ここだけ十年前のスレ18

0001こんな名無しでは、どうしようもないよ。 (ワッチョイ 8a0d-0hbB)2018/12/13(木) 22:04:14.79ID:11quGKM30

安田記念を除外になったクラレントが、マイル以上では初勝利。
父がダンスインザダークで二千ぐらいは問題なさそうなのに、これまでさっぱりだったが、
距離をこなせるとなると、今後の可能性が広がって来る。

今週はユニコーンS。
全日本2歳優駿を勝ちながら、芝路線に行って戻ってきたサマリーズ、芝から初ダートの端午S圧勝の
サウンドリアーナの両牝馬が注目で、牡馬では3連勝中のチャーリーブレイヴで、休み明けさえクリア
すれば、あっさり勝っても不思議ではない。

3番人気ベストウオーリアが勝ったが、オープンでは初勝利。
前走兵庫CSでこれを1秒チ切って休養中のコパノリッキーが、より注目されることになる。
1番人気サウンドリアーナは2着で恰好は付けたが、マイルはやや長いか。

今週は宝塚記念。
フェノーメノ、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ。これにオルフェーヴルがいたら、真のドリームレース
だったが、仕方ない。1番人気でなければゴールドシップが巻き返すか。阪神は3強の中では一番合ってそう。
いずれにしても熱戦を期待したい。あとはシルポートの逃げっぷりにも期待w

3強対決も、ゴールドシップの圧勝。
何となくステイヤーのイメージだったが、実はこのぐらいの距離がベストなのかもしれない。
2着ダノンバラードは、上手く3強に割って入ったが、シルポートの大逃げで実質ペースメーカーになったのが幸いしたかな。
ジェンティルドンナは案外だったが、馬場が敗因となると凱旋門賞は無理だろう。
フェノーメノは天皇賞がピークだったか。


今週はCBC賞。
昨年の覇者マジンプロスパーは、昨年と同じく、シルクロードS〜阪急杯〜高松宮記念と全く同じローテーションで、
着順もほぼ同じ。メンバー的にも格上で、あとはトップハンデがどうかだけだ。
重賞勝ちは2歳戦を除くと、他にはハクサンムーンだけで、これが対抗格か。

マジンプロスパーが1番人気に応えて、レコード勝ちで連覇。
GTでは掲示板級だが、オーナーも吹っ切れてw、今度はこの馬がブレイクするんだろうか。

今週は七夕賞。
昨年ラジオNIKKEI賞2着で、前々走の福島民報杯を勝った福島巧者マイネルラクリマが中心。
相手は去年小倉記念を勝っているエクスペディションは前走鳴尾記念2着で調子を上げてきた。
ダコールも初重賞のチャンスだが、脚質的に展開次第か。

マイネルラクリマがレコード勝ち。
柴田大知には完全に追い風が吹いてきた。不思議なもので、ちょっとしたきっかけで流れは大きく変わる。
数年後にはGTの常連になっているかもしれない。

今週は函館記念。
4歳から10歳!と幅広い世代が揃ったが、約半分は6歳。
その中で唯一のGT馬レインボーダリアと、同じく前走がGTのトウカイパラダイスが妙味か。
特に後者は去年巴賞勝ち→1番人気で飛んで、今年は天皇賞以来。
あのエリモハリアーと同じ厩務員というのも、食指が動くw

トウケイヘイローがトップハンデを克服して、重賞連覇。
ずっとマイル以下を使われてきたが、実は二千がベストだった可能性はある。先手を取れるのも強みだ。

今週は中京記念。
昨年からマイル戦になって、初代王者のフラガラッハは、その後さっぱり。
ドナウブルーが格上だが、実質トップハンデがどうかで、今年も荒れる可能性が大いにある。

フラガラッハが昨年同様、5番人気からの連覇。前走京王杯SC15着というのも全く同じステップだw
来年も忘れないでおこう。

今週はアイビスサマーダッシュ。
昨年の覇者パドトロワは59キロがどうか。
昨年の2、3着馬は不在で、4着のハクサンムーンは高松宮記念3着、CBC賞2着と好調。
京阪杯以来の2度目の重賞制覇は近い。

