>>277

ロイ「・・・」(観察中)

壊れたバイク

ロイ「・・・さて・・・はじめよう」
「あぁ・・・大切なバイクだろ?とことんやろう」
ロイ「ええ」

回想
アイラ『ごめんください、ロイはいるか?』
シグルド『アイラか、珍しいな君が来るなんて』
アイラ『シグルド、元気そうだな。それでロイはいるか?』
シグルド『ロイ?ロイは今・・・』
ロイ『ただいまー』
シグルド『・・・帰ってきたな(苦笑)』
ロイ『あれ?アイラさんこんにちは。今日はお家に配達ですか?』
アイラ『すまんなお邪魔してる。いや今日はロイに用があってきた』
ロイ『僕にですか?』

アイラ『これを見てくれ・・・』つバイク
ロイ『これは・・・まさか・・・』
アイラ『・・・ラクチェが・・・やってしまった』
ロイ『え?なんでまた?』
アイラ『実は・・・』

店長説明中・・・

ロイ『あっちゃー・・・そこの説明をすればよかったかも・・・』
アイラ『すまない!祭りや講習で君に迷惑を掛けて・・・
    そのうえ教えてもらったことが台無しになってしまってホントにすまない・・・!』
ロイ『それで・・・そのバイクどうするのですか?ラクチェさん大切に乗ってたのですが・・・』
アイラ『あいつがヘマせん限りはと思ったが、さすがにこれはもう廃棄するしかないなと思ってる』
ロイ『・・・』(少年思考中)
ロイ『アイラさん・・・』
アイラ『何だ?』
ロイ『それ・・・僕に預けてくれませんか?』
アイラ『構わんが、どうするのだ?』
ロイ『まぁ・・・ちょっとね・・・』