新幹線ロボアニメは
無印が評価高いけどあれほどキャラによって扱いの格差がきつい、特定キャラを貶めるヘイト工作みたいなアニメは中々ないと思う
新幹線ロボの販促関係なしに亜気田、貫気、忍の戦闘面、設定、関係性の引き立て役ぶりは酷くてスタッフはjr東日本に恨みでもあんのかと疑う
「汚れ役を使わなきゃ盛り上げられないのか?」って言いたくなった
特に亜気田、貫気なんて主人公の隼人と並んで紹介されてた初期メンバーとは思えない扱いにドン引き

・戦闘
主人公の隼人、思春期世代の竜司、成人世代の北斗、元敵の制竜との比較が目立つけど
戦闘スタイルも遠距離攻撃だと飛行能力付きで命中率高めの令の登場で亜気田の立場危うくなった
近距離攻撃だと剣道達人の美久、竜司と同じく空手達人の辰巳の登場により貫気の立場危うくなった
トリッキー攻撃だとバラバラにも三位一体にもなれるトリニティ3人(鷹虎、吟、条)の登場で忍の立場危うくなった

上位互換キャラ、もっと強いキャラ、もっと便利キャラが出てきて亜気田、貫気、忍が噛ませ役ばかり

・キャラ設定

亜気田以上にクールで、貫気以上に辛い父親死別の母子家庭の竜司の登場で亜気田と貫気の立場危うくなった

・竜司との関係性
竜司絡みだと主に亜気田、貫気、忍は汚れ役になってた
竜司に反抗しては助けられる立ち位置で、隼人、美玖、令、辰巳、鷹虎、吟、条みたく竜司を戦闘でもそれ以外でもサポートしたり支えるシーンは描かないという汚れ役ぶり

「竜司→いい子ぶらずに怪我をしようが皆を守る、機体を変えた後は唯一の防御機能付きで更にみんなを守る神様」
「亜気田、貫気、忍は他キャラと違って竜司を戦闘でもそれ以外でもサポートしたり支えるシーンはなし」と言わんばかりの描写で引いた

貫木なんて親父の死因や母親の状態こそ違っても「親父死亡の母子家庭、三人兄弟の長男」という共通する設定があるので
竜司を支えるみたいな見せ場をワンシーンでも描けそうだったのに
竜司を支える見せ場すら、主人公の隼人や竜司の弟の辰己は勿論、令、辰巳、鷹虎、吟、条に取られて哀れみを感じた