ドリル(謎かけ)を考えるスレ 2リドル目
TRPGのシナリオに欠かせないのがドリル!(謎かけ)
シナリオに使えそうなものから、アリアンロッドルージュ2巻であったような馬鹿みたいなクイズ等どんどん書き込んでください!
前スレ
ドリル(謎かけ)を考えるスレ
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/cgame/1176210951/ >>78
あ、それはあるかもね。
ちゃんと理解力があっても、普段からクイズとか頓智とかをやってないとっていう。
逆に国語力がやや不足していても「クイズ慣れ」でいけちゃう人もいるだろうし >79
最近のめだかBOXにあった問題はそんな問題慣れした奴をひっかける問題だったな。 >>78-79
そういうケースは実際よくある
ただし今回の場合にはあてはまらないけどな
454 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/12/26(水) 13:09:12.01
暇つぶしにちょうどいいの拾ってきたったw
「机均汽官打汁。仕吹紙指給間」を
「寒くて長い冬の夜」と訳す暗号があるとき
「客。指安咲仮托化汗穴材叶化間汁」という質問に対する答は?
国Tの過去問らしい つまり解答は「東北地方」となる、でいいのだろうか? 押し出し成型時の圧力が高すぎ、製品に変形が発生する問題が発生した。
ゴム配合によって、この問題に対して対処しなければならない。
使用ポリマーはNBR、カーボン配合で、加硫系は通常硫黄系加硫です。
どういった配合設計を行いますか? リドルに専門知識を持ち込まれても困る
誰にでも解けるチャンスがないならそれはテストやクイズだ そんな事も解らないなら最初からリドルのつもりで作らない方がいいと思う
基準が欲しければ友人や家族にでも試してもらえばよかろ どの方式ならどうなる、という説明がないとリドルとして使えないな。 ____
/ _ノ^ーiiili,,ヽ
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.i 〉= ミ三}
ト !,. ミ三|
.ト | _ ._Y__ !t!
〉{(lili,,`) ;;;(li,,,;ili) il〉
ヽ_`_ー;;/^ヾ`ー'ilノ
|ili=_ ヽー' ;;/|
!liヽHHHHH/ ;!
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,. -‐ '| 依頼を拒む女あり .|
/ :::::::::::| |__
/ :::::::::::::|. 彼女が依頼を受諾したのは rニ-─`、
. / : :::::::::::::| `┬─‐ .j
〈:::::::::,-─┴- 何度目に依頼した時か? |二ニ イ
. | ::/ .-─┬⊃ |`iー"|
.レ ヘ. .ニニ|_____________.|rー''"|
〈 :::::\_ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::: /::::::::::::| 3つの封筒
ゼン君は、部屋にお金を隠していました。
千円札が10枚入った封筒と、
一万円札が入った封筒でした。
ある日、その封筒が2つとも無くなったのです!
ゼン君には、犯人がキンコ君だとすぐ分かったので
キンコ君の家へと駆けつけました。
家にいたキンコ君の前には、3つの封筒があり、
キンコ君がその封筒に自分で書いたカードを
貼っていました。そして、キンコ君は、
「この3つの封筒のうち2つは、君の封筒だ。
犯行は認めるよ。でも、返して欲しかったら、
僕のクイズを解くことだね。」と言いました。
そのクイズとは、こういうものでした。
「3つの封筒は、千円札1枚が入ったものと、
千円札10枚が入ったものと、
1万円札が入ったものだ。この封筒に、
カードが貼ってある。そのカードの情報を頼りに、
千円札10枚の封筒と、
一万円札の封筒を見事にあててごらん。
少なくとも一万円札の入った封筒のカードは嘘だから。
さて、答えられるかな 」
封筒は、次のとおりでした。
封筒1 この封筒は千円札1枚入りのものではありません。
封筒2 この封筒は千円札1枚入りのものではありません。
封筒3 封筒2は千円札1枚入りのものです。
さて、それはどこでしょう? 少なくとも1万円入りが嘘なので封筒3が1万円、
これにより封筒2は千円札1枚ではないので千円札10枚、
残る封筒1が千円札1枚。
なので選ぶのは封筒2と3、てところか 俺脳内会議
俺A「封筒の厚さを見れば千円札10枚の封筒は解るんじゃね?」
俺B「漫画のライ○ーゲームみたいに透かして見れば良いんだよ」
俺C「犯人が罪を認めているので警察に通報、被害届けを取り下げる代わりに示談金として2万円請求する。というのはどうだろう?」
俺AB「「それだ」」 「良いさ、その千円も持っていきなよ。
最初から君にあげるつもりだったのさ」
「・・・どういう事だ?」
「その札のナンバーを見てごらん」
「オール7でも揃っているのか?」
いや、バラバラの数字だな
別にピン札でもないし、どこにでもある千円札だ
・・・違う!これはっ!!