レース前に、くるくる旋回して心配させたハクサンムーンだったが、どうやらいつものクセで問題ないようだ。
ただ、これがGTの大観衆の前となると、不安が残るが。

今週はレパードS。
まだ4回の歴史しかないが、トランセンドやホッコータルマエが出て、出世レースになりつつある。
ユニコーンS、JDD続けて3着のケイアイレオーネが中心か。

インカンテーションが1番人気に応えて完勝。
ここをスタートに飛躍の可能性を感じさせる勝ち方だった。

今週は関屋記念。
ヴィクトリアマイル2着のドナウブルーは、安田記念は案外だったが、ここでは中心。
前走3年ぶり!に勝ったレッドスパーダは、今度は3年ぶりの重賞勝ちのチャンスだ。

7歳馬レッドスパーダが3年半ぶり!の重賞勝ち。
復活させた藤澤師の手腕はさすがだが、メイショウボーラー、サマーウインド、ウインクリューガーと
タイキシャトル産駒は、長い低迷を経て復活する所があるのかな。

今週は函館での札幌記念。
皐月賞馬ロゴタイプが登場。しかし、乗り替わりが村田というのが何ともw
他にもGT馬が4頭いて、トーセンジョーダンはジャパンカップ以来がどうか。
残る牝馬3頭、ホエールキャプチャ、マルセリーナ、レインボーダリアでは前走復活気配のホエールが
可能性があるぐらいで、これなら函館記念と同じ舞台でトウケイヘイローの再度の逃げ切りが有力だ。

雨もあったが、トウケイヘイローが6馬身差の圧勝で、これで二千重賞3連勝。次はおそらく、秋の府中。
逃げ切るのは簡単ではないが、道悪にでもなればかなり有力だ。
記念すべき武豊のJRAGT100勝は、この馬になるのかな。

今週はキーンランドC。
500万下からオープンまで4連勝のストレイトガールが、ここも一気に突き抜けるか。
アドマイヤグルーヴの仔アドマイヤセプターも、どうやら短い所がいいようで、初重賞のチャンスだ。

フォーエバーマークが函館SS3着、アイビスSD2着を経て重賞初優勝。
ファルブラヴは中長距離馬だったが、産駒は重賞勝ちが短距離に偏っているのが面白い。

それよりも、新潟2最近ステークスのハープスターのゴボウ抜きでの3馬身差圧勝は凄かった。
久々のこのレースからのクラシック候補の誕生だ。

今週は新潟記念。
唯一の重賞勝ち馬トレイルブレイザーが海外帰りの七夕賞2着で万全の態勢。
当然トップハンデだろうが、負けられない。

トレイルブレイザーが、まさかの殿負け。トップハンデもあったが、デキが本物ではなかったか。

今週はセントウルS。
昨年のスプリンターズSから、無敗のロードカナロア。
香港でも、千六の安田記念も制する無敵の強さ。
ここは通過点で、相手探し。
格的にはドリームバレンチノだが、確実に力を付けているハクサンムーンが面白い。

大方の予想通りか、それ以上に2頭が抜けたマッチレースとなり、
ハクサンムーンがロードカナロアをクビ差抑えてサマースプリント
チャンピオンに。
ロードカナロアは昨年のセントウルS以来、1年ぶりの敗戦となったが、
2キロ差でここは叩き台なら、次は逆転が濃厚だ。

今週はローズS。
桜花賞馬アユサンは不在だが、2着のレッドオーヴァル、オークス1〜3着のメイショウマンボ、
エバーブロッサム、デニムアンドルビーと春の勢力がほぼ揃って、秋華賞を占う大事な一戦だ。

