば日頃の行いを改めよ！』
カスパル「…喪か。まあ1人も楽だと思うぜ」
ローレンツ「何故僕の方を見るのだ！？」
『ぷぷぷぷぷぷぷぷ！ぷらずま〜！』
イグナーツ「まあ確かに驚きはしましたけど…」
ベルナデッタ「で、でもワラ人形は踊り続けてます！もうリタイアしましょうよ…」
ラファエル「何言ってんだ、これからじゃねえか」
ローレンツ「僕としてはこのままクロードに屈するのは嫌だが…ベルナデッタさんだけでも引き返させることはできないのか？」
リネア「全員でのゴールがクリア条件なので不可能ですね。ですがもう少し楽しんではみたいです」
カスパル「そんじゃ、進もうぜ。俺もリタイアなんて嫌だしよ」
ベルナデッタ「そ、そんなぁ…」
クロード『異世界のおっさんに借りてきたんだが…正直怖くはないかもな』
ディミトリ『確かに驚きはするのだが』
エーデルガルト『ていうか本編通り占いまでやってくれてるのね』
クロード『本人曰く今日一日だけのサービスだとか』 カスパル「次は技術室か。ここで木彫りイズカ人形を回収すればクリアだな」
『しくしく…ぐすん…』ﾋﾀｯ…ﾋﾀｯ…
カスパル「…一体なんなんだよ」
ベルナデッタ「ひぎゃっ！？泣き声…？」
『ブローチを探して欲しいの…無くなっちゃって』
ラファエル「オデは構わねえけど」
イグナーツ「なんか気味が悪くありませんか？泣いてる子には悪いけど早く行きましょう」ｶﾞﾁｬ
ローレンツ「鍵が掛かった！？クロードめ、また教室を改造したな！」
クロード『改造したのは扉だけなんだけどな。後は仕掛けだし』
ラファエル「それよりブローチを探してやらねえか？」
イグナーツ「そうですね」
リネア「もしかしてこれでしょうか？」
『これなの！ありがとう！』
リネア「ところで貴女はどこにいますか？」
『後ろ』
足が透けて見えるよう精巧に作られたのっぺらぼうの女性人形
ベルナデッタ「あ…あ…あ…あんぎゃああああああ！？！？」失神
リネア「きゃああああっ！？もう無理です！」
イグナーツ「うわあああっ！！僕もこれ以上は！？」
クロード『イグナーツ、リネア、ベルナデッタ、アウトー。3人アウトにより失格！』
カスパル「だあああっ！畜生！もうちょい行けたかもしれねえってのによー！！」
ラファエル「せっかくここまで来れたけど3人ともこれじゃあ仕方ねえな」
レギン『こんな感じで良かったのー？』
クロード『やるじゃねえか。引き続き頼むぜ』
エーデルガルト『のっぺらぼうの人形と声の正体は彼女だったのね。ただ、本当に大丈夫かしら？貴方の学級のイグナーツとリネアもそうだけどベルナデッタなんて特に効果的面だったし』
クロード『流石にリタイアした連中をこれ以上驚かそうと思うほど意地は悪くねーよ。つーかさっきのベルナデッタの悲鳴と表情の方が幽霊よりこえーわ』
ディミトリ『…そこは同意だな。正直な話、俺も驚きかけた』
ベルナデッタ「」気絶中
エーデルガルト『ベルナデッタ…貴女、本当にとんでもない表情になってるわよ』
続く 乙です、小ネタはゴエモンの？
時計塔の鋏男や生物災害の追跡者を仕掛けても可笑しくないクロードの肝試し カザハナ「あれ、アメリア……新しい鎧？」
セツナ「重装備好みなのに…珍しい。へそ出しお腹出し軽装備」
ノノ「露出度あげてお兄ちゃんを誘惑する気だねっ」
アメリア「こ、これはその…あは、あは、あはははは…」
（言えない……腹筋や脚の筋肉の鍛え具合を見てもらおうと思ったなんて…） ノノ「そろそろノノも新しい服買おうかなあ」
ンン「ファッションに気を使ってましたか？やたら露出高いのは選んでますけど」
ノノ「使ってるよー、特にパンツとか！」
ンン「何に気を使ってるんです！？」
サラ「それは重要な話よ」
ンン「またいきなり…」
サラ「兄様に見せたり、脱がされたり、穿いたまま繋がったりするときに備えて常にいいものを用意することね、私もそうしてるけど」
ノノ「ノノもお兄ちゃんが脱がす楽しみのためだけに穿いてるまであるからね、ンンも頑張らなきゃ」
ンン「何を頑張れと！？」 >>591の続き
アトス（ハノン達め、ワシをサンドバッグにしおって…じゃが幽体離脱できてここまで来れたわい。ぐふふふ、幽霊となった以上、女子達と写真撮影も夢ではないわ）
『…（怒）』
アトス（な、何を！ぎゃああああああっ！？）
イングリット「きゃああああっ！？」
マリアンヌ「も、もう無理です！！」
変態に天誅と血で書かれた跡
フェリクス（この字…死んだ人間が帰ってくる時期とは言うが…ふん、バカバカしい）
ドロテア「私もこれ以上進むのはちょっと嫌かしらね…」
ペトラ「ドロテア、嫌がる、ダメです。引き上げます」
シルヴァン「イングリットにマリアンヌにドロテアちゃんがギブアップ。無理に行かせるのも気が引けるな」
イングリット「ギブアップはしてないわよ。けど、この筆跡には不思議と安心感を感じるの」
フェリクス「…」
ドロテア「あら、感傷に浸ってどうかしたの？」
ペトラ「フェリクス、怖い、ですか？」
フェリクス「馬鹿を言うな。ただ、嫌がってる人間が複数いるのを無理に進ませるのはこちらとしても気が引ける。出るぞ」
クロード『まだ失格じゃないんだが…1番驚かないメンバーがこんな形で失格になるとはな』
ディミトリ（あの筆跡…まさかな。有り得んことだ）
クロード『どうかしたのか？神妙な顔して』
ディミトリ『…昔を思い出してただけさ。昔の友人の筆跡に似ててな』
エーデルガルト『まさか…また本物の幽霊？』
クロード『オイ、マジかよ…』
ディミトリ『悪霊ではないさ、少なくともな（グレン、お前も一時的に戻って来ているのか…？）』
ｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝｶﾞﾝ!