「気付いてくれたかい」
「ゼン君、誕生日おめでとう」
「いいや、この千円札は受け取らない」
「預けておくよ、僕のキンコに」 今さらだが、>>95の答えは「封筒3」だね。
3の情報は2の否定なので、2と3は一方が真でもう一方が偽。
1と2もまた、どちらか一方が真でもう一方が偽。
どちらも偽というのは、千円1枚の封筒が2通になってしまうからあり得ない。
どちらも真だとしたら、2通のどちらかは1万円札となるが、それは「1万円札の封筒はウソ」という仮定に合わない。
と言うわけで、1と3が偽であるか、2だけが偽であるか、どちらかとなる。
しかし2だけが偽であるとしたら、2は1万円札の封筒でなければならない。
それは2の情報と矛盾する(情報が真になってしまうから)
故に、1が偽、2が真、3が偽である。
従って1が千円1枚、2が千円10枚、3が1万円札。 >>59 == >>94
この手の問題はどうしても言葉遊びで考えてしまう。
案1: 「三度目の正直」ってことで三度目
案2: 「二度あることは三度ある」、三度拒まれて四度目に受諾
そろそろ正解を明かしてくれないか。
と、1年以上も前の問題にひっそり答案。 最近話題の、『シェリルの誕生日』
アルバートとバーナードはシェリルと友だちになったばかり。
彼らはシェリルの誕生日を知りたがっている。
シェリルは自分の誕生日が含まれている10の日付のリストを提示した。
5月15日 5月16日 5月19日
6月17日 6月18日
7月14日 7月16日
8月14日 8月15日 8月17日
シェリルはアルバートに誕生日の「月」を、バーナードに誕生日の「日」だけを教えた。
アルバート「僕にはシェリルの誕生日はわからないけど、
バーナードにも誕生日がわからないってことはわかっている。」
バーナード「最初は僕にもシェリルの誕生日はわからなかったけど、今わかった。」
アルバート「それなら、僕にもシェリルの誕生日がわかったよ。」
さて、シェリルの誕生日は何月何日だろうか? 「バーナード(以後B)=日視点は誕生日を特定できない。」
・6/18、5/19では月に関係なくB視点で特定できるので×。
「それが判った上でも、アルバート(以後A)=月視点では特定できない。」
・2択の片方が消える6月は外れる。6/17が×。
「という二つ目の情報で、B=日視点なら解答できる→選択肢が一つに絞られた」
・6/17と日が被る【8/17】が誕生日。
A「それなら僕にも誕生日が判った。」は
「Bが特定できたことを知った上で正解への道程を理解した」だけなので、
特に解読条件には関係ない。 「バーナード(以後B)=日視点は誕生日を特定できない。」 と言う事が
「アルバート(以後A)=月視点」では判る。
・月視点の時点で「日視点のみで特定できる5/18,6/19が×」と判明している。
つまり「それらを含む5・6月ではない」7or8月だと聞いている。
「という情報で、B=日視点なら解答できる→選択支が絞られる。」
・7/14、8/14は日視点で絞れないので×。
残りは、7/16、8/15、8/17 ※この時点でB視点は正解が見えている。