オルフェーヴルとキズナが前哨戦を勝って、いよいよ凱旋門賞に挑む。
これまで2頭の有力馬というのはなかっただけに、今年こそついに歴史的瞬間に夢が膨らむ。

国内では、デニムアンドルビーが後方一気の差し切り勝ち。

秋華賞の内回りでは、あの競馬では苦しくなる。
メイショウマンボは、いかにもトライアルという感じで、4着なら上々だろう。

今週は神戸新聞杯。
キズナがヨーロッパであの勝ち方をしたが、ここはエピファネイアで負けられない。
相手もクラシック組のテイエムイナズマ、タマモベストプレイ辺りか。

エピファネイアが完勝。
皐月賞、ダービー共に2着で、神戸新聞杯勝ちは、ダイコーター、ビワハヤヒデ
ともに菊花賞を勝っている。3歳同士なら、三千も問題なさそうだ。

今週はスプリンターズS。
セントウルSでは敗れたが、ロードカナロアは今度は負けまい。
ハクサンムーンは、オーシャンSで惨敗しているのが気になる。
負かすならグランプリボスの千二での変わり身だ。何と言っても、あのサクラ
バクシンオーの産駒なのだから。

ロードカナロアが貫録の連覇。
これであとは暮れの香港で連覇するだけだ。
ハクサンムーンは相手が悪かった。来年王者が抜けたらチャンスだが、あとは自分との闘いだな。

今週はなんといっても凱旋門賞。
オルフェーヴル、キズナがついに歴史の扉を開けてくれることを期待したい。
もし勝ったら、やはりロードカナロアの連覇より評価されて年度代表馬かな。

歴史はまたも変わらなかった。
トレヴがあまりにも強過ぎて呆気なかった。
キズナは残念だったが、やはり行くなら3歳それもできれば牝馬がベストかな。

今週は秋華賞。
桜花賞の1〜4着は不在、逆にオークスの1〜3着は揃って出走。
3頭ともローズステークスに出てきたが、オークス3着のデニムアンドルビーが勝って、
オークス馬メイショウマンボは4着、オークス2着のエバーブロッサムは14着に大敗。
デニムアンドルビーは、なんかトライアルホースっぽく、メイショウマンボの巻き返し
が濃厚か。

武兄弟が桜花賞のデムーロ兄弟に次ぐ、GTでのワンツーフィニッシュで、メイショウマンボは二冠達成。
桜花賞の10着は体調に問題でもあったのか。
2着のスマートレイアーは、まだキャリア5戦で、これからの上昇が見込める。
デニムアンドルビーは、やはりトライアルタイプだったが、近親のトゥザヴィクトリーのように、古馬に
なって更に良くなる期待感もある。

今週は菊花賞。
皐月賞馬ロゴタイプ、ダービー馬キズナが不在で、共に2着でトライアル快勝のエピファネイアが大本命。
ここで勝てなければ、万年2着タイプになりかねない。

エピファネイアが5馬身差の圧勝で、春二冠の名誉を晴らした。
再び、キズナとの対決が待ち遠しい。

今週は天皇賞秋。
武豊がJRAGT100勝をかけて、トウケイヘイローで挑む。
ハナを切れば周りも比較的無理せず、決まってしまいそうw
重馬場想定も追い風だ。
ジェンティルドンナの岩田がどこで動くかだが、早めの仕掛けが裏目に出る可能性も有りうる。

ジャスタウェイが3連続2着のモヤモヤを払拭するような切れ味で4馬身差の快勝。
1年8ヶ月ぶりの勝利で初GT、史上初の2勝馬の天皇賞優勝で、父ハーツクライも産駒が初GT、鞍上福永も春秋通じて天皇賞初制覇となった。
1番人気のジェンティルドンナはディープインパクト産駒で、改めて、これが競馬の面白さだ。

今週はアルゼンチン共和国杯。
昨年1、2着のルルーシュとムスカテールは、今年の目黒記念でも入れ替わっての1、2着で、この舞台の適性が高い。
武豊メイショウナルトは、距離がカギだ。