ヒルダ「な、何あれぇ！？」
レオニー「ハンマー振りながら模型が追いかけて来てる！！」
リシテア「あのマッドサイエンティストは何を考えてるんですか！？」
フレン「と、止まりましたわ…」
リンハルト「ハァ…ハァ…これ、ハンマーでも中身はピコピコハンマーだよ」
フレン「本当ですわ…。すごく精密に…きゃあっ！？」
レオニー「ハンマーが当たると爆音が鳴るようにしてるんだな」
ﾁｮｷ…ﾁｮｷﾝ…
リシテア「ひいっ！？」
フレン「ひ、人が鋏をもって追いかけて来てますわ！？」
ヒルダ「異種族や異世界に友達が多いっぽいけどあんなのまで呼ぶなーっ！！」
リンハルト「待って。精巧だけどこれも人形だよ」
レオニー「え？ということは…」
リンハルト「うん、鋏も本物だけど安全装置はちゃんと付いてるし、鋏を持ってる側の腕もそこまで動かないもん」
クロード『チッ、リンハルトの奴、余計な入れ知恵しやがって！』
ｺﾞﾛｯ
リシテア「い、嫌ああああああっ！！」
レオニー「ガ、ガイコツ！？」
フレン「きゃあああああっ！？緑の液体のかかったところが煙をあげてますわ！！」
リンハルト「…これも酸の類じゃないよ。ガイコツの模型の内部にドライアイスを入れて仕掛けの着色水をかけてるだけ。臭いがしないもん」
ディミトリ『リンハルトの奴、幽霊がダメな割には冷静だな』
クロード（ｷﾞﾘｯ）
エーデルガルト『ぷ…この凄く悔しがってる顔は見ものね』 『ぽっ…ぽぽっ…』白いワンピースと帽子を被った影
ヒルダ「も、もしかしてあれって八尺様！？」
レオニー「目を合わすな、魅入られるぞ！？」
『ぽっ…ぽ…ぽぽぽっ』
リシテア「こ、こっちを振り向く！？も、もう…」（ﾌﾗｯ）
リンハルト「ほ、本当に大きい…も、もう無理…」
フレン「し、しっかりしてください！わたくし達の望みのためにもここで倒れるわけにはいきません！」
リシテア「そ、そうですね！もう少しでこのエリアも突破のはずです！！」
リンハルト「」（気絶）
クロード『リンハルト、アウトー。残り4人だな』
ヒルダ「まだまだ！4人残ってるもん！」
レオニー「くっ…！八尺エリアにのっぺらぼうのエリアも突破したけど…」
クロード『ギブアップしても良いんだぜ？』
リシテア「くっ…！あんたの思い通りに行くとは思わない事ですね！」
フレン「リンハルトさんが脱落してしまいましたけど…わたくし達はこんな卑劣な罠になんて負けません！」
クロード『俺はお前達の中でどんな極悪人なんだ』
ヒルダ「常に正論で殴ってくる冷酷人間」
レオニー「言葉のナイフの傷も深い嫌なヤツ」
リシテア「男女共に容赦のない冷血人間」
フレン「学園一のトラブルメーカー＋狂科学者ですわね」
クロード『よし、絶対泣かすか失神させる』
エーデルガルト『貴方！リシテアをあんなに驚かせるなんて酷いとか思わないの！？』
クロード『うぜえ…』
ディミトリ『あーコホン、身内贔屓や大人げないのもほどほどにな…』
ダグ『ねー、こんな感じでいいのー？』
クロード『おう、わざわざありがとよ。その内小型化装置使って来いよ、今度なんか奢るわ』
ダグ『巨人化装置あるんだしそっちで大きくなってもよくなーい？そっちこそヨトゥンにおいでよー』
クロード『ヨトゥンに行くのはいいんだが、巨人化したら足元がよく見えねえんだよ…』
エーデルガルト『貴方…使える人脈と道具をフルに使ってるわね…』
クロード『全員リタイアさせるつもりでやるって言っただろ』
『壺を開けてくれ…ワシらを解放してくれ…』
リシテア「…怪しいですね」
フレン「でも壺を開けないと前には進めないでしょうね」
ヒルダ「案の定ロックかかったし…。けどこれで最後！美術室で筆ペンを回収して脱出できたらクリアだよ！」
ｽﾞｯ…ｽﾞｯ…
リシテア「待ってください、今一瞬彫刻が動きませんでしたか…！？」
フレン「気のせいではありませんこと？」
レオニー「あたしも何も分から…いや、ポーズが微妙に違わないか？」
ヒルダ「た、確かに…」
『みぃたぁなぁ！？』彫刻の目が光る
ｽﾞﾝｯ!ｽﾞﾝｯ!
レオニー「うわあああ！？」
リシテア「ひいいいいいっ！？」
フレン「きゃああああああ！？」
レオニー「筆ペンを探して引き上げるぞ！筆ペン！筆ペンは…あった！」
リシテア「壺も開けましょう！これで鍵も開くはずです！！」ﾊﾟｶｯ、ｶﾁｬﾝ!
フレン「鍵が開きましたわ！早く行き…！？」
『壺を開けてくれてありがとう…お礼と言ってはなんだがワシらを是非お供に！』
レオニー「なんか…嫌な予感が…！」
ヒルダ「え…この不快感ってまさか…」
（おぞましい立体映像）『ワシらのハートはお主らに捕まった！！どうかご一緒させてください！』
一同「「んぎゃあああああああっ！？！？」」
ダグ『足音鳴らせって言われたから鳴らしたけどここまで驚くなんて。けどやっぱり立体映像がトドメになったねー』
レギン『我ながら出来のいい彫刻なの！みんな失神しちゃったの』つボイスチェンジャー クロード『2人共ありがとよ、助かったぜ。
全員、アウトー。いやー、立体映像とは言えど流石は悪霊っぽくした喪男達の合成体。けどちょいとやり過ぎたか？』
ディミトリ『何人かは白目剥いて倒れてるな…。まさか本当に全員失神に追い込むとは、本当に悪霊みたいだったぞ…』
エーデルガルト『まさかと思うけど合成体のモチーフって…』
クロード『紋章町の嫌われ者達さ。ハンネマン先生とレギンとルーテさん達も立体映像を悪霊みたいにするのに協力してくれたんだぜ？』
エーデルガルト『やりすぎよ！誰でもトラウマになるに決まってるでしょ！？』
クロード『散々煽って来ただけじゃなくてバイオテロの責任転嫁の件もあるし許容範囲だろ。それに仕掛けも比較的優しくはしたし』
エーデルガルト『念の為に聞いておくけど最初はどんな仕掛けを考えていたの？』
クロード『占いのおっさんがいた世界での某極悪非道メカの技である悪霊召喚をモチーフとした仕掛けを作ろうかなーって考えてたがそれは酷すぎるよなーって思って自重した』
エーデルガルト『悪魔の頭脳だわ…。貴方、自分がどれだけ恐ろしい事を考えてたかって自覚はあるの！？』
ディミトリ『悪霊ポジの立体映像は…言うまでもなく合成体の内の葉っぱに大賢者、ベルクローゼン辺りだろうな…仮にその仕掛けを使ったらお前はもう人間じゃない、人の皮を被った悪魔だ』
クロード『だからやめたんだろうが…。これでもある程度の良心は持ち合わせてるつもりだ』
エーデルガルト『もしそれを行ったら、人によっては大真面目に自死を考える案件よ！そもそも強い心の女性でも耐えられるか…。キス顔で迫ってくるあの連中とか立体映像でも恐ろしすぎるわ…』
ディミトリ『ところで声なんだが…まさかと思うが連中に協力を仰いだのか？』
クロード『んなわけねーだろ。何回も潜入して来たのをシバいたり実験台として使ったりの繰り返しだから潜入した時の状況のみじゃなくて奴らのボイスデータも残ってるんだ。それらを違和感ないように合成して作ったってこと』
ディミトリ『タチの悪いものを…』
クロード『さて、次のゲームのモチーフはゴエモンにでもするかね』
翌晩、教師達も肝試しに挑んだとの噂もあるが真偽やクリアした者が出たかは不明である…。
余談だけど子役時代のクロードの中の人がおれはインパクトのコーラス部分を歌ってたのを最近知った。 夏らしいよい話しであった
ジュダ「うちの魔物たちも遊園地でバイトしとるのじゃ」 数年ぶりに覗いたら下ネタ多め、脈絡ない組み合わせが多くなってて驚き リーフ「ウルさ……」
シグルド「あ、ウル様が顕現したらしいから会いに行きたいというのだろうけどダメだぞ。エーディンの病院は出禁だ」
リーフ「まだ何も言ってないのに…orz」
リン「ゆかりの深い人のところに来るのかしら？」
シグルド「多分……となると病院だろう。ブリギッドは見かけないし」
マルス（関西弁の娘と暮らしてるみたいですけどねえ…）
セリス「いつかバルド様も来るのかなあ。どんな人なんだろうね」
リーフ「超絶美少女風男の娘でも僕は驚かない」 ロイ「僕のガレージの電気代が、夏休みに入ってからまた人一倍あがった…orz
いくら業務用扇風機等着けてるとはいえ僕のガレージを休憩所として使われすぎるのはね…(ｰдｰ)」 ヴェロニカ「日焼けする。日焼け通り越して焦げる。クーラーの効いた部屋で一日ゴロゴロこそ正義よ…」」 コンスタンツェ「うわぁ…なんというか、お気の毒でしたわね」