「日視点なら正解が判った=日付が被っていない」という情報が出て
「月視点でも正解が判る」=「残りの選択肢に月被りはない」
・8月被りの8/15、8/17は×。
なので正解は7月→7/16。 Bに聞いて「特定できない」事を知った場合、
>>105の「6/18、5/19は×」だけに行き付く。
A「僕にはCの誕生日が判らない。けれどBが判らない事も知っている。」
という問題文の言い回しの場合、
「Aの知る月情報から、既にBが特定できない事を理解している」ので
>>106の「6/18を含む6月、5/19を含む5月」が可能性の把握に行き付く。 >>107修正
>>106の「6/18を含む6月、5/19を含む5月」が可能性0という認識に行き付く。 ○が誕生日の候補日だとして
5月 6月 7月 8月
14日 × × ○ ○
15日 ○ × × ○
16日 ○ × ○ ×
17日 × ○ × ○
18日 × ○ × ×
19日 ○ × × ×
バーナードが誕生日を特定できない確信がアルバートにある
つまりバーナードが「18日」「19日」と聞いていない確信があるということは
アルバートが聞いた月はそのどちらも含まない「7月」or「8月」だとわかる
7月 8月
14日 ○ ○
15日 × ○
16日 ○ ×
17日 × ○
この選択肢の中からバーナードが誕生日を特定できたので
バーナードが聞いていたのは「15日」or「16日」or「17日」のいずれかだったことになる
7月 8月
15日 × ○
16日 ○ ×
17日 × ○
この選択肢の中からアルバートも誕生日を特定できたので
アルバートが聞いていた月は「7月」だとわかる
従ってシェリルの誕生日は「7月16日」 都々逸節で有名な都々一坊扇歌は謎かけも得意であった。
最高傑作は天王寺の塔だという。
扇歌の生涯については、明治元年の大行進という本の第二章に詳しく載っている。
知らない人には必読の書、「明治元年の大行進」 部屋には天秤と、重量不明の剣がある。悪魔は語る、
「この剣を天秤に載せて釣合いが取れたら、次の部屋への鍵を渡そう。」
「重りにはこの三つを使うといい。2回使い終わったら壊れるからご注意を。」
重量7の弓、4の短杖、1の短剣を手渡すと悪魔は姿を消してしまった。
天秤の釣合いを取り、鍵を入手しよう。 GM用ネタバレ
・剣6に設定。
・無駄使いをしなければ、提示された3つの武器だけで回答可能。
・重りはPCの所持アイテムでも可(リソース削り
最初に短剣1のみを使われてしまうと提示武器だけでは不可能に…
リドルとしては半端かなぁ。 >>111、112
「巨大な」天秤でないなら両方の天秤皿に跨がるように剣を置く……
と、言うよりそんなに大雑把に重量が違うならだいたいの重さを手で量る、と言うのがマトモな思考かな、と思うけど >>111-112
算数に強くないんだが、2回量ったら壊れるということは
ある組み合わせで1回目を量れば、剣がどのような重さであったとしても
他の可能性を排除して弓7対剣6&短剣1を導き出せるというロジックなんだよね?
