いままでの日本のさまざまな規制の作られ方、がんじがらめにするやりかたから見て、
私はそういうことが進むと、「自転車用ヘルメットは利権の温床化」する気がします。

なにしろFAXやビデオを買っても箱の中にタダで付いてくる発泡スチロールででき
ているわけですから、あれはコストはかなり安いうまみのある商材なのでしょう。

数年で劣化する発泡スチロールは、カーボンファイバーと同様にゴミ処分の問題もあります。
日本全国の学校でそういうものが使われ、育ち盛りでサイズのかわるそういうものが、
一つの学校だけで毎年数百個もいらなくなったらどうするのか。

それをリポネンで融かしたとして、そういうもののために、ヘルメット普及協会とかヘルメット推進協会とか、
天下りのために、またいくつも団体が作られたらたまらない気がします。