リシテア「ううっ…最後のアレ、夢に出できそうです」
エーデルガルト「アイツも割と簡単にラインを越えるし、あまり刺激し過ぎない方がいいわ」
リシテア「はぁ…この常時薄暗いアビスで暮らしてるアンタがいれば楽勝だったんでしょうね」
コンスタンツェ「まあここの路地裏は天然のお化け屋敷みたいなモノですしねぇ、虫系の仕掛けがこなければ余裕ですわ」
コンスタンツェ「それにこの時空だとクロードさんが目立っているので忘れられがちですが、元々わたくし発明家ですからね、仕掛けなんて簡単に見破って差し上げましょう」
リシテア「ああ、そういえばアンタってそうでしたね」
エーデルガルト「この間来なかったのもそっちの仕事の関係だったり？」
コンスタンツェ「ええ、こちらの商品が夏場はよく売れますので!!」つ花火
リシテア「……見たところフツーの手持ち花火ですけど？」
コンスタンツェ「ふっふっふ……これは火を使わないとても画期的な花火なのですわ!!」
エーデルガルト「火を使わない…？」
コンスタンツェ「ええ、和紙の部分にわたくしが開発した神を媒介に花火の光の幻影を写し出すのですわ!!」
リシテア「成る程、火薬使わないなら取り扱い資格もいらないですし、安く量産できますね。合理的です」
エーデルガルト「アビスはそこら中にものが転がっているから、周りに引火する心配もないわね」
コンスタンツェ「そうでしょうそうでしょう！もっと褒めてくれても構いませんわよ!!」
エーデルガルト(……にしても、確かに画期的で合理的だけれど)
リシテア( 花火っぽいエフェクトが出るだけの魔術って………なんというか、元お嬢様の割に発想のスケールが庶民的ですよねぇ、コンスタンツェって) >>604
レギン「仲間の予感がしたの！」
ダグ「え、どこ、どこから？地下？じゃー私は入っていけないや。人間の建物って狭すぎるよー」 >>604
一部文が抜けていました、すいません
正: コンスタンツェ「ええ、和紙の部分にわたくしが開発した魔術の術式が刻まれていて、紙を媒介に花火の光の幻影を写し出すのですわ!!」 ミカヤ「花火ねぇ。線香花火って風情あるわよね」
エリンシア「夏の夜の定番ですわねー」
ベレス「アビスの子の作だよ。安全に楽しめる優れもの」
クロム「姉さんたちの浴衣に勝るものなし！尊い！尊すぎる！」
ベレス「それはルフレに言ってあげようね。そうすれば浴衣衣装の実装あるかもだし」 マークス「今更だがカミラとヒノカの比翼実装おめでとう」
ヒノカ「ありがとうマークス義兄さん、だが改めて思ったが私でよかったのだろうか？
ほかにも海賊衣装に相応しいのがいるはずだ、おまけに私が先頭でなくてもよいのに」
カミラ「そういう細かいのは気にしないのよ。あと衣装すっごく似合ってるわ
それとヒノカを慕ってる子供たちも今引き当てたいと回してるみたい」
ヒノカ「全くあいつ等は…」 ルゥ「先生が欲しいのにお金無いよ～～…」
チャド「課金前提ってのもどうよ。配布のオーブで引こうぜ」
ライアン「実際、小学生のお小遣いじゃね…」
ミドリコ「お薬売って資金作るよ！」
ユミナ「職業持ってる小学生も珍しくないんだからあんたらも頑張りなさいよ」 ベルカ「カミラ様引けた。やった」
ルーナ「私も私も。今回の比翼で8回目ね…みんな揃ってるわ」
ベルカ「さっそく葉っぱに自慢してくる。あいつは今頃オーブ無駄遣いして引けなくて悔しがってるはず。グギギって言わせてくる」ダッ
ルーナ「行っちゃった…あんなのわざわざ構わなければいいのに…」 ※中の人ネタ
エーデルガルト「クロード…あんた」
ディミトリ「ちょっと言いたい事がある」
エル＆ディミ「「どのツラ下げてぬけぬけと（カル〇アに）来たんだ」」
クロード「……まぁ不本意じゃ不本意だけどよ、あえて言うのなら…ｙ」
誰かの録音テープ『拙僧、この面にて』
クロード「ちょっ！？」
エーデルガルトつ六韜三略・魔王尊大羽扇
ディミトリつ無形
クロード「ｳﾎﾞｧｰ」 >>611
※便乗声優ネタ
シャロン「うえええんぴあにいさああああん!!(泣)」
フィヨルム「ご、ごめんなさい、今は少しだけぎゅってさせてください……！(涙目)」
ピアニー「ど、どうしたの二人とも!？」
アルフォンス「ああ、最近とあるゲームで、CV和氣あず未さん(ピアニー役の人)の妖精のキャラが実装されてね」
アルフォンス「一見ピアニーとは似ても似つかない残忍なメスガキ(タッパ170あるけど)と思いきや……その、そういう性格になった理由とか、メインストーリー中の末路とか、３段階目のイラストとかが…色々とね」
ピアニー「成る程…でも、この子はきっと大丈夫よ。辛い目にあう原因の世界は無くなったんでしょ」
ピアニー「それに、この子はもう味方側に来たんだからきっとこれから楽しい事ばかりよ！何より、この子は私と違って愛してくれるお母さんと一緒じゃない！」
ピヨシャロ「「 」」
ピヨシャロ「「うわああああんごめんなさあああああい(号泣)」」
ピアニー「ひゃああなんで!?お、落ち着いて二人ともぉ!?」
アルフォンス「うん、君はそんな気にしないかもだけど、君にそんな事言わせちゃったら申し訳なさで死にたくなるよ」
※声優ネタその2
ピアニー「そういえば、この子のお母さんの声優さんはリンカちゃんの人なのね」
アルフォンス「こっちの世界からすると、リンカさん色恋に全く興味無さそうだから不思議な感じだよね」
ピアニー「あら、最近はそうでもないみたいよ」
シャロン「え、マジですか、あのリンカさんが!?」
リンカ「いっくし!?」
ラファエル「おいおい大丈夫かあ？」
リンカ「炎の部族は風邪なんぞひかん、大方誰かが噂話でもしたのだろう」
ラファエル「だといいけどよお「…無理すんなよ？」
※声優ネタその3
モニカ(クロニエ)「おーいソロンのオッさーん、はだしのゲンかタンタンの冒険よこ………ん？」
トマシュ(ソロン)「ぐおーーー…zzz」
クロニエ「間抜け面して寝てやがるし……お、スマホはっけーん♪オッさん司書の仕事暇だっつってたし、なんかオモシレーアプリ入ってねえかなー」
クロニエ「…囲碁に将棋に麻雀…お、ドラクエウォーク、親会社に気ぃ使ってポケGOにしとけや…うわ、いい歳してfgoやってんのか」
クロニエ「特に珍しいモンもねーか…ん？闇蠢提案書？何堂々とこんなモン机にほっぽって寝てんだこのクソジジイは」
『クロニエ改造案 爆撃戦闘機形態』
クロニエ「！！！！！？？？？？」 ピヨルム「名前欄が！？名前欄が！？」
スリーズ「ピヨシャロっていうのが可愛かったのだからちょっとだけ」 アリス「ステキです！似合ってます！凛々しいですお姉さま！」
ラーチェル「ポニテ姿も麗しいですわぁ……うっとり」（カメラパシャパシャ）
エイリーク「ふふ、ありがとうございます。二人とも」
ターナ「コンセプトがエフラムのかっこしたエイリークなのね。双子らしいといえばらしいのかしら」
ティアモ「つまりそのうち…ヒーニアスさんのかっこしたターナも？」
ターナ「やめて……」
リオン（想像してしまった……）
リーフ「ねえさーん、夏休みの宿題でわかんないとこ教え……あれ、エフラム兄さん？なんで髪伸ばしてエイリーク姉さんの真似してんの？」
エイリーク「！？」
ターナ（ちょ……見ようによっては似たところもちょいちょいあるけど、肩幅とかみれば一目瞭然でしょうが！？）
リーフ「でもやっぱ双子だけあって似たとこも多いよね。まっすぐ絶壁な胸とか。姉さんが男装したら兄さんと見分けがつかないかも。あっはっは……は…は？」
エイリーク （#^ω^）ﾋﾟｷﾋﾟｷ
アリス「お姉様の地雷を平気で踏むんじゃないわよこのドグサレ葉っぱ！」
リオン（ああ…袋叩きだ……）
ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ エフラム「うおおおおおおお漲ってきた！」
ベルナデッタ「ほぎゃー！い、いきなり大きな声出さないでくだしゃいぃぃ」
エフラム「驚かせてすまん」
カザハナ「それで、いったいどうしたのよ？」
エフラム「うむっ、エイリークが槍を始めたと聞いてな。兄として妹に物を教えるは当然。指南してくる！」ダッ
アメリア「師匠がひさびさに兄道モードになっちゃった」
エマ「実際、エイリークさんの総選挙でテンションあがったんでしょうねえ」 エフラム「と、いうわけで兄道道場を作ろうと思うのだが」