そっちのネタバレを教えてもらわないと、セッションに使えるかどうかの判断が付かないのだけれど。 おもりとして乗せるアイテムが2回で壊れるってことじゃないかな 7、4、1の重りを量って天秤の釣り合いを取る場合、想定される剣の重さは+12〜−12の範囲。
仮に「剣の重さは正数をとる」と問題文に足したとしても想定される重量は以下の11通り。
12:7+4+1=剣
11:7+4=剣
10:7+4=剣+1
8:7+1=剣
7:7=剣
6:7=剣+1
5:4+1=剣
4:4=剣
3:4=剣+1、7=剣+4
2:7=剣+4+1
1:1=剣
なので、最小試行回数で量る場合は「弓:剣+短剣」で6と比べ、左に傾いたら1〜5の組み合わせから
3の「弓:剣+杖」か「杖:剣+短剣」で量る。
この時点で弓か短剣が壊れるので、正解が1〜2だった場合は与えられたアイテムだけでは量れなくなるな。
正解が7以上だった場合も同じく、途中で壊れれるケースが発生する。
ダメ元で量ってたら途中で正解が出るってのはリドルじゃなくて時間潰しだと思うのだが。 天秤の釣り合い取れたらとしか言ってない(重りがそれでなきゃいけないとは言ってない)ので
もう片方の皿に釣り合うまで砂でも盛ったらいんじゃない まあぶっちゃけこれに類するやり方で全ての物品の正確な重さを把握できるので砂無理でも同じことだけどな
もっと設問が抜け道ないように+誤解ないようになってないと >>115
だとしても>>111をリドルとして成立させるためには
弓、杖、短剣の使用回数がそれぞれ1回以下のうちに
剣の重量が1から12までのうち測定可能な11通りがどれであったとしても
割り出せる測定手順が存在する必要があるんだよ。
後からGMに「で、どの手順で乗せるのが正解だったんだ?」って聞いた時に
「いや、手持ちのアイテムで適当に調整してくれればよかったんだよ」
なんて答えられたら、どんな顔で苦笑していいか分からん。 >>117
砂を持ち歩いてる人はそんなにいないと思うんだ
「部屋」と「次の部屋」がある以上屋外じゃなさそうだし
飲水でも置く? ポーション販売機でも置くか。
貨幣を直接置いた方が安く済みそうだけどな。 すまん
「剣の重さは6」まで見たうえでなお
「弓7対剣6&短剣1」の正解に>>114見るまで辿り着けなかった俺のバカ
「弓と短剣と杖、どう足しても6にならないよなぁ・・・」 いろいろと役に立つ副業情報ドットコム
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
AV501 シナリオにリドルやパズルを出す事があるわけだが、大概の素人GMが勘違いするのは「セッションではいろいろ悩んだ挙句に正解に到達する展開になる」ということだ。
実際には、「いつまでたっても答えが出ずに詰む」とか「GMより頭の良い奴がいて瞬殺される」なんて展開がありうる。
実際に俺氏も、GMの出したリドルを瞬殺してしまって後で文句を言われたことがある。
だからその3パターンを考えてシナリオを作るべきだ。
さて、そんな俺氏が上手くやったリドルの話をしよう。3回やって3回とも「いろいろ悩んだ挙句に正解に到達する」という展開に持ち込めたというものだ。
うち2回はそれぞれ高校と大学(つまり知的レベルは同等)での馴染のメンバー(つまりはある程度行動が予測できる)相手にやったもので、あとの一回は飛び入りコンベンション(全く未知の相手)でのものだ。
シナリオは宝探しで、地図と文章(〇〇から××へ△km、次に□□へ▲km等々)を照らし合わせて宝の場所を探すというものだった。なお、候補地点は複数あるように設定する。
これのミソは、正解かどうかは現地に行ってみないと分からないという点だ。最低でもゲーム内時間で丸一日近く掛かり、その間にワンダリングモンスターだの地形とかの障害だのライバルとの戦闘だのを経験できる。
そして全候補地を調べ終わっても正解がわからない。そこで新たに考え出すPLにヒントを出す。
種明かしをすれば、方角の言い換えと事前開示した地図の地名によるミスリードだ。
まずはゲーム内世界での東西南北の言い換えを調べる。四大元素・五行・四聖獣などだ。次にその言い換えの地名がある地図を描く。後は文章に曖昧な言い方で複数の起点を記述しておく。
そしてPLにまず地図を渡して(実際は方角の言い換えのミスリードの)地名を印象付けてから、それから宝の在処を示す文章を見せる。
するとPL達は複数の起点からミスリードの地名方向への移動を考え、結果として地図の範囲を右往左往することになる。
大体全部(PC&ライバルNPCが調査)を調べても答えが出なくて「自分たちの解釈が違うんじゃないか?」とか言い出したら、簡単な知識判定をさせて「実は地名ではなく東西南北の言い換えだった」と教える。
そこから最終的に残ったライバルなり本物の宝のダンジョンなりを攻略させ、お宝に到達させる。