美形の悪役、悲しい過去を持つ悪役が許される展開や
悪役の光堕ち二次創作をシャドボクしてる人に限って
龍球の冷蔵庫や細胞みたいな「キャラの濃い分かりやすい悪役」や
金田壱少年の犯人みたいな「滅茶苦茶具体的な暗い過去」を持つ悪役
(同情させる為の過去や厨設定を付ける為の過去ではなく、社会問題を含んだ過去。犯人はその代弁者でしかない。)について語らないし
シム街で作った街を最後竜巻で壊すような「ネタとシリアスが混ざった最終回」について語らない
(日本語そのままの意味で「悪役は悪役らしくあるべき」と思ってる作者や、悪役に同情しない悪役をあっさり倒す作者は、案外こういう最終回を描く。)

あと、過去数十年でねちっこく叩くのに向いてる悪役って言ったら
美形の悪役や悲しい過去を持つ悪役よりも
「ミソジニーの俺様or名誉男性」だったと思うんだ。ただ悪いんじゃなく、悪さに具体性がある。
漫画の登場人物として叩くんじゃなく、現実の人間を重ねて叩くタイプの悪役
こいつを倒す味方が性格がいい美形(悪役の上位互換)が多いので
「好きな人は容姿さえ良ければいいのか」って話題が出ない