シャナン「そ…そうか…」 学生組の夏休みの課題タイトル
エリウッド:体が弱い人が健康になるには
エフラム:槍の流派のルーツ
ヘクトル:相撲の歴史
エイリーク:不協和音の親和性
リン:狩猟のススメ
マルス:紋章町の経済の行方
リーフ:リーフ流サバイバル術
セリス:言葉の魔法
ロイ:サイバーフォーミュラは実現か否か？ リン「ヘクトル、あんた身体が強い人が不健康になるには…を、突っ走ってるわよ。エリウッド見習いなさい」
ミカヤ「そーよ。そーよ。あなたは早死にしそうで心配なんだから」
ヘクトル「へっ、これくれえ食ったくらいでどうにかなるほどヤワな体してねーぜ」
ベレス「胃袋過信しちゃいけないよ。いつか響いてくるから」
ヘクトル「いや、姉貴には言われたくねぇんだが…なんで俺より食ってメタボにならねーんだ」 伝承ミカヤおめでとう！
ということで投下
注：年長組はシスコンです
一部キモいシスコンです ミカヤ「私もやっと伝承入りねー、長かったわ」
エリンシア「おめでとうございますお姉様！私はもう諦めましたわ！」
べレス「おめでとう姉さん。私も続くつもりだよ」
ミカヤ「とはいえ、ちょっとこの格好派手じゃないかしら。マントも豪華だし」
エリンシア「むしろ露出度を気にするべきでは……でもお似合いですわよ」
べレス「私は服のカラーが姉さんとお揃いで嬉しいよ。そのマントに一緒にくるまれて触れ合いながらワインでも飲み交わしたいね」
ミカヤ「あらあら、いくつになっても甘えん坊ね」
エリンシア「いえ、何というかもうちょっとアダルトなお誘いに聞こえるんですが…」
べレス「でもエリンシアもあの誘うような生足の感触を確かめたいとか思ってるよね？」
エリンシア「確かに…お姉様の成長率15%のKINNIKUがどこに隠れているのかまさぐって暴き出してみたくなりますわね」
ミカヤ「ちょっと何言っているのか分からないわ」 シグルド「ミカヤ姉上！伝承英雄実装おめでとうございます！」
ミカヤ「あらシグルド、ありがとう嬉しいわ」
シグルド「しかしその格好は冷えますし何より邪な男どもにいやらしい視線を向けられてしまいます。このマントを羽織ってください」
ミカヤ「いや私こんな立派なマントがもうあるんだけど…」
シグルド「本当は下半身もマントで隠してしまいたいぐらいです。神よ、何故私にはマントを一つしか与えてくれなかったのか！私は誓う！」
ミカヤ「はいストップ！マントもポエムも一つで十分です！」
クロム「ｽﾊﾟｧﾝ!(障子を開ける音)ミカヤ姉さん！！！！」
シグルド「出たな邪な男一号！」
ミカヤ「そんな障子を壊す勢いでどうしたのクロム」
クロム「伝承ブバアァァァァァ！(鼻血&気絶)」
ミカヤ「伝承ブバア？」
エリンシア「障子を壊す勢いの見事な鼻血ですわね」
べレス「何しに来たのかな？」
シグルド「悪は滅びた！」 ベレト「姉さん」
ミカヤ「うひゃあ！急に背後から耳元で囁かないで！」
シグルド「出たな二号！」
ベレト「尊敬するミカヤ姉さんが自分の次の伝承英雄で実装されてこんなに光栄なことはないよ」
ミカヤ「あら、嬉しいことを言ってくれるのね」
シグルド「ふーんだ！私だって伝承入り近いしミカヤ姉上とはシーズン同じなんだからな！」
エリンシア「子供ですかお兄様」
べレス「これじゃ手本にならないね」
ベレト「小さな頃から誰よりも自分のことを理解してくれていたミカヤ姉さん…そんな姉さんに伝承の記念として受け取ってもらいたいものがあるんだ」
ミカヤ「これは…指輪？」
シグルド「ちょっと待てええ！きょうだいで支援Ｓだなんてお兄さん許しませんよ！！」
べレス「そうよ！抜け駆けはずるいじゃないか！」
エリンシア「ええと」
ベレト「相容れない正義を持つ相手を、排除して進んでいくしかない…か。シグルド兄さん、その身で学んでもらおう」
シグルド「……次にKINSHINした時が、どちらかの道が途絶える時だと思っていた。お前の歩み、ここで止めてあげよう。……永遠にな！」
べレス「一人の力で成せることは、意外と少ない。一旦協力しようかベレト」
シグルド「おのれ卑怯な！だが相性ではこちらが有利！」
ベレス「そうさ、私たちは弱き者だ。だからこそ壁を乗り越え、手を取って、心と身体で触れ合う――生きるために！」
クロム「運命を変える！」
エリンシア「せっかくのおめでたい日に…まとめてぶっ飛ばして差し上げますわ！」
ミカヤ「え、なんで血の同窓会が始まってるの…？怖…」 アイク「ん…？ミカヤ姉さん…その格好は？」
ミカヤ「あ、アイク。伝承の衣装なの。似合うかしら…？」
アイク「ああ、その、なんだ」
ミカヤ「あまり似合ってない？」
アイク「いや、そうじゃない…そうじゃなくて」
ミカヤ「ふふ、冗談よ。言わなくてもちゃんと伝わってるわ。…ちょっと恥ずかしいけれど」
アイク「ああ…俺は器用なタチじゃない。だがこういうことはちゃんと言葉で伝えろとリンによく怒られている。だからじゃないが…ミカヤ姉さん、綺麗だ」
ミカヤ「アイク…」
アイク「その美しさだけでなく姉さんの力も優しさも、伝承の英雄に相応しいと、そう思う」
ミカヤ「伝承の英雄…それは私じゃなくて、アイクのような人のことよ」
アイク「俺は英雄なんかじゃない。俺には家族が…ミカヤ姉さんがいる。守るべき物が在る。かけがえのない物を掴み取るために戦っているだけだ」
ミカヤ「それでも、私にとっては大切な弟で…誰よりも輝いている英雄よ」
アイク「ミカヤ、姉さん…」
ミカヤ「アイク…あなたと一緒なら、どんなことだって耐えてみせる」
アイク「ミカヤ姉さんは俺が守る。だから側を離れないでくれ」
ミカヤ「アイク…」 シグルド「姿を現したか最悪の三号…絶対に許さん！アイクよ、KINSHINの憎しみを知れ！」
クロム「ミカヤ姉さんの運命は変えさせない！」
ベレト「これも一つの答えか…」
べレス「この手の届くミカヤ姉さんを…守ってみせる」
エリンシア「KINNIKU！KINNIKU！」
アイク「ミカヤ姉さんに近づく者全てを…消し去らなければ…！」
リーフ「ｺﾉﾋﾄﾃﾞﾅｼｰ!!」
ロイ「またエリウッド兄さんが泣く流れだね。まあいつものことだけど。はい、姉さんお茶」
ミカヤ「ありがとうロイ。はぁ〜、やっぱり天気がいい日の縁側でお茶は落ち着くわねぇ」
ロイ「ここまで長かったけど、おめでとうミカヤ姉さん」 この話を見たあとガチャ回したらミカヤ姉さんお迎えできた
感謝 こういうノリ好き。ミカヤ姉さんおめでとう。
そしてこっちもまたゲームネタ書きたくなってきた。 ゲームネタ。嫌いな人はスルーで。
クロード「さーて、完成だ。試運転に付き合ってくれよ」
ディミトリ「別に構わんが、今回はなんだ？」
クロード「ロボットをカスタマイズしてのバトル。ちなみに名前はFEロボだ」
シルヴァン「ちょw名前もうちょっと何とかならないのかよw」
ドロテア「今回は1人で作ったの？」
クロード「いや、いつも通りルーテさん達と合作してるぜ」
ペトラ「ゲーム…勝つ、勝ちます」
フェリクス「対戦である以上は勝つ気でやるだけだ」
イングリット「折角ですしみんなで楽しませてもらいましょう」
フェルディナント「今回はアクションRPGか」
ラファエル「集まったのは9人かぁ」
クロード「…本来は4人までだが、俺の手にかかりゃこの程度は何とかなるさ」
ディミトリ「8人までに出来るのか…。それでも9人だし、俺とクロードは交代でやるか」
クロード「俺は構わないぜ。取り敢えず対戦といくか」
クロード「ま、俺はこれで行くか」
ディミトリ「クセのあるカスタマイズだな…。ていうかロボットはトリックフライヤー系統でモチーフはお前なんだな…」
クロード「開発チームのメンバー全員はロボのモチーフになってるし、お前達もモチーフにしてる。ルーテさんがエアリアルビューティ、レギンがリトルスプリンター、ハンネマン先生はファニーオールドマンだ」
ラファエル「オデに許可を取ったのはそれが理由だったんだな。オデはメタルグラップラー？かぁ。とにかく攻めれる装備だなぁ」
ドロテア「私はセクシースタンナーなのね。カスタマイズは…サブをメインにしようかしら」
ペトラ「私、バーニングビースト、です。カスタマイズ…速さ、重視します」
シルヴァン「まさかのワイルドソルジャーな件。殿下も同じ系統じゃないですか。武器はどうするか…」