伏兵アスカクリチャンが去年の七夕賞以来、約1年半ぶりの勝利で重賞2勝目。
前走こそ2番人気で4着だったが、函館記念も札幌記念も人気薄で馬券に絡んでいて、基本的に人気以上に走る馬。
今後も人気が下がったハンデ戦では怖いタイプだ。


今週はエリザベス女王杯。
古馬では、やはりヴィルシーナ、ホエールキャプチャが代表格になるが、今年は二冠馬メイショウマンボを筆頭に
デニムアンドルビー、ディアデラマドレと3歳陣が強力で、上位独占もあるかな。

3歳の二冠牝馬メイショウマンボが勝って、3着のアロマティコ以外は3歳馬が掲示板を占めた。
ヴィルシーナは、オークスでもジェンティルドンナに5馬身離されたように、長い所は本質的には合っていないのか。

今週はマイルCS。
昨年の覇者サダムパテックは、その後不振だったが、スワンSでようやく復調気配。
だが、これなら去年3着の後、終始安定しているダノンシャークの方が信用できる。
トーセンラーは、さすがにマイルでは忙しい。

マイル初のトーセンラーが見事な勝利で武豊は、ついにJRAGT100勝達成。
キズナのダービーといい、今年完全復活だな。

今週はジャパンカップ。
今年も外国馬は大物は不在。
日本馬はオルフェーヴルとキズナの凱旋門賞組が不在で、昨年の覇者ジェンティルドンナとゴールドシップが二枚看板だが、
ゴールドシップはダービー以来の東京がどうかで、ダービーの負け方も気になる。

ジェンティルドンナがハナ差勝ちで、JC初の連覇。初の日本牝馬によるワンツー。
これだけ外国馬が弱体化してきたら、どちらも今後は増えそうだが。
ゴールドシップは展開が合わなかったか。

今週はジャパンカップダート。
来年からは中京でレース名もチャンピオンズカップになる。
ばんえいのチャンピオンカップと紛らわしいし、そのままでいいと思うが。
今年になって重賞5連勝、GT3勝のホッコータルマエ、GT4戦4連対のエスポワールシチー、
昨年の覇者二ホンピロアワーズ、2年連続2着のワンダーアキュートと最後に相応しい豪華メンバーで
好レースを期待したい。

土曜の金鯱賞でウインバリアシオンが一年半ぶりで3着に入って、JCダートは一年の休養を経て、
ダート路線で蘇ったベルシャザールが勝利。
両者はオルフェーヴルのダービーの2、3着馬で、お見事という他ない。
2着は3年連続でワンダーアキュートで、これはGTでの記録かな。
来年、中京でも2着になる可能性はあるw

今週は阪神JF。
新潟で強烈な勝ち方をしたハープスターがどんな競馬を見せるか。
和田が乗るホウライアキコも話題になっているがw、牡馬相手に重賞連勝はダテではなく、勝っても何ら不思議はない。

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あぼーん

無敗馬3頭が、ハナ、クビの大接戦。
勝ったレッドリヴェールは、極悪馬場の札幌2歳Sを勝ちながら、今回の高速決着にも対応したわけで、相当に能力が高い。
5センチながら2着のハープスターは、やはり後方一気の脚質の危うさが出た。多頭数のクラシックをどう克服するか。
フォーエバーモアは重賞初挑戦もあって人気薄だったが、ネオユニヴァース産駒初の牝馬クラシックの可能性が広がった。

今週は朝日杯FS。
来年からは阪神で、中山としては最後。
岡田総帥が、第二のコスモバルクとして売り出すプレイアンドリアルは、東スポ杯の内容が良く、勝ち馬のイスラボニータがいないここは中心。
牝馬ベルカントは、千四までしか走っていないのは厳しい。

