めばた日記22016/11/28(月) 16:54:18.77 ID:HvAFJ0GF
(注記)
※めばた先生は新刊落としを直前まで報告せず新刊出ますと触れ回っていた
※新刊落としを酷い皮膚病を理由にしてるわりにその前に半裸自撮りを何度か挙げている。

まず今日の事からですが、本来「ももたけ3を発行致します」と予定したのにも関わらず、二度落とした「ももたけ2」すら出ておらず、作品を楽しみにしてくださっていた方々には大変がっかりな想いをさせてしまいました。
理由は全て私の力不足と、単純に「サボっていた」事にあり、決して許される事ではないのですが、
度々言い訳として引用していた「病気」についてこの場で話させて頂きます。

私は生まれつきアトピー性皮膚炎です、これ自体は特に珍しい病気でもないと思います。
ただ皮膚の症状は人それぞれ悪化の仕方、部位が異なり、また年齢やホルモンバランスによって変化致します。
簡単に言えば子供がなるのは「子供アトピー」なのです、これは大体大人になるまでに治る物です。
しかし治らずにずっと皮膚が真っ赤だったり、粉が噴いてたりする場合もあります。そういう人を一度でも見たことがあると思います。

これで言えば自分は
「子供アトピーは治ったけど、大人アトピーになってしまった」 状態でした。
子供の頃はなんともなかったのに大人になってから発症する人も沢山います、これは全てアレルギーによる物であり、
代表的なのは花粉症で、要するに外的物質への人体の過剰な防衛反応であり、それによって不具合が生じるのです。
決して不潔だから皮膚が荒れるのではなく、むしろ洗いすぎ、擦りすぎ、入浴後の乾燥といった事で悪化する物です。

そしてこれらは先ほども申した通り「人それぞれ違います」
個人でそれぞれ違うという事は、その人の苦しみ、症状の具体性というのは他人には解りません。
それは先生も同じであり、皮膚科医の出来る事は症状から推測して、薬を処方するしかないのです。

 いくら頭が痒くて眠れなくても、
 首から背中にかけてリンパ液が噴出し服をドロドロにしても、
 顔面がボロボロになり髪の毛が触れただけで激痛が走ろうとも、
 患者が出来る事は「入院」でも「手術」でもなく「医者から言われた薬を使って自宅療養」しかほぼないのです。