ディミトリ「俺はワイルドソルジャーか」
フェリクス「俺はストライクバニッシャー型か。ユーリスの奴が同じ系統にいるな。ふむ…となれば」
イングリット「私はエアリアルビューティーね。カスタマイズは…悩むわね」
フェルディナント「私はシャイニングファイターか。ここは動きやすさを重視しよう」
ドロテア「そういえば今回はメールで許可を取って回ってたけどどうして？私たちなら直接聞いた方が早い時もあったと思うけど」
クロード「ヒルダ達やリシテア達にバレるとめんどくせえから。ベレト先生とベレス先生をコマンダーの1人として出してるからアホくさい依頼をして来かねん」
フェリクス「だから内密にしろと付け加えてたんだな」
ディミトリ「なるほど…。ヒルダ達がいないわけだ」
クロード「こっちとしても面倒事に触れるのは嫌だからな。仮に殴り込んできたら次はどんなポジションで使ってやろうか」
ディミトリ「…もし彼女たちが殴り込んで来たら次回作でロクなポジションには置かれることはないだろうな」
クロード「脅しはかけてるし大丈夫だと思いてーけどよ」
ディミトリ「実行はするタイプだしな、お前」 4on4状態
シルヴァン「やっぱりそう来ると思ったぜフェリクス」
フェリクス「チッ、スプラッシュガンか！」
ディミトリ「マグナムガンでは太刀打ちするのが難しいからな…。鉄板だもんな、ストマグ」
クロード「よっしゃ貰った！」
シルヴァン「いってぇ！ウェーブポッドとコックローチポッドが刺さってスナイパーガンの追撃かよ！？」
ペトラ「隙あり、です」
ドロテア「ナイス、ペトラちゃん！」
クロード「げっ！？よりによってスタンガンかよ！？助けてくれラファエル！」
ラファエル「任せろぉ！」
ペトラ「…！離脱します」
クロード「やべぇ、風前の灯火状態だ…！」
フェルディナント「ペトラ…良い判断をするね。私も負けてられ…おっと！」
イングリット「簡単には動かせませんよ」
ドロテア「グライダーガンを飛ばしてるのはグリットちゃんね。なら…」
フェリクス「やらせん…！」
ドロテア「えっ！？あらら…ダウンね。悪いけど後はみんな頑張ってね」
ディミトリ「ステルスダッシュでの奇襲はストバニの強みだな」
シルヴァン「クッソ…！動きにくいったらありゃしねえ！」
クロード「よっしゃ、貰い！」
ペトラ「うっ！もう、後、ない、ですね…！」
フェルディナント「まだまだ！ここからが勝負だとも！」
クロード「うわっ！ドルフィンポッドとスタンダードボムの流れ弾かよ！？俺もここでダウンか…」
ディミトリ「最初に倒れたとはいえ、2人ともかなり良い働きをしてたな。自衛も上手いし」
クロード「自衛が満足に出来なけりゃ後衛なんかやれねーって。クソッ、気付けなかったぜ」
フェリクス「率先して狙うとしたら…体力が尽きかけてるペトラかスプラッシュガン持ちのシルヴァンだな」
イングリット「そうね。フェルディナントを狙うよりは人数を減らしましょう」
ラファエル「なら…ペトラさんから狙うぞぉ！」
フェルディナント「ふふふ、そう来ると思ったぞ！」
イングリット「フレイムガンですか…！連続で食らいたくはないですね」
シルヴァン「そらそら！こっちにもいるぜ？」
フェリクス「ちっ！アンブレラポッドやボムで近づけん！」
ラファエル「まだまだ耐えられ…ダ、ダウンしただとぉ！？」
ペトラ「ふふふ、スタンガン、速射性、攻撃力、両方、強いです」
ディミトリ「ダウンのしにくさはメタルグラップラーの強みであり弱みだな。スタンガンなどの武器でのコンボを食らうと大ダメージを受けてしまう。いかに防御が高くてもね」
ラファエル「くそぉ…ダウンかぁ…」
ペトラ「私、ダウン、しました」
フェリクス「何とかペトラを倒せたか」
イングリット「実質2対2ですが体力的にはこちらが有利ですね」
シルヴァン「グライダーガンが地味にうぜえ…ダメージも蓄積してるし慎重に動かねえと」
イングリット「ガンだけじゃないわよ？」
シルヴァン「挟まれてやがる！？なら！」
イングリット「アタックで強引に避けたわね…。1発貰えば私もダウンね」
フェルディナント「よし、取った！」
フェリクス「甘い！」
フェルディナント「む、やるな。だがイングリットは倒したぞ！」
イングリット「ダウンね。けどシルヴァンを倒せたしだいぶ楽にはなる筈よ」
シルヴァン「畜生、フェリクスめ…。ポッドをこっちに撃ってやがったな」
フェリクス「当たり前だ。マグナムガンでスプラッシュガンと真っ向勝負が出来るか」
フェルディナント「くぅ…やはりストライクバニッシャーはステルスダッシュが強力だな…」 ドロテア「時間もあるし、もう一戦やってみたいところね」
ペトラ「負けたまま、嫌です」
フェルディナント「そうだね。このままではスッキリしないしな」
フェリクス「良いだろう」
イングリット「たまにはゲームも悪くはありません。やりましょう」
ディミトリ「次は俺か」
クロード「おう、交代しようぜ」
ラファエル「それにしても色々な人がいるなぁ」
シルヴァン「確かに。シャイニングファイターにはフェルディナント以外じゃ、ソールさんとゼトさんに先生の所のマルスとロイがいるな。
そんでエアリアルビューティーは、イングリット以外がクレアとシャニー、ルーテさんと先生の所のエイリークさんか」
イングリット「ライトニングスカイヤーはヤナフさんとラフィエルさん、リアーネさんとビーゼさんがモチーフになってるんですね」
ドロテア「セクシースタンナーは私以外にはエリンシアさんとカアラさんとブルーニャさんにメルセデスちゃんね。…ちょっと。これでも私、貴方達と同年代なんですけど？」
クロード「え、マジで？なら悪い事しちまったな。俺らよりちょっと大人びて見えるからよ」
フェルディナント「確かにドロテアは少し大人という雰囲気があるな」
ドロテア「はぁ…まったくもう。大人っぽく見られるのはそんなに悪い気はしないけど」
ペトラ「魅力、ある、証拠です」
ドロテア「ありがと、ペトラちゃん」ｷﾞｭ
シルヴァン「相変わらずお熱いねえ」
ディミトリ「ところで2戦目だけどどうする？」
クロード「折角だし趣向を変えねえか？ノーマルパーツだけじゃ物足りんだろ」
ディミトリ「違法パーツか…。このゲームの醍醐味の1つだな」
クロード「そういうこと。それらのテストも大事だろ？」
違法編に続く リーフ「ロボかぁ…アフロダイのミサイルで爆死できたらもう思い残す事はないと思うんだ」
ミランダ「なるほど、わからん」 ミネルバ「なんてことだ……」
ユリア「困りました…」
マナ「はぅぅ…」
ラナ「まさか…まさか…セリス様と葉っぱが比翼になるなんて…」
ユリア「羨ましい…」
ミネルバ「しかもだ。セリスを召喚したら葉っぱも一緒に付いてきてしまう」
マナ「いらないです……セリス様だけ欲しいのに…」
ミネルバ「私なんて赤を選ぶと二回に一回くらい葉っぱが出るぞ…もうげんなりだ…」
ユリア「私の方には一回も出てきた事ありませんが。欲しくはないけどこうも露骨に胸で差を付けられるとイラっとします」
フェー「葉っぱさんを羽に変える方が多いから抱き合わせしてみたらお嫁さんから苦情が来てしまったふぇー」
リーフ「ひどいや！？一体くらい僕を入れておいてくれてもいいのに！」 リーフ「巨乳の皆さんの元に召喚で出ていっても送り返されるだけだけど…その人が欲しい人と比翼で一緒に行けば送り返されない！これだ！」
ミランダ「あんたそこまでして巨乳のスマホの中に行きたいんかい」 トルード「そういえば最近ヒーローズに実装されたデイン地区のペレアスとかいう人、担当声優が平川大輔らしいぜ」
パーン「お、ついに来たか」
ラーラ「次のトラキアガチャでセイラムさん実装確定だね！」
セイラム「だから私は法皇の緑の幽波紋使いじゃないですってば！？」 マリータ「どないでっか？」
ムスペル「ぼちぼちでんな」 ヨハルヴァ「なぁバカ兄貴」
ヨハン「なんだ愚弟よ」
ヨハルヴァ「俺…脚フェチに目覚めちまうかもしれねえ」
ヨハン「なんだ今頃。私はとっくに目覚めているぞ」
ラクチェ「？」（お祭り衣装）
>>636
ニフル「おのれムスペル……関西弁でキャラを立てるとはこすい真似を…！」
フィヨルム「炎親父の守り神なんてどうせ悪です！許し難し！」
スルト「…小娘共がうちの店の神棚睨んで騒いどるんだが…」 >>630
クロード「さて、違法ロボなんだが…ランダムで行くか」