全日本2歳優駿を除外になったアジアエクスプレスが、初芝で鮮やかに勝利。
今後は芝、ダートどちらに進むんだろうか。

今週は有馬記念。
オルフェーヴルのラストランを見送るというメンバー構成。
ゴールドシップがムーアマジックで負かせるかぐらいだ。

オルフェーヴルが8馬身差の独走、引退レースが一番強かったんじゃないかw
是非とも、自身を超える産駒を出して欲しいものだ。

今年もスタートは金杯から。
中山金杯は、ディープインパクト産駒のディサイファと、ステイゴールド産駒のケイアイチョウサンが有力で、やはり今年も重賞はこの2頭の産駒か。
京都金杯は、一昨年の覇者マイネルラクリマが、何故かその後は千八、二千が中心で安定しているが、マイルに戻ったここも当然有力。
メイケイペガスターも、共同通信杯を勝ってクラシック路線に行ったが、前走マイルのキャピタルSで久々に好走して、ここから飛躍の一年になる可能性がある

中山はオーシャンブルー、京都はエキストラエンドで5番人気と6番人気だったが、
終わってみれば、ステイゴールドにベリーと、ディープインパクト産駒にルメールと、今年もこの流れか。

今週はシンザン記念。
朝日杯3着のウインフルブルームも出てくるが、朝日杯を除外されて、同距離のひいらぎ賞を朝日杯より
速いタイムで圧勝したミッキーアイルの方が上だろう。

やはりミッキーアイルが朝日杯3着のウインフルブルームを退け完勝。
いい加減、3、4歳のGTの出走馬選定も、改正しなきゃダメだな。

今週は京成杯。
2戦2勝のエアアンセム、葉牡丹賞快勝のスティンガー産駒キングズオブザサン、
新馬1戦ながら、いかにもスケールの大きい大型馬アデイインザライフと楽しみな馬が揃った。

地方馬プレイアンドリアルが2馬身差の快勝で、見事に朝日杯の雪辱を果たした。
コスモバルクから、ちょうど10年。
これでトライアルで権利を無理に取らなくても、賞金さえ足りていればクラシックに出られるようにルールが変わったのは、まさにコスモバルクが作ってくれた道だ。
ついに、岡田総帥の執念が実る時が来たか。

今週はAJCC。
有馬記念の再戦だったのは遠い昔の話で、今はGUの格さえ怪しい。
昨年は物議を醸したレースで制したwダノンバラードは、秋は散々だったが、今回のメンバーなら当然上位。
オールカマー勝ちのヴェルデグリーンも同様で、条件戦上がりのレッドレイヴンは、いかにも藤澤厩舎というステップで侮れない。

クビ、クビ、アタマ、クビ差の大接戦を制したのはヴェルデグリーンで、昨秋のオールカマーに
次いで重賞2勝目。同じコースでしかも、オールカマーも、クビ、クビ、アタマ、クビ差とは
何という偶然かw
祖母がオークス馬ウメノファイバーで、更に遡ると歴史的名牝トキツカゼ。
去年のスタートはまだ500万下からの急出世で、まだまだ奥がありそうだ。

今週はシルクロードS。
昨年の覇者ドリームバレンチノは根岸Sに向かった。もちろん、向こうでも有力。
こちらは、4連勝中のレディオブオペラが、ポスト・ロードカナロア的存在だ。

根岸Sはゴールスキーが半馬身差で意外にも7歳にして重賞初勝利。ゴールドアリュールの下で、6歳からダート転向というのは遅過ぎた気はするが、これから花開く可能性はある。
それにしても、2着から10着まで全て着差がクビ差というのは、記録じゃないかw

シルクロードSはストレイトガールが2馬身半差の快勝。
昨年の夏から4連勝後、キーンランドC2着で、その後更に連勝。
ポスト・ロードカナロアは、こっちだったか。

今週は、きさらぎ賞。
2戦2勝のトーセンスターダムとバンドワゴンの対決は楽しみだ。
片や2億5千万、片や1200万と対照的なのも面白い。

人気2頭の一騎打ちは、やはり2億5千万の勝ちw
武豊史上初の「2度目のダービー連覇」の可能性が出てきた。
バンドワゴンも前に行けるのは有利で、クラシックでマークが甘くなると怖い。