ディミトリ「俺が引いたのはアイク殿…ワイルドソルジャーの違法型なんだな」
クロード「ああ、地上の移動速度と攻撃力が上がっていて使いやすくなってるんだ」
イングリット「私が引いた違法ロボのモチーフはリネアなんですね」
クロード「エアリアルビューティーで、地空での機動力が更に上がってる長所特化」
ドロテア「ベルクト君が怒るか自慢するわね」
クロード「リネア本人に許可はちゃんと得たから怒るのは勘弁してもらいたいね」
シルヴァン「それかなんで自分が出てないんだってキレそう。なんで村長やその他の連中と似た様な扱いなんだって」
ドロテア「どれも容易に想像がつくわね」
ペトラ「私、リトルスプリンター、引きました。ロプト、娘さんです」
ディミトリ「お前、まさかと思うが…」
クロード「ちゃんと許可は得てるに決まってんだろ。あんなデカい組織とケンカなんて絶対にゴメンだしな。一方的に潰されかねん」
フェルディナント「結構苦労したのではないなね？」
クロード「いんや、他の連中と同様に本人がアッサリ許可してくれてビックリした。ちなみにブーストしてるのはダメージの軽減と地上での更なる機動力アップ」
ドロテア「ちょっと…これはいくら何でも引きが悪すぎるわよ。キャラを変えさせて頂戴」
シルヴァン「うへぇ…大賢者モチーフとか誰でも嫌悪感沸くわ…。そんでサウザンド童貞て…」
フェルディナント「気の毒に…。まだ違法ロボはあるのだろう？」
クロード「13体の違法型作ってて良かったわ。ちなみにサウザンド童貞はファニーオールドマンの違法型でさらに高く飛べるようになってて攻撃力も上がってる」
フェルディナント「強いのだろうが…使いたいとは思わないな…。私が引いたのは…ほう、鷹王様ではないか」
クロード「強化内容は攻撃能力と防御力。空中での高機動戦じゃ滅法強いぜ」
フェリクス「俺は…鴉王殿か」
クロード「2回のスカイヤーダッシュと着地の隙の軽減で機動力に特化してる。敵からしたらかなり捉えにくい」
ドロテア「他は…葉っぱも論外だし。私はリンディスさんにするわ」
クロード「バーニングビーストの強化型だな。地上での機動力、ステルスダッシュの距離の長さが強化されてる。地上戦は強いぜ」
ドロテア「なんでウサギなのかしら？狼の方が合うと思うけど」
クロード「…そこは同意だが本人からのリクエストだ」
ドロテア「旦那さんにタグエルの人がいたわね。その影響かしら？それとも可愛くしたいとか」
シルヴァン「俺は…シグルドさんか。ん？シャイニングファイターとはとても言えなくね？」
クロード「攻撃と機動力を超特化してるからな。耐久は紙だけど全ロボでも攻撃力は最大で機動性も上位。ちなみに能力のモチーフはレイレジェンド」
シルヴァン「一長一短の典型例だな」
ラファエル「オデはヘクトルさんかぁ」
クロード「メタルグラップラーならではの耐久力と攻撃力を上げてる。スタンガンとかの攻撃でもスタンの一定値が高いからカウンターで返り討ちにしやすくなってるんだ」
フェルディナント「…どちらかと言うとファッティーバイスな気がするんだが」
クロード「…言うな。ちなみに後はセクシースタンナーのシグルーンさんと突然変異型の葉っぱの第一形態と第二形態とストライクバニッシャーの違法型の村長だ」
イングリット「葉っぱと大賢者だけは絶対に使いたくないわ」
シルヴァン「殆どの人間が同じ事を思うだろうな」 ディミトリ「流石は違法パーツ。機動力も攻撃力もかなり高いな」
イングリット「プレイヤーによってはクセになるのも分かりますね」
フェルディナント「ばら撒きに向いたガンを持ったライトニングスカイヤーは強いな。そして全部が違法パーツだから使い勝手が良い」
シルヴァン「すげえ削れたわ。まさかのスタンガン違法とかヤバすぎんだろ。さらにこの攻撃力だし、引き寄せやスタン型の爆風が強すぎるわ」
フェリクス「このままやられっぱなしと言うのは癪に障るな」
ドロテア「そこは同感ね」
ラファエル「よし！攻めるぞぉ！」
シルヴァン「げっ！？強引にカウンター決めやがって！」
ディミトリ「やるな、ラファエル！」
ドロテア「簡単には近づかせませんよ？」
フェルディナント「ならば近づくサポートをするまでの話さ！」
ペトラ「…させません！」
フェルディナント「むぅ…！相変わらず距離の詰め方が上手いな！」
クロード「へえ…全員上手いじゃねえか。急造チームの割には結構連携取れてるし」
シルヴァン「そうそういいようにさせてたまるかっての！」
フェリクス「近付かんようにしてばら撒くだけ…むっ！」
ディミトリ「よし、入った！」
フェリクス「ちっ！スタン型の爆風か！」
シルヴァン「貰った！」
ドロテア「やらせないわよ！」
シルヴァン「対近接型のガンかよ…。寄りにくいな」
イングリット「ちょっとまずい状況ですね」
ラファエル「追い込んだぞぉ！」
ディミトリ「良い判断だが、少し気づくのが遅かったな！」
イングリット「殿下！助かります！」
ラファエル「すまねえ、ダウンしちまった…」
ドロテア「いい動きよ、ラファエル君！そーれ、2枚抜き！」
ディミトリ「うわっ！やられた！！」
イングリット「ダウンしてしまいました。貫通型の違法武器とは厄介ですね」
シルヴァン「そんじゃ、俺たちも良いとこ見せるかね！射程範囲内だぜ！」
ペトラ「分かって…爆風、囲まれッ…！？」
フェルディナント「よし、取った！」
ペトラ「ダウン、しました」
シルヴァン「これで振り出しだぜ？」
フェリクス「気を抜いてるとは余裕だな」
シルヴァン「んなっ！？早えな！！」
フェリクス「クセはあるものの、2回のスカイヤーダッシュはやはり強力だな」
ドロテア「行かせないわよ？フェル君！」
フェルディナント「しまった！フェリクスの対処に意識が行きすぎたか…！」 フェルディナント「ゲームシステムは良いものだったし楽しめたよ」
ペトラ「時間、余裕、ゲーム、付き合う、します」
ドロテア「素直に面白かったわ。機会があればペトラちゃんに他のみんなと誘ってちょうだい」
クロード「お疲れさん、全員付き合ってくれてありがとうよ。余裕があるなら一服していってくれ」
フェルディナント「これは名高い菓子屋のお菓子に紅茶ではないか」
クロード「今日取り寄せたんだ」
イングリット「まさか何か入ってたりとかは」
クロード「どれだけ俺は信用ないねん」
ドロテア「そこは日頃の行いかしら？」
クロード「ひっでえなぁ。これでもマトモな人間にはちゃんとした態度で接するし、もてなしもするんだが」
ディミトリ「まあここは好意に甘えるのも悪くはあるまい」
ラファエル「うん！そこまで甘くなくてうめえ！まだあるかぁ？」
シルヴァン「早いな…。あんまり食い過ぎんなよ？」
ペトラ「食べない、言ってません」
フェリクス「…甘いものは好かん」
イングリット「せめてお茶だけでも飲んでいかないかしら？」
フェルディナント「せっかくだ。紅茶は私が全員分いれようではないか」
クロード「ふああ…我ながら結構頑張ったわ」
ディミトリ「また徹夜したのか。今回は何徹だ？」
クロード「全員3徹だな。明日休みだし、部屋に帰ったら寝るわ…」
ドロテア「今回は起こされないと良いわね」
クロード「全くだよホント…」（案の定、数時間後に話を聞いた者達にゲームシステムとは全く別の苦情で叩き起こされることになる）
終 遅れ馳せながら乙です。
仲良く楽しんでいる雰囲気はとても良い。クロードはドンマイ ベレス「なんのかんのでみんな仲がよくって嬉しいよ」
エリンシア「普段あまり口数多くありませんのに学校のお話になるとよく話しますわねぇ。わたくしも学生時代が懐かしくなりますわ」
ミカヤ「………」
セリカ「どったの姉さん？」
ミカヤ「べ…別に……あ、ちょっと出かけてくるし」
リン「？」
エイリーク「ほんとにどうなさったのでしょう？」
カムイ「なんとなくわかるかも…」
ミカヤ「考えてみたら…うちの中で私だけ小学校すら行った事ないのよねえ…ちょっと羨ましくなったじゃないの」
ミカヤ「しかあーし。ベレスやエリンシアの学生時代の制服は実はとってあるのよ。ちょ、ちょっとだけちょっとだけ袖を通して学生気分…」
ミカヤ「おうふ……なんか不思議なきもちに…でもこれ、人には見せらんないわね。お姉ちゃんの歳じゃ痛いかもだし…」 《とある路地裏》
レーギャルン「っ！！」
ムスペル「おいガキゃ、あんま舐めとると焼くぞ」ｶﾍﾞﾄﾞﾝｯ!