今週は京都記念。
ジェンティルドンナが去年はドバイが初戦だったが、今年はここを使ってからと。
叩き台なのは間違いないが、相手もトーセンラーぐらいで、取りこぼすことはないだろう。

ジェンティルドンナは6着。
やはり、休み明けは走らないということか。
デビュー以来初めて掲示板を外したのは気になるが。
デスペラードは、横山典弘が上手く乗った。
イングランディーレから10年、再びは無いかw

今週はフェブラリーステークス。
ダートで復帰から、一気にJCダート制覇まで昇り詰めたベルシャザールだが、そこからのぶっつけは気になる。
逆にホッコータルマエは、昨年春、秋共に5戦ずつで、特に秋はオールGT、更に年が明けて川崎記念と使い
まくってというのがどう出るか。

最低人気コパノリッキーには驚いた。
休み明け2戦が良くなかっただけで、終わってみれば過少評価だった気はしないでもないが、さすがに単勝は買えない。
平地GTの最低人気勝ちは、スプリンターズSのダイタクヤマト以来、障害含めてもユウフヨウホウ以来、約13年ぶり。
単勝配当としては、あのサンドピアリスに次ぐ記録的勝利だった。

今週は中山記念。
ドバイを目指すジャスタウェイ、ロゴタイプ、トウケイヘイロー等の壮行レース的意味合いだが、
中山千八ならトウケイヘイローの押し切りが濃厚だ。

ジャスタウェイが3馬身半差の圧勝。
去年の今頃は中日新聞杯で8着だったのが、昨秋から急成長。
これがハーツクライの血か。
ドバイでの親子制覇も現実的になってきた。

今週は弥生賞。
ラジオ日経杯1、2着のワンアンドオンリー、アズマシャトル、
京成杯2、3着のキングズオブザサン、
アデイインザライフ、そして3連勝中で
トゥザヴィクトリーの仔トゥザワールドと、
皐月賞を占う重要な一戦だ。

トゥザヴィクトリー産駒のトゥザワールドがハナ差勝ちで、これで5戦4勝2着1回。
堂々の主役で皐月賞に臨むことになる。
現段階では兄のトゥザグローリーや叔父のサイレントディールより上なのは間違いなく、一族悲願のクラシック制覇は近い。
2着ワンアンドオンリーも、ラジオNIKKEI杯がフロックではないことを示した。
脚質的には皐月賞よりダービー向きかな。

今週はフィリーズレビュー。
阪神JF、朝日杯FSで苦杯を舐めた、ホウライアキコ、ベルカントが巻き返しを期す。
3戦2勝でデニムアンドルビーの下のヤマノフェアリー、2戦2勝のマル外エスメラルディーナも侮れない。

ベルカントが勝つには勝ったが、千六で上がり目があるとは思えず、
本番で期待できそうなのは3着のエスメラルディーナかな。

今週はスプリングS。
2歳王者アジアエクスプレスが始動。
千八は問題ないだろう。
ホープフルS、共同通信杯と2着のベルキャニオンは安定感があり、連軸ならこちらか。

デムーロのロサギガンティアがアジアエクスプレスに土を付けた。
フジキセキ産駒はイスラボニータもいて、ついに悲願のクラシック制覇の可能性が。

今週は高松宮記念。
絶対王者ロードカナロアが去ったスプリント界、ハクサンムーンが悲願のGT制覇なるかだが、叩き台とはいえオーシャンSの大敗は気になる。
新興勢力のストレイトガールやレディオブオペラの両牝馬が勢いそのままに突き抜けるか。

フェブラリーSのコパノリッキーに次いで、コパノリチャードが飛行機ポーズ?をするぐらいの圧勝で、DrコパオーナーがGT連覇。風水もバカにできないかw
4歳馬の勝利は意外と珍しく、ショウナンカンプ以来で今後が楽しみになる。