レーギャルン「……そんな乱暴だと、モテないわよ」
ムスペル「はっ、女も国も力付くで奪い尽くす。それがワシの流儀じゃあ」
レーギャルン「…流石、ウチの始祖だけあってどうしようもなく野蛮だわ」
物陰のニフル(フィヨルム達が仕事とかで私を蔑ろにするのでブラブラ散歩していたら、とんでもない場面に遭遇しました)
物陰のニフル(せっかくだし撮っておきましょう。あの娘もムスペルの血筋っぽいので助かる義理はありませんしね)つ簡単スマホでカメラ起動
ムスペル「ほうほう、そこを解っとる割には、随分と舐めくさった口聞いてくれるのう」
レーギャルン「力で世界を支配なんて今のご時世においては不可能だし、何より私は貴方みたいな下品な男が大嫌いだもの」
ムスペル「…くっはっはっはっ！なかなか肝据わっとるやんけ」
壁ドゴォッ!!>
レーギャルン「…！」
ムスペル「せやけど…少し吠えすぎや。ちぃーと躾たらなあかんのう」ｺﾞｯ!
レーギャルン(…この距離だと、流石にマズイわね)
ムスペル「んじゃまあ……歯ぁ食いしばr」
ヘザー「ゴォォォォルデンドラァァァァイブ！！」ﾄﾞｺﾞｫｯｯｯ!!!
ムスペル「へぶーーーーーーっ!!??」
レーギャルン「!!!???」
物陰のニフル(突然突っ込んで来たバイクがムスペルを跳ね飛ばした!?)
ヘザー「レーギャルン、大丈夫？」
レーギャルン「あ、ありがとうございます、ヘザーさん/////」
ゴミ捨て場に突っ込んだムスペル「なっ、なんじゃあ、何が起こったんや!?臭っ!?ほんで臭っ!?しかも抜けへん?!」
ヘザー「チッ仕留め損なったか…それでアレ何？」
レーギャルン「ウチの国の開祖の炎竜ムスペルです、まあこの街で稀によくある威厳の無い悪神です」
ヘザー「成る程……今のうちに殺っとく？」つビーストキラー
レーギャルン「アイツ無駄に硬いから面倒ですし放っておきましょう。それより、その……やっぱり少しだけ怖かったので、慰めていただければ(小声)/////」
ヘザー「………ふふ、勿論OKよ。さ、後ろに乗って///」
レーギャルン「……はい♡///」
ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……>
物陰から出て来たニフル「……行ってしまいましたね。それにしても」
まだゴミ捨て場から抜け出せてないムスペル「なんやわしの背中の上をカサカサと………ま、まさか…ゴっ!?」
ニフル「ﾌﾟ-ｸｽｸｽ、最高の絵面ですね！撮りまくってえすえぬえすとやらで拡散してやりましょう！」ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬ
その後、ニフルによってばら撒かれたムスペルの痴態はあっという間に広まり、ムスペルは来て早々街の笑い者になってしまいました。
その上、姉に働いた狼藉を知って怒髪衝天なレーヴァテインによって、スルトの説得も虚しくムスペルの締め出し令が刊行。ムスペルは子孫達のアジトやお店に始祖なのに入れてもらえなくなってしまいました。
ムスペル「なして来て早々こないな目にあわないかんのじゃああああああああ!!!???」
ニフル「あーっはっは、自業自得ですよ自業自得！」
なおニフルの方もSNS初心者だった為に、本垢でムスペルの痴態動画と共にかなり口汚い暴言を垂れ流してしまい、「神様なのに襲われている女の子を前に何もしなかった」という声もあって炎上してしまったのでした。
ニフル「何故に!!!???」
フィヨルム「ニフル様……ネットリテラシーも学びましょうね……」 >>643
スルト「あの……あれでもうちの神だし、そこら辺で大目に……」
レーヴァテイン「あ”あ”？」
スルト「なんでもないです……」
ロキ「王様ぁ、これ以上口を挟むと三枚におろされちゃうわよ」
ヘルビンティ「あそこまでキレたお嬢は初めて見るんだぜ……」 イグナーツ「うーやーまーいー もうしーあーげる
てーんにおーわす おんあーるーじー」
ヒルダ「どうしたのイグナーツ君、上の空で怖い歌うたってるけど（汗」
クロード「どうも先日灰狼組が出たのに自分が後回しされたから
あんな風になっちまったようだ」
ラファエル「俺たちが励ましても、もう右から左のようだったぞ」
ローレンツ「ものすごくショックだろうな（汗」 次の風花回は…
マヌエラ
ハンネマン
アロイス
モニカ（本物）
レア様（大英雄）
あたりになってまた後に回るかも… マードック「筆頭が一人だけ後回しとか…」
ダグラス「ワシもワシも」
パメラ「ディートバに先越されて一人残るとか…ぐぬぬ」
マードック「あんた誰？」
パメラ「四天馬騎士のパメラだよ！？ あんたらと同じく一人だけ残ってるんだよ！？」 オッテル「ハブラレルヤ何て事無かったぜぇ！ハッハァーッ！！」 エマ「ふにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
アメリア「すっごい蕩けてるんだけど……」
ノノ「それはねー、FEHでまだ登場してなくってガッカリしてたエマをお兄ちゃんがいーぱい慰めたからだよ。
指や舌でねっとり目いっぱい愛撫しご奉仕してから逞しい槍で…」
アメリア「う、うん…わかった。わかったから！？そしてミタマの声が響いてきてるんだけど！？」
ノノ「ミタマもまだだから」 マルス「ガタガタブルブル…」
クロム「マルス、落ち着け…れないか」
マルス「もうヤダヤダヤダヤダヤダ、もう今日が命日ってぐらいほんとヤダよ」
アイク「いくら大乱闘の最後のファイターが来るのに大げさな」
マルス「僕にとっては死活問題なんだよ！」
シグルド「マルスマルス」
マルス「何です？」
シグルド「嘆 い て も 遅 い」
マルス「もう嫌ぁ～（TДT）」 リーフ「ねぇリン姉さん、自転車の鍵無くしたんだけど…見てない？」
リン「さあ？知らないけど」
マルス「ああああああああ！！！！」
カムイ「ねえねえ、異界ってどうやったら行けるかな？」
クロム「俺に聞かれても困るんだが…」
マルス「うぎゃああああああ！！！！」
ヘクトル「マルスはさっきから何馬鹿騒ぎしてんだ？」
エリウッド「ああ、最後のスマブラファイターの事でああなってるらしいよ」
ヘクトル「ああ、あれか。しかしまさかディ○○ーからの参戦とは…著作権大丈夫かよ……」
エリウッド「まあ大丈夫じゃないかな……多分…」 マルス「はぁ……やだ……仮病使ってフケようかな……」
スー「マルス、マルス」
マルス「なんだいスー」
スー「戦士が戦う姿はかっこいい。マルスのかっこいいとこがみたい」
スー「そんなこと言われたら逃げられないじゃないか…うん、行ってくる」 リーフ「兄さんがイヤならボクが代わりに参戦するよ！
パルテナ様やサムスさんとお近づきになるんだ！
むひょひょ～～～♪」 >>654
マルス「さ」つ必殺の一撃
アイク「せ」つ大天空
クロム「な」つ覚醒天空
カムイ「い」つ激流咆
ベレトス「ぞ」つ神祖破天
ｱﾝﾀｯﾃﾋﾄﾊｰ!! レア「お母様！トリックオアトリート！」
ソティス「あ…あのな…それは子供の祭りじゃろ。お前、いい歳をして…」
レア「トリックオアトリート！」
ミカヤ「…あげたっていいんじゃないの？丁度お茶してたとこだしおせんべいならあるけど」
ソティス「仕方無いのう…ほれ」
レア「わーいわーいお母様だいちゅき♪」
ソティス「幼児返りすな。バカモノ！」
ミカヤ「………」
ニュクス「………」
ユンヌ「……なんつーか…痛々しいマザコンぶりね……」
ソティス「う、うるさい。ほったらかしにした儂もようなかったし…ああもう、そんな眼で見るでないのじゃ！」 カムイ「グラブルとか他所のソシャゲじゃあ他作品キャラのコラボやったりするし、ヒーローズもそういうのありえるかなあ？」
アイク「む……ならストリートファイターの者たちに来てほしい。手合わせしてみたいものだ」
セリス「僕はねーポケモンたちと一緒に四人組組んでみたいなあ」
エフラム「魔符きゃぷた～サクラの元ネタのCCさくらを希望する。サクラの演技に教えを得られるかもしれぬ」
ベレス「Stray。来年が待ちきれないよ……にゃあ……」 エリウッド「FFシリーズを所望したいな」
シグルド「オウガバトルシリーズかな」
リーフ「ダークソウルシリーズっしょ」 キヌ「ふと思ったんだけど」
サクラ「何をです？」
キヌ「アタシたちってエフラムの事を名前で呼ぶか、サクラみたいに兄様とか…お兄ちゃんって呼ぶかの二択だけれど、この違いってどこからきたんだろう？」
ノノ「妹属性の有無とか？」
キヌ「アタシには妹属性は無いってことになるのかなー」
アメリア「アタシは師匠って呼ぶけどね」 花開く氷の姫フィヨルム「新要素の開花英雄として新たに重装斧ユニットで実装されました！」
スリーズ「おめでとうございます」
ユルグ「姉様カッコいい！」
フリーズ(…正直神の代理戦争に巻き込まれた証だから祝福していいのか悩むけど、まあみんな喜んでいるし言えないなぁ)
フィヨルム「それにしても……ふふ、重装斧ですか♪」
スリーズ「……なんだか楽しそうですね？」
ユルグ「ほら、ヘクトルさんとペアルックだから」
スリーズ「あー…」
フィヨルム(実は姉様やユルグがちょっぴり羨ましかったんですよね♪)ﾙﾝﾙﾝ♪
ユルグ「乙女だねぇ♪」←一昨年の夏に水着で実装済
スリーズ「可愛いですわ♪」←くっついた時点でバレリリーナ実装済だった
フリーズ「？」 スルト「ニフルの小娘に先を越される！？ はよアーマーになれ。ワシの鎧貸したるから！」
レーヴァテイン「…父上の鎧…汗くさいからヤダ…」
スルト「！？」
スルト「………………」
ヘルビンティ「めちゃめちゃ落ち込んでるけど…なんだあれ」
ロキ「歳頃の娘に同じ洗濯機でパパのパンツと私のパンツ一緒に洗わないでと言われたようなものだから、そっとしておいてあげましょうねぇ」
レーギャルン「そ、それも何か違う気がするわ」 シグルド「私も反抗期のころのセリカに言われたなぁ。それ」
アルヴィス「中年あるあるだな」 カイン「おりほーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！」
マルス「すごい叫び声だな……」
アベル「でもマルスの兄弟だって」
シグルド「いやー、本当に苦しい思いをしていても！」
セリス「頑張れば栄光は手に入るんですね！」
エフラム「やめてくれよ……」
シグルド「いいじゃないか少しぐらい盛り上がったって」
エフラム「いや……」
ンン「エフラムのお兄さんには悪いけど日本シリーズは絶対勝つのです！んほーと言わせてやるのです！」
オリヴィエ「そうです、勝つのはヤクルトです！」
エリウッド「ちょっと怖いんだけどこのバチバチ感……」
ミカヤ「昔から初対面で政治と宗教と野球の話はするなって言うけどね……」
リーフ「何このシグルド兄さんとセリスに割り込めない雰囲気……」
※カイン→通称が「猛牛」、シグルド・セリス→聖戦の系譜が1996年、ンン・オリヴィエ→中の人ネタ 伝承英雄ファ実装
エフラム「(無言のアッパーガッツポーズ)」
イドゥン「(無言のガッツポーズ)」 エフラム「菓子を、子供たちに菓子を配らねば」
ヘクトル「食いてえ」
ベレス「うちの部でも何か作ろうっと」 スケルトン「トリックオアトリート！お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ～～！」
マルス「うわっ、魔物！」
クロム「退治してやるぞ！ファルシオンで！」
スケルトン？「わ、まってまって。僕だよ僕」
セリス「こ…この声…リーフ？」
スケルトン（リーフ）「そう、僕僕」
マルス「一応…一応聞いてみるけど…どうしてそんな姿に」
スケルトン（リーフ）「ハロウィン盛り上げるための仮装さ」
クロム「いや…仮装というか…完全に骨だろ…本物の…」
リーフ「うん、ちょっと脱皮して外皮やそれ以外の諸々を脱いで骨だけになったんだ。元に戻る時はまた着込めばいいからね。皮を」
マルス「どこから突っ込めばいいのか…」
クロム「リアルすぎるだろ。これ、子供が見たら泣くぞ」
リーフ「そっかあ…もうちょっとディフォルメしないとダメかあ…」 シャミア(忍者)「ふむ、なかなか動きやすい。悪くないな」
カトリーヌ 「しっかし随分素肌モロ見えじゃんか。そんなんで戦えんのか？」
シャミア「お前なら私にそんな心配はいらないって知っているだろ？まあ実際の女忍者は戦うことはなかったらしいからコレでいいんだろうがな」
カトリーヌ 「え、マジか。なんか夢壊れるな」
シャミア「ああ、諜報活動が主だったらしい。女なら男より警戒心抱かれ難いだろうし、何より……」
カトリーヌ 「へ」
\ﾄﾞﾝｯ!/
ベッドの上でのしかかってるシャミア「こういう手段も取れるからな？」
押し倒されたカトリーヌ 「なぁぁ!?///おまぁっ!?///」
シャミア「そうだ、衣装と一緒に色々忍者道具を貰っていたな。せっかくだし使ってみるか」
カトリーヌ 「お、おい、その縄何に使うつもりだよ!?///や、やめーー」
ベレト「………えーと、どうした？」
ジャージのファスナーを1番上まであげてるカトリーヌ 「うっせー詮索したら斬る///」
マヌエラ「まあなんとなく検討はつくけどねぇ、シャミアちゃんなんかご機嫌だったし」
セテス「我々は教師なのだから催しだからといってはしゃぎすぎないように……と言いたい所だが、トップがアレだからなぁ……ﾊｧ」
ハロウィンレア「えへへ〜、おかーさまからのおかし〜♪♪♪」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