今週は産経大阪杯。
ダービー馬キズナ、菊花賞馬エピファネイア、二冠牝馬メイショウマンボの4歳馬3頭の対決は目が離せない。

キズナが凱旋門賞以来だったが、仕切り直しの一戦を勝ち切り、再度の遠征へ好スタートを切った。
伸びあぐねたエピファネイア、見せ場がなかったメイショウマンボとは明暗を分けた。

今週は桜花賞。
チューリップ賞を勝ち4戦3勝のハープスターに注目が集まる。
後方一気のレース振りに不安はあるが、唯一阪神JF で敗れているレッドリヴェールが、ぶっつけだけに
祖母ベガのように二冠も夢ではない。

ハープスターが最後方からの直線一気で、人気に応えた。
圧倒的1番人気であの競馬は川田も腹が据わってる。
上がり32秒9は、脚への負担が心配だが、新潟もこの勝ち方だったし、大丈夫なのかな。
2着レッドリヴェールも、休み明けでクビ差は立派だ。
オークスでも、またきわどい勝負になるだろう。

今週は皐月賞。
5戦4勝、弥生賞馬トゥザワールドが中心。
母トゥザヴィクトリーが果たせなかったクラシック制覇を適えるか。
相手は格的にはイスラボニータだが、フジキセキ産駒、蛯名がともに皐月賞未勝利は気になる。
ワンアンドオンリーも、中山よいは東京向きだ。

イスラボニータが4連勝、6戦5勝で皐月賞制覇。
唯一土を付けたハープスターの価値を更に上げることになった。
父フジキセキにとっては、待望のクラシック産駒、栗田調教師も34年目!で初のクラシック、
蛯名も19回目で初の皐月賞優勝と、初ずくめだった。
当然、ダービーでも最有力候補だ。
1番人気トゥザワールドは、この一族特有のGTでの2、3着病が出てしまったか。

今週はマイラーズC。
一昨年の皐月賞で1番人気2着のワールドエースが、長期休養明けを一叩きして、万全の態勢。
相手も3連勝中のフィエロ、京都金杯勝ちのエキストラエンドと、ディープインパクト祭り
になりそうだ。

ワールドエースが約2年ぶりの勝利をレコードで飾り、完全復活。
安田記念でも当然有力候補だ。
2着フィエロ、3着エキストラエンドと人気も結果もディープインパクト産駒の
ワンツースリー。
サンデーサイレンス産駒で見られた現象を、今後も多く目にすることになるか。

フローラSは、抽選組のサングレアルが勝って、これでビワハイジは6頭目!の
重賞勝ち馬。まだまだ記録を更新しそうだな。

今週は天皇賞(春)。
またディープインパクト産駒のキズナが1番人気になりそうだが、去年のオルフェーヴル、
一昨年のゴールドシップと負けていて、ここ10年で1番人気に応えたのは、それこそ
ディープインパクトだけなのは気になる。
ゴールドシップも阪神大賞典完勝からのステップは去年と同じだが、実際に去年は5着
だったわけで、となるとやはり昨年の覇者フェノーメノか、いよいよウインバリアシオンに
戴冠のチャンスが来たか。

フェノーメノが去年に次いで連覇。
春の連覇はメジロマックイーン、テイエムオペラオー以来3頭目で、2勝のライスシャワーを含めて、これらの名馬に肩を並べたのは凄い。
キズナやゴールドシップより、こっちが凱旋門賞に行った方がいいんじゃないかw
ウインバリアシオンは、またしてもクビ差の2着。
ゴールドシップ同様、騎手が固定できないのはよろしくない。既に6歳、残された時間は長くない。

今週はNHKマイルカップ。
5戦4勝、デビューから一貫してマイルを使って重賞連勝中のミッキーアイル。
朝日杯も除外にならなければおそらく勝っていただろうし、ここも大本命。
先行馬だけに乱ペースに巻き込まれた時が不安ぐらいだが、一昨年のカレンブラックヒルのように押し切れるんじゃないかな